JPH02207198A - ベーンコントロール装置 - Google Patents
ベーンコントロール装置Info
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- JPH02207198A JPH02207198A JP2579489A JP2579489A JPH02207198A JP H02207198 A JPH02207198 A JP H02207198A JP 2579489 A JP2579489 A JP 2579489A JP 2579489 A JP2579489 A JP 2579489A JP H02207198 A JPH02207198 A JP H02207198A
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- stage
- control device
- shaft
- drive
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベーンコントロール装置に係り、特に、例え
ば多段遠心圧縮機または送風機など多段流体機械におけ
る各段羽根車の上流部に取付けられ、圧縮機または送風
機の起動時の負荷抵抗、およびその容斌調整を行うのに
好適なベーンコントロール装置に関するものである。
ば多段遠心圧縮機または送風機など多段流体機械におけ
る各段羽根車の上流部に取付けられ、圧縮機または送風
機の起動時の負荷抵抗、およびその容斌調整を行うのに
好適なベーンコントロール装置に関するものである。
従来の装置は、例えば特公昭57−49759号公報記
載のように、各段のベーンコントロール装置の起動アー
ムは、アクチュエータにより駆動される駆動シャフトに
取付けられた連結アームと各々連結されているので、構
造が複雑になり部品点数も多かった。
載のように、各段のベーンコントロール装置の起動アー
ムは、アクチュエータにより駆動される駆動シャフトに
取付けられた連結アームと各々連結されているので、構
造が複雑になり部品点数も多かった。
上記従来技術におけるベーンコントロール装置を第4図
ないし第7図により説明する。
ないし第7図により説明する。
第4図は、従来の遠心圧縮機のベーンコントロール装置
の縦断面図、第5図は、第4図の駆動ベーンとその駆動
機構を示す要部平面断面図、第6図は、第5図のI−I
線矢視図、第7図は、従来の4段圧縮機のベーンコント
ロール装置の平面図である。
の縦断面図、第5図は、第4図の駆動ベーンとその駆動
機構を示す要部平面断面図、第6図は、第5図のI−I
線矢視図、第7図は、従来の4段圧縮機のベーンコント
ロール装置の平面図である。
第4図ないし第6図において、1は遠心圧縮機の羽根車
、2はケーシング、2aはサクションベルマウス、3は
、羽根車重の上流部に複数段取付けられたベーンで、こ
の複数段のベーン3のうち一枚は駆動ベーン3aとなっ
ている。
、2はケーシング、2aはサクションベルマウス、3は
、羽根車重の上流部に複数段取付けられたベーンで、こ
の複数段のベーン3のうち一枚は駆動ベーン3aとなっ
ている。
これらベーン3.駆動ベーン3aは、その基端部をベー
ンシャフト4.または駆動ベーンシャフト4aを介して
ケーシング2に設けられたボールベアリング5に回転支
持さ九でいる。6は、駆動ベーンシャフト4aに固設さ
れた駆動アーム、7は、一端をピン8により駆動アーム
6に取付けられた連結棒で、この連結棒7の他端はアク
チュエータ9に取付けられ、アクチュエータ9の作動に
より駆動ベーンシャフト4aは回転し、この駆動ベーン
シャフト4aの回転とともに駆動ベーン3aも回転する
。
ンシャフト4.または駆動ベーンシャフト4aを介して
ケーシング2に設けられたボールベアリング5に回転支
持さ九でいる。6は、駆動ベーンシャフト4aに固設さ
れた駆動アーム、7は、一端をピン8により駆動アーム
6に取付けられた連結棒で、この連結棒7の他端はアク
チュエータ9に取付けられ、アクチュエータ9の作動に
より駆動ベーンシャフト4aは回転し、この駆動ベーン
シャフト4aの回転とともに駆動ベーン3aも回転する
。
また、駆動ベーンシャフト4aには駆動用コントロール
アーム10が取付けられ、この駆動用コントロールアー
ム10の端部はベーンシャフト4および駆動ベーンシャ
フト4aに隣接するケーシング2の外周を摺動回転する
ように設けられたガイドリング11にボールジヨイント
12を介して連結されている。このガイドリング11に
、ボールジヨイント13.従動用コントロールアーム1
4を介してベーンシャフト4が連結されているので、ア
クチュエータ9の作動により駆動ベーンシャフト4aが
回転するとガイドリング11を介して全てのベーンシャ
フト4を、駆動ベーンシャフト4aと回転を同期させて
回転させるようになってい机 以上の構成により、アクチュエータ9は、ベーン3,3
aに回転運動を与えてベーンコントロール装置の開閉を
行うことができる。
アーム10が取付けられ、この駆動用コントロールアー
ム10の端部はベーンシャフト4および駆動ベーンシャ
フト4aに隣接するケーシング2の外周を摺動回転する
ように設けられたガイドリング11にボールジヨイント
12を介して連結されている。このガイドリング11に
、ボールジヨイント13.従動用コントロールアーム1
4を介してベーンシャフト4が連結されているので、ア
クチュエータ9の作動により駆動ベーンシャフト4aが
回転するとガイドリング11を介して全てのベーンシャ
フト4を、駆動ベーンシャフト4aと回転を同期させて
回転させるようになってい机 以上の構成により、アクチュエータ9は、ベーン3,3
aに回転運動を与えてベーンコントロール装置の開閉を
行うことができる。
近年、多段遠心圧縮機の場合、各段にベーンコントロー
ル装置を取付ける場合がある。その−例として4段圧縮
機に4個のベーンコントロール装置を取付けたものを第
7図に示す、第7図において、第4図〜第6図と同一符
号を付したものは同一部分もしくは相当する部分を示す
。
ル装置を取付ける場合がある。その−例として4段圧縮
機に4個のベーンコントロール装置を取付けたものを第
7図に示す、第7図において、第4図〜第6図と同一符
号を付したものは同一部分もしくは相当する部分を示す
。
第7図において、21はギヤケーシング、22aは1段
目スクロール、22bは2段目スクロール。
目スクロール、22bは2段目スクロール。
22cは3段目スクロール、22dは4段目スクロール
、23aは1段目ベーンコントロール装置。
、23aは1段目ベーンコントロール装置。
23bは2段目ベーンコントロール装置、23cは3段
目ベーンコントロール装置、23dは4段目ベーンコン
トロール装置である。
目ベーンコントロール装置、23dは4段目ベーンコン
トロール装置である。
9はアクチュエータ、25は、このアクチュエータ9に
一端部を連結されたシャフト連結棒、26.27は、軸
受28により回転自在に支持された駆動シャフトである
。
一端部を連結されたシャフト連結棒、26.27は、軸
受28により回転自在に支持された駆動シャフトである
。
各段ベーンコントロール装置1f23a、23b。
23c、23dの駆動ベーンシャフト48に最も近い部
分には、それぞれアーム31が固設され、このアーム3
1と多段ベーンコントロール装置′t23a、23b、
23c、23dの駆動ベーンシャフトに固設された駆動
アーム6は連結棒7と連結されている。上記構成により
、アクチュエータ9を作動させると、シャフト連結棒2
5が往復運動し、この運動は駆動シャフト26,27に
回転運転を与える。駆動シャフト26.27のItE1
転運動は、アーム31および連結棒を介して全段のベー
ンコントロール装置23 a 、 23 b 、 23
c 。
分には、それぞれアーム31が固設され、このアーム3
1と多段ベーンコントロール装置′t23a、23b、
23c、23dの駆動ベーンシャフトに固設された駆動
アーム6は連結棒7と連結されている。上記構成により
、アクチュエータ9を作動させると、シャフト連結棒2
5が往復運動し、この運動は駆動シャフト26,27に
回転運転を与える。駆動シャフト26.27のItE1
転運動は、アーム31および連結棒を介して全段のベー
ンコントロール装置23 a 、 23 b 、 23
c 。
23dの駆動ベーンシャフト4aを回転させ、この駆動
ベーンシャフト4aの回転に伴い、ガイドリング11を
介して全てのベーンシャフト4を、駆動ベーンシャフト
4aに同期させて回転させるようになっている。
ベーンシャフト4aの回転に伴い、ガイドリング11を
介して全てのベーンシャフト4を、駆動ベーンシャフト
4aに同期させて回転させるようになっている。
このように、複数個のベーンコントロール装置を駆動さ
せるためには、シャフト連結棒25.駆動シャフト26
,27、軸受28等の部品が必要となり、製造費用が高
くなるという問題があった。
せるためには、シャフト連結棒25.駆動シャフト26
,27、軸受28等の部品が必要となり、製造費用が高
くなるという問題があった。
本発明は、上記従来技術における課題を解決するために
なされたもので、各段羽根車の入口部にそれぞれ設けら
れたベーンコントロール装置を備える多段流体機械にお
いて、1つのアクチュエータで全てのベーンコントロー
ル装置を制御することができ、リンク機構を単純化する
ことができて安価に製作しうるベーンコレトロール装置
を提供することを、その目的とするものである。
なされたもので、各段羽根車の入口部にそれぞれ設けら
れたベーンコントロール装置を備える多段流体機械にお
いて、1つのアクチュエータで全てのベーンコントロー
ル装置を制御することができ、リンク機構を単純化する
ことができて安価に製作しうるベーンコレトロール装置
を提供することを、その目的とするものである。
[ialMを解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係るベーンコント
ロール装置の構成は、多段流体機械の各段羽根車の入口
部にそれぞれ設けられた複数段のベーンコントロール装
置であって、これら複数段のベーンコントロール装置の
ひとつである第1のベーンコントロール装置のベーンシ
ャフトを1個のアクチュエータ側に連結し、この第1の
ベーンコントロール装置のベーンシャフトを歯車機構を
介して連結軸に連結し、この連結軸を前記複数段のベー
ンコントロール装置の他のベーンコントロール装置の駆
動ベーンシャフトに連結したものである。
ロール装置の構成は、多段流体機械の各段羽根車の入口
部にそれぞれ設けられた複数段のベーンコントロール装
置であって、これら複数段のベーンコントロール装置の
ひとつである第1のベーンコントロール装置のベーンシ
ャフトを1個のアクチュエータ側に連結し、この第1の
ベーンコントロール装置のベーンシャフトを歯車機構を
介して連結軸に連結し、この連結軸を前記複数段のベー
ンコントロール装置の他のベーンコントロール装置の駆
動ベーンシャフトに連結したものである。
アクチュエータによって駆動されるベーンコントロール
装置のベーンシャフトに固設された歯車と、この歯車と
かみ合い回転する連結軸を、もう一方のベーンコントロ
ール装置の駆動シャフトに連結することによって、1個
のアクチュエータで全てのベーンコントロール装置を制
御することができる。
装置のベーンシャフトに固設された歯車と、この歯車と
かみ合い回転する連結軸を、もう一方のベーンコントロ
ール装置の駆動シャフトに連結することによって、1個
のアクチュエータで全てのベーンコントロール装置を制
御することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る2段遠心圧縮機のベ
ーンコントロール装置の縦断面図、第2図は、第1図の
装置の平面図、第3図は、第2図の1段ベーンコントロ
ール装置の歯車機構を示す要部拡大断面図である0図中
、先の第4〜第7図と同一符号を付したものは同一部分
あるいは相当する部分を示す。
ーンコントロール装置の縦断面図、第2図は、第1図の
装置の平面図、第3図は、第2図の1段ベーンコントロ
ール装置の歯車機構を示す要部拡大断面図である0図中
、先の第4〜第7図と同一符号を付したものは同一部分
あるいは相当する部分を示す。
本実施例は、2段遠心圧縮機の全段にベーンコントロー
ル装置を具えているもので1図において。
ル装置を具えているもので1図において。
1は遠心圧縮機の羽根車、2はケーシング、2aはサク
ションベルマウス、3は、羽根車上流部に複数枚取付け
られたベーンである。ベーン3の一枚は、駆動ベーン3
aとなっており、ベーン3゜駆動ベーン3aはボールベ
アリング5に回転支持されている。
ションベルマウス、3は、羽根車上流部に複数枚取付け
られたベーンである。ベーン3の一枚は、駆動ベーン3
aとなっており、ベーン3゜駆動ベーン3aはボールベ
アリング5に回転支持されている。
第1図に示すように、1段目スクロール22aの羽根車
の入口部には1段目ベーンコントロール装置&23’a
が設けられている。6aは、駆動ベーンシャフト4aに
固設された駆動アーム、7aは、一端をピン8により駆
動アーム6に取付けられた連結棒で、この連結棒7aの
他端はアクチュエータ9に取付けられ、アクチュエータ
9の作動により1段目ベーンコントロール装置l123
aの駆動ベーンシャフト4aは回転し、この駆動ベーン
シャフト4aの回転とともに第2図に示す駆動ベーン3
aが回転する。
の入口部には1段目ベーンコントロール装置&23’a
が設けられている。6aは、駆動ベーンシャフト4aに
固設された駆動アーム、7aは、一端をピン8により駆
動アーム6に取付けられた連結棒で、この連結棒7aの
他端はアクチュエータ9に取付けられ、アクチュエータ
9の作動により1段目ベーンコントロール装置l123
aの駆動ベーンシャフト4aは回転し、この駆動ベーン
シャフト4aの回転とともに第2図に示す駆動ベーン3
aが回転する。
また、第1〜3図では図示しないが、先の第5゜6図と
同様に、駆動ベーンシャフト4aには、駆動用コントロ
ールアーム10が取付けられ、ボールジヨイント12を
介してガイドリング11に連結されている。このガイド
リング11は、ボールジヨイント13.従動用コントロ
ールアーム14を介してベーンシャフト4および従動ベ
ーンシャフト4b(第3図参照)が連結されている。
同様に、駆動ベーンシャフト4aには、駆動用コントロ
ールアーム10が取付けられ、ボールジヨイント12を
介してガイドリング11に連結されている。このガイド
リング11は、ボールジヨイント13.従動用コントロ
ールアーム14を介してベーンシャフト4および従動ベ
ーンシャフト4b(第3図参照)が連結されている。
そして、第2,3図に示すように、従動ベーンシャフト
4bには駆動歯車15aが固着され、従動歯車15b、
自在継手16a、連結軸18.自在継手16bを介して
、2段目ベーンコントロール装置23bの駆動ベーンシ
ャフト4Gに連結され、1段目ベーンコントロール装置
23aの従動ベーンシャフト4bの回転により2段目ベ
ーンコントロール装置23bの駆動ベーンシャフト4c
も回転する。、17は、従動歯車15bを同転支持する
スリーブである。2段ベーンコントロール装置tM(2
3bも1段目ベーンコントロール装置23aと同じく、
駆動ベーンシャフト4cの回転により。
4bには駆動歯車15aが固着され、従動歯車15b、
自在継手16a、連結軸18.自在継手16bを介して
、2段目ベーンコントロール装置23bの駆動ベーンシ
ャフト4Gに連結され、1段目ベーンコントロール装置
23aの従動ベーンシャフト4bの回転により2段目ベ
ーンコントロール装置23bの駆動ベーンシャフト4c
も回転する。、17は、従動歯車15bを同転支持する
スリーブである。2段ベーンコントロール装置tM(2
3bも1段目ベーンコントロール装置23aと同じく、
駆動ベーンシャフト4cの回転により。
ボールジヨイント13.ガイドリング11を介して全て
のベーンシャフト4を駆動ベーンシャフト4cの回転と
同期させて回転させるようになっている。
のベーンシャフト4を駆動ベーンシャフト4cの回転と
同期させて回転させるようになっている。
1段目ベーンコントロール装置23aと2段目ベーンコ
ントローン装置23bのベーン3は、それぞれ羽根車1
の回転方向に従いベーンシャフト4の回転方向が決定さ
れる。ベーンシャフト4の回転方向が、当該ベーンシャ
フト4からベーン3方向を見て同一方向にしようとする
場合、従来ベーンシャフト4bと駆動ベーンシャフト4
cとを直結すると回転が逆方向になるため、従動ベーン
シャフト4bの端部に駆a歯車15aを取付け、この駆
動歯車15aと噛み合う従動歯車15bに回転を伝達す
ることにより、従動ベーンシャフト4bと駆動ベーンシ
ャフト4cとは同じ方向に回転することになる。
ントローン装置23bのベーン3は、それぞれ羽根車1
の回転方向に従いベーンシャフト4の回転方向が決定さ
れる。ベーンシャフト4の回転方向が、当該ベーンシャ
フト4からベーン3方向を見て同一方向にしようとする
場合、従来ベーンシャフト4bと駆動ベーンシャフト4
cとを直結すると回転が逆方向になるため、従動ベーン
シャフト4bの端部に駆a歯車15aを取付け、この駆
動歯車15aと噛み合う従動歯車15bに回転を伝達す
ることにより、従動ベーンシャフト4bと駆動ベーンシ
ャフト4cとは同じ方向に回転することになる。
このように、連結軸18.駆動歯車15a、従動歯車1
5bよりなる歯車機構、および自在継手16a、18b
で構成される連結機構により、1段目ベーンコントロー
ル装置23aと2段目ベーンコントロール装[23bと
を1個のアクチュエータ9で制御するようになっている
。
5bよりなる歯車機構、および自在継手16a、18b
で構成される連結機構により、1段目ベーンコントロー
ル装置23aと2段目ベーンコントロール装[23bと
を1個のアクチュエータ9で制御するようになっている
。
ここで、上記の駆動歯車15aと従動歯車15bとの歯
車比を変えることにより、1段目ベーンコントロール装
置23aの開度に対し、2段目ベーンコントロール装置
l¥23bの開度を任意に選定することができるので、
遠心圧縮機の性能特性に合わせた制御を行うことができ
る。
車比を変えることにより、1段目ベーンコントロール装
置23aの開度に対し、2段目ベーンコントロール装置
l¥23bの開度を任意に選定することができるので、
遠心圧縮機の性能特性に合わせた制御を行うことができ
る。
本実施例によれば、各段羽根車の入口部にそれぞれ設け
られたベーンコントロール装置を備える2段遠心圧縮機
において、1つのアクチュエータで全てのベーンコント
ロール装置αを制御することができる。
られたベーンコントロール装置を備える2段遠心圧縮機
において、1つのアクチュエータで全てのベーンコント
ロール装置αを制御することができる。
また、リンク機構を単純化することができるので安価に
製作することができる。
製作することができる。
なお、上記の実施例では、2段遠心圧縮機のベーンコン
トロール装置について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、送風機をはじめ多段流体機械のベ
ーンコントロール装置を汎用的に適用されるものである
。
トロール装置について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、送風機をはじめ多段流体機械のベ
ーンコントロール装置を汎用的に適用されるものである
。
以上述べたように、本発明によれば、各段羽根東の入口
部にそれぞれ設けられたベーンコントロール装置を備え
る多段流体機械において、1つのアクチュエータで全て
のベーンコントロール装置を制御することができ、リン
ク機構を単純化することができて安価に製作しうるベー
ンコントロール装置を提供することができる。
部にそれぞれ設けられたベーンコントロール装置を備え
る多段流体機械において、1つのアクチュエータで全て
のベーンコントロール装置を制御することができ、リン
ク機構を単純化することができて安価に製作しうるベー
ンコントロール装置を提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る2段遠心圧縮機のベ
ーンコントロール装置の縦断面図、第2図は、第1図の
装置の平面図、第3図は、第2図の1段ベーンコントロ
ール装置の歯車機構を示す要部拡大断面図、第4図は、
従来の遠心圧縮機のベーンコントロール装置の縦断面図
、第5図は、第4図の駆動ベーンとその駆動機構を示す
要部平面断面図、第6図は、第5図のI−I線矢視図、
第7図は、従来の4段圧縮機のベーンコントロール装置
の平面図である。 1・・・羽根車、3・・・ベーン、3a・・・駆動ベー
ン、4a、4c・・・駆動ベーンシャフト、4b・・・
従動ベーンシャフト、6a・・・駆動アーム、7a・・
・連結棒、9・・・アクチュエータ、L5a・・・駆動
歯車、L5b・・・従動歯車、18・・・連結軸、23
a・・・1段目ベーンコントロール装置、23b・・・
2段目ベーンコン゛\ 第 l の 11猥車 9 ・了り千二エータ 型動へ一ンシャフト ■ Δ→0.C〔動公−ンシャフト 15a、・・・町区吏ii乙車 /、517−・沌動山車 第
ーンコントロール装置の縦断面図、第2図は、第1図の
装置の平面図、第3図は、第2図の1段ベーンコントロ
ール装置の歯車機構を示す要部拡大断面図、第4図は、
従来の遠心圧縮機のベーンコントロール装置の縦断面図
、第5図は、第4図の駆動ベーンとその駆動機構を示す
要部平面断面図、第6図は、第5図のI−I線矢視図、
第7図は、従来の4段圧縮機のベーンコントロール装置
の平面図である。 1・・・羽根車、3・・・ベーン、3a・・・駆動ベー
ン、4a、4c・・・駆動ベーンシャフト、4b・・・
従動ベーンシャフト、6a・・・駆動アーム、7a・・
・連結棒、9・・・アクチュエータ、L5a・・・駆動
歯車、L5b・・・従動歯車、18・・・連結軸、23
a・・・1段目ベーンコントロール装置、23b・・・
2段目ベーンコン゛\ 第 l の 11猥車 9 ・了り千二エータ 型動へ一ンシャフト ■ Δ→0.C〔動公−ンシャフト 15a、・・・町区吏ii乙車 /、517−・沌動山車 第
Claims (1)
- 1、多段流体機械の各段羽根車の入口部にそれぞれ設け
られた複数段のベーンコントロール装置であつて、これ
らの複数段のベーンコントロール装置のひとつである第
1のベーンコントロール装置のベーンシャフトを1個の
アクチュエータ側に連結し、この第1のベーンコントロ
ール装置のベーンシャフトを歯車機構を介して連結軸に
連結し、この連結軸を前記複数段のベーンコントロール
装置の他のベーンコントロール装置の駆動ベーンシャフ
トに連結したことを特徴とするベーンコントロール装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579489A JPH02207198A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ベーンコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2579489A JPH02207198A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ベーンコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207198A true JPH02207198A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12175744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2579489A Pending JPH02207198A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | ベーンコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207198A (ja) |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP2579489A patent/JPH02207198A/ja active Pending
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