JPS6345495A - ベ−ンコントロ−ル装置 - Google Patents
ベ−ンコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6345495A JPS6345495A JP18846786A JP18846786A JPS6345495A JP S6345495 A JPS6345495 A JP S6345495A JP 18846786 A JP18846786 A JP 18846786A JP 18846786 A JP18846786 A JP 18846786A JP S6345495 A JPS6345495 A JP S6345495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- drive
- casing
- control device
- vanes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多段遠心圧縮機または送風機の羽根車入口側に
取付けられ、複数のベーンの回転角を制御するベーンコ
ントロール装置に関するものである。
取付けられ、複数のベーンの回転角を制御するベーンコ
ントロール装置に関するものである。
従来のベーンコントロール装置の一例を第2図。
第3図により説明する。図において1は遠心圧縮機の羽
根車、2aはサクションベルマウス、3は羽根車1の上
流部に複数枚取付けられたベーンで。
根車、2aはサクションベルマウス、3は羽根車1の上
流部に複数枚取付けられたベーンで。
この複数枚のベーン3のうち1枚は駆動ベーン3aとな
っており、これらベーン3.駆動ベーン3aはその基端
部をベーンシャフト4または駆動ベーン4aを介してケ
ーシング2に設けられた軸受5に回転自在支持されてい
る、315はシール部品であり、取扱気体の漏出あるい
は混入を防止している。ケーシング2には整流用の内部
ケーゾング2bが設けである。6は、駆動ベーンシャフ
ト4aに固設さnた。駆動アーム、7は一端をビン8に
よ−り駆動アーム6に取付けられた連接棒で、この連接
1i17はアクチュエータ9に取付けられ、アクチュエ
ータ9の作動により駆動ベーンシャフト4aは回転し、
この、@動ベーンシャフト4aとともに、駆動ベーンシ
ャフト4aも回転する。また、駆動ベーンシャフ)4a
には駆動コントロールアーム10が取付けられ、この駆
動コントロール10の4iHベーンシャフト4およびJ
llベーンシャフト4aK隣接するケーシング2の外周
を摺動回転するように設けられたガイドリンク11にボ
ールジヨイント12を介して連結されている。
っており、これらベーン3.駆動ベーン3aはその基端
部をベーンシャフト4または駆動ベーン4aを介してケ
ーシング2に設けられた軸受5に回転自在支持されてい
る、315はシール部品であり、取扱気体の漏出あるい
は混入を防止している。ケーシング2には整流用の内部
ケーゾング2bが設けである。6は、駆動ベーンシャフ
ト4aに固設さnた。駆動アーム、7は一端をビン8に
よ−り駆動アーム6に取付けられた連接棒で、この連接
1i17はアクチュエータ9に取付けられ、アクチュエ
ータ9の作動により駆動ベーンシャフト4aは回転し、
この、@動ベーンシャフト4aとともに、駆動ベーンシ
ャフト4aも回転する。また、駆動ベーンシャフ)4a
には駆動コントロールアーム10が取付けられ、この駆
動コントロール10の4iHベーンシャフト4およびJ
llベーンシャフト4aK隣接するケーシング2の外周
を摺動回転するように設けられたガイドリンク11にボ
ールジヨイント12を介して連結されている。
このガイドリンク11にはボールジヨイント13゜駆動
コントロールアーム14を介してベーンシャフト4に連
結されているのでアクチュエータ9の作動により駆動゛
−ツシャフ)4aが回転するとガイドリンク11を介し
て全てのベーンシャフト4を駆動ベーンシャフト4aの
回転と同期させて回転させるようにしている。以上の構
成によりアクチュエータ9はベー73,3aに回転運動
を与えてベーンコントロール装置の開閉を行うことがで
きる。
コントロールアーム14を介してベーンシャフト4に連
結されているのでアクチュエータ9の作動により駆動゛
−ツシャフ)4aが回転するとガイドリンク11を介し
て全てのベーンシャフト4を駆動ベーンシャフト4aの
回転と同期させて回転させるようにしている。以上の構
成によりアクチュエータ9はベー73,3aに回転運動
を与えてベーンコントロール装置の開閉を行うことがで
きる。
なお、この種の装置として関連するものには例えば特開
昭55−142999号などが挙げられる。
昭55−142999号などが挙げられる。
上記従来技術はベー73,3′を開閉操作するために駆
動コントロールアーム10,14.ガイドリンク11、
ボールジヨイント12.13が必要となりコストが高く
なり、また前記部品はケーシング2の外部に取付けるた
めベーンコントロール装置が大きくなるという問題があ
った。さらにベーン3,3aが片持支持でありベーンの
応力が高くなり1通過流体によって振動しやすく破損等
の問題があった。その上1回転するベーンシャフト4に
駆動コントロールアーム14が取付らnているため、シ
ール部品15が回転によるシールになり、そのシール機
能が低下する。本発明の目的は遠心圧縮機または送風機
の入口側に取付けるベーンコントロール装置を小形、簡
略化させることにある。
動コントロールアーム10,14.ガイドリンク11、
ボールジヨイント12.13が必要となりコストが高く
なり、また前記部品はケーシング2の外部に取付けるた
めベーンコントロール装置が大きくなるという問題があ
った。さらにベーン3,3aが片持支持でありベーンの
応力が高くなり1通過流体によって振動しやすく破損等
の問題があった。その上1回転するベーンシャフト4に
駆動コントロールアーム14が取付らnているため、シ
ール部品15が回転によるシールになり、そのシール機
能が低下する。本発明の目的は遠心圧縮機または送風機
の入口側に取付けるベーンコントロール装置を小形、簡
略化させることにある。
上記目的は、ベーンの駆動機構を内部ケーシング内に設
けることにより、達成される。
けることにより、達成される。
内部ケーシングの内部に傘歯車から成る駆動機構を設け
、この駆動機構を1枚の駆動ベーンで駆動し、この駆動
機構により複数のベーンを駆動するように構成し、これ
らベーンと駆動ベーンと連動させて複数のベーンを開閉
させる。
、この駆動機構を1枚の駆動ベーンで駆動し、この駆動
機構により複数のベーンを駆動するように構成し、これ
らベーンと駆動ベーンと連動させて複数のベーンを開閉
させる。
以下本発明装置の一例を第1図により説明する。
第1図【おいて前述のg2図および第3図と同一符号を
付したものは同一部分若しくは相当する部分を示す。駆
動ベーン3aは一端を外部ケーシング2に、他端を内部
ケーシング2bにそれぞれ軸受5,16により回転自在
支持されている。内部ケーシング2b内には駆動機構を
構成する駆動小傘歯車17aを固設し、駆動小傘歯車1
7aと噛合うように内部ケーシング2bに軸受19によ
り回転自在に支持された大傘歯車18を設ける。一端を
ケーシング2に、他端を内部ケーシング2bにそれぞれ
5,16により回転支持された複数のベーン3のケーシ
ング内部側端部にそれぞれ従動小1#歯車17を大傘歯
車18と噛合うように固設する。9はアクチュエータ、
6は駆動アーム、4aは駆動ベーンシャフトでケーシン
グ2の駆動ベーンシャフト貫通部にはシール部品15を
設ける。複数のべ一73のケーシング2の貫通部はカバ
ー20により密閉されている。
付したものは同一部分若しくは相当する部分を示す。駆
動ベーン3aは一端を外部ケーシング2に、他端を内部
ケーシング2bにそれぞれ軸受5,16により回転自在
支持されている。内部ケーシング2b内には駆動機構を
構成する駆動小傘歯車17aを固設し、駆動小傘歯車1
7aと噛合うように内部ケーシング2bに軸受19によ
り回転自在に支持された大傘歯車18を設ける。一端を
ケーシング2に、他端を内部ケーシング2bにそれぞれ
5,16により回転支持された複数のベーン3のケーシ
ング内部側端部にそれぞれ従動小1#歯車17を大傘歯
車18と噛合うように固設する。9はアクチュエータ、
6は駆動アーム、4aは駆動ベーンシャフトでケーシン
グ2の駆動ベーンシャフト貫通部にはシール部品15を
設ける。複数のべ一73のケーシング2の貫通部はカバ
ー20により密閉されている。
次に上記構成より成るコントロール装置の動作と説明す
る。アクチュエータ9の作動により、駆動ベーン4aは
回転し、この、駆動ベーン4aの回転とともに駆動ベー
ン3aも回転する。駆動ベーン3aに固設された駆動小
傘歯車178KW合った大傘歯車18が駆動ベーン3a
の回転により回転し、大傘歯車18と噛合った従動小傘
歯車17を端部に固設したべ一73を回転させる。以上
の構成によりアクチュエータを作動させることによりベ
ーン3,3aを運動して回転運動を与えてベーンコント
ロール装置の開閉を行うことができる。
る。アクチュエータ9の作動により、駆動ベーン4aは
回転し、この、駆動ベーン4aの回転とともに駆動ベー
ン3aも回転する。駆動ベーン3aに固設された駆動小
傘歯車178KW合った大傘歯車18が駆動ベーン3a
の回転により回転し、大傘歯車18と噛合った従動小傘
歯車17を端部に固設したべ一73を回転させる。以上
の構成によりアクチュエータを作動させることによりベ
ーン3,3aを運動して回転運動を与えてベーンコント
ロール装置の開閉を行うことができる。
従来ベーンシャフト4のケーシング貫通部は、ベーン3
の数だけ必要であったが、本実施例によればベーンシャ
フト自体に従来の如く駆動コントロールアームを取付け
る必要がないためベーンシャフト4では不要となり1回
転でのシール部品15が不要となるため、ケーシング貫
通部から外部への取扱流木の洩れ分防止する効果がある
。さらにベーン3および駆動ベーン3aをケーシング2
および内部ケーシング2bK設けたそれぞれの軸受で両
持支持することによりベーン3およびベーン3aの強度
の向上および通過流体による振動を低減させることがで
きる。
の数だけ必要であったが、本実施例によればベーンシャ
フト自体に従来の如く駆動コントロールアームを取付け
る必要がないためベーンシャフト4では不要となり1回
転でのシール部品15が不要となるため、ケーシング貫
通部から外部への取扱流木の洩れ分防止する効果がある
。さらにベーン3および駆動ベーン3aをケーシング2
および内部ケーシング2bK設けたそれぞれの軸受で両
持支持することによりベーン3およびベーン3aの強度
の向上および通過流体による振動を低減させることがで
きる。
尚1本実施例では、ベーン駆動機構として、傘歯車の組
合せを用いたが、カムやリンク機構などによっても達成
される。
合せを用いたが、カムやリンク機構などによっても達成
される。
内部ケーシング2bには取扱流木と同一種類の取扱流木
より圧力の高い清浄な流体を導入穴21から導入し、内
部ケーシング2bの内部へ塵埃が入るのを防止できるた
め、駆動機構のメンテナンスと減少できる。
より圧力の高い清浄な流体を導入穴21から導入し、内
部ケーシング2bの内部へ塵埃が入るのを防止できるた
め、駆動機構のメンテナンスと減少できる。
本実施例によれば、内部ケーシング内にベーン駆Jth
機構を設けるようにしたので、従来の如く、外部ケーシ
ング2の外側に設けていた駆動コントロールアーム10
,14、ガイドリング11.ポールジヨイント12,1
3などのベーン駆動機構が不要となるため、小形、簡略
化が図れる。
機構を設けるようにしたので、従来の如く、外部ケーシ
ング2の外側に設けていた駆動コントロールアーム10
,14、ガイドリング11.ポールジヨイント12,1
3などのベーン駆動機構が不要となるため、小形、簡略
化が図れる。
本発明によれば、ケーシング外部に設けていたベーン、
駆動機構が不要となるため、ベーンコントロール装置の
小形、簡略化が図れるなどの効果?有する。
駆動機構が不要となるため、ベーンコントロール装置の
小形、簡略化が図れるなどの効果?有する。
第1図は本発明のベーンコントロール装置の断面図、第
2図は従来のベーンコントロール装置の断面図、第3図
は第2図の■−■矢視断面図である。 1・・・羽根車、2・・・外部ケーシング、2b・・・
内部ケーシング、3・・・ベーン、3a・・・駆動ベー
ン、4・・・ベーンシャフト、4a・・・駆動ベーンシ
ャフト15・・・軸受、9・・・アクチュエータ、17
・・・従動小傘歯車、17a・・・駆動小傘歯車、18
・・・大傘歯車。
2図は従来のベーンコントロール装置の断面図、第3図
は第2図の■−■矢視断面図である。 1・・・羽根車、2・・・外部ケーシング、2b・・・
内部ケーシング、3・・・ベーン、3a・・・駆動ベー
ン、4・・・ベーンシャフト、4a・・・駆動ベーンシ
ャフト15・・・軸受、9・・・アクチュエータ、17
・・・従動小傘歯車、17a・・・駆動小傘歯車、18
・・・大傘歯車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遠心圧縮機又は送風機の羽根車入口側に設けられ、
複数のベーンの回転角を制御するベーンコントロール装
置において、前記ベーンの駆動機構を内部ケーシング内
に設けたことを特徴とするベーンコントロール装置。 2、前記ベーン駆動機構は、複数組の傘歯車から構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベーン
コントロール装置。 3、前記ベーンは両端支持したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項記載のベーンコントロール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18846786A JPS6345495A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ベ−ンコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18846786A JPS6345495A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ベ−ンコントロ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345495A true JPS6345495A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16224228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18846786A Pending JPS6345495A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ベ−ンコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6345495A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0893682A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kobe Steel Ltd | 遠心圧縮機 |
JP2001193695A (ja) * | 2000-01-12 | 2001-07-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18846786A patent/JPS6345495A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0893682A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Kobe Steel Ltd | 遠心圧縮機 |
JP2001193695A (ja) * | 2000-01-12 | 2001-07-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧縮機 |
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