JPS58205000A - 送風機の風量調整装置 - Google Patents

送風機の風量調整装置

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JPS58205000A
JPS58205000A JP8946082A JP8946082A JPS58205000A JP S58205000 A JPS58205000 A JP S58205000A JP 8946082 A JP8946082 A JP 8946082A JP 8946082 A JP8946082 A JP 8946082A JP S58205000 A JPS58205000 A JP S58205000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane
blower
casing
shaft
inner frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP8946082A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Akita
秋田 州三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP8946082A priority Critical patent/JPS58205000A/ja
Publication of JPS58205000A publication Critical patent/JPS58205000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/52Casings; Connections of working fluid for axial pumps
    • F04D29/522Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/524Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps shiftable members for obturating part of the flow path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は送風機の風量調整装置の改良に関する。
従来の送風機の風量調整装置は、ケーシングが通常板金
加工により製造されているため加工精度にばらつきがあ
り、しかも、平板状のベーンブレードのベーン軸が送風
機軸に対して傾斜していた。
このため、隣接するベーンブレードは閉止時に線接触の
状態であり、互いの接触状態が不良であシ、また、ベー
ン装置内枠と送風機軸との隙間を大きくとらざるを得な
かった。従って、ベーン閉止時の空気洩れが多かった。
そのうえ、ベーンブレードの開閉装置は、保守点検を容
易にしたり、また装置自体が複雑になるのを防ぐため、
空気の通過する速調機軸の周囲に設けなければならず、
ベーン全開時の空気抵抗が大きくなっていた。更に、ベ
ーングレードが前記ケーシング吸込口内に収容されてい
るため全開時の空気吸込面積が狭くなって、風速の増大
によるで@酋が発生するなどの欠点があった。
本発明は上巳欠点を除き、機構を簡素にして小型化し、
ベーン全閉時の空気洩れを少なくしたベーンを備えだ風
量調整装置を提供することを目的とする。
従って、本発明は、送風機軸の外周で該送風機軸に同心
で送風機ケーゾングに固定された環状のベーンケーシン
グ外枠及びベーンケーシング内枠と、これらの外枠と内
枠との間に放射状に回動自在に取付けられて回動軸線が
送風機軸に直交する平面内に在する複数のベーン軸と、
該ベーン軸に固定され閉止時に隣接するグレードと重合
して接する面が前記平面内に在するような平面をもつベ
ーンブレードと、これらベーンブレードの爲べてを同時
に開閉するように各々のベーンを連結する連結環をもつ
ベーン開閉部とを有することを特徴とする。また前記ベ
ーンケーシング内枠と送風機軸との間隙にシール部材が
取付けられていることを特徴とする。また更には前記ベ
ーンケーシング内枠またはベーンケーシング外枠にベー
ンブレードとの間隙を遮断するシール部材が取付けられ
ていることを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。第
1図、第2図において、送風機は送風機ケーシング1と
、送風機軸2と、該送風機軸2に装着された羽根車8と
を含み、前記送風機ケーシング1は送風軸2に沿う両側
に吸入口11が設けられるとともに、前記軸に直角方向
−面には吐出口12が設けられている。そして、前記送
風機吸入口11に面して別体のベーンケーシング4が取
付ケラれる。ベーンケーシング4は第8,4図示の如く
、送風機軸2の外周に一定の隙間を存して送風機軸2と
同心で、mJ記送風機ケーシング1側に固定されたベー
ンケーシング外枠42と、該外枠にその内側で取付けら
れて前記送風機軸2の外周に僅かな間隔を存して、送風
機軸2と同心に配置された内枠41とからなる。しかし
て、これら外枠42と内枠41との間にはベーン軸51
が回動自在に取付けられ、該ベーン軸51は複数が放射
状に、かつ、それらの回動軸線が送風機軸2に直交する
平面内に在るように配置されている。また、ベーングレ
ード52.・・・・・・・・・は該ベーン軸に固定され
、その閉止時において隣接する相互の重合接面が前記平
面内にあるように回動軸線上でひねられている。
更に、これら総べてのベーンを同時開閉自在としたベー
ン開閉部6がベーンケーシング4の外側に設けられる。
即ち、ベーン開閉部6はベーンケーシング外枠42の外
周において間隔を存してベーンケーシング外枠42と同
心に設けられた連結環61と、ベーン軸51に固定され
連結環61にビン結合されて、両者を結着した連結レバ
ー62とを有する。
前記ベーンケーシング4の外枠42は送風機吸入口11
よシ大なる直径を有する。
しかして、ベーンケーシング内枠41には第56図示の
如く、該内枠41と送風機軸2との間隙を遮断するよう
にゴム、ナイロン等の環状に形成された第トシール部材
71がとシつけられている。
また、第6図ないし第8図示のように、ベーンケーシン
グ4の内枠41と外枠42とには夫々、ゴムまたはナイ
ロン製の柔軟性を有し、断面り型をなす第2.第8シー
ル部材72.78が取付けられ、ベーン閉止時各ベーン
ブレード52に接して内枠41とべ一75間、および外
枠42とベーン5間の空気洩れをシールするように構成
されている。
そして、前記連結環61は、該環にポールジョイトなど
の自在細手9を介してその一端が連結された操作棒8に
より、ベーンケーシング4の外周まわりに移動自在とさ
れる。
送風機は運転に際し、第4図示のべ一75の全閉状態に
おいて、操作棒8を矢示り方向へ引くとベーン5はベー
ン軸51のまわ)に反時計回υに回動しベーンが開放状
態となる。閉止するには前記と逆方向に操作棒を押す。
以上の如<、ベーン開閉部6はベーンケーシング4の外
周罠とりつけられているので、ベーンの小型化が可能で
あるとともに操作かやシ易く、かつ、ベーン全開時にベ
ーン開閉部が空気抵抗発生の原因となることもない。ベ
ーン軸51は送風機軸2に対して直角に設置されると共
に、ベーンブレード52は互いに面接触するので、ベー
ン閉止精度が大幅に向上した。ベーンケーシング外枠4
2は送風機ケーシング1の吸入口11よp大径にできる
ので吸気量が増し、風速が下げられ騒!発生等の問題を
まぬがれ得る。また、第1.第2゜第8シール部材’1
1.’12.7Bによって、ベーン全閉時において空気
洩れがなく、高精度の風量調整が行なえる。
本発明は、送風機ケーシング1の空気吸入口11を直円
筒状に長くし、この部分をベーンケーシング外枠に兼用
して、その内側に前記と同様にして、送風機軸2に直角
なベーン軸を持つベーンブレードを取付けたものにも適
用される。
本発明は以上の如く、ベーン閉止時ミーンブレードが互
いに面接触し、ベーンケーシング内枠と送風機軸との隙
間および内枠、外枠とベーンブレードとの隙間にシール
部材が設けられるので、ベーン閉止精度が大幅に向上す
ることとなった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す切欠側面図、第2図は
切欠正面図、第8図は第1図の要部拡大側面図、第4図
は第2図の要部拡大正面図、第5図は第8図のv−v断
面図、第6図は第1および第2シール部材の装着状態を
示す要部拡大縦断側面図、第7図は第8V−ル部材の装
着状態を示す要部拡大側面図、第8図は第7図のVll
−Vill断面図である。 1・・・送風機ケーシング、11・・・吸入口、2・・
・送風機軸、3・・・羽根車、4・・・ベーンケーシン
グ、41・・・内枠、42・・・外枠、5・・・ベーン
、51・・・ベーン軸、52・・・グレード、6−・ベ
ーン開閉部、61・・・連結環、62・・・連結レバー
、71・・・第1シール部材、72・・・第2シール部
材、73・・・第3シール部材、8・・・操作棒、9・
・・ポールジヨイント代理人 弁理士犬飼新平 第7図 、52     第6図 第8図 〜。 =585−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送風機軸の外周で該送風機軸に同心で送風機ケー
    シングに固定された環状のベーンケーシング外枠および
    ベーンケーシング内枠と、これらの外枠と内枠との間に
    放射状に回動自在に取付けられて回動軸線が送風機軸に
    直交する平面内に在る複数のベーン軸と、該ベーン軸に
    固定され、閉止時に隣接するブレードと重合して接する
    面が前記平面内に在るような平面をもつベーンブレード
    と、これらベーンブレードの総べてを同時に開閉するよ
    うに各々のベーンを連結する連結環をもつベーン開閉部
    とを有することを特徴とする送風機の風量調整装置。
  2. (2)送風機軸の外周で該送風機軸に同心で送風機ケー
    シングに固定された環状のベーンケーシング外枠および
    ベーンケーシング内枠と、これらの外枠と内枠との間に
    放射状に回動自在に取付けられて回動軸線が送風機軸に
    直交する平面内に在る複数のベーン軸と、該ベーン軸に
    固定され、閉止時に隣接するブレードと重合して接する
    面が前記平面内に在るような平面をもつベーンブレード
    と、これらベーングレードの総べてを同時に開閉するよ
    うに風損軸との間隙にシール部材が取付けられているこ
    とを特徴とする送風機の風量調整装置。
  3. (3)送風機軸の外周で該送風機軸に同心で送風機ケー
    シングに固定された環状のべ−yケーシング外枠および
    ベーンケーシング内枠と、これらの外枠と内枠との間に
    放射状に回動自在に取付けられて回動軸線が送風機軸に
    直交する平面内に在る複数のベーン軸と、該ベーン軸に
    固定され、閉止時に隣接するブレードと重合して接する
    而が前記平面内に在るような平面をもつベーングレード
    と、これらべ−ングレードの総べてを同時に開閉するよ
    うに各々のベーンを連結する連結環をもつベーン開閉部
    とを有し、前記ベーンケーシング内枠または前記ベーン
    ケーシング外枠に前記ベーングレードとの間隙を遮断す
    るシール部材が取付けられていることを特徴とする送風
    機の風量調整装置。
  4. (4)  前記ベーン開閉部は、前記ベーンケーシング
    外枠の外周に該ベーンケーシングと同心に配置された連
    結環と、該連結環にピン結合され、ベーン軸先端に固定
    された連結レバーとを有する特許請求の範囲第1項また
    は第2項または第3項記載の送風機の風量調整装置っ(
    5)  前記ベーンケーシングは前記送風機ケーゾング
    と別体に構成され、その外側面で送風機吸入口に而して
    取付けられ、かつ前記ベーンヶー7.ヶ1...工よ□
    ヵ郊菖よ、カケ、□径を有する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項または第3項記載の送風機の風量調整装置。
JP8946082A 1982-05-25 1982-05-25 送風機の風量調整装置 Pending JPS58205000A (ja)

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