JPH02206973A - 色修正装置 - Google Patents

色修正装置

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JPH02206973A
JPH02206973A JP1028188A JP2818889A JPH02206973A JP H02206973 A JPH02206973 A JP H02206973A JP 1028188 A JP1028188 A JP 1028188A JP 2818889 A JP2818889 A JP 2818889A JP H02206973 A JPH02206973 A JP H02206973A
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JP
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color
color correction
division
coefficient
signal
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JP1028188A
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Inventor
Katsuhiro Kanamori
克洋 金森
Yoshimitsu Sugano
菅野 義光
Toshiharu Kurosawa
俊晴 黒沢
Hidehiko Kawakami
秀彦 川上
Hiroaki Kodera
宏曄 小寺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラー原稿を読み取ってハードコピーを生成す
る際、特に高速処理を要求されるカラー複写機などに利
用される色修正装置に関するものである。
従来の技術 従来、色修正装置には、線形カラーマスキング方式に基
ずく方式、非線形カラーマスキング方式に基づく方式、
テーブル参照値を補間する方式(例えば特開昭63−1
62248号公報)などがあるが以下第3のテーブル参
照値補間方式に内容を限定して従来の技術を説明する。
テーブル参照値の補間方式では、入出力関係に制限がな
いためどのような非線形関係も表現できるため色修正誤
差が小さくなる利点があり、複雑な色再現系の色修正方
式として、まだ複雑な色座標系の間の変換を行う演算装
置として最適である。その構成を第8図で説明する。こ
の例は、アドレス形成手段801、色修正値記憶手段8
02、乗算器803、累算器804、重み記憶手段80
5、およびコントローラ806かもなり、入力色空間を
32 X 32 X 32の立方体に分割し、8個の頂
点での色修正値のみを色修正値記憶手段802に記憶し
ておき、任意の入力色の色修正値を前記8個の色修正値
より補間している。この際、補間操作には、8点の色修
正値が必要であるためコントローラ806がアドレス形
成手段801に振りわけ信号807を送って異なる8種
のアドレスを生成し8個の頂点位置での色修正値を読み
だし、重みとの乗算と累算を乗算器803、累算器80
4により行って最終的に補間された色修正値が出力され
ることになる。
発明が解決しようとする課題 しかし従来の色修正装置では補間時に、入力色信号が属
する分割領域の8個の頂点での色修正値を知る必要があ
り、この際メモリの読み出しと補間計算の乗算、加算が
8回繰り返されるため、処理時間が増大し、ビデオプリ
ンタなど比較的低速な用途には使えるが高速処理が必要
な複写機などの用途には使えないという課題があった。
本発明はこの課題、即ち高速処理への適応の問題に鑑み
、テーブル記憶容量をあまり増大させないまま高速に補
間処理を行うテーブル参照補間方式の色修正装置を提供
するものである。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するため、本発明の技術的解決手段は色
修正すべく入力される3色信号が、隣り合うものど51
〜頂点を共有して色空間全域を埋めつくしている四面体
の集合のいずれに属しているのかを決定するだめの分割
領域決定部と、その決定された四面体を形成する4頂点
の色空間座標と、4頂点での色修正値から、入力信号へ
の重み係数と定数項を算出する係数算出部と、その算出
された係数と入力信号とを積和演算するだめの乗算器加
算器を具備するものである。
作用 以上の本発明の構成によれば、テーブルメモリに収めた
色修正値の読み出しを何度もくりかえし結果的に処理時
間の増大を招くことなく、−回のテーブルメモリの読み
出しにより色修正値の補間が行われるため高速処理が可
能となる。
実施例 まず、本発明の基本構成要素である係数算出部、および
、乗算器、加算器の作用から説明する。
一般に色修正装置の入出力関係は、入力される3色分解
消号XX、  V、  Z (例えば、レッド、グリー
ン、ブルー)と出力される色修正信号C1,C,2゜C
,、(一般にハシアン、マゼンタ、イエロー)トの間に
非線形な関係式 %式%:3) ・・・(第1式) なる関係を有する。しかし、非線形なカーブも入力軸を
十分細かい区間に分割すればその区間内では線形関係を
持つと考えてよい。たとえば第2図には簡単のため、第
1式を1変数に書き替えた場合を図示しであるが、入力
軸であるX軸を等しい長さの区間に分割して1次元の分
割領域■〜■を作り、X軸区間分点をx1〜x5とする
と、非線形カーブ201が、分割領域ごとに傾きが変化
する連続な折れ線202で近似される。この時、各分割
領域原点における色修正値を01〜C4とするとこの折
れ線は、第3図で示すように、隣り合う2個の分割領域
にまたがり、最大値をその点での色修正値とし、値が2
個の分割領域外では0となる山型の関数φi (x)の
和 c = Dci gi fx)         −<
第2式)で表される。ただし、この(25i(x)は、
以下のようになる。
・・・(第4式) と表される。これをもちいて、4頂点以外でその四面体
の内部に属する信号の色修正値の補間ができる。いま入
力された信号が(x、y、z)で、この信号を囲む四面
体が上の4点からなるものとし、4点での色修正値ci
、  cj、  ck、  clが既知とすると、 ・・・(第3式) 同じことが3変数でもいえる。3次元での山型関枢gi
  (x、  y、  z)は、空間を四面体で分割し
て、その1つの頂点(xi、 yt、 zi)で値1を
とり、ノコりの3頂点(Xjl Yj、 ZD 、  
(xk、 Yk。
zk)、(xl、yI、zl)ではOをとる関数であっ
て、以下余白 (第5式) ・・・(第6式) ・・・(第7式) となるから、(X、  y、  Z)での色修正値は、
C=ciφi (x、 37.  Z)+cJej(x
、 y、  z)+ ・。
ckgk (x、 y、  z)+c1gl(xi++
〆一 XX ψ−メ − XX 藁 × × ・−力! XX + + これをx、  y、  zについて、整理するとC(X
、y、z)=Cx−x+Cy−y+Cz−z+O ・・・(第9式) となり、係数Cx Cy Czと定数項COが、iI 
 Jlk、  1ごとに、すなわち四面体ごとに決定す
ることになる。
本発明における係数算出部は、この係数と定数項を記憶
しており、乗算器、加算器は第9式を実行する作用を有
する。
次に、分割領域判定部の作用を説明する。これは、入力
信号が属する四面体を判定するものであるが、重要なこ
とは、隣合う四面体どうしはかならず頂点を共有しなけ
ればならないことである。
この条件を満たすために、分割は2つのステップで行う
。説明の都合上、各入力信号は、8ビツト構成、うち上
位信号を上位3ビツト、下位信号を下位5ビツトとして
いる。
第1の分割は、入力信号の上位信号で行うので、これに
よって、x、  y、  zの3信号空間を、8×8×
8=計512個の立方体に分割する。
第2の分割は、第1の分割の立方体を5個の四面体に分
割するものであるが、このとき四面体の頂点は、立方体
の頂点自身であり、新たな分割が生ずるわけではなく、
立方体の8個の頂点から4点を選択することに相当する
この分割の仕方には、第4図でしめず2タイプ(A)、
、  (B)が存在し、いま注目する立方体がタイプ(
A)であるとすると、隣り合う四面体どうしが頂点を共
有するだめには、上下左右の隣り合う立方体は、タイプ
(B)である必要がある。
第5図は、この立方体の集合の1部分を描いたものであ
り、立方体が8個集まっている状態を2方向に4個ずつ
分割して示している。各立方体は上の条件を満たすよう
にタイプ(A)、  (B)が選択されている。この8
個の集合を1単位とすると、この単位は上下左右に接続
しても、四面体どうしの接続条件は満たされる。そこで
、この1単位を、4X4X4−計64個を集めれば、計
512個の立方体の第2の分割が全て矛盾なくでき、結
果的にx、  y、  z信号空間が512 X 5 
= 2560個の四面体で分割される。
なお、タイプ(A)、  (B)の場合分けは、立方体
の並ぶ順番をx、  y、  z各方向について設定し
、その偶数番目、奇数番目を第1の分割をする上位信号
の最下位ピッ)Xll、  yll、  Zllの組合
わせのみから第1表から決定できる。
第1表 分割のタイプがわかったら、次に実際に第2の分割が行
われる。これは、第1の分割の立方体を第6図のように
、立方体の3頂点を含む平面で切って、5つの四面体を
設定し、信号が属する四面体を、下位信号の不等式の条
件から決定する。
この第2の分割は分割のタイプと上位信号が未知のまま
行われる。即ち、下位信号のみをもちいて、第7図に示
す不等式の条件から第6図(イ)〜(ホ)に示すタイプ
(A)の場合の5通り、第6図(へ)〜図に示すタイプ
(B)の場合の5通りから、2つの可能な判定が得られ
る。つぎに、上位信号から得られる分割のタイプの結果
をみて2つのうちのいずれかが選択される。
以上のように、本発明の作用としては、入力信号の下位
信号が分割領域判定部へ入力されて第2の分割として当
該信号の属する四面体の判定が2つの可能性として得ら
れ、入力信号の上位信号の最下位ビットかも第2の分割
のタイプが得られて、上述の2つの可能性から1つが選
択される。一方、係数算出部には、上位信号が入力され
ているので信号が属する第1の分割の立方体と、第2の
分割のタイプは当初から分かっている。ここに、分割領
域決定部からの四面体判定が入力されると2560個の
四面体から1個が選ばれ、この四面体を形作る4個の頂
点の色信号空間内での座標値が分かる。
この頂点は、第1の分割の際の立方体の頂点のなかから
選ばれるものであるから、その4点における色修正値は
既知なので、係数算出部は第9式の4個の係数を計算し
て出力することができる。この係数と入力信号とが乗算
器、加算器で積和演算されて、求める色信号についての
色修正値が算出される。
このように、本発明はテーブル参照値補間方式の色修正
方式でありながら、色空間の分割領域ごとに異なるマス
キング係数を有する線形マスキング方式に似た作用を行
うものである。
以下本発明の具体的実施例につき第1図を参照して説明
する。第1図において、入力される8ビット信号x、 
 y、  zは、まず以下の3種に分類される。第1は
、その上位信号XI、  yl、  Zl(102)で
あり、分割領域判定部107へ入力され第3は8ビット
信号x、  y、  z自身(103)であり、乗算器
111へ入力される。
以下説明を分かり易くするために、仮に(X。
y、  Z) = (130,58,93)が入力され
たとし、上位信号、下位信号は、各々3ビツト、5ビツ
トをとるものとする。
従って、今の例では、 上位信号XI、  yl、Zlのなかでの最下位ピント
信号Xll、  yll、  Zll (104)は、
排他的論理和回路105へ入力される。この排他的論理
回路105は、前記第1表に従って第1の分割をタイプ
(A)、  (B)に場合分けする信号TPS(106
)を出力する。(TPS=Oのときタイプ(A)。
TPS=1のときタイプ(B)となる。)Z11=Ob
J   −(第13式) なので、第1表、または第1図からTPS=1(タイプ
(B))となる。
分割領域判定部107は、下位信号X2.y2゜z2か
ら、第6図に示す第2の分割の四面体をタイ7’(A)
、  (B)別に2個選択し、第6図の四面体領域番号
OA、OBを出力する。この選択は第7図のフローチャ
ートに従って行う。なお、フローチャート内のDとは、
第6図の立方体の一辺の長さである。
この選択は、タイプ別に5個から1個を選ぶので、出力
信号は、上位3ビツトに(A)としての選択値を、下位
3ビツトに(B)としての選択値を設定し、計6ビツト
信号TESL2(108)として、セレクター109に
送られ、セレクター109は、TPS信号106を用い
てTESL2信号108の上下3ビツトのいずれかを選
択してTESL信号とし、係数算出部110へ送る。
上の数値例では、第7図を見ると、 Suml=57.  Sum2=53.Sum3=−1
゜Sum4=5となり、1)=2=32なので、フロー
チャートより、 0A=1,0B=0 (タイプ(A)ならば四面体領域番号=1タイプ(B)
ならば四面体領域番号=0)となって、 TESL2=OO1000b となるが、 前述のようにTPS=1なので、TESL2の下3ビッ
トだけがセレクターを通過して TESL=000 b となる。この分割領域判定部107はテーブルメモリと
して実現されている。
係数算出部110は、この実施例では、4個のテーブル
メモリで構成されており、その各々へ、上位信号Xi、
  yl、Zlと、第2の分割領域決定信号TESLが
入力される。出力すべきシアン。
マゼンタ、イエローの色種類指定信号114も4個のテ
ーブルに同時に入力する。係数算出部110が、これら
信号からx、  y、  zと積和すべき係数を算出す
る方法は、以下のようになる。
係数算出部110は、まず上位信号XI、y1゜zlか
ら、第1の分割を行い、入力信号が属する立方体を判定
する。上の例では、立方体は(4゜1.2)で指定され
る一辺が32のものである。この時TPS信号とは独立
に、この立方体の分割タイプ=(B)であることおよび
、入力されているTESL信号=ooobから、四面体
領域番号=0であることが判る。この時、四面体の4頂
点の位置座標は、 (xli、yli、zli) =(xl+bxi、l+byi、Zl−4−bZi)(
xlj、ylj、ztj) =(x1+bxj、y1+byj、zt+−bzj)(
xlに、Ylk、zlk) =(X1+bXk、yl+byk、zl+bzk)(x
ll、yll、zll) =(xl+bxl、yl+byl、z1+bzl)・・
・(第14式) から求めるが、bxi−bzlは第2表から求めれは良
い。上の数値例では、第2表から・・・(第15式) なので、4頂点座標の指標を上位信号で表現すると、 ・・・(第16式) 第16式は、上位信号で決まるものであるから、−辺3
2の立方体を単位としており、実際の4頂点の座標は、 ・・・(第18式) と表記することにし、いま、上述の4点における色修正
値テーブル値が数値として以下のように記憶されている
ものとする。
・・・(第17式) ここで、立方体の全頂点(xm、 yn、 zp)(m
=o〜7) (n=0〜7) (p=0〜7) の、計512個の格子点での色修正値は、あらかじめ既
知とする。色修正値の求め方については、種々の方法が
あり、前記特開昭63−162248号公報などにも記
載されているので、ここでは触れない。
この色修正値は、プリンタの3色について、この結果、
第9式に従いxtL 数項が、以下のように算出される。
(a1分母の定数 2の係数と定 (diシアン2係数 =9216/32768=(128125(elシアン
定数項 CO (第26式) (第23式) (blシアンX係数 x =22528/32768=0.6875(clシアン
y係数 Cy ・・・(第24式) =−622592/32768=−19・・・(第27
式)マゼンタ、イエローについても同様に (f)マゼンタ MX=0.4375 MY=0.21
875MZ=−0.15625 MO=−53(glイ
ー1−tel−YX=0.09375 MY=0.03
1.25YZ=1.15625 YO=−41 =10240/32768=0.3125(第25式) ・・・(第28式) と計算できる。係数算出部110は、これら係数の値を
全ての上位信号Xi、  yl、Zlの組み合わせにつ
いて記憶している。第1図の実施例では、係数算出部1
10の4個のテーブルメモリは、X。
y、zの係数と定数項専用に1個ずつが使われ、個々の
テーブルメモリは、色種類指定信号により、記憶してい
るシアン、イエロー、マゼンタの係数から選んで出力す
る。いま、色種類指定信号114はシアンであるとする
と、第1図の4個のテーブルメモリは CX=0.6875  Cy=0.3125  CZ=
0.2815CO=−19・・・(第29式) を出力することになる。
次に乗算器111に上記の係数cx、  cy、 (:
zと、入力信号x、  y、  zがセットされて3つ
の積が計算され、次に加算器112で4個の項を加える
ことにより、 C= (0,6875x) + (0,3125y) 
+ (0,2815z) + (−19)・・・(第3
0式) の式の値が入力信号x、y、zに対する補間された色修
正値113として最終的に出力される。
発明の効果 以上のように本発明の効果としては、係数算出部に収め
た色修正値の読み出しを何度もくりかえし結果的に処理
時間の増大を招くことなく、−回の係数算出部の読み出
しにより色修正値の補間が行われるため高速処理が可能
となり、回路的にも線形マスキング方式に類似している
ため従来の線形マスキング回路構成の積和部分を流用で
きる可能性もある。
また、複雑な非線形項を含む入出力関係が、従来の非線
形マスキングのような高次多項式を含まずに区間分割さ
れた1次式の和で表現できるため色修正に限らずXYZ
+L * a * b 本などのすでに変換式が既知の
色座標系間の変換を高速に行う装置として有効であり、
本発明の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における色修正装置のブロッ
ク結線図、第2図は同装置の非線形カーブの折れ線近似
特性図、第3図は同装置の折れ線?山型関数の和で構成
する特性図、第4図は同装置の第1の分割の立方体を四
面体に分割する図、第5図は同装置の第Jの分割の立方
体どうしの接続を示す図、第6図は同装置の第2の分割
を示す図、第7図は同装置の分割領域判定部のフローチ
ャート、第8図は従来の技術の色修正装置のブロック結
線図である。 105・・・排他的論理和回路、107・・・分割領域
判定部(テーブルメモリ) 、109・・・セレクター
 110・・・係数算出部(テーブルメモ!J)、11
1・・・乗算器、112・・・加算器。 第1図 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図 <A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿色を3色分解して得られたレッド、グリーン
    、ブルーの信号、あるいは、それぞれをガンマ変換した
    ものに相当する信号が入力され、対応するシアン、マゼ
    ンタ、イエローの3色プリンタ駆動信号を面順次に生成
    する際に、入力信号で作られる色空間を、まず各信号の
    上位数ビットで決定される立方体群へ第1の分割を行い
    、引き続き、各信号の下位数ビットを用いて、上記立方
    体を5個の四面体へ第2の分割を行い、入力された信号
    が上記のいずれの四面体に属するのかを判定する分割領
    域判定部と、前記第1の分割の立方体頂点での色修正値
    が全て既知のとき、前記分割判定手段により判定された
    四面体の4個の頂点の座標とその点での色修正値から、
    レッド係数、グリーン係数、ブルー係数、定数項をそれ
    ぞれ計算する係数算出部と、入力されたレッド、グリー
    ン、ブルーの各信号と前記レッド係数、グリーン係数、
    ブルー係数とを掛け合わせる乗算器と、乗算のその3つ
    の結果と、上記の定数項とを加える加算器を具備する色
    修正装置。
  2. (2)第2の分割を行う際、第1の分割を行うためのレ
    ッド、グリーン、ブルーの各信号線の上位ビットのなか
    の最下位ビットが排他的論理和回路によって、2種のタ
    イプに場合分けされて、その結果により、前記第1の分
    割の立方体が5個の四面体に分割される際の分割方法が
    判定され、結果的に前記第2の分割での四面体が、頂点
    を共有しながら全色空間を分割することが可能となるこ
    とを特徴とする請求項1記載の色修正装置。
  3. (3)3種の組からとる入力色信号と、同じく3種の組
    からなる出力色信号が任意の色座標空間内の信号である
    ことを特徴とする請求項1記載の色修正装置。
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