JPH02206930A - ノイズ除去方式 - Google Patents

ノイズ除去方式

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Publication number
JPH02206930A
JPH02206930A JP2808589A JP2808589A JPH02206930A JP H02206930 A JPH02206930 A JP H02206930A JP 2808589 A JP2808589 A JP 2808589A JP 2808589 A JP2808589 A JP 2808589A JP H02206930 A JPH02206930 A JP H02206930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
processing
voice signal
frames
attenuation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2808589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Kino
木野 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2808589A priority Critical patent/JPH02206930A/ja
Publication of JPH02206930A publication Critical patent/JPH02206930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信システムにおいて、音声を時間軸上や周波
軸上の操作をして送信し、一方受信側で逆の操作をした
ときや、四則ずれが生じた場合にフレームの繋ぎ目に全
く別の信号が含まれることになり復号信号にノイズとな
って現われる。これらの復号音声のノイズを除去するノ
イズ除去方式%式% (従来の技術) 通信システムにおいて、復号音声のフレームの繋ぎ目に
位相の不連続が生じ、復号音質を劣化させるノイズ源を
除去する際に、従来のノイズ除去方式は特別の回路、ノ
イズ抑圧回路、AGCアンプ等のハードによりノイズを
除去する方式と窓関数をかけてノイズを除去する方式と
があった。第8図に上記の従来のノイズ除去方式を用い
た構成例を示す。7と12は帯域フィルタ、8はA/D
変換器、9は復号処理部、10はD/A変換器、11は
ノイズ抑圧回路である。
(発明が解決しようとする課題) しかし従来の上述の方式では、特別の回路、ノイズ抑圧
回路、AGCアンプ等のハードを必要とし、ノイズレベ
ルの高いパルス性ノイズ等を取り除くには十分ではなく
、又窓関数をかける方式は音声情報の欠落が多くなると
いう欠点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明はこれらの欠点を解決するために、復号音声上に
生じたノイズを、サンプリングデータなロードしノイズ
部分の数サンプルを取り除い・た後その部分を補間処理
し、更に減衰処理を施す方法により復号音声のノイズを
取り除き良好な復号音質を得ることができるようにした
ものである。
(作用) 第2図(A)はノイズ除去処理を行なう前の復号音声の
一波形例である。第5図はフレームの繋ぎ目付近のサン
プリングデータを時間軸上に表わした図である。第4図
はこのフレームの繋ぎ目付近のノイズを除去する本発明
によるノイズ除去方式の処理フローの一例を示している
。フレームの繋ぎ目付近の任意の2N個のサンプリング
データをロードし■、フレームの繋ぎ目の不連続なパル
ス状の任意の2n個の除去処理■を行なった後、その前
後の任意のしサンプルにわたって除去部分20個の補間
処理を行なう■、更に、補間後の残留ノイズを除去する
ために、セグメントの繋ぎ凹点を中心にして左右対照に
、繋ぎ凹点に向かうに従って減衰量を増加させる減衰処
理t2m個のデータに施し■、第2図(B)に示す様な
ノイズの除去された良好な復号音声を得る。
以上のように、復号音声のサンプリングデータをロード
しノイズ部分の数サンプルを取り除いた後、補間処理し
、更に減衰処理を施すことにより、通信システムの復号
音声のフレームの繋ぎ目の位相の不連続や同期ずれによ
るノイズ、ノイズレベルの高いパルス性ノイズも取り除
くことが可能となる。第4図の本発明によるノイズ除去
方式の処理フロー図は一例であり、処理■■■の順序を
入れ換えてもよく、またM g n y L + mは
任意のサンプル数とする。
(実施例) 第1図は本発明によるノイズ除去方式を用いた一実施例
を示す。
第1図の1,6は帯域フィルタ、2はA/D変換器、5
はD/A変換器、3は時間軸上の復号処理や周波数軸上
の復号処理部、4は復号された音声のサンプリングデー
タに除去や補間、減衰処理を行なう処理部である。
受信された音声信号は帯域フィルタ1により不要信号を
取り除き、A/D変換器2によりデジタルデータに変換
された後、復号処理部3によって復号処理をされた後、
ノイズ除去処理部4で復号された音声のフレーム繋ぎ目
付近の任意の2N個のサンプリングデータをロードし、
フレームの繋ぎ目の不連続なパルス状の任意の2n個の
除去処理を行なった後、その前後の任意のLサンプルに
わたって除去部分20個の補間処理を行なう。更に、補
間後の残留ノイズを除去するために、セグメントの繋ぎ
凹点を中心にして左右対照に、繋ぎ凹点に向かうに従っ
て減衰量を増加させる減衰量処理を2m個のデータに施
し、復号音声に含まれているフレームの繋ぎ目付近のノ
イズを除去し、D/A変換器5によりデジタル信号をア
ナログ音声に変換し、帯域フィルタ6を通って良好な復
号音声を得る。
第2図は本発明のノイズ除去処理を行なった後の波形(
B)とノイズ除去処理を行なう前の波形(A)の−例で
あり、N、n、L、mはN=10゜n=3t L=5+
 m=10である。第5図はフレームの繋ぎ目付近のサ
ンプリングデータを時間軸上に表わした図である。第5
図の(C)はフレームの繋ぎ目を示し、2Nはノイズ除
去処理のためにロードする1繋ぎ目当りのデータ数、2
nは除去する1繋ぎ目当りのデータ数、2Lは補間処理
を行なう1繋ぎ目当りのデータ数、2mは減衰処理を行
なう1繋ぎ目当りのデータ数を示してい、る。
(発明の効果) 以上説明したように、通信システムの復号音声のフレー
ムの繋ぎ目に現われた復号音質を劣化させる重大なノイ
ズ源をサンプリングデータの除去処理と補間処理及び減
衰処理を施す本発明のノイズ除去方式は、ノイズレベル
の高いパルス性ノイズも取り除くことができる利点があ
る。またノイズ除去処理を施す部分はフレームの繋ぎ目
の付近のみであり、窓関数をかけてノイズを除去する方
式より失われる音声情報はずっと少ない。更に、従来の
ように特別の回路、ノイズ抑圧回路、AGCアンプ等を
必要としない利点がある。このことは、ハード量が少な
くてすむので、装置をコンパクトな構造とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノイズ除去方式を用いた一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明におけるノイズ除去
方式を用いる前の復号音声の一波形例(A)と、本発明
におけるノイズ除去方式を用いた後の復号音声の一波形
例(B)、第3図は従来のノイズ除去方式を用いた一例
を示す。 第4図は本発明によるノイズ除去方式の処理を行なう処
理フロー図、第5図はフレームの繋ぎ目部分のサンプリ
ングデータを時間軸上に示した図である。 1.6,7.12・・・帯域フィルタ、2.8・・・A
/D変換器、3,9・・・復号処理部、4・・・ノイズ
除去処理部、5,10・・・D/A変換器、11・・・
ノイズ抑圧回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 復号音声のサンプリングデータをロードしフレームの繋
    ぎ目の任意のnサンプルを取り除いた後、その前後の任
    意のLサンプルにわたって補間処理をし、更にフレーム
    の繋ぎ目の任意のmサンプルに所定の減衰関数をかける
    ことにより減衰処理を施して、復号音声のノイズを取り
    除くことを特徴とするノイズ除去方式。
JP2808589A 1989-02-07 1989-02-07 ノイズ除去方式 Pending JPH02206930A (ja)

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JP2808589A JPH02206930A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 ノイズ除去方式

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JPH02206930A true JPH02206930A (ja) 1990-08-16

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JP2808589A Pending JPH02206930A (ja) 1989-02-07 1989-02-07 ノイズ除去方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100500090B1 (ko) * 2001-02-20 2005-07-11 티아크 가부시키가이샤 신호처리회로 및 신호처리방법
JP2012527183A (ja) * 2009-05-11 2012-11-01 クゥアルコム・インコーポレイテッド 干渉キャンセル・リピータにおける大信号変動の存在下のチャネル推定枝刈り
US9049065B2 (en) 2009-05-11 2015-06-02 Qualcomm Incorporated Removal of ICI/ISI errors in frequency domain channel estimation for wireless repeaters

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