JPS63198422A - ノイズブランカ回路 - Google Patents
ノイズブランカ回路Info
- Publication number
- JPS63198422A JPS63198422A JP2983587A JP2983587A JPS63198422A JP S63198422 A JPS63198422 A JP S63198422A JP 2983587 A JP2983587 A JP 2983587A JP 2983587 A JP2983587 A JP 2983587A JP S63198422 A JPS63198422 A JP S63198422A
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- JP
- Japan
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- noise
- output
- sample
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- pulse
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はノイズブランカ回路に係り、受信検波回路の出
力側にサンプルホールド回路を加えることによりパルス
性ノイズの除去に好適なノイズブランカ回路に関する。
力側にサンプルホールド回路を加えることによりパルス
性ノイズの除去に好適なノイズブランカ回路に関する。
従来のノイズブランカ回路は、特開昭60−26122
5号公報に記載のようにパルス性ノイズを含む中間周波
信号を通過帯域周波数の興なる一方のフィルを通してノ
イズゲートに前記一方のフィルタの通過帯域外の周波数
性分を通す他方のフィルタを通した出力でパルス性ノイ
ズを検出し、このノイズ性雑音出力で前記ノイズゲート
を制御して一方のフィルタを通過したノイズ性分を除去
するものである。しかし、ノイズ除去時同時に真の信号
も除去してしまうことについては何の配慮もされていな
かった。
5号公報に記載のようにパルス性ノイズを含む中間周波
信号を通過帯域周波数の興なる一方のフィルを通してノ
イズゲートに前記一方のフィルタの通過帯域外の周波数
性分を通す他方のフィルタを通した出力でパルス性ノイ
ズを検出し、このノイズ性雑音出力で前記ノイズゲート
を制御して一方のフィルタを通過したノイズ性分を除去
するものである。しかし、ノイズ除去時同時に真の信号
も除去してしまうことについては何の配慮もされていな
かった。
上記従来技術は、真の信号を通過せしめる系に設けられ
ているノイズゲートを開閉するため真の信号をも出力さ
せずに中断してしまう点については配慮がされておらず
、真の信号が歪むと云う問題があった。
ているノイズゲートを開閉するため真の信号をも出力さ
せずに中断してしまう点については配慮がされておらず
、真の信号が歪むと云う問題があった。
本発明の目的は、パルス性ノイズを除去する際真の信号
には影響を与えないで除去し得るノイズブランカ回路を
実現することにある。
には影響を与えないで除去し得るノイズブランカ回路を
実現することにある。
上記目的は受信信号入力中に含まれるノイズ性分を検出
して受信信号検出系の出力をオン、オフせしめるノイズ
ブランカ回路において、前記受信信号検出系に検波器出
力をホールドさせるサンプルホールド回路を設け、該サ
ンプルホールド回路を前記ノイズ性分の検出出力でオン
させノイズ検出直前の受信信号性分をホールドせしめる
ようにすることで解決される。
して受信信号検出系の出力をオン、オフせしめるノイズ
ブランカ回路において、前記受信信号検出系に検波器出
力をホールドさせるサンプルホールド回路を設け、該サ
ンプルホールド回路を前記ノイズ性分の検出出力でオン
させノイズ検出直前の受信信号性分をホールドせしめる
ようにすることで解決される。
本発明のパルスブランカ回路では、受信信号中のパルス
性ノイズを検出して、局部発振器の出力をオン、オフす
るゲートにパルスを供給して、局部発振器の出力をオフ
にすることにより、パルス性ノイズを除去し、同時にパ
ルス性ノイズ検出器からのパルスはサンプルホールド回
路にも加えられ、直前の信号レベルを保持し、この保持
信号により、真の信号に影響をおよぼすことなくパルス
性ノイズを除去する。
性ノイズを検出して、局部発振器の出力をオン、オフす
るゲートにパルスを供給して、局部発振器の出力をオフ
にすることにより、パルス性ノイズを除去し、同時にパ
ルス性ノイズ検出器からのパルスはサンプルホールド回
路にも加えられ、直前の信号レベルを保持し、この保持
信号により、真の信号に影響をおよぼすことなくパルス
性ノイズを除去する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図により説明
する。
する。
本回路は、第1図に示すように入力が第1の高周波増幅
器1で増幅されミキサ2に入る。増幅された入力はミキ
サ2において局部発振器4の出力と混合されて中間周波
数となる。これを中間周波増幅器8で増幅した後、第1
の検波器3で検波しサンプルホールド回路7を介して出
力するように構成する。
器1で増幅されミキサ2に入る。増幅された入力はミキ
サ2において局部発振器4の出力と混合されて中間周波
数となる。これを中間周波増幅器8で増幅した後、第1
の検波器3で検波しサンプルホールド回路7を介して出
力するように構成する。
一方、前記入力信号に含まれるパルス性ノイズは第2の
高周波増幅器9で増幅された後節2の検波器10で検波
され、パルス整形器6で整形された後、ゲート5および
サンプルホールド回路7に加えられる。
高周波増幅器9で増幅された後節2の検波器10で検波
され、パルス整形器6で整形された後、ゲート5および
サンプルホールド回路7に加えられる。
なお、第1の高周波増幅器1および中間周波増幅器8に
は入力信号の周波数帯域のみを通過させるフィルタが、
第2の高周波増幅器9には入力信号の周波数帯域外を通
過させるフィルタがそれぞれ含まれているものとする。
は入力信号の周波数帯域のみを通過させるフィルタが、
第2の高周波増幅器9には入力信号の周波数帯域外を通
過させるフィルタがそれぞれ含まれているものとする。
いま、第2図に示すようなパルス性ノイズを含むAM変
調信号が入力されたとすると、ノイズブランキング機能
がない場合は第3図に示すように出力信号にノイズが乗
ってしまう。
調信号が入力されたとすると、ノイズブランキング機能
がない場合は第3図に示すように出力信号にノイズが乗
ってしまう。
しかし、入力信号にパルス性ノイズが含まれる場合は、
第2の高周波増幅器9.検波器10およびパルス整形器
6を通してパルスがゲート5に出力されるため、ゲート
5がオンとなり局部発振器4の出力をオフにする。この
ためノイズが取り除かれ、増幅器1.ミキサ2.増幅器
8および第1の検波器を通ったノイズを含む信号は第4
図のようになる。
第2の高周波増幅器9.検波器10およびパルス整形器
6を通してパルスがゲート5に出力されるため、ゲート
5がオンとなり局部発振器4の出力をオフにする。この
ためノイズが取り除かれ、増幅器1.ミキサ2.増幅器
8および第1の検波器を通ったノイズを含む信号は第4
図のようになる。
パルス整形器6からのパルスは同時にサンプルホールド
回路7にも加えられるため、サンプルホールド回路7は
、ノイズが発生する直前の出力信号のレベルをノイズ発
生時ホールドする。この結果、本実施例によれば第5図
に示すような完全にノイズが取り除かれ、しかも歪の少
ない出力を得ることができる。
回路7にも加えられるため、サンプルホールド回路7は
、ノイズが発生する直前の出力信号のレベルをノイズ発
生時ホールドする。この結果、本実施例によれば第5図
に示すような完全にノイズが取り除かれ、しかも歪の少
ない出力を得ることができる。
本発明によれば、受信信号入力中に含まれるノイズ性分
を検出して受信信号検出系の出力をオン。
を検出して受信信号検出系の出力をオン。
オフせしめるノイズブランカ回路において、前記受信信
号検出系に検波器出力をホールドさせるサンプルホール
ド回路を設け、該サンプルホールド回路を前記ノイズ性
分の検出出力でオンさせノイズ検出直前の受信信号性分
をホールドせしめるようにしたので、パルス性ノイズを
完全に除去し、しかも歪の少ない出力を得ることができ
る。
号検出系に検波器出力をホールドさせるサンプルホール
ド回路を設け、該サンプルホールド回路を前記ノイズ性
分の検出出力でオンさせノイズ検出直前の受信信号性分
をホールドせしめるようにしたので、パルス性ノイズを
完全に除去し、しかも歪の少ない出力を得ることができ
る。
図はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図は
ノイズブランカ回路のブロック図、第2図はパルス性ノ
イズを含む入力波形(AM変調)図、第3図はノイズブ
ランカ機能がない場合の出力波形図、第4図はサンプル
ホールドされる前の波形図、第5図はサンプルホールド
された出力波形図である。 1・・・増幅器、2・・・ミキサー、3・・・検波器、
4・・・局部発振器、5・・・ゲート、6・・・パルス
整形器、7・・・サンプルホールド回路、8・・・増幅
器、9・・・増幅器、10・・・検波器。
ノイズブランカ回路のブロック図、第2図はパルス性ノ
イズを含む入力波形(AM変調)図、第3図はノイズブ
ランカ機能がない場合の出力波形図、第4図はサンプル
ホールドされる前の波形図、第5図はサンプルホールド
された出力波形図である。 1・・・増幅器、2・・・ミキサー、3・・・検波器、
4・・・局部発振器、5・・・ゲート、6・・・パルス
整形器、7・・・サンプルホールド回路、8・・・増幅
器、9・・・増幅器、10・・・検波器。
Claims (1)
- 1、受信信号入力中に含まれるノイズ性分を検出して受
信信号検出系の出力をオン、オフせしめるノイズブラン
カ回路において、前記受信信号検出系に検波器出力をホ
ールドさせるサンプルホールド回路を設け、該サンプル
ホールド回路を前記ノイズ性分の検出出力でオンさせノ
イズ検出直前の受信信号性分をホールドせしめるように
したことを特徴とするノイズブランカ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2983587A JPS63198422A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ノイズブランカ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2983587A JPS63198422A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ノイズブランカ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198422A true JPS63198422A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12287072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2983587A Pending JPS63198422A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ノイズブランカ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198422A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04297135A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-10-21 | Fujitsu Ten Ltd | Am受信機におけるパルス性雑音検出回路 |
JPH04318710A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置の受信回路 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP2983587A patent/JPS63198422A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04297135A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-10-21 | Fujitsu Ten Ltd | Am受信機におけるパルス性雑音検出回路 |
JPH04318710A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置の受信回路 |
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