JPH02205959A - チャネル装置およびその動作方法 - Google Patents

チャネル装置およびその動作方法

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JPH02205959A
JPH02205959A JP2636989A JP2636989A JPH02205959A JP H02205959 A JPH02205959 A JP H02205959A JP 2636989 A JP2636989 A JP 2636989A JP 2636989 A JP2636989 A JP 2636989A JP H02205959 A JPH02205959 A JP H02205959A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、低速大容量と高速小容量の記憶装置間で高速
に制御情報を転送し、高速小容量の記憶装置上の制御情
報を処理して入出力装置を制御するチャネル装置に関す
る。
[従来の技術] 入出力装置を制御するチャネル装置はマイクロプログラ
ム制御で動作する。マイクロプログラムは、各種の制御
情報を入出力装置毎に持って入出力装置を制御する。こ
の制御情報は、チャネル装置の処理性能を高めるために
入出力装置当り数ワード必要であり、またチャネル当り
では入出力装置の最大接続台数分だけ必要となるため、
この制御情報を格納すべき記憶装置は大容量のものが用
いられる。またコストを低減するために低速の記憶装置
を用いる。
マイクロプログラムが入出力装置を制御する場合、記憶
装置内の制御情報を1ワード分読み出して、その内容を
更新し記憶装置内に再び格納する。
マイクロプログラムはこの処理を、入出力装置を制御中
は何度も繰り返すことになる。
なお、この種の装置として関連するものに例えば特開昭
61−290558号がある。
[発明が解決しようとする課題] 前述のようなチャネル装置においては、入出力装置の一
連の制御で、マイクロプログラムによって記憶装置内の
制御データのロードやストア動作が何度も行われる必要
が生じる。しかし1回当り(例えば1ワード)のロード
やストア動作には、本来のデータ転送以外に、ロードや
ストア動作の起動時及び終了時にそれぞれオーバヘッド
となる時間が必要である。よって、記憶装置そのものも
低速のものを用いることと、オーバヘッドの時間が積り
重なって処理時間の増大を招いてしまう。
チャネル装置における入出力装置の制御で処理時間が増
大すると、入出力装置と主記憶装置とのデータ転送性能
の低下や、入出力装置の処理にチャネル装置の処理が追
従できなくなってしまうオーバランを引き起してしまう
という問題があった。
本発明の目的は、大容量記憶装置との間での制御情報の
授受に伴うオーバヘッド時間を短縮してチャネル装置の
処理速度を向上させ、ひいては、チャネル装置と主記憶
との間のデータ転送速度を向上させることにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明によるチャネル装置
は、複数の入出力装置の各々について。
複数ワードの制御情報を記憶するための低速大容量の第
1の記憶装置を使用するチャネル装置において、前記入
出力装置のうち少なくとも一つの入出力装置の制御情報
を保持するための高速小容量の第2の記憶装置と、前記
入出力装置を指定するための情報を保持する情報保持手
段と、該情報保持手段の内容に基づいて、指定された入
出力装置に対応する複数ワードの制御情報を、前記第1
の記憶装置と第2の記憶装置との間で相互に転送する制
御情報転送手段とを設けるようにしたものである。
また1本発明によるチャネル装置の動作方式は、複数の
入出力装置の各々について、複数ワードの制御情報を記
憶するための低速大容量の第1の記憶装置を備えたチャ
ネル装置において、前記入出力装置のうち少なくとも一
つの入出力装置の制御情報を保持するための高速小容量
の第2の記憶装置を設け、各入出力装置の入出力動作に
先立って、当該入出力装置の複数ワードの制御情報を前
記第1の記憶装置から前記第2の記憶装置に転送し。
該第2の記憶装置に記憶された制御情報を参照・更新し
ながら当該入出力動作を実行させるようにしたものであ
る。
[作 用] チャネル装置は複数の入出力装置を制御するが一連の処
理が終るまで一つの入出力装置に関する処理だけを行う
ので第2の記憶装置は少くとも1つの入出力装置の制御
情報を格納する容量があればよい。入出力装置を制御す
る場合に初めに制御対象を指定するための情報(例えば
入出力装置番号)を情報保持手段(例えばアドレスレジ
スタ)に格納しておき、制御情報転送手段によって、第
1の記憶装置から第2の記憶装置へ制御対象の入出力装
置の制御情報を複数ワード高速転送する。
入出力装置処理中は制御対象の入出力装置の制御情報の
参照更新は第2の記憶装置の内容を用い、高速アクセス
が可能である。
一連の入出力装置の制御が終了すると、その時点での制
御情報を制御情報転送手段により、第2の記憶装置から
第1の記憶装置へ高速に転送する。
これによって、制御情報転送手段を用いる時に、それぞ
れ前後にオーバヘッド時間が存在するが、一連の入出力
装置の制御処理に1回ずつしか発生しないので、オーバ
ヘッド時間は大幅に削減される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は、本発明におけるシステムの概略構成を示す1
本システムは、中央処理装置1、主記憶装置2、入出力
処理装置3、入出力装置6,7よりなる。入出力処理装
置3は、チャネル処理装置4およびチャネル装置5より
なる。チャネル処理装置4は実際には複数のチャネル装
M5に接続されており、チャネル装置5と主記憶装置2
間のデータ転送を行うとともに、中央処理装置1からの
入出力命令の起動を受け、目的のチャネル装置5の起動
、入出力命令の終了を中央処理袋!!1へ報告する。チ
ャネル装置5は、主記憶袋r112からのチャネルコマ
ンドの読み出し、チャネル処理装置4と入出力装置6,
7との間のデータ転送、チャネルコマンドの終了結果の
主記憶装置2への書き込みを行う。
第1図はチャネル装置5における本発明に関する部分の
詳細図である。チャネル装置5は、本実施例では、チャ
ネルチップ100と大容量記憶101とからなる。チャ
ネルチップ100はワンチップで構成され、大容量記憶
101はチャネルチップ100と外部接続される。大容
量記憶101にはマイクロプログラムと入出力装置の制
御情報が格納される。チャネルチップ100は、大容量
記憶101のアドレスを保持するレジスタGASR10
6と、このアドレスを更新するためのインクリメンタ1
03、レジスタ104およびセレクタ105と、大容量
記憶101に書き込むデータを保持する書き込みレジス
タ102と、大容量記憶101の読出しデータを保持す
る読出しレジスタ107と、このレジスタに保持された
命令を解読して各部の制御を行うデコーダ117と、入
出力装置を指定するための装置番号を保持するアドレス
レジスタ108と、この装置番号に対応する入出力゛装
置の制御情報の転送を制御する制御情報転送制御回路1
09と、大容量記憶101から転送される制御情報を記
憶する高速小容量のキャッシュ記憶110と、演算器1
11と、この演算器111の一方の入力を選択するセレ
クタ115と、起動割込制御回路112と、データ転送
制御回路113と、入出力インタフェース制御回路11
4とからなる。
起動割込制御回路112は、ライン10を介してチャネ
ル処理装置4と接続され、チャネル処理装置4からの人
出命令の起動を受は付け、入出力命令の終了を割込みで
チャネル処理装置4へ報告する。
データ転送制御回路113は、ライン11を介してチャ
ネル処理装置4と接続され、入出力インタフェース制御
回路114と協動してチャネル処理装置4と入出力装置
間のデータ転送を制御する。
第3図(a)および(b)は、チャネルチップ100と
大容量記憶101との間で制御情報の転送動作を説明す
るタイミングチャートであり、同図(a)は、制御情報
の読み出し処理を示し、同図(b)は制御情報の書き込
み処理を示している。
第3図のタイミングチャート中、ri、i+1゜jej
”lJはマイクロプログラムの命令のi。
x + 1 t j e j+1番地を示し、rDJは
実際の動作としては無効となるダミーサイクルを示し、
さ°らに「1.・・・、9.IOJはチャネルチップ1
00と大容量記憶101との間で転送される制御データ
の第1ないし第10転送ワードを示している。
rLUAJは、大容量記憶101からチャネルチップ1
00へ制御データを読み出すマイクロ命令であり、rs
TUA」はチャネルチップ100から大容量記憶101
へ制御データを書き込むマイクロ命令を示している。
以下、第1図および第3図を用いて処理の流れを説明す
る。
GSAR106はマイクロプログラムを読み出す場合に
も用いられ、GSAR106の内容がライン1003を
介してインクリメンタ103によってインクリメントさ
れ、レジスタ104、セレクタ105を経由してGSA
R106の内容を更新する。
ライン1003は大容量記憶101にも接続されており
、GSAR106のアドレスで示されるマイクロ命令を
ライン1002を介して読み出しレジスタ107に読み
出して実行する。
まず、入出力装置6,7(第2図)を制御するに当って
、アドレスレジスタ108には制御対象の入出力装置番
号があらかじめセットされる。
次に第3図(a)に示すように、i番地のマイクロ命令
がLUA命令であった場合、GSAR106はi番地を
示しており、ライン1003を介して大容量記憶101
をアクセスし、ライン1002を通じて、LUA命令を
読み出す。この読出しデータは、レジスタ107に読み
込まれLUA命令が解読実行される。すなわち、制御情
報転送制御回路109は、アドレスレジスタ108の内
容から大容量記憶101に割り当てられた領域のアドレ
スを求め、初めに第1ワードのアドレスがライン100
4.セレクタ105を介してGSAR106に設定され
る。GSAR106の内容はライン1003を介して大
容量記憶101をアクセスし、ライン1002を通じて
第1ワードの制御データが読み出しレジスタ107に読
み込まれ、ライン1007を介してキャッシュ記憶11
0に書き込まれる。この時のアドレスは、制御情報転送
制御回路109からライン1005を介して与えられる
。第2ワード目以降、第10ワード目まで同様の処理が
繰り返し行われ、キャッシュ記憶110には、10ワー
ド分の入出力装置の制御情報が格納される。
GSAR106はi番地のアクセスが終了してから制御
情報の第1ワードの番地を求める間だけダミーサイクル
となる。
同一人出力装置の制御を続ける場合には、マイクロプロ
グラムはキャッシュ記憶110の内容をライン1006
を介して演算器111に読み出し、参照、更新すること
ができる。キャッシュ記憶110をマイクロプログラム
でアクセスする場合、第3図のようなダミーサイクル無
しに1サイクル命令として処理でき、高速処理が可能と
なる。
制御中の処理を終了する場合には、5TUA命令にて処
理する。
第3図(b)に示すように、j番地のマイクロ命令が5
TUA命令であった場合、GSAR106はj番地を示
しており、ライン1003を介して大容量記憶101が
アクセスされ、ライン1002を通じて、5TUA命令
が読み出しレジスタ107に読み込まれ5TUA命令が
解読実行される。この時、LUA命令と同様に、制御情
報転送レジスタ109はアドレスレジスタ108の内容
から大容量記憶101に割り当てられた領域のアドレス
を求め、初めに第1ワードのアドレスがライン1004
、セレクタ105を介してGSAR106に設定される
GSAR106の内容は、ライン1003を介し、スト
アアドレスとして大容量記憶101をアクセスする。
同時に、制御情報転送制御回路109は、ライン100
5を介してキャッシュ記憶110内の制御情報の第1ワ
ード目をライン1006を介して読み出し、演算器11
1を介してライン1007を通じて書き込みレジスタ1
02に設定する。書き込みレジスタ102の内容は、ラ
イン1001を介して、書き込みデータとして大容量記
憶101に書き込まれる。第2ワード目以降、第10ワ
ード目まで同様の処理が繰り返し行われ、キャッシュ記
憶110の10ワード分の制御情報は、大容量記憶に格
納される。
GSAR106はj番地のアクセスが終了してから。
制御情報の第1ワード目の番地を求めるまでの間だけダ
ミーサイクルとなる。
このように本実施例によれば、チャネル装置5に、小容
量で高速アクセス可能なキャッシュ記憶110とアドレ
スレジスタ108と制御情報転送制御回路109とを設
けることにより、大容量記憶1旧とキャッシュ記憶11
0との間で制御情報を転送する際にオーバヘッドとなる
ダミーサイクルがそれぞれ1サイクルしか発生せず、入
出力装置の制御を行う際のトータル処理時間を向上させ
ることができるゝ。
[発明の効果] 本発明によれば、入出力装置の制御処理時間が短縮され
るので、チャネル装置と主記憶との間のデータ転送速度
を向上させることができ、オーバランも防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるチャネル装置の詳細を
示すブロック図、第2図は本発明のシステム概略構成図
、第3図(a)および(b)は本実施例のチャネル装置
の動作を説明するタイミングチャ−トである。 5・・・チャネル装置1.100・・・チャネルチップ
、101・・・大容量記憶、108・・・アドレスレジ
スタ、109・・・制御情報転送制御回路、110・・
・キャッシュ記憶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の入出力装置の各々について、複数ワードの制
    御情報を記憶するための低速大容量の第1の記憶装置を
    使用するチャネル装置において、前記入出力装置のうち
    少なくとも一つの入出力装置の制御情報を保持するため
    の高速小容量の第2の記憶装置と、 前記入出力装置を指定するための情報を保持する情報保
    持手段と、 該情報保持手段の内容に基づいて、指定された入出力装
    置に対応する複数ワードの制御情報を、前記第1の記憶
    装置と第2の記憶装置との間で相互に転送する制御情報
    転送手段と を備えたことを特徴とするチャネル装置。 2、複数の入出力装置の各々について、複数ワードの制
    御情報を記憶するための低速大容量の第1の記憶装置を
    備えたチャネル装置において、前記入出力装置のうち少
    なくとも一つの入出力装置の制御情報を保持するための
    高速小容量の第2の記憶装置を設け、各入出力装置の入
    出力動作に先立って、当該入出力装置の複数ワードの制
    御情報を前記第1の記憶装置から前記第2の記憶装置に
    転送し、該第2の記憶装置に記憶された制御情報を参照
    ・更新しながら当該入出力動作を実行させることを特徴
    とするチャネル装置の動作方式。
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