JPH02205829A - 情報信号の確認手段を有するカメラ - Google Patents

情報信号の確認手段を有するカメラ

Info

Publication number
JPH02205829A
JPH02205829A JP1025205A JP2520589A JPH02205829A JP H02205829 A JPH02205829 A JP H02205829A JP 1025205 A JP1025205 A JP 1025205A JP 2520589 A JP2520589 A JP 2520589A JP H02205829 A JPH02205829 A JP H02205829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cpu
signal
camera
main cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1025205A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2575056B2 (ja
Inventor
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Takao Umetsu
梅津 隆夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1025205A priority Critical patent/JP2575056B2/ja
Publication of JPH02205829A publication Critical patent/JPH02205829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2575056B2 publication Critical patent/JP2575056B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カメラに搭載されて該カメラの動作制御や
情報の処理を司る複数のCPU間をシリアル転送によっ
て情報の交換を行う場合に、当該情報の適否を確認する
ための手段を有するカメラに関する。
〔従来の技術〕
写真撮影を手軽に行なえるようにするために、自動露出
機能やオートフォーカス機能、自動フィルム給送機能、
ストロボ自動発光機能などが備えられたカメラ、特にコ
ンパクトカメラが普及している。また、撮影日時などを
フィルムのコマに写し込むデート機能が備えられている
この種のカメラには、自動露出回路やオートフォーカス
回路、フィルム給送手段、シャッター駆動手段、ストロ
ボ回路などが適宜なシーケンスに従って作動するようこ
れらの動作制御を司るメインCPUと、デート機能を制
御するために時計回路を有するとともに、当該日付をフ
ィルム写し込み用やモニター用の液晶表示手段に表示さ
せるサブCPUとの2つのCPUが搭載されている。
従来では、カメラの動作制御に関する情報、例えばフィ
ルム枚数やストロボ発光、セルフ撮影などの表示はカメ
ラ本体側に表示され、日付や時間に関する情報はカメラ
の裏蓋に表示されるようになっている。すなわち、カメ
ラ本体側と裏蓋との2カ所に液晶表示手段が配設され、
これらを駆動する回路がそれぞれ設けられている。しか
し、2つの液晶表示手段と駆動回路とを設けると複雑な
構成となり、またカメラの操作者はそれぞれの表示手段
から必要な情報を得る必要があるため煩雑となってしま
う。このため、カメラの動作に関する情報の表示手段と
日付情報との表示手段を1カ所の集約して配設し、これ
らの情報をサブCPUで制御するようにしたものがある
(特開昭63−80238号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように1カ所に液晶表示手段および駆動回路を集
約すると、カメラの動作制御を司るメインCPUとデー
ト機能や表示制御のためのサブCPUとの間でカメラ動
作に関する情報の交換を行う必要が生じる。それぞれの
情報に関して、メインCPUとサブCPUのそれぞれの
I10ポートを情報線で接続してパラレルに情報の転送
を行うようにすることが考えられるが、情報線の数が多
数となって煩雑となってしまう。このためこの情報交換
をシリアル転送によって行うようにすることが好ましい
しかし、カメラの動作においては、フィルム給送用モー
タや撮影レンズのズーム駆動用モータからノイズが発生
し、その他静電気、ストロボノイズ、外部ノイズなどを
受ける。これらのノイズがクロックパルスに同調すると
、メインCPUとサブCPUとの情報交換が適切に行え
なくなる。
そこで、この発明はカメラに搭載された2つのCPUの
間の情報交換をシリアル転送によって行う場合に、転送
される情報が正確なものであるが否かを判定できるよう
にした情報信号の確認手段を有するカメラを提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的のため、この発明に係る情報信号の確認手段
を有するカメラは、カメラの動作制御を担うメインCP
Uとデート機能を担うサブCPUとを備え、これらのメ
インCPUとサブCPUとの間の情報をシリアル転送に
よって交換するカメラにおいて、前記メインCPUとサ
ブCPUの8.うちいずれか一方のCPUから他方のC
PUに対して情報を提供するに際し、1つの情報に対し
て複数回の信号を送信し、上記他方のCPUで該複数回
の情報を比較することにより該情報の正否を判定するよ
うにしたことを特徴とし、また信号線の断線やショート
などのハード的な故障も検知できるように、上記複数回
の信号を2回として、その2回目のものを、1回目の信
号を反転させて送信するようにしたことも特徴としてい
る。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて、この発明に係る情報
信号の確認手段を有するカメラを具体的に説明する。
第1図はこのカメラの制御機構を示す概略のブロック図
で、このカメラはメインCPU2とサブCPU4との2
つのCPUを中心に構成されている。メインCPU2は
カメラ本体側に配置され。
サブCPU4はカメラの裏蓋に配置されたものである。
メインCPU2は、第1図に示すように、各種の作動ス
イッチ6、オートフォーカス(A、F)回路8、自動露
出(AE)回路10、レンズ駆動手段12、シャッター
駆動手段14、フィルム給送手段16、ストロボ回路1
8、ズーム駆動手段20などと信号の授受を行なって必
要な情報の交換が行なわれる。
作動スイッチ6には、シャッターボタンやズームスイッ
チなどがある。A1回路8は、被写体までの距離を測定
して得られた測距データをメインCPU2との間で授受
する。AE回路10は、被写体輝度を測定して得られた
測光データをメインCPU2との間で授受する。レンズ
駆動手段12は、A1回路8で得られた測距データに基
づいて、レリ−ズ時に撮影レンズを合焦位置まで駆動さ
せるものである。シャッター駆動手段14は、AE回路
10で得られた測光データに基づいて、レリーズ時に絞
りやシャッター速度などを制御する。フィルム給送手段
16は、フィルムが装填されたときに最初のコマまでフ
ィルムを送り、レリーズ後に次の撮影に備えてフィルム
を1コマ巻き上げ、全てのコマの撮影が終了したフィル
ムを巻き戻したりす4るものである。ストロボ回路18
はストロボを発光させるもので、AE回路10で得られ
た測光データにより輝度が不足した場合などもストロボ
が発光する。ズーム駆動手段20は、ズーム機構を備え
たカメラで撮影倍率を変更するために撮影レンズを光軸
に沿って進退させるものである。
そして、例えば撮影を行なうためにシャッターボタンを
押し込むと、はぼ半分まで押し込まれた時点で第1段ス
イッチがONとなり、AF回路8で測距され、AE回路
lOで測光されて測距データや測光データが取得される
。さらに、シャッターボタンが押し込まれると第2段ス
イッチがONされてレンズ開動手段12により撮影レン
ズが駆動されて合焦し、シャッター能動回路14により
シャッターがレリーズされてフィルムに露光される。レ
リーズ後にはフィルム給送手段16によりフィルムが巻
き上げられる。
サブCPU4は、各種のモードセットスイッチ22の操
作により送出された情報を受けて処理し、該処理された
情報をシリアル転送線25を介してメインCPU2にシ
リアル信号によって提供する。
各種のモードには、自動撮影モード、セルフ撮影モード
、ストロボ撮影モードなどがある。また、メインCPU
2で処理された情報をシリアル転送線25を介してシリ
アル信号によって受けてこれを処理するとともに保存す
る。すなわち、メインCPU2では情報の保存が行なわ
れず、その保存はサブCPU4によって行なわれる。さ
らに、サブCPU4には、時計回路が設けられており日
付や時間が記憶され、必要に応じてフィルムに日付など
を写し込む指令を送出する6また、サブCPU4には液
晶表示手段(LCD)24が接続されておす、サブCP
U4によってこのLCD24が駆動される。このLCD
24によって表示される情報には、フィルム枚数情報(
撮影済み枚数あるいは残存枚数)24aやフィルム給送
情報24b、日付・時間情報24c、ストロボ発光情報
24d、ストロボ非発光情報24e、日中シンクロ(強
制ストロボ発光)情報24f、セルフ撮影情報24g、
遠景・夜景撮影情報24h、近接撮影情報24i、バッ
テリー残量情報24j、日付・時間写し込み情報24に
などがある。
そして、サブCPU4のリセット信号出力ポートがメイ
ンCPU2のリセットポート2aにメインリセット情報
線26で接続され、サブCPU4のサブリセットポート
4aがサブリセット情報線28によってメインCPU2
のリセット信号出力ポートに接続されて、メインCPU
2あるいはサブCPU4から送出されるリセット信号に
よりそれぞれがリセットされるようにしである。
第2図は、情報信号の送信形態の一例を示す表である。
SIo 1 はメインCPU2からサブCPU4に対し
てカメラの情報を送信する場合を示す。例えば、カメラ
がレリーズされて撮影が終了すると、次の撮影に備えて
フィルムが1コマ巻き上げられる。
使用しているフィルムが何枚撮りのちのであるかやフィ
ルムの撮影枚数などの情報はサブCPU4で記憶されて
おり、フィルムの巻き上げ制御はメインCPU2で行わ
れるから、フィルムを1コマ巻き上げた旨の情報がメイ
ンCPU2からサブCPU4に提供されることになる。
第2図のSIo 1の欄に示すように、メインCPU2
から送信しないデータを含むコマンドを出力する。サブ
CPU4ではこの信号が記憶される。さらに、メインC
PU2からは、上記出力された信号と等しい信号(チエ
ツクサム)を出力する。サブCPU4では、記憶されて
いる最初の信号と2回目に出力されたチエツクサムとを
照合し、これらが等しいものである場合には出力された
情報が正常に送信されたものと判断して適切に受信した
旨のコマンドとチエツクサムをメインCPU2に出力す
る。なお、ノイズが情報信号に混入すると、メインCP
U2から出力されたコマンドとチエツクサムとが相違す
ることになり、この場合にはサブCPU4からはメイン
CPU2に対して再送要求信号を出力することになる。
コマンドとチエツクサムとを同一の信号にして送信して
も構わないが、信号線の断線やショートなどのハード的
な故障も検知できるようにするためには、チエツクサム
をコマンドを反転した信号形態とすることが望ましい。
すなわち、8ビツトの信号とする場合に、コマンドでは
rloololol」でデータを出力したならば、チエ
ツクサムではro 1101010Jと反転した信号と
する。サブCPU4では、コマンドとチエツクサムとの
各桁を加算して「1」である場合には出力された情報信
号に異常がないと判断できる。また、信号線の断線やシ
ョートなどのハード的な故障があった場合には、受信す
るコマンドおよびデータはどちらも等しく roooo
oooOJ 、またはrl 1111111Jとなるの
で、異常であることが検知できる。
SIo 2 はメインCPU2からサブCPU4に対し
て必要な情報を要求する場合を示す。例えばモードセッ
トスイッチ22が操作された場合などでは、カメラを当
該モードに従って作動させる必要があるから、これに必
要な情報をメインCPU2がサブCPU4に対して出力
するよう要求する。第2図のSIo 2 の欄に示すよ
うに、メインCPU2から要求する情報に対応したIN
Foを出力し、さらにチエツクサムを出力する。サブC
PU4では前述と同様にINFoとチエツクサムとを比
較処理し、信号が等しいものであれば正常に受信したも
のとして、要求された情報に関するスティタスとチエツ
クサムとを出力する。なお、ノイズが混入して信号に異
常がある場合にはサブCPU4は再送要求信号をメイン
CPU2に対して出力する。
SIo3 はメインCPU2からサブCPU4に対して
一連の情報を提供する場合を示す。この場合にはそれぞ
れの情報に関する信号を数バイト連続して出力すること
になる。SIo 3 では、第2図に示すように一連の
情報を送信する旨のヘッダとチエツクサムとを出力する
。ヘッダでは、一連の情報を送信する旨や例えば情報に
関して送信するバイト数などを出力する。サブCPU4
ではヘッダとチエツクサムとを比較処理し不一致であれ
ば再送要求する。異常がなければ、サブCPU4はヘッ
ダによる情報に基づいてメインCPU2から送信される
情報を受信する。
、次に、第3図および第4図、に示すフローチャツトに
基づいて1作用手順を説明する、 まず、第4図によって8ビツトの信号の送受信について
説明する。メインCPU2から8ビツトの信号転送が開
始されると(ステップ401 ) 、サブCPU4に情
報をシリアル転送するべく、この旨の信号DSRを0に
しくステップ402)これをサブCPU4にシリアル転
送し、サブCPU4から受信信号DTRが出力されるの
を待つことになる(ステップ403)。
サブCPU4では、メインCPU2からDSRの信号が
入力されるとシリアル転送の準備を行い(ステップ42
2 ) 、 DTR信号を0にしてこれをメインCPU
2に送信する(ステップ423)。メインCPU2はこ
のDTRの信号を受信したならばサブCPU4に必要な
情報をシリアル転送して(ステップ404)、DSR信
号を1にしてサブCP’U4に送信する(ステップ40
5)。
一方、サブCPU4では必要な情報のシリアル転送終了
を待って(ステップ424 ) 、転送が終了したなら
ばさらに所定時間待って(ステップ425)DSRの判
定を行う(ステップ426)。このときDSRが1なら
ば転送準備信号DTRを1にして(ステップ427 )
 、シリアル転送の終了処理を行った後(ステップ42
8)正常終了する(ステップ429)。
メインCPU2ではサブCPU4によりDTRが1とさ
れたならば(ステップ406 ) 、シリアル転送の処
理を終了して(ステップ407)正常終了する(ステッ
プ408)。
ステップ403で所定時間が経過しても、サブCPU4
のステップ423にてDTRが0とされない場合には、
エラーセットして(ステップ409)、シリアル転送が
中断した状態の処理を行って(ステップ411)中断終
了する(ステップ412)。また、ステップ406で所
定時間が経過してもサブCPU4のステップ427にて
DTRが1とされない場合には、エラーセットした後(
ステップ410)、中断終了する(ステップ412 )
 。
サブCPU4のステップ424では、所定時間が経過し
てもシリアル転送が終了しない場合には14、さらに所
定時間待ってDTRを1として(ステップ431)シリ
アル転送の中断処理を行ってステップ432)中断終了
する(ステップ433)。
また、サブCPU4のステップ426でDSRが0のま
まである場合には、中断終了する(ステップ433 ’
) 、これは、DSRはメインCPU2のシリアル転送
が終了した場合に1となってこれがサブCPU4に送信
されるが、ノイズなどがサブCPU4に送信されてシリ
アル転送が終了しないにも拘らずステップ424で転送
終了と判断されてしまう場合があり、この場合には転送
された情報が不適切なもので、DSRは0のままである
からこの旨をステップ426で判定するのである。すな
わち、サブCPU4では、情報の転送が遅すぎる場合で
あっても(ステップ424 ) 、早すぎる場合であっ
ても(ステップ426)中断終了(ステップ433)す
るのである。
上述のように8ビツトの転送を行って提供された情報が
正常であるか否かを確認するための作用手順を第3図に
基づいて説明する。
同図はメインCPU2がサブCPU4からの受信信号を
得る必要がある場合、すなわち、第2図においてSIo
 1  およびSIo 2 で示す場合について示しで
ある。SIo 1  または5Io2  がスタートす
ると(ステップ301 ) 、エラーカウンタおよびエ
ラーフラグがクリアされる(ステップ302 ) 、次
いでDTRが判断されて(ステップ303 ) 、これ
が1となれば8ビツトの信号が出力される(ステップ3
04 ) 、ステップ303でDTRがOの場合にはサ
ブCPU4での先の処理が終了していないので、これが
終了するまで待機する。
信号の出力が開始されると(ステップ304)、サブC
PU4ではシリアル信号が受信される(ステップ322
 ) 。
メインCPU2では、1回目の8ビット信号を転送した
ならば所定時間の経過を待って(ステップ305) 2
回目の信号を転送する(ステップ306) 。
この2回目の信号は1回目の信号を反転させたものであ
れば好ましいことは前述の通りである。
サブCPU4では1回目の8ビット信号を受信し〔ステ
ップ322 ) 、これを記憶するとともに所定の時間
を待って(ステップ323 ) 2回目の8ビット信号
を受信する(ステップ324)。そして、これら1回目
と2回目の信号とを比較しくステップ325 ) 、こ
の信号による情報に従った処理を行う。そして、メイン
CPU2に対して8ビット信号を転送しくステップ32
6 ) 、所定時間が経過したならば(ステップ327
 ) 2回目の信号を出力する(ステップ328)。そ
して、メインCPU2から転送された情報に従って処理
を行った後(ステップ329 ) 、処理を終了する(
ステップ330)。
メインCPU2では、8ビット信号の2回目の転送が終
了した後(ステップ306 ) 、所定時間の経過を待
って(ステップ307)サブCPU4から転送される信
号を、所定時間遅延させて2回にわたって受信する(ス
テップ308〜310)。そして。
サブCPU4から転送された情報に従った処理を行い(
ステップ311 ) 、所定時間の経過を待ってステッ
プ312)正常終了する(ステップ313 ) 。
メインCPU2において、ステップ303で所定の時間
が経過してもDTRが1とならない場合には、サブCP
U4で行われている処理が終了していないものと判断し
、エラーフラグをセットしたしくステップ314 ) 
、エラー終了する(ステップ317 )、また、信号の
送受信に異常がある場合には、エラーカウンタをインク
リメントして(ステップ315 ) 、カウンタの数値
が判定される(ステップ316)。このカウンタの値が
所定の値n以下であれば、ステップ303に戻って再度
転送することになり、エラーカウンタが所定の値n以上
となった場合にはエラー終了する(ステップ317 )
 。
また、サブCPU4からエラー信号が出力されたリ、サ
ブCPU4から出力された情報が不適切である場合には
、ステップ311において、再送要求やチエツクサムの
エラーと判断されて、ステップ315でエラーカウンタ
をインクリメントする。
他方、サブCPU4では、ステップ322.324゜3
26.328の処理において信号の送受信に異常がある
場合には、それぞれ中断終了することになる(ステップ
330 ) 。
なお、SIo 3  によって情報を提供する場合には
、サブCPU4のステップ325でその旨が判断され、
以後サブCPU4は、ヘッダに従ってメインCPU2か
ら転送される情報を受信することになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る情報信号の確認手
段を有するカメラによれば、1つの情報に関して複数回
の信号を転送し、この複数回の信号を比較して照合する
ようにしたから、ノイズなどが混入してN回目とN+1
回目、またはM回目の信号に相違がある場合には容易に
異常が生じたと判断できる。このため、転送される情報
の確認を容易に行うことができる。特に、シリアル転送
によって情報を送受信する場合に有利な情報信号の確認
手段を提供でき、カメラの動作に関する情報の表示手段
と日付情報との表示手段を1カ所の集約して配設して1
つのCPUで制御できるので、カメラの小型化や軽量化
を図ることができる。
また、信号の送信を2回にして、2回目のものを1回目
の信号を反転させた信号とすれば、1回目と2回目の信
号の各桁を加算した結果が1となることにより、信号線
の断線やショートなどのハード的な故障が検知できるか
ら、カメラの動作などの制御を円滑に行うことができる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の好ましい実施例を示すもので、第1図
はこの確認手段を有するカメラの制御機構を示す概略の
ブロック図である。 第2図は、情報信号の送信形態の一例を示す表である。 第3図は、このカメラの2つのCPUの情報の送受信に
関する作用手順を説明するためのフローチャートである
。第4図は1つの信号を送受信するときの作用手順を説
明するためのフローチャートである。 2・・・メインCPU     4・・・サブCPU6
・・・作動スイッチ 22・・・モードセットスイッチ 24・・・LCD 特許出願人 富士写真光機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラの動作制御を担うメインCPUとデート機
    能を担うサブCPUとを備え、これらのメインCPUと
    サブCPUとの間の情報をシリアル転送によって交換す
    るカメラにおいて、 前記メインCPUとサブCPUのうちいず れか一方のCPUから他方のCPUに対して情報を提供
    するに際し、1つの情報に対して複数回の信号を送信し
    、上記他方のCPUで該複数回の情報を比較することに
    より該情報の正否を判定するようにしたことを特徴とす
    る情報信号の確認手段を有するカメラ。
  2. (2)上記複数回の信号を2回として、その2回目のも
    のを、1回目の信号を反転させて送信するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した情報信
    号の確認手段を有するカメラ。
JP1025205A 1989-02-03 1989-02-03 情報信号の確認手段を有するカメラ Expired - Fee Related JP2575056B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025205A JP2575056B2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 情報信号の確認手段を有するカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025205A JP2575056B2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 情報信号の確認手段を有するカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02205829A true JPH02205829A (ja) 1990-08-15
JP2575056B2 JP2575056B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=12159451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1025205A Expired - Fee Related JP2575056B2 (ja) 1989-02-03 1989-02-03 情報信号の確認手段を有するカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2575056B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014095929A (ja) * 2012-08-31 2014-05-22 Nikon Corp 交換レンズ
US10270956B2 (en) 2012-08-31 2019-04-23 Nikon Corporation Interchangeable lens and camera body

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232722A (ja) * 1986-04-03 1987-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS62232628A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 Minolta Camera Co Ltd 複数のマイクロコンピユ−タを備えたカメラ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62232628A (ja) * 1986-04-02 1987-10-13 Minolta Camera Co Ltd 複数のマイクロコンピユ−タを備えたカメラ
JPS62232722A (ja) * 1986-04-03 1987-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014095929A (ja) * 2012-08-31 2014-05-22 Nikon Corp 交換レンズ
JP2014134818A (ja) * 2012-08-31 2014-07-24 Nikon Corp 交換レンズ
US10270956B2 (en) 2012-08-31 2019-04-23 Nikon Corporation Interchangeable lens and camera body
US20190208107A1 (en) 2012-08-31 2019-07-04 Nikon Corporation Interchangeable lens and camera body
US10863075B2 (en) 2012-08-31 2020-12-08 Nikon Corporation Interchangeable lens and camera body
US11233930B2 (en) 2012-08-31 2022-01-25 Nikon Corporation Interchangeable lens and camera body

Also Published As

Publication number Publication date
JP2575056B2 (ja) 1997-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04102835A (ja) カメラシステム
JPH049912A (ja) カメラシステム
JP4630649B2 (ja) カメラ
JPH02205829A (ja) 情報信号の確認手段を有するカメラ
JP2941966B2 (ja) カメラシステム及び交換レンズ装置
JP2915989B2 (ja) カメラシステム
GB2235544A (en) Control apparatus of single-lens reflex camera
JP2780172B2 (ja) 交換レンズ群
JP2604851Y2 (ja) ステレオ写真撮影装置
JP2575055B2 (ja) 制御手段のリセット機能を備えたカメラ
JP2001133841A (ja) 光学装置
JP2982960B2 (ja) 自己チェック機能を有するカメラ
JP2997803B2 (ja) 自己チェック機能を有するカメラ
JP2787223B2 (ja) リモコン装置付カメラ
JP2942305B2 (ja) カメラシステムおよび撮影レンズ
JP2584649B2 (ja) 合焦応答形シャッタ自動駆動装置
JP2000125153A (ja) カメラ
JP2000111785A (ja) ズ―ム式カメラ
JP2575055C (ja)
JP2769545B2 (ja) 自動撮影機能を具備するカメラ
JP3477415B2 (ja) カメラシステム
JP2690954B2 (ja) カメラ
JPH04213440A (ja) カメラおよびその遠隔操作装置
JP2000056374A (ja) カメラ
JPH11119088A (ja) 自動焦点検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees