JPH0220502A - 分枝したβ−シクロデキストリンの精製および分離方法 - Google Patents

分枝したβ−シクロデキストリンの精製および分離方法

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JPH0220502A
JPH0220502A JP63167012A JP16701288A JPH0220502A JP H0220502 A JPH0220502 A JP H0220502A JP 63167012 A JP63167012 A JP 63167012A JP 16701288 A JP16701288 A JP 16701288A JP H0220502 A JPH0220502 A JP H0220502A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0009Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
    • C08B37/0012Cyclodextrin [CD], e.g. cycle with 6 units (alpha), with 7 units (beta) and with 8 units (gamma), large-ring cyclodextrin or cycloamylose with 9 units or more; Derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分枝したシクロデキストリンを含有する溶液
から分枝したシクロデキストリンを精製および分離する
ための方法に関し、より具体的には分枝したβ−シクロ
デキストリンの精製および分離に関する。
〔発明の背景〕
澱粉は、無水グルコースのポリマーであり、種々の植物
、例えばコーン、ジャガイモ、モロコシ、米等に存在す
る。たとえ植物の品種が何んであろうとも、澱粉は化学
的に2つの形状で存在する澱粉アミロース(直鎖状)お
よびアミロペクチン(分枝鎖状)として抽出される。ア
ミロースは、α−1,4結合により共に結合した無水グ
ルコース単位の直鎖状ポリマーであるが、ところが一方
、アミロペクチンは、α−1,4無水グルコースの直鎖
ポリマー上にα−1,4無水グルコースポリマーの側鎖
が結合したものから成る。アミロペクチンにおいては、
直鎖と側鎖との間の結合は、α−1,6結合である。一
般に澱粉は、アミロースとアミロペクチン分子の両方を
含み、その量はそれぞれの澱粉の起源に依存している。
例えば、高アミロースコーン澱粉は、約50 ; 50
のアミロペクチン対アミロースの比率を有し、一方ワキ
シ−・ノイズ・コーン(waxy maize cor
n)澱粉は99:1のアミロペクチン対アミロースの比
率を有する。
−iに、殆んどの澱粉は、いくらかのアミロペクチンを
含んでいる。
またシャルディンガー・デキストリン、シクロアミロー
ス、シクロマルトースおよびシクログルカンとも称され
るシクロデキストリンは、無水グルコースのポリマーで
あり、α−1,4結合により共に結合され環状化合物を
形成する。6員環は、α−シクロデキストリンと、7員
環はβ−シクロデキストリンと、そして8員環はT−シ
クロデキストリンと称される。また、これらの6.7お
よび8員環は、それぞれシクロマルトヘキサオース、シ
クロマルトヘプタオースおよびシクロマルトオフタオー
スとも称される。
分枝したシクロデキストリンは、Frenchおよび彼
の共同研究者により早くも1965年に発表された(F
rench等、八rchives of Bioche
n+、 andBiophys、  第3巻、153〜
160頁、1965.参照)が、しかし最近は殆んど研
究されていない。これらの名称が意味するところの分枝
したβ−シクロデキストリンは、分枝していないβ−シ
クロデキストリン上に少なくとも1単位の無水グルコー
スを、分枝がその環構造から外へ伸びるように結合した
ものである。分枝は、α−1,6結合により環に結合さ
れていて、この結合は、アミロペクチンがその直鎖上に
側鎖を結合するために用いるものと同一の結合である。
定義として、修飾語「分枝した」または「分枝していな
い」を伴わない「β−シクロデキストリン」の語は、分
枝したβシクロデキストリンと分枝していないβ−シク
ロデキストリンの両方を意味する。分枝したおよび分枝
していないβ−シクロデキストリンについては、そのま
まそれらを称するであろう。
シクロデキストリンは、多数の化合物のホストとして機
能し得るため広範な種々の用途を有し、農業および製薬
業の分野並びにその他の分野での使用が既でに見られる
分枝したβ−シクロデキストリンは、分枝していないβ
−シクロデキストリンに比し、水に割合溶解する。具体
的には、分枝していないβ−シクロデキストリンは、重
量で約2%の溶解度を有するが、一方、分枝したβ−シ
クロデキストリンは、重量で約50%およびそれ以上の
溶解度を有する。
不溶性化合物に対するホスト分子として分枝したβ−シ
クロデキストリンを使用することにより、不溶性化合物
を水に溶解することができる。
分枝したβ−シクロデキストリンの他の重要な態様は、
分枝そのものが、他の特殊な用途のβ−シクロデキスト
リンの誘導体を形成するための位置を提供することであ
る。一般に、分枝上への付加は、β−シクロデキストリ
ンの環構造を妨害せず、分枝したβ−シクロデキストリ
ンの環構造がホスト分子として機能することを許容する
。一般に、分枝それ自体は、ホスト分子としての環の機
能を妨害しない。
β−シクロデキストリン類を含有する溶液は、澱粉スラ
リーを酵素、シクロデキストリン・グリコジルトランス
フェラーゼ(CGT)を用い、選ばれるCGTにとって
適するpH1温度および時間にて、処理することにより
製造される。澱粉は、任意に選択した植物種に由来する
ものであることができる。酵素CGTは、微生物、例え
ばバシラスφマセランス(Bacillus mace
rans)%、B、メガテリウム(3,6ateriu
m)、B、サーキュランス(B、circulans)
、B、ステアロサーモフィラス(B、stearoth
ermo hilus)およびバシラス(BacilI
us)sp、 (好アルカリ性)並びにその他のものか
ら得られる。選んだCGT酵素と選んだ澱粉との間のパ
ラメーターは、通常のものであり、そして文献中にかな
り記載されている。一般に、澱粉は、(2)彫物重量で
約35%までの濃度において水溶液中でスラリー化され
る4次に、スラリーは、酵素または酸により約1〜50
Hになるまでゲル化および液化にさらされる。液化にと
って好ましい酵素は、細菌α−アミラーゼである。次に
、選んだCGTは、ゲル化および液化スラリーをこ添加
され、そしてpH、温度および処理時間は、選んだ酵素
に依存して調整される。一般に、pHは約4.5〜約8
.5の間であり、温度範囲は、室温から約75℃までの
間であり、そして反応の長さは、約10時間〜7日間行
われる。
β−シクロデキストリン類の量は、処理条件および使用
される酵素により変化するであろう。その後、分枝して
いないβ−シクロデキストリンは、常法の結晶化または
濾過により反応溶液から除去される。
最近になり、分枝したβ−シクロデキストリンは、常法
のアミロペクチンへのCGTの作用により形成されると
考えられている。主どしてβ−シクロデキストリンを製
造するために、CGTとゲル化および液化澱粉スラリー
との間の反応は、トルエンまたはp−キシレンのような
溶媒の存在下で行われる。かかる溶媒は、β−シクロデ
キストリンの収量を実質的に増加する。
一般的に、澱粉をCGTで処理すると、分枝したβ−シ
クロデキストリン、分枝していないβ−シクロデキスト
リン、および非環式デキストリンが生成する。溶液から
の分岐したβ−シクロデキストリンの分離および精製は
、極めて困難であり、そして従来から使用されている方
法は、非常に複雑であり、かつ分枝していないβ−シク
ロデキストリンおよび非環式デキストリンから分枝した
βシクロデキストリンを大規模に分離することは不可能
であった。分岐していないβ−シクロデキストリンおよ
び非環式デキストリンから分岐したβ−シクロデキスト
リンを分離および精製するための既知の方法は、特殊な
りロマトグラフィー法だけであり、言うまでもなく、こ
れらの方法は真に工業的な操作としては現実的でない。
〔課題を解決するための手段〕
分岐したβ−シクロデキストリンを分岐していないβ−
シクロデキストリンおよび非環式デキストリンから分離
し、そして精製する実用的方法が、ここに発明された。
広範囲には、本発明の精製および分離方法は:分岐した
β−シクロデキストリンを含有する出発水溶液にβ−シ
クロデキストリン包接化合物を形成する化合物(com
p Iexan t)を添加することにより、第1溶液
としての前記出発水溶液から一次沈殿および一次母液を
形成し;前記第1溶液から一次沈殿を回収し;一次沈殿
で第2水溶液を形成し;前記第2溶液へのβ−シクロデ
キストリン包接化合物を形成する化合物の添加により該
第二溶液から二次沈殿および二次母液を形成し;二次母
液を回収し;そして、最後に前記二次母液から分岐した
β−シクロデキストリンを回収することを含んでなる。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物は
、周知の化学品である。
好ましくは、一次沈殿は第2溶液を形成する前に洗浄さ
れる。かかる洗浄段階は、少量の水を使用して沈殿を洗
浄することを包含し、そして一次沈殿に由来する少なく
とも一部の非環式デキストリンを除去する。
また好ましくは、分岐したβ−シクロデキストリンの純
度を上昇せしめるには、二次母液から分岐したβ−シク
ロデキストリンを回収する代わりに、その二次母液から
第3溶液を形成し、そしてβ−シクロデキストリン包接
化合物を形成する化合物を該第3溶液に添加して三次沈
殿および三次母液を形成し;三次母液を回収し、そして
最後に、この三次母液から分岐したβ−シクロデキスト
リンを回収する。
本発明に使用される出発水溶液または第1溶液は、溶液
の総固形物含有量の約1%かまたはそれ以上が分枝した
β−シクロデキストリンであり、そして分岐していない
β−シクロデキストリンが、分枝したβ−シクロデキス
トリンの過剰量存在するような分枝したβ−シクロデキ
ストリンおよび分枝していないβ−シクロデキストリン
を含有する水溶液である。出発水溶液または第1溶液は
、澱粉スラリーをCGT酵素を用いて、特定のCGT酵
素について適するpH1温度および時間の長さで処理す
ることによる常法で形成することができる。より好まし
くは、出発または第1溶液は、特定のCGT酵素につい
て適するpH1温度および時間の長さでCGT酵素処理
し、次いで常法の結晶化かまたは濾過操作で分枝してい
ないβ−シクロデキストリンを除去する処理を施したも
のから得られる。
より具体的に言えば、澱粉スラリーに対するCGTの作
用によりβ−シクロデキストリンの工業的な製造後に残
存する母液を使用することが、本発明の方法のために非
常に優れた出発または第1溶液となることを見い出した
好ましくは、本発明の第1または出発溶液を形成する上
で使用される澱粉は、ワキシー澱粉、そしてより好まし
くはモチトウモロコシ(waxymaize)である。
分岐したβ−シクロデキストリンを優位に得るには、C
GTによる澱粉スラリーの処理が溶剤、例えばトルエン
またはp−キシレンの存在下で行われる。
具体的には、本発明による好ましい出発または第1溶液
は、分枝したβ−シクロデキストリンを重量で約1%〜
約2%含み、分枝していないβシクロデキストリンを重
量で約5%〜約20%含有する。
この出発水溶液に、β−シクロデキストリン包接化合物
を形成する化合物を添加し、−成性殿および一次母液を
形成する。β−シクロデキストリン包接化合を形成する
化合物は、β−シクロデキストリンと結合し、溶液外に
沈殿する包接化合物を形成する。この包接化合物の沈殿
物を一次沈殿と称する。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の
添加は、通常の装置を用いる常法で遂行される。具体的
には、β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化
合物は、溶液を撹拌しながらその溶液に添加される。撹
拌溶液の温度は、好ましくは、約10〜約25℃の間に
、より好ましくは約15〜約20℃の間に維持される。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物が
添加されている第1または出発溶液は、沈殿を形成する
目的で約1日〜約7日間静置しておかれる。沈殿は、瞬
時には生じず一定時間経過後に生じることが、当業者に
は理解されるであろう。約3日間の経過後に、−成性殿
の全部か、または大部分が形成されることが見い出され
た。最も好ましくは、沈殿形成のための期間は約3日か
またはそれ以上である。
出発水溶液の濃度は、好ましくは固形物重量で約24%
〜約40%、より好ましくは固形物重量で約30%であ
る。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の
第一次添加物中に添加される包接化合物を形成する化合
物の量は、溶液中のβ−シクロデキストリンの100重
量部を基にして少なくとも約10重量部であり、そして
好ましくは溶液中のβ−シクロデキストリンの100重
量部を基にして約20重量部である。−成性殿は、分枝
したβ−シクロデキストリンと分枝していないβ−シク
ロデキストリンの両方を含有する。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物は
、当業者に周知である。第1または出発溶液に添加する
には、好ましくは、p−キシレンまたはトルエンが使用
され、最も好ましくはp−キシレンが使用される。
この−成性殿の回収は、通常の装置を使用する常法で遂
行される。濾過器または遠心機を使用することができ、
濾過器が好ましいものである。この段階は、副生成物と
して一次母液を生成する。
第2溶液の形成は、通常の装置を使用する常法で水と一
次沈殿を混合することにより遂行される。
好ましくは、沈殿を加熱しそして撹拌することにより沈
殿を水に再溶解し、固形物重量で約1.0%〜約20%
、より好ましくは約10重量%の溶液を形成する。−成
性殿を完全に溶解するために要求される加熱量は、第2
溶液を沸騰し、そして−成性殿中に含まれているβ−シ
クロデキストリン包接化合物を形成する化合物の一部が
蒸発するようなものであることが見い出された。
好ましくは、沈殿を再溶解する前に、沈殿を常法で洗浄
して非環式デキストリンの一部を除去する。−成性殿の
洗浄は、沈殿のダラム当たり1または2−の水を使用し
て遂行される。洗浄は、2ないし3度繰り返えされる。
二次沈殿および二次母液の形成は、第2溶液にβ−シク
ロデキストリン包接化合物を形成する化合物の添加によ
って遂行される。第2溶液へのβ−シクロデキストリン
包接化合物を形成する化合物の添加は、第1または出発
溶液へのβ−シクロデキストリン包接化合物を形成する
化合物の添加と同様に遂行される。溶液中のβ−シクロ
デキストリン100重量部を基にして、少なくとも約1
0重量部、そして好ましくは約20重量部のβ−シクロ
デキストリン包接化合物を形成する化合物が添加される
。二次沈殿の形成を通じての第2溶液の好ましい温度は
、約10℃〜約25℃の間、より好ましくは約り5℃〜
約20℃である。二次沈殿形成の期間は、好ましくは約
3日か、またはそれ以上である。二次沈殿および二次母
液の形成に使用される好ましいβ−シクロデキストリン
包接化合物を形成する化合物は、トルエンである。
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の
第2添加物から二次母液の回収は、通常の装置、例えば
遠心機または濾過器を用いる常法で遂行される。好まし
くは、二次沈殿を濾去し、濾液のみを残こす。この濾液
または母液は、包接化合物でなく、そして二次沈殿を形
成する分岐したβ−シクロデキストリンおよび若干の分
岐していないβ−シクロデキストリンを含む。
分子fEしたβ−シクロデキストリンを二次母液の濃縮
または乾燥により二次母液から回収し、分岐したβ−シ
クロデキストリンを取り去る。分枝したβ−シクロデキ
ストリンを得るための二次母液の濃縮および乾燥は、通
常の装置を使用する常法で遂行される。
より高純度の分岐したβ−シクロデキストリンが望まれ
るならば、さらに、分岐したβ−シクロデキストリンを
回収する前に、形成される第3溶液にβ−シクロデキス
トリン包接化合物を形成する化合物を添加し、三次沈殿
および三次母液を形成する。次に、三次母液を回収し、
そして分岐したβ−シクロデキストリンが三次母液から
回収される。
第3溶液は、固形物重量で約1.0%〜約20%間の、
より好ましくは約10重量%溶液の二次母液から形成さ
れる。一般に、二次母液は、好ましい固形物重量で約1
0%溶液を得るには濃縮されねばならない。
三次沈殿および三次母液を形成するための第3溶液への
β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の
添加は、第1または出発溶液および第2溶液に添加され
るβ−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物
の添加と同様に遂行される。?容?a中のβ−シクロデ
キス]・リンの100重量部に基づき、少なくともβ−
シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の重要
で約10%、そしてより好ましくは前記重量で約20%
が第3溶液に添加される。三次沈殿および三次母液を形
成する間の第3溶液の好ましい温度は、約10℃〜約2
5℃、そしてより好ましくは約り5℃〜約20℃の間で
ある。好ましくは、三次沈殿を形成するための期間は、
約3日かまたはそれ以上である。トルエンが、三次沈殿
および三次母液の形成において使用される好ましいβ−
シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物である
三次溶液へのβ−シクロデキストリン包接化合物を形成
する化合物の現実的な添加は、通常の装置を用いる常法
で遂行される。
第3溶液からの三次母液の回収は、通常の装置、例えば
遠心機または濾過器を用いる常法で遂行される。
好ましくは、これは水溶液を乾燥固形物になるまで減少
せしめる濃縮および乾燥により遂行される。かかる乾燥
生成物は、約10%溶液80%の分岐したβ−シクロデ
キストリンを含有することが見い出された。
本発明における別の段階は、抽出段階を実施することで
ある。このような段階は、β−シクロデキストリン包接
化合物を形成する化合物の第2添加前の一次沈殿につい
て実施される。抽出段階は、沈殿1重量部に基に、約9
重量部の水を一次沈殿に添加し、そして約10℃〜約4
0℃の温度範囲で水と沈殿を混合することにより実施さ
れる。この抽出段階は、煮沸することな〈実施される点
で重要である。この抽出段階に由来する母液は、次に濃
縮されそして乾燥される。濃縮および乾燥した母液は、
分岐したβ−シクロデキストリンを生じる。抽出段階後
に残存する固形物または沈殿は、さらに第2溶液を形成
するために使用され、そしてβ−シクロデキストリン包
接化合物を形成する化合物の第2の添加、そして残りの
処理が施される。
さらに他の別法は、第2溶液の形成前に一次沈殿段階を
繰り返すことである。この別法の実施では、他の溶液と
の間の区別の目的で第4溶液と称される溶液が、−成性
殿と水との混合により形成される。この第4溶液の固形
物濃度は、好ましくは固形物重量で約24%〜約40%
の間に、そしてより好ましくは固形物重量で約30%で
ある。
この第4溶液については、溶液中のβ−シクロデキスト
リンの100部を基に、約10重量部かまたはそれ以上
の、より好ましくは約20部の量でβ−シクロデキスト
リン包接化合物を形成する化合物が添加される。この第
4の添加に使用される好ましいβ−シクロデキストリン
包接化合物を形成する化合物は、p−キシレンである。
添加は、通常の装置を使用する常法で遂行される。出発
溶液の温度は、好ましくは約10℃〜約25°Cに、よ
り好ましくは15℃〜20℃の間に維持される。
この第4溶液からの沈殿の形成のための期間は、約1日
〜約17日である。より好ましくは約3日〜7日の間で
、そして最も好ましくは約3日かまたはそれ以上である
。識別の目的で、この第4溶液に由来する沈殿および母
液を四次沈殿および四次母液と称する。
第1図は、出発溶液の形成(8)、次に出発溶液へのβ
−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の添
加による一次沈殿および一次母液の形成に関する本発明
の方法を図示する。
次の段階は、出発溶液に由来する一淡沈殿を回収するた
めのものである(12)。次に、第2溶液は、−成性殿
と水とを加熱し、そして撹拌して形成される(14)。
二次沈殿および二次母液は、第2溶液へのβ−シクロデ
キストリン包接化合物の形成する化合物の添加により、
第2溶液から形成される(16)。第2溶液に由来する
二次母液が回収され(1B) 、そして最後に、分枝し
たβ−シクロデキストリンが二次母液から回収される。
第2図は、洗浄段階(22)が−成性殿と洗浄した一次
沈殿に由来する第2?8液の形成(14’ )との間で
実施される本発明の好ましいB様を図示し、その他の点
では、第1図の段階(16)〜(20)が実施され、そ
して段階(12)の前には段階(8)および(10)が
実施される。
第3図は、第3溶液から三次母液および三次沈殿が形成
される本発明のさらに別の好ましい態様が図示され、そ
してこの第3溶液は、二次母液から形成されるものであ
る。β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合
物は、この第3溶液に添加され、三次沈殿および三次母
液が形成される。三次沈殿は、回収され(26) 、そ
して三次母液から分枝したβ−シクロデキストリンが回
収される (28)。
第4図は、抽出段階を図示する。出発または第1溶液に
由来する一次沈殿を回収した(12)後、−成性殿が段
階(30)にかけられる。抽出段階から抽出溶液が回収
され(32) 、そして濃縮および乾燥処理を施して分
枝したβ−シクロデキストリンが回収される(34)。
抽出段階後に回収される一次沈殿(36)は、第2?′
ii液(14” )の形成に使用される。段階(16)
から(20)は、(14” )後に続いて遂行される。
第5図は、−成性殿段階の繰り返しを図示し、ここでは
、第4溶液が形成され(38) 、そして−成性殿と水
との混合により重量で約24%〜40%間の、そしてよ
り好ましくは重量で約30%の濃度を有する溶液が形成
される。第4溶液へのβ−シクロデキストリン包接化合
物を形成す化合物、好ましくはp−キシレンの添加によ
り、四次沈殿および四次母液が形成される。四次沈殿の
形成後、そのものは回収される(42)。次に、この四
次沈殿が使用され、前述の手順に従い第5図の第2溶液
(14”’)を形成する。
■−上 30%固形物として、炭水化物463gを含有する出発
水溶液に、p−キシレン45−を添加し、そして約20
時間撹拌し、さらに14日間静置して、−成性殿を形成
した。次に、溶液を減圧下でブフナー漏斗中の18.5
co+の濾紙上で濾過した。濾過ケークを蒸溜水約10
0−でそれぞれ3度洗浄した。濾液および洗液を廃棄し
、そして濾過ケークを空気乾燥した。約94gの空気乾
燥シクロデキストリン/p−キシレン包接化合物を得た
。この物質について行った分析を下記の第1表に示し−
た。
この分析は、常法のHPLCカラム上で行うことができ
る。
庇」ニ友 非環式成分 、25         .19 次に、濾過ケークを蒸留水11部(846mA)に添加
し、磁気棒で約17時間撹拌して、−成性殿の抽出段階
を行った。溶解されない物質を濾過で取り除き、この濾
過ケークを100 mlずつの水で3度洗浄した。濾過
ケークを空気乾燥し、別にとっておいた。濾液および洗
液を併わせ、10%の固形物になるまで蒸発せしめた。
この時点で、溶液中に約21.1gの固形物が存在し、
そして撹拌しながら10%固形物溶液にトルエン1.2
1 gを添加した。撹拌を室温で3日間続けた。形成さ
れる沈殿および前記の沈殿を濾過により取り除き、そし
て水24−ずつで3度洗浄した。沈殿は、約63gの炭
水化物を含んでいた。濾液および洗液を煮沸してトルエ
ンを除去し、濃縮し、そして110°Cで乾燥した。こ
れを濾過物Iとして示し、この濾過物の組成を下記の第
2表に記載した。
先の抽出段階の処理に由来する沈殿(炭水化物63g)
を、蒸留水567g(9部)に溶解し、煮沸して溶剤を
除去して第2溶液を形成した。次に、撹拌しながらトル
エン12.6g (炭水化物固形物の20%)を加えた
。3日経過後、沈殿を濾過により取り除き、さらに分枝
していないβ−シクロデキストリンを取り除くために、
得られた濾液(第3溶液)に固形物の10%のトルエン
下に3日間維持した。沈殿を濾過により取り除き、°濾
過を煮沸してトルエンを除去し、濃縮しそして110℃
で乾燥し、このものを濾過物■として示した。濾過物■
の構成を下記の第2表に示した。
第1人 FIG、 1゜ 非環式 %式%
【図面の簡単な説明】
第1図は、分枝したβ−シクロデキストリンに関する本
発明の広範囲な態様を図示するものであり、第2図は、
本発明の好ましい洗浄段階を図示するものであり、第3
図は、本発明による三次沈殿および三次母液を形成する
付加的な段階を図示するものであり、第4図は、高純度
の分枝したβシクロデキストリンを得ることができる、
本発明による他の段階を図示するものであり、そして第
5図は、本発明に用いることができる、さらにもう一つ
の別の段階を図示するものである。 FIG、 2゜ FIG、 3゜ FIG、 4゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分枝したβ−シクロデキストリンの精製および分離
    方法であって、次の (a)第1溶液にβ−シクロデキストリン包接化合物を
    形成する化合物(complexant)を添加して一
    次沈殿および一次母液を形成し、 (b)前記一次沈殿を回収し、 (c)前記一次沈殿に水を混合して第2溶液を形成し、 (d)前記第2溶液にβ−シクロデキストリン包接化合
    物を形成する化合物を添加して二次沈殿および二次母液
    を形成し、 (e)前記二次母液を回収し、そして (f)前記二次母液から分枝したβ−シクロデキストリ
    ンを回収する、段階を含んでなる前記方法。 2、β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化合
    物(complexant)が、p−キシレンおよびト
    ルエンからなる群から選ばれる請求項1記載の方法。 3、段階(a)を、約3日間かまたはそれ以上の間、約
    10℃〜約25℃間の温度で行う請求項1記載の方法。 4、段階(a)および(d)の両方を、約3日間かまた
    はそれ以上の間、約10℃〜約25℃間の温度で行う請
    求項1記載の方法。 5、(a)と(b)の両段階で添加されるβ−シクロデ
    キストリン包接化合物を形成する化合物(comple
    xant)の量が、溶液中に存在するβ−シクロデキス
    トリン100重量部を基に、約20重量部である請求項
    1記載の方法。 6、(b)と(e)の両段階における回収段階を、濾過
    器で行う請求項1記載の方法。 7、回収段階(f)を、前記二次母液を濃縮および乾燥
    して、乾燥生成物を形成することにより実施する、請求
    項1記載の方法。 8、段階(b)の後で、かつ段階(c)の前にさらに前
    記一次沈殿を洗浄する段階を含んでなる請求項1記載の
    方法。 9、分枝したβ−シクロデキストリンの精製および分離
    方法であって、次の (a)第1溶液にβ−シクロデキストリン包接化合物を
    形成する化合物(complexant)を添加して一
    次沈殿および一次母液を形成し、 (b)前記一次沈殿を回収し、 (c)前記一次沈殿に水を混合して第2溶液を形成し、 (d)前記第2溶液にβ−シクロデキストリン包接化合
    物を形成する化合物を添加して二次沈殿および二次母液
    を形成し、 (e)前記二次母液を回収し、そして (f)前記二次母液から第3溶液を形成し、(g)第3
    溶液にβ−シクロデキストリン包接化合物を形成する化
    合物を添加して、三次沈殿および三次母液を形成し、 (h)前記三次母液を回収し、そして (i)前記三次母液から分枝したβ−シクロデキストリ
    ン を回収する、段階を含んでなる前記方法。 10、β−シクロデキストリン包接化合物を形成する化
    合物(complexant)が、p−キシレンおよび
    トルエンからなる群から選ばれる請求項9記載の方法。 11、段階(a)、(d)および(h)におけるβ−シ
    クロデキストリン包接化合物を形成する化合物(com
    plexant)の添加を、約3日間、約10℃〜約2
    5℃間の温度で行う請求項9記載の方法。 12、段階(a)、(d)および(h)における前記β
    −シクロデキストリン包接化合物を形成する化合物の添
    加量が、溶液中に存在するβ−シクロデキストリン10
    0重量部を基に、約20重量部である請求項9記載の方
    法。 13、段階(b)、(e)および(h)のそれぞれの回
    収段階を、濾過器で行う請求項9記載の方法。 14、回収段階(i)を、前記三次母液を濃縮および乾
    燥して乾燥生成物を得ることにより行う請求項9記載の
    方法。
JP63167012A 1987-07-08 1988-07-06 分枝したβ−シクロデキストリンの精製および分離方法 Granted JPH0220502A (ja)

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JPH0583081B2 JPH0583081B2 (ja) 1993-11-24

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HU (1) HU208706B (ja)
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