JPH02204852A - バス制御回路 - Google Patents

バス制御回路

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Publication number
JPH02204852A
JPH02204852A JP2454589A JP2454589A JPH02204852A JP H02204852 A JPH02204852 A JP H02204852A JP 2454589 A JP2454589 A JP 2454589A JP 2454589 A JP2454589 A JP 2454589A JP H02204852 A JPH02204852 A JP H02204852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
microprocessor
circuit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2454589A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kitamura
哲也 北村
Shintaro Kaneko
金子 伸太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tosbac Computer System Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Tosbac Computer System Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tosbac Computer System Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2454589A priority Critical patent/JPH02204852A/ja
Publication of JPH02204852A publication Critical patent/JPH02204852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロプロセッサと入出力回路がバスを介
して接続されて成るコンピュータシステムに用いて好適
なバス制御回路に関する。
(従来の技術) 近年、半導体技術の進歩により、マイクロプロセッサ、
メモリLSI、周辺制御用LSIが非常に安価に供給さ
れる様になり、これらを適宜組合わせ、入出力デバイス
を接続するだけで比較的高性能なパーソナルコンピュー
タシステムを構築出来る様になった。ところで入出力デ
バイスが持つ性能はシステムに依存したものとなってお
り、マイクロプロセッサが持つ性能を最大限に発揮する
様に設計するのが一般的である。第3図に一般的なパー
ソナルコンピュータの構成例を示す。図に示す如く、高
速マイクロプロセッサ(μCPU)31を核とするコン
ピュータシステムに於いて、入出力デバイス(入出力回
路、I10回路)32に対しマイクロプロセッサ31か
らデータを転送する場合を想定して、たとえ高周波クロ
ックで動作するマイクロプロセッサを使用したシステム
であっても転送速度は人出力デバイス(入出力回路)が
持つ性能に左右されてしまう。従って、マイクロプロセ
ッサの動作速度に対して転送速度の遅い入出力回路が接
続された場合、システム性能を落とす要因となってしま
う。
(発明が解決しようとする課題) 上述した様に、従来例に従えばせっかく高速なマイクロ
プロセッサを使用しても接続される入出力デバイスの仕
様によってはマイクロプロセッサの持つ機能を充分に発
揮できないという不都合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、少量の
ハードウェアを付加することにより、マイクロプロセッ
サにより入出力回路へデータを転送する腔、マイクロプ
ロセッサの性能を低下させずに行う事の出来るバス制御
回路を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、マイクロプロセッサと入出力回路がバスを介
して接続されて成るコンピュータシステムにおいて、バ
ス制御回路を、レディ信号発生回路により生成されるレ
ディ信号を少なくとも1クロツク遅延させ出力する第1
のフリップフロップと、マイクロプロセッサにより出力
される入出力ライト信号ならびにアドレスをデコードし
て得られるチップセレクト信号更にはデータをラッチす
るデータラッチ回路と、上記第1のフリップフロップ出
力により生成されるレディ信号と上記入出力ライト信号
ならびにチップセレクト信号により上記データラッチ回
路のデータラッチイネーブル信号を生成する第2のフリ
ップフロップ及びゲートと、上記入出力回路の動作速度
に応じて上記第2のフリップフロップにより生成される
データラッチイネーブル信号の有効期間をコントロール
する第3のフリップフロップ及びゲートで構成したもの
である。
(作 用) 上記構成において、まず、マイクロプロセッサは最小デ
ータ転送サイクルでレディ信号をアクティブにする。マ
イクロプロセッサから出力される入出力ライト信号、ア
ドレスをデコードして得られるチップセレクト信号及び
データは本発明によって付加されるフリップフロップに
より決められるラッチイネーブル期間だけデータラッチ
回路に保持され、次にマイクロプロセッサがバスをアク
セスする迄入出力デバイスに対するデータの書込みが待
たされる。
このことにより、入出力デバイスに対するデータ書込み
サイクルがマイクロプロセッサの最小サイクルより長い
場合に限り、マイクロプロセッサが持つ性能を低下させ
ることなく入出力回路へのデータ転送が可能となる。
(実施例) 以下図面を使用して本発明実施例について説明する。第
1図は本発明の実施例を示すブロック図である。図にお
いて、11はマイクロプロセッサ(μCPU)、12は
入出力回路(110回路)  13はREADY (レ
ディ)信号発生回路、14はデコーダ(D E C)で
ある。21〜29は本発明により付加されるロジックで
あり、21.22はアンドゲート、23はオアゲート、
24〜28はフリップフロップ、29はラッチ回路であ
る。アンドゲート21にはIOW、C3゜READYを
1クロック遅らせたREADY2信号を入力し、ラッチ
用信号を生成する。フリップフロップ25のQ出力信号
(LD信号)の立ち上がりでIOW、C5,データ(D
ATA)をラッチ回路29にラッチし、ロード(LD)
信号が”HIGH“の期間ラッチしている。このラッチ
期間はフリップフロップ26〜28により決定される。
この種のフリップフロップの数を増やすことにより、色
々なタイミングの入出力回路の使用に合わすことができ
る。又、連続して同一人出力回路にデータを書き込む可
能性も考慮し、LD信号をREADY信号発生回路13
に入力し、マスクする。
第2図は本発明実施例の動作を示すタイミングチャート
である。図中、第1図と同一記号が付されである信号は
第1図のそれと合致する。
以下本発明実施例の動作について説明する。マイクロプ
ロセッサ11の最小データ転送サイクルをaとし、入出
力回路12がマイクロプロセッサ11よりデータを受は
取れるまでの最小サイクルをbとする。まず、マイクロ
プロセッサ11からアドレス、l0W(入出力ライト)
信号が出力され、アドレスをデコーダ14にてデコード
した結果、CS(チップセレクト)信号がアクティブと
なる。マイクロプロセッサ11が持つ最小データ転送サ
イクルでREADY信号をアクティブにする。その時ア
ンドゲート21の出力が″HIGH−レベルになり、そ
の結果、フリップフロップ25の出力信号LD(ロード
)が“HIGH”レベルになる。ここで、フリップフロ
ップ25のQ出力が“LOWルベルになると、アンドゲ
ート22出力が“LOW″レベルになり、その結果フリ
ップフロップ25の出力信号LDも“LOW” レベル
になる。ラッチ回路29は、IOW、CS、データ(D
ATA)をLD信号の立ち上がりでラッチし、LD信号
が“HIGH” レベルの間、それぞれのデータを保持
する。しかして入出力回路12は、ラッチ回路29の出
力である(IOW。
CS、DATAに対応した)LIOW、LCS。
LDATAによってアクセスされる。
尚、サイクルaの間10R(入出力リード)はインアク
ティブでなければならない。又、LD信号が“HIGH
ルベルにある間、入出力回路12のデータ・ラインから
マイクロプロセッサ11側へデータを出力することは禁
止される。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、入出力回路がデータ
を書き込むサイクルがマイクロプロセッサの最小サイク
ルより非常に長い場合、マイクロプロセッサの性能を低
下させることなくデータをマイクロプロセッサから入出
力回路へ転送することが出来る。
以上は、マイクロプロセッサが入出力回路へデータ転送
する場合について述べたが、マイクロプロセッサに限ら
ず、入出力回路と入出力回路のデータ転送にも同様に応
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明実施例の動作を示すタイミングチャート、第3図は
従来例の構成を示すブロック図である。 11・・・マイクロプロセッサ(μCPU)、12・・
・入出力回路(110回路)、13・・・READY信
号発生回路、14・・・デコーダ(DEC) 、21゜
22・・・アンドゲート、23・・・オアゲート、24
〜28・・・フリップフロップ、29・・・ラッチ回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサと入出力回路がバスを介して接続さ
    れて成るコンピュータシステムにおいて、レディ信号発
    生回路により生成される第1のレディ信号を少なくとも
    1クロック分遅延させ出力する第1のフリップフロップ
    と、上記マイクロプロセッサにより出力される入出力ラ
    イト信号ならびにアドレスをデコードして得られるチッ
    プセレクト信号更にはデータをラッチするデータラッチ
    回路と、上記第1のフリップフロップの出力により生成
    される第2のレディ信号と上記入出力ライト信号ならび
    にチップセレクト信号により上記データラッチ回路のデ
    ータラッチイネーブル信号を生成する第2のフリップフ
    ロップ及びゲートと、上記入出力回路の動作速度に応じ
    て上記第2のフリップフロップにより生成されるデータ
    ラッチイネーブル信号の有効期間をコントロールする第
    3のフリップフロップ及びゲートとを具備することを特
    徴とするバス制御回路。
JP2454589A 1989-02-02 1989-02-02 バス制御回路 Pending JPH02204852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2454589A JPH02204852A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 バス制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2454589A JPH02204852A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 バス制御回路

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JPH02204852A true JPH02204852A (ja) 1990-08-14

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JP2454589A Pending JPH02204852A (ja) 1989-02-02 1989-02-02 バス制御回路

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