JPH0220389Y2 - - Google Patents

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JPH0220389Y2
JPH0220389Y2 JP1983177469U JP17746983U JPH0220389Y2 JP H0220389 Y2 JPH0220389 Y2 JP H0220389Y2 JP 1983177469 U JP1983177469 U JP 1983177469U JP 17746983 U JP17746983 U JP 17746983U JP H0220389 Y2 JPH0220389 Y2 JP H0220389Y2
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JP
Japan
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locking rod
key
cover
hook
lock
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983177469U
Other languages
English (en)
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JPS6084669U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983177469U priority Critical patent/JPS6084669U/ja
Priority to KR2019840004114U priority patent/KR890001462Y1/ko
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Application granted granted Critical
Publication of JPH0220389Y2 publication Critical patent/JPH0220389Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B67/00Padlocks; Details thereof
    • E05B67/06Shackles; Arrangement of the shackle
    • E05B67/08Padlocks with shackles hinged on the case
    • E05B67/10Padlocks with shackles hinged on the case with devices for securing the free end of the shackle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G29/00Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00 
    • A47G29/10Key holders; Key boards

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案はキイホルダー等のマスコツトとして使用
できるプラスチツク製の錠に関する。
キイホルダー等のマスコツトは種々の物品を簡
略化して利用していたが、現在ではマスコツトで
あつても本物の物品と同様の機能を望まれ、マス
コツトの構造も複雑化している。マスコツトとし
て例えば南京錠を利用したものも考えられるが、
錠の機能を持たせようとすると、複雑な構造を必
要とし、高価になつてしまいマスコツトとしては
不向きであつた。
そこで本案はプラスチツクにより錠を形成して
簡単な構造により錠としての機能を備えた変化に
富むプラスチツク製の錠を提供するものである。
以下、本案を図示した一実施例により説明する
と、1は錠を示し、錠1は本体部2とキイ3とか
ら成る。そして、本体部2はプラスチツクで成形
したカバー部4、機構部5、U形杆6とから成
り、カバー部4は底壁7を有する扁平筒壁8から
構成され、底壁7の内面側には端部の左右から突
出した一対のボス9a,9bを形成し、底壁7と
ボス9a,9bには一連の開口10a,10bが
貫通する。又、扁平筒壁8の内周には内面に向つ
て隆起した複数の支持片11a,11b…を一体
に有している。
前記機構部5はカバー部4の扁平筒壁8の開放
端面に当接する蓋壁12と、蓋壁12の内面から
伸びる複数の柱部13を有し、蓋壁12にはキイ
3を差込むための横L字状の差込口14が貫通し
ている。そして、差込口14の長孔部分14aの
上縁部15aには差込口14に向つて突出した突
起部16を有している。前記柱部13は突起部1
6の裏面から直立する四角柱状の第1柱部17
と、長孔部分14aを介して対向する下縁部15
bの裏面から直立する四角柱状の第2柱部18と
を有し、両柱部を直交状に配置して両柱部の間に
第1スリツト部19aを形成し、又第1柱部17
と第2柱部18の長さの途中には、下面に平担な
被係合面20aを有する鋸歯状のストツパー部2
0を橋渡し状に設けている。そして、差込口14
の短孔部分14bの側縁部15cの裏面に面して
蓋壁12の内面中央から直立する略コ字状の第3
柱部21を設け、第1柱部17と第3柱部21と
の間に第2スリツト部19bを形成する。第3柱
部21には第2スリツト部19bが位置する側と
反対の側部に第4柱部22を隣接し、先端に円柱
状の差込部22aを形成する。又、第3柱部21
の中央には段部21aを形成し、カバー部4に機
構部5の押込む際に支持片11dに係合して機構
部5の組立ての方向性及び位置決めを行なつてい
る。
尚、扁平筒壁8の内周と、蓋壁12の外周には
蓋壁12を扁平筒壁8の開放面と塞いだときにス
ナツプ係合する溝23aと隆起片23bから成る
スナツプ係合装置23がある。
前記したU形杆6は略U字状であつて長さの異
なる長係止杆6aと、短係止杆6bとを一体に有
している。長係止杆6aの端部は薄板状で上方に
向つて略V字状に折返して弾性により屈曲可能な
フツク部24を形成し、先端部に係合面24aを
構成する。又、短係止杆6bの端部には端面から
嵌入口25を長さの途中まで穿設する。
キイ3は肉厚の摘部26と、摘部26の端部か
ら伸びる先細状の先端部27とから成り、プラス
チツクにより一体成形してなる。摘部26にはキ
イホルダー等のリング部材を付けるための取付孔
26aを形成している。先端部27は断面横L字
状であつて差込口14の長孔部分14aに挿入さ
れる横片部27aと、横片部27aと直交し短孔
部分14bに挿入される縦片部27bとから成
り、横片部27aと縦片部27bとの間には長さ
の途中迄伸びる案内溝27cを形成する。横片部
27aの側面には差込方向に平担な面を有する鋸
歯状の先端から小さな第1係合部28aと、大き
な第2係合部28bとを形成する。
上記のようにカバー部4、機構部5、U形杆6
とから成る本体部2を組立るには、U形杆6の長
係止杆6aと、短係止杆6bの各端部をカバー部
4の開口10a,10bに押込んでボス9a,9
bから外に出せば、長係止杆6aのフツク部24
を押込む際には弾性に抗して内側に向つて折込ま
れて、扁平筒壁8の内側で弾性により開いて、抜
け止めされる。即ち、短係止杆6bを開口10b
から引き抜いたときに、長係止杆6aを支点とし
てカバー部4に回転可能に支持されている。そし
て、扁平筒壁8の開口端部から機構部5を押込め
ば、支持片11a,11b,11cが各柱部の側
面に、支持片11dが段部21aに係合し、スナ
ツプ係合装置23でカバー部4に支持される。
錠としての使用に際しては、U形杆6の折返し
部に家や車等のかぎを通して短係止杆6bを開口
10bに挿入し、U形杆6をカバー部4に向つて
押込めばよい(第3図a)。これにより長係止杆
6aにあるフツク部24が扁平筒壁8の内周とス
トツパー部20のテーパー部分との間で挟まれて
弾性に抗し内側に向つて折込まれて、ストツパー
部20の終端を通過すると弾性により開いて、係
合面24aがストツパー部20の被係合面20a
で係止される。即ち、係止杆6はカバー部4から
抜け止めされるので、係止杆6に通したかぎ等を
抜き取ることができない。尚、短係止杆6bを開
口10bからむりやり引き抜こうとしても、短係
止杆6bの先端の嵌入口25には機構部5の円柱
状の差込部22aが嵌入しているのでU形杆6の
ねじれやこじれにより短係止杆6bの先端がカバ
ー部4から抜けるおそれがない。
また、U形杆6を解除するには、キイ2の先端
部27を機構部5の差込口14に押込めばよい
(第3図b、同図c)。即ち、横片部27aを長孔
部分14aに、縦片部27bを短孔部分14b
に、案内溝27cを突起部16に各々合せて押込
むと、横片部27aが第1スリツト部19aに、
縦片部27bが第2スリツト部19bに入り込
む。キイ2を更に押込めば第1係合部28aと第
2係合部28bが協同してフツク部24に係合
し、フツク部24を弾性に抗し内側に向つて折込
み、ストツパー部20から係脱させ、U形杆6を
上方に向つて押上げる。従つて、U形杆6を引き
上げて短係止杆6bを開口10bから引き抜き、
カバー部4から短係止杆6bの先端を釈放し長係
止杆6aを支点に回転して、U形杆6に通したか
ぎ等を自由に抜き取ることができる。
以上の様に本案によれば、キイの差し込み動作
により簡単に且つ確実に解錠、施錠可能な錠とし
ての機能を備えたキイホルダー等のマスコツトと
して最適なプラスチツク製の錠を提供できる。
又、錠の解錠、施錠に係止杆のフツク部の弾性を
利用しているので、機構部分の構造を極めて簡単
にでき組立作業も容易であるばかりでなく、部品
数も最小にできるので安価に製造でき小型化に適
している。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の一実施例を示すもので、第1図は
平面図、第2図は分解斜視図、第3図aは施錠状
態の一部断面図、同図bは解錠したときのキイの
係合状態を示す一部断面図、同図cは解錠する途
中のキイの係合状態を示す一部断面図である。 1……錠、3……キイ、4……カバー部、5…
…機構部、6……U形杆、6a……長係止杆、6
b……短係止杆、14……差込口、20……スト
ツパー部、24……フツク部、28a……第1係
合部、28b……第2係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キイが差込み可能な機構部をカバー部で覆い、
    上記カバー部に長さが異なる長係止杆と、短係止
    杆とを一体に有するU形杆の上記両係止杆の各端
    部を嵌入し、長係止杆の端部を折返して弾性によ
    り屈曲可能なフツク部を形成し、該フツク部を機
    構部のストツパー部で係止させてキイの差込口を
    介しキイに臨ませ、キイにはフツク部を弾性に抗
    して屈曲してストツパー部から係脱させる係合部
    を設けて成り、フツク部がストツパー部から係脱
    したときに短係止杆の先端がカバー部から釈放さ
    れるプラスチツク製の錠。
JP1983177469U 1983-11-18 1983-11-18 プラスチツク製の錠 Granted JPS6084669U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983177469U JPS6084669U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 プラスチツク製の錠
KR2019840004114U KR890001462Y1 (ko) 1983-11-18 1984-05-02 플라스틱제 자물쇠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983177469U JPS6084669U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 プラスチツク製の錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084669U JPS6084669U (ja) 1985-06-11
JPH0220389Y2 true JPH0220389Y2 (ja) 1990-06-04

Family

ID=30385548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983177469U Granted JPS6084669U (ja) 1983-11-18 1983-11-18 プラスチツク製の錠

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6084669U (ja)
KR (1) KR890001462Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR850004049U (ko) 1985-07-13
JPS6084669U (ja) 1985-06-11
KR890001462Y1 (ko) 1989-04-05

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