JPH0459714U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは、本考案の一実施例を示すフツクの
正面図、第１図ｂは、同実施例のフツクの側面図
、第２図は、同実施例におけるフツクとロツク装
置本体との係合過程説明図、第３図は、本考案の
一実施例および従来例にかかるダイヤルロツク装
置が用いられたスーツケースの斜視図、第４図は
、従来例における第３図要部拡大図、第５図ａは
、従来例を示す正面図、第５図ｂは、同従来例を
示す側面図、第６図は、従来例および本考案の一
実施例にかかるロツク装置本体の平面図、第７図
は、第６図矢示Ｂ方向正面図、第８図は、第７図
矢示Ａ方向側面図である。 １……ダイヤルロツク装置、２……スーツケー
ス、３……容器本体、４……ロツク装置本体、５
……蓋体、６，２５……フツク、１０，２９……
延出部、１１，３０……係合爪、１２……遊挿口
、１６……ダイヤル、１７……可動係合板、１８
……可動係合板の自由端部側、３１……傾斜面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体と蓋体との相対向する開口部をダイヤ
   ルロツク装置を介して閉止するスーツケースであ
   つて、前記ダイヤルロツク装置は前記容器本体に
   配設され複数のダイヤルを有するロツク装置本体
   と、前記蓋体に配設されたフツクとからなり、該
   フツクはその端部に係合爪が形成された延出部を
   有し、前記ロツク装置本体には前記フツクの前記
   延出部が遊挿される遊挿口と、前記ロツク装置本
   体にその一端を枢支された可動係合板とが設けら
   れ、該可動係合板の自由端部側は前記複数のダイ
   ヤルの操作に伴つて施錠位置と解錠位置とに回動
   され、施錠位置に回動された前記可動係合板は、
   前記遊挿口に遊挿された前記延出部の前記係合爪
   と係合し、かつ前記延出部の前記遊挿口への遊挿
   を阻止する構造において、前記フツクが有する前
   記延出部の端部には前記延出部の上面と連続する
   傾斜面が成形されたことを特徴とするダイヤルロ
   ツク装置のフツク形状。