JPH0220330A - 第二段階タイヤ製造装置及び方法 - Google Patents

第二段階タイヤ製造装置及び方法

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JPH0220330A
JPH0220330A JP1130279A JP13027989A JPH0220330A JP H0220330 A JPH0220330 A JP H0220330A JP 1130279 A JP1130279 A JP 1130279A JP 13027989 A JP13027989 A JP 13027989A JP H0220330 A JPH0220330 A JP H0220330A
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイヤ製造装置に関し、特に、連続的及び自動
的な第二段階タイヤ製造装置と、その動作方法とに関す
る。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕バイア
スタイプの空気入りタイヤは一般に商業上は「フラット
バンド」の形で製造され、続いて加硫成形型によりトロ
イド形に膨張される。そのようなタイヤの製造中、トレ
ッド条片を含む条片材料はフラットバンドの向きにある
間に積層タイヤカーカスの上に直接張付けられる。
これとは逆に、ラジアルタイプの空気入りタイヤは一般
に商業上は「トロイド」方法により製造される。この方
法では、フラットバンド形状のカーカスを形成する第一
段階タイヤ製造装置と、ブレーカ条片及びトレッド条片
を形成し、それらをカーカスに張付ける第二段階タイヤ
製造装置とが必要である。第二段階タイヤ製造装置にお
いては、カーカスを第1のドラムで支持し、トロイド形
に膨張させる。トレッド条片とブレーカ条片は第2のド
ラムで別個に製造された後、加硫可能な生タイヤを形成
するために支持されたカーカスの周囲上へ移送される。
連続的及び自動的タイヤ製造装置及びその構成要素に対
する様々なアプローチが文献に記載されている。たとえ
ば、米国特許第L’ 700.’ 526号(Brey
) ;第3.756.882号(Vila) ;第3.
844.871号(Habert) ;第4.134.
、783号(Appleby) :第4.197.15
5号(Hursell) ;第4.230.517号(
Bnders) ;第4.268.330号(Koma
tsu)及び第4.443.290号(Loef f 
1er)を参照。コノような先行技術の多くはある程度
までは注目すべきものであるが、連続的且つ自動的であ
り、効率が良く、迅速で、動作の経済性が高いタイヤ製
造装置を提供するという目的をいずれも達していない。
多数の先行特許並びに市販の装置かられかるように、タ
イヤ製造装置及びその動作方法をより有効、迅速且つ経
済的にするために改良しようとする試みの中で努力が続
けられている。しかしながら、そのような従来の努力は
いずれも本発明に付随する利点を提供しない。さらに、
従来のタイヤ製造装置は、本明細書中及び特許請求の範
囲に記載されるように配置され且つ形成される構成要素
と方法工程の本発明による組合せを示唆していない。本
発明は、その所期の目的及び従来の装置にない利点を、
新規且つ有用で自明ではない構成要素の組合せによって
、機能部品の数を最小限に抑え、妥当な製造コストで、
容易に入手できる材料のみを使用した上で達成する。
従って、本発明の目的は、第一段階のタイヤ力−カスを
受取り且つ支持する第1のステーションと;第1のステ
ーションから軸方向に位置ずれし、ブレーカ・トレッド
シリンダを組立てる第2のステーションと;ブレーカシ
リンダを形成するためにブレーカ条片材料を第2のステ
ーションへ給送するサービサ(servicer)と;
ブレーカ・トレッドシリンダを形成するためにトレッド
条片材料を第2のステーションのブレーカシリンダの上
へ給送するトレッドコンベヤと;生タイヤを組立てるた
めに第2のステーションから第1のステーションにある
カーカスの周囲上へブレーカ・トレッドシリンダを搬送
し、次に、生タイヤを中間位置へ搬送する移送装置と;
カーカスを第1のステーションへ搬送すると共に生タイ
ヤを搬送リングから搬送するロボットと;連続する自動
的な動作サイクルの中でサービサ、トレッドコンベヤ、
搬送リング及びロボットの動きを協調させる制御手段と
を含む改良されたタイヤ製造装置を提供することである
本発明の別の目的は、第一段階のタイヤカーカスを受取
り且つ支持する第1の回転自在のドラムを設ける工程と
;第1のドラムから軸方向に位置ずれし、ブレーカ・ト
レッドシリンダを組立てる第2の回転自在のドラムを設
ける工程と;ブレーカシリンダを形成するためにブレー
カ材料を第2のドラムへ給送する工程と;ブレーカ・ト
レッドシリンダを形成するためにトレッド材料を第2の
ドラムのブレーカシリンダの上へ給送する工程と;ブレ
ーカ材料及びトレッド材料をカーカスに縫付ける工程と
:生タイヤを組立てるために第2のドラムからブレーカ
・トレッドシリンダを第1のドラムのカーカスの周囲上
へ搬送リングに上り搬送し、次に、生タイヤを中間位置
へ搬送する工程と;ロボットによりカーカスを第1のド
ラムへ搬送すると共に生タイヤを搬送リングから搬送す
る工程と;連続する自動的な動作サイクルの中でブレー
カ材料、トレッド材料、搬送リング及びロボットの動き
を制御装置により協調させる工程とを含む、第二段階タ
イヤ製造装置においてカーカスから生タイヤを製造する
改良された方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、第二段階タイヤ製造装置に
向かって、また、それを通過して構成要素を連続的且つ
自動的に移動させることである。
本発明の最後の目的は、第二段階タイヤ製造装置でタイ
ヤをより効率よく、より迅速に且つより経済的に製造す
ることである。
以上、本発明に付随する目的のいくつかの概要を示した
。これらの目的は、所期の発明のより顕著な特徴及び適
用用途の一部を例示したものにすぎないとして解釈され
るべきである。ここに開示される発明を異なる様式で適
用することにより、又開示の範囲の中で本発明を変形す
ることにより、他の数多くの有利な結果を得ることがで
きる。従って、特許請求の範囲により規定される本発明
の範囲に加えて〔課題を解決するための手段〕及び〔実
施例〕の各項を添付の図面と関連させながら参照するこ
とにより、その他の目的及び本発明の内容をより十分に
理解できるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特定の一実施例は添付の図面に示されているが
、本発明は特許請求の範囲により限定される。本発明を
要約するという目的のために、第一段階のタイヤカーカ
スを受取り且つ支持する第1のステーションと:第1の
ステーションから軸方向に位置ずれし、ブレーカ・トレ
ッドシリンダを組立てる第2のステーションと;ブレー
カシリンダを形成するためにブレーカ条片材料を第2の
ステーションへ給送するサービサと;ブレーカ・トレッ
ドシリンダを形成するためにトレッド条片材料を第2の
ステーションのブレーカシリンダの上へ給送するトレッ
ドコンベヤと;ブレーカ・トレッドシリンダを搬送する
搬送リングと;生タイヤを組立てるために第2のステー
ションからブレーカ・トレッドシリンダを第1のステー
ションのカーカスの周囲上へ搬送し、次に、生タイヤを
第1のステーションから中間位置へ搬送する移送装置と
:カーカスを第1のステーションへ搬送すると共に生タ
イヤを搬送リングから搬送するロボットと:連続する自
動的な動作サイクルの中でサービサ、トレッドコンベヤ
、搬送リング及びロボットの動きを協調させる制御手段
とを含むタイヤ製造装置として本発明を具体化しても良
い。
タイヤ製造装置は、ロボットにより第1のステーション
へ搬送されるべきカーカスを支持する入力ステーション
と、ロボットにより搬送されて来た生タイヤを受取る出
力ステーションとをさらに含む。制御手段はブレーカ条
片材料及びトレッド条片材料の長さを示す信号をサービ
サ及びコンベヤから受信し、それに応答してサービサ及
びコンベヤの移動速度を変化させる。制御手段は作業員
によりプログラム可能である。タイヤ製造装置は、コン
ベヤベルトと関連してベルト及び移送される材料を駆動
すると共に、材料シート給送経路に沿ったコンベヤベル
ト及び材料の位置の関数としての入力を制御手段に印加
する手段をさらに含む。
さらに、本発明を要約するという目的のために、第一段
階のタイヤカーカスを受取り且つ支持する第1の回転自
在のドラムを有する第1のステーションと;第1のドラ
ムへ搬送されるべきカーカスを支持する入力ステーショ
ンと;第1の回転自在のドラムと軸方向にアライメント
され且つ位置ずれしており、ブレーカ・トレッドシリン
ダを組立てる第2の回転自在のドラムを有する第2のス
テーションと;ブレーカシリンダを形成するためにブレ
ーカ条片材料を第2のドラムへ給送するサービサと;ブ
レーカ・トレッドシリンダを形成するためにトレッド条
片材料を第2のドラムのブレーカシリンダの上へ給送す
るトレッドコンベヤと;生タイヤを組立てるために第2
のドラムからブレーカ・トレッドシリンダを第1のドラ
ムに支持されたカーカスの周囲上へ軸方向に移送し、次
に、生タイヤを中間位置へ搬送する搬送リングと;トレ
ッド条片材料及びブレーカ条片材料をカーカスに縫付け
る縫合せ手段と;カーカスを第1のドラム・\搬送する
と共に生タイヤを搬送リングから搬送するロボットと;
ロボットにより搬送されて来た生タイヤを受取る出力ス
テーションと;連続する自動的な動作サイクルの中でサ
ービサ、トレッドコンベヤ、搬送リング及びロボットの
動きを協調させ、ブレーカ条片材料及びトレッド条片材
料の長さを示す信号をサービサ及びトレッドコンベヤか
ら受信し、それに応答して第2のドラムと、サービサと
、トレッドコンベヤの相対運動速度を変化させるプログ
ラム可能制御手段とを含む第二段階タイヤ製造装置とし
て本発明を具体化しても良い。タイヤ製造装置はコンベ
ヤベルトのための確動駆動手段をさらに含み、そのよう
な確動駆動手段は、コンベヤベルト及び移送される材料
を確実に駆動し且つベルトの位置を正確に表わす入力を
制御手段に提供する歯付きベルト及び歯付きプーリを含
む。
最後に、本発明を要約するという目的のために、第一段
階のタイヤカーカスを受取り且つ支持する第1の回転自
在のドラムを設ける工程と、第1のドラムから軸方向に
位置ずれし、ブレーカ・トレッドシリンダを組立てる第
2の回転自在のドラムを設ける工程と;ブレーカシリン
ダを形成するためにブレーカ材料を第2のドラムへ給送
する工程と;ブレーカ・トレッドシリンダを形成するた
めにトレッド材料を第2のドラムのブレーカシリンダ上
へ給送する工程と;生タイヤを組立てるために第2のド
ラムからのブレーカ・トレッドシリンダを第1のドラム
のカーカスの周囲上へ搬送リングにより搬送し、次に、
生タイヤを中間位置へ搬送する工程と;トレッド材料及
びブレーカ材料をカーカスに縫付ける工程と:ロボット
によりカーカスを第1のドラムへ搬送すると共に生タイ
ヤを搬送リングから搬送する工程と;連続する自動的な
動作サイクルの中でブレーカ材料、トレッド材料、搬送
リング及びロボットの動きを制御装置により協調させる
工程とを含む、第二段階タイヤ製造装置においてカーカ
スから生タイヤを製造する方法として本発明を具体化し
ても良い。。
以上、当該技術分野に対する本発明の寄与をより十分に
理解することができるように以下に続く本発明の詳細な
説明をより良く理解させるために、本発明に付随する重
要な特徴の概要をかなり広い意味で述べた。本発明の特
許請求の範囲の主題を成す本発明の付加的特徴は以下に
記載される。ここに開示される概念及び特定の実施例が
本発明と同一の目的を達成するために変更又は別の構成
の設計する際の基礎として容易に利用可能であることが
当業者に了解されなければならない。また、そのような
同等の構成が特許請求の範囲に記載される本発明の趣旨
から逸脱しないことも当業者に了解されなければならな
い。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
添付の図面に示される本発明の第二段階タイヤ製造装置
10は、はぼ円筒形のカーカス12を加硫可能なトロイ
ド形生タイヤ14に変換するという目的のために一体と
なって動作する複数のアセンブリ、サブアセンブリ及び
コンポーネントから構成される装置は、カーカス12を
受入れ且つ支持する複数の互いに離間したフランジ18
から形成される第1のアセンブリ、すなわちカーカスド
ラムアセンブリ又はステーション16を含む。
このアセンブリはカーカス12を生タイヤ形成に必要な
ブレーカ・トレッドシリンダ20を受入れるためのトロ
イド形に拡張する機能を有する。
装置は、カーカスドラムアセンブリのフランジ18の軸
とアライメントされてはいるが、その軸から軸方向に位
置ずれしている軸に関して回転自在であるたたみ込み自
在のドラム26から形成される第2のアセンブリ、すな
わちブレーカドラムアセンブリ又はステーション24を
さらに含む。
ブレーカドラムアセンブリはブレーカ材料の条片28及
び30と、トレッド材料の条片32を受は入れ、それら
の条片を互いに重なり合うように位置決めしてブレーカ
・トレッドシリンダを形成する。この後、ブレーカ・ト
レッドシリンダは、ブレーカ・トレッドシリンダ24と
カーカスドラムアセンブリ16との間を軸方向に移軸自
在である搬送リング36により、ブレーカドラムアセン
ブリ24からカーカスドラムアセンブリ16にあるカー
カス12まで軸方向に搬送される。
第3のアセンブリは、ブレーカ材料を供給ロール40及
び42からカッタ・先端アライナサブアセンブリ44を
経てブレーカドラム26に至る移動経路に沿って移送す
るサービサアセンブリ又はステーション38である。ブ
レーカ材料は、連続し且つ反復性のあるブレーカ・トレ
ッドシリンダを提供するという所望の結果が得られるよ
うな適切な速度で、適切な時間シーケンスに従って移送
される。サービサアセンブリはフレーム支持構造と、ブ
レーカ材料をブレーカドラムまで適切に移送させるため
のコンベヤベルト及び制御機構46とを含む。制御機構
46はベルトと、プーリと、材料位置を決定するために
制御装置に入力を与えることにより、タイヤ製造装置の
所期の動作及び制御を可能にするセンサとを含む。サー
ビサアセンブリと関連して動作するとトレッドコンベヤ
48はあらかじめ切断されているトレッド材料の条片3
2をブレーカドラム26上の重なり合ったブレーカ材料
の条片28及び30の表面を覆うように送り出す機能を
有する。
装置は、タイヤカーカス12をローディングステーショ
ン54からカーカスドラムアセンブリまで移送するロボ
ットアセンブリ52をさらに含む。
ローディングステーションは予備膨張装置56を含み、
カーカス12はカーカス製造の場である第一段タイヤ製
造装置から人手により運ばれるか又はその他の方法によ
り搬送された後に作業者によりこの予備膨張装置56に
セットされる。ロボットアセンブリ52は、さらに、ブ
レーカ・トレッドシリンダが縫付けられたカーカス、す
なわち加硫可能な状態の生タイヤ14を最終ステーショ
ンである検査ステーションへ移送する。検査ステーショ
ンでは、生タイヤを目視検査し、その後、生タイヤは加
硫のための加硫プレスまで人手により運ばれるか又はそ
の他の方法により搬送される。
タイヤ製造装置には、様々なアセンブリ、サブアセンブ
リ及びコンポーネントの動作をそれらの所期の連続した
自動サイクルの中で作業員の関与をできる限り少なくし
て協調させる作業員側でプログラム可箭な制御アセンブ
リ46がさらに含まれる。
ドラムアセンブリ カーカスドラムアセンブリ16は自由な外側端部と、装
置により適切な駆動機構の作動で回転するように支持さ
れた内側端部とを有する片持ち部材60を含む。その外
側端部に隣接して、内側フランジと外側フランジの同様
の構成の1対のカーカス受入れフランジ18が設けられ
ている。それぞれのフランジはほぼ円錐形で、カーカス
12の内縁部を受入れる。各フランジのカーカス受入れ
面には、加圧空気源と内部導管を介して連通するエラス
トマー膜62が設けられる。すなわち、この膜は膨張し
て、支持されているカーカスと共に気密シールを形成す
るのに十分なほど直径を大きくする。フランジにより支
持されたカーカスを膨張させるために、別の加圧空気源
が片持ち部材の内部導管を介してカーカス内部と結合さ
れている。
このような空気の流れは従来から知られているものであ
る。
フランジ18は軸である片持ち部材60に同心の軸と、
スリーブ構造とを介して取付けられる。
軸により支持される外側フランジと、スリーブにより支
持される内側フランジは、互いに接離するように均等に
逆向きに駆動機構により軸方向に・移動自在である。互
いに接近する動きは、円筒形のカーカスをトロイド形に
変換するためにカーカスの膨張と同時に行われる。カー
カスドラムアセンブリがこのように構成されていること
により、支持されたカーカスは変形され、膨張して、搬
送リングによりカーカスを包囲する位置に達しているブ
レーカ・トレッドシリンダ20を受入れることができる
。搬送リング36とブレーカ・トレッドシリンダが膨張
したカーカスを包囲している状態で、カーカスはさらに
膨張されてブレーカ・トレッドシリンダの内面に接触し
、それらは互いに接着する。ブレーカ・トレッドシリン
ダを解放するときには搬送リングは拡張される。その後
、搬送リングはブレーカドラムに向かって、ブレーカ・
トレッドシリンダの周囲を露出させる中間位置ま次に、
フランジ18に隣接して配置され、アーム66に関して
回動される縫合せ装置64がブレーカ・トレッドシリン
ダ20の周囲と接触する状態に置かれる。縫合せ装置の
対向するホイール68はカーカス及びブレーカ・トレッ
ドシリンダの回転によって回転すると同時に互いに離間
するように駆動されて、ブレーカ・トレッドシリンダを
カーカスに縫付け、それにより、加硫プレスで加硫でき
る状態の生タイヤを形成する。第8図A1第8図B及び
第8図Cを参照。
ブレーカドラムアセンブリ24は、カーカスドラムアセ
ンブリ16のフランジ18の軸とアライメントされては
いるか位置ずれしている軸に関して回転自在であるたた
み込み自在のブレーカドラム26を含む。ブレーカドラ
ムアセンブリは自由な外側端部と、タイヤ製造装置によ
り支持され且つ駆動される片持ち軸72を含む。片持ち
軸の外側端部は、カーカスドラムアセンブリから軸方向
に離間して配置されるたたみ込み自在のブレーカドラム
26を支持する。
運動を伝達するリング構造は、好ましい実施例に示され
るように、90度より大きい2つの対向するセグメント
と、90度より小さい他の2つのセグメントから成る複
数のセグメント74を半径方向に変位させる。これらの
セグメントはブレーカドラムのブレーカ支持面を有効に
拡張、収縮させるように機能する。この作用によって、
組立て済みのブレーカ・トレッドシリンダをセグメント
が拡張されたときはブレーカドラムにより支持すること
ができ、セグメントが収縮されたときは搬送リングによ
りブレーカドラムから□取外すこができる。このことは
第7図Aと第7図Cとの比較によりわかる。
ブレーカドラム26は片持ち軸72により回転されるこ
とにより、サービサアセンブリの第1のコンベヤ76か
ら第1に張付けられるブレーカ材料の条片28を受取っ
て支持すると共に、サービサアセンブリの別の、すなわ
ち第2のコンベヤ78から続いて張付けられる第2のブ
レーカ材料の条片を受取って支持する。第1のブレーカ
材料の条片は両端で重なり合ったり、隙間を残したすせ
ずに拡張状態のブレーカドラムの表面を完全に被覆する
。第2のブレーカ材料の条片は、第1のものと同様に両
端で重なり合ったり、隙間を残したすせずにブレーカド
ラム上の第1のブレーカ材料の条片を被覆するので、第
1の条片よりわずかに長い。2つのブレーカ材料の条片
は、ブレーカドラム上で一体となってブレーカシリンダ
を形成する。ブレーカ材料の条片の切断及びブレーカド
ラム上への位置決めは連続した自動的動作サイクルの中
で作業員の関与なしに実施される。
回転しているブレーカドラムに、そのサービサアセンブ
リとは反対の側から送られて来るトレッド材料の条片3
2が第2のブレーカ材料の条片の上に重ねられる。動作
中及び使用中に、ブレーカ材料及びトレッド材料の条片
はブレーカドラム上の重なり合い位置へ送られて、ブレ
ーカ・トレッドシリンダを形成する。作業員は、トレッ
ド材料の条片をコンベヤ48に載置する作業と、カーカ
スに装着されるべきブレーカ・トレッドシリンダを完成
するためにトレッド材料の条片の後縁部を手で縫合する
作業とを行うだけで良い。
搬送リングサブアセンブリ36は、ブレーカ・トレッド
シリンダの外径より大きい内径を有する内形の開口84
が形成された移動自在の部材82を含む。この開口の軸
はカーカスドラムアセンブリ及びブレーカドラムアセン
ブリの軸とアライメントされており、リングはこれらの
アセンブリの間で移動する。搬送リングの下端部はレー
ル86上に支持され、レールの両端部の間で移動する。
図示される好ましい実施例の場合は8つの湾曲した内面
を有する複数のセグメント88は、搬送リングの軸に対
して接離するように半径方向に動く。セグメントの開放
位置は搬送リングの軸から外れているが、セグメントは
半径方向内方に閉鎖位置まで移動して、ブレーカ・トレ
ッドシリンダを把持することができる。
ブレーカ・トレッドシリンダが搬送リングにより把持さ
れているとき、ブレーカドラムはより小さな直径となる
状態にたたみ込まれ、これにより、搬送リングはブレー
カ・トレッドシリンダと接触して把持し、さらに、カー
カスを上から包囲する位置までブレーカ・トレッドシリ
ンダを軸方向に移動させることができる。第7図Aから
第7図Fに示されるシーケンスを参照。この後、カーカ
スが拡張されてブレーカ・トレッドシリンダと接触し、
それらは互いに接着する。次に、ブレーカ・トレッドシ
リンダを解放し、さらには、生タイヤの最終縫合せ中に
ブレーカ・トレッドシリンダを2つのドラムアセンブリ
の間の位置まで移動させるために、搬送リングが拡張さ
れる。その後、搬送リングはそのセグメントの収縮によ
って縫合せ済み生タイヤを包囲するように動かされる。
生タイヤから空気を排気すると共にフランジを分離する
ことにより、生タイヤはカーカスドラムアセンブリから
解放される。次に、搬送リングは生タイヤをロボットア
センブリによりピックアップされるべき2つのドラムア
センブリの間の位置まで移動する。この後、セグメント
が拡張され、搬送リングはブレーカドラムアセンブリま
で戻されて次のブレーカ・トレッドシリンダをピックア
ップし、その間に、ロボットアセンブリは生タイヤを検
査ステーションまで移送する。
サービサアセンブリ サービサアセンブリは、材料支持サブアセンブリ40及
び42と、ブレーカ材料をブレーカドラムまで移送する
ブレーカ材料コンベヤ76及び78と、ブレーカ材料の
移動経路に沿って配置され、供給ロールから送り出され
るブレーカ材料を複数の条片に切断すると共にそれらの
条片をブレーカドラムまで送るカッタ・先端アライメン
トサブアセンブリ44の各構造から構成されると考えれ
ば良い。サービサアセンブリは、さらに、ブレーカドラ
ムには隣接するがサービサアセンブリからは離間して配
置されて、あらかじめ切断されたトレッド材料の条片を
ブレーカドラムまで送るトレッド材料送りコンベヤ48
とも関連して機能する。
材料支持サブアセンブリは複数本の互いに接続された溝
形鉄材と、ブレーカ材料送りコンベヤ及びカッタ・先端
アライナミサブアセンブリのための他の支持ハードウェ
ア及びフレームとを含む。
材料支持アセンブリは、材料送りコンベヤ76及び78
により供給ロール40及び42からブレーカドラム26
に向けて送り出されるブレーカ材料の移動経路を規定す
る。好ましい実施例では、2つの独立したブレーカ材料
の条片から製造されるタイヤに対応するために、2つの
独立したブレーカ材料の条片から製造されるタイヤに対
応するために、2つの供給ロールと、2つのブレーカ材
料送りコンベヤと、2つのカッタ・先端アライナサブア
センブリが示されている。供給ロール、ブレーカ材料送
りコンベヤ及びカッタ・先端アライナサブアセンブリと
、材料送り経路の数に応じて、2つより多い又は少ない
任意の数のブレーカを利用することができるであろう。
材料支持アセンブリは、材料送りコンベヤごとに1つず
つ、予備コンベヤ92のための従来のフレームをさらに
含む。各フレームは傾斜ベルト96を支持する複数の離
間したローラ94を有する。傾斜ベルト96の上面は、
作業員が先に送り出されたロールの後縁部を後続して送
り出されるべきロールの先端部と手作業で接着又は縫合
することができるように配置されている。従って、ブレ
ーカ材料は予備コンベヤの出力端部の下流側の位置98
でたるむ。ブレーカ材料のこのたるみによって、駆動さ
れている回転自在の供給ロールから後続するコンベヤに
より、過剰な力を加えずに容易に材料を引出すことがで
きるようになる。たるみがないと、力が加わったときに
材料は不規則に引出され、その結果、ブレーカ材料の送
りが不正確になってしまう。たるみループの程度、すな
わち長さを決定し、たるんだ材料の長さを所定の限界内
に維持するために予備コンベヤ及び供給ロールの速度を
適切に加減するためにセンサが配置される。ループが短
かすぎると、送られる材料が伸びるのに伴って材料の送
りは不正確になる。同様に、ループが長すぎても、送ら
れる材料は自重により伸びる。この検出及び制御の機能
を実行するのに適する装置は、ロードアイランド州の会
社であるWaddington Electronic
s、 Inc、より製造販売されている5onitro
lセンサである。
その後、材料は上方の人力コンベヤ102の傾斜した入
力端部に送られ、コンベヤのほぼ水平の区間を経てカッ
タ・先端アライナサブアセンブリ44に達する。一方が
モータにより駆動されるガイドローラ104は人力コン
ベヤのベルトを支持する。入力コンベヤのベルト部分の
前方には、ベルトと接触する前に材料をアライメントす
るために、縁部でプレート上に重なる一連の平行なロー
ラ106が設けられる。第1の一連のローラ106に対
して垂直な第2の一連の平行なローラ108は、送られ
る材料をコンベヤベルト上に中心位置合せされた適正な
アライメント状態に維持する。第1及び第2の複数のロ
ーラは、幅の異なるブレーカ材料の送り及び中心位置合
せに対応するために、互いに接離するように、また、プ
レート及びベルトの長手方向中心線に対して接離するよ
うに調整自在である。アイドラーローラは入力コンベヤ
の湾曲部の移動経路の全面に沿って配置されている。
各人力コンベヤの入力端部には幅センサが配置されてい
る。それぞれの幅センサは、任意の特定の時点における
送り中のブレーカ材料の幅を正確に決定するために、材
料シート給送経路の幅全体に沿って延びている。この情
報は、後述するように、カッタ・先端アライナyブアセ
ンブリにおけるシート材料の幅が厳密に切断及び先端ア
ライメントを実行すべき時点でわかるように、タイミン
グベルト位置情報と組合されてタイヤ製造装置の制御装
置又はプログラマ−に供給される。これにより、幅セン
サからカッタ・先端アライナサブアセンブリの位置まで
移動されたブレーカ材料の位置及び幅の関数として正確
な切断と先端アライメントを行うことができる。
カッタ・先端アライナサブアセンブリ44は入力コンベ
ヤの出力端部と中間コンベヤ112の入力端部との間に
配置される。
入力コンベヤと中間コンベヤは、ブレーカ材料が載置さ
れて移動するコンベヤベル) 114及び116を含む
。一方が駆動される支持ローラ118は中間コンベヤ及
び入力コンベヤのそれぞれのベルトの端部を支持する。
中間コンベヤは、それぞれ、支持アセンブリのフレーム
の摺動レール122に沿って長平方向に往復運動自在で
あるブラケット120により支持される。エアシリンダ
124のピストンはブラケットに固着されて、各中間コ
ンベヤを材料シート送り経路に沿って長平方向に互いに
独立して往復運動させる。
ここに記載される様々なコンベヤベルトは実際にはタイ
ミングベルトである。それぞれのベルトには、駆動歯を
有するベルトプーリと共動することができる内側歯付き
面126が形成されており、ベルトを対応するプーリに
関して正確に移動させると共に、移送中の材料を材料シ
ート送り経路に沿って正確に移動させるようになってい
る。この構成により、ベルトと材料をコンベヤシステム
を介して正確に位置決めすることが可能になる。従って
、駆動プーリからの出力はタイヤ製造装置の精密且つ正
確な動作全般を得るための制御装置に対する入力信号を
正確に提供するものと思われる。
入力コンベヤ及び中間コンベヤのベルトの下方には、ス
チールコードが通っているブレー材料を吸引する一連の
磁石128及び130が設けられる。
この吸引によって、ブレーカ材料を入力コンベヤのベル
トの手前でローラによりセットされた通りに厳密に位置
決めすることができる。さらに、この吸引によって、ブ
レーカ材料を移動経路に沿ってコンベヤベルトの動きに
よって定められた通りに正確に移動させることもできる
中間コンベヤの出力端部に隣接して、同様にベルト13
6として形成される出力コンベヤ134が配置される。
この出力コンベヤは、一方が駆動される支持ローラ13
8と、給送中のブレーカ材料とはベルトの反対の側に設
けられる磁石140とを有する。しかしながら、出力コ
ンベヤは切断されたブレーカ材料の条片を磁石によって
コンベヤの中間部分から正確に持上げて、ブレーカドラ
ム上へ給送する底面送りコンベヤである。
本発明の2つのコンベヤシステムの各出力コンベヤ13
4は、それが結合される中間コンベヤ112と共に往復
運動自在である。それぞれの出力コンベヤは、関連する
中間コンベヤがその延出位置まで駆動された後にのみ中
心ローラ142に関して出力コンベヤを回動させる関節
支持構造を有する。
中間コンベヤと出力コンベヤが延出回動位置にあるとき
、出力コンベヤの出力端部はブレーカドラムにごく近接
している。これは、給送されたブレーカ材料の条片をブ
レーカドラム上に移載する間の作業員の関与を阻むため
にブレーカドラムに十分に近接した送り位置である。各
出力コンベヤと関連するエアシリンダ124は、中間コ
ンベヤ及び出力コンベヤに取付けられた協調するエアシ
リンダ144が出力コンベヤの出力端部を回動運動させ
ている間に、中間コンベヤ及び出力コンベヤを長平方向
に移動させる。特に、第9図Aの下方のコンベヤを参照
切断後のブレーカ材料条片の前端部と後端部を検出する
ための光学センサ148が垂下がった垂直支持体150
に取付けられる。検出は非常に正確に実行される。検出
出力は制御装置146に送られ、制御装置では、全ての
切断済みブレーカ材料が隙間又は重なりなしにブレーカ
ドラムの周囲全体を完全に被覆する厳密な長さになるよ
うに、中間コンベヤ及び出力コンベヤの速度を適切に加
減する。
第2のブレーカ材料条片の場合、その条片は隙間又は重
なりなしに第1のブレーカ材料条片を完全に被覆する。
制御装置はドラムの回転速度を変化させることにより同
一の結果を得るようにプログラムされることもできるで
あろう。
サービサの上方コンベヤは、上方コンベヤの第1のブレ
ーカ材料の条片をブレーカドラム上へ給送するように機
能する。その後、下方コンベヤが第2のブレーカ材料の
条片を上方コンベヤから先に供給されたブレーカ材料の
上へ給送する。装置のプログラミングは、ブレーカドラ
ム上の第1のブレーカ材料の条片の前#部に関してどの
ような回転位置にあっても、下方コンベヤの前端部が上
方ブレーカ材料の上に配置されるように行われる。
(41〉 第6図Aから第6図Fは給送中のブレーカ材料条片を示
す。
端部センサとタイミングベルトは互いに一体にqホイ動
して、ブレーカ材料の位置を測定し、その動きと、切断
及び先端アライメントをトラッキングするが、それらは
全てベルト及びブレーカ材料の中心線に相関させて行わ
れる。
トレッドコンベヤサブアセンブリ48は、サービサアセ
ンブリとは反対のブレーカドラムの側に配置される。ト
レッドコンベヤは平行な端部レール154と、それに結
合される平行な側部レール156とから形成され、それ
らの間をローラ158が接合している。ローラはトレッ
ド材料条片コンベヤを構成し、モーフにより駆動される
。駆動されるローラの上面はトレッド材料条片の給送経
路を規定する。トレッド材料条片の給送経路はあらかじ
め切断されたトレッド材料条片の供給源から延出し、ブ
レーカドラムにごく近接する位置で終わっているので、
トレッド材料条片をブレーカドラム上で重なり合ってい
るブレーカ材料条片に張付けるためのドラムの回転と時
間的に関連するシーケンスで先端部が給送されることに
なる。
給送される各トレッド材料条片の長さを測定する光学セ
ンサがトレッド材料給送経路の上方に配置される。制御
機構アセンブリ46の論理に従って、光学センサの出力
は給送中のトレッド材料条片の移動速度を変化させるよ
うに機能する。このようにして、給送されたトレッド材
料条片はブレーカ材料条片の周囲に重なり又は隙間なし
に完全な円筒を形成する。制御装置はドラムの回転速度
を変化させることより同一の結果を得るようにプログラ
ムされることもできるであろう。
側部レールとローラは、トレッド材料条片コンベヤの出
力端部を長平方向に上下動させるためにトレッドコンベ
ヤサブアセンブリ全体を末文えの軸162に関してピス
トン164を介して自動的に回動させるアセンブリによ
り支持される。このように、トレッドコンベヤサブアセ
ンブリは、第12図Bに示すように出力端部が上昇して
ブレーカドラムに隣接する動作位置と、第12図Aに示
すように出力端部が下降してブレーカドラムから離間す
る非動作位置との間で移動する。この移動によって、作
業員は、出力端部が下降し、引込められたときに、トレ
ッド材料の後端部を縫付けてブレーカ・トレッドシリン
ダを完成するために、ブレーカドラムに近付くことがで
きる。
カッタ・先端アライナアセンブリ 切断は、互いに独立して作動可能であるが切断すべき材
料に関しである角度に同時に位置決めすることができる
2つの回転自在のナイフ168及び170により行われ
る。ブレーカ材料には、通常、端から端までスチールコ
ード又はその他の硬質コードが所定の特定の角度で通っ
ているので、ナイフはブレーカ材料をコードの間で切断
するためにコードと同じ角度で動く。ブレーカ材料の中
心から縁部へと外方に向かって切断することにより、ブ
レーカ材料を均一に切断するのが好ましい。このように
すれば、材料がその所期の中心位置決めを妨げられるよ
うな事態は最小限に抑えられる。
ブレーカ材料のスチールコードの角度に対応してナイフ
の角度を変化させても良い。たとえば、コードが23度
の角度でずれているようなブレーカ材料を切断する場合
、制御機構アセンブリの操作盤を介して電子的に、又は
機械的にナイフの軌道を23度に設定することになると
考えられる。
ブレーカ材料の条片はコンベヤが切断動作のために停止
することによって停止される。ブレーカ材料条片の実際
の切断は、切断されるべきブレーカ材料の反対の側の硬
い金属板又はアンビル172と共動する鋭い周囲エツジ
を有する1対の互いに協調された回転ナイフにより行わ
れる。このアンビルは、コンベヤベルトの上方、ブレー
カ材料の下方の、切断が行われる領域に配置される固定
プレートである。アンビルはその側縁部でフレーム構造
に固着される。ナイフとアンビルは、ナイフの水平方向
走行経路を切断されるべきブレーカ材料条片の内部にあ
るコードの角度を等しくなるように変化させるために、
上方支持軸174を介して側部ブラケットにより共通支
持される。
回転ナイフは、それらが回転する下方を通過するブレー
カ材料とアンビルにより生じる切断動作の間に自由に回
転できるように、ナイフ支持軸176にそれぞれ取付け
られる。ナイフ支持軸自体は側部プレート178により
支持される。側部プレートの隣接する遠端部は回転ナイ
フを支持し、他端部は側部プレート及びナイフをブレー
カ材料条件及びアンビルと切断接触状態にし、また、ブ
レーカ材料条片及びアンビルから離間するように回動さ
せるためにプレート支持軸に取付けられる。側部プレー
トは関連するナイフと共に、側部プレートを支持するキ
ャリッジアセンブリ180を介して軌道174に沿って
互いに独立して長平方向に往復運動することができる。
このようにして、ナイフは空気圧ピストン182を介し
て互いに独立して回動して、アンビル及び切断されるべ
きブレーカ材料条片と接触し、また、それらから離間す
る。さらに、ナイフはピストン184を介してアンビル
及び切断すべきブレーカ材料を横断する方向にも互いに
独立して移動自在である。
動作及び使用中に、ナイフは、第11図Aに示すように
、切断すべきブレーカ材料条片の中央部分の上方で互い
に隣接する上昇位置に配置される。
ブレーカ材料条片は切断のために停止されている。
内側の、すなわち長手方向後方へ移動するナイフ168
が下方へ回動して、ブレーカ材料条片の隣接するスチー
ルコードの間に突き通ることによって、切断が開始され
る。第11図Bを参照。次に、下降したナイフは、切断
を開始するために、材料に関して内方へ、すなわち長手
方向後方へ動き始める。外側の、すなわち長手方向前方
へ移動するナイフ170は内側のナイフと同時に、ただ
し上昇位置で軌道に沿って移動する。第11図Cを参照
その後、第11図りに示すように、外側のナイフは下方
へ回動して、内側のナイフによりブレーカ材料条片に形
成された切り口に入り、次に外方へすなわち長手方向前
方へ動く。このように、内側ナイフと外側ナイフは共通
する速度で逆方向に移動しており、双方のナイフはその
隣接する縁部に向かって走行し、第11図Eに示すよう
にほぼ同時に縁部に達する。切断が完了した後、双方の
すイフは上昇位置まで回動し、ブレーカ材料条片及びコ
ンベヤベルトの長手方向中心線に隣接する休止位置に戻
る。この動作モードは正確な切断を可能にし、ナイフが
逆方向に移動して同時に縁部に到達することによって、
縁部が長手方向中心線から離間する動きは最小限に抑え
られる。
実際には、切断中、ブレーカ材料条片の縁部の多少の移
動は側方へ変位されることがわかっている。このことは
、好ましい実施例におい・では材料及びコンベヤベルト
の長手方向中心線と、たとえば23度の鋭角を成してい
る前端部についていえる。
クランプや磁石によって前端部の変位を阻止しようとす
ることにより、切断後に変位した前端部をアライメント
するだけの方が容易であることがわかっている。このア
ライメントは、コンベヤの縁部に隣接するナイフ及びア
ンビルの側に平行な垂直軸を支軸として配置される一連
のローラ188により行われる。摩擦損失をできる限り
少なくするために、転がり軸受がローラの支持ロッドに
取付けられる。ローラをその上縁部に隣接して支持する
共通のプレート190は各組のローラを支持するために
設けられている。ローラは、前端部を長手方向中心線に
向かって戻すように、前端部及びブレーカ材料条片を正
確に再アライメントするための所定の距離だけ動かす。
切断後のブレーカ材料の先端を再びアライメントさせる
主な力は、ローラ196上の駆動ベルト194を動かす
モータ192から得られる。ローラ支持プレートは、切
断された材料に対して接離するが給送されて来る材料の
長手方向中心線と常に平行に移動するように駆動ベルト
に固着される回転自在のガイド198に取付けられる。
駆動ベルト194はローラ上に支持され、切断後のブレ
ーカ材料の両端部をその切り口に隣接する位置でアライ
メントするために、前方プレート及び後方プレートと、
それらに支持されるローラ群とを共に均等に逆方向に移
動させる。平行状態は、−次ガイドと二次ガイドが平行
なロッド202に摺動自在に受入れられることによって
維持される。このロッドは、垂直軸206に沿って移動
自在の垂直な側部プレート204にブレーカ材料の切り
口の角度と等しい所定の角度で回動自在に固着される。
入力コンベヤベルトの前方に位置するセンサ210は切
断されるべきブレーカ材料の幅を検出し、カッタ・先端
アライナサブアセンブリ44のプレート及びローラ18
8を駆動するモータを、切断されたブレーカ材料の端部
がローラ188の間に位置しているときに端部の把持、
圧搾及び再位置決めを行うためにプレートとローラが切
断されたブレーカ材料の端部から離間して外方へ移動し
、また、端部に向かって内方へ移動するように駆動する
先端アライメント用ローラの動きは図示されるような機
構により得られ、その動きの程度も図示される機構によ
り決定される。このような動きは、プログラマ−におけ
る幅センサにより読取られた材料の幅と、タイミングベ
ルト及びその出力により決定される材料の位置とにより
決定される。
造装置(図示せず)で先に製造されたカーカス12をロ
ーディングステーション54の予備膨張装置56からカ
ーカスドラムのフランジ上へ移動するように機能する。
ロボットアセンブリは、さらに、ブレーカ・トレッドシ
リンダが装着された状態のカーカス12、すなわち生タ
イヤ14を2つのドラムアセンブリの間の搬送リング3
6から作業員による目視検査のための検査ステーション
212へ移動させる。検査ステーションは単なるテーブ
ルであって、その上面に生タイヤがその軸を垂直方向に
向けて載置される。これに対して、ローディングステー
ション54は円錐形の支持体216を有するテーブル2
14を含み、この支持体はカーカスをテーブルから離間
し且つその軸を垂直方向に向けた状態で保持する。カー
カスの上方には、カーカスの上縁部と接触し、また、そ
こから離間するように移動する密封コーン218がある
。密封コーンの中心には短時間空気を導入噴出するため
の開口が形成されている。この空気は加圧空気源からコ
ーンにより密封されたカーカスの内部へ噴出されて、保
管中に変形してしまっていた場合のカーカスを元の円筒
形に戻す。
ロボットアセンブリ52は、第1の縁部、すなわち遠い
側の縁部から内方に延出して膨張しない状態のカーカス
の半径よりわずかに大きい半径の半円を形成する弓形の
切欠き224を有する平坦な矩形プレート222を含む
。第2の縁部、すなわち手元側の縁部は、はぼ自在に運
動する運動伝達機構226により支持される。運動伝達
機構は、作動自在の第1の駆動キャリッジ232を介す
るZ方向、すなわち垂直方向の移動によりプレートを上
下動させる垂直のガイドバー230に取付けられる。第
1の駆動キャリッジは第2の駆動キャリッジ234に取
付けられる。第2の駆動キャリッジは、短い水平のガイ
ドバー236をX方向に移動するために作動可能である
。第2の駆動キャリッジは長い水平のガイドバー238
に沿ってY方向に、すなわち同様に水平方向に移動自在
である。3つのガイドバーと2つの駆動キャリッジは一
体となって、制御装置からの信号に基づいて、ロボット
アセンブリの所期の機能を実行させるために必要な3方
向への水平運動及び垂直運動をロボットプレート及びそ
のアームに伝達するように機能する。制御装置からの信
号は、さらに、ロボットプレート上でアームを開閉させ
る。
プレート上には切欠きの両側の側縁部に隣接して複数対
のアーム242が配置され、アームは、アーム244を
移動させる駆動ピンによりプレートに回動自在に固着さ
れる。アームの自由端部には、プレートから外方へ延出
する湾曲フランジ246、すなわち把持面が形成されて
いる。このように形成されたアームは、一般に、アーム
が切欠きから離間する第1の開放又は離間位置と、アー
ムが切欠きの上に重なる第2の閉鎖又は隣接位置との間
で同時に移動することができる。フランジはなめらかな
半径方向内側の面を有するため、内方へ移動して、ロー
ディングステーションの予備膨張装置からカーカスの外
面を把持し、把持したカーカスをカーカスドラム上へ移
載する。
アームのフランジの外面は、カーカスドラムとブレーカ
ドラムとの間で搬送リングにより支持された生タイヤの
一端部に挿入できるような形状を有する。生タイヤが膨
張したとき、ロボットは生タイヤを把持して、装置から
離れた場所にある検査ステーションへ搬送する。
ロボットのアームによるカーカスの把持は、ビードが配
置されるカーカスの周縁部で行われる。
ビード250は延伸できないコードであるので、把持し
てもカーカスが伸びることはなく、このビードにより、
アームにより把持されたカーカスをさらに確実に把持し
且つ保持することができる。
動作及び使用中、プレート122は、まず、予備膨張装
置に隣接して水平に保持され、プレートがカーカスの下
縁部の下方に位置する状態で第1の駆動キャリッジ23
2により前方へ移動される。予備膨張装置は、カーカス
をほぼ円筒形に戻すために最初に空気を噴出させる。次
に、引込んでいたアーム244がカーカスの下縁部に向
かって内方へ回動し、カーカスを把持する。その後、把
持されたカーカスは上方へわずかに移動されて予備膨張
装置の下方コーンを露出させ、さらに水平方向に下方コ
ーンから引出される。次に、カーカスの移動中の変形を
できる限り少なくするために、カーカスが水平のプレー
トから懸垂している状態で自在機構による軸中心のR方
向への回転速、動によってカーカスとプレートを反転さ
せても良い。動きは第1の駆動キャリッジ232により
上方に向かい、続いて、カーカスドラム及び2本のガイ
ドバーの上方で第2の駆動キャリッジ234により一方
向又は両方向に水平に行われる。2本の水平のガイドレ
ールと、1本の垂直のガイドレールとから成る網目は、
2つの駆動キャリッジを駆動する制御装置により決定さ
れる通りのロボットの移動経路を規定する。(Fi9与
A−5F辱就) 次に、カーカスドラムの軸と平行ではあるが、それから
位置ずれしている水平軸にカーカスが支持された状態で
、プレート222が垂直に保持される。続いて、プレー
トとカーカスがプレート側から先にカーカスの外側フラ
ンジを越えて弓形に移動され、最終的にはカーカスの縁
部が外側フランジ及び内側フランジの上に重なる。カー
カスが解放された後、フランジは空気圧により半径方向
に拡張されてカーカスの内側縁部と接触し、カーカスを
支持する。その後、ロボットのアームが拡張され、プレ
ートは持上げられるので、フランジの互いに軸方向に接
近する動きと並行してカーカスの内部へ空気を導入する
ことによりカーカスを膨張させることができる。この膨
張はカーカスがトロイド形になるまで続く。カーカスの
密封はフランジが互いに一体となる前に行われる。
搬送リング36がブレーカ・トレッドシリンダをブレー
カドラム26からカーカスドラム上のカーカスを包囲す
るように移動させた後、カーカスはブレーカ・トレッド
シリンダの内面と接触し、それに接着するほどにさらに
膨張される。この時点で、縫合せ装置がブレーカ・トレ
ッドシリンダをカーカスに固着することにより加硫可能
な生タイヤの製造を完了するように、搬送リング36は
拡張された後に2つのドラムアセンブリの間の中間位置
まで軸方向に移動される。次に、搬送リング36はカー
カスドラム上の生タイヤの位置へ戻され、そこで収縮し
て生タイ、ヤを支持し、その間に生タイヤの内部の空気
が抜かれる。その後、搬送リングはカーカスドラムとブ
レーカドラムとの間の位置まで軸方向に移動される。続
いて、ロボットアセンブリ52は、アームのフランジが
、カーカスドラムに対向している生タイヤの一端部の中
に入っているようにプレート222が垂直に保持され且
つアームは全て収縮した状態で移動される。
この時点で、ロボットの7ランジの外面が生タイヤをそ
の内側縁部から把持するように、アーム244は拡張さ
れる。生タイヤを懸垂している状態のロボットアセンブ
リは検査ステーション212のテーブルまで移動し、そ
こで、アームは収縮し、生タイヤはテーブルの表面に載
置される。次に、搬送リング36は連続する動作サイク
ルの中で次のブレーカ・トレッドシリンダを把持するた
めに軸方向に移動される。搬送リング36は、ロボット
アセンブリ52による搬送のために生タイヤを解放した
後、ブレーカ・トレッドシリンダ20に向かって動き初
め、その間にロボットアセンブリ52は連続する自動的
な動作サイクルの中でローディングステーションにおい
て次のカーカス12をピックアップするために移動する
所定の動作サイクルでアームを開閉させるモータ252
は、全て、作業員のいるところから制御装置アセンブリ
46により自動的に制御される。この種のロボットは、
テキサス州ボートネケスのThe C& D Mach
ine & Engineering Company
より製造販売中のガントリー型ロボットとして市販され
ている。ロボットの動き、シーケンス及びタイミングを
作業員の側で変更しても良い。
制御装置アセンブリ及び制御方法 制御装置アセンブリ46は第二段階タイヤ製造装置の動
作上の種々の事象と、カーカスドラムアセンブリ16及
びブレーカドラムアセンブリ24、サービサアセンブリ
38、カッタ・先端アライナサブアセンブリ44並びに
ロボットアセンブリ52を含む上述のような動作方法と
を決定する。
制御装置アセンブリ46は、様々な特性をもつカーカス
、ブレーカ材料条片及びトレッド材料条片から様々な特
性をもつ生タイヤを製造する工程に対応できるように様
々なアセンブリ、コンポーネントサブアセンブリ及び要
素の動作モードを変化させるために、作業員により操作
盤を介して完全にプログラムすることができる。
制御装置アセンブリ46は、カーカスを人カスチージョ
ン214において予備膨張装置にセットするため及び生
タイヤを検査ステーション、すなわち出力ステーション
から取出すためなどの目的で様々な時限動作ウィンドウ
を作業員に提供する。
動作ウィンドウとは、装置の動作シーケンスの中で、作
業員が動作シーケンス中の1つの特定のタスク、すなわ
ち工程を実施しなければならず、実施しないと装置が次
の順次機能を中止し、それ以降の機能を停止してしまう
ような期間である。トレッド材料条片をトレッドコンベ
ヤに載置するためには別の動作ウィンドウが提供される
。その他のあらゆる点に関して、制御装置アセンブリは
装置を作業員の関与なしに連続して自動的に駆動する。
上述のような制御装置アセンブリ46に対する入力は、
予備コンベヤと入力コンベヤとの間のブレーカ材料の幅
センサ210、ブレーカ材料の長さセンサ14B及びト
レッド条片の長さセンサからの信号が含まれる。上述の
ように、制御装置アセンブリの出力は予備コンベヤ及び
供給ローノへブレーカ材料コンベヤ、トレッド材料コン
ベヤ、カッタ・先端アライナサブアセンブリ、ドラムア
センブリ、縫合せ装置並びにロボットアセンブリを駆動
する信号を含む。
動作方法は、基本的には、第一段階のタイヤカーカスを
ロードし、整形し且つ縫合する第1の内側ステーション
(ブレーカドラムアセンブリ)を設ける工程と、ブレー
カ・トレッドシリンダを組立てるために第1の内側ステ
ーションから軸方向に位置ずれした第2の外側ステーシ
ョン(カーカスドラムアセンブリ)16を設ける工程と
、ブレーカ材料条片を第2の外側ステーションへ給送す
る工程と、ブレーカ・トレッドシリンダを完成するため
にトレッド材料条片を第2の外側ステーション16へ給
送する工程と、生タイヤ14を形成するために、ブレー
カ・トレッドシリンダ20を第2の外側ステーション1
6からカーカス12の周囲上へ搬送リング36により搬
送し、次に、ロボットアセンブリ52によりカーカスを
第1の内側ステーション24へ搬送すると共に生タイヤ
を最終位置まで搬送するために、生タイヤ14を中間位
置へ搬送する工程と、連続する自動的な動作サイクルの
中でブレーカ材料条片、トレッド材料条片、搬送リング
及びロボットアセンブリの動きを制御装置アセンブリ4
6により協調させる工程とを含む第二段階タイヤ製造装
置においてカーカス12から生タイヤ14を製造する方
法である。
i々なセンサと制御機能は、装置の様々な構成要素、サ
ブアセンブリ及びアセンブリを同期させるように一体と
なって動作する。また、制御装置を介して融通性を発揮
させるためにそのような制御機能をプログラムすること
も可能であり、全ての機能は歯付きタイミングベルト及
び関連するセンサによって開始される精密な測定により
正確に決定される。
動作方法に関連するその他の特定事項は、先に挙げた様
々なアセンブリ、サブアセンブリ及びコンポーネントの
説明の中にさらに詳細に述べられている。
本発明をその好ましい形態である程度の特定性をもって
説明したが、好ましい実施例に関する以上の説明は単に
1例を挙げるためになされたものであり、部品の構成、
組合せ及び配置の詳細について本発明の趣旨から逸脱せ
ずに種々の変更を行っても差支えないことは自明であろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理に従って構成された第二段階タ
イヤ製造装置の斜視図、 第2図は、第1図に示されるロボットアセンブリの把持
部分の拡大斜視図、 第3図A及び第3図Bは、異なる動作位置にある把持フ
ィンガを示す第2図のロボットアセンブリの把持部分の
平面図、 第4図A及び第4図Bは、第2図、第3図A及び第3図
已に示されるロボットアセンブリの把持部分の側面図及
び平面図、 第5図Aから第5図Hは、第1図に示すタイヤ製造装置
の入力ステーションから第1のステーションに向かう第
一段階タイヤカーカス及びロボットアセンブリの動きを
示す図、 第6図Aから第6図Fは、サービサアセンブリからたた
み込み自在のドラムに向かうブレーカ材料条片の動きを
順を追って示す図、 第7図Aから第7図Fは、たたみ込み自在のドラムから
第一段階タイヤカーカスに向かうブレーカ・トレッドシ
リンダの動きを順を追って示す斜視図、 第8図Aから第8図りは、第1のステーションにおける
ブレーカ・トレッドシリンダに対する縫合せ装置の動き
を示す図であって、第8図りは出力ステーションのテー
ブル上に載置された縫合せ済み生タイヤを示す図、 第9図A及び第9図Bは、様々な動作位置にあるサービ
サアセンブリのシート給送機構の側面図、第10図Aか
ら第10図Cは、カッタ・アライナ機構の様々な構成要
素を示す斜視図、第11図Aから第11図Eは、動作サ
イクル1回を通してのカッタ機構の動きを順を追って示
す正面図、及び 第12図A及び第12図Bは、トレッド材料をたたみ込
み自在のドラム上のブレーカプライの上に重なるように
給送する機構を示す図である。 図面のいくつかの図を通して同じ図中符号は同様の部分
を示す。 10・・・第二段階タイヤ製造装置、 12・・・カーカス、    14・・・生タイヤ、1
6・・・カーカスドラムアセンブリ、20・・・ブレー
カ・トレッドシリンダ、24・・・ブレーカドラムアセ
ンブリ、26・・・たたみ込み自在のドラム、 28 、30・・・ブレーカ材料条片、32・・・トレ
ッド材料条片、 36・・・搬送リング、 訃・・サービサアセンブリ、 4・・・カッタ・先端アライナサブアセンブリ、6・・
・制御装置アセンブリ、 2・・・ロボットアセンブリ、 4・・・ローディングステーション、 6・・・予備膨張装置、 4・・・縫合せ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一段階のタイヤカーカスを受取り且つ支持する第
    1のステーションと; 第1のステーションから軸方向に位置ずれし、ブレーカ
    ・トレッドシリンダを組立てる第2のステーションと; ブレーカシリンダを形成するためにブレーカ条片材料を
    第2のステーションへ給送するサービサと; ブレーカ・トレッドシリンダを形成するためにトレッド
    条片材料を第2のステーションのブレーカシリンダの上
    へ給送するトレッドコンベヤと;生タイヤ組立てのため
    にブレーカ・トレッドシリンダを第2のステーションか
    ら第1のステーションのカーカスの周囲の上へ搬送し、
    次に、生タイヤを第1のステーションから中間位置へ搬
    送する移送リングと; カーカスを第1のステーションへ搬送すると共に移送リ
    ングから生タイヤを搬送するロボットと;連続する自動
    的な動作サイクルの中でサービサ、トレッドコンベヤ、
    移送リング及びロボットの動作を協調させる制御手段と
    を含むタイヤ製造装置。 2、制御手段はブレーカ条片材料の長さを示す信号をサ
    ービサから受信し、その信号に応答して、サービサと第
    2のステーションの回転ドラムとの相対運動速度を変化
    させる請求項1記載のタイヤ製造装置。 3、制御手段はトレッド条片材料の長さを示す信号をト
    レッドコンベヤから受信し、それに応答して、トレッド
    コンベヤと第2のステーションの回転ドラムとの相対運
    動速度を変化させる請求項2記載のタイヤ製造装置。 4、第一段階のタイヤカーカスを受取り且つ支持する第
    1の回転自在のドラムを有する第1のステーションと; 第1の回転自在のドラムへ搬送されるべきタイヤカーカ
    スを支持する入力ステーションと;第1の回転自在のド
    ラムと軸方向にアライメントされているが位置はずれて
    おり、ブレーカ・トレッドシリンダを組立てる第2の回
    転自在のドラムを有する第2のステーションと; ブレーカシリンダを形成するためにブレーカ条片材料を
    第2の回転自在のドラムへ給送するサービサと; ブレーカ・トレッドシリンダを形成するために、トレッ
    ド条片材料を第2の回転自在のドラムのブレーカシリン
    ダの上へ給送するトレッドコンベヤと; 生タイヤ組立てのためにブレーカ・トレッドシリンダを
    第2の回転自在のドラムから第1の回転自在のドラムに
    支持されたタイヤカーカスの周囲の上へ軸方向に移送し
    、次に、生タイヤを中間位置へ搬送する移送リングと; トレッド条片材料及びブレーカ条片材料をタイヤカーカ
    スに接着する縫合せ手段と; タイヤカーカスを第1の回転自在のドラムへ搬送すると
    共に生タイヤを移送リングから搬送するロボットと; ロボットにより搬送されてきた生タイヤを受取る出力ス
    テーションと; 連続する自動的な動作サイクルの中でサービサ、トレッ
    ドコンベヤ、移送リング及びロボットの動作を協調させ
    ると共に、ブレーカ条片材料及びトレッド条片材料の長
    さを示す信号をサービサ及びトレッドコンベヤから受信
    し、その信号に応答して、第2の回転自在のドラムとサ
    ービサ及びトレッドコンベヤの双方との相対運動速度を
    変化させるプログラム可能制御手段とを含む第二段階タ
    イヤ製造装置。 5、第一段階のタイヤカーカスを受取り且つ支持する第
    1の回転自在のドラムを設ける工程と;第1の回転自在
    のドラムから軸方向に位置ずれしており、ブレーカ・ト
    レッドシリンダを組立てる第2の回転自在のドラムを設
    ける工程と;ブレーカシリンダを形成するために、ブレ
    ーカ材料を第2の回転自在のドラムへ給送する工程と;
    ブレーカ・トレッドシリンダを形成するために、トレッ
    ド材料を第2の回転自在のドラムのブレーカシリンダの
    上へ給送する工程と; トレッド材料とブレーカ材料を縫合せる工程と;生タイ
    ヤ組立てのためにブレーカ・トレッドシリンダを第2の
    回転自在のドラムから移送リングにより第1の回転自在
    のドラムのタイヤカーカスの周囲の上へ搬送し、次に、
    生タイヤを中間位置へ搬送する工程と; ロボットによりタイヤカーカスを第1のステーションへ
    搬送すると共に生タイヤを移送リングから搬送する工程
    と; 連続する自動的な動作サイクルの中でブレーカ材料、ト
    レッド材料、移送リング及びロボットの動きを制御装置
    により協調させる工程とから成る、第二段階タイヤ製造
    装置においてカーカスから生タイヤを製造する方法。 6、それぞれが入力端部と、出力端部とを有し、上方ブ
    レーカ条片材料及び下方ブレーカ条片材料を上方走行経
    路及び下方走行経路に沿って回転円筒面の上へ順次給送
    する上方コンベヤ及び下方コンベヤと; 各コンベヤに関連してその入力端部に配置されるブレー
    カ条片材料のロールと; 各コンベヤの出力端部を回転円筒面と動作の上で関連す
    る第1の位置と、それから離間する第2の位置との間で
    順次移動させ且つ回転させる位置決め手段と; それぞれの移動経路にあって、移送されて来るブレーカ
    条片材料を所定の長さの複数の条片に切断するカッタ手
    段と; 上方及び下方コンベヤと関連して、切断されたブレーカ
    条片を回転円筒面の上へ移動させる駆動手段とを具備す
    る、上方ブレーカ条片材料及び下方ブレーカ条片材料を
    回転円筒面上へ移送するサービサ。 7、タイヤ製造装置のサービサにおいて、 入力端部と、出力端部とを有し、さらに移送される材料
    の側でない側に磁石が配置されているベルト手段を有し
    、各ブレーカ条片の先端部を回転面の上へ順次移送する
    コンベヤ手段と; コンベヤ手段の入力端部と関連して配置されるブレーカ
    材料の供給源と; コンベヤ手段の出力端部を回転面と動作の上で関連する
    第1の位置と、それから離間する第2の位置との間で順
    次移動させ且つ回動させる位置決め手段と; コンベヤ手段と関連して、切断されたブレーカ条片を回
    転面の上へ移送する駆動手段とを具備する、磁性コード
    を含むブレーカ条片を回転面上へ順次移送する材料給送
    装置。 8、材料切断・アライメント手段と、給送される材料の
    幅及び位置を検出し、検出された幅及び位置の関数とし
    て材料切断・アライメント手段を作動させる制御手段と
    をさらに含む請求項7記載の材料給送装置。 9、ブレーカ材料の長手方向中心線が自身の長手方向中
    心線と重なるような状態で、ブレーカ材料をロールから
    回転自在のドラムまで走行経路に沿って移動させるコン
    ベヤと; 走行経路に沿って配置され、ロールから給送されて来る
    ブレーカ材料を切断線がブレーカ材料の長手方向中心線
    とある角度を成すように所定の長さの複数の条片に順次
    切断することにより、切断されたブレーカ材料の各条片
    の前端部の先端が鋭角となるようにするカッタ手段と; カッタ手段のロールとは反対の側に配置され、切断され
    たブレーカ材料の両側縁部がコンベヤの長手方向中心線
    から所定の等しい距離に位置するような状態で切断され
    たブレーカ材料の先端を適正なアライメント位置に戻す
    縁部アライメント手段とを具備する、ブレーカ材料がロ
    ールから回転自在のドラムへ移送される間にブレーカ材
    料を切断し且つ切断されたブレーカ材料をアライメント
    する装置。 10、縁部アライメント手段は、切断され且つアライメ
    ントされるべきブレーカ材料の移動平面に関して垂直な
    軸を中心として回転自在である複数のシリンダから形成
    される請求項9記載の装置。 11、ブレーカ材料の長手方向中心線が自身の長手方向
    中心線と重なるように状態でブレーカ材料を複数のロー
    ルから回転自在のドラムまで複数の走行経路に沿って移
    動させる複数のコンベヤと;走行経路に沿って配置され
    、ロールから給送されて来るブレーカ材料を切断線がブ
    レーカ材料の長手方向中心線とある角度を成すように所
    定の長さの複数の条片に順次切断することにより、切断
    されたブレーカ材料の各条片の前端部の先端がそれぞれ
    鋭角となるようにするカッタ手段と;カッタ手段のロー
    ルとは反対の側に配置され、切断されたブレーカ材料の
    両側縁部がコンベヤの長手方向中心線から所定の等しい
    距離に位置するような状態で切断されたブレーカ材料の
    先端を適正なアライメント位置に戻す縁部アライメント
    手段とを具備する、ブレーカ材料が複数のロールから回
    転自在のドラムへ移送される間にブレーカ材料を切断し
    且つ切断されたブレーカ材料をアライメントする装置。 12、互いに接近するように移動することによりカーカ
    スの円筒形外面を把持することができると共に、互いに
    離間するように移動することにより生タイヤの円筒形内
    面を把持することができる輪郭形状の自由端部を有する
    複数のアームと、アームをピックアップ位置と、タイヤ
    製造装置と、検査位置との間で移動させる搬送手段と;
    カーカスの円筒形外面を把持するためにピックアップ位
    置でアームを互いに接近させ、把持されたカーカスをタ
    イヤ製造装置まで移送するために搬送手段を作動すると
    共に、生タイヤの円筒形内面を把持するためにタイヤ製
    造装置でアームを互いに離間させ、把持された生タイヤ
    を検査位置まで移送するために搬送手段を作動する制御
    手段とを具備する、円筒形タイヤカーカス及び円筒形生
    タイヤをタイヤ製造装置の様々な処理位置の間で搬送す
    るロボット。 13、互いに接近するように移動することによりカーカ
    スの円筒形外面を把持することができると共に、互いに
    離間するように移動することにより生タイヤの円筒形内
    面を把持することができる輪郭形状の自由端部を有する
    複数のアームと;一方の縁部からアームの間に延出する
    切欠きを有するプレートと; 切欠きの両側にあり、アームをプレートに関して移動自
    在に支持する回動手段とを具備し、アームには、内面が
    カーカスの円筒形外縁部にほぼ従った輪郭形状を有し且
    つ外面は生タイヤの円筒形内縁部にほぼ従った輪郭形状
    を有する状態でプレートから離間する方向に延出するフ
    ランジが形成されている、円筒形タイヤカーカス及び円
    筒形生タイヤをタイヤ製造装置の様々な処理位置の間で
    搬送するロボット。 14、互いに接近するように移動することによりカーカ
    スの円筒形外面を把持することができると共に、互いに
    離間するように移動することにより生タイヤの円筒形内
    面を把持することができる輪郭形状の自由端部を含む複
    数のアームを有するロボットを設ける工程と; ロボットをピックアップ位置と、タイヤ製造装置と、検
    査位置との間で搬送する工程と; カーカスの円筒形外面を把持するためにピックアップ位
    置で互いに接近する回動運動によりアームを閉鎖し、次
    に、把持されたカーカスをロボットの移動によりタイヤ
    製造装置まで搬送する工程と; 生タイヤの円筒形内面を把持するためにタイヤ製造装置
    で互いに離間する回動運動によりアームを開放し、次に
    、把持された生タイヤをロボットの移動により検査位置
    まで搬送する工程とから成る円筒形タイヤカーカス及び
    円筒形生タイヤを様々な処理位置の間で搬送する方法。
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