JPH02202156A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JPH02202156A
JPH02202156A JP1943889A JP1943889A JPH02202156A JP H02202156 A JPH02202156 A JP H02202156A JP 1943889 A JP1943889 A JP 1943889A JP 1943889 A JP1943889 A JP 1943889A JP H02202156 A JPH02202156 A JP H02202156A
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JP
Japan
Prior art keywords
call
line
circuit
handset
base unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1943889A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Matsuda
光弘 松田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インターホン装置に関し、特に簡単な回路構
成により子機側の状態識別を確実に行なうことができる
ようにしたインターホン装置に関する。
[従来の技術] 従来、親機と複数台の子機とを共通の通話ラインに接続
して各子機と親機とが任意に通話を行なえるようにした
インターホン装置が知られている。
このようなインターホン装置においては、各子機の送受
話器を持上げると、すなわちオフフックになると、フッ
クスイッチがオンとなり通話ラインと子機の通話回路と
が接続される。また、呼出ボタンを押下すると通話ライ
ンを所定のインピーダンスで短絡し該通話ラインに大き
な呼出電流を流し、親機においてこの電流の大きさに基
づき呼出を検出するよう構成されていた。すなわち、従
来のインターホン装置においては、通話ラインに流れる
電流の大(呼出時)、中(通話時)、小(待受時)によ
つて状態識別を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このような従来のインターホン装置において
は、親機側に極めて精密な電流検出回路が必要になると
いう不都合があった。また、通話ラインに規定台数以上
の子機が接続されると、複数台の子機がオフフック状態
となっているときに大きな通話電流が流れ適確な状態識
別が不可能になるという不都合があつた。
本発明の目的は、前述の従来例のインターホン装置にお
ける問題点に鑑み、簡単な回路構成により呼出およびオ
フフック状態その他の状態の識別を確実に行なうことが
できるようにしたインターホン装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、通話ラインに接続される子機の数
に影響されることなく適確に状態識別ができるようにし
たインターホン装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係わるインターホン装置は、共通の通話ライン
によって互いに接続された親機と複数の子機とを具備し
ている。該子機は、呼出スイッチの操作に応じて通話ラ
インを所定のインピーダンスで短絡接続する手段と、オ
フフックのとき通話ラインにダイオード回路を介して通
話回路を結合する手段とを有している。また、前記親機
は、通話ラインの電圧に基づき呼出の有無を検知する手
段と、通話ラインに流れる電流に基づき子機のフ、ツタ
検出を行なう手段とを備えている。上記所定のインピー
ダンスとはダイオード回路のインピーダンスよりも低い
インピーダンスのことでイビーダンス0を含む。
[作用] 上述の構成において、子機側で送受話器を取上げると通
話ラインと該子機の通話回路とが接続され、通話ライン
に所定の電流が流れる。親機においては、通話ラインの
電流が所定値以上になると子機がオフフック状態になっ
たものと判定する。
また、子機側で呼出ボタンを押下すると通話ラインが前
記所定のインピーダンスで短絡接続される。
これにより、通話ラインの電圧が所定値以下に低下し、
親機はこの電圧の低下を検出して子機側の呼出を検知す
る。各子機の通話回路はダイオード回路を介して通話ラ
インに接続されている。このため、呼出スイッチの押下
に応じて通話ラインを短絡するインピーダンスを所定値
以下にすることにより、呼出時に該ダイオードがカット
オフするよう構成できる。また、通話時の通話ラインの
電圧は子機の接続台数に拘らずダイオード回路の順方向
電圧以下に低下することはない。したがって、子機の台
数に拘らず適確に状態識別が行なわれる。
[実施例] 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の1実施例に係るインターホン装置の
概略の構成を示す。同図の装置は、親機1と、この親機
1に通話ライン3を介して接続された複数の子機5−1
.5−2.・・・・・・、5−nを備えている。親機1
は、フック検出回路を構成するトランジスタTRI、抵
抗R1,R2と、呼出検出回路を構成するトランジスタ
TR2、抵抗R。
ダイオードなどのレベルシフト回路LSと、子機に電源
を供給する給電回路を構成するチョークコイルL1と、
親機側の通話回路(Speech Network)P
NIとを備えている。各子機、例えば子機5−1、は、
通話ライン3−3の間に直列接続されたフックスイッチ
HSIとライン終端抵抗R8Iと呼出スイッチSW1と
を有している。子機5−1は更に、フックスイッチH5
Iを介して通話ライン3に接続されたダイオードブリッ
ジDBI、そしてこのダイオードブリッジDBIの出力
に接続された子機用の通話回路SNIを具備している。
第1図のインターホン装置においては、ある子機、例え
ば子機5−1、において送受話器を持上げると、フック
スイッチH8Iがオンとなる。この状態では呼出スイッ
チSWIはオフである。これにより子機5−1の通話回
路SNIがダイオードブリッジDB1を介して通話ライ
ン3に接続される。従って、親機1の電源Vccが、給
電回路のチョークコイルL1、通話ライン3、子機のフ
ックスイッチHS1、ダイオードブリッジDBIを介し
て子機5−1の通話回路SNIに供給される。これによ
り、親機1の電源VCCから通話ライン3を介して子機
側に電流が流れる。この電流は一部親機1の抵抗R1,
R2の直列回路を流れる。従って、抵抗R1の両端電圧
が上昇しトランジスタTRIがオンとなる。これにより
、親機1において子機側でオフフック状態となっている
ことが検出される。なお、すべての子機がオンフック状
態となっているときにはトランジスタTRIはカットオ
フしている。
次に、子815−1において、前述のようにオフフック
となった状態で呼出スイッチSWIを押下したものとす
る。この場合は、通話ライン3−3が終端抵抗R8Iで
短絡されることとなり、通話ライン3−3の間の電圧が
低下する。通話ライン3−3の間の電圧が低下すると親
機1におけるトランジスタTR2のベース電圧が低下し
該トランジスタT R,2がカットオフする。これによ
り、親機]において子機から呼出しがあったことが検出
される。
なお、第1図から明らかなように、各子機5−1.5−
2.・・・・・・、5− nにおいては、各通話回路S
NI、SN2.・・・・・・、SNnがそれぞれダイオ
ードブリッジDBI、DB2.・・・・・・、DBnを
介して通話ライン3に接続されている。これは、各子機
を通話ライン3に逆接続した場合の回路の破壊を防止す
るため、あるいは無極性化するためである。従つて、通
話時における通話ライン3−3の間の電圧は子機の接続
台数に拘らず各ダイオードブリッジの順方向電圧以下に
低下することはない。このことに着目して、各子機5−
1.5−2、・・・・・・、5− nのライン終端抵抗
R8I、R32、・・・・・・、RSnの値を各呼出ボ
タン押下時に通話ライン3−3の間の電圧が前記ダイオ
ードの順方向電圧以下になるようその抵抗値を設定する
これにより、子機の接続台数に拘らず適確に呼出検出を
行なうことが可能になる。
第2図は、本発明に係わるインターホン装置に使用され
る親機の具体的構成を示す。第2図に示される回路は、
第1図の親機1と同様に、フック検出用トランジスタT
RI、呼出検出用トランジスタTR2、通話回路PNI
等を備えている。親機のフックスイッチHSはオンフッ
ク状態にあるものとして示されている。また、O8Iは
呼出音発振回路、FAIは呼出音を出力するだめの電力
増幅回路、TMl、、7M2はそれぞれタイミング回路
である。
第2図の回路においては、第1図の場合と同様に子機側
でオフフック状態になるとトランジスタTR1がオンと
なり、また子機側で呼出ボタンが押下されるとトランジ
スタTR2がオフとなる。
従って子機側から呼出があると、インバータI2の入力
が高1ノベルとなり該インバータI2の出力が低レベル
となる。この低レベルへの移行を示す信号はタイミング
回路TMIで所定時間遅延された後インバータ13から
反転されて出力される。
これに応じて呼出音発振回路031からの呼出信号が電
力増幅回路FAIなどを介してスピーカSP1に印加さ
れ呼出音が出力される。この呼出に応じて親機のオフフ
ックが行なわれるとフックスイッチHSIの端子f−b
間が短絡され電源VccがトランジスタTRI、ダイオ
ードCD2、フックスイッチHSIなどを介1.てトラ
ンジスタT R,6のベースに印加される。従って該ト
ランジスタTR6がオンとなり親機の通話回路PNI−
に電源が供給され、以後通話状態に入る。
第3図および第4図は、第2図の親機とともに使用され
る子機の回路構成を示す。第3図はオフフック状態かつ
呼出ボタンSWIが押下された状態を示し、第4図は通
話状態を示す。これらの図において、第1図と同じ部分
は同じ参照記号で示されている。通話回路SNIは、ト
ランジスタTR31,TR32、抵抗R31,・・・・
・・、R38、コンデンサC31,・・・・・・、C3
4などによって構成される。ダイオードブリッジDBI
は、4個のダイオードCDi、CD2.CD3.CD4
によつて構成される。また、第1図におけるライン終端
抵抗R3Iはこれらの図においては抵抗R32とスピー
カSP1の直列回路により構成される。
まず第3図において、子機のハンドセットが持上げられ
オフフック状態となると、フックスイッチH3Iが同図
点線の状態から実線で示される状態に切替わる。これに
より、コネクタCNIの端子2および3に接続された通
話ラインにフックスイッチH8Iを介してダイオードブ
リッジDBIの入力が接続される。また、フックスイッ
チHS1の接点h−d間がオープン状態となるためダイ
オードブリッジDBIの出力が通話回路SN1に接続さ
れ、該通話回路SNIに電源が供給される。
この状態で呼出ボタンSW1が押下されると、すなわち
呼出ボタンSW1がオンになるとコネクタCNIの端子
2からフックスイッチHS1の接点a−e間、スピーカ
SPI、抵抗R32、呼出ボタンSW1、フックスイッ
チHSIの接点f−b間を通りコネクタCNIの端子3
に至る回路が形成される。すなわちコネクタCNIの端
子2−3間の等価回路は同図右下に示すものとなる。こ
れにより、通話ラインの両線路間がスピーカSPIの内
部インピーダンスおよび抵抗R32の抵抗を含む直列回
路によって短絡される。この直列回路のインピーダンス
を充分に小さくしておけば、前述のように通話ラインの
両線路間の電圧をダイオードブリッジDBIを構成する
ダイオードの内ダイオード2個分の順方向電圧以下に低
下させることができる。これにより、親機において通話
ラインに接続される子機の数に拘りなく確実に呼出状態
を検出できる。
通話状態においては、第4図に示すように、ダイオード
ブリッジDB1を介して通話ラインと通話回路SN1と
が接続されている。従って、同図に太線矢印で示すよう
にマイクロフォンEM1から入力された送話信号は通話
回路SNIによって増幅され、ダイオードブリッジDB
1を介して通話ラインに送出される。一方、通話ライン
から入力された親機からの音声信号は同図点線で示すよ
うにフックスイッチH8Iの接点e−a問およびコンデ
ンサC3Bを介してスピーカSP1に入力され、子機側
において親機からの信号が受話される。
なお、通話状態における子機の等価回路を第4図右下部
分に示す。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、極めて簡単な回路構成
によりオフフック状態と呼出状態などの状態を確実に識
別することができる。また、通話ラインに接続される子
機の台数如何に拘らず適確に状態識別を行なうことが可
能になり、通話ラインに接続される子機の台数を制限し
たりあるいは電流検出回路として高精度のものを使用す
る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例に係わるインターホン装置
の概略の構成を示すブロック回路図、第2図は、親機の
詳細な構成例を示すブロック回路図、 第3図は、子機の詳細な構成例および呼出状態における
信号の流れを示すブロック回路図、そして 第4図は、第3図に示される子機の通話状態における動
作および信号の流れを示すためのブロック回路図である
。 5−1.5−2.・・・・・・+5n;子機、TR1,
フック検出用トランジスタ、 TR2;呼出検出用トランジスタ、 Ll;給電回路、 PNl、親機通話回路、HS 1.
 HS 2. ・・−・−、HS n ;フックスイッ
チ、 R3I、R82,−、RSn ; ライン終端抵抗、 SWI、SW2.−−−−・−、SWn ;呼出スイッ
チ、DBI、DB2.−−−−、DBn :ダイオード
ブリッジ、 SNI、SN2.・・・・・・、SNn;子機通話回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親機、および共通の通話ラインによって該親機に接続さ
    れた複数の子機を具備し、該子機は呼出スイッチの操作
    に応じて前記通話ラインを所定のインピーダンスで短絡
    接続する手段と、オフフックのとき前記通話ラインに通
    話回路を結合する手段とを有し、かつ前記親機は前記通
    話ラインの電圧にもとづき呼出の有無を検出する手段と
    、前記通話ラインに流れる電流にもとづき子機のフック
    検出を行なう手段とを具備することを特徴とするインタ
    ーホン装置。
JP1943889A 1989-01-31 1989-01-31 インターホン装置 Pending JPH02202156A (ja)

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