JPH0220143A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0220143A
JPH0220143A JP63170361A JP17036188A JPH0220143A JP H0220143 A JPH0220143 A JP H0220143A JP 63170361 A JP63170361 A JP 63170361A JP 17036188 A JP17036188 A JP 17036188A JP H0220143 A JPH0220143 A JP H0220143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input
enciphering
decoder
encryption
Prior art date
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Pending
Application number
JP63170361A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Shimada
島田 知行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63170361A priority Critical patent/JPH0220143A/ja
Publication of JPH0220143A publication Critical patent/JPH0220143A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔j菫業上の利用分野〕 本発明は国際電信電話諮問委員会(CCITT)の勧告
T4およびT2Oに準拠した秘匿機能付ファクシミリ装
置に利用する。
本発明は、ファクシミリ装置の受信部における、暗号文
、平文の自動識別手段に関する。
〔概要〕
本発明は、秘匿機能を備えトレーニングチェンクを行う
ファクシミリ装置において、 トレーニングチェックフィールドを検出する二つの検出
回路を備え、その一方に直接受信信号を入力し他方には
暗号化復号回路を介して受信信号を入力させ、それぞれ
の検出出力によりスイッチを自動的に切換えることによ
り、 事前打合せまたはヘッダ情報を付加することな(、暗号
文と平文との受信切換を自動的に行うことができるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
秘匿機能付のファクシミリ装置の通信に当って、その送
信文を暗号化するか、または平文化するかの設定は、送
信側の操作者により行われるのが一般的であり、かつ運
用上の秘匿保持の点からも好ましい。
従来の秘匿機能付ファクシミリ装置においては、送信側
と受信側との操作者が暗号化するか、平文化するかを事
前に打ち合わせて、双方のファクシミリ装置の設定を一
致させておく必要があった。
また、一部のファクシミリ装置において、受信側のファ
クシミリ装置に、暗号化、平文化の自動識別可能なもの
がある。この方式のものは、ファクシミリ画情報の前に
、暗号、平文を区別するためのヘッダ情報を押入するこ
とにより、自動識別を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上述した事前に打合せを行うことは、繁雑であ
り、かつ秘密がもれることがある。また、この装置では
、暗号化するか、平文化するかの設定を一致させておか
ないと、画情報の伝送が不可能となる欠点がある。一方
、暗号化、平文化の自動識別可能なファクシミリ装置に
おいては、上記ヘッダ情報の分だけ、情報量が増え、伝
送時間が増大する欠点を有していた。
本発明は、これらの欠点を解決して、暗号文、平文を自
動的に切換えて画情報の伝送ができるファクシミリ装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、受信信号に含まれるトレーニングチェックフ
ィールドを検出する手段と、暗号化された受信信号を復
号する暗号化復号器と、暗号化された受信信号を暗号化
復号器の入力に与えるスイッチ手段とを備えたファクシ
ミリ装!において、検出する手段は第一および第二の二
つの検出回路を含み、この第一の検出回路の入力には暗
号化復号器の入力側の信号が接続され、第二の検出回路
の入力には暗号化復号器の出力信号が接続され、スイッ
チ手段は、第一の検出回路に検出出力があるとき暗号化
復号器を経由しない信号を出力させ、第二の検出回路に
検出出力があるときには暗号化復号器を経由した信号を
出力させる制御手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
ファクシミリ手順上のTCP ()レーニングチェック
フィールド)の復調データを直接第一のTCP信号検出
回路へ入力し、一方、その復調データを暗号化復号器を
介して第二のTCP信号検出回路へ入力する。第一また
は第二のいずれの検出回路でCCITTで定義されるT
CP信号が認識されるかを判定することにより、受信信
号が平文であるか、暗号化されているかを検出し、これ
により受信側操作者の設定にかかわらず、自動設定を可
能にする。
〔実施例〕
つぎに、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明一実施例によるファクシミリ装置の
受信機側のブロック構成図であり、第2図は、上記実施
例における暗号化または平文化の自動識別を説明するた
めのタイムチャートである。
第1図において、本実施例では、網制御部1、復調部2
、暗号化された受信信号を復号する暗号化復号器3、画
情報復号器4、記録部5、主制御部6、暗号化または平
文化の切替えスイッチ7およビット受信信号に含まれる
トレーニングチェックフィールドを検出する検出回路8
Aを備えている。また第1図および第2図において、そ
れぞれの信号の符号を、暗号化復号器出力信号を82、
復調部出力信号S3、受信器回線入力信号を87、復調
部入力信号をSa、画情報復号器入力信号をS3、記録
部入力信号を310および主制御部6と装置との間の制
御情報をS、とする。
さらに、第2図の上段に示す各符号は、国際電信電話諮
問委員会の勧告T30によるファクシミリ手順信号を示
す。
このファクシミリ手順信号のうち、トレーニングチエツ
タフィールド信号は、上記勧告により、“0“信号を1
.5秒(±10%)間連続するものである。
ここで本発明の特徴とするところは、このTCF信号を
検出する第一および第二の検出回路8Aおよび8Bを備
え、第一の検出回路8Aの入力には上記暗号化復号器3
の入力端の信号である復調部用力信号S、が接続され、
第二の検出回路8Bの入力には暗号化復号器3の出力信
号S2が接続され、切替スイッチ7は第一の検出回路8
Aに検出入力があるとき、上記暗号化復号器3を経由し
ない信号を出力させ、第二の検出回路8Bに検出出力が
あるときには暗号化復号器3を経由した信号を出力させ
るように、信号S1、S5を送出する主制御部6を備え
たことにある。
第2図のタイムチャートにおいて、符号S7は受信機回
線入力信号を示し、符号CD0Nは高速モデムキャリア
検出信号を示す。また(A)項は送信機から暗号化モー
ドで信号が伝送された場合を示し、(B)項は送信機か
ら平文化モードで信号が伝送された場合を示す。
つぎに第2図に基づいて、本実施例による、平文化また
は暗号化の自動識別について説明する。
送信機から暗号化モードで信号が伝送された場合は、(
A)項による。勧告によってファクシミリ手順上のTC
Pタイミングにおいて、高速モデムのトレーニング信号
TRN完了時に、キャリア検出信号CD0Nがターン・
オンされると同時に、検出回路スタート信号Slがオン
される。これにより、第一および第二の検出回路8Aお
よび8Bが動作を開始し、t1時間の間、上記勧告で、
TCP信号として定義される連続“0”のンーケンスが
検出されるかを判定する。第2図の(A)項に示すタイ
ムチャートにおいては、tl 時間経過後、第二の検出
回路8Bの出力信号S、がターンオンしており、暗号化
モードで伝送されたことが、主制御部6において認識さ
れる。ここで、主制御部6は、切替えスインチアをスイ
ッチ切替信号S6により暗号化側へ設定する。このため
これ以降のファクシミリンーケンスにおいて到来する画
情報PIXを正常に受信することができる。
第2図の(B)項に示すタイムチャートにおいては、平
文化モードであることを自動識別する方法を示したもの
である。その識別は、上記(A)項のタイムチャートと
全く同様であるので、説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受信機の平文化
モードあるいは暗号化モードを事実の打合せまたはヘッ
ダ情報の付加を行うことなく何れか一方に、自動的に設
定できる効果がある。
・・・第二の検出回路、S、 −S ・・・それぞれの信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信信号に含まれるトレーニングチェックフィール
    ドを検出する手段と、 暗号化された受信信号を復号する暗号化復号器と、 暗号化された受信信号を上記暗号化復号器の入力に与え
    るスイッチ手段と を備えたファクシミリ装置において、 上記検出する手段は第一および第二の二つの検出回路を
    含み、 この第一の検出回路の入力には上記暗号化復号器の入力
    側の信号が接続され、上記第二の検出回路の入力には上
    記暗号化復号器の出力信号が接続され、 上記スイッチ手段は、上記第一の検出回路に検出出力が
    あるとき上記暗号化復号器を経由しない信号を出力させ
    、上記第二の検出回路に検出出力があるときには上記暗
    号化復号器を経由した信号を出力させる制御手段を含む ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP63170361A 1988-07-08 1988-07-08 ファクシミリ装置 Pending JPH0220143A (ja)

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JP63170361A JPH0220143A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ファクシミリ装置

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JP63170361A JPH0220143A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ファクシミリ装置

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JPH0220143A true JPH0220143A (ja) 1990-01-23

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ID=15903512

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JP63170361A Pending JPH0220143A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0220143A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155643A (ja) * 1985-12-27 1987-07-10 Mitsubishi Electric Corp 秘話装置
JPS6398236A (ja) * 1986-10-15 1988-04-28 Nec Corp デジタル情報伝達方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155643A (ja) * 1985-12-27 1987-07-10 Mitsubishi Electric Corp 秘話装置
JPS6398236A (ja) * 1986-10-15 1988-04-28 Nec Corp デジタル情報伝達方式

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