JPH02200283A - アルペンスキー用の踵締め具 - Google Patents
アルペンスキー用の踵締め具Info
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- JPH02200283A JPH02200283A JP1314483A JP31448389A JPH02200283A JP H02200283 A JPH02200283 A JP H02200283A JP 1314483 A JP1314483 A JP 1314483A JP 31448389 A JP31448389 A JP 31448389A JP H02200283 A JPH02200283 A JP H02200283A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1013—Ski-stoppers actuated by the boot
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1046—Ski-stoppers actuated by the ski-binding
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- A63C9/005—Ski bindings with means for adjusting the position of a shoe holder or of the complete binding relative to the ski
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- A63C9/007—Systems preventing accumulation of forces on the binding when the ski is bending
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- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/084—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
- A63C9/0841—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw
- A63C9/0842—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable with a single jaw the jaw pivoting on the body or base about a transverse axis
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルペンスキー用後部締め具に関するもので
ある。
ある。
アルペンスキーを行うには、スキーヤ−の靴を、靴の前
部端を保持する前部締め具(つまりドウピース)と靴の
後部端を保持する後部締め具(つまりヒールピース)と
の間で不動固定に維持する。これら2の締め具は、スキ
ーヤ−が転倒した場合には外れて、靴を解放できるよう
になっている。これら両締め具の各々は、靴の端部を保
持する顎部ならびにこの顎部にエネルギーを付与する機
構を担持する1台座と一体の本体を含む、靴を柔軟に挟
持できるように、また後部締め具がスキー板のたわみ運
動に追従することができるように、この後部締め具の本
体は、一般的に、その台座を介して、スキー板上に固定
した滑動板上を滑動可能に取り付けられており、この本
体は、弾性戻し装置の作用に抗して、この滑動板上を後
方にわずかに移動することができる。この戻し装置は、
該締め具の本体内に収容された1または複数個の戻しバ
ネを含む、この1または複数個の戻しバネの一方の端は
本体上に支承されており、もう一方の端は、同じく該本
体内に収容された長さ調節用ロック装置に支承されてい
る。上述の1または複数個の戻しバネにより常時付勢さ
れているこの長さ調節用ロック装置は、ロック用の歯部
を介して、長手方向に一線整列されて滑動板に配置され
る複数個の切欠きのうちの1と噛合することができるよ
うな形状となっている。この締め具のスキー板上におけ
る長手方向位置の調節は、滑動板のラックの所定の切欠
きに該ロック装置を噛合させることによって行われる。
部端を保持する前部締め具(つまりドウピース)と靴の
後部端を保持する後部締め具(つまりヒールピース)と
の間で不動固定に維持する。これら2の締め具は、スキ
ーヤ−が転倒した場合には外れて、靴を解放できるよう
になっている。これら両締め具の各々は、靴の端部を保
持する顎部ならびにこの顎部にエネルギーを付与する機
構を担持する1台座と一体の本体を含む、靴を柔軟に挟
持できるように、また後部締め具がスキー板のたわみ運
動に追従することができるように、この後部締め具の本
体は、一般的に、その台座を介して、スキー板上に固定
した滑動板上を滑動可能に取り付けられており、この本
体は、弾性戻し装置の作用に抗して、この滑動板上を後
方にわずかに移動することができる。この戻し装置は、
該締め具の本体内に収容された1または複数個の戻しバ
ネを含む、この1または複数個の戻しバネの一方の端は
本体上に支承されており、もう一方の端は、同じく該本
体内に収容された長さ調節用ロック装置に支承されてい
る。上述の1または複数個の戻しバネにより常時付勢さ
れているこの長さ調節用ロック装置は、ロック用の歯部
を介して、長手方向に一線整列されて滑動板に配置され
る複数個の切欠きのうちの1と噛合することができるよ
うな形状となっている。この締め具のスキー板上におけ
る長手方向位置の調節は、滑動板のラックの所定の切欠
きに該ロック装置を噛合させることによって行われる。
この種の構造の場合、戻しバネおよび長さ調節用ロック
装置を納めるために比較的大きな凹部を後部締め具の本
体下部に設ける必要があることにより、この後部締め具
の本体は比較的大きなものとなる。
装置を納めるために比較的大きな凹部を後部締め具の本
体下部に設ける必要があることにより、この後部締め具
の本体は比較的大きなものとなる。
本発明は、高さを著しく減少させた本体を有する単純な
設計の後部締め具を提供することにより、上記の欠点を
取り除くことを目的とするものである。
設計の後部締め具を提供することにより、上記の欠点を
取り除くことを目的とするものである。
この目的のために、スキー板の上面に固定した長手方向
の滑動板と;該滑動板上に長手方向に滑動可能に取り付
けられた台座(4)と一体で、かつ靴の後部端を保持す
るための顎部ならびに該顎部を付勢するためのエネルギ
ー付与機構を含む本体と;該本体を前方へ付勢する戻し
ばねならびに該本体とスキー板(2)の間に設けられて
該本体の長手方向位置を調節可能にする連結手段とを含
む、該本体の前方弾性戻し装置(6)とから成る、スキ
ー板上に靴の後部端を保持するためのアルペンスキー板
用の踵締め具は、該弾性戻し装置を前記スキー板の上面
に形成した凹部内に取り付け、かつ前記戻しばねを該ス
キー板と一体の固定支承部材と該連結手段との間に介装
することを特徴とするものである。
の滑動板と;該滑動板上に長手方向に滑動可能に取り付
けられた台座(4)と一体で、かつ靴の後部端を保持す
るための顎部ならびに該顎部を付勢するためのエネルギ
ー付与機構を含む本体と;該本体を前方へ付勢する戻し
ばねならびに該本体とスキー板(2)の間に設けられて
該本体の長手方向位置を調節可能にする連結手段とを含
む、該本体の前方弾性戻し装置(6)とから成る、スキ
ー板上に靴の後部端を保持するためのアルペンスキー板
用の踵締め具は、該弾性戻し装置を前記スキー板の上面
に形成した凹部内に取り付け、かつ前記戻しばねを該ス
キー板と一体の固定支承部材と該連結手段との間に介装
することを特徴とするものである。
以下に、例として1本発明の様々な実施態様を添付の図
面を参照しながら説明するが、これらの実施例に限定さ
れるものではない。
面を参照しながら説明するが、これらの実施例に限定さ
れるものではない。
第1図ないし第3図に示されており、全体を番号1で示
した後部締め具、つまり、ヒールピースは、スキー板2
上の長手方向に調節可能な位置に取り付けられている。
した後部締め具、つまり、ヒールピースは、スキー板2
上の長手方向に調節可能な位置に取り付けられている。
このヒールピース1は、本体3を有しており、この本体
は、その前部に靴の後端保持用の顎部を有し、下部は台
座4と連動している。この台座4は、適当ななんらかの
手段、例えば、ネジによりスキー板2の上部水平面上に
固定された滑動板5上を長手方向に滑動するように取り
付けられている。滑動板5は、第1図ないし第3図に示
されているように、締め具の本体3のベースプレート4
と最初から組み合わされた金属板で構成されているか、
もしくは。
は、その前部に靴の後端保持用の顎部を有し、下部は台
座4と連動している。この台座4は、適当ななんらかの
手段、例えば、ネジによりスキー板2の上部水平面上に
固定された滑動板5上を長手方向に滑動するように取り
付けられている。滑動板5は、第1図ないし第3図に示
されているように、締め具の本体3のベースプレート4
と最初から組み合わされた金属板で構成されているか、
もしくは。
他のなんらかの変形に基づいて構成され、該滑動板5は
、スキー板2の長手方向の上部隆起部2a上に固定され
た台状部分を構成し、この隆起部は、スキー板2の幅よ
りも狭い幅の長方形横断面を有する。滑動板5aとなる
この台状部分の幅は突起部2aの幅よりも広いがスキー
板2の幅よりは狭く、この結果、この台状部分の長手方
向の両端は、隆起部2aの長手方向の両端に対して、わ
ずかに突き出した状態で広がっているが、スキー板2の
長手方向の側面2bおよび2Cには至らない6本体3の
台座4の横断面は、下側に開いたC字状の形をしており
、互いに向い合って内側に開いたフック形状に折り曲げ
られた2の側部4bおよび4cにより長手方向のその両
端に沿って下側に延びている上部水平芯部4aを有して
いる。C字状の横断面を有する台座4の下側の開放部の
幅は、滑動板5(第3図)の狭くなった部分5aの幅よ
りも少し広くし、これにより、最初は滑動板5の面に垂
直の動きで、次にこの滑動板上での長手方向の動きによ
り、ヒールピース1を滑動板5に差し込むことができる
ようになっている。いずれにせよ、台座4および滑動板
5は、台座4が長手方向に摺動できるように、従って、
本体3がスキー板に固定された滑動板5に対して長手方
向に滑動できるようにしつつ、最低限の横方向の隙間で
互いに噛み合うことができる、ような形状となっている
。
、スキー板2の長手方向の上部隆起部2a上に固定され
た台状部分を構成し、この隆起部は、スキー板2の幅よ
りも狭い幅の長方形横断面を有する。滑動板5aとなる
この台状部分の幅は突起部2aの幅よりも広いがスキー
板2の幅よりは狭く、この結果、この台状部分の長手方
向の両端は、隆起部2aの長手方向の両端に対して、わ
ずかに突き出した状態で広がっているが、スキー板2の
長手方向の側面2bおよび2Cには至らない6本体3の
台座4の横断面は、下側に開いたC字状の形をしており
、互いに向い合って内側に開いたフック形状に折り曲げ
られた2の側部4bおよび4cにより長手方向のその両
端に沿って下側に延びている上部水平芯部4aを有して
いる。C字状の横断面を有する台座4の下側の開放部の
幅は、滑動板5(第3図)の狭くなった部分5aの幅よ
りも少し広くし、これにより、最初は滑動板5の面に垂
直の動きで、次にこの滑動板上での長手方向の動きによ
り、ヒールピース1を滑動板5に差し込むことができる
ようになっている。いずれにせよ、台座4および滑動板
5は、台座4が長手方向に摺動できるように、従って、
本体3がスキー板に固定された滑動板5に対して長手方
向に滑動できるようにしつつ、最低限の横方向の隙間で
互いに噛み合うことができる、ような形状となっている
。
図中には示されていない前部締め具とヒールピースとの
間で靴をつかむことができるように、また、このヒール
ピース1がスキー板のたわみ運動に追従できるように、
このヒールピース1は、弾性式戻し装置6の力に逆らっ
て後部方向に摺動できるようにスライドガイド板5上に
取り付けられている。当発明に基づいて、この弾性式戻
し装w6は、スキー板2の内部、とりわけスキー板の長
手方向の突起部2a内、ならびに、スライドガイド板5
内に設けられたハウジング内に設置されている。このハ
ウジングは、スキー板2の長手方向の突起部2aの上面
内に設けられた長手方向に長いくり抜き部分7と、スラ
イドガイド板5内に設けられこの(り抜き部分7の上部
にこのくり抜き部分と同じ長さで伸びた長手方向に長い
六8とでできている。ボディ3の弾性式戻し装置6は、
この非限定的な実施形態においては、くり抜き部分7と
六8の重なりにより構成されるハウジング内にぴったり
と嵌め込まれた独立した戻し用カートリッジにより構成
されている。この戻し用カートリッジ6は、くり抜き部
分7と六8との重なりにより固定される空間の寸法にぴ
ったり一致する寸法の平行六面体の形状を有する。但し
、この長手方向に長い平行六面体の形状は限定的なもの
ではなく、戻し装置に適する他のあらゆる適切な形状が
考慮の対象となり得る。
間で靴をつかむことができるように、また、このヒール
ピース1がスキー板のたわみ運動に追従できるように、
このヒールピース1は、弾性式戻し装置6の力に逆らっ
て後部方向に摺動できるようにスライドガイド板5上に
取り付けられている。当発明に基づいて、この弾性式戻
し装w6は、スキー板2の内部、とりわけスキー板の長
手方向の突起部2a内、ならびに、スライドガイド板5
内に設けられたハウジング内に設置されている。このハ
ウジングは、スキー板2の長手方向の突起部2aの上面
内に設けられた長手方向に長いくり抜き部分7と、スラ
イドガイド板5内に設けられこの(り抜き部分7の上部
にこのくり抜き部分と同じ長さで伸びた長手方向に長い
六8とでできている。ボディ3の弾性式戻し装置6は、
この非限定的な実施形態においては、くり抜き部分7と
六8の重なりにより構成されるハウジング内にぴったり
と嵌め込まれた独立した戻し用カートリッジにより構成
されている。この戻し用カートリッジ6は、くり抜き部
分7と六8との重なりにより固定される空間の寸法にぴ
ったり一致する寸法の平行六面体の形状を有する。但し
、この長手方向に長い平行六面体の形状は限定的なもの
ではなく、戻し装置に適する他のあらゆる適切な形状が
考慮の対象となり得る。
この戻し用カートリッジ6は、2つの部分、つまり、上
部ボックス9と、ネジ12によりこのボックス9に固定
された下部カバー11とでできている。上部ボックス9
と下部カバー11とにより区切られるスペース内には。
部ボックス9と、ネジ12によりこのボックス9に固定
された下部カバー11とでできている。上部ボックス9
と下部カバー11とにより区切られるスペース内には。
本来の意味での弾性式戻し装置が納められており、この
装置は、ボディ3.とりわけそのベースプレート4とス
キー板2との間の連結装置または応力伝達装置を構成す
ると同時に長さ調製用ロック装置を構成する装[13と
、このロック装置13に前方への弾性応力を加える戻し
バネ14とを含む、このロック装置13は、上方に突き
出た歯15から成る連結部材を上部に備えた上部水平板
13aにより構成されている。この歯15は、ボックス
9の上部底板9aに設けられた長手方向に長い溝16を
通る。溝16の両端と歯15との間には、比較的大きい
隙間が設けられており、ロック装置13が限定された振
幅で長手方向に移動することができるように、つまり、
ヒールピース1の後退運動に必要な移動ができるように
なっている。ロック装置13の上部水平板13aは、そ
の後端で、下方に伸び戻しバネ14の前部端を支える後
部正面壁となる直角の縁部13bにより延長されている
。このバネは、後端がボックス9の後部横壁9bに押し
当てられた圧縮バネである。上部水平板13aの前端は
、下から上へ、そして後部から前部に向けて傾斜した斜
面9cに押し当てられている。この傾斜面9cが、ボッ
クス9の前部壁9dの内面となる。
装置は、ボディ3.とりわけそのベースプレート4とス
キー板2との間の連結装置または応力伝達装置を構成す
ると同時に長さ調製用ロック装置を構成する装[13と
、このロック装置13に前方への弾性応力を加える戻し
バネ14とを含む、このロック装置13は、上方に突き
出た歯15から成る連結部材を上部に備えた上部水平板
13aにより構成されている。この歯15は、ボックス
9の上部底板9aに設けられた長手方向に長い溝16を
通る。溝16の両端と歯15との間には、比較的大きい
隙間が設けられており、ロック装置13が限定された振
幅で長手方向に移動することができるように、つまり、
ヒールピース1の後退運動に必要な移動ができるように
なっている。ロック装置13の上部水平板13aは、そ
の後端で、下方に伸び戻しバネ14の前部端を支える後
部正面壁となる直角の縁部13bにより延長されている
。このバネは、後端がボックス9の後部横壁9bに押し
当てられた圧縮バネである。上部水平板13aの前端は
、下から上へ、そして後部から前部に向けて傾斜した斜
面9cに押し当てられている。この傾斜面9cが、ボッ
クス9の前部壁9dの内面となる。
また、ベースプレート4は、その上部水平芯部4aの前
部に、長手方向に並べられラックを形成する一連の切欠
き17を有している。
部に、長手方向に並べられラックを形成する一連の切欠
き17を有している。
これらの切欠き17は、ベースプレート4の芯部4aに
あけられた貫通穴により構成されており、これらの切欠
きにより、スライドガイド板5上でヒールピース1の取
りうる様々な長手方向の位置が決まる。これらの切欠き
17は、適切なものであればどんな形状のものであって
もよく、とりわけ、第3図に示されているように平面的
に見て横断方向に長い長方形の形状のものであってもよ
い。
あけられた貫通穴により構成されており、これらの切欠
きにより、スライドガイド板5上でヒールピース1の取
りうる様々な長手方向の位置が決まる。これらの切欠き
17は、適切なものであればどんな形状のものであって
もよく、とりわけ、第3図に示されているように平面的
に見て横断方向に長い長方形の形状のものであってもよ
い。
、ロック位置においては、第1図に示されるように、ロ
ック装置13は、戻しバネ14の作用によりボックス9
の内部で上部の水平位置にある。これは、このバネが板
13aを前側に押し、この板の前端が傾斜面9c上を摺
動して、ロック装置13の全体をその上部水平位置に押
し上げるためである。この位置においては、歯15は、
ボックス9の底板の溝16を通過して伸び、切欠き17
の内の希望する長手方向の位置に相当する1つと噛み合
う、このため、歯15の高さは、ボックス9の底板9a
の厚みとベースプレート4の芯部4aの厚みとの和にほ
ぼ等しいように選定する。このロック位置においては、
ヒールピース1は、弾力的に後方に押されることができ
、靴をつかむことができ、また、滑走中に、靴の移動を
可能にする。ヒールピース1が後方への応力を受けてい
る場合、そのベースプレート4は、戻しバネ14の力に
逆らって、歯15ならびにロック装置13の全体を同じ
方向に駆動する。
ック装置13は、戻しバネ14の作用によりボックス9
の内部で上部の水平位置にある。これは、このバネが板
13aを前側に押し、この板の前端が傾斜面9c上を摺
動して、ロック装置13の全体をその上部水平位置に押
し上げるためである。この位置においては、歯15は、
ボックス9の底板の溝16を通過して伸び、切欠き17
の内の希望する長手方向の位置に相当する1つと噛み合
う、このため、歯15の高さは、ボックス9の底板9a
の厚みとベースプレート4の芯部4aの厚みとの和にほ
ぼ等しいように選定する。このロック位置においては、
ヒールピース1は、弾力的に後方に押されることができ
、靴をつかむことができ、また、滑走中に、靴の移動を
可能にする。ヒールピース1が後方への応力を受けてい
る場合、そのベースプレート4は、戻しバネ14の力に
逆らって、歯15ならびにロック装置13の全体を同じ
方向に駆動する。
スライドガイド板5上のヒールピース1の長手方向の位
置の調節を変更したい場合には、第2図に示されている
ように、ボックス9の内部にロック装置13を格納する
だけでよい、これは、例えばネジ回しのような工具18
を、歯15がある切欠き17を通して直角に差込み、こ
の歯15を下方に押してボックス9内に入れ、この歯が
切欠き17から外れるようにすることにより行うことが
できる。この格納のための動きを容易にするために、歯
15は、その上面に、くぼみ15a、つまり、工具18
の端部を入れるためのくぼみを有すると便利である。歯
15が下方に押されて、ベースプレート4の芯部4aの
下のボックス9内に格納されれば、スライドガイド板5
上でヒールピースのボディ3を長手方向に沿ってどちら
の方向にも摺動させることができる。
置の調節を変更したい場合には、第2図に示されている
ように、ボックス9の内部にロック装置13を格納する
だけでよい、これは、例えばネジ回しのような工具18
を、歯15がある切欠き17を通して直角に差込み、こ
の歯15を下方に押してボックス9内に入れ、この歯が
切欠き17から外れるようにすることにより行うことが
できる。この格納のための動きを容易にするために、歯
15は、その上面に、くぼみ15a、つまり、工具18
の端部を入れるためのくぼみを有すると便利である。歯
15が下方に押されて、ベースプレート4の芯部4aの
下のボックス9内に格納されれば、スライドガイド板5
上でヒールピースのボディ3を長手方向に沿ってどちら
の方向にも摺動させることができる。
カバー11により閉じられたボックス9、戻しバネ14
およびロック装置13を有する戻し用カートリッジ6は
、スキー板2またはヒールピース1と共に納入すること
ができる。
およびロック装置13を有する戻し用カートリッジ6は
、スキー板2またはヒールピース1と共に納入すること
ができる。
例えば、バネ14の硬さおよび/または戻し行程の振幅
および/またはロック装置13上の歯15の位置の異な
った(これにより、固定具のボディ3用の長さ調節が変
わる)色分けした様々な種類の戻し用カートリッジ6を
随意に用いることができる。スキー板2上へのヒールピ
ース1の取付けに際しては、作業者は、まず最初に、ス
キー板2およびスライドガイド板5内に予め設けられて
いるハウジング7.8内に戻し用カートリッジ6を設置
し、次に、ヒールピースのボディ3をスライドガイド板
5に差し込む0作業者は1次に、ヒールピースのボディ
3を、ドウピースの位置および靴の長さにより変化する
長手方向の最終目的位置まで移動させる。ここで注意す
べきことは、この移動時には、歯15は9、大部分の場
合、最終目的の切欠きに到達するまでに単数または複数
の切欠き17を通過しなければならないということであ
る。この場合に、それぞれの切欠き17を通過させる度
に、例えば第2図に示されているようにネジ回し18を
用いて歯15を下方に押しやる必要性をなくすために、
ヒールピースのベースプレート4に、切欠き17を塞ぐ
ような抜取り可能なビンを装備することもできる。こう
すれば、取付は前に、ヒールピース1の長手方向の正し
い位置に該当するビンを抜き取るだけで事足りる。
および/またはロック装置13上の歯15の位置の異な
った(これにより、固定具のボディ3用の長さ調節が変
わる)色分けした様々な種類の戻し用カートリッジ6を
随意に用いることができる。スキー板2上へのヒールピ
ース1の取付けに際しては、作業者は、まず最初に、ス
キー板2およびスライドガイド板5内に予め設けられて
いるハウジング7.8内に戻し用カートリッジ6を設置
し、次に、ヒールピースのボディ3をスライドガイド板
5に差し込む0作業者は1次に、ヒールピースのボディ
3を、ドウピースの位置および靴の長さにより変化する
長手方向の最終目的位置まで移動させる。ここで注意す
べきことは、この移動時には、歯15は9、大部分の場
合、最終目的の切欠きに到達するまでに単数または複数
の切欠き17を通過しなければならないということであ
る。この場合に、それぞれの切欠き17を通過させる度
に、例えば第2図に示されているようにネジ回し18を
用いて歯15を下方に押しやる必要性をなくすために、
ヒールピースのベースプレート4に、切欠き17を塞ぐ
ような抜取り可能なビンを装備することもできる。こう
すれば、取付は前に、ヒールピース1の長手方向の正し
い位置に該当するビンを抜き取るだけで事足りる。
また、ロック装置13の歯15の後部に。
第4図に示されているような面取り部15bを設けるこ
ともできる。この面取り部15bは、下から上に、なら
びに、後方から前方に向けて傾斜しており、これにより
、第4図において矢印fにより示されているボディ3お
よびベースプレート4に掛かる前方への推力により、歯
15およびロック装置13は、各切欠き17の後部端を
介して面取り部15bに掛かる力により、下方に押され
る。これが行われるためには、面取り部15bは、ロッ
ク位置において、つまり、歯15が1つの切欠き17と
最大に噛み合っているときに、この切欠き17の後部端
よりもやや下まで伸びて、この後部端が面取り部15b
上を摺動できるようにしなければならないことは明らか
である。一方、使用中には、ベースプレート4が歯15
およびロック装置13に後方への応力を加えるとき、歯
15は、その歯が噛み合っている切欠き17内に固定さ
れたままとなる0面取り部15bを有する歯15のこの
ような配置をする場合には、ヒールピース1のボディ3
をスライドガイド板5に後方から前方へ差し込む必要が
ある。
ともできる。この面取り部15bは、下から上に、なら
びに、後方から前方に向けて傾斜しており、これにより
、第4図において矢印fにより示されているボディ3お
よびベースプレート4に掛かる前方への推力により、歯
15およびロック装置13は、各切欠き17の後部端を
介して面取り部15bに掛かる力により、下方に押され
る。これが行われるためには、面取り部15bは、ロッ
ク位置において、つまり、歯15が1つの切欠き17と
最大に噛み合っているときに、この切欠き17の後部端
よりもやや下まで伸びて、この後部端が面取り部15b
上を摺動できるようにしなければならないことは明らか
である。一方、使用中には、ベースプレート4が歯15
およびロック装置13に後方への応力を加えるとき、歯
15は、その歯が噛み合っている切欠き17内に固定さ
れたままとなる0面取り部15bを有する歯15のこの
ような配置をする場合には、ヒールピース1のボディ3
をスライドガイド板5に後方から前方へ差し込む必要が
ある。
第3図に示したヒールピース1は、取り外し可能なスキ
ーブレーキ19と組み合わされており、このブレーキは
、ネジ21によりヒールピース1に取り付けることがで
きる。ベースプレート4の上部水平芯部4a内に設けら
れた切欠き17は、スキーブレーキ19がヒールピース
1に固定された場合には、このスキーブレーキ19のベ
ースプレート19aの下に位置する。したがって、ロッ
ク装置13の歯15に接近するためには、予めこのスキ
ーブレーキ19を取り外しておく必要がある。しかしな
がら、切欠き17を隠すためのビン、あるいは1面取り
部15bを有する歯15を使用すれば、ロック装置13
に直接に接近する必要はなくなり、したがって、ヒール
ピースのボディ3を、ヒールピース1と組み合わせたス
キーブレーキ19と共にスライドガイド板5上に取り付
けることができる。これに対し、ヒールピース1の長手
方向の位置を変更する場合には、戻し用カートリッジ6
のボックス9内にロック装置13を格納するためにロッ
ク装置13の歯15に接近できるように、スキーブレー
キ19を取り外す必要がある場合もある。
ーブレーキ19と組み合わされており、このブレーキは
、ネジ21によりヒールピース1に取り付けることがで
きる。ベースプレート4の上部水平芯部4a内に設けら
れた切欠き17は、スキーブレーキ19がヒールピース
1に固定された場合には、このスキーブレーキ19のベ
ースプレート19aの下に位置する。したがって、ロッ
ク装置13の歯15に接近するためには、予めこのスキ
ーブレーキ19を取り外しておく必要がある。しかしな
がら、切欠き17を隠すためのビン、あるいは1面取り
部15bを有する歯15を使用すれば、ロック装置13
に直接に接近する必要はなくなり、したがって、ヒール
ピースのボディ3を、ヒールピース1と組み合わせたス
キーブレーキ19と共にスライドガイド板5上に取り付
けることができる。これに対し、ヒールピース1の長手
方向の位置を変更する場合には、戻し用カートリッジ6
のボックス9内にロック装置13を格納するためにロッ
ク装置13の歯15に接近できるように、スキーブレー
キ19を取り外す必要がある場合もある。
第5図ないし第7図に示す変形実施例において、戻し用
カートリッジ6のハウジング7.8は、このカートリッ
ジよりも長い、戻し用カートリッジ6とハウジング7.
8の正面壁の内の1つとの間の空間を埋めるために、取
り外し可能なスペーサー22が用いられている。この取
り外し可能なスペーサー22は、第5図および第6図に
示されているようにハウジング7.8の後端に設置して
もよいし、第7図に示されているようにこのハウジング
の前端に設置してもよい、この2つの位置は、ロック装
置13の歯15の長手方向の異なった位置に対応するも
のであり、したがって1例えば大人用の靴の範囲および
子供用の靴の範囲のような2つの異なった長さ調節範囲
に対応するものである。
カートリッジ6のハウジング7.8は、このカートリッ
ジよりも長い、戻し用カートリッジ6とハウジング7.
8の正面壁の内の1つとの間の空間を埋めるために、取
り外し可能なスペーサー22が用いられている。この取
り外し可能なスペーサー22は、第5図および第6図に
示されているようにハウジング7.8の後端に設置して
もよいし、第7図に示されているようにこのハウジング
の前端に設置してもよい、この2つの位置は、ロック装
置13の歯15の長手方向の異なった位置に対応するも
のであり、したがって1例えば大人用の靴の範囲および
子供用の靴の範囲のような2つの異なった長さ調節範囲
に対応するものである。
この1つの取り外し可能なスペーサー22の代わりに、
第8図および第8A図に示されているような厚みの異な
るいくつかのスペーサーのセットを用いてもよい、この
場合、戻し用カートリッジ6は、ハウジング7.8より
も長さXたけ短く、それぞれ異なった厚みa、b、c、
dをもつ4枚のスペーサー22a、22b、22c、2
2dによって、このハウジング内に保持されている。但
し、これらの厚みの合計は、戻し用カートリッジ6とそ
のハウジング7.8との長さの差Xに等しいものとする
。このようにして、これらのスペーサーは、戻し用カー
トリッジ6の正面壁およびハウジング7.8の正面壁の
間で、戻し用カートリッジ6の後部および/または前部
に、歯15、つまりヒールピース1のとるべき長手方向
の位置に基づいて、ある一定の順番で設置することがで
きる。
第8図および第8A図に示されているような厚みの異な
るいくつかのスペーサーのセットを用いてもよい、この
場合、戻し用カートリッジ6は、ハウジング7.8より
も長さXたけ短く、それぞれ異なった厚みa、b、c、
dをもつ4枚のスペーサー22a、22b、22c、2
2dによって、このハウジング内に保持されている。但
し、これらの厚みの合計は、戻し用カートリッジ6とそ
のハウジング7.8との長さの差Xに等しいものとする
。このようにして、これらのスペーサーは、戻し用カー
トリッジ6の正面壁およびハウジング7.8の正面壁の
間で、戻し用カートリッジ6の後部および/または前部
に、歯15、つまりヒールピース1のとるべき長手方向
の位置に基づいて、ある一定の順番で設置することがで
きる。
第8図は、戻し用カートリッジ6の後部にこれらの4枚
のスペーサー24a〜24dを隣合わせて配置した場合
を示し、第8A図は、戻し用カートリッジ6の前部に一
番薄いスペーサー24dを配置し、残りの3枚のスペー
サー24a、24b、24cをこのカートリッジの後部
に配置した場合を示すものである。
のスペーサー24a〜24dを隣合わせて配置した場合
を示し、第8A図は、戻し用カートリッジ6の前部に一
番薄いスペーサー24dを配置し、残りの3枚のスペー
サー24a、24b、24cをこのカートリッジの後部
に配置した場合を示すものである。
第8図に示す変形実施例において、スキー板2およびス
ライドガイド板5には、互いに長手方向にずれた位置に
隣合って配置された2のハウジング7.8がある。戻し
用カートリッジ6は、これらのハウジング7.8のどち
らに設置してもよく、これにより、ロック装置13の歯
15に、異なった2つの長手方向の位置を与えることが
できる。ベースプレート4は、その芯部4aに、前述の
2つのハウジング7.8に合わせてそれぞれ長手方向に
並べられた2連の切欠き17が設けられている。
ライドガイド板5には、互いに長手方向にずれた位置に
隣合って配置された2のハウジング7.8がある。戻し
用カートリッジ6は、これらのハウジング7.8のどち
らに設置してもよく、これにより、ロック装置13の歯
15に、異なった2つの長手方向の位置を与えることが
できる。ベースプレート4は、その芯部4aに、前述の
2つのハウジング7.8に合わせてそれぞれ長手方向に
並べられた2連の切欠き17が設けられている。
第10図には、逆にすることができる、つまり、どちら
の方向にも設置することができる戻し用カートリッジ6
が示されている。この場合には、戻し用カートリッジ6
のボックス9には、相対する2の圧縮バネ14および1
4aが納められており、ロック装置13がこれらのバネ
の間に設置されている。バネ14はボックス9の左側の
横壁9bとロック装置i!13の左側の横壁となる直角
縁部13bとの間に納められている。もう1つの圧縮バ
ネ14aは、ボックス9の右側の横壁9dと、ボックス
9の内部を長手方向に摺動するように取り付けられた自
由なピストン23との間に設置されている。このピスト
ン23は、ロック装置!13の水平板13aの右端を支
える傾斜面を形成するように傾斜がつけられた左側正面
23aを有し、これにより、歯15がボックス9の外側
に突出するように、この口ツク装置13を常時上側に押
している。平衡状態では、歯15は、弾性力により、戻
し用カートリッジ6の長手方向の両端から異なる距離1
1および12だけ離れた位置に保持されている。この結
果、戻し用カートリッジ6を設置方向を変えることによ
り、カートリッジ6の位置に関係なくバネ14および1
4aのどちらかによって常に弾性力による前方向への応
力を受けているロック装置13の歯15に2の異なった
長手方向位置を与えることができる。
の方向にも設置することができる戻し用カートリッジ6
が示されている。この場合には、戻し用カートリッジ6
のボックス9には、相対する2の圧縮バネ14および1
4aが納められており、ロック装置13がこれらのバネ
の間に設置されている。バネ14はボックス9の左側の
横壁9bとロック装置i!13の左側の横壁となる直角
縁部13bとの間に納められている。もう1つの圧縮バ
ネ14aは、ボックス9の右側の横壁9dと、ボックス
9の内部を長手方向に摺動するように取り付けられた自
由なピストン23との間に設置されている。このピスト
ン23は、ロック装置!13の水平板13aの右端を支
える傾斜面を形成するように傾斜がつけられた左側正面
23aを有し、これにより、歯15がボックス9の外側
に突出するように、この口ツク装置13を常時上側に押
している。平衡状態では、歯15は、弾性力により、戻
し用カートリッジ6の長手方向の両端から異なる距離1
1および12だけ離れた位置に保持されている。この結
果、戻し用カートリッジ6を設置方向を変えることによ
り、カートリッジ6の位置に関係なくバネ14および1
4aのどちらかによって常に弾性力による前方向への応
力を受けているロック装置13の歯15に2の異なった
長手方向位置を与えることができる。
第11図に示す変形実施例において、ロック装置13の
歯15は、ヒールピース1のベースプレート4内に設け
られた、下方に開いたハウジング25内で長手方向に調
節可能に取り付けられたカーソル24の下面内に設けた
切欠き24aと噛み合っている。このカーソル24の長
手方向の位置は、ベースプレート4の後部に設けられた
横壁上で軸方向の移動はできないが回転はできるように
取り付けられた頭部27を有し長手方向に伸びたネジ2
6によって調節できる。このネジ26の雄ネジを切った
軸部は、カーソル24の長手方向の酸ネジを切った穴内
にねじ込まれている。
歯15は、ヒールピース1のベースプレート4内に設け
られた、下方に開いたハウジング25内で長手方向に調
節可能に取り付けられたカーソル24の下面内に設けた
切欠き24aと噛み合っている。このカーソル24の長
手方向の位置は、ベースプレート4の後部に設けられた
横壁上で軸方向の移動はできないが回転はできるように
取り付けられた頭部27を有し長手方向に伸びたネジ2
6によって調節できる。このネジ26の雄ネジを切った
軸部は、カーソル24の長手方向の酸ネジを切った穴内
にねじ込まれている。
したがって、カーソル24の下部切欠き24aにロック
装置13の歯15が差し込まれることによりこのカーソ
ルは固定されているが、このネジ26をどちらかの方向
にいくらか回すことにより、ヒールピース1の長手方向
の位置を微妙に変化させることができる。
装置13の歯15が差し込まれることによりこのカーソ
ルは固定されているが、このネジ26をどちらかの方向
にいくらか回すことにより、ヒールピース1の長手方向
の位置を微妙に変化させることができる。
第12図に示す変形実施例において、戻し用カートリッ
ジ6には、ヒールピースの長手方向の位置の調節ネジ2
8がある。このネジ28は、戻し用カートリッジ6の内
部で長手方向に伸びており、このネジには雄ネジを切っ
た前側部分29があり、この部分により、このネジはロ
ック装置13の後部横壁を形成している直角縁部13b
内にねじ込まれている。このネジ28は、その雄ネジを
切った前側部分の後部に、カートリッジのボックス9の
中間垂直横壁32に支えられた後端を有する戻しバネ1
4の前端の支えとなるカラー31を有している。この中
間壁には、ネジ28の軸部が貫通しており、このネジの
頭部33は、ボックス9の中間垂直壁32と後部横壁9
bとによって区切られた空間34内に位置している。ボ
ックス9の上部底板9aには、空間34の上部に開口部
35が設けられており、ネジ28を回すための工具をこ
の空間に挿入することができるようになっている。この
ため、このネジの頭部33には歯が付けであるほうがよ
い、こうすれば、歯の付いた頭部33に力を加えてネジ
28を回転させることにより、ロック装置13とこれに
連動する歯15の長手方向の位置を変えることができる
。この歯15は、ボディと組み合わされた格納できるト
ング37内にあけられた穴36内に差し込まれる。ヒー
ルピース1が後退運動をするときには、つまり、第12
図において左側に移動するときには、ヒールピース1の
ボディはトング37を介してロック装置13を動かし、
戻しバネ14を更に圧縮する。この運動は、ネジ28の
頭部33が後部空間34内で自由に後方に移動できるこ
とにより可能になっている。締め具1のボディとロック
装置13との分離は、格納式トング37を持ち上げて、
このトング37内に設けられた歯を差し込むための穴3
6からロック装置13の歯15を抜くことにより非常に
容易に行うことができる。
ジ6には、ヒールピースの長手方向の位置の調節ネジ2
8がある。このネジ28は、戻し用カートリッジ6の内
部で長手方向に伸びており、このネジには雄ネジを切っ
た前側部分29があり、この部分により、このネジはロ
ック装置13の後部横壁を形成している直角縁部13b
内にねじ込まれている。このネジ28は、その雄ネジを
切った前側部分の後部に、カートリッジのボックス9の
中間垂直横壁32に支えられた後端を有する戻しバネ1
4の前端の支えとなるカラー31を有している。この中
間壁には、ネジ28の軸部が貫通しており、このネジの
頭部33は、ボックス9の中間垂直壁32と後部横壁9
bとによって区切られた空間34内に位置している。ボ
ックス9の上部底板9aには、空間34の上部に開口部
35が設けられており、ネジ28を回すための工具をこ
の空間に挿入することができるようになっている。この
ため、このネジの頭部33には歯が付けであるほうがよ
い、こうすれば、歯の付いた頭部33に力を加えてネジ
28を回転させることにより、ロック装置13とこれに
連動する歯15の長手方向の位置を変えることができる
。この歯15は、ボディと組み合わされた格納できるト
ング37内にあけられた穴36内に差し込まれる。ヒー
ルピース1が後退運動をするときには、つまり、第12
図において左側に移動するときには、ヒールピース1の
ボディはトング37を介してロック装置13を動かし、
戻しバネ14を更に圧縮する。この運動は、ネジ28の
頭部33が後部空間34内で自由に後方に移動できるこ
とにより可能になっている。締め具1のボディとロック
装置13との分離は、格納式トング37を持ち上げて、
このトング37内に設けられた歯を差し込むための穴3
6からロック装置13の歯15を抜くことにより非常に
容易に行うことができる。
第13図は、戻しバネ14と弾性式戻し装置のロック装
置i13が、ここまでに説明した例のように外部ボック
ス9を使用することなく、スキー板2およびスライドガ
イド板5のハウジング7.8内に直接に納められている
変形実施例を示すものである。この場合、戻しバネ14
の後端は、ハウジング7.8の後部横壁上に直接支承さ
れる。また、上方に突出した固定用の歯15を有するロ
ック装置13の水平板13aの前端は、ハウジング7.
8の一番前側の部分内にこのハウジングの前側の横壁に
当たるように設置された1枚のスペーサー38の下から
上にそして後方がら前方に向けて傾斜した傾斜板を形成
する内面38aに押し付けて設置されている。このスペ
ーサー38の内側の傾斜面38aは、その上端において
、後方に伸びてロック装置13の水平板13aの前端の
ための上部位置ストッパーを形成するスペーサー38の
突出部38bにつながっている。
置i13が、ここまでに説明した例のように外部ボック
ス9を使用することなく、スキー板2およびスライドガ
イド板5のハウジング7.8内に直接に納められている
変形実施例を示すものである。この場合、戻しバネ14
の後端は、ハウジング7.8の後部横壁上に直接支承さ
れる。また、上方に突出した固定用の歯15を有するロ
ック装置13の水平板13aの前端は、ハウジング7.
8の一番前側の部分内にこのハウジングの前側の横壁に
当たるように設置された1枚のスペーサー38の下から
上にそして後方がら前方に向けて傾斜した傾斜板を形成
する内面38aに押し付けて設置されている。このスペ
ーサー38の内側の傾斜面38aは、その上端において
、後方に伸びてロック装置13の水平板13aの前端の
ための上部位置ストッパーを形成するスペーサー38の
突出部38bにつながっている。
第14図および第15図に示されている変形実施例にお
いて、戻し用カートリッジにより構成された弾性式戻し
装置6の連結装置は応力伝達装置13を含み、この応力
伝達装置は、その上部水平板13aに、互いに長手方向
に隔てて設けられた複数個の穴41を有し、これらの穴
の中に、取り外し可能なピン42により構成される結合
部材を入れることができる。このピン42は、ボックス
9の上部底板9a内に設けられた長手方向の溝16を通
り、ベースプレート4の芯部4aの切欠き17の1つを
通って垂直に伸びている。このため、ピン42を差し込
むベースプレート4の切欠き17ならびに応力伝達装置
13の穴41を随意に選ぶことにより、休止状態におけ
るベースプレート4およびヒールピースのボディ3の長
手方向の位置を調節することが可能である。ピン42は
、切欠き17、溝16および穴41を通して上から下へ
と差し込まれる。この差込み動作を制限するために、ピ
ン42の上端には、横方向の突起42aが設けられてお
り、この突起は、差込み終了時に、ベースプレート4の
芯部4aの上面に当たる、この突起42aは、また、ヒ
ールピース1の長手方向の位置の調整の変更をしたい場
合に、この突起とベースプレート4の芯部4aの上面と
の間にネジ回しのような工具を差し込んでピン42を抜
き取るための役割も果たす、ここで注意すべきことは、
この実施態様においては、応力伝達装置13の上部水平
板13aの前端も下方に伸びた直角縁部13cとなって
おり、この直角端が、下部カバー11に支えられる前部
横壁を形成しているということである。この結果、締め
具の本体3が長手方向に移動する際に、応力伝達装置1
3は、戻し用カートリッジ6の内部で案内されて水平に
摺動する。
いて、戻し用カートリッジにより構成された弾性式戻し
装置6の連結装置は応力伝達装置13を含み、この応力
伝達装置は、その上部水平板13aに、互いに長手方向
に隔てて設けられた複数個の穴41を有し、これらの穴
の中に、取り外し可能なピン42により構成される結合
部材を入れることができる。このピン42は、ボックス
9の上部底板9a内に設けられた長手方向の溝16を通
り、ベースプレート4の芯部4aの切欠き17の1つを
通って垂直に伸びている。このため、ピン42を差し込
むベースプレート4の切欠き17ならびに応力伝達装置
13の穴41を随意に選ぶことにより、休止状態におけ
るベースプレート4およびヒールピースのボディ3の長
手方向の位置を調節することが可能である。ピン42は
、切欠き17、溝16および穴41を通して上から下へ
と差し込まれる。この差込み動作を制限するために、ピ
ン42の上端には、横方向の突起42aが設けられてお
り、この突起は、差込み終了時に、ベースプレート4の
芯部4aの上面に当たる、この突起42aは、また、ヒ
ールピース1の長手方向の位置の調整の変更をしたい場
合に、この突起とベースプレート4の芯部4aの上面と
の間にネジ回しのような工具を差し込んでピン42を抜
き取るための役割も果たす、ここで注意すべきことは、
この実施態様においては、応力伝達装置13の上部水平
板13aの前端も下方に伸びた直角縁部13cとなって
おり、この直角端が、下部カバー11に支えられる前部
横壁を形成しているということである。この結果、締め
具の本体3が長手方向に移動する際に、応力伝達装置1
3は、戻し用カートリッジ6の内部で案内されて水平に
摺動する。
第16図および第17図に示す変形実施例において、応
力伝達装置13の上部水平板13aの上面に、溝16の
高さとほぼ同じ高さを有する上方に伸びたスリーブまた
はダクト13dがあり、このダクト13dの上端は。
力伝達装置13の上部水平板13aの上面に、溝16の
高さとほぼ同じ高さを有する上方に伸びたスリーブまた
はダクト13dがあり、このダクト13dの上端は。
ボックス9の底板9a、の上面とほぼ同じ高さにある。
したがって、ダクト13dは取り外しのできるピン42
を奥まで差し込むための盲穴を形成している。
を奥まで差し込むための盲穴を形成している。
第18図ないし第20図に示す変形実施例において、ヒ
ールピース1は、1本のネジ21によりスキーブレーキ
19に固定されることにより、スキーブレーキと組み合
わされている。この場合、このネジ21は、ベースプレ
ート4とスキー板2との連結装置の連結部材となってい
る。このために1弾性式戻し装置6の連結装置の応力伝
達装置13は、第14図および第15図に示す実施態様
の場合のように、その上部水平板13aに隔てられたい
くつかの穴41を有している。ところで、ネジ21は、
ブレーキ19のベースプレート19aにあけられたネジ
を切ってない穴19bを通って、上部にスキーブレーキ
19のベースプレート19aが貼り付けられたベースプ
レート4の芯部の厚みのより小さい部分4cに設けられ
た雌ネジを切った穴46内にねじ込まれている。ネジ2
1の下端には突起43があり、この突起は、第19図に
示されているように、ヒールピース1にブレーキ19が
固定されヒールピースとブレーキの全体が一番端の突起
43によって応力伝達装置13に結合される場合に、応
力伝達装置13の穴41のどれか1つに差し込まれる。
ールピース1は、1本のネジ21によりスキーブレーキ
19に固定されることにより、スキーブレーキと組み合
わされている。この場合、このネジ21は、ベースプレ
ート4とスキー板2との連結装置の連結部材となってい
る。このために1弾性式戻し装置6の連結装置の応力伝
達装置13は、第14図および第15図に示す実施態様
の場合のように、その上部水平板13aに隔てられたい
くつかの穴41を有している。ところで、ネジ21は、
ブレーキ19のベースプレート19aにあけられたネジ
を切ってない穴19bを通って、上部にスキーブレーキ
19のベースプレート19aが貼り付けられたベースプ
レート4の芯部の厚みのより小さい部分4cに設けられ
た雌ネジを切った穴46内にねじ込まれている。ネジ2
1の下端には突起43があり、この突起は、第19図に
示されているように、ヒールピース1にブレーキ19が
固定されヒールピースとブレーキの全体が一番端の突起
43によって応力伝達装置13に結合される場合に、応
力伝達装置13の穴41のどれか1つに差し込まれる。
第20図は、ネジ21が緩められると、応力伝達装置1
3の上部でネジから突起43が解放されることにより応
力伝達装置!13とヒールピースlおよびスキーブレー
キ19の結合が外れることを示し、また、このネジが緩
められると、同時に、ヒールピース1へのスキーブレー
キ19の固定が外れることを示すものである。
3の上部でネジから突起43が解放されることにより応
力伝達装置!13とヒールピースlおよびスキーブレー
キ19の結合が外れることを示し、また、このネジが緩
められると、同時に、ヒールピース1へのスキーブレー
キ19の固定が外れることを示すものである。
第21図および第22図は、第18図ないし第20図に
示した変形実施例に類似する変形例を示すものであるが
、この変形例においては、戻しバネ14が応力伝達装置
!13の上部水平板13aの下に伸びている。このため
、この応力伝達装置13は、後部端で開き前部端では前
部横壁13cにより閉じられた逆U字形(したがって下
方に開いた)横断面を有する型銅の形状を有し、この前
部横壁13c上に戻しバネ14の前端が支承されている
。
示した変形実施例に類似する変形例を示すものであるが
、この変形例においては、戻しバネ14が応力伝達装置
!13の上部水平板13aの下に伸びている。このため
、この応力伝達装置13は、後部端で開き前部端では前
部横壁13cにより閉じられた逆U字形(したがって下
方に開いた)横断面を有する型銅の形状を有し、この前
部横壁13c上に戻しバネ14の前端が支承されている
。
このバネ14は、その後端においても、スキー板2およ
びスライドガイド板5に設けられたハウジング7.8の
後部横面上に支承されている。応力伝達装置13の芯部
つまり上部水平板13aには、第18図ないし第20図
に示された実施態様の場合のように、一連の穴41が設
けられており、これらの穴に、ヒールピース1上へのス
キーブレーキ19の固定を行うネジ21の端部に設けら
れた突起43が嵌入できる。
びスライドガイド板5に設けられたハウジング7.8の
後部横面上に支承されている。応力伝達装置13の芯部
つまり上部水平板13aには、第18図ないし第20図
に示された実施態様の場合のように、一連の穴41が設
けられており、これらの穴に、ヒールピース1上へのス
キーブレーキ19の固定を行うネジ21の端部に設けら
れた突起43が嵌入できる。
第1図は、本発明に基づくアルペンスキー用後部締め具
が長手方向位置で鎖錠された状態を示す垂直縦断面図。 第2図は、解錠位置にある第1図の後部締め具を示す垂
直縦断面図。 第3図は、第1図の後部締め具にスキー板用ブレーキを
組み合わせた構造を示す分解斜視図。 第4図は、弾性戻し装置の応力伝達部材の一変形実施例
を示す要部垂直縦断面図。 第5図は、取り外し可能なスペーサーを使用して戻し用
カートリッジを収容した滑動板の部分とスキー板の部分
を示す平面図。 第6図は、第5図のVI−VI線に沿って見た垂直縦断
面図。 第7図は、長手方向の異なる位置に取り付けた第5図の
戻し用カートリッジを示す平面図。 第8図および第8A図は、異なる厚みを有する一組のス
ペーサーによって戻し用カートリッジを所定位置に保持
する例を示す垂直縦断面図。 第9図は、長手方向にずれた位置にある2の凹部のどち
らか一方に戻し用カートリッジを収容することのできる
後部締め具の分解斜視図。 第10図は、戻し用カートリッジの一変形実施例を示す
垂直縦断面図。 第・11図は、後部締め具の一変形実施例を示す一部垂
直縦側面図。 第12図および第13図は、後部締め具の弾性戻し装置
の他の変形実施例を示す垂直縦断面図。 第14図は1弾性戻し装置の応力伝達部材に取り外しの
できる1本のピンを担持する締め具の垂直縦断面図。 第15図は、第14図の締め具の取り外し可能なピンを
有する連結部材を示す斜視図。 第16図は、弾性戻し装置の応力伝達部材が取り外し可
能なピンを担持する締め具の別の一変形実施例を示す垂
直縦断面図。 第17図は、第16図の締め具の取り外し可能なピンを
有する応力伝達部材を示す斜視図。 第18図は、スキー板用ブレーキが固定された後部締め
具の別の一変形例を示す垂直縦断面図。 第19図および第20図は、それぞれ、連結部材に接続
された状態および接続されていない状態の締め具の台座
およびブレーキの台座を示す一部垂直縦断面拡大図。 第21図は、スキー板用ブレーキを組み合わせた後部締
め具の別の変形実施例を示す一部垂直縦断面図。 第22図は、第20図の弾性戻し装置の応力伝達部材を
示す斜視図。 c主なる部分の符号の説明] 締め具 スキー板 長手方向隆起部 締め具本体 台 座 上部水平芯部(基部) 側 部 滑動板 弾性戻し装置 凹 部 スロット ケーシング 上底部 後部壁 傾斜部 前部壁 下部覆い ・・・・・・・・・・・・・・・・ネ ジ応力伝達部材 上部水平板 直角縁部 スリーブ(筒状部) 戻しばね 歯 部 くりぬき部 面取り部分 スリット 一連の切り欠き 工具 取り外し可能な制動装置 孔 自在ピストン a b C d 12、 21. 26. 28 3a 13b、13c 3d 14.14a 5a 5b 19 ・・・・・・・ψ−・・・・・ 19b、36,41 24a 、 24b 、 24c 、 24d 、 3
827.33 8a 8b 2a カーソル ・・楔部材(スペーサー) (ネジの)頭部 フランジ 中間壁 空 間 開口部 小舌状部材 (横部材の)内面 突 起 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・取り外し可能な
端子側方突起 端部小突起
が長手方向位置で鎖錠された状態を示す垂直縦断面図。 第2図は、解錠位置にある第1図の後部締め具を示す垂
直縦断面図。 第3図は、第1図の後部締め具にスキー板用ブレーキを
組み合わせた構造を示す分解斜視図。 第4図は、弾性戻し装置の応力伝達部材の一変形実施例
を示す要部垂直縦断面図。 第5図は、取り外し可能なスペーサーを使用して戻し用
カートリッジを収容した滑動板の部分とスキー板の部分
を示す平面図。 第6図は、第5図のVI−VI線に沿って見た垂直縦断
面図。 第7図は、長手方向の異なる位置に取り付けた第5図の
戻し用カートリッジを示す平面図。 第8図および第8A図は、異なる厚みを有する一組のス
ペーサーによって戻し用カートリッジを所定位置に保持
する例を示す垂直縦断面図。 第9図は、長手方向にずれた位置にある2の凹部のどち
らか一方に戻し用カートリッジを収容することのできる
後部締め具の分解斜視図。 第10図は、戻し用カートリッジの一変形実施例を示す
垂直縦断面図。 第・11図は、後部締め具の一変形実施例を示す一部垂
直縦側面図。 第12図および第13図は、後部締め具の弾性戻し装置
の他の変形実施例を示す垂直縦断面図。 第14図は1弾性戻し装置の応力伝達部材に取り外しの
できる1本のピンを担持する締め具の垂直縦断面図。 第15図は、第14図の締め具の取り外し可能なピンを
有する連結部材を示す斜視図。 第16図は、弾性戻し装置の応力伝達部材が取り外し可
能なピンを担持する締め具の別の一変形実施例を示す垂
直縦断面図。 第17図は、第16図の締め具の取り外し可能なピンを
有する応力伝達部材を示す斜視図。 第18図は、スキー板用ブレーキが固定された後部締め
具の別の一変形例を示す垂直縦断面図。 第19図および第20図は、それぞれ、連結部材に接続
された状態および接続されていない状態の締め具の台座
およびブレーキの台座を示す一部垂直縦断面拡大図。 第21図は、スキー板用ブレーキを組み合わせた後部締
め具の別の変形実施例を示す一部垂直縦断面図。 第22図は、第20図の弾性戻し装置の応力伝達部材を
示す斜視図。 c主なる部分の符号の説明] 締め具 スキー板 長手方向隆起部 締め具本体 台 座 上部水平芯部(基部) 側 部 滑動板 弾性戻し装置 凹 部 スロット ケーシング 上底部 後部壁 傾斜部 前部壁 下部覆い ・・・・・・・・・・・・・・・・ネ ジ応力伝達部材 上部水平板 直角縁部 スリーブ(筒状部) 戻しばね 歯 部 くりぬき部 面取り部分 スリット 一連の切り欠き 工具 取り外し可能な制動装置 孔 自在ピストン a b C d 12、 21. 26. 28 3a 13b、13c 3d 14.14a 5a 5b 19 ・・・・・・・ψ−・・・・・ 19b、36,41 24a 、 24b 、 24c 、 24d 、 3
827.33 8a 8b 2a カーソル ・・楔部材(スペーサー) (ネジの)頭部 フランジ 中間壁 空 間 開口部 小舌状部材 (横部材の)内面 突 起 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・取り外し可能な
端子側方突起 端部小突起
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スキー板(2)の上面に固定した長手 方向の滑動板(5)と;前記滑動板(5)上に長手方向
に滑動可能に取り付けられた台座(4)と一体で、かつ
靴の後部端を保持するための顎部と前記顎部を付勢する
ためのエネ ルギー付与機構を含む本体(3)と;前記本体(3)を
前方へ付勢する戻しばね(14)ならびに前記本体(3
)とスキー板(2)の間に設けられて前記本体(3)の
長手方向位置を調節可能にする連結手段(13)とを含
む前記本体(3)の前方弾性戻し装置(6)とから成る
、スキー板上に靴の後部端を保持するためのアルペンス
キー板用の踵締め具において、 前記弾性戻し装置(6)は前記スキー板の 上面に形成した凹部(7、8)内に取り付けられ、かつ
前記戻しばね(14)は前記スキー板と一体の固定支承
部材と前記連結手段 (13)との間に介装されることを特徴とする踵締め具
。 2、前記連結手段(13)のくぼみが、 スキー板(2)の長手方向隆起部(2a)の上面に掘設
した長手方向に延びる凹部(7)と、該スキー板(2)
の前記隆起部(2a)上に固定され、かつ前記凹部(7
)の上方に延在する前記滑動板(5)内に穿設した長手
方向に延びるスロット(8)とによって構成されること
を特徴とする請求項1による踵締め具。 3、前記連結手段が、前記戻しばね (14)により前方へ押されて、スキー板の凹部(7、
8)内を長手方向に可動な応力伝達部材(13)と、前
記締め具用台座(4)と前記応力伝達部材(13)との
間に設けた結合部材(15、21、42)とを含むこと
を特徴とする請求項1または2による踵締め具。 4、前記締め具用台座(4)と前記応 力伝達部材(14)との間にある前記結合部材(15、
21、42)が、該応力伝達部材(13)と一体で、上
方へ延び、かつ前記台座(4)に設けた孔あるいは切り
欠き(17、24a)に嵌入する歯部(15)で構成さ
れることを特徴とする請求項3による踵締め 具。 5、前記結合部材(21、42)が取り 外し可能であることを特徴とする請求項3による踵締め
具。 6、前記取り外し可能な結合部材(21) が、前記台座(4)に配置した雌ネジ孔 (4b)にネジ止めされ、該孔(4b)を貫通し、かつ
その端部(43)が前記応力伝達部材(13)内に穿設
されるとともに長手方向に互いに間隔を置いて配置され
た複数個の孔(41)のうちの1に嵌入する突起を構成
するネジからなることを特徴とする請求項5による踵締
め具。 7、前記締め具用台座(4)と前記応 力伝達部材(13)間の結合を保証するネジ(21)が
、前記締め具用台座(4)内に穿設した雌ネジ孔(4b
)の上方にあるスキー板の制動装置(19)用台座(1
9a)に穿設した孔(19b)を貫通して係合すること
により、前記締め具用台座(4)上に前記スキー板の制
動装置(19)用台座(19a)の固定をも保証するこ
とを特徴とする請求項6による踵締め具。 8、前記取り外し可能な結合部材が、前 記締め具用台座(4)に穿設した孔を貫通 して垂直方向に延び、かつ前記応力伝達部 材(13)の孔(13d、41)に嵌入する端子(42
)からなることを特徴とする請求項5による踵締め具。 9、前記応力伝達部材(13)が水平上 部板(13a)を含み、前記水平上部板には長手方向に
互いに間隔を置いた複数個の孔 (41)が穿設され、かつ前記取り外し可能な端子(4
2)が該孔に嵌込み可能であることを特徴とする請求項
8による踵締め具。 10、前記応力伝達部材(13)が、上方 へ延びるスリーブ状の、すなわち前記取り外し可能な端
子(42)が嵌入する片一方が閉じた孔を構成する煙突
状の上部突起(13d)を含むことを特徴とする請求項
8による踵締め具。 11、前記取り外し可能な端子(42)が、その上端に
おいて、側方突起(42a)を有することを特徴とする
請求項1ないし10のいずれか1による踵締め具。 12、前記応力伝達部材(13)が、前記 締め具用台座(4)と 前記応力伝達部材 (13)との間に前記連結部材(15、21、42)を
担持する水平上部板(13a)と、下方に延びるととも
に前記戻しばね(14)の前端用支持面を構成する少な
くとも1の前部壁(13b、13c)とを含むことを特
徴とする請求項3ないし11のいずれか1による踵締め
具。 13、前記応力伝達部材(13)の水平上 部板(13a)が、その後端において、下方に延び、か
つ前記戻しばね(14)の前端が支承される前方後部壁
を構成する直角の縁部(13b)を介して延び出ている
ことを特徴とする請求項12による踵締め具。 14、前記応力伝達部材(13)の水平上 部板(13a)が、その前端において、下方に延び、か
つ横断方向前部壁を構成する直角な縁部(13c)を介
して終端することを特徴とする請求項13による踵締め
具。 15、前記応力伝達部材(13)が、その 後端において開放し、かつその前端において横断方向前
部壁(13c)によって閉じられた逆U字状の横断面輪
郭をしており、前記前部壁に対して前記戻しばね(14
)の前端が支承されることを特徴とする請求項12によ
る踵締め具。 16、前記戻しばね(14)と前記連結手 段(13)からなる前記弾性戻し装置(6)がスキー板
(2)と滑動板(5)の凹部(7、8)内に直接取り付
けられることを特徴とする請求項1ないし15のいずれ
か1による踵締め具。 17、前記戻しばね(14)の後端が前記 凹部(7、8)の横断方向後部壁に直接支承され、かつ
その前端が水平上部板(13a)を含む前記応力伝達部
材(13)の横断方向壁(13b、13c)に支承され
ることを特徴とする請求項16による踵締め具。 18、前記応力伝達部材(13)の水平上 部板(13a)の前端が、下方から上方へまた後方から
前方へ傾斜する傾斜部を形成す る、前記凹部(7、8)の前端部内に配置した楔部材(
38)の内面(38a)に対し て、すなわち前記凹部の横断方向前部壁に対して、押し
当てられ、前記楔部材(38)の内側傾斜面(38a)
は、その上端におい て、後方へ延びるとともに前記応力伝達部材(13)の
水平上部板(13a)の前端を上部位置に保持するため
の停止部材を形成する前記楔部材(38)の突起部(3
8b)に接続されることを特徴とする請求項17による
踵締め具。 19、前記本体(3)の弾性戻し装置(6)が、前記ス
キー板と前記滑動板内に配置した凹部(7、8)にきっ
ちりと嵌合される独立の戻しカートリッジで構成される
ことを特徴とする請求項2ないし15のいずれか1によ
る踵締め具。 20、前記戻しカートリッジ(6)が平行 六面体形であることを特徴とする請求項19による踵締
め具。 21、前記戻しカートリッジ(6)が、前 記スキー板と前記滑動板内に配置された凹部(7、8)
の寸法と正確に対応する寸法を有することを特徴とする
請求項20による踵締め具。 22、前記戻しカートリッジ(6)がその 凹部(7、8)の長さよりも短い長さを有 し、かつ少なくとも1の取り外し可能な楔部材(22)
が、前記戻しカートリッジ(6)と前記凹部(7、8)
の前部壁の1との間に存在する空間を埋めるために使用
されることを特徴とする請求項20による踵締め具。 23、前記戻しカートリッジ(6)が、そ の前部壁と前記凹部(7、8)の前部壁との間に介装し
た異なる厚みを有する複数個の取り外し可能な楔部材(
24a−24d)により該凹部(7、8)内に保持され
ることを特徴とする請求項22による踵締め具。 24、前記スキー板(2)と前記滑動板 (5)が、一方が他方に対して長手方向に離間すること
により、並列的に配設された複数個の凹部(7、8)を
有し、前記戻しカートリッジ(6)は前記凹部(7、8
)のいずれか1内に配置可能であることを特徴とする請
求項19ないし23のいずれか1による踵締め具。 25、前記戻しカートリッジ(6)が相対 する2の圧縮ばね(14、14a)を含み、両者の間に
前記応力伝達部材(13)が配置され、 第一のばね(14)は前記戻しカートリッ ジのケーシング(9)の第一の横断方向壁部(9b)と
前記応力伝達部材(13)の水平上部板(13a)の第
一の端部との間に収容され、 第二のばね(14a)は前記ケーシング (9)の第二の横断方向壁部(9d)と該ケーシング(
9)の内部で長手方向に滑動可能に取り付けられた自在
ピストン(23)との間に収容され、 前記自在ピストン(23)は、前記応力伝 達部材(13)の水平上部板(13a)の第二端部が支
承される傾斜部を構成するよう、また前記応力伝達部材
(13)を常時押し上げるよう傾斜する前面部を有し、
それにより前記ピストンが担持する結合部材(15)は
該ケーシング(9)の外側へ突出するとともに、平衡状
態で、該ピストンが前記戻しカートリッジ(6)の2の
長手方向端部から異なった距離にある位置で弾性的に保
持されることを特徴とする請求項19ないし23のいず
れか1による踵締め具。 26、前記戻しカートリッジ(6)が2の 部分、すなわち上部ケーシング(9)とネジ(12)に
より該ケーシング(9)に固定される下部覆い(11)
とからなり、 前記応力伝達部材(13)が前記上部ケー シング(9)と前記下部覆い(11)との間で画定され
る空間内に収容され、 該応力伝達部材(13)は、上方へ突出す る結合部材(15)をその上面に担持する水平上部板(
13a)を含み、 前記結合部材(15)は、前記ケーシング (9)の上底部(9a)内に配置される、長手方向に延
びたスリット(16)を横断し、 前記応力伝達部材(13)の水平上部板 (13a)は、その後端部で、下方へ延びるとともに横
断方向後部壁を構成する直角な縁部(13b)を介して
延び出ており、前記後部壁上には後端部が前記ケーシン
グ(9)の横断方向後部壁(9b)上に支承される戻し
ばね(14)の前部端が支承され、かつ 前記応力伝達部材(13)の水平上部板 (13a)の前端部が下方から上方へまた後方から前方
へ傾斜する傾斜部に対して支承され、該傾斜部(9c)
は前記ケーシング(9)の前部壁(9d)の内面を構成
することを特徴とする請求項19ないし25のいずれか
1による踵締め具。 27、前記台座(4)がその水平上方基部 (4a)において、長手方向に一線整列されてラックを
形成する一連の切り欠き(17)を有し、該切り欠き内
には前記応力伝達部材 (13)の連結部材(15、41)が嵌入でき、前記切
り欠き(17)は前記締め具本体(3)が前記滑動板(
5)上で取り得る異なった長手方向位置を決定すること
を特徴とする請求項1ないし26のいずれか1による踵
締め具。 28、前記連結部材(15)が歯部で構成 され、前記歯部はその上面にくりぬき部 (15a)を有し、該くりぬき部は、前記切り(17)
の外で、前記歯部(15)を下方へ押圧するために工具
(18)の端部を受け入れるためのものであることを特
徴とする請求項27による踵締め具。 29、前記戻しカートリッジ(6)が踵当 ての長手方向位置を調節するためのネジ (28)を含み、前記ネジ(28)は前記戻しカートリ
ッジ(6)の内部で長手方向に延びるとともに、ネジ切
りを施した前方部分 (29)を含み、このネジ部分を介して前記応力伝達部
材(13)にネジ止めされ、更に前記ネジ(28)はそ
の前部分の後方に前記戻しばね(14)の前端を支承す
る役目をするフランジ(31)を担持し、前記戻しばね
の後端部は前記戻しカートリッジのケーシング(9)の
垂直横断方向中間壁(32)に支承され、前記中間壁に
はネジ(28)の軸部が貫通し、また該ネジの頭部(3
3)は前記垂直横断方向中間壁(32)と前記ケーシン
グ(9)の横断方向後部壁(9b)との間に画定された
空間(34)内に位置し、かつ前記ケーシング(9)の
上方底部(9a)は、前記空間内にネジ(28)を回転
可能にさせる工具を挿入できるよう該空間(34)の上
方に開口部(35)を穿設されていることを特徴とする
請求項19ないし28のいずれか1による踵締め具。 30、前記応力伝達部材(13)の結合部 材(15)が、前記締め具本体(3)に連接した引っ込
み可能な小舌状部材(37)に穿設した孔(36)に嵌
め込まれることを特徴とする請求項29による踵締め具
。 31、前記応力伝達部材(13)の結合用 歯部(15)の後部分上に、下方から上方へまた後方か
ら前方へ傾斜する面取り部(15b)が形成され、それ
により前記本体(3)と前記台座(4)に対して前方へ
の押圧力が生じて、前記歯部(15)と前記応力伝達部
材(13)が、前記面取り部(15b)上で各切り欠き
(17)の後縁により加えられる作用によって押し下げ
られることを特徴とする請求項27ないし30のいずれ
か1による踵締め具。 32、前記応力伝達部材(13)の結合部 材(15)がカーソル(24)の下面に形成した切り欠
き(24a)に嵌り込み、前記カーソルは前記締め具(
1)の台座(4)に形成される、下方へ開いた凹部(2
5)内で長手方向に調節可能に取り付けられることを特
徴とする請求項1ないし26のいずれか1による踵締め
具。 33、前記カーソル(24)の長手方向位 置が、長手方向に延び、かつその頭部(27)が回転可
能に取り付けられるとともに、前記台座(4)の後部分
内に設けられた横断方向壁部上で軸方向に並進可能に保
持されているネジ(26)によって調節でき、前記ネジ (26)のネジ切りを施した軸部は前記カーソル(24
)の長手方向雌ネジ孔にネジ止めされることを特徴とす
る請求項32による踵締め具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8816399A FR2640152B1 (fr) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | Fixation arriere de ski alpin |
FR8816399 | 1988-12-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200283A true JPH02200283A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=9372886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1314483A Pending JPH02200283A (ja) | 1988-12-13 | 1989-12-05 | アルペンスキー用の踵締め具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5114173A (ja) |
JP (1) | JPH02200283A (ja) |
AT (1) | AT401008B (ja) |
DE (1) | DE3927144C2 (ja) |
FR (1) | FR2640152B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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