JPH05245246A - スキーの締め具要素のスライドガイド用界面部材 - Google Patents

スキーの締め具要素のスライドガイド用界面部材

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JPH05245246A
JPH05245246A JP4324061A JP32406192A JPH05245246A JP H05245246 A JPH05245246 A JP H05245246A JP 4324061 A JP4324061 A JP 4324061A JP 32406192 A JP32406192 A JP 32406192A JP H05245246 A JPH05245246 A JP H05245246A
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JP
Japan
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pedestal
interface member
ski
slide guide
edging
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JP4324061A
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Vincent Dogat
ドガ ヴァンサン
Pascal Thomas
トマ パスカル
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Salomon SAS
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Salomon SAS
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    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/005Ski bindings with means for adjusting the position of a shoe holder or of the complete binding relative to the ski

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキー用締め具要素、特にアルペンスキー用
締め具のスライドガイド用界面部材を提供する。 【構成】 スライドガイドは、スキー板と一体でかつス
ライド移動経路(7)を画定する固定台座(6)を含
み、このスライド移動経路に沿って可動部材(3)が滑
動可能に取り付けられる。該台座の両端部の少なくとも
一方は、該スライド移動経路に該可動部材が係合あるい
は係合解除できるように開いている。界面部材(18)
がスライドガイド(6)とスキー板の上表面との間に介
装されて、台座(6)の開口端の側でこの端部を越えて
伸び出ており、この端部では該界面部材がスライド移動
経路(7)と一線整列した位置にある弾性的に引っ込み
可能な縁取り部(21)を有し、これにより、この端部
側において、該可動部材(3)が台座(6)から外れる
のを阻止する弾性的に取り外し可能なストッパーを構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、締め具要素(特に、アルペンス
キー用締め具(但し、これのみに限定されるものではな
い))のスライドガイド用界面部材に関するものであ
る。
【0002】また、本発明は、このような界面部材を備
えた締め具要素(特に、アルペンスキー用締め具(但
し、これに限定されるものではない))に関するもので
ある。
【0003】アルペンスキー用のスキー板の場合、靴
は、前部締め具要素と後部締め具要素とによってスキー
板上に支承状態で保持されることが知られている。長さ
の異なる靴にスキー板を適合させるために、これら締め
具要素の内の一方(一般に後部締め具要素)は、スライ
ドガイドに沿って移動する本体と、更に、決められた長
手方向位置で本体を不動固定できるようにする鎖錠手段
とを有する。
【0004】レンタル用スキー板の締め具の場合、通
常、長いスライドガイドを使用することにより、長さの
異なる靴を有する広範囲の使用者にスキー板を合わせる
ことができるようにしている。
【0005】更に、このレンタル用スキー板の特殊な場
合には、締め具要素の長手方向位置の調節が頻繁に行わ
れる。実際、スキー板のレンタル業者は、異なる使用者
がスキー板を使用する都度調節を行っている。従って、
調節は容易かつ迅速に行うことができなければならな
い。また、調節時に、激しい運動あるいは本体の急激な
移動によって、本体がスライドガイドから偶発的に外れ
ることがないよう、ストッパーによって締め具要素の本
体の後方への運動を制限するのが有利である。
【0006】また、締め具要素は取り外しできると有利
である。すなわち、本体の清掃、あるいは場合により、
本体の交換を可能にするため、スキー板に一体連結され
たままのスライドガイドから本体を取り外すことができ
ると有利である。
【0007】従って、現在知られている後部締め具は、
一般に、後方へ向けた固定ストッパーを備え、かつ本体
を外すために前端が開いたスライドガイドを有する。
【0008】締め具要素の構造は、こうした制約事項を
考慮に入れたものでなければならず、また特に、スライ
ドガイドの前方へ本体を外すのを妨げる何ものも存在し
てはならず、このことにより、種々な問題、特にブレー
キに関連した問題が生じる。
【0009】スライドガイドの前方ならびに後方に固定
ストッパーを有する装置も存在しており、これらストッ
パーの内の一方は、例えば、折り曲げた金属製舌状部材
で構成される。挟み具を用いてこの舌状部材の曲がりを
戻すことにより、本体を引き抜くことができる。しかし
ながら、何度も操作すると、この舌状部材は最終的には
壊れてしまい、この結果、本体の運動を制限するストッ
パーがなくなってしまう。
【0010】本発明の目的の1つは、スライドガイドの
各端部でストッパーによって締め具要素の本体の移動が
制限され、また、特に本体の清掃または交換ができるよ
うにスライドガイドから本体を何度も繰り返して外すこ
とができるような製造を提案することにある。この結
果、スライドガイドに沿った本体の移動を、このスライ
ドガイドの各端部で制限することができる。言い換えれ
ば、この締め具要素の構造は、例えば本体をスライドガ
イドから前方へ外すことができなければならなくしてい
たような制約から解放される。しかしながら、本発明に
よれば、いずれのストッパーも損傷するおそれなしに、
本体を随意にそのスライドガイドから外したり、またス
ライドガイドに嵌入したりすることができる。
【0011】本発明の別の目的は、製作ならびに使用が
非常に簡単な構造体を提案することにある。
【0012】本発明の他の目的および長所は、以下の記
載から明らかとなろう。
【0013】締め具要素(特に、アルペンスキー用締め
具(但し、これに限定されるものではない))のスライ
ドガイド用界面部材は、スライド移動経路を画定するス
キー板と一体の固定台座を含み、このスライド移動経路
に沿って締め具要素の本体のような可動部材がスライド
移動できるように取り付けられ、該台座の少なくとも一
方の端部は開いていて、スライド移動経路上に可動部材
を係合させたり、あるいは係合解除させたりすることが
できる。この界面部材は、台座のスライド移動経路の外
側において、該台座の表面の少なくとも一部分を覆って
いる。
【0014】この界面部材の特徴は、該部材が、台座の
開放端部側で、この端部を越えて延び出ており、この端
部において、該界面部材がスライド移動経路と一線整列
した位置にある弾性的に引っ込み可能な縁取り部を有
し、これにより、前述の側において可動部材がスライド
ガイドから外れるのを防止する弾性的に移動可能なスト
ッパーを構成することにある。
【0015】本発明は、以下の記載ならびにその一部を
成す添付図を参照することによって、よりよく理解でき
るであろう。
【0016】本発明の説明のため、図1には、後部締め
具要素2が組み付けられるスキー板1の部分図を示す。
この後部締め具要素は本体3を含み、この本体それ自体
は靴の後端保持部材4を担持する。
【0017】本体3はスライドガイド5に沿って滑動可
能に取り付けられる。このスライドガイドは固定台座6
を含み、該台座は、図示の例においては、横向きの
“C”形をした鉄板部材であり、その開口部は上方を向
いている。この台座6は、スライド移動経路7を画定
し、締め具本体3が長手方向に移動する間、このスライ
ド経路上を移動する。
【0018】図示の例において、台座6はその後端が開
いている。すなわち、この端部箇所で本体3をスライド
ガイドから外すにあたっては、該台座のいかなる要素も
障害とならない。
【0019】図示の実施態様においては、台座3の前端
もまた開いているが、後ほど説明するストッパーがこの
箇所における本体の移動を制限するので、これは実際に
は重要なことではない。
【0020】更に、1つの手段により、所定の位置にお
いて台座6に沿って本体3を不動固定することができ
る。この手段は公知の種類のもので、図1ではその詳細
を見ることはできない。この手段は、例えば、台座6が
中央部に有するラックの長孔10を嵌入される歯を具備
した、本体3と一体の可動鎖錠装置により構成される。
図示の例においては、本体の後部分に位置するバックル
12により、バックルの歯が台座6の孔10に挿入され
る低位置と、歯が台座6から外れる位置(つまり、本体
を台座6に沿って移動させることのできる位置)である
高位置との間で鎖錠装置を操作することができる。
【0021】このような装置は、本出願人名義で出願し
たフランス特許出願第9101481号明細書に記載さ
れている。しかしながら、この鎖錠手段は限定的なもの
ではなく、適宜な他の手段を使用することもできる。但
し、これは差し金式の鎖錠手段(すなわち、台座に対し
て鎖錠位置と解錠位置の2つの異なる位置を有する部材
を用いた手段)であるのが好ましい。
【0022】図1に示す例において、台座6は第一外装
部材11で被覆される。この第一外装部材は、台座のほ
ぼ全長にわたって、その下面ならびに側縁箇所におい
て、これを覆っている。該外装部材11は台座6の後端
ならびにスライド移動経路7を自由な状態に保つ。この
外装部材11は、組立用ねじ8がスキー板にねじ締めさ
れるまで、これらのねじを締め具要素上の所定位置に保
持するための手段を有すると有利である。
【0023】台座6および外装部材11は前方へ向けて
延び出ており、ブレーキ15の基板14を構成する。図
示の例において、ブレーキ15の基板14は、台座と同
様にスキー板に一体連結される。この基板14の諸要素
は、本体が長手方向に移動する間、本体の前方ストッパ
ーとなる。すなわち、これらの部材は、本体3が台座6
から外れるのを防止する。
【0024】更に、図1において、界面部材18が第一
外装部材11とスキー板1の上表面との間に挿入され
る。この界面部材は、第一外装部材の下部に、厚みがほ
ぼ一定で、また、上から見た場合、輪郭が外装部材11
の輪郭とほぼ同一の主要部分を有する。特に、この界面
部材18の中央部分は、台座6の開放端側で、スキー板
よりも台座6を一段高くしている。
【0025】また、界面部材18は、スキー板の上表面
に向けて弾性的に引っ込み可能な弾性を有する舌状に形
作られた後部分20を有する。図示の実施態様におい
て、該界面部材18(すなわち、この界面部材の主要部
分と後部分20)は一体成形部材、であり、かつ弾性変
形可能なプラスチック材料で製作される。
【0026】後部分20はスライドガイド6の後端を越
えて延在し、かつ、この箇所に、台座6のスライド移動
経路7と一線整列している縁取り部21を有する。この
ようにして、縁取り部21は本体3の後方への移動を制
限するストッパーと成る。図2は、バックル12が上方
へ揺動して鎖錠装置を外し、次に本体が後方へ移動した
後に到達した本体3の後端位置を示す。
【0027】該縁取り部21は、スキーの実施時に、本
体がスライドガイド上の後端位置にある場合、本体の弾
性的後退運動を妨げないよう該スライドガイドの端から
十分な距離を置いて後方にずれている。
【0028】更に、本体が界面部材18の縁取り部21
に衝止される図2に示す実施態様において、本体の不動
固定を可能にする鎖錠装置の歯は台座6から完全に外れ
ている。すなわち、本体は最早その鎖錠装置を介して台
座6に連結されていない状態である。これらの歯は参照
番号27で示される。
【0029】図2を見るとわかるように、該界面部材1
8の後部分20は面取りされている。すなわち、その下
表面は後方および上方へ立上がっている。この後部分2
0は弾性変形が可能なため、この後部を意図的な動作に
よってスキー板へ向けて下げ、縁取り部21を引っ込め
て、この縁取り部をスライド移動経路7の一線整列から
外すことができる。
【0030】後部分がスキー板の上表面よりも上がって
いることにより、この箇所においてスキー板の撓曲を妨
げないようにすることができて有利である。
【0031】図3はこの位置における界面部材18を示
す。矢印“P”で略示される力が後部分20の後端に掛
けられ、この力により後部分20がスキー板の上表面へ
向けて変形している。このようにして、縁取り部21は
下がり、この下降によって本体は後方へ自由に移動で
き、この移動によって、特に、スライドガイドから本体
を外すことができる。この段階において、鎖錠装置ある
いはバックル12に対していかなる作動も行う必要はな
い。なぜなら、既に述べたように、縁取り部21に衝止
された位置においては、鎖錠装置の歯23はスライドガ
イドから外れているからである。
【0032】逆に、本体をスライドガイドと係合させる
ためには、本体の下部分を台座6の後方開口部の箇所に
置き、次いで、本体を下方へ押してその下部分を台座6
のスライド移動経路7と一線整列させるだけでよい。こ
れにより、同時に界面部材18の後部分20を押圧する
とともに縁取り部21を下方へ引っ込める。
【0033】界面部材18(少なくともその後部分が弾
性変形可能なものであるため、該後部分20を下方へ押
す力がなくなると、この後部は直ちにその高位置に戻
り、これにより、縁取り部21は台座6のスライド移動
経路7と一線整列状態になる。従って、この縁取り部2
1は、再び、スライドガイドに沿って本体が後方へ移動
するのを制限するストッパーとなる。
【0034】図1から図3に示す実施態様において、該
界面部材の後部分20は、該縁取り部21を越えた後方
への延長部23を有し、使用者はこの延長部を手の指ま
たは工具で押さえることができる。場合により、この延
長部23はねじ回しのような工具の刃部を受け入れるた
めの凹部を有してもよい。
【0035】図4は、工具の刃26を差し込むことので
きるこのような凹部24の断面図を示す。
【0036】図5は他の一変形実施態様を示す。この変
形態様によれば、工具26は、締め具要素の本体3の下
部に挿入され、該延長部23の中央部にある凹部28上
に支承されて下方へ傾けられる。この傾斜運動の結果、
縁取り部21が下方へ引っ込み、これにより、本体を台
座から外すことができる。
【0037】本体の下部分が比較的平らな面を画定し、
この結果、縁取り部を引っ込めた状態に保持し、かつ本
体を完全に外すか、あるいは逆に本体を挿入できるよう
にするためには、本体の一部を該縁取り部21の上部に
差し込むだけでよいことを指摘しておく必要がある。
【0038】当然のことながら、他の変形態様も可能で
あり、それによれば、工具を側方から差し込んだり、あ
るいは、スライドガイドの台座6の下部に支承させても
よい。
【0039】1つの好ましい実施態様によれば、後部締
め具要素の場合、界面板18は台座を越えて(すなわ
ち、ブレーキの基板14を越えて)、一種の舌状部30
により前端へ延び出ている。この舌状部は、靴を締め具
内に嵌め込む際、ブレーキ・ペダルがこの舌状部上に支
承されるような寸法を与えられる。これにより、ブレー
キの引っ込み動作をよりよく制御することができる。更
に、スキー板は、この箇所において、ブレーキ・ペダル
の摩擦により生じるおそれのある損傷から保護される。
【0040】当然のことながら、本発明は上で述べた実
施態様のみに限定されるものではなく、数多くの変形態
様が可能である。特に、外装部材11は必要不可欠なも
のではなく、また、台座6は界面部材18と直接接触し
ていてもよいであろう。他の1つの変形態様によれ
ば、、外装部材11と界面部材18が、単一の成形部材
(モノブロック)であってもよいであろう。同様に、ス
キー板上に締め具要素が組み立てられるまでスライドガ
イドの下部に界面部材を保持するために、例えばクリッ
プ留め等によって、該界面部材を締め具要素の他の部品
と一体連結するための仮の手段を界面部材に装備しても
よい。最後に、本発明は前部締め具要素にも適用される
こと、また更に、一般的に、滑走用の板(特に、アルペ
ンスキー板、クロスカントリースキー板、サーフボー
ド、またはモノスキー板と一体のスライドガイドに沿っ
て移動できる部分を有するあらゆる付属品に適用される
ことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非限定的な実施態様による界面部材を
備えた締め具要素の斜視図である。
【図2】図1の装置の側面図である。
【図3】図2に類似した側面図で、本発明による鎖錠部
材の作動を示すものである。
【図4】界面部材の一変形実施態様を示す要部側面図で
ある。
【図5】別の一変形実施態様を示す要部側面図である。
【符号の説明】
3 本体 5 スライドガイド 6 固定台座 7 スライド移動経路 18 界面部材 20 (界面部材の)後部分 21 縁取り部 23 延長部(歯部) 24 凹部 30 舌状部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキーの締め具要素のスライドガイド用
    界面部材であって、前記スライドガイドは、スライド移
    動経路(7)を画定する、スキー板と一体の固定台座
    (6)を含み、前記スライド移動経路に沿って締め具要
    素の本体(3)などの可動部材が滑動可能に取り付けら
    れ、前記台座(6)の両端の少なくとも一方は、前記可
    動部材(3)をスライド移動経路に係合または係合解除
    できるように開いており、更に、前記界面部材(18)
    は前記台座のスライド移動経路の外側で該台座の表面の
    少なくとも一部分を覆い、かつ、 前記界面部材(18)は、前記台座の開口端の側で、前
    記端部を越えて、前記スライド移動経路(7)と一線整
    列した位置にある弾性的に引っ込み可能な縁取り部(2
    1)を有し、これにより、前記開口端部側で、前記可動
    部材(3)が前記スライドガイドから外れるのを防止す
    る弾性的に取り外し可能なストッパーを構成することを
    特徴とする界面部材。
  2. 【請求項2】 スキー板の上表面から、前記台座(6)
    の少なくとも開口端部を一段高く上げるように、前記台
    座(6)の下に位置する一定の厚みを持った主要部分を
    有すること、および前記引っ込み可能な縁取り部(2
    1)を担持する後部分(20)を介して前記台座の開口
    端部を越えて伸び出ていることを特徴とする請求項1に
    よる界面部材。
  3. 【請求項3】 前記台座の開口端部側で、スキー板の方
    向に弾性変形可能な舌(20)の形に成形され、前記舌
    状部の上表面には取り外し可能なストッパーを形成する
    縁取り部(21)が存在することを特徴とする請求項2
    による界面部材。
  4. 【請求項4】 前記舌状部(20)と前記主要部分とが
    単一成形体であることを特徴とする請求項3による界面
    部材。
  5. 【請求項5】 弾性変形可能な材料で製作されることを
    特徴とする請求項4による界面部材。
  6. 【請求項6】 前記縁取り部を越えて、スキー板の上表
    面の方向に前記縁取り部(21)を下げるために、使用
    者が押し下げることのできる延長部(23)を有するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1による界
    面部材。
  7. 【請求項7】 前記縁取り部(21)の近傍に、工具の
    刃を係合可能にする凹部(24)を有することを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれか1による界面部材。
  8. 【請求項8】 スライドガイド(5)の全長下に延在す
    ること、および1の舌状部(30)を介して前記スライ
    ドガイド(5)の開口端と反対の端部を越えて伸び出て
    いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1に
    よる界面部材。
  9. 【請求項9】 スライドガイド(5)とスキー板の上表
    面との間に介装される、請求項1ないし8のいずれか1
    による界面部材(18)を有することを特徴とする、ス
    ライドガイドに沿って移動可能な本体を含む、スキー板
    上に靴を支承・保持するための締め具要素。
JP4324061A 1991-12-13 1992-12-03 スキーの締め具要素のスライドガイド用界面部材 Withdrawn JPH05245246A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9115833 1991-12-13
FR9115833A FR2684889B1 (fr) 1991-12-13 1991-12-13 Piece d'interface pour la glissiere d'un element de fixation, notamment de fixation alpine.

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Publication Number Publication Date
JPH05245246A true JPH05245246A (ja) 1993-09-24

Family

ID=9420255

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4324061A Withdrawn JPH05245246A (ja) 1991-12-13 1992-12-03 スキーの締め具要素のスライドガイド用界面部材

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US (1) US5318321A (ja)
EP (1) EP0548468B1 (ja)
JP (1) JPH05245246A (ja)
AT (1) ATE121960T1 (ja)
DE (1) DE69202327T2 (ja)
FR (1) FR2684889B1 (ja)

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