JPH02198363A - 振り子組立体 - Google Patents

振り子組立体

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JPH02198363A
JPH02198363A JP1270546A JP27054689A JPH02198363A JP H02198363 A JPH02198363 A JP H02198363A JP 1270546 A JP1270546 A JP 1270546A JP 27054689 A JP27054689 A JP 27054689A JP H02198363 A JPH02198363 A JP H02198363A
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広くは、加速度計その他の力検出装置に使用
する振り子組立体に関し、より詳しくは、振り子組立体
を力検出装置の一部を構成する主支持体に連結すべく機
能する特殊形状をなす取付はパッドに関する。特に本発
明は、本件出願人に係る「加速度計等に使用する振り子
組立体(A PENDULOUS ASSE!MBLY
 FORUSE IN AN ACCI!LEROME
TERORSIMILARDf!VICE)Jなる名称
+7)1986年8月25日付米国特許出願第899,
975号及び1988年7月19日付のその一部継続出
願第221.116号に記載されている形式の力検出装
置に関するものであり、これらの両出願を参考文献とし
て掲示しておく。
上記両出願においては、加速度計その他の力検出装置に
使用する従来の振り子組立体すなわちプルーフマス組立
体(proofmass assembly)が記載さ
れている。本願の第1図に、この従来の振り子組立体が
示されており、その全体が番号10で示されている。こ
の振り子組立体10は、全体として矩形をなす平らなプ
ルーフマス12と、平らなフレーム14及び撓み部材1
6を備えた支持構造とを有しており、撓み部材16は、
プルーフマス12の静止時に該プルーフマス12、フレ
ーム14及び撓み部材16を含む水平な静止平面(r−
esting plane)を通る所与の軸線の回りで
プルーフマス12が前後に枢動できるようにプルーフマ
ス12を支持している。この振り子組立体の全体的構成
には、上記米国特許出願第899.975号に記載され
ているようなピックオフプレート及びトルクコイルを含
めることができる。また、この振り子組立体では、フレ
ーム14の一方の部分(すなわちプルーフマス12の一
方の側)14Aに、第1の対をなす上下の取付はパッド
18が設けてあり、フレーム14の反対側の部分(すな
わちプルーフマス12の反対側)14Bに、第2の対を
なす上下の取付けパッド20が設けである。第2図に最
も良く示すように、取付はパッド18のうちの上方のも
の(番号18Aで示されている)は、フレーム部分14
Aの上側に配置されており、−方、下方の取付はパッド
(番号18Bで示されている)は、フレーム部分14A
の下側に配置されていて、上方の取付はパッド18Aと
垂直方向に整合している。同様にして、取付はパッド2
0もフレーム部分14Bに取り付けられている。
第1図に関連して第2図を見れば分かるように、取付は
パッド18.20の目的は、破線22で示す対向クラン
プにより、振り子組立体lOの全体を主支持体に取り付
けることである0両クランプ22は、フレーム部分14
Aの両側で、取付はパッド18A、18Bの外側に向い
た面と係合し、一方、図示されてはいないが、両クラン
プ22は、フレーム部分14Bの両側で、取付はパッド
20の外面と係合している。この構造は良く知られたも
のであり、これ以上詳細に説明することは避けるが、振
り子組立体の全体がクランプ22で支持されていて、プ
ルーフマスが、フレーム14、クランプ22及び外界(
例えば、クランプ22を介してフレーム14が連結され
ている主支持体)に対して前後に自由に枢動すなわち変
位できるように構成されていることは確かである。
本件出願人による上記米国特許出願に詳細に記載されて
いるように、プルーフマス、撓み部材及びフレームにラ
ンダムで制御不能な応力及び歪みが生じないようにする
ことは、力検出装置全体の作動にとって極めて重要なこ
とである。第3図に概略的に示すように、上下の取付は
パッド18A、18Bがそれらの縁部に沿って正しく整
合されない場合には、フレーム14に好ましくない制御
不能な歪みを誘起させる特別な状況が生じる。図示のよ
うに、取付はパッド18Aの前縁部(すなわち、撓み部
材16から最も離れた縁部)24Aは、取付はパッド1
8Bの前縁部24Bに対して直接垂直方向に整合してい
ない状態にある。このことは、取付はパッド18A、1
8Bのそれぞれの後縁部26A、26Bについてもいえ
ることである。
この結果、クランプ22から取付はパッド18A、18
Bにクランプ力F、が加えられると、両取付はパッドの
間の不整合により、矢印28で示すように、両取付はパ
ッドに隣接するフレームにトルクすなわち捩じり力を生
じさせる。かようなトルクすなわち捩じり力によって、
フレームには好ましくない歪みが生じる。かようなトル
クすなわち捩じり力は、取付はパッド18A、18Bの
後縁部にとって特に問題となる。なぜならば、取付はパ
ッドの後縁部は撓み部材16に最も近接しているからで
ある。これに対し、取付はパッド18A、18Bの前縁
部は殆ど影響を受けない、従って、力検出装置が全体と
して作動する間に、プルーフマスが前後に枢動する行程
に及ぼされる全ての影響は、主として取付はパッドの後
縁部により決定される。いずれにせよ、後述のように、
取付はパッドの両端部に作用する応力を最小に(ついで
に取付はパッドの両側部に作用する応力も最小に)する
ことが望まれる。このことは、上下の多対をなす取付は
パッドを、実際に互いに垂直方向に整合させることによ
り達成される。プルーフマス組立体(振り子組立体)1
0の場合には、多対の取付はパッドがフレーム14の全
幅に等しい寸法を有しておりかつそれぞれのフレーム部
分14A、14Bの側縁部と同じ拡がり(間延)であれ
ば、多対の取付はパッドの側縁部を整合させることはか
なり容易である。しかしながら、取付はパッドの側縁部
は、プルーフマス組立体10のフレームのどの縁部とも
間延ではないので、取付はパッドの側縁部を整合させる
ことはかなり困難である。
従って本発明の目的は、上記の一般的な形式の振り子組
立体であって、特に、互いに協働する上下の取付はパッ
ドが確実に整合するように設計された振り子組立体を提
供することにある。
本発明の更に特別な目的は、多対をなす取付はパッドの
少なくとも端縁部が互いに確実に整合するように設計さ
れた振り子組立体を提供することにある。
本発明の他の特別な目的は、多対をなす取付はパッドの
端縁部及び側縁部の両方が互いに確実に整合するように
設計されたプルーフマス組立体を提供することにある。
後述のように、本発明の振り子組立体は、垂直方向に整
合して配置された全体として矩形をなす上下の少なくと
も1対の取付はパッドを有しており、該取付はパッドは
前記フレームの上側及び下側に連結されていて、力検出
装置の一部を形成する主支持体にそれぞれ前記フレーム
及び該フレームの関連するプルーフマスを取り付けてい
る。上下の取付はパッドは、垂直方向に整合した側縁部
及びパッド対パッド端縁部を有している。本発明の1つ
の実施例においては、取付はパッドがフレームの全幅に
等しい寸法を有していないものでもよい、また、取付は
パッドの各端縁部に隣接してフレームには貫通スリット
が設けられていて、垂直方向に連続した単一縁部を形成
し、取付はパッドの端縁部を垂直方向に整合させること
ができるようになっている。本発明の第2の実施例にお
いては、端縁部を含む取付はパッドの全体がフレームの
外側に連結されていて、スリットを設ける必要なくして
端縁部を露出できるようになっている。
本発明の第3の実施例においては、取付はパッドの内側
の側縁部に隣接してフレームに貫通スリットが設けられ
ていて、取付はパッドの内側の側縁部を垂直方向に整合
できるようになっている。その他の実施例についても以
下に説明する。
以下、添付図面を参照して、振り子組立体の全体及び種
々の取付はパッドの実施例について詳細に説明する。
第1図〜第3図については既に説明したので、第4図及
び第5図から説明する。尚、これらの図面において、同
じコンポーネンツには同じ参照番号を使用するものとす
る。第4図に示す振り子組立体30の機能は、前述の振
り子組立体10及び本件出願人の上記米国特許出願に記
載の振り子組立体の機能と同じである。このため、第4
図の振り子組立体は、平らなプルーフマス32と、平ら
なフレーム34及び全体を番号36で示す平らな可撓網
目構造(flexure network)を備えた支
持構造とを有しており、可撓網目構造36は、プルーフ
マス32の静止時に、該プルーフマス32、フレーム3
4及び可撓網目構造36を含む水平な静止平面(紙面の
平面)を通る所与の軸線38の回りでプルーフマス32
が前後に枢動できるようにプルーフマス32を支持して
いる。前述の振り子組立体10と同様に、本発明の振り
子組立体30にも他のコンポーネンツを設けることがで
きるが、そのこと自体は本発明とは関係のないことであ
る。
特別な可撓網目構造36は、本件出願人に係る親出願の
1つに記載された成る新規な特徴を有している。しかし
ながら、以下に明らかになるように、本発明は、特定の
可撓網目構造のいずれにも限定されるものではない。
本発明のプルーフマス組立体(振り子組立体)30は、
垂直方向に整合して配置された2対の取付けパッド40
.42を有している。前述の振り子組立体10の一部を
構成する取付けパッド18.20と同様に、取付はパッ
ド40は、フレーム34の一方の側部34Aの上下に配
置されており、取付はパッド42は、反対側のフレーム
部分34Bの上下に配置されている。第4図に示すよう
に、両フレーム部分34A、34Bは、軸線38に対し
て垂直に延在している。また第4図から明らかなように
、両フレーム部分34A、34Bは、プルーフマス32
の両側に配置されている。フレーム部分34Aは、長手
方向に延在している外側の側縁部44と、内側の側縁部
46とを備えており、内側の側縁部46はプルーフマス
32に近接して配置されている。同様に、フレーム部分
34Bも、長手方向に延在している外側の側縁部48と
、内側の側縁部50とを備えている。
第5図には、取付はパッド40を断面したところが示さ
れている。上方の取付はパッドが番号40Aで、下方の
取付はパッドが番号40Bで示されている。第4図に戻
れば、上下の取付はパッド40A、40Bのそれぞれの
外側の側縁部52と、内側の側縁部54とが示されてい
る。かような構成により、これらの全ての側縁部が露出
されている。これにより、これらの全ての側縁部が、互
いに垂直方向に整合しており従って垂直方向に整合した
共通のバッド対パッド側縁部を形成しているか否かを容
易に視認することができる。実際に、本発明のプルーフ
マス組立体の好ましい実施例においては、これらの全て
の側縁部を互いに垂直方向に整合できるようになってい
る。より詳細に説明すると、この好ましい実施例におい
ては、プルーフマス32、フレーム34、可撓網目構造
36及び取付はパッド40.42が、クラオーツウェー
ハからなる単一ユニットとして一体に形成されている。
取付はパッド40.42に一致する部分を除き、プルー
フマス32、可撓網目構造36及びフレーム34は、取
付はパッド40.42より薄くなるように化学的にエツ
チングされているため、取付はパッド40.42は、他
のコンポーネンツに対して持ち上げられた状態になって
いる。第5図に示すように、垂直方向の側縁部52.5
4はエツチングされない。なぜならば、これらの側縁部
52.54は最初から現に切断されており、従って良好
に形成されたものであるのに対し、エツチングが行われ
るライナには良好に形成されない側縁部が残されるから
である。
上記手順から、取付はパッド40の両側縁部52.54
が前述のように切断されると、これらの側縁部52.5
4が互いに自動的に整合されることは明らかであろう、
このことは、取付はパッド42についてもいえることで
ある。しかしながら、このことは、いずれの対の取付は
パッドであっても、その端縁部については当てはまらな
いことである。第5図において、上方の取付はパッド4
0Aの端縁部が番号56A、58Aで示されており、下
方の取付はパッド40Bの端縁部が番号56B、58B
で示されている。前述のエツチング方法では、端縁部5
6Aと端縁部56Bとを垂直方向に整合させることはで
きないし、端縁部58Aと端縁部58Bとを垂直方向に
整合させることもできない、これは、上下の取付はパッ
ド40A、40Bの間にフレーム部分34Aが存在する
からである。従って、本発明によれば、取付はパッド4
0の端縁部56A、58A、56B。
58Bに隣接して、フレーム部分34Aに貫通スリット
60が設けられている0例えば端縁部56八、56Bに
ついてみると、貫通スリット60の存在により、各端縁
部が、スリット60の実質的に全長に沿って、垂直方向
に連続的に露出している単一のパッド対バッド縁部62
を形成することが可能になる。端縁部58A、58Bに
ついても、貫通スリット60を設けたことにより、同様
な垂直方向に連続的に露出した縁部64が形成される。
これらの垂直方向に連続した縁部62.64により、端
縁部56A、56B;58A、58Bを意図した方法で
互いに垂直方向に整合させることができる。このことは
、取付はパッド42についてもいえることである。実際
には、スリット60は、クラオーツウェーハをエツチン
グした後に、該クラオーツウェーハに形成される。この
ようにして、取付はパッド40.42の端縁部は、該取
付はパッドの側縁部と同様にして、互いに自動的に整列
される。同様な側方のスリット(サイドスリット)を設
けることもでき、そうすれば、内側の側縁部52と外側
の側縁部54との整合に頬る必要がなくなる。取付はパ
ッド42に沿ってかつ該取付はパッドを通って形成され
たサイドスリット63が破線で示されている。この場合
、同じく破線で示すように、取付はパッド42の側縁部
は、フレーム部分34Bの側縁部から内方に間隔を隔て
た位置に配置される。取付はパッド40について、同様
なサイドスリットを設けることもできる。
第6図に示すフレーム部分66は、その機能の点で、例
えば振り子組立体30のフレーム部分34と同じもので
ある。しかしながら、この実施例においては、フレーム
部分の上下に取付はパッドを取り付けるのではなく、垂
直方向に整合した上下の取付はパッド68が、フレーム
部分66の外側の長手方向縁部70の外側に設けられて
いる。
第6図に示すように、取付はパッド66の端縁部及び外
側の側縁部は、フレーム部分66の横方向すなわち外側
にオフセットしている。このため、取付はパッド66の
端縁部及び外側の縁部は、垂直方向に連続した露出縁部
を形成している。好ましい実施例においては、取付はパ
ッド68は、前述の取付はパッド40,42のように、
フレーム部分66と一体に形成し、かつフレーム部分6
6を取付はパッド68より薄くなるようにエツチングす
る。
第7図の実施例も第6図の実施例と同じであるが、この
実施例では、外側の取付けパッド68の内側の側縁部と
ほぼ同じ長さをもつ長手方向の貫通スリット72が設け
られている点で異なっている。この貫通スリット72は
、前述の貫通スリット60と同じ利点を有している。す
なわち、貫通スリット72により、整合した取付はパッ
ド68の内側の側縁部に沿って、垂直方向に連続的に露
出した単一の縁部が形成される。
第8図に示す取付はパッド74は、フレーム部分70が
2つの別体のセグメント70’、70’に分離されてい
る場合に使用するためのものであり、2つのセグメント
70’、70’は、互いに垂直方向に整合した1対の外
側の取付はパッド74の内側の両端部にそれぞれ連結さ
れている。
フレーム部分のセグメント70’、70′が取付はパッ
ド74より薄くなるようにエツチングする点を除き、前
述の実施例と同様に、取付はパッド74をセグメント7
0′、70#と一体成形することができる。
第6図〜第8図の全ての実施例において、振り子組立体
30の場合のように、フレームの両側に同様な取付はパ
ッドを設けることができる。また、これらの取付はパッ
ドの実施例は、クラオーツウェーへでフレームと一体の
ユニットとして形成するのが好ましいが、本発明はこの
特別な構成に限定されるものではない0例えば、取付は
パッドはフレームとは別体に構成することができる。こ
の場合、フレームに設けるスリットを、協働する取付は
パッドを整合させるのに使用することができる。協働す
る取付はパッドを適正に整合させるのに、スリットに通
すビンを用いてもよい、また、本発明の取付はパッドは
、振り子形式の加速度計に限定されるものではなく、変
換装置又は他の形式のトランスデユーサに組み込むこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に従って設計された振り子装置の一
部を示す平面図である。 第2図は、第1図の振り子組立体を第1図の2−2線に
沿って断面した側面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示した従来技術による振
り子組立体の構造的欠陥を説明する概略図である。 第4図は、本発明に従って設計された振り子組立体を示
す平面図である。 第5図は、第4図の5−5線に沿う断面図であり、本発
明に従って設計された特別な取付はパッドを示すもので
ある。 第6図〜第8図は、本発明の3つの異なる実施例に従っ
て設計された取付はパッドの構造を示すものである。 30・・・振り子組立体、 32・・・プルーフマス、
34・・・フレーム、 34A、34B・・・フレーム部分、 36・・・可撓網目構造、 40.42・・・取付はパッド、 40A・・・上方の取付はパッド、 40B・・・下方の取付はパッド、 44.4日・・・フレーム部分の外側の側縁部、46.
50・・・フレーム部分の内側の側縁部、52・・・取
付はパッドの外側の側縁部、54・・・取付はパッドの
内側の側縁部、56A、56B、58A、58B・・・
取付はパッドの端縁部、 60・・・貫通スリット、 62.64・・・パッド対バンド縁部(垂直方向に連続
的に露出した縁部)、 66・・・フレーム部分、  68・・・取付はノ々ツ
ド、70・・・フレーム部分の外側の長手方向縁部、7
0′、70#・・・セグメント、 72・・・貫通スリット、  74・・・取付はノずラ
ド。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加速度計その他の力検出装置に使用する振り子組
    立体であって、平らなプルーフマスと、平らなフレーム
    を備えた手段とを有しており、該平らなフレームを備え
    た手段が、前記プルーフマスの静止時に該プルーフマス
    及び前記フレームを含む水平な静止平面を通って前記プ
    ルーフマスが所与の軸線の回りで前後に枢動できるよう
    に該プルーフマスを支持している振り子組立体において
    、垂直方向に整合して配置された全体として矩形をなす
    上下の少なくとも1対の取付けパッドを有しており、該
    取付けパッドは前記フレームの上側及び下側に連結され
    ていて、力検出装置の一部を形成する主支持体にそれぞ
    れ前記フレーム及びプルーフマスを取り付けており、ま
    た前記取付けパッドは、前記所与の軸線に対して平行で
    水平方向に延在しておりかつ垂直方向に整合している第
    1の横方向縁部と、前記所与の軸線に対して平行で水平
    方向に延在しておりかつ垂直方向に整合している第2の
    横方向縁部とを備えており、更に前記取付けパッドは、
    少なくとも前記第1の横方向縁部が、垂直方向に連続的
    に露出している第1の単一縁部を形成する形状を有して
    いることを特徴とする振り子組立体。
  2. (2)前記取付けパッドは、少なくとも前記第2の横方
    向縁部が、垂直方向に連続的に露出している第2の単一
    縁部を形成する形状を有していることを特徴とする請求
    項1に記載の振り子組立体。
  3. (3)前記フレームが、前記プルーフマスの両側で前記
    所与の軸線に対して垂直に延在している1対のフレーム
    部分を有しており、前記取付けパッドの1対が、前記プ
    ルーフマスの一方の側で一方の前記フレーム部分に連結
    されており、前記振り子組立体が、前記プルーフマスの
    反対側で他方の前記フレーム部分に連結されておりかつ
    垂直方向に整合している上下の取付けパッドであって前
    記1対の取付けパッドと実質的に同一の第2の対をなす
    取付けパッドを有していることを特徴とする請求項2に
    記載の振り子組立体。
  4. (4)前記フレームが、前記各取付けパッドの垂直方向
    に整合した前記第1及び第2の縁部の各々に隣接して配
    置された貫通スリットを備えていて、前記垂直方向に連
    続的に露出している各単一縁部を形成していることを特
    徴とする請求項3に記載の振り子組立体。
  5. (5)前記プルーフマスの両側の前記フレーム部分が、
    前記所与の軸線に対して垂直に延在している外側の縁部
    を備えており、前記垂直方向に整合している各対の取付
    けパッドは、その垂直方向に連続した第1及び第2の縁
    部の各々が、隣接するフレーム部分の外側の縁部の外側
    に配置されるように、前記フレーム部分の1つに連結さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の振り子組立
    体。
  6. (6)前記取付けパッドの各対が、前記所与の軸線に対
    して垂直で水平方向に延在しておりかつ垂直方向に整合
    している外側の第1の長手方向縁部と、前記所与の軸線
    に対して垂直で水平方向に延在しておりかつ垂直方向に
    整合している内側の第2の長手方向縁部とを備えており
    、前記各対の取付けパッドは、その第1及び第2の長手
    方向縁部が、垂直方向に連続的に露出している第1及び
    第2の外側及び内側の縁部を形成できる形状を有してい
    ることを特徴とする請求項5に記載の振り子組立体。
  7. (7)前記フレームが、前記各取付けパッドの垂直方向
    に連続している内側の第2の長手方向縁部の各々に隣接
    して配置された貫通スリットを備えていて、前記第2の
    長手方向縁部を露出できるようになっていることを特徴
    とする請求項6に記載の振り子組立体。
  8. (8)前記プルーフマスの両側の前記各フレーム部分が
    、互いに間隔を隔てた2つの小部分を備えており、該小
    部分の隣接端部が、前記取付けパッドの内側の長手方向
    縁部の両端部において前記取付けパッドの各1つに連結
    されていて、前記各取付けパッドの垂直方向に整合した
    内側及び外側の縁部が、内側及び外側の垂直方向に連続
    的に露出した縁部を形成できるようになっていることを
    特徴とする請求項5に記載の振り子組立体。
  9. (9)前記フレームが、前記各取付けパッドの垂直方向
    に連続している前記第1の単一縁部に隣接して配置され
    た貫通スリットを備えていて、前記第1の単一縁部を露
    出できるようになっていることを特徴とする請求項1に
    記載の振り子組立体。
  10. (10)前記フレームが、前記各取付けパッドの垂直方
    向に連続している前記第1及び第2の単一縁部の各々に
    隣接して配置された貫通スリットを備えていて、前記第
    1及び第2の単一縁部を露出できるようになっているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の振り子組立体。
  11. (11)前記フレームが、前記垂直方向に整合した取付
    けパッド及び貫通スリットを設ける部分を備えており、
    該フレーム部分が、前記取付けパッドの両側において前
    記所与の軸線に対して垂直に延在している内側及び外側
    の縁部を備えていることを特徴とする請求項10に記載
    の振り子組立体。
  12. (12)前記フレーム部分が、前記取付けパッドの両側
    において前記フレーム部分の内側及び外側の縁部に隣接
    しかつ前記所与の軸線に対して垂直に配置された1対の
    互いに間隔を隔てた貫通スリットを備えていて、前記垂
    直方向に整合した取付けパッドの垂直方向に連続的に露
    出した内側及び外側の単一縁部を形成していることを特
    徴とする請求項11に記載の振り子組立体。
  13. (13)前記フレームが前記所与の軸線に対して垂直に
    延在している外側の縁部を備えており、前記取付けパッ
    ドは、その垂直方向に連続している第1及び第2の縁部
    が前記フレームの前記外側の縁部の外側に配置されるよ
    うに、前記フレームに連結されていることを特徴とする
    請求項2に記載の振り子組立体。
  14. (14)加速度計その他の力検出装置に使用する振り子
    組立体であって、力検出装置に対して特定の方向に作用
    する力を検出することができる振り子組立体において、 (a)プルーフマスと、 (b)該プルーフマスの静止時に該プルーフマスを完全
    に包含する静止平面を通って前記プルーフマスが所与の
    軸線の回りで前後に枢動できるように前記プルーフマス
    の一端を支持する平らなフレームを備えた手段とを有し
    ており、前記フレームが、前記プルーフマスの両側にお
    いて前記所与の軸線に対して垂直に延在している長い側
    部を備えており、該側部の各々が、前記プルーフマスの
    1つの縁部に隣接して長手方向に延在している内側の縁
    部と、前記プルーフマスから前記内側の縁部よりも遠い
    位置において長手方向に延在している外側の縁部とを備
    えており、 (c)全体としての前記力検出装置の一部を形成してい
    る主支持体に前記フレーム及びプルーフマスを取り付け
    るべく、前記フレームの前記部分の各々の上側及び下側
    に配置されておりかつ垂直方向に整合している全体とし
    て矩形をなす1対の上下の取付けパッドを有しており、
    前記各フレーム部分に設けられた各対の取付けパッドが
    、隣接する前記フレーム部分の内側及び外側の縁部と整
    合して長手方向に延在している内側及び外側の縁部と、
    横方向に延在している端縁部とを備えており、 (d)前記各フレーム部分が、前記取付けパッドの前記
    横方向の端縁部に隣接して前記取付けパッドの両側に配
    置された横方向に延在する1対の貫通スリットを備えて
    いることを特徴とする振り子組立体。
  15. (15)前記プルーフマス、前記フレーム及び前記取付
    けパッドは、前記フレームが前記取付けパッドよりも薄
    い材料のセグメントで形成されるようにして、単一のシ
    ート材料で一体に形成されていることを特徴とする請求
    項14に記載の振り子組立体。
  16. (16)加速度計その他の装置に使用する振り子組立体
    であって、装置に対して特定の方向に作用する力を検出
    することができる振り子組立体において、 (a)プルーフマスと、 (b)該プルーフマスの静止時に該プルーフマスを完全
    に包含する静止平面を通って前記プルーフマスが所与の
    軸線の回りで前後に枢動できるように前記プルーフマス
    の一端を支持するフレームを備えた手段とを有しており
    、前記フレームが、前記プルーフマスの両側において長
    手方向に延在している1対の部分を備えており、該フレ
    ーム部分の各々が、前記プルーフマスの1つの縁部に隣
    接して前記所与の軸線に対して垂直に長手方向に延在し
    ている内側の縁部と、前記プルーフマスから前記内側の
    縁部よりも遠い位置において前記所与の軸線に対して垂
    直に長手方向に延在している外側の縁部とを備えており
    、 (c)垂直方向に整合している全体として矩形をなす2
    対の上下の取付けパッドを有しており、各対の取付けパ
    ッドが、長手方向に延在している内側及び外側の縁部と
    、互いに対向している横方向の縁部とを備えており、前
    記各取付けパッドの長手方向に延在している内側の縁部
    が、対応するフレーム部分の長手方向に延在している外
    側縁部に連結されていて、前記各取付けパッドが、関連
    するフレーム部分から横方向外側に延在していることを
    特徴とする振り子組立体。
  17. (17)前記各フレーム部分が、該フレーム部分に連結
    された取付けパッドの長手方向に延在している内側の縁
    部の部分に隣接して配置された長手方向に延在している
    貫通スリットを備えていることを特徴とする請求項16
    に記載の振り子組立体。
  18. (18)前記各フレーム部分が、互いに間隔を隔てて配
    置された1対の部分を備えており、該部分の各々が、対
    応する取付けパッドの両端部に連結されていることを特
    徴とする請求項16に記載の振り子組立体。
  19. (19)力検出装置に使用する組立体であって、プルー
    フマスと、該プルーフマスの所定の運動が行えるように
    該プルーフマスを支持している平らなフレームとを有し
    ている組立体において、垂直方向に整合して配置された
    全体として矩形をなす上下の少なくとも1対の取付けパ
    ッドを有しており、該取付けパッドは前記フレームの上
    側及び下側に連結されていて、力検出装置の一部を形成
    する主支持体にそれぞれ前記フレーム及びプルーフマス
    を取り付けており、また前記取付けパッドは、前記所与
    の軸線に対して平行で水平方向に延在しておりかつ垂直
    方向に整合している第1の横方向縁部と、前記所与の軸
    線に対して平行で水平方向に延在しておりかつ垂直方向
    に整合している第2の横方向縁部とを備えており、更に
    前記取付けパッドは、少なくとも前記第1の横方向縁部
    が、垂直方向に連続的に露出している第1の単一縁部を
    形成できる形状を有していることを特徴とする組立体。
  20. (20)前記取付けパッドは、少なくとも前記第2の横
    方向縁部が、垂直方向に連続的に露出している第2の単
    一縁部を形成できる形状を有していることを特徴とする
    請求項19に記載の組立体。
  21. (21)前記フレームが、前記プルーフマスの両側で前
    記所与の軸線に対して垂直に延在している1対のフレー
    ム部分を有しており、前記取付けパッドの1対が、前記
    プルーフマスの一方の側で一方の前記フレーム部分に連
    結されており、前記振り子組立体が、前記プルーフマス
    の反対側で他方の前記フレーム部分に連結されておりか
    つ垂直方向に整合している上下の取付けパッドであって
    前記1対の取付けパッドと実質的に同一の第2の対をな
    す取付けパッドを有していることを特徴とする請求項2
    に記載の組立体。
  22. (22)前記フレームが、前記各取付けパッドの垂直方
    向に整合した前記第1及び第2の縁部の各々に隣接して
    配置された貫通スリットを備えていて、前記垂直方向に
    連続的に露出している各単一縁部を形成していることを
    特徴とする請求項21に記載の組立体。
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