JPH02198271A - 2値データの符号化エラー処理方式 - Google Patents

2値データの符号化エラー処理方式

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JPH02198271A
JPH02198271A JP1016167A JP1616789A JPH02198271A JP H02198271 A JPH02198271 A JP H02198271A JP 1016167 A JP1016167 A JP 1016167A JP 1616789 A JP1616789 A JP 1616789A JP H02198271 A JPH02198271 A JP H02198271A
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JP
Japan
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data
error
error processing
compressed data
encoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP1016167A
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English (en)
Inventor
Yasushi Miyazawa
宮沢 康司
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は2値データの符号化エラー処理方式に関し、
特に2値データの符号化時にエラーが発生した際に、該
エラーの処理を高速で行えるようにした2値データの符
号化エラー処理方式に関する。
(従来の技術) 2値データを符号化し、これをプリンタあるいは回線に
送出する装置において、該2値データを符号化する時に
メモリのパリティエラー等により、全部の2値データを
符号化(例えば、MH,MR等)することが出来ない場
合がある。このような場合、従来は、再度最初から符号
化をやり直すエラー処理方法がとられていた。
しかしながら、この方法は処理の高速化の点で問題があ
るので、次のような方法が取られ始めている。
すなわち、2値イメージデータの符号化にエラーが発生
するまでは該符号化処理を続行し、エラーが発生すると
、それ以降のデータは符号化を行わないで、全白データ
、全黒データ、あるいはイメージの枠を黒枠にするデー
タを作成して送出する方法が取られている。
例えば、第6図に示されているような、点線で囲まれた
枠と該枠内に書かれた情報部からなる2値データのイメ
ージエがあり、これを符号化している時にエラーが発生
した場合、そのエラー処理として全白データを作成し出
力する方式のものにおいては、プリント後のイメージは
第7図(a)のようになる。また、全黒データを出力す
る方式のものにおいては、プリント後のイメージは同図
(b)のようになる。さらに、イメージの枠を黒枠にす
るデータを出力する方式のものにおいては、プリント後
のイメージは同図(C)のようになる。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、前記全白データ、全黒データ、あるいはイメー
ジの枠を黒枠にするデータを作成するためのプログラム
を用意しておき、2値イメージデータを符号化している
時にエラーが発生すると該プログラムを走らせることに
より、前記各データを作成している。すなわち、ソフト
的に前記各データを作成する方法が採られている。
このため、該エラー処理に長い時間がかかり、処理の高
速化の点でまだ不十分であるという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去し、
短時間でエラー処理ができる2値データの符号化エラー
処理方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、前
記目的を達成するために、エラー処理用圧縮データを予
めROM内に格納したエラー処理用圧縮データ保持手段
と、圧縮手段からエラー信号を受けた時に、該エラー処
理用圧縮データ保持手段からエラー処理用圧縮データを
必要ライン数分読み出す処理を行う符号化エラー処理手
段を備えた点に特徴がある。
本発明においては、該圧縮手段でエラーが発生すると、
該圧縮手段はエラー信号を前記符号化エラー処理手段に
出力する。該符号化エラー処理手段は、2値データに付
随しているイメージサイズとエラーパターンのデータか
ら前記エラー処理用圧縮データ保持手段に格納されてい
るエラー処理用圧縮データを選定し、これを必要ライン
数分出力する処理を行う。
このように、本発明においては、エラー処理用圧縮デー
タはハード的に形成され、従来のようにソフト的に形成
されないので、符号化時にエラーが発生した時に、高速
でエラー処理することができるという効果を期待するこ
とができる。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例のシステムブロック図を示す
図において、1はCPU、2は第1のRAM。
3は第2のRAM、4は圧縮回路、5はROMである。
また、7はインターフェイス回路、8はプリンタである
該第1のRAM2には、図示されていない画像情報読取
り装置あるいは回線等から送られてきた2値イメージデ
ータが、該CPUIの作用により格納される。この時、
該第1のRAM2には、第3図に示されているように、
イメージサイズおよびエラーパターンが該2値イメージ
データと一緒に記憶される。
該イメージサイズは該2値イメージデータの枠の大きさ
に関するデータであり、前記第6図の点線で囲んだ枠の
大きさに関するデータである。
これは、横方向の1ラインのドツト数および縦方向のラ
イン数を表すデータである。一方、エラーパターンは前
記全白データ、全黒データ、およびイメージの枠を黒枠
にするデータのうちのどれを採用するかを示すデータで
ある。
前記ROM5には、例えば第4図に示すように、全白デ
ータ、全黒データ、およびイメージの枠を黒枠にするデ
ータの圧縮データ、すなわち各種のエラー処理用圧縮デ
ータが格納されており、それぞれのエラー処理用圧縮デ
ータはデータ長毎に格納されている。
該データ長は、前記2値イメージデータのイメージサイ
ズの1ラインのドツト数に対応するもので、例えば該2
値イメージデータの1ラインの長さがnl ドツトであ
れば、データ長nLに対応するエラー処理用圧縮データ
が選択されることになる。また、例えば該2値イメージ
データの1ラインの長さがn2ドツトであれば、データ
長n2に対応するエラー処理用圧縮データが選択される
ことになる。
次に、本実施例の動作を、第5図を適宜参照して説明す
る。なお、第5図は前記CPUIの概略の動作を示すフ
ローチャートである。
前述のように、図示されていない画像情報読取り装置あ
るいは回線等から送られてきた2値イメージデータが、
該CPUIの作用により第1のRAM2に格納されると
、CPUIは該2値イメージデータを符号化する動作に
入る。該符号化は前記圧縮回路4で行われる。すなわち
、前記RAM1から2値イメージデータが順次読み出さ
れて該圧縮回路4に送られ、該圧縮回路4はこれを符号
化して、第2のRAM3に転送する。この結果、該第2
のRAM3には、符号化された圧縮データが格納される
(第5図のステップ5l−32−87→S8→S1参照
)。
2値イメージデータの符号化が終了すると(ステップS
8がイエス) 、CPUIは該圧縮データを読みだし、
インターフェイス7を介してプリンタ8に転送する(ス
テップS6)。該プリンタ8は、該圧縮データが転送さ
れて来ると、これを復合し、プリントアウトする。
前記圧縮回路4における符号化が正常に行われている時
は、上記の動作が継続されるが、該符号化時にエラーが
発生すると(ステップS2がイエス)、該圧縮回路4か
らエラー発生を知らせる信号が出力される。CPUIは
このエラー発生信号を受けると、エラー処理の動作に入
る。
まず、CPUIは前記第1のRAM2からそれ以降の2
値イメージデータの読みだしを中止する。
次いで、エラーパターンを読み出して、指定されている
エラーパターンが何であるかを検出する(ステップS3
)。すなわち、該指定されているエラーパターンが、全
白、全黒または両側黒枠のパターンのいずれであるかを
検出する。
次に、該エラーパターンと、イメージサイズ(横力向1
ラインのドツト数)から、ROM5のアドレスを求める
動作をする(ステップS4)。
具体的には、前記指定されているエラーパターンがわか
ると、CPU1はエラーパターンが記憶されているエリ
アの先頭のアドレスから順次データ長を読みだし、これ
が、前記イメージサイズから得た横方向1ラインのドツ
ト数と一致するか否かの判断をする。そして、一致した
ものが見つかると、CPUIは前記アドレスの次のアド
レスから該データ長に対応するエラー処理用圧縮データ
を読みだし、これを前記第2のRAM3に転送し格納す
る(ステップS5)。
例えば、両側黒枠データが指定されているとすると、C
PU1はアドレスAn s An”2 、・・・・・・
を順次アクセスして各データ長を読みだし、前記第1の
RAM2に記録されていた2値イメージデータの1ライ
ンのドツト長と一致するか否かの判断をする。その結果
、例えば、アドレスA n+2のデータ長と一致した時
には、アドレスA n+3から両側黒枠圧縮データを読
みだし、これを前記第2のRAM3に転送する。
上記の動作は、前記符号化エラーが発生した後、残りの
縦方向のライン数分行われる。したがりて、該第2のR
AM3には、正常に符号化された圧縮データと、該符号
化エラーが発生した後に前記ROM5から転送された残
りのライン数分の両側黒枠圧縮データが格納されること
になる。
このようにして、最初の2値イメージデータのサイズに
相当する圧縮データが前記第2のRAM3に格納される
と、CPUIは該第2のRAM 3から該圧縮データを
読み出す動作に入る。該第2のRAM3から読み出され
た圧縮データは順次インターフェイス7に送られ、さら
にプリンタ8に送られ可視イメージに変えられてプリン
トアウトされる(ステップS6)。
以上のように、本実施例によれば、2値イメージデータ
を符号化している時にエラーが発生すると、予め指定さ
れた形態のエラー処理用圧縮データがROMから読み出
されることになるので、該エラー処理用圧縮データを高
速で前記第2のRAMに転送・格納することができる。
したがって、本実施例によれば、2値イメージデータの
符号化のエラー処理を高速で行えるという効果がある。
次に、本発明の概要を第1図の機能ブロック図で説明す
る。
図において、11は2値イメージデータ格納手段、12
は圧縮手段、13は圧縮データ格納手段であり、該2値
イメージデータ格納手段11に格納された2値イメージ
データは順次読み出され該圧縮手段12に送られる。該
圧縮手段12は送られてきた2値イメージデータを順次
符号化し、前記圧縮データ格納手段13に送出する。こ
のようにして、該圧縮データ格納手段13には符号化さ
れた前記2値イメージデータが格納され、所定量の圧縮
データが格納されると、該圧縮データは読み出されてさ
らに後段の装置へ転送される。
ところで、該圧縮手段12は、前記2値イメージデータ
を符号化している時にエラーが発生すると、エラー信号
を符号化エラー処理手段14に出力する。該符号化エラ
ー処理手段14は、該エラー信号を受信すると、前記2
値イメ一ジデーク格納手段11をアクセスして、前記イ
メージサイズとエラーパターンを読みだし、さらにエラ
ー処理用圧縮データ保持手段15からデータ長を読み出
して、今必要としているエラー処理用圧縮データが該エ
ラー処理用圧縮データ保持手段15のどのアドレスに格
納されているかを検索する。該検索により該アドレスが
特定されると、該符号化エラー処理手段14は該アドレ
スに格納されているエラー処理用圧縮データを該エラー
処理用圧縮データ保持手段15から読みだす。
このようにして読み出されたエラー処理用圧縮データは
、前記圧縮データ格納手段13に送られ、順次格納され
る。該圧縮データ格納手段13に一定量の圧縮データが
格納されると、該圧縮データは該圧縮データ格納手段1
3から順次後段の装置へ読み出される。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、2値
イメージデータを符号化している時にエラーが発生する
と、ハード的にエラー処理がなされるので、高速でエラ
ー処理をすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は本発明の一
実施例のハード構成を示すシステムブロック図、第3図
は該実施例の第1のRAM内に格納されたデータの概念
図、第4図は該実施例のROM内に格納されたエラー処
理用圧縮データの概念図、第5図はCPUの動作を説明
するためのフローチャート、第6図は2値イメージデー
タの一例を示す図、第7図はエラー処理例を示す図であ
る。 第  1 図 第  3 図 11・・・2値イメージデータ格納手段、12・・・圧
縮手段、13・・・圧縮データ格納手段、14・・・符
号化エラー処理手段、15・・・エラー処理用圧縮デー
タ保持手段 代理人 弁理士 平木道人  外1名 第 第 図 図 (a) 第 図 第 図 (b) (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値データ格納手段および圧縮手段を少なくとも
    有し、該圧縮手段で該2値データ格納手段から読み出し
    た2値データを符号化するようにした2値データ符号化
    方式において、エラー処理用の圧縮データを保持するエ
    ラー処理用圧縮データ保持手段と、前記圧縮手段がエラ
    ーを発生した時に該圧縮手段からエラー信号を受け、前
    記エラー処理用圧縮データ保持手段から適当なエラー処
    理用圧縮データを必要ライン数分読み出す処理を行う符
    号化エラー処理手段とを具備したことを特徴とする2値
    データの符号化エラー処理方式。
JP1016167A 1989-01-27 1989-01-27 2値データの符号化エラー処理方式 Pending JPH02198271A (ja)

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JP1016167A JPH02198271A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 2値データの符号化エラー処理方式

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JP1016167A Pending JPH02198271A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 2値データの符号化エラー処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7532338B2 (en) 2003-10-15 2009-05-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with anomaly detection

Cited By (1)

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