JPH02198111A - 静止誘導電器 - Google Patents
静止誘導電器Info
- Publication number
- JPH02198111A JPH02198111A JP1620589A JP1620589A JPH02198111A JP H02198111 A JPH02198111 A JP H02198111A JP 1620589 A JP1620589 A JP 1620589A JP 1620589 A JP1620589 A JP 1620589A JP H02198111 A JPH02198111 A JP H02198111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wound core
- core
- wound
- band
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 9
- 229910001004 magnetic alloy Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 45
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は非晶質磁性合金薄帯からなる1タ一ンカツト形
巻鉄心を設けた静止訪導電器に関する。
巻鉄心を設けた静止訪導電器に関する。
(従来の技術)
近時、靜止鋳導電器例えば変圧器に用いる巻鉄心では、
鉄心材料として磁気特性に優れた非晶質磁性合金薄帯を
用いて形成することが検討されている。
鉄心材料として磁気特性に優れた非晶質磁性合金薄帯を
用いて形成することが検討されている。
そして、非晶質磁性合金薄帯からなる巻鉄心金偏えた変
圧器を製造する場合には、製造性が良いことから薄M金
1ターン毎に切断した鉄心を巻線に挿入していく1タ一
ンカツト形巻鉄心を用いた変圧器が提案されている。
圧器を製造する場合には、製造性が良いことから薄M金
1ターン毎に切断した鉄心を巻線に挿入していく1タ一
ンカツト形巻鉄心を用いた変圧器が提案されている。
従来、1タ一ンカツト形巻鉄心を用いた変圧器は、次に
説明する方法で製作して構成している。
説明する方法で製作して構成している。
すなわち、第3図に示すように複数の非晶質磁性合金薄
帯1″を例えば1枚毎に長で方向に順次ずらして積層し
て傾斜した端面を有する例えば3組の積層ブロックJA
、jB、JC’i用意し、第4図に示すように積層ブロ
ック2A〜2cを重ね合せて矩形状をなす2分割の内側
鉄心枠3の周囲に清わせ矩形状に成形し、この状態で歪
取り焼鈍を行う6次いで、積層ブロック2A〜2Cの端
部2 m。
帯1″を例えば1枚毎に長で方向に順次ずらして積層し
て傾斜した端面を有する例えば3組の積層ブロックJA
、jB、JC’i用意し、第4図に示すように積層ブロ
ック2A〜2cを重ね合せて矩形状をなす2分割の内側
鉄心枠3の周囲に清わせ矩形状に成形し、この状態で歪
取り焼鈍を行う6次いで、積層ブロック2A〜2Cの端
部2 m。
2b’(起立して端面を開き脚部に巻線4.4を組込み
、その後に再び端部2h、2bt−折シ曲げて端面を突
き合せることによシ矩形状なす巻鉄心5を組立て、さら
に第5図に示すように巻鉄心5の外周部に締付バンド6
を巻回し締付けて構成てれしかして、このような従来の
変圧器において、巻鉄心5を締付バンド6で締付け、積
層ブロック2A〜2Cの両端部2m、2b’に突合せ接
合する場合に、最内周側の積層ブロック2人は内側鉄心
枠3に沿わせて両端部2m、2bを正確に突合せするこ
とができる。しかし、積層ブロック4B。
、その後に再び端部2h、2bt−折シ曲げて端面を突
き合せることによシ矩形状なす巻鉄心5を組立て、さら
に第5図に示すように巻鉄心5の外周部に締付バンド6
を巻回し締付けて構成てれしかして、このような従来の
変圧器において、巻鉄心5を締付バンド6で締付け、積
層ブロック2A〜2Cの両端部2m、2b’に突合せ接
合する場合に、最内周側の積層ブロック2人は内側鉄心
枠3に沿わせて両端部2m、2bを正確に突合せするこ
とができる。しかし、積層ブロック4B。
4Cは自重によシ下コーナ部が内周側の積層ブロックに
沿わせることができずに垂みを生じ、この結果両端面が
正確に突合せられずずれδが生じる。
沿わせることができずに垂みを生じ、この結果両端面が
正確に突合せられずずれδが生じる。
このずれδにより積層ブロック2B、2Cの突き合せた
端面相互の実効接触面積が減少し、その結果端面突き合
せ部での局部的損失を招き巻鉄心5の磁気特性が低下す
るという問題がろる。
端面相互の実効接触面積が減少し、その結果端面突き合
せ部での局部的損失を招き巻鉄心5の磁気特性が低下す
るという問題がろる。
また、積層ブロック2B 、2Cの端面突き合せ部にず
れが生じると、積層ブロック2B、2ct”形成してb
る非晶質磁性合金薄帯1の端部に力が加わって薄帯が破
損し易くなるので、巻鉄心組立て作業性が悪いとともに
巻鉄心5の品質を低下させるという問題もある。
れが生じると、積層ブロック2B、2ct”形成してb
る非晶質磁性合金薄帯1の端部に力が加わって薄帯が破
損し易くなるので、巻鉄心組立て作業性が悪いとともに
巻鉄心5の品質を低下させるという問題もある。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、磁気特性
が良好で品質に優れた非晶質磁性合金薄帯からなる1タ
一ン形巻鉄心を備えた静止誘導電器を提供することを目
的とする。
が良好で品質に優れた非晶質磁性合金薄帯からなる1タ
一ン形巻鉄心を備えた静止誘導電器を提供することを目
的とする。
前記目的を達成するために本発明の静止誘導電器は、多
数の非晶質磁性合金薄帯を長さ方向にずらして積層して
なる複数組の積層ブロックを重ね合せ両端面が突き会式
るように矩形状に成形してなる巻鉄心と、この巻鉄心の
脚部に嵌合された巻線とを備え九ものでめシ、巻鉄心の
外周面に、全周に溢って巻回されて周方向に沿う張力を
与える第1のバンドを設けるとともに巻鉄心の下けい鉄
部および両方の脚部の外周面に沿りて配[1f−i!れ
て両方の脚部に上方に向けて張力を与°える第2のバン
ドを設けたことを特徴とするものでおる。
数の非晶質磁性合金薄帯を長さ方向にずらして積層して
なる複数組の積層ブロックを重ね合せ両端面が突き会式
るように矩形状に成形してなる巻鉄心と、この巻鉄心の
脚部に嵌合された巻線とを備え九ものでめシ、巻鉄心の
外周面に、全周に溢って巻回されて周方向に沿う張力を
与える第1のバンドを設けるとともに巻鉄心の下けい鉄
部および両方の脚部の外周面に沿りて配[1f−i!れ
て両方の脚部に上方に向けて張力を与°える第2のバン
ドを設けたことを特徴とするものでおる。
(作用)
この構成によシ、第1のバンドで巻鉄心の全周にわたり
周方向に沿う張力を与えて締付け、嘔らに第2のバンド
で巻鉄心の脚部に垂直方向に沿い上向きの張力を与えて
巻鉄心のたるみをなくすことにより、巻鉄心の積層ブロ
ックの両端面を精度良く突き合せることができる。
周方向に沿う張力を与えて締付け、嘔らに第2のバンド
で巻鉄心の脚部に垂直方向に沿い上向きの張力を与えて
巻鉄心のたるみをなくすことにより、巻鉄心の積層ブロ
ックの両端面を精度良く突き合せることができる。
(夾施例)
以下本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の静止誘導電器の一実施例である変圧器
を示し、第5図と同一部分は同一符号を付して示してい
る。
を示し、第5図と同一部分は同一符号を付して示してい
る。
すなわち、巻鉄心5は、多数の非晶質磁性合金薄帯1を
積層して両側に傾斜した端面を有する3組の積層ブロッ
ク2A〜2Cを形成し、これらを重ね合せて内側鉄心枠
3の周囲に沿って矩形状に成形し両方の端面を突き合せ
ることによシ構成されている。
積層して両側に傾斜した端面を有する3組の積層ブロッ
ク2A〜2Cを形成し、これらを重ね合せて内側鉄心枠
3の周囲に沿って矩形状に成形し両方の端面を突き合せ
ることによシ構成されている。
また、各積層プ鴛ツク2A〜2Cにおける突合せた両方
の端面の間には、夫々絶縁材料からなる薄板片11が介
在しである。巻鉄心5の外周面には巻鉄心を締付けるた
めに金属板からなる可撓性をもった2111類のバンド
12.13が設けである。
の端面の間には、夫々絶縁材料からなる薄板片11が介
在しである。巻鉄心5の外周面には巻鉄心を締付けるた
めに金属板からなる可撓性をもった2111類のバンド
12.13が設けである。
一方のバンド12は巻鉄心5の外周面の全周にわたシ巻
回してめシ、一端に設けたスリーブ12&に他端部を通
して締付けることにより巻鉄心5の局方向に沿い全体に
わたυ張力を与えている。他方の・々ノド13は巻鉄心
5の下けい鉄部および両方の脚部の外周面に漬ったU形
状をなしておシ、その両方の上端部に取付けたスタッド
131が図示しない巻鉄心固定用の上部クランプを貫通
してナツトによシ上部クランプに固定されている。従っ
てこのナツトを締付けることによりバンド13は巻鉄心
5の両方の脚部に夫々垂直方向に溢い上方に向けて張力
を与えている0巻鉄心50両方のn部には夫々巻@4e
4が組込んで6る。
回してめシ、一端に設けたスリーブ12&に他端部を通
して締付けることにより巻鉄心5の局方向に沿い全体に
わたυ張力を与えている。他方の・々ノド13は巻鉄心
5の下けい鉄部および両方の脚部の外周面に漬ったU形
状をなしておシ、その両方の上端部に取付けたスタッド
131が図示しない巻鉄心固定用の上部クランプを貫通
してナツトによシ上部クランプに固定されている。従っ
てこのナツトを締付けることによりバンド13は巻鉄心
5の両方の脚部に夫々垂直方向に溢い上方に向けて張力
を与えている0巻鉄心50両方のn部には夫々巻@4e
4が組込んで6る。
この構成をなす変圧器は次の方法によ#)製造する。
まず、非晶質磁性合金薄Mt連続的に巻回してなる巻回
体の−s1に切断し、これを展開して多数の非晶質磁性
合金薄帯を!R層した状態とする0次に第3図で示すよ
うに複数組に分け、夫々非晶質磁性合金薄帯1を例えば
1枚毎に畏ぢ方向にずらして積ノーブロック2人〜20
1に形成する。そして、積層ブロック2A〜2Ct−重
ね合せて内側鉄心枠3の周囲に配置しプレスによシ加圧
して矩形状に成形する。この成形に際して最外周O積層
ブロック2人の外周面にバンドis、is2巻回してお
成形した積層ブロック2A〜2Cは歪取り簡鈍した後、
積層ブロック2A〜2Cの端部を開いて槓1−ブロック
2A〜2C全体t−U形状に成形し巻鉄心の脚部となる
部分に%*4e4を組込む、この場合、バンド1;!、
13もU形状に成形する1次いで、U形状をなす一方の
バンド13の上端を上部クランプ(図示せず)などに固
定する。その後に積層ブロック2A〜2Cの端部2g、
2bを直// 角に内側へ折り曲げて両端面を薄板片す峰介在して突き
合せることによシ巻鉄心5を形成する。同時にU形状で
めりた他方のバンド12を巻鉄心5の外周面全体に巻回
して締付け、同時にバンド13も締付ける。
体の−s1に切断し、これを展開して多数の非晶質磁性
合金薄帯を!R層した状態とする0次に第3図で示すよ
うに複数組に分け、夫々非晶質磁性合金薄帯1を例えば
1枚毎に畏ぢ方向にずらして積ノーブロック2人〜20
1に形成する。そして、積層ブロック2A〜2Ct−重
ね合せて内側鉄心枠3の周囲に配置しプレスによシ加圧
して矩形状に成形する。この成形に際して最外周O積層
ブロック2人の外周面にバンドis、is2巻回してお
成形した積層ブロック2A〜2Cは歪取り簡鈍した後、
積層ブロック2A〜2Cの端部を開いて槓1−ブロック
2A〜2C全体t−U形状に成形し巻鉄心の脚部となる
部分に%*4e4を組込む、この場合、バンド1;!、
13もU形状に成形する1次いで、U形状をなす一方の
バンド13の上端を上部クランプ(図示せず)などに固
定する。その後に積層ブロック2A〜2Cの端部2g、
2bを直// 角に内側へ折り曲げて両端面を薄板片す峰介在して突き
合せることによシ巻鉄心5を形成する。同時にU形状で
めりた他方のバンド12を巻鉄心5の外周面全体に巻回
して締付け、同時にバンド13も締付ける。
しかして、前記のように構成した変圧器においり
ては、U形状をなすバンド13が巻鉄心す+の脚部に垂
直方向に沿い上方に張力を与えることによシ、積層ブロ
ック2A〜2Cの脚部自重による下コ一す部の垂みを無
くシ、積層ブロック2A〜2Cが内側に位置する積層ブ
ロック2B、2C1たは内側鉄心枠3の外周面になじむ
ようになる。
直方向に沿い上方に張力を与えることによシ、積層ブロ
ック2A〜2Cの脚部自重による下コ一す部の垂みを無
くシ、積層ブロック2A〜2Cが内側に位置する積層ブ
ロック2B、2C1たは内側鉄心枠3の外周面になじむ
ようになる。
!
またバンド12が巻鉄心4#−を周方向全周にわたシ張
力を与えて締付けることによシ、巻鉄心に+を形成する
積層ブロック2A〜2Cの両地面をずれが出ないように
精度良く突き合せることができる。特にこの実施例では
積層ブロック2A〜2Cの突き合せた端面間に薄板片1
ノを配置したことによシ、ノぐンド12の締付力により
m層ブロック2人〜2Cの両端面が薄板片11に溢りて
端面傾斜方向に円滑に移動して対向した位置で突き合せ
られるので、両端面間のずれを容易に補正することがで
きる。また、積層ブロック2人〜2Cの両端面1r精度
良く突き合せることができるために、積層ブロック2A
〜2Ct−形成する非晶質磁性合金薄帯1の両熾に余分
な力が加わらす薄帯1が破損することがない。
力を与えて締付けることによシ、巻鉄心に+を形成する
積層ブロック2A〜2Cの両地面をずれが出ないように
精度良く突き合せることができる。特にこの実施例では
積層ブロック2A〜2Cの突き合せた端面間に薄板片1
ノを配置したことによシ、ノぐンド12の締付力により
m層ブロック2人〜2Cの両端面が薄板片11に溢りて
端面傾斜方向に円滑に移動して対向した位置で突き合せ
られるので、両端面間のずれを容易に補正することがで
きる。また、積層ブロック2人〜2Cの両端面1r精度
良く突き合せることができるために、積層ブロック2A
〜2Ct−形成する非晶質磁性合金薄帯1の両熾に余分
な力が加わらす薄帯1が破損することがない。
なお、各バンド12.13の締付けは他の手段によって
もよい。また本発明は変圧器に限定されず、リアクトル
などの静止誘導電器に広く適用することができる。
もよい。また本発明は変圧器に限定されず、リアクトル
などの静止誘導電器に広く適用することができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明の静止誘導電器によれば、1
タ一ンカツト形巻鉄心を構成する積層ブロックの両端面
をずれることなく精度良く突き合せることができるので
、端面相互の実効接触面戻が減少することなく巻鉄心の
優れた磁気特性を確保することができ、しかも巻鉄心の
組立て時において積層ブロックを形成する非晶質磁性合
金薄帯の破損がなく組立て作業性が良好でらるとともに
巻鉄心の品質を確保できる。
タ一ンカツト形巻鉄心を構成する積層ブロックの両端面
をずれることなく精度良く突き合せることができるので
、端面相互の実効接触面戻が減少することなく巻鉄心の
優れた磁気特性を確保することができ、しかも巻鉄心の
組立て時において積層ブロックを形成する非晶質磁性合
金薄帯の破損がなく組立て作業性が良好でらるとともに
巻鉄心の品質を確保できる。
第1図および第2図は本発明の静止誘導電器の一実施例
としての変圧器を示し、第1図は変圧器を示す斜視図、
第2図は変圧器の組立て状態を示す正面図、第3図ない
し第5図は従来の変圧器の組立て工程を示し、第3図は
積層ブロックを示す正面図、第4図は巻鉄心に巻線を組
込んだ状態を示す正面図、第5図は変圧器を示す正面図
である。 1・・・非晶質磁性合金薄帯、2A〜2C・・・積層ブ
ロック、4・・・巻線、5・・・巻鉄心、11−・・薄
板片、12.13…バンド。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 図 第 図 第 図 第 図
としての変圧器を示し、第1図は変圧器を示す斜視図、
第2図は変圧器の組立て状態を示す正面図、第3図ない
し第5図は従来の変圧器の組立て工程を示し、第3図は
積層ブロックを示す正面図、第4図は巻鉄心に巻線を組
込んだ状態を示す正面図、第5図は変圧器を示す正面図
である。 1・・・非晶質磁性合金薄帯、2A〜2C・・・積層ブ
ロック、4・・・巻線、5・・・巻鉄心、11−・・薄
板片、12.13…バンド。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)多数の非晶質磁性合金薄帯を長さ方向にずらして
積層してなる積層ブロックを複数組重ね合せて両端部が
突き合さるように矩形状に形成してなる巻鉄心と、この
巻鉄心の脚部に嵌合された巻線と、前記巻鉄心の外周面
全周に沿って巻回されて周方向に沿う張力を与える第1
のバンドおよび前記巻鉄心の下けい鉄部および両方の脚
部の外周面に沿って設けられ前記両方の脚部に垂直方向
に沿って上方に向けて張力を与える第2のバンドとを具
備することを特徴とする静止誘導電器。 - (2)巻鉄心の積層ブロックの突き合せた両端面の間に
薄板片が介在している特許請求の範囲第1項記載の静止
誘導電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1620589A JPH02198111A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 静止誘導電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1620589A JPH02198111A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 静止誘導電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198111A true JPH02198111A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11910013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1620589A Pending JPH02198111A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 静止誘導電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02198111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104916410A (zh) * | 2015-06-02 | 2015-09-16 | 明珠电气有限公司 | 一种干式非晶合金铁心变压器的铁心限位装置及限位方法 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1620589A patent/JPH02198111A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104916410A (zh) * | 2015-06-02 | 2015-09-16 | 明珠电气有限公司 | 一种干式非晶合金铁心变压器的铁心限位装置及限位方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2020121691A1 (ja) | 静止誘導機器用鉄心及び静止誘導機器 | |
US2400994A (en) | Transformer core | |
CA1299685C (en) | Core and coil assembly for a transformer having an amorphous steel core and method of making said assembly | |
JPH02198111A (ja) | 静止誘導電器 | |
CA1108253A (en) | Adjustable transformer | |
JPS59175110A (ja) | 巻鉄心形静止誘導電器 | |
JP2558679B2 (ja) | 静止誘導電器の製造方法 | |
JPH0239404A (ja) | 変圧器鉄心の製造方法 | |
JPH0135457Y2 (ja) | ||
JP2584158B2 (ja) | 磁歪の大きい磁芯の焼鈍方法および変圧器 | |
JP2020113705A (ja) | アモルファス鉄心変圧器 | |
JPH0332007A (ja) | 積鉄心型静止誘導電器 | |
JPH041708Y2 (ja) | ||
JPS6018908A (ja) | 巻鉄心型変圧器 | |
JPH02198115A (ja) | 静止誘導電器の製造方法 | |
JPS6233290Y2 (ja) | ||
JPS5939012A (ja) | 静止誘導電器の鉄心 | |
JPS5940512A (ja) | 電磁誘導機器 | |
JPH05347219A (ja) | 巻鉄心変圧器及びその製造方法 | |
JPS5895805A (ja) | 静止電磁装置の鉄心構造 | |
JPH012309A (ja) | 変圧器の製造方法 | |
JPH02192106A (ja) | 巻鉄心型静止誘導電器 | |
JPS6243114A (ja) | 巻鉄心の製造方法 | |
JPS61179516A (ja) | 静止誘導電器の製造方法 | |
JPH08227816A (ja) | 非晶質巻鉄心 |