JPH02197461A - 踏切監視装置 - Google Patents
踏切監視装置Info
- Publication number
- JPH02197461A JPH02197461A JP1789989A JP1789989A JPH02197461A JP H02197461 A JPH02197461 A JP H02197461A JP 1789989 A JP1789989 A JP 1789989A JP 1789989 A JP1789989 A JP 1789989A JP H02197461 A JPH02197461 A JP H02197461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- railroad crossing
- information
- relay
- stored
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、リレーで構成されている踏切装置の動作状
態をその動作時刻とともに記憶し、鳴動時間の測定調査
や、障害の前後のシーケンス解析等に用いる踏切監視装
置に関するものである。
態をその動作時刻とともに記憶し、鳴動時間の測定調査
や、障害の前後のシーケンス解析等に用いる踏切監視装
置に関するものである。
[従来の技術]
従来、踏切の監視装置として故障検知器からの故障情報
(リレー接点)をゲーブルを介して集中監視装置に伝送
し、故障があるとその機器番号を集中監視装置で検出し
ていた。
(リレー接点)をゲーブルを介して集中監視装置に伝送
し、故障があるとその機器番号を集中監視装置で検出し
ていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこのような従来を装置はどの機器が故障で
あるかはわかるものの、その原因探究迄は行えなかった
。
あるかはわかるものの、その原因探究迄は行えなかった
。
[課題を解決するための手段]
このような問題を解決するためにこの発明は、リレーの
動作順序をその動作時刻とともに記憶させ、かつその動
作状態から踏切の動作諸元を演算して記憶しておくもの
である。
動作順序をその動作時刻とともに記憶させ、かつその動
作状態から踏切の動作諸元を演算して記憶しておくもの
である。
[作用]
各リレーの動作がその動作時刻とともに記憶され、その
記憶データを基に踏切の動作諸元が演算される。
記憶データを基に踏切の動作諸元が演算される。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である0
図において、踏切のリレー接点R1〜R24の情報はホ
トカップラ1でTTLレベルに変換され、シリアルイン
ターフェイス2を介して1チツプマイコン3に供給され
る。入力された情報は1チツプマイコン3に内部で動作
している時計の時刻情報とともにRAM4に記憶される
。デジタルスイッチ6は端末の番号を指定するスイッチ
であり、5はROMである。
図において、踏切のリレー接点R1〜R24の情報はホ
トカップラ1でTTLレベルに変換され、シリアルイン
ターフェイス2を介して1チツプマイコン3に供給され
る。入力された情報は1チツプマイコン3に内部で動作
している時計の時刻情報とともにRAM4に記憶される
。デジタルスイッチ6は端末の番号を指定するスイッチ
であり、5はROMである。
このようにして1列車分の情報が記憶されると踏切制御
区間長、警報時分、鳴動時分の演算が行われ、RAM4
に記憶される。いま、リレー接点情報R1が故障検知器
に接続されており、接点情報が供給されると、予め定め
たフォーマットにしたがって変換器7でレベル変換を行
って回線8に出力する。この回線8を介しての情報伝送
はポーリングによって行うこともできる。
区間長、警報時分、鳴動時分の演算が行われ、RAM4
に記憶される。いま、リレー接点情報R1が故障検知器
に接続されており、接点情報が供給されると、予め定め
たフォーマットにしたがって変換器7でレベル変換を行
って回線8に出力する。この回線8を介しての情報伝送
はポーリングによって行うこともできる。
前記の演算は次のように行われる。第2図はこの状態を
説明するための図であって、列車検知装置が制御子の場
合で、Aは下り第1始動点でそのリレー名称はAPR,
Bは第2始動点でそのリレー名称はBPR,Dは第3始
動点でそのリレー名称はDPR,Cは終動点でそのリレ
ー名称はCPRである0列車長しの列車がVの速度で走
行したときの制御区間長を求めると、Llは第1始動点
から終動点までの距離であり、踏切固有の情報であるか
ら、次式が成立する。
説明するための図であって、列車検知装置が制御子の場
合で、Aは下り第1始動点でそのリレー名称はAPR,
Bは第2始動点でそのリレー名称はBPR,Dは第3始
動点でそのリレー名称はDPR,Cは終動点でそのリレ
ー名称はCPRである0列車長しの列車がVの速度で走
行したときの制御区間長を求めると、Llは第1始動点
から終動点までの距離であり、踏切固有の情報であるか
ら、次式が成立する。
V=Ll /(Tt tx )・・・・・・(1)た
だT1.t□は次の諸元である。
だT1.t□は次の諸元である。
Tl二列車の先頭が終動点に入った時の時刻tに列車の
先頭が第1始動点に入った時の時刻第2図のt^、ta
、toは各始動点の時素であり、リレーの不正動作を
防止するためにあり、既知の値である。よって各始動点
リレーの実際の動作時間はメモリの記憶している時間か
ら時素を引けば良く、次式のようになる。
先頭が第1始動点に入った時の時刻第2図のt^、ta
、toは各始動点の時素であり、リレーの不正動作を
防止するためにあり、既知の値である。よって各始動点
リレーの実際の動作時間はメモリの記憶している時間か
ら時素を引けば良く、次式のようになる。
12A=1.−1^
t4A=t4 tl ・・・・・・・・(2
)t6^=js −t。
)t6^=js −t。
制御区間長をDCとすれば次式のようになる。
DC=T−V−L ・・・・・・・・凹ただし
Tは制御千間に列車が在線している時間であり、各制御
子毎の在線している時間は次のようになる。
Tは制御千間に列車が在線している時間であり、各制御
子毎の在線している時間は次のようになる。
TADC=t2A tt
TDDC=t6^−ts
Tcoc −T2−Tt
各制御子の制御区間長は0)式に(1144)式を代入
して求められる。下り第1始動点の制御区間長ADCは
次式のようになる。
して求められる。下り第1始動点の制御区間長ADCは
次式のようになる。
ADC= (t2^ tt )V L・・・・・15
1同様にして第2、第3始動点、終動点の制御区間長は
それぞれ次式によって求められる。
1同様にして第2、第3始動点、終動点の制御区間長は
それぞれ次式によって求められる。
BDC= (t4A ts )V LDDC=(ta
A ts)V−L ・・・・(61CDC= (T
2 Tl )V L上りの制御子についても同様に
求められる。
A ts)V−L ・・・・(61CDC= (T
2 Tl )V L上りの制御子についても同様に
求められる。
第3図は列車検知方式が軌道回路の場合で、次のように
求められる。Llは下りの始動点までの距離、taは始
動点の時素でいずれも既知の値である。またLは列車長
でパラメータとして設定される。
求められる。Llは下りの始動点までの距離、taは始
動点の時素でいずれも既知の値である。またLは列車長
でパラメータとして設定される。
t1^=t1−t、 ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・閏v=L1/(TI−t1^) ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・a制御区間長はQ)式に(4)、(
5)式を代入して次式のようになる。
・ ・ ・閏v=L1/(TI−t1^) ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・a制御区間長はQ)式に(4)、(
5)式を代入して次式のようになる。
ADC=(tz txA)V L・・・・・・(9
)CDC−(T2 Tt )V L・・・・・・叫
上りの制御区間長も同様にして求められる。
)CDC−(T2 Tt )V L・・・・・・叫
上りの制御区間長も同様にして求められる。
第4図は踏切装置の警報リレーRと終動リレーCPRの
列車通過時のタイミングを示している。
列車通過時のタイミングを示している。
Rリレーは列車が始動点に達して「1」になり、終動点
を抜は切った時点つまりリレーCPRが「1」から「0
」になったとき、「0」となるように回路が構成されて
いる。
を抜は切った時点つまりリレーCPRが「1」から「0
」になったとき、「0」となるように回路が構成されて
いる。
このため警報時間X、鳴動時間Yはは次式のようになる
。
。
X=T、−t、 ・・・・・・・・・・(II)
Y=t、−tl ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・(12)この例は単線の場合であるが、複線の
場合は終動点が増えるだけで、考え方は単線の場合と同
様である。
Y=t、−tl ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・(12)この例は単線の場合であるが、複線の
場合は終動点が増えるだけで、考え方は単線の場合と同
様である。
このように踏切装置内のリレーの動作を列車運行毎に例
えば8列車分記憶しておく、そしてほこのデータを使用
して解析を行えば、動作諸元の劣化傾向から故障の事前
予測が行え、また故障時には各リレーの動作順序が動作
時刻とともに記憶されているので、故障解析が容易にで
きる。
えば8列車分記憶しておく、そしてほこのデータを使用
して解析を行えば、動作諸元の劣化傾向から故障の事前
予測が行え、また故障時には各リレーの動作順序が動作
時刻とともに記憶されているので、故障解析が容易にで
きる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明は、各リレーの動作をその
動作時刻とともに記憶させるようにしたので、装置の劣
化予測、故障解析が容易に行えるという効果を有する。
動作時刻とともに記憶させるようにしたので、装置の劣
化予測、故障解析が容易に行えるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図第2図は
列車検知方式が点制御の場合の詳細な動作を説明するた
めの各部波形図、第3図は列車検知方式が起動回路の場
合のタイミングチャート、第4図は警報リレーと終動リ
レーの動作タイミングを示す図である。 1・・・・ホトカップラ、2・・・・シリアルインター
フェイス、3・・・・1チツプマイコン、4・・・・R
AM、5・・・・ROM、6・・・デジタルスイッチ、
7・・・・変換器。 特許出願人 四国旅客鉄道株式会社 株式会社京三製作所 代 理 人 山川数構(ほか2名)
列車検知方式が点制御の場合の詳細な動作を説明するた
めの各部波形図、第3図は列車検知方式が起動回路の場
合のタイミングチャート、第4図は警報リレーと終動リ
レーの動作タイミングを示す図である。 1・・・・ホトカップラ、2・・・・シリアルインター
フェイス、3・・・・1チツプマイコン、4・・・・R
AM、5・・・・ROM、6・・・デジタルスイッチ、
7・・・・変換器。 特許出願人 四国旅客鉄道株式会社 株式会社京三製作所 代 理 人 山川数構(ほか2名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 踏切に設けられ機器の動作監視を行う踏切監視装置にお
いて、 踏切装置の各リレーの動作順序およびその動作時刻を記
憶する第1の記憶手段と、 記憶したリレー動作情報に基づいて踏切動作のための諸
元を求め記憶する第2の記憶手段と、故障検知情報が供
給されたときまたはデータの出力要求があったとき記憶
した情報を伝送回線に出力する伝送手段とを備えたこと
を特徴とする踏切監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789989A JPH02197461A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 踏切監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789989A JPH02197461A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 踏切監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197461A true JPH02197461A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11956585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1789989A Pending JPH02197461A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 踏切監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02197461A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5071482A (en) * | 1988-09-21 | 1991-12-10 | Hoechst Aktiengesellschaft | Pigment preparations |
US5071483A (en) * | 1988-09-21 | 1991-12-10 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for the preparation of pigment preparations of the anthanthrone series |
JP2011073579A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 列車在線情報表示装置 |
JP2013063678A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | West Japan Railway Co | 踏切制御区間長測定器 |
JP2017004104A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 日本ユニシス株式会社 | 設備状態監視システムおよび設備状態監視方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160958A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | 株式会社京三製作所 | 踏切保安設備の動作記録装置 |
JPH0230765B2 (ja) * | 1986-03-10 | 1990-07-09 | Sanyo Special Steel Co Ltd | Naimenikeikannoseizoyomandoreru |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1789989A patent/JPH02197461A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160958A (ja) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | 株式会社京三製作所 | 踏切保安設備の動作記録装置 |
JPH0230765B2 (ja) * | 1986-03-10 | 1990-07-09 | Sanyo Special Steel Co Ltd | Naimenikeikannoseizoyomandoreru |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5071482A (en) * | 1988-09-21 | 1991-12-10 | Hoechst Aktiengesellschaft | Pigment preparations |
US5071483A (en) * | 1988-09-21 | 1991-12-10 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for the preparation of pigment preparations of the anthanthrone series |
JP2011073579A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 列車在線情報表示装置 |
JP2013063678A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | West Japan Railway Co | 踏切制御区間長測定器 |
JP2017004104A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 日本ユニシス株式会社 | 設備状態監視システムおよび設備状態監視方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090063036A1 (en) | Virtual omnimover | |
JPH02197461A (ja) | 踏切監視装置 | |
JPH0535943B2 (ja) | ||
US4087067A (en) | Train protection and control system | |
CN110597222A (zh) | 一种故障诊断系统以及故障诊断方法 | |
RU2353537C1 (ru) | Способ определения зоны дополнительного шунтирования | |
RU2814418C1 (ru) | Релейно-процессорная электрическая централизация | |
JP3184345U (ja) | 伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナル | |
CN114104037B (zh) | 一种车载信号设备冗余设备、方法、装置及介质 | |
JP2669306B2 (ja) | Catvネットワーク監視システム | |
SU1536416A2 (ru) | Устройство дл регистрации параметров машин | |
Gemmeke | Experiences with the implementation of the train communication network | |
SU765075A1 (ru) | Устройство дл контрол параметров элементов железнодорожной автоматики | |
SU1367148A1 (ru) | Коммутатор с самоконтролем и самоблокировкой | |
JPH0730503U (ja) | 列車モニタ装置 | |
RU1794749C (ru) | Устройство дл интервального регулировани движени поездов | |
SU708389A1 (ru) | Устройство дл сбора и передачи информации | |
SU610149A1 (ru) | Устройство дл передачи информации, например,о загр знении окружающей среды | |
JPH1191571A (ja) | 列車運行管理システム | |
US2798986A (en) | Electrical apparatus | |
RU2174084C2 (ru) | Устройство для контроля состояния удаленных объектов | |
JPH02193764A (ja) | 電子連動装置におけるデータ伝送方法 | |
JPS62160958A (ja) | 踏切保安設備の動作記録装置 | |
SU1211129A1 (ru) | Устройство дл автоматического учета поездов | |
SU918156A1 (ru) | Устройство дл контрол параметров элементов железнодорожной автоматики и св зи |