JP3184345U - 伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナル - Google Patents

伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナル Download PDF

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憲治 錦戸
洋一 星
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Abstract

【課題】簡易な構成で子局における伝送データの異常を親局側でモニタすることを可能とする子局ターミナルを提供する。
【解決手段】子局ターミナルは、親局が接続された共通データ信号線に接続され、制御・監視データ領域と異なる管理データ領域に、親局で重畳された管理制御データを抽出する手段と、管理データ領域に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、エラー発生回数積算値が親局からの送信データに基づき変更される第一閾値より大きい時、または所定時間当たりのエラー発生回数が親局からの送信データに基づき変更される第二閾値より大きい時に、伝送異常警報を示すデータを、それ以外は正常状態を示すデータを管理監視データ送信手段に引き渡す伝送エラー検出手段とを備え、伝送エラー検出手段は、管理監視データ送信手段へ、エラー発生回数に対応するデータと、正常状態または伝送異常警報を示すデータを切り替えて出力する手段を備える。
【選択図】図2

Description

本考案は、制御部に接続された親局と複数の被制御装置に対応する複数の子局との間の信号線を省配線化し共通データ信号線で接続し、伝送クロックで同期させるなどの伝送同期方式によりデータの伝送を行う制御・監視信号伝送システムにおいて、子局における伝送エラーを検出する伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナルに関するものである。
制御部と、複数の被制御装置を備える制御システムにおいて、配線の数を減らす、所謂省配線化が広く実施されている。そして、その省配線化の一般的な手法として、複数の被制御装置から延出される信号線の各々を制御部に直接繋ぐパラレル接続に代えて、パラレル信号とシリアル信号の変換機能を備えた親局と複数の子局を、制御部と被制御装置にそれぞれ接続し、親局と複数の子局との間で共通データ信号線を介してシリアル信号によりデータ授受を行う方式が広く採用されている。
省配線化が実現された場合、多数の子局が接続されている状態において、子局における伝送データの異常を制御部側で特定することができない場合、制御部から遠く離れている子局を各々チェックする必要があり、子局における伝送データの異常の検出に多くの工数を要することになる。
そこで、本出願人は、子局における伝送データの異常を、制御部側で特定するためのシステムとして、特開2011−114449号公報に開示されているリモート配線チェックシステムを応用することを検討している。このリモート配線チェックシステムでは、単一の制御部と複数の被制御装置を備えた制御・監視信号伝送システムにおいて、省配線化されたデータ信号線で接続されている親局と子局との間で双方向同時に伝送される制御データ(出力データ)と監視データ(入力データ)とで構成される制御・監視データ領域と異なる、配線状態を示す接続データを含む管理データ領域を設けている。そして、接続データにおいて、短絡情報、断線情報および正常情報が識別されるものとなっている。そのため、信号の入力データ(監視データ)容量を減らすことなく、子局の配線接続状態を容易に確認することができる。
また、特開平6−296292号公報には、伝送エラー検出回路8が、受信したシリアル信号RCVのパリティチェックビットによってパリティエラーの有無を検査して、パリティエラーを検出する技術が開示されているが、検出したエラーを親局に通知することに関しては何ら開示されていない。一方で特開平10−107775号公報には、伝送エラーを検出した場合にエラー検出を通知する技術が開示されている。
特開2011−114449号公報 特開平6−296292号公報 特開平10−107775号公報
しかしながら、特開平10−107775号公報は、親局と子局同士で個々の伝送データの異常情報を直接、授受するコマンド伝送方式を想定しており、この方式では、個々の異常情報データ領域の容量が大きくなり、また異常情報データ領域の個数が多くなると、制御データ(出力データ)と監視データ(入力データ)とで構成される制御・監視データ領域の伝送速度に影響してくるという問題がある。また、該コマンド方式では、図9(a)に示すように、フレームには一方向のみのデータ(親局から子局、または子局から親局)が含まれることになる。この方式では、親局は、伝送ライン上に配置される複数の子局に関するデータを同時に取得することは不可能となる。このため、図9(b)に示すように親局が複数の子局との間で同時にデータのやり取りをする伝送同期方式のデータ伝送には用いることはできなかった。これに対して、本出願人は、該伝送同期方式によりデータの伝送が行なわれる制御・監視信号伝送システムにおいて、制御・監視データ領域と異なる、配線状態を示す接続データを含む管理データ領域を設けている。この方式を用いて子局における伝送データの異常を検出し、親局側で伝送データの異常をモニタするためには、各子局において、配線状態を示す接続データおよび伝送エラーの異常発生状況を把握する必要がある。
そこで本考案は、親局と複数の子局が共通データ信号線で接続され、伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムにおいて、極めて簡易な構成で子局における伝送データの異常を親局側でモニタすることを可能とする伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナルを提供することを目的とする。
本考案に係る子局ターミナルは、親局が接続された共通データ信号線に接続され、前記共通データ信号線を介して伝送される伝送信号に、制御データ信号のデータと監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域に、前記親局で重畳された管理制御データを抽出する管理制御データ抽出手段と、前記管理データ領域に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、伝送データのエラーの発生回数の積算値が前記親局から送信されるデータに基づいて変更される第一閾値よりも大きいとき、または所定時間当たりの伝送データのエラーの発生回数が前記親局から送信されるデータに基づいて変更される第二閾値よりも大きいときに、伝送異常状態と判定し伝送異常警報を示すデータを、それ以外は正常状態を示すデータを前記管理監視データ送信手段に引き渡す伝送エラー検出手段とを備え、前記伝送エラー検出手段は、前記管理監視データ送信手段へ、前記伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、前記正常状態を示すデータまたは前記伝送異常警報を示すデータとを切り替えて出力する出力信号切り替え手段を備える。
本考案に係る子局ターミナルは、共通データ信号線を介して伝送される伝送信号に、制御データ信号のデータと監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域に、前記親局で重畳された管理制御データを抽出する管理制御データ抽出手段と、管理データ領域に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、伝送データのエラーの発生回数の積算値が親局から送信されるデータに基づいて変更される第一閾値よりも大きいとき、または所定時間当たりの伝送データのエラーの発生回数が親局から送信されるデータに基づいて変更される第二閾値よりも大きいときに、伝送異常状態と判定し伝送異常警報を示すデータを、それ以外は正常状態を示すデータを管理監視データ送信手段に引き渡す伝送エラー検出手段とを備え、伝送エラー検出手段は、管理監視データ送信手段へ、伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、正常状態を示すデータまたは伝送異常警報を示すデータとを切り替えて出力する出力信号切り替え手段を備えるため、親局側で子局における伝送データの異常を検出することができる。また、伝送データのエラーの発生回数の積算値が第一閾値を超えたときに、伝送異常警報を示すデータを構成する信号を管理データ領域に重畳するため、伝送データのエラーの発生回数が多くなると、伝送データのエラー発生が慢性的になってきた兆候を検出することができる。例えば、伝送ラインの送受信回路(例えばラインドライバ、伝送受信手段回路)の劣化によって生じる慢性的な伝送データの異常を検出することができる。また、所定時間当たりの伝送データのエラーの発生回数が第二閾値よりも大きいときに、伝送異常警報を示すデータを構成する信号を管理データ領域に重畳するため、伝送データのエラーの発生頻度が多いときに伝送データの異常を検出することができる。例えば、伝送データが外部ノイズの影響を受けて一時的にエラーになった場合に、その頻度が多ければ伝送データの異常として検出することができる。また、伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、正常状態を示すデータまたは伝送異常警報を示すデータとを切り替えて管理データ領域に重畳するようにしたので、伝送データのエラーの発生状況をモニタリングして、親局に対して伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、正常状態を示すデータまたは伝送異常警報を示すデータとを切り替えて通知することが可能となる。
また、伝送エラー検出手段は、出力信号切り替え手段を備え、出力信号切り替え手段は、管理監視データ送信手段へ、伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、正常状態を示すデータまたは伝送異常警報を示すデータとを切り替えて出力するようにしたので、伝送データのエラーの発生状況をモニタリングして、異常と判断された場合にのみ、異常と判断された回数データを出力することが可能となる。
本考案に係る伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナルを採用した制御・監視信号伝送システムの実施例における、親局と子局の間の伝送方式の模式図である。 同制御・監視信号伝送システムの概略構成を示すシステム構成図である。 親局のシステム構成図である。 入力子局のシステム構成図である。 出力子局のシステム構成図である。 伝送エラー検出手段のシステム構成図である。 伝送クロック信号のタイムチャート図である。 親局に記憶されるIDXアドレスデータテーブルの模式図である。 コマンド方式と伝送同期方式のデータ伝送方法を模式的に示した図である。
図1〜8を参照しながら、本考案に係る伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナルを採用した制御・監視信号伝送システムの実施例を説明する。
図2に示すように、この制御・監視信号伝送システムは、制御部1および共通データ信号線DP、DN(以下、伝送ラインということがある)に接続された単一の親局2と、前記共通データ信号線DP、DNに接続された入出力子局5、出力子局6および入力子局7の複数で構成される。なお、図2においては、図示の便宜上、各々の子局が一つずつ示されているが、共通データ信号線DP、DNに接続される子局の種類や数に制限は無い。
入出力子局4、出力子局6および入力子局7は、制御部1の出力指示に応じて動作する出力部8に対する信号出力処理と、制御部1への入力情報を取り入れる入力部9からの入力信号処理のいずれかまたは双方を行うものである。なお、出力部8とは、例えば、アクチュエータ、(ステッピング)モータ、ソレノイド、電磁弁、リレー、サイリスタ、ランプ等であり、入力部9とは、例えば、リードスイッチ、マイクロスイッチ、押釦スイッチ、光電スイッチ、各種センサ等である。入出力子局4は、出力部8と入力部9で構成される被制御装置5に接続され、出力子局6は出力部8のみに接続され、入力子局7は入力部9にのみ接続されている。なお、出力子局6は出力部8を内包するもの(出力部一体型子局80)であってもよく、また、入力子局7は入力部9を内包するもの(入力部一体型子局90)であってもよい。
制御部1は、例えばプログラマブルコントローラ、コンピュータ等であり、制御データ13、および管理制御データ14を送出する出力ユニット11と、入出力子局4および入力子局7からの監視データ信号のデータ15および第一管理監視データ16と第二管理監視データ17を受け取る入力ユニット12を有する。そして、これら出力ユニット11と入力ユニット12が親局2に接続されている。また、入力ユニット12から受け取ったデータに基づいて、出力ユニット11から送出されるデータを算出する管理判断手段18を備えている。
親局2は、図3に示すように、出力データ部21、管理データ部22、タイミング発生部23、親局出力部24、親局入力部25、および入力データ部26を備える。そして、共通データ信号線DP、DNに接続され、本考案の伝送信号に相当する一連のパルス状信号である制御データ信号(以下、伝送クロック信号というものとする)を共通データ信号線DP、DNに送出するとともに、入出力子局4、出力子局6、または入力子局7(以下、これら全てを指す場合は「子局4、6、7」という)から送出された監視データ信号、管理監視データ信号から抽出された監視データ15、第一管理監視データ16および第二管理監視データ17を制御部1の入力ユニット12へ送出する。
出力データ部21は、制御部1の出力ユニット11から制御データ13として受けた並列データをシリアルデータとして親局出力部24へ引き渡す。
管理データ部22は、子局4、6、7の各々に関する情報を集約したIDXアドレステーブルを記憶する記憶手段29を備えている。IDXアドレステーブルとは、少なくとも、故障確認の対象となる出力部8または入力部9に対応する入出力子局4、出力子局6または入力子局7のいずれか一つを特定するためのデータを含むものであるが、この実施例では、子局4、6、7の先頭アドレスが用いられている。図7に、先頭アドレスを用いたIDXアドレステーブルの一例を示す。
図8に示すように、#ad0のアドレスが付与された局は、監視データ信号のデータ値が1ビットであり、IDXアドレステーブルのデータは#ad0と#ad1が連続した値となる。一方、#ad1のアドレスが付与された局は、監視データ信号のデータ値が2ビットであるため、#ad2のパルスも#ad1と同じ局に割り当てられることになる。そのため、IDXアドレステーブルのデータは、#ad1の次の値として#ad3が記憶されることになる。なお、この実施例では、監視データ信号のデータ値が1ビットである場合であっても、すなわち#ad0も、#ad1と同様、先頭アドレスとされる。
タイミング発生部23は、発振回路(OSC)31とタイミング発生手段32からなり、OSC31を基にタイミング発生手段32が、このシステムのタイミングクロックを生成し親局出力部24に引き渡す。
親局出力部24は、制御データ発生手段33とラインドライバ34からなる。制御データ発生手段33が、出力データ部21及び管理データ部22から受けたデータと、タイミング発生部23から受けたタイミングクロックに基づき、ラインドライバ34を介して共通データ信号線DP、DNに一連のパルス状信号として伝送クロック信号を送出する。
伝送クロック信号は、図1に示すように、スタート信号STに続く制御・監視データ領域と、更にこれに続く管理データ領域を有するものとなっている。制御・監視データ領域は、親局2から送出される制御データ信号のデータOUTn(nは整数)と入出力子局4または入力子局7から送出される監視データ信号のデータINn(nは整数)とで構成される。そして、伝送クロック信号のパルスは、図7に示すように、1周期の後半が高電位レベル(この実施例では+24V)と、前半が低電位レベル(この実施例では+12V)とされ、低電位レベルとなるパルス前半のパルス幅間隔が出力データ期間となり、同じく低電位レベルとなるパルス前半が入力データ期間ともなる。そして、低電位レベルのパルス幅間隔が制御データ信号のデータOUTnを、低電位レベルに重畳される電流の有無が監視データ信号のデータINnを表すものとなっている。この実施例では、伝送クロック信号の1周期をt0とした時、低電位レベルのパルス幅間隔は(1/4)t0から(3/4)t0まで拡張されるが、制御部1から入力される制御データ13の各データの値に応じたものであれば、その幅に制限はなく適宜に決めればよい。また、入力データ期間と出力データ期間も適宜に決めることができ、例えば、入力データ期間はこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)のパルス幅間隔を出力データ期間としてもよく、逆に、出力データ期間をこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)を入力データ期間としてもよい。更に、パルス後半(高電位レベル)を出力データ期間と入力データ期間を兼ねるものとしてもよい。伝送クロック信号の1周期の後半が低電位レベルとなる場合も同様である。なお、図1において、上段は制御データ(出力データ)期間を、下段は監視データ(入力データ)期間を示すものとなっている。
伝送クロック信号の管理データ領域は、親局2から送出される管理制御データ信号が重畳される管理制御データ領域と、子局4、6、7から送出される管理監視データ信号が重畳される管理監視データ領域で構成される。管理制御データ信号で伝送される管理制御データは第一管理制御データISToと第二管理制御データIDXoで構成され、制御データ信号のデータOUTnと同様に、低電位レベルのパルス幅間隔として表される。また、管理監視データ信号で伝送される管理監視データは第一管理監視データSTiと第二管理監視データIDXiで構成され、監視データ信号のデータINnと同様に、低電位レベルに重畳される電流の有無として表される。なお、この実施例では、第一管理制御データISToおよび第二管理制御データIDXoは、子局4、6、7に対し要求するデータの種類を特定する指示データ、或いは子局4、6、7のいずれか一つを特定するためのアドレスデータとされる。一方、第一管理監視データSTiおよび第二管理監視データIDXiは、自局の状態を示すデータとされ、更に、管理監視データとして常に“0”以外のデータが送信されるものとされているが、詳細は後述する。
スタート信号STは、伝送クロック信号の高電位レベルと同じ電位レベルであって、伝送クロック信号の1周期より長い信号となっている。
親局入力部25は監視信号検出手段35と監視データ抽出手段36で構成される。監視信号検出手段35は、共通データ信号線DP、DNを経由して子局4、6、7から送出された監視データ信号と管理監視データ信号を検出する。監視データ信号および管理監視データ信号のデータ値は、既述のように低電位レベルに重畳される電流の有無で表されており、スタート信号STが送信された後、まず、入出力子局4または入力子局7の各々から順次監視データ信号を受け取り、続いて子局4、6、7の何れか一局からの管理監視データ信号を受け取るものとなっている。監視データ信号および管理監視データ信号のデータは、タイミング発生手段32の信号に同期して監視データ抽出手段36で抽出される。そして、監視データ信号のデータが直列の入力データ37として入力データ部26に送出される。管理監視データ信号から抽出された管理監視データ39もまた入力データ部26に送出される。
入力データ部26は、親局入力部25から受け取った直列の入力データ37を並列(パラレル)データに変換し、監視データ15として制御部1の入力ユニット12へ送出する。また、親局入力部25から受け取った管理監視データ39を第一管理監視データ16と第二管理監視データ17に分離して入力ユニット12へ送出する。
入力子局7は、図4に示すように、伝送受信手段41、管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、アドレス設定手段44、管理監視データ送信手段46、監視データ送信手段47、入力手段49、および伝送エラー検出手段50を有する子局入出力部70と、入力部9とを備える。なお、この実施例の入力子局7は、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局入力部70として機能するものとなっている。処理において必要となる演算や記憶は、このMCU(以下、MCU70とする)の備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるが、子局入力部70を構成する上記各手段のそれぞれの処理におけるCPU、RAMおよびROMとの関係は、説明の便宜上、図示を省略するものとする。
伝送受信手段41は、共通データ信号線DP、DNに伝送される伝送クロック信号を受けて、これを管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、管理監視データ送信手段46、および伝送エラー検出手段50に引き渡す。管理制御データ抽出手段42は、伝送クロック信号の管理データ領域から、管理制御データ信号のデータを抽出し、これらを伝送エラー検出手段50に引き渡す。一方、アドレス抽出手段43は、伝送クロック信号の始まりを示すスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、そのカウント値がアドレス設定手段44で設定された自局アドレスデータと一致するタイミングで監視データ送信手段47を有効にする。
監視データ送信手段47は、アドレス抽出手段43から引き渡された入力タイミングにより有効とされているとき、入力手段49から引き渡されるシリアルデータに基づいて、トランジスタTRのベース電流を“on”または“off”とする。ベース電流が“on”の場合、トランジスタTRは”on”となり、データ信号線DP、DNに監視データ信号である電流信号が出力される。この実施例では、図7に示すように、監視データ信号のデータ値が“1”の場合には所定値Ith以上の電流(例えば、30mA)を流すことで表現されている。従って、例えば、図7に示す信号のアドレス0番地(#ad0)、1番地(#ad1)、2番地(#ad2)及び3番地(#ad3)のそれぞれにおける監視データはそれぞれ“0”、“0”、“1”、“0”を表すことになる。なお、入力手段49から監視データ送信手段47に引き渡されるデータは、入力部9からの入力信号であり、例えば、入力部9としてオンオフスイッチが接続されている場合は、スイッチの“on”または“off”を示す電流信号や電圧信号に基づくものとなる。
管理監視データ送信手段46は、伝送クロック信号のスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、管理データ領域のタイミングを得る。そして、感度不足検出手段50から引き渡されるデータに基づき、前記トランジスタTRのベース電流を出力し、データ信号線DP、DNに管理監視データ信号である電流信号を出力する。
伝送エラー検出手段50は、図6に示すように、ISTo抽出手段51、IDXo抽出手段52、子局アドレス指定検出手段54、伝送チェック手段55、積算値算出手段56、頻度算出手段57、積算値閾値記憶手段(TK1)561、頻度閾値記憶手段(TK2)571、符号化手段58、およびゲート手段59で構成されている。
ISTo抽出手段51は、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御データ信号のデータから第一管理制御データISToを抽出し、これを子局アドレス指定検出手段54に引き渡す。また、IDXo抽出手段52は、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御データ信号のデータから第二管理制御データIDXoを抽出し、これを子局アドレス指定検出手段54に引き渡す。更に、子局アドレス指定検出手段54には、アドレス設定手段44から自局アドレスデータが引き渡されている。
子局アドレス指定検出手段54は、第一管理制御データISToが、伝送エラーの発生回数のモニタ指令を示す積算と頻度の二種のエラー回数モニタ指令データである場合には、第二管理制御データIDXoが自局アドレスのデータ値と一致したときに、エラー回数モニタ信号をゲート手段59に引き渡す。また、子局アドレス指定検出手段54は、第一管理制御データISToが、伝送エラーの種別のモニタ指令を示すエラー符号モニタ指令データである場合には、第二管理制御データIDXoが自局アドレスのデータ値と一致したときに、エラー符号モニタ信号を符号化手段58に引き渡す。
伝送チェック手段55は、伝送受信手段41から引き渡される伝送データに伝送エラーがないかをチェックする。例えば、伝送チェック手段55は、巡回冗長検査(CRC:Cyclic Redundancy Check)や、パリティチェック等のチェック手法を用いて、伝送エラーの有無をチェックする。その結果、伝送エラーが発生していることを検出した場合には、エラーが発生していることを示す信号を積算値算出手段56と頻度算出手段57へ引き渡す。
積算値算出手段56は、伝送チェック手段55からの出力信号に基づいて、伝送チェック手段55が伝送エラーを検出した回数の積算値を算出する。そして、算出した積算値と、あらかじめ設定されて第一閾値記録手段561に記録されている第一閾値TK1とを比較する。その結果、積算値が第一閾値TK1を超えたときに、伝送受信手段41から引き渡される伝送データは、伝送異常状態であると判定する。積算値算出手段56は、伝送異常状態であると判定した場合には、積算値エラーにより伝送異常状態と判定したことを示す積算エラー情報を符号化手段58へ出力するとともに、伝送チェック手段55が検出した伝送エラー回数の積算値データをゲート手段59へ出力する。
頻度算出手段57は、伝送チェック手段55からの出力信号に基づいて、所定時間当たりに伝送チェック手段55が伝送エラーを検出した回数、すなわち伝送チェック手段55が伝送エラーを検出した所定の時間当たりの頻度を算出する。算出した頻度と、あらかじめ設定されて第二閾値記録手段571に記録されている第二閾値TK2とを比較する。その結果、頻度が第二閾値TK2を超えたときに、伝送受信手段41から引き渡される伝送データは、伝送異常状態であると判定する。積算値算出手段57は、伝送異常状態であると判定した場合には、頻度エラーにより伝送異常状態と判定したことを示す頻度エラー情報を符号化手段58へ出力するとともに、伝送チェック手段55が検出した伝送エラーの頻度を示す頻度データをゲート手段59へ出力する。
符号化手段58は、子局アドレス指定検出手段54からエラー符号モニタ信号が引き渡された場合には、頻度算出手段56、および積算値算出手段57から出力されたエラー情報を所定の符号データに変換し、管理監視データ送信手段46に引き渡す。このエラー情報は、本考案の伝送異常警報に相当する。一方、符号化手段58は、頻度算出手段56、および積算値算出手段57からエラー情報が出力されない場合は、正常状態を示す情報を管理監視データ送信手段46に引き渡す。
ゲート手段59は、子局アドレス指定検出手段54からエラー回数モニタ信号が引き渡された場合には、頻度算出手段56、および積算値算出手段57から出力されたエラー回数データのうち、エラー回数モニタ信号に応じたいずれかのデータを管理監視データ送信手段46に引き渡す。
出力子局6は、図5に示すように、伝送受信手段41、管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、アドレス設定手段44、制御データ抽出手段45、管理監視データ送信手段46、出力手段48、および伝送エラー検出手段50を有する子局出力部60と、出力部8とを備える。なお、この実施例の出力子局6も、前記入力子局7と同様、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局出力部60として機能するものとなっている。そして、入力子局7のMCUと同様に、出力子局6の処理において必要となる演算や記憶は、このMCUの備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるが、子局出力部60を構成する上記各手段のそれぞれの処理におけるCPU、RAMおよびROMとの関係は、説明の便宜上、図示を省略するものとする。また、入力子局7と実質的に同じ部分には同符号を付し、その説明を省略、または簡略化するものとする。
出力子局6のアドレス抽出手段43は、伝送クロック信号の始まりを示すスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、そのカウント値がアドレス設定手段44で設定された自局アドレスデータと一致するタイミングで制御データ抽出手段45に、制御信号を引き渡す。
制御データ抽出手段45は、アドレス抽出手段43から引き渡された制御信号からデータ値を抽出し、これをシリアルデータとして出力手段48に引き渡す。出力手段48は、制御データ抽出手段45から引き渡されたシリアルデータをパラレルデータに変換し、出力部8に出力し、出力部8に所定の動作をさせる。
なお、この実施例において第一管理監視データSTiは使用されていないが、第二管理監視データIDXiの更なる判別が必要な場合などには、この第一管理監視データSTiを使用することができる。
次に、上記構成の制御・監視信号伝送システムにおける伝送エラー検出方式の手順について説明する。
管理データ部22には、すでに図8のIDXアドレスデータテーブルが作成されているものとする。スタート信号STとこれに続く制御・監視データ領域と管理データ領域で構成される伝送サイクル毎に、第二管理制御データIDXoによって、順次子局4、6、7の全てに対し割り付けられた先頭アドレスを指定していく。
制御部1は、適宜設定されたタイミングで、或いは利用者による任意の入力指示により、伝送ラインの断線検出または伝送エラー検出を指示するための管理制御データ14を親局2に出力する。これを受けた親局2は伝送ラインの断線検出または伝送エラーの検出情報を要求する第一管理制御データISToと、IDXアドレステーブルに記憶されているデータ群の中の一つを指定する第二管理制御データIDXoを出力する。
第二管理制御データIDXoによるIDXアドレステーブルのデータの指定は、テーブル番号に従ったものとなっている。すなわち、まず、テーブル番号1のインデックスアドレスデータ(#ad0)が選択され第二管理制御データIDXoとして出力される。そして、伝送サイクル毎に、各テーブル番号に対応する先頭アドレスデータに順次変更される。ただし、第二管理制御データIDXoでIDXアドレステーブルのデータを指定する順番に制限は無く、例えば、機能による優先順位に従うものとしてもよい。
子局4、6、7の各々は、第二管理制御データIDXoが自局アドレスと一致するとき、積算値算出手段56または頻度算出手段57において、伝送異常状態または正常状態であることが検出された場合には、伝送異常状態のエラー種別である積算エラー情報や頻度エラー情報または正常状態を示す情報を第二管理監視データIDXiとして、また第二管理制御データIDXoが自局アドレスと一致するときに、ゲート手段59を介して、頻度算出手段56、および積算値算出手段57から出力されたエラー回数データのうち、エラー回数モニタ信号に応じたいずれかのデータを第二管理監視データIDXiとして、管理監視データ信号を、管理監視データ領域に重畳する。これを受けて、親局2では、管理監視データ信号から第一管理監視データ16と第二管理監視データ17を抽出し制御部1に引き渡す。
制御部1では、第一管理監視データ16および第二管理監視データ17の内容によって、所定の処理が実行される。具体的には、第一管理監視データ16が示すエラー種別である積算エラー情報や頻度エラー情報であれば、制御部1は異常表示を行う。また第一管理監視データ16が正常状態を示す情報であれば、制御部1は異常表示を行わない。さらに制御部1は、第二管理監視データ17である積算データや頻度データといったエラー回数データを抽出して、モニタ表示を行う。第一管理監視データ16がエラー種別である積算エラー情報を示すものであれば、制御部1は親局2に対し、伝送エラー回数の積算値データの要求を示すエラー回数モニタ指令を第一管理制御データISToとして、管理制御データ14を送出する。一方、第一管理監視データ16がエラー種別である頻度エラー情報を示すものであれば、制御部1は親局2に対し、伝送エラー回数の頻度データの要求を示すエラー回数モニタ指令を第一管理制御データISToとして、管理制御データ14を送出する。
積算値データまたは頻度データの要求を示す管理制御データ14を制御部1から受けた親局2は、続いて、伝送エラー回数の積算値データまたは頻度データを要求するエラー回数モニタ指令を第一管理制御データISToとして、および異常を示す第一管理監視データSTiを返した子局4、6、7を特定するためのアドレスを指定した第二管理制御データIDXoとして、共通データ信号線DP、DNに伝送信号を送出する。
共通データ信号線DP、DNに接続されている子局4、6、7の各々は、第一管理制御データISToが、エラー回数モニタ指令である場合、第二管理制御データIDXoと自局アドレスのデータ値とを比較する。そして、第二管理制御データIDXoと自局アドレスのデータ値とが一致したときに、エラー回数モニタ指令の種別に応じて、エラー情報の符号化されたデータを、エラー回数データに切り替えて第二管理監視データIDXiとして、管理監視データ領域に重畳し、共通データ信号線DP、DNに伝送信号を送出する。これを受けて、親局2では、管理監視データ信号から第一管理監視データ16と第二管理監視データ17を抽出し制御部1に引き渡す。
制御部1では、第一管理監視データ16の内容によって、所定の処理が実行される。具体的には、第一管理監視データ16が異常を示すものであれば、異常表示を行う。また、管理監視データが“0”である場合は、共通データ信号線の断線と判断し、その旨の表示を行う。
以上の手順を経て制御部1では、子局4、6、7の各々についての伝送エラーの発生状況を把握することができる。更に、伝送エラーに基づく伝送異常が発生している場合には、伝送チェック手段55によって伝送エラーが検出された回数の積算値や頻度を掴むことができるので、そのデータの内容により伝送異常となった原因をある程度特定することができる。
なお、第一閾値TK1および第二閾値TK2は、制御部側から適宜変更することが可能となっている。その場合、第一閾値TK1および第二閾値TK2を変更することを示すデータと、変更後の第一閾値TK1および第二閾値TK2のデータを、管理制御データ領域に重畳し、子局4、6、7側で、これらを抽出させればよい。
1 制御部
2 親局
4 入出力子局
5 被制御装置
6 出力子局
7 入力子局
8 出力部
9 入力部
11 出力ユニット
12 入力ユニット
13 制御データ
14 管理制御データ
15 監視データ信号のデータ
16 第一管理監視データ
17 第二管理監視データ
18 管理判断手段
21 出力データ部
22 管理データ部
23 タイミング発生部
24 親局出力部
25 親局入力部
26 入力データ部
29 記憶手段
31 OSC(発振回路)
32 タイミング発生手段
33 制御データ発生手段
34 ラインドライバ
35 監視信号検出手段
36 監視データ抽出手段
37 入力データ
39 管理監視データ
40 子局入出力部
41 伝送受信手段
42 管理制御データ抽出手段
43 アドレス抽出手段
44 アドレス設定手段
45 制御データ抽出手段
46 管理監視データ送信手段
47 監視データ送信手段
48 出力手段
49 入力手段
50 伝送エラー検出手段
51 ISTo抽出手段
52 IDXo抽出手段
54 子局アドレス指定検出手段
55 伝送チェック手段
56 積算値算出手段
561 第一閾値(TK1)
57 頻度算出手段
571 第二閾値(TK2)
58 符号化手段
59 ゲート手段
60 子局出力部
70 子局入力部
80 出力部一体型子局
90 入力部一体型子局

Claims (1)

  1. 親局が接続された共通データ信号線に接続され、
    前記共通データ信号線を介して伝送される伝送信号に、制御データ信号のデータと監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域に、前記親局で重畳された管理制御データを抽出する管理制御データ抽出手段と、
    前記管理データ領域に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、
    伝送データのエラーの発生回数の積算値が前記親局から送信されるデータに基づいて変更される第一閾値よりも大きいとき、または所定時間当たりの伝送データのエラーの発生回数が前記親局から送信されるデータに基づいて変更される第二閾値よりも大きいときに、伝送異常状態と判定し伝送異常警報を示すデータを、それ以外は正常状態を示すデータを前記管理監視データ送信手段に引き渡す伝送エラー検出手段とを備え、
    前記伝送エラー検出手段は、前記管理監視データ送信手段へ、前記伝送データのエラーの発生回数に対応するデータと、前記正常状態を示すデータまたは前記伝送異常警報を示すデータとを切り替えて出力する出力信号切り替え手段を備えることを特徴とする伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナル。
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