JP5181402B1 - インターロック異常検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル - Google Patents

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Abstract

【課題】伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムにおいて、インターロックを実行しながら、出力部の停止原因がインターロックであることを識別可能とするインターロック異常検出方式とその方式に使用する子局ターミナルを提供する。
【解決手段】共通データ信号線で接続された子局は、自局が対応する出力部の動作に相反する出力動作または入力動作を行なう他の出力部または入力部に対応する所定の他局を条件局として、前記条件局に対する制御データまたは前記条件局から送出された監視データを条件データとして伝送信号から取り込む。そして、前記条件データと自局が対応する前記出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロックを実行するとともに、前記伝送信号の管理データ領域にインターロック異常を示すデータを構成する信号を重畳する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御部に接続された親局と複数の出力部および入力部、或いは複数の被制御装置に対応する複数の子局との間の信号線を省配線化し共通データ信号線で接続し、伝送クロックで同期させるなどの伝送同期方式によりデータの伝送を行う制御・監視信号伝送システムにおいて、インターロック実行の有無を把握するためのインターロック異常検出方式およびその方式に使用する子局ターミナルに関するものである。なお、出力部とは制御部の指示に応じて動作するものであり、アクチュエータ、(ステッピング)モータ、ソレノイド、電磁弁、リレー、サイリスタ等がこれに相当する。一方、入力部とは出力部に関する情報を制御部に送信するものであり、リードスイッチ、マイクロスイッチ、押釦スイッチ、光電スイッチ、各種センサ等がこれに相当する。また、被制御装置とは出力部と入力部とで構成されるものをいう。
制御部と、複数の出力部と入力部、或いは複数の被制御装置を備える制御システムにおいて、配線の数を減らす、所謂省配線化が広く実施されている。そして、その省配線化の一般的な手法として、複数の出力部と入力部、或いは被制御装置から延出される信号線の各々を制御部に直接繋ぐパラレル接続に代えて、パラレル信号とシリアル信号の変換機能を備えた親局と複数の子局を、制御部と複数の出力部と入力部、或いは複数の被制御装置にそれぞれ接続し、親局と複数の子局との間で共通データ信号線を介してシリアル信号によりデータ授受を行う方式が広く採用されている。
ところが、信号線を介し伝送される信号には、信号線の途中でノイズの影響を受け、その内容が変わり、誤った信号が伝送される可能性がある。そのため、誤った信号に対する安全対策が必要となる。なお、安全対策の技術として、インターロックが広く採用されている。そして、親局と複数の子局で構成される制御システムのインターロックも提案されている。例えば、特開2002−186200号公報には、制御子局が、伝送系を介してインターロック判定処理に必要な情報を制御親局または他の制御子局に要求し、制御親局または他の制御子局からの返答情報を取り込んでインターロック判定処理を実施する分散形監視制御システムが開示されている。
特開2002−186200号公報
しかしながら、上記分散形監視制御システムのインターロックは、特定の制御子局と制御親局、或いは制御子局の各々が直接情報を授受する、所謂コマンド伝送方式が採用されているため、伝送同期方式によりデータの伝送が行なわれる制御・監視信号伝送システムに適用することは難しい。
更に、インターロックを採用したシステムでは、通常、出力装置が実際に止まった場合、その止まった原因がインターロックによるものか、その他の原因によるものなのかを区別できず、根本原因の解決に至らないことがあった。そのため、出力装置の停止がその後も繰り返されるという問題があった。
そこで本発明は、制御部に接続された親局と、複数の出力部、入力部、被制御装置に対応する複数の子局が共通データ信号線で接続され、伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムにおいて、インターロックを実行しながら、出力部の停止原因がインターロックであることを識別可能とするインターロック異常検出方式とその方式に使用する子局ターミナルを提供することを目的とする。
本発明に係るインターロック故障検出方式は、親局と複数の子局が共通データ信号線で接続され、伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムにおいて、前記共通データ信号線に伝送される伝送信号に、制御信号のデータと監視信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域を設ける。前記子局は、自局が対応する出力部の動作に相反する出力動作または入力動作を行なう他の出力部または入力部に対応する所定の他局を条件局として、前記条件局に対する制御データまたは前記条件局から送出された監視データを条件データとして前記伝送信号から取り込む。そして、前記条件データと自局が対応する前記出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロックを実行するとともに、前記管理データ領域にインターロック異常を示すデータを構成する信号を重畳する。
本発明に係るインターロック故障検出方式が適用される制御・監視信号伝送システムの伝送同期方式の同期手法としては、例えば、親局が有するタイミング発生手段で生成される伝送クロックを利用する手法が好適である。この場合、前記伝送クロックの制御下で、親局は、制御部から引き渡された制御データの値に応じて制御信号として一連のパルス状信号を共通データ信号線に出力すると共に、一連のパルス状信号に複数の子局の各々からクロックの1周期毎に重畳された監視信号のデータ値を抽出し、これを前記制御部に引き渡す。一方、複数の子局の各々は、一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、一連のパルス状信号のパルスをカウントし、カウントの値が自局アドレスと一致したとき、一連のパルス状信号から自局に対応するデータを抽出するとともに、自局に対応するデータを抽出したクロックと同じパルス周期に、監視信号を一連のパルス状信号に重畳し、または、カウントの値が自局アドレスと一致したとき、一連のパルス状信号から自局に対応するデータを抽出し、または、監視信号を一連のパルス状信号に重畳する。ただし、その同期手法に制限はなくシステム設計条件に適する手法を採用すればよい。
前記管理データ領域は、前記親局からのデータが重畳される管理制御データ領域と、前記子局からのデータが重畳される管理監視データ領域とで構成され、前記子局から前記管理監視データ領域に重畳されるデータを“0”以外のデータとし、前記親局において前記管理監視データ領域から抽出されたデータが“0”のとき、前記共通データ信号線の断線と判断してもよい。
本発明に係る子局ターミナルは、同期手段と、自局アドレス設定手段と、条件局参照アドレス設定手段と、条件局データ検出手段と、インターロック手段と、インターロック異常検出手段と、管理監視データ送信手段を備える。
前記同期手段は、親局が接続された共通データ信号線に接続され、前記親局との伝送同期をとる。
前記自局アドレス設定手段は、自局のアドレスを設定する。
前記条件局参照アドレス設定手段は、自局が対応する出力部の動作に相反する出力動作または入力動作を行なう他の出力部、または、入力部に対応する所定の他局を条件局として指定する条件局アドレスを設定する。
前記条件局データ検出手段は、前記条件局に対する制御データまたは前記条件局から送出された監視データを条件データとして取り込む。
前記インターロック手段は、前記条件データと自局が対応する前記出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロックを実行する。
前記インターロック異常検出手段は、前記条件データと自局が対応する前記出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロック異常を検出する。
前記管理監視データ送信手段は、前記インターロック異常検出手段から出力されたインターロック異常を示すデータを構成する信号を前記伝送信号に重畳する。
本発明に係るインターロック異常検出方式では、子局が、所定の他局を条件局として、条件局に対する制御データまたは条件局から送出された監視データを条件データとして伝送信号から取り込み、その条件データに基づいたインターロックを実行できる。また、インターロックを実行するインターロック手段とは別に、インターロック手段と同じデータ(条件データと自局データ)が入力されるインターロック異常検出手段を備え、更に、インターロック異常検出手段の検出結果に基づいた信号を共通データ信号線に伝送される伝送信号に重畳させるため、伝送同期方式によりデータの伝送が行なわれる制御・監視信号伝送システムにおいて、インターロックを実現しながら、親局側で出力部の停止原因がインターロックであることを識別することができる。
また、子局から管理監視データ領域に重畳されるデータを“0”以外のデータとすれば、親局において管理監視データ領域から抽出されたデータが“0”のときは子局から出力された情報が共通データ信号線を介して親局へ伝送されない状態であるといえる。従って、そのときは、共通データ信号線の断線と判断することができ、インターロック異常と併せて共通データ信号線の断線も検出することが可能となる。
本発明に係るインターロック異常検出方式を採用した制御・監視信号伝送システムの実施例における、親局と子局の間の伝送方式の模式図である。 制御・監視信号伝送システムの概略構成を示すシステム構成図である。 親局のシステム構成図である。 出力子局のシステム構成図である。 条件局参照アドレス設定手段のデータ構成図である。 インターロック手段の構成図である。 インターロック異常検出手段のシステム構成図である。 伝送クロック信号のタイムチャート図である。 親局に記憶されるIDXアドレスデータテーブルの模式図である。
図1〜9を参照しながら、本発明に係るインターロック異常検出方式を採用した制御・監視信号伝送システムの実施例を説明する。
図2に示すように、この制御・監視信号伝送システムは、制御部1および共通データ信号線DP、DN(以下、伝送ラインということがある)に接続された単一の親局2と、前記共通データ信号線DP、DNに接続された入出力子局4、出力子局6および入力子局7の複数で構成される。なお、図2においては、図示の便宜上、各々の子局が一つずつ示されているが、共通データ信号線DP、DNに接続される子局の種類や数に制限は無い。
入出力子局4、出力子局6および入力子局7は、制御部1の出力指示に応じて動作する出力部8に対する信号出力処理と、制御部1への入力情報を取り入れる入力部9からの入力信号処理のいずれかまたは双方を行うものである。なお、出力部8とは、例えば、アクチュエータ、(ステッピング)モータ、ソレノイド、電磁弁、リレー、サイリスタ、ランプ等であり、入力部9とは、例えば、リードスイッチ、マイクロスイッチ、押釦スイッチ、光電スイッチ、各種センサ等である。入出力子局4は、出力部8と入力部9で構成される被制御装置5に接続され、出力子局6は出力部8のみに接続され、入力子局7は入力部9にのみ接続されている。なお、出力子局6は出力部8を内包するもの(出力部一体型子局80)であってもよく、また、入力子局7は入力部9を内包するもの(入力部一体型子局90)であってもよい。
制御部1は、例えばプログラマブルコントローラ、コンピュータ等であり、制御並列データ13、および制御管理並列データ14を送出する出力ユニット11と、入出力子局4および入力子局7からの監視信号から抽出される監視データに基づき得られた監視並列データ15および管理監視信号から抽出される管理監視データに基づき得られた第一管理監視並列データ16と第二管理監視並列データ17を受け取る入力ユニット12を有する。そして、これら出力ユニット11と入力ユニット12が親局2に接続されている。また、入力ユニット12から受け取ったデータに基づいて、出力ユニット11から送出されるデータを算出する管理判断手段18を備えている。
親局2は、図3に示すように、出力データ部21、管理データ部22、タイミング発生部23、親局出力部24、親局入力部25、および入力データ部26を備える。そして、共通データ信号線DP、DNに接続され、本発明の伝送信号に相当する一連のパルス状信号である制御信号(以下、伝送クロック信号というものとする)を共通データ信号線DP、DNに送出するとともに、入出力子局4、出力子局6、または入力子局7(以下、これら全てを指す場合は「子局4、6、7」という)から送出された監視信号、管理監視信号から抽出された監視並列データ15、第一管理監視並列データ16および第二管理監視並列データ17を制御部1の入力ユニット12へ送出する。
出力データ部21は、制御部1の出力ユニット11からの制御並列データ13をシリアルデータとして親局出力部24へ引き渡す。
管理データ部22は、子局4、6、7の各々に関する情報を集約したIDXアドレステーブルを記憶する記憶手段29を備え、制御部1の出力ユニット11からの制御管理並列データ14とIDXアドレステーブルに基づき、後述する第一管理制御データISToと第二管理制御データIDXoからなる管理制御データを創出し、シリアルデータとして親局出力部24へ引き渡す。IDXアドレステーブルとは、入出力子局4、出力子局6または入力子局7のいずれか一つを特定するためのデータを含むものであるが、この実施例では、子局4、6、7の先頭アドレスが用いられている。図9に、先頭アドレスを用いたIDXアドレステーブルの一例を示す。
図9に示すように、#ad0のアドレスが付与された局は、監視信号のデータ値が1ビットであり、IDXアドレステーブルのデータは#ad0と#ad1が連続した値となる。一方、#ad1のアドレスが付与された局は、監視信号のデータ値が2ビットであるため、#ad2のパルスも#ad1と同じ局に割り当てられることになる。そのため、IDXアドレステーブルのデータは、#ad1の次の値として#ad3が記憶されることになる。なお、この実施例では、監視信号のデータ値が1ビットである場合であっても、すなわち#ad0も、#ad1と同様、先頭アドレスとされる。また、この実施例のIDXアドレステーブルには、各アドレスに対応する子局の分類データが併せて記憶されている。図9に示す例では、入力子局7には“1”が、出力子局6には“2”が、入出力子局4には“3”が付与され、各アドレスに対応するものとして記憶されている。
タイミング発生部23は、発振回路(OSC)31とタイミング発生手段32からなり、OSC31を基にタイミング発生手段32が、このシステムのタイミングクロックを生成し親局出力部24に引き渡す。
親局出力部24は、制御データ発生手段33とラインドライバ34からなる。制御データ発生手段33が、出力データ部21及び管理データ部22から受けたデータと、タイミング発生部23から受けたタイミングクロックに基づき、ラインドライバ34を介して共通データ信号線DP、DNに一連のパルス状信号として伝送クロック信号を送出する。
伝送クロック信号は、図1に示すように、スタート信号STに続く制御・監視データ領域と、更にこれに続く管理データ領域を有するものとなっている。制御・監視データ領域は、親局2から送出される制御信号のデータOUTn(nは整数)と入出力子局4または入力子局7から送出される監視信号のデータINn(nは整数)とで構成される。そして、伝送クロック信号のパルスは、図8に示すように、1周期の後半が高電位レベル(この実施例では+24V)と、前半が低電位レベル(この実施例では+12V)とされ、低電位レベルとなるパルス前半のパルス幅間隔が出力データ期間となり、同じく低電位レベルとなるパルス前半が入力データ期間ともなる。そして、低電位レベルのパルス幅間隔が制御信号のデータOUTnを、低電位レベルに重畳される電流の有無が監視信号のデータINnを表すものとなっている。この実施例では、伝送クロック信号の1周期をt0とした時、低電位レベルのパルス幅間隔は(1/4)t0から(3/4)t0まで拡張されるが、制御部1から入力される制御並列データ13の各データの値に応じたものであれば、その幅に制限はなく適宜に決めればよい。また、入力データ期間と出力データ期間も適宜に決めることができ、例えば、入力データ期間はこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)のパルス幅間隔を出力データ期間としてもよく、逆に、出力データ期間をこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)を入力データ期間としてもよい。更に、パルス後半(高電位レベル)を出力データ期間と入力データ期間を兼ねるものとしてもよい。伝送クロック信号の1周期の後半が低電位レベルとなる場合も同様である。なお、図1において、上段は出力データ期間を、下段は入力データ期間を示すものとなっている。
伝送クロック信号の管理データ領域は、親局2から送出される管理制御信号が重畳される管理制御データ領域と、子局4、6、7から送出される管理監視信号が重畳される管理監視データ領域で構成される。管理制御信号で伝送される管理制御データは第一管理制御データISToと第二管理制御データIDXoで構成され、制御信号のデータOUTnと同様に、低電位レベルのパルス幅間隔として表される。また、管理監視信号で伝送される管理監視データは第一管理監視データSTiと第二管理監視データIDXiで構成され、監視信号のデータINnと同様に、低電位レベルに重畳される電流の有無として表される。なお、この実施例では、第一管理制御データISToおよび第二管理制御データIDXoは、子局4、6、7に対し要求するデータの種類を特定する指示データ、或いは子局4、6、7のいずれか一つを特定するためのアドレスデータとされる。一方、第一管理監視データSTiおよび第二管理監視データIDXiは、自局の状態を示すデータとされ、更に、管理監視データとして常に“0”以外のデータが送信されるものとされているが、詳細は後述する。
スタート信号STは、伝送クロック信号の高電位レベルと同じ電位レベルであって、伝送クロック信号の1周期より長い信号となっている。
親局入力部25は監視信号検出手段35と監視データ抽出手段36で構成される。監視信号検出手段35は、共通データ信号線DP、DNを経由して子局4、6、7から送出された監視信号と管理監視信号を検出する。監視信号および管理監視信号のデータ値は、既述のように低電位レベルに重畳される電流の有無で表されており、スタート信号STが送信された後、まず、入出力子局4または入力子局7の各々から順次監視信号を受け取り、続いて子局4、6、7の何れか一局からの管理監視信号を受け取るものとなっている。監視信号および管理監視信号のデータは、タイミング発生手段32の信号に同期して監視データ抽出手段36で抽出される。そして、監視信号のデータが直列の入力データ37として入力データ部26に送出される。管理監視信号から抽出された管理監視データ39もまた入力データ部26に送出される。
入力データ部26は、親局入力部25から受け取った直列の入力データ37を並列(パラレル)データに変換し、監視並列データ15として制御部1の入力ユニット12へ送出する。また、親局入力部25から受け取った管理監視データ39を第一管理監視並列データ16と第二管理監視並列データ17に分離して入力ユニット12へ送出する。
出力子局6は、本発明の子局ターミナルに相当するもので、図4に示すように、伝送受信手段41、管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、自局アドレス設定手段44、管理監視データ送信手段45、制御データ抽出手段46、自局データ検出手段47、条件局参照アドレス設定手段48、条件局データ検出手段49、インターロック異常検出手段50、インターロック手段81および出力手段82を有する子局出力部60を備える。なお、この実施例の出力子局6は、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局出力部60として機能するものとなっている。処理において必要となる演算や記憶は、このMCUの備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるが、子局出力部60を構成する上記各手段のそれぞれの処理におけるCPU、RAMおよびROMとの関係は、説明の便宜上、図示を省略するものとする。
入力子局7は、出力子局6と同様、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局入力部70として機能するものとなっている。そして、出力子局6のMCUと同様に、入力子局7の処理において必要となる演算や記憶は、このMCUの備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるものとなっている。
入出力子局4には、対応関係にある出力部8と入力部9の双方が接続されている。そして、入出力子局4も、出力子局6および入力子局7と同様、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局入出力部40として機能するものとなっている。そして、出力子局6のMCUおよび入力子局7のMCUと同様に、入出力子局4の処理において必要となる演算や記憶は、このMCUの備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるものとなっている。
出力子局6の伝送受信手段41は、共通データ信号線DP、DNに伝送される伝送クロック信号を受けて、これを管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、および管理監視データ送信手段45に引き渡す。管理制御データ抽出手段42は、伝送クロック信号の管理データ領域から、管理制御信号のデータを抽出し、これらをインターロック異常検出手段50に引き渡す。一方、アドレス抽出手段43は、伝送クロック信号の始まりを示すスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、そのカウント値が自局アドレス設定手段44で設定された自局アドレスデータと一致するタイミングで制御データ抽出手段46に引き渡すとともに、カウント値が条件局参照アドレス(後述の条件局参照アドレスRADS)と一致するタイミングで、指定されている信号(後述の入出力指定値RDで指定された信号)、すなわち、条件局に対する制御信号または条件局から送出された監視信号を基準局データ検出手段49に引き渡す。
管理監視データ送信手段45は、伝送クロック信号のスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、管理データ領域のタイミングを得る。そして、インターロック異常検出手段50から引き渡されるデータに基づき、トランジスタTRのベース電流を“on”または“off”とする。ベース電流が“on”の場合、トランジスタTRは”on”となり、共通データ信号線DP、DNに管理監視信号である電流信号が出力される。なお、管理監視信号である電流信号により示されるデータは、入力子局7、或いは入出力子局4から送出される監視信号と同様であるため、監視信号を例に挙げて説明する。この実施例では、図7に示すように、監視データのデータ値が”1”の場合には所定値Ith以上の電流(例えば、30mA)を流すことで表現されている。従って、例えば、図7に示す信号のアドレス0番地(#ad0)、1番地(#ad1)、2番地(#ad2)及び3番地(#ad3)のそれぞれにおける監視データはそれぞれ“0”、“0”、“1”、“0”を表すことになる。
制御データ抽出手段46は、アドレス抽出手段43から引き渡された制御信号からデータ値を抽出し、これを自局データとして、自局データ検出手段47およびインターロック手段81に引き渡す。
自局アドレス設定手段44は、自局アドレスをアドレス抽出手段43およびインターロック異常検出手段50に引き渡す。
条件局参照アドレス設定手段48は、図5に示すように、条件局参照アドレスRADRおよび取り込む信号の種別を指定する入出力指定値RDをアドレス抽出手段43に引き渡すとともに、条件データの種別(“0”か“1”か)を示すデータ指示値IDを条件局データ検出手段49に引き渡す。
自局データ検出手段47は、制御データ抽出手段46から引き渡されたデータが、出力部8の動作を示すもの(この実施例では“1”)である場合、そのデータ“1”をインターロック異常検出手段50に引き渡す。
条件局データ検出手段49は、アドレス抽出手段43から引き渡された信号が、条件局参照アドレス設定手段48から引き渡されたデータ指示値IDと一致する場合(この実施例では“1”)、そのデータ“1”をインターロック異常検出手段50とインターロック手段81に引き渡す。
インターロック手段81は、図6に示すように、論理判断回路を内部に備えており、制御データ抽出手段46から引き渡されたデータと条件局データ検出手段49から引き渡されたデータに基づく論理判断を行い、予め定められた条件(この実施例では両データが”1”となる場合)を満たすときに、インターロックがかかり出力手段82へのデータ引き渡しを停止する。
出力手段82は、インターロック手段81からデータが引き渡されたとき出力部8に所定の動作をさせる。
インターロック異常検出手段50は、図7に示すように、ISTo抽出手段51、IDXo抽出手段52、子局アドレス指定検出手段53、論理判断回路55、および符号化手段56で構成されている。
ISTo抽出手段51は、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御信号のデータから第一管理制御データISToを抽出し、これを子局アドレス指定検出手段53に引き渡す。また、IDXo抽出手段52は、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御信号のデータから第二管理制御データIDXoを抽出し、これを子局アドレス指定検出手段53に引き渡す。子局アドレス指定検出手段53には、また、自局アドレス設定手段44から自局アドレスデータが引き渡されている。
子局アドレス指定検出手段53は、第二管理制御データIDXoを自局アドレスのデータ値と比較し、一致したときには、第一管理制御データISToに応じて、所定のデータを符号化手段56に引き渡す。すなわち、第一管理制御データISToがインターロック異常検出を指示するデータである場合にはインターロック異常検出信号を符号化手段56に引き渡す。
論理判断回路55は、条件局データ検出手段49から入力される条件局データと、自局データ検出手段47から入力される自局データに応じて、符号化手段56への出力を行なう。具体的には、条件局データと自局データが共に”1”となる場合にはインターロック異常を示す出力を行ない(図6に示すA)、それ以外は正常を示す出力を行なう(図6に示すN)。
符号化手段56は、子局アドレス指定検出手段53から引き渡されたインターロック異常検出信号に応じて、論理判断回路55から出力された正常およびインターロック異常を示す情報を所定の符号データに変換し、第二管理監視データIDXiとして管理監視データ送信手段45に引き渡す。
このとき、管理監視データ送信手段45に引き渡される第二管理監視データIDXi、すなわち、正常またはインターロック異常を示す符号データには“0”以外の値が採用されている。そのため、管理監視データとして “0”以外のデータが送信されることになる。すなわち、管理監視データが“0”であるときは入力子局7から出力された情報が共通データ信号線DP、DNを介して親局へ伝送されない状態であるといえる。従って、そのときは、共通データ信号線DP、DN側の断線と判断することがでる。
なお、この実施例において第一管理監視データSTiは使用されていないが、第二管理監視データIDXiの更なる判別が必要な場合などには、この第一管理監視データSTiを使用することができる。
次に、上記構成の制御・監視信号伝送システムにおけるインターロック異常検出方式の手順について説明する。
制御部1は、適宜設定されたタイミングで、或いは利用者による任意の入力指示により、出力部8のインターロック異常検出を指示するための管理制御並列データ14を親局2に出力する。これを受けた親局2は、インターロック異常検出を要求する第一管理制御データISToと、IDXアドレステーブルに記憶されているデータ群の中の一つを指定する第二管理制御データIDXoを出力する。なお、親局2の管理データ部22には、既に、図9に示すIDXアドレスデータテーブルが作成されており、スタート信号STとこれに続く制御・監視データ領域と管理データ領域で構成される伝送サイクル毎に、第二管理制御データIDXoによって、順次入力子局7の全てに対し割り付けられた先頭アドレスを指定していく。
第二管理制御データIDXoによるIDXアドレステーブルのデータの指定は、テーブル番号に従ったものとなっている。すなわち、まず、テーブル番号1のインデックスアドレスデータ(#ad0)が選択され第二管理制御データIDXoとして出力される。そして、伝送サイクル毎に、子局分類データが“1”となっている各テーブル番号に対応する先頭アドレスデータに順次変更される。ただし、第二管理制御データIDXoでIDXアドレステーブルのデータを指定する順番に制限は無く、例えば、機能による優先順位に従うものとしてもよい。
出力子局6は、第二管理制御データIDXoが自局アドレスと一致するとき、インターロック異常検出手段50からの出力に基づき、インターロック異常または正常を示すデータで構成される管理監視信号を、管理監視データ領域に重畳する。これを受けて、親局2では、管理監視信号から管理監視データを抽出し制御部1に引き渡す。
制御部1では、第二管理監視並列データ17の内容によって、所定の処理が実行される。具体的には、第二管理監視並列データ17が異常を示すものであれば、異常表示を行う。また、管理監視データが“0”である場合は、共通データ信号線DP、DNの断線と判断し、その旨の表示を行う。
以上の手順を経て制御部1では、出力子局6が対応する出力部8の各々についての接続異常やインターロック異常の有無を把握することができる。
なお、入出力指定値RD、条件局参照アドレスRADR、およびデータ指示値IDは、制御部側から適宜変更することが可能となっている。その場合、入出力指定値RD、条件局参照アドレスRADR、或いはデータ指示値IDを変更することを示すデータと、変更後の入出力指定値RD、条件局参照アドレスRADR、或いはデータ指示値IDのデータを、管理制御データ領域に重畳し、入力子局7側で、これらを抽出させればよい。
この制御・監視信号伝送システムでは、インターロック異常の検出に加えて、所望のデータをモニタリングすることができる。その場合は、図7において想像線で示すゲート手段62を設け、このゲート手段62に対しモニタリングの対象となるデータ63を入力するととともに、子局アドレス指定検出手段53からモニタリング信号を出力する。そして、第一管理制御データISToとして入力モニタ指令データを、親局2から、対応する出力子局6へ送信することにより、指定された出力子局6では、ゲート手段62から管理監視データ送信手段45を介して、モニタリングデータ63が管理監視データとして出力されることになるので、制御部1側でこれを把握することが可能となる。
1 制御部
2 親局
4 入出力子局
5 被制御装置
6 出力子局
7 入力子局
8 出力部
9 入力部
11 出力ユニット
12 入力ユニット
13 制御並列データ
14 管理制御並列データ
15 監視並列データ
16 第一管理監視並列データ
17 第二管理監視並列データ
18 管理判断手段
21 出力データ部
22 管理データ部
23 タイミング発生部
24 親局出力部
25 親局入力部
26 入力データ部
29 記憶手段
31 OSC(発振回路)
32 タイミング発生手段
33 制御データ発生手段
34 ラインドライバ
35 監視信号検出手段
36 監視データ抽出手段
37 入力データ
39 管理監視データ
40 子局入出力部
41 伝送受信手段
42 管理制御データ抽出手段
43 アドレス抽出手段
44 自局アドレス設定手段
45 管理監視データ送信手段
46 制御データ抽出手段
47 自局データ検出手段
48 条件局参照アドレス設定手段
49 条件局データ検出手段
50 インターロック異常検出手段
51 ISTo抽出手段
52 IDXo抽出手段
53 子局アドレス指定検出手段
54 閾値記憶手段
55 論理判断回路
56 符号化手段
57 符号化手段
62 ゲート手段
63 モニタリングデータ
70 子局入力部
80 出力部一体型子局
81 インターロック手段
82 出力手段
90 入力部一体型子局
TR トランジスタ

Claims (3)

  1. 親局と複数の子局が共通データ信号線で接続され、伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムにおいて、
    前記共通データ信号線に伝送される伝送信号に、制御信号のデータと監視信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域を設け、
    前記子局は、自局が対応する出力部の動作に相反する出力動作を行なう他の出力部に対応する所定の他局、または、自局が対応する出力部の動作に相反する入力動作を行なう他の入力部に対応する所定の他局を条件局として、前記条件局に対する制御データまたは前記条件局から送出された監視データを条件データとして前記伝送信号から取り込み、
    前記条件データと前記自局が対応する出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロックを実行するとともに、前記管理データ領域にインターロック異常を示すデータを構成する信号を重畳することを特徴とするインターロック異常検出方式。
  2. 前記管理データ領域は、前記親局からのデータが重畳される管理制御データ領域と、前記子局からのデータが重畳される管理監視データ領域とで構成され、前記子局から前記管理監視データ領域に重畳されるデータを“0”以外のデータとし、前記親局において前記管理監視データ領域から抽出されたデータが“0”のとき、前記共通データ信号線の断線と判断する請求項1に記載の断線検出方式。
  3. 親局が接続された共通データ信号線に接続され、前記親局との伝送同期をとるための同期手段と、
    自局のアドレスを設定する自局アドレス設定手段と、
    自局が対応する出力部の動作に相反する出力動作を行なう他の出力部に対応する所定の他局、または自局が対応する出力部の動作に相反する入力動作を行なう他の入力部に対応する所定の他局を条件局として指定する条件局アドレスを設定する条件局参照アドレス設定手段と、
    前記条件局に対する制御データまたは前記条件局から送出された監視データを条件データとして取り込む条件局データ検出手段と、
    前記条件データと前記自局が対応する出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロックを実行するインターロック手段と、
    前記条件データと自局が対応する前記出力部に対する出力データを用いた論理判断に基づきインターロック異常を検出するインターロック異常検出手段と、
    前記インターロック異常検出手段から出力されたインターロック異常を示すデータを構成する信号を前記伝送信号に重畳する管理監視データ送信手段を備えたことを特徴とする子局ターミナル。
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