JPH02196949A - 水性液検知センサ - Google Patents

水性液検知センサ

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Publication number
JPH02196949A
JPH02196949A JP1515389A JP1515389A JPH02196949A JP H02196949 A JPH02196949 A JP H02196949A JP 1515389 A JP1515389 A JP 1515389A JP 1515389 A JP1515389 A JP 1515389A JP H02196949 A JPH02196949 A JP H02196949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quicklime
sensor
liquid
water
thermistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1515389A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Harayama
原山 千春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
Priority to JP1515389A priority Critical patent/JPH02196949A/ja
Publication of JPH02196949A publication Critical patent/JPH02196949A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、水または水を含む液体の漏れなどを検知する
水性液検知センサに関する。
1従米の技術] 従来のこの種センサとして、実開昭58−96248号
公報に記載のものが知られている。このセンサは、露出
した2本の電極が漏液によって橋絡される現象をとらえ
て、液漏れを検知するものであった。
1発明が解決しようとする課題】 上記従来のセンサは、直接電極に漏液が接触する構造の
ものであるため、電極が腐食するなどして誤動作を起こ
すおそれがあった。
1課題を解決す、るための手段1 本発明のセンサは、上記問題を解消するため、外部から
検知液の侵入する位置に生石灰(酸化カルシウム)を配
置し、この生石灰の近傍に、生石灰の発熱を検知する温
度検知体を配置したことを特徴としている。
1作用1 本発明のセンサにおいては、水性液が生石灰に達すると
生石灰が発熱反応を起こす、そして、生石灰が発熱する
と、その温度変化を温度検知体が検知して液漏れの発生
を知らせる。
]実施例1 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
1141図は第1実施例のセンサの断面を示している。
この水性液検知センサ1は、底面開放のセンサケース2
の底面西部に生石灰マット3を収容し、その上部側に隣
接してサーミスタ(温度検知体)4を収容したものであ
る。
生石灰マット3は、吸水性材料で作られた袋3Aの中に
生石灰3Bを詰めたもので、センサケース2内に接着テ
ープ等で脱着可能に固着されている6また、サーミスタ
4は、生石灰マット3の発熱を確実に検知し得る位置に
液密状態で設けられている。4Aはサーミスタ4のリ一
にである。
このセンサ1を使用するには、漏水の発生を検知しよう
とする壁Tなどに、図示の如くセンサ1を接着テープ等
で張り付ける。そして、漏水がセンサ1の底面から生石
灰マット3に侵入するようにする。
この状態で、水Wが壁Tを伝わってセンサ1の底部の生
石灰マット3に達すると、水Wは吸水性材料でできた袋
3Aに吸われて生石灰3Bの全周に回り、生石灰3Bと
水Wが化学反応して発熱する。生石灰3Bが発熱すると
、センサケース2の壁等を通してその熱がサーミスタ4
に伝わり、サーミスタ2が抵抗変化を示す、よって、こ
れを検出することで漏水の発生を知ることができる。
次に、第2図を参照して第2実施例の水性液検知センサ
10を説明する。
このセンサ10においては、概観円板状に形成されたセ
ンサケース11が、上下に分割できるようにされている
。下側の本体11Aは単なる底の浅いカップ状のもので
、その内部中央には円盤状の生石灰12が収容されてい
る。
また、この本体11Aに嵌合された上側の蓋体11Bは
、ドーナツ状に形成され中央に穴13がおいている。そ
して、上記の生石灰12は、この蓋体11Aの環状部に
よってその周部が押さえられるとともに、蓋体11Bの
穴13から上面の一部が露出している。ここで、蓋体1
1Bの上面は、中央の穴13に向けてなだらかに下り傾
斜しており、センサ10に落下した水滴Wは、中央の穴
13に集まって生石灰12に接触するようになっている
。また、蓋体11Bの環状部内には、リング状のサーミ
スタ14が液密状態で収容されている。
15はサーミスタ14のリードである。
このセンサ10を使用するには、落下する水滴Wがちょ
うどセンサ10の上面に当たるように設置するのが好ま
しい、その状態で、水滴Wがセンサ1の上面に落下する
と、水滴Wは中央の穴13に集まって生石灰12に接触
する。そして、生石灰12が発熱反応を起こし、この熱
がサーミスタ14に伝わる。サーミスタに熱が伝わると
、サーミスタが抵抗変化を示し、これを検出することで
水滴Wの落下を知ることがでトる。
以上2つの実施例において、検知液(水)に直接接触す
るのは生石灰3B、12であって、サーミスタ4.14
は液密状態に保護されている。したがって、腐食などに
よって誤動作を起こすおそれはほとんどない。
なお、上記実施例においては、温度検知体としてサーミ
スタを用いているが、それ以外の種々の感温素子を用い
ることができる。この場合、サーミスタのように温度変
化を電気的特性変化としてとらえるものばかりでなく、
他の物性変化としてとらえるものを用いることもできる
。たとえば、形状記憶合金やバイメタル等も利用可能で
ある。
その場合、必要に応じてその物性変化を人が認識できる
信号に変換する機構を設けるのが望ましい。
また、上記実施例においては、センサケースに生石灰と
温度検知体を共に設けた場合を示したが、これらは別々
に設けてもよい。いずれにしろ、生石灰の発熱を検知で
きる位置に温度検知体があればよい。
1発明の効果[ 本発明の水性液検知センサにおいては、直接液体と接触
するのは生石灰であり、温度検知体の導線がある場合に
も導線は液体に触れずにすむ。したがって、腐食などに
よって誤動作を起こすおそれがなく、高い信頼性を発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図は本発明
の第2実施例の斜視図、第3図は同第2実施例の縦断面
図である。 1.10・・・・・・本発明の実施例の水性液検知セン
サ、3B、12・・・・・・生石灰、4,14・・・・
・・サーミスタ (温度検知体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部から検知液の侵入する位置に生石灰を配置し、この
    生石灰の近傍に、生石灰の発熱を検知する温度検知体を
    配置したことを特徴とする水性液検知センサ。
JP1515389A 1989-01-26 1989-01-26 水性液検知センサ Pending JPH02196949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1515389A JPH02196949A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 水性液検知センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1515389A JPH02196949A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 水性液検知センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02196949A true JPH02196949A (ja) 1990-08-03

Family

ID=11880858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1515389A Pending JPH02196949A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 水性液検知センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH02196949A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10018493B2 (en) 2013-03-12 2018-07-10 General Electric Company Flow sensor circuit for monitoring a fluid flowpath

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10018493B2 (en) 2013-03-12 2018-07-10 General Electric Company Flow sensor circuit for monitoring a fluid flowpath

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