JPS604832A - 温度センサ - Google Patents
温度センサInfo
- Publication number
- JPS604832A JPS604832A JP11389483A JP11389483A JPS604832A JP S604832 A JPS604832 A JP S604832A JP 11389483 A JP11389483 A JP 11389483A JP 11389483 A JP11389483 A JP 11389483A JP S604832 A JPS604832 A JP S604832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- resin
- temperature sensor
- metal
- insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/22—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/16—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element
- G01K1/18—Special arrangements for conducting heat from the object to the sensitive element for reducing thermal inertia
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、正特性書ナーミスタや負特性1ノーミスタ等
の検知素子を用いた温度センサに関する。
の検知素子を用いた温度センサに関する。
従来、特に液体の温度を検知するこの種温度センサは、
第1図に示したような構成よりなっている。図において
1は一端間口状の金属ケース、2はこのケース1の内
部に装填された検知素子で、両面に電極3.3を有し、
この電極3.3にリード端子4,4が接続され、リード
端子4.4の一端はケース1開口端から外方に導出され
ている。5はエポキシ樹脂等の絶縁樹脂であり、ケース
1内空間に充填され、検知素子2とケース1内壁間の距
離を一定に保持している。6はこのように114成され
る温度セン蚤すを被検出体に嵌合さけるために、金属ケ
ース1の開口端近傍の外周面に形成された7、Itネジ
、7はケース10間口端部に形成された鍔である。この
従来の温度センサにおいては、金属ケース1と検知素子
2との電気的絶縁のために、その間に絶縁樹脂5が充填
されているため、これを実際に使用した際、検出すべき
温度は、金属ケース類 1、絶縁樹脂5を通して検蕨素子2に伝達されることに
なる。ところで絶縁樹脂5として一般に使用されている
エポキシ樹脂は、熱伝導性が悪いため、上述のような構
成の温度センサにおいては、X+激な液体の温度変化に
対して、検知素子1が十分追随できず、応答性、検出能
力が悪いという大知 点を有していた。そこで金属ケース1内壁と検出素子2
間の距離を、できるだけ小さくすることが行なわれるこ
とになるが、その間の絶縁性あるいは組立加工性等の点
から自ずと限界があり、好ましい結末は縛られていない
。
第1図に示したような構成よりなっている。図において
1は一端間口状の金属ケース、2はこのケース1の内
部に装填された検知素子で、両面に電極3.3を有し、
この電極3.3にリード端子4,4が接続され、リード
端子4.4の一端はケース1開口端から外方に導出され
ている。5はエポキシ樹脂等の絶縁樹脂であり、ケース
1内空間に充填され、検知素子2とケース1内壁間の距
離を一定に保持している。6はこのように114成され
る温度セン蚤すを被検出体に嵌合さけるために、金属ケ
ース1の開口端近傍の外周面に形成された7、Itネジ
、7はケース10間口端部に形成された鍔である。この
従来の温度センサにおいては、金属ケース1と検知素子
2との電気的絶縁のために、その間に絶縁樹脂5が充填
されているため、これを実際に使用した際、検出すべき
温度は、金属ケース類 1、絶縁樹脂5を通して検蕨素子2に伝達されることに
なる。ところで絶縁樹脂5として一般に使用されている
エポキシ樹脂は、熱伝導性が悪いため、上述のような構
成の温度センサにおいては、X+激な液体の温度変化に
対して、検知素子1が十分追随できず、応答性、検出能
力が悪いという大知 点を有していた。そこで金属ケース1内壁と検出素子2
間の距離を、できるだけ小さくすることが行なわれるこ
とになるが、その間の絶縁性あるいは組立加工性等の点
から自ずと限界があり、好ましい結末は縛られていない
。
ぞこで本発明は、ケースと検磁素子間の絶縁性が十分で
、しかもその間の熱伝導にすぐれ、応答性−T)検出能
力を良好にしl、:if1度センサを提供Uんとしたし
ので、クース内に充填する絶縁樹脂中に、この絶縁樹脂
の絶縁抵抗が100MΩ以下にならない程度の川の金属
粉末を混在させたことを要旨とするものである。
、しかもその間の熱伝導にすぐれ、応答性−T)検出能
力を良好にしl、:if1度センサを提供Uんとしたし
ので、クース内に充填する絶縁樹脂中に、この絶縁樹脂
の絶縁抵抗が100MΩ以下にならない程度の川の金属
粉末を混在させたことを要旨とするものである。
以下本発明の具体例について説明する。
第2図に示したものは温度センサの側断面図であって、
1は金属ケース、2は検量素子、3,3は電体、4 、
4 klリード端子であり、これらは第1図示の従来例
のものと同じものが用いられる。前記金属9−スに代え
て磁器ケースを用いることも可能である。15はCu
、A9、Ni 、Ag等の微細(粒径0.5μm >
’eK金属粉末16が混在された、二[ボキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、シリコン樹脂などの絶縁樹脂であり、金
属ケース1内に第1図の例と同様に充填されている。こ
の場合前記金属粉末16は、外装樹脂15の絶縁抵抗が
100MΩ以下にならない程度の争を混在させている。
1は金属ケース、2は検量素子、3,3は電体、4 、
4 klリード端子であり、これらは第1図示の従来例
のものと同じものが用いられる。前記金属9−スに代え
て磁器ケースを用いることも可能である。15はCu
、A9、Ni 、Ag等の微細(粒径0.5μm >
’eK金属粉末16が混在された、二[ボキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、シリコン樹脂などの絶縁樹脂であり、金
属ケース1内に第1図の例と同様に充填されている。こ
の場合前記金属粉末16は、外装樹脂15の絶縁抵抗が
100MΩ以下にならない程度の争を混在させている。
この金属粉末16の混在量は、実験によれば、樹脂に対
して70中市%で以下であることが好ましいことが確認
おれている。
して70中市%で以下であることが好ましいことが確認
おれている。
次に本発明温度センサと第1図示の従来のものとの、水
中における応答性を比較してみた。具体的には、温度セ
ンサを0℃の水中に浸漬しておぎ、この水温を瞬時に5
0℃に変化させたときに、金属ケース1内の検知素子2
が45°Cに追随上昇−リ−るまでの時間を測定した。
中における応答性を比較してみた。具体的には、温度セ
ンサを0℃の水中に浸漬しておぎ、この水温を瞬時に5
0℃に変化させたときに、金属ケース1内の検知素子2
が45°Cに追随上昇−リ−るまでの時間を測定した。
使用した金属ケース1【ま、外径2.5mmφ、内径1
.8m1llφの銅、検知素子2は1.2mmx 1.
2mmx O,4a+mの角板、リード螺子4,4は、
O’、3mmφのニッケル線である。また本発明温度セ
ンサにJ5いで、金属ケース1内に充填させた絶縁樹脂
どしては、エポキシ樹脂中にアルミニウム(A<2)粉
末(粒径0.5μm )を7呻1%問在させlcものを
用いた。なお従来の温度センサどしては、外装樹脂中に
△ρ粉末を混在させてぃない点を除いて、すべて同じ構
成のものにしている。
.8m1llφの銅、検知素子2は1.2mmx 1.
2mmx O,4a+mの角板、リード螺子4,4は、
O’、3mmφのニッケル線である。また本発明温度セ
ンサにJ5いで、金属ケース1内に充填させた絶縁樹脂
どしては、エポキシ樹脂中にアルミニウム(A<2)粉
末(粒径0.5μm )を7呻1%問在させlcものを
用いた。なお従来の温度センサどしては、外装樹脂中に
△ρ粉末を混在させてぃない点を除いて、すべて同じ構
成のものにしている。
I7i果は第3図に示したとおりである。第3図から明
らかなように、本発明温度センサは、曲線Aのように約
1.5秒で十分応答するが、従来のものは曲線Bのよう
に約5秒も要し、本発明のものの応答1〈1が飛躍的に
一す−ぐれていることがわかる。
らかなように、本発明温度センサは、曲線Aのように約
1.5秒で十分応答するが、従来のものは曲線Bのよう
に約5秒も要し、本発明のものの応答1〈1が飛躍的に
一す−ぐれていることがわかる。
第4図に示したものは、本発明に用いる検知素子2の他
の構成例であって、ケースに装填する前に、あらかじめ
絶縁樹脂17によって薄くコーティングし、検知素子2
の外部電気絶縁を良好にぜんとしたものである。この絶
縁樹脂17ちまた、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シ
リコン樹脂などを用いればよく、ケースに充填する絶縁
樹脂と同材質のものを用いることが望ましい。
の構成例であって、ケースに装填する前に、あらかじめ
絶縁樹脂17によって薄くコーティングし、検知素子2
の外部電気絶縁を良好にぜんとしたものである。この絶
縁樹脂17ちまた、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シ
リコン樹脂などを用いればよく、ケースに充填する絶縁
樹脂と同材質のものを用いることが望ましい。
以1のように、本発明温度センサは、ケース中に充填り
る絶縁樹脂中に金属粉末を混在させ、その熱伝導性を良
好にしているので、周囲温度の変化をすばやく検知素子
に伝えることができ、熱応答性、検知能力にすぐれたも
のになる。また絶縁樹脂の熱伝導が良好であるので、検
知素子とケース間の間隔も比較的余裕をもたせることが
でき、加工性にもすぐれる等、実用性にすぐれたもので
ある。
る絶縁樹脂中に金属粉末を混在させ、その熱伝導性を良
好にしているので、周囲温度の変化をすばやく検知素子
に伝えることができ、熱応答性、検知能力にすぐれたも
のになる。また絶縁樹脂の熱伝導が良好であるので、検
知素子とケース間の間隔も比較的余裕をもたせることが
でき、加工性にもすぐれる等、実用性にすぐれたもので
ある。
第1図は従来の温度ゼン1すの側断面図、第2図は本発
明温度センサの側断面図、第3図は同温度センサの応答
性を比較した図、第4図は本発明温度センサに用いる検
知素子の他の構成例を示した側断面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・検知素子15・
・・・・・絶縁樹脂、16・・・・・・金属粉末。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所
明温度センサの側断面図、第3図は同温度センサの応答
性を比較した図、第4図は本発明温度センサに用いる検
知素子の他の構成例を示した側断面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・検知素子15・
・・・・・絶縁樹脂、16・・・・・・金属粉末。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電極にリード端子が接続されてなる検知素子をケース内
に装置眞し、検知素子とケース内壁との間の空隙に絶縁
樹脂を充填してなる温度センサにおいて、 前記絶縁樹脂中には、この絶縁樹脂の絶縁抵抗が100
MΩ以下にならない程度の量の金属粉末が直往されてい
ることを特徴とりる温度センリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11389483A JPS604832A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11389483A JPS604832A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 温度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604832A true JPS604832A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14623802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11389483A Pending JPS604832A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 温度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604832A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2822543A1 (fr) * | 2001-03-23 | 2002-09-27 | Denso Corp | Detecteur de temperature |
FR2836549A1 (fr) * | 2002-02-07 | 2003-08-29 | Denso Corp | Procede pour fabriquer un capteur de temperature et capteur de temperature ainsi fabrique |
EP1988374A1 (en) * | 2007-05-03 | 2008-11-05 | RENISHAW plc | Temperature sensing apparatus |
JP2015509287A (ja) * | 2012-01-20 | 2015-03-26 | スマート エレクトロニクス インク | セラミック放熱構造の回路保護用素子およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11389483A patent/JPS604832A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2822543A1 (fr) * | 2001-03-23 | 2002-09-27 | Denso Corp | Detecteur de temperature |
US6639505B2 (en) | 2001-03-23 | 2003-10-28 | Denso Corporation | Temperature sensor |
FR2836549A1 (fr) * | 2002-02-07 | 2003-08-29 | Denso Corp | Procede pour fabriquer un capteur de temperature et capteur de temperature ainsi fabrique |
US6829820B2 (en) | 2002-02-07 | 2004-12-14 | Denso Corporation | Method of manufacturing temperature sensor and temperature sensor manufactured thereby |
EP1988374A1 (en) * | 2007-05-03 | 2008-11-05 | RENISHAW plc | Temperature sensing apparatus |
WO2008135718A1 (en) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | Renishaw Plc | Temperature sensing apparatus |
US8814428B2 (en) | 2007-05-03 | 2014-08-26 | Renishaw Plc | Temperature sensing apparatus |
JP2015509287A (ja) * | 2012-01-20 | 2015-03-26 | スマート エレクトロニクス インク | セラミック放熱構造の回路保護用素子およびその製造方法 |
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