JPH0219671U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は第１図の―線に沿う断面図、第３図は第
１図の―線に沿う断面図である。 １……シエル、５……フロントプレート、６…
…フロント室、７……リヤプレート、８……セン
ター室、９……リヤ室、１２……バルブボデイ、
１２ｂ……回り止め部、１４……フロントパワー
ピストン、１４ａ……筒状部、１５……センター
パワーピストン、１５ａ……筒状部、１６……リ
ヤパワーピストン、１６ａ……筒状部、１６ｂ…
…切欠き部（回り止め部）、１７……フロントダ
イアフラム、１８……センターダイアフラム、１
９……リヤダイアフラム、２３……弁機構、３１
，３３，３４……定圧通路、３８，３９，４０…
…変圧通路、４１……圧力通路、４５……入力軸
、４６……プツシユロツド、Ａ，Ｃ，Ｅ……定圧
室、Ｂ，Ｄ，Ｆ……変圧室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シエル内に区画形成したフロント室および該フ
   ロント室よりもリヤ側の室と、上記フロント室内
   とリヤ側の室内とのそれぞれに配設してバルブボ
   デイに連結したフロントパワーピストンとリヤ側
   のパワーピストンと、上記フロントパワーピスト
   ンとリヤ側のパワーピストンとの各リヤ側面に張
   設され、上記フロント室内とリヤ側の室内のそれ
   ぞれをフロント側の定圧室とリヤ側の変圧室とに
   区画するフロントダイアフラムとリヤ側のダイア
   フラムと、上記各定圧室間を連通する定圧通路と
   、上記各変圧室間を連通する変圧通路と、上記バ
   ルブボデイ内に収納され、上記定圧通路と変圧通
   路および圧力流体を供給する圧力通路間の連通状
   態を切換える弁機構と、ブレーキペダルに連動し
   て進退動され、その作動に応じて上記弁機構の流
   路を切換える入力軸と、さらに上記バルブボデイ
   に連動してマスタシリンダのピストンに出力を伝
   達するプツシユロツドとを備えたブレーキ倍力装
   置において、 上記リヤ側のパワーピストンの軸部にフロント
   側に突出する筒状部と回り止め部とを形成すると
   ともに、上記バルブボデイの外周面に段部端面と
   回り止め部とを形成し、上記筒状部をバルブボデ
   イの外周に嵌装してその突出端をバルブボデイの
   外周に形成した段部端面に当接させるとともに、
   両回り止め部を係合させて筒状部とバルブボデイ
   との相対回転を阻止し、さらに上記定圧通路をバ
   ルブボデイの外周面に開口させるとともに、上記
   筒状部に形成した切欠き部を介してリヤ側の室内
   の定圧室に連通させたことを特徴とするブレーキ
   倍力装置。