JPS62103766U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
は第１図の―線に沿う断面図、第３図は第１
図の―線に沿う断面図、第４図は第１図に示
すシール部材３６の斜視図である。 １……フロントシエル、２……リヤシエル、３
……センタープレート、４……フロント室、５…
…リヤ室、６……バルブボデイ、９……フロント
パワーピストン、１５……ハブ、１０……リヤパ
ワーピストン、１６……弁機構、１１……フロン
トダイヤフラム、１８……入力軸、１９……リヤ
クツシヨンデイスク、１２……リヤダイヤフラム
、１７……弁プランジヤ、２０……プツシユロツ
ド、２２……第１キー部材、２８……第１通路、
３２……第２通路、Ａ，Ｃ……定圧室、Ｂ，Ｄ…
…変圧室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シエル内をフロント室とリヤ室とに区画するセ
   ンタープレートと、上記シエル内の軸部に上記セ
   ンタープレートを摺動自在に貫通させて設けたバ
   ルブボデイと、上記フロント室内に配置して上記
   バルブボデイに連結したフロントパワーピストン
   と、このフロントパワーピストンの背面に張設さ
   れてフロント室内を定圧室と変圧室とに区画する
   フロントダイヤフラムと、上記リヤ室内に配設し
   て上記バルブボデイに連結したリヤパワーピスト
   ンと、このリヤパワーピストンの背面に張設され
   てリヤ室内を定圧室と変圧室とに区画するリヤダ
   イヤフラムと、上記バルブボデイの軸部に嵌合し
   たハブと、このハブ内に少なくとも一部を摺動自
   在に嵌合した弁機構のプランジヤと、この弁プラ
   ンジヤとの間にリヤクツシヨンデイスクを介在さ
   せてその基部を上記ハブに摺動自在に嵌合したプ
   ツシユロツドとを備えたタンデムブレーキ倍力装
   置において、上記バルブボデイの半径方向外方か
   ら挿入した二股状のキー部材を上記ハブに係合さ
   せてそのハブをバルブボデイに連結し、かつ上記
   キー部材の二股部の間隙をバルブボデイの半径方
   向外方に延びる第１通路とするとともに、そのキ
   ー部材に上記第１通路とは反対側の半径方向外方
   に延びる第２通路を形成し、それら第１通路およ
   び第２通路る介して上記フロント室側の定圧室と
   リヤ室側の定圧室とを相互に連通させたことを特
   徴とするタンデムブレーキ倍力装置の通路手段。