JPS6435170U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるブレーキ液圧制御装置の
一実施例の断面図である。 １……ブレーキ・ペダル、２……エア・タンク
、３……エア・マスタシリンダ、６……パワー・
ピストン、Ｓ……車速度センサ、Ｓ_１，Ｓ_２……
第１、第２電磁弁、Ｓ_３……チエツク弁、Ｖ……
制動液圧調整装置、Ｕ……制御ユニツト、……
空圧室、……液圧室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 空気圧を発生する空圧源を設け、発生した空気
   圧をブレーキ・ペダル１の踏み込みによつてブレ
   ーキ液圧に変換するエア・マスタシリンダ３を設
   けて、前記空圧源と制動液圧調整装置Ｖの空圧室
   とを連通せしめる空圧管Ａ_１に第１電磁弁Ｓ_１
   を設けると共に、エア・マスタシリンダ３と制動
   液圧調整装置Ｖの液圧室とを連通せしめる油圧
   管Ｏ_１に第２電磁弁Ｓ_２を設け、一方、車速度検
   出信号に基づいて制御する制御ユニツトＵを設け
   て、この制御ユニツトＵから出力される制御信号
   によつて第１電磁弁Ｓ_１および第２電磁弁Ｓ_２が
   作動し、それぞれのポートを切り換えることによ
   り、空圧室では空気圧を導入しまたは大気に開
   放し、液圧室ではブレーキ液圧を導入しまたは
   排出して、空気圧およびブレーキ液圧によつて左
   右から作用する力の差でパワー・ピストン６を進
   退作動せしめ、このパワー・ピストン６の作動に
   よつてブレーキ液圧を加減圧して車輪のホイール
   ・シリンダに供給することを特徴とするブレーキ
   液圧制御装置。