JPH02196306A - シーケンサ - Google Patents
シーケンサInfo
- Publication number
- JPH02196306A JPH02196306A JP1733889A JP1733889A JPH02196306A JP H02196306 A JPH02196306 A JP H02196306A JP 1733889 A JP1733889 A JP 1733889A JP 1733889 A JP1733889 A JP 1733889A JP H02196306 A JPH02196306 A JP H02196306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- wait
- cpu
- control circuit
- wait time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 claims description 5
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004260 weight control Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、CPUユニットとI/Oユニット、あるいは
I/Oユニット間のI/Oバスがケーブルを用いて延長
されたシーケンサに関するものである。
I/Oユニット間のI/Oバスがケーブルを用いて延長
されたシーケンサに関するものである。
[従来の技術]
シーケンサは、プログラムに基づいて負荷の動作を制御
するCPUユニットと、外部とのデータあるいは信号の
授受を行うI/Oユニットと、上記各ユニットに電源を
供給する電源ユニットとをマザーボードに装着して一体
化したマザーボード構造となっており、上記基本となる
マザーボードの他に、I/Oユニットを備える別の複数
のマザーボードを増設することができるようにしたもの
がある。この場合、増設されたマザーボードと基本マザ
ーボードとの間のI/Oバスは通常ケーブルを用いて延
長される。ここで、I/Oバスを延長するケーブルの長
さが長いと、信号の遅延が生じる。そこで、従来のシー
ケンサではI/Oバスの最大延長を/Om前後まで許容
できるように、I/Oアクセスのウェイト時間を上記ケ
ーブルの最大延長に今わせて設定してあった。
するCPUユニットと、外部とのデータあるいは信号の
授受を行うI/Oユニットと、上記各ユニットに電源を
供給する電源ユニットとをマザーボードに装着して一体
化したマザーボード構造となっており、上記基本となる
マザーボードの他に、I/Oユニットを備える別の複数
のマザーボードを増設することができるようにしたもの
がある。この場合、増設されたマザーボードと基本マザ
ーボードとの間のI/Oバスは通常ケーブルを用いて延
長される。ここで、I/Oバスを延長するケーブルの長
さが長いと、信号の遅延が生じる。そこで、従来のシー
ケンサではI/Oバスの最大延長を/Om前後まで許容
できるように、I/Oアクセスのウェイト時間を上記ケ
ーブルの最大延長に今わせて設定してあった。
[発明が解決しようとする課題1
ところが、このようにI/Oアクセスのウェイト時間を
上記ケーブルの最大延長に合わせた時間に固定しである
と、I/Oバスが短いときや、あるいはケーブルを必要
としないとき番こも、I/Oユニットはアクセスをウェ
イトにして信号処理を行うので、I/O処理時間が必要
処理時間に対して相当に長くなるという問題があった。
上記ケーブルの最大延長に合わせた時間に固定しである
と、I/Oバスが短いときや、あるいはケーブルを必要
としないとき番こも、I/Oユニットはアクセスをウェ
イトにして信号処理を行うので、I/O処理時間が必要
処理時間に対して相当に長くなるという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、I/O処理時間を短くできるシーケ
ンサを提供することにある。
的とするところは、I/O処理時間を短くできるシーケ
ンサを提供することにある。
[課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明はC)) UがらI
/Oユニットをアクセスする場合のウェイト時間を任意
に設定可能なウェイト制御回路をCI)Uユニットに設
け、このウェイト制御回路に許容される最大のウェイト
時間を設定し、CJ−’ Uから最も離れたI/Oユニ
ットをアクセスすると共に、アクセス可能であれば上記
ウェイト制御回路に設定されるウェイト時間を徐々に短
くしてアクセスを繰り返し、アクセス可能な最小ウェイ
ト時間をCP Uで検出し、この最小ウェイト時間を以
降のCPUのI/Oユニットのアクセスのウェイト時間
としてウェイト制御回路に設定しである。
/Oユニットをアクセスする場合のウェイト時間を任意
に設定可能なウェイト制御回路をCI)Uユニットに設
け、このウェイト制御回路に許容される最大のウェイト
時間を設定し、CJ−’ Uから最も離れたI/Oユニ
ットをアクセスすると共に、アクセス可能であれば上記
ウェイト制御回路に設定されるウェイト時間を徐々に短
くしてアクセスを繰り返し、アクセス可能な最小ウェイ
ト時間をCP Uで検出し、この最小ウェイト時間を以
降のCPUのI/Oユニットのアクセスのウェイト時間
としてウェイト制御回路に設定しである。
[作用]
本発明は、上述のようにCP [1がウェイト制御回路
に許容される最大のウェイト時間を設定し、CP Uか
ら最も離れたI/O二二・ントをアクセスすると共に、
アクセス可能であれば上記ウェイト制御回路に設定され
るウェイト時間を徐々に短くしてアクセスを繰り返し、
アクセス可能な最小ウェイト時間を検出することにより
、I/Oバスの長さに応じた必要最小限のウェイト時間
に基づいて以降のc p uのI/Oユニットのアクセ
スを制御できるようにして、I/O処理時間を短くする
ようにしたものである。
に許容される最大のウェイト時間を設定し、CP Uか
ら最も離れたI/O二二・ントをアクセスすると共に、
アクセス可能であれば上記ウェイト制御回路に設定され
るウェイト時間を徐々に短くしてアクセスを繰り返し、
アクセス可能な最小ウェイト時間を検出することにより
、I/Oバスの長さに応じた必要最小限のウェイト時間
に基づいて以降のc p uのI/Oユニットのアクセ
スを制御できるようにして、I/O処理時間を短くする
ようにしたものである。
一
[実施例1
!@1図に本発明の一実施例を示す。本実施例のシー
ケンfl;l:、CPUユニン)1とI/Oユ=、ント
2とを基本マザーボード(図示せず)上に装着してあり
、増設置/Oユニント3を増設用のマザーボードに装着
しである7そしで、I/Oユニット2.3はI/Oバス
4でCP [1ユニツト1に#:続され、I/Oユニッ
ト2と増設置/Oユニット3との開はケーブル5でI/
Oバス4を延長しである。ここで、I/Oバス4を最大
延長できる長さをnmaxとすると、II!may>
io +1+ 十にとしである。
ケンfl;l:、CPUユニン)1とI/Oユ=、ント
2とを基本マザーボード(図示せず)上に装着してあり
、増設置/Oユニント3を増設用のマザーボードに装着
しである7そしで、I/Oユニット2.3はI/Oバス
4でCP [1ユニツト1に#:続され、I/Oユニッ
ト2と増設置/Oユニット3との開はケーブル5でI/
Oバス4を延長しである。ここで、I/Oバス4を最大
延長できる長さをnmaxとすると、II!may>
io +1+ 十にとしである。
但し、り。はI/Oユニット2とCP Uユニット1と
の開のI/Oバスの長さ、Z、はI/Oユニット2.3
間の長さ、12はI/Oユニット3,3間の長さを示す
。なお、上記CPUユニット1とI/Oユニット2とを
夫々別のマザーボードに装着してあっても構わない。本
実施例では、上記CPUユニット1のCP U 6で最
も離れたI/Oユニット3を実際にアクセスして、必要
最小限のウェイト時間を検出する。このために、ウェイ
ト時間を可変設定できるウェイト制御回路7をCPUユ
ニット1に設けである。なお、このウェイト制御回路7
は、第2図に示すようにカウント値を可変自在なカウン
タ8で構成しである。
の開のI/Oバスの長さ、Z、はI/Oユニット2.3
間の長さ、12はI/Oユニット3,3間の長さを示す
。なお、上記CPUユニット1とI/Oユニット2とを
夫々別のマザーボードに装着してあっても構わない。本
実施例では、上記CPUユニット1のCP U 6で最
も離れたI/Oユニット3を実際にアクセスして、必要
最小限のウェイト時間を検出する。このために、ウェイ
ト時間を可変設定できるウェイト制御回路7をCPUユ
ニット1に設けである。なお、このウェイト制御回路7
は、第2図に示すようにカウント値を可変自在なカウン
タ8で構成しである。
以下、上記ウェイト時間の判別方法を第2図の70−チ
ャートに従って説明する。まず、初めにユーザによって
最もCPUユニット1から離れたI/Oユニット3を指
定する。これは、最も離れた距離にあるI/Oユニット
3のアドレスを外部スイッチで設定したり、ソフト的に
書き込んだりして指定する。この指定が為された後、C
PU6はウェイト制御回路7に許容される最大距離j!
mayに応じたウェイト時間を設定し、指定された丁/
Oユニットをアクセスする。このときアクセスが可能で
あれば、ウェイト制御回路7に設定するウェイト時間を
段階的に徐々に短くして、」二足指定されたI/Oユニ
ットをアクセスする、ことを繰り返す。なお、このウェ
イト時間は所定の単位ウェイト時間を1とした数値で設
定され、ウェイト制御回路7は基準クロックに従ってカ
ウントを行う。
ャートに従って説明する。まず、初めにユーザによって
最もCPUユニット1から離れたI/Oユニット3を指
定する。これは、最も離れた距離にあるI/Oユニット
3のアドレスを外部スイッチで設定したり、ソフト的に
書き込んだりして指定する。この指定が為された後、C
PU6はウェイト制御回路7に許容される最大距離j!
mayに応じたウェイト時間を設定し、指定された丁/
Oユニットをアクセスする。このときアクセスが可能で
あれば、ウェイト制御回路7に設定するウェイト時間を
段階的に徐々に短くして、」二足指定されたI/Oユニ
ットをアクセスする、ことを繰り返す。なお、このウェ
イト時間は所定の単位ウェイト時間を1とした数値で設
定され、ウェイト制御回路7は基準クロックに従ってカ
ウントを行う。
そして、アクセス可能である場合には、ウェイト数を1
ずつ減算していく。そして、アクセスできなくなったと
き、直前のアクセス可能なウェイト時間(アクセスでき
なくなったときのウェイト数十1)を最小ウェイト時間
であると判定する。この最小ウェイト時間は以降CP
LJ 6がI/Oユニット2,3をアクセスする場合の
ウェイト時間としてウェイト制御回路7に設定され、こ
のウェイト制御回路7の制御の元でCPU6はI/Oユ
ニット2.3とのアクセスを行う。なお、ウェイト制御
回路7は、例えば複数のカウンタとワンショット出力制
御回路等を用いて構成しても良い。
ずつ減算していく。そして、アクセスできなくなったと
き、直前のアクセス可能なウェイト時間(アクセスでき
なくなったときのウェイト数十1)を最小ウェイト時間
であると判定する。この最小ウェイト時間は以降CP
LJ 6がI/Oユニット2,3をアクセスする場合の
ウェイト時間としてウェイト制御回路7に設定され、こ
のウェイト制御回路7の制御の元でCPU6はI/Oユ
ニット2.3とのアクセスを行う。なお、ウェイト制御
回路7は、例えば複数のカウンタとワンショット出力制
御回路等を用いて構成しても良い。
[発明の効果]
本発明は上述のように、CP LJがウェイト制御回路
に許容される最大のウェイト時間を設定し、CP Uか
ら最も離れたI/Oユニットをアクセスすると共に、ア
クセス可能であれば上記ウェイト制御回路に設定される
ウェイト時間を徐々に短くしてアクセスを繰り返し、ア
クセス可能な最小ウェイト時間を検出しているので、自
動的にI/Oバスの長さに応じた必要最小限のウェイト
時間を検出できる効果がある。しかも、この必要最小限
のウェイト時間に基づいて以降のCP UのI/Oユニ
ットのアクセスを制御すれば、I/O処理時間を短くす
ることができる効果がある。
に許容される最大のウェイト時間を設定し、CP Uか
ら最も離れたI/Oユニットをアクセスすると共に、ア
クセス可能であれば上記ウェイト制御回路に設定される
ウェイト時間を徐々に短くしてアクセスを繰り返し、ア
クセス可能な最小ウェイト時間を検出しているので、自
動的にI/Oバスの長さに応じた必要最小限のウェイト
時間を検出できる効果がある。しかも、この必要最小限
のウェイト時間に基づいて以降のCP UのI/Oユニ
ットのアクセスを制御すれば、I/O処理時間を短くす
ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はウェイト制御回路の具体回路図、第3図は同上の
最小ウェイト時間の検出動作の70−チャートである。 1はCPUユニット、2,3はI/Oユニット、4はI
/Oバス、5はケーブル、6はCPU、7はウェイト制
御回路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
2図はウェイト制御回路の具体回路図、第3図は同上の
最小ウェイト時間の検出動作の70−チャートである。 1はCPUユニット、2,3はI/Oユニット、4はI
/Oバス、5はケーブル、6はCPU、7はウェイト制
御回路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
Claims (1)
- (1)プログラムに基づいて負荷の動作を制御するCP
Uユニットと、外部とのデータあるいは信号の授受を行
う複数のI/Oユニットとを備え、CPUユニットとI
/Oユニット、あるいはI/Oユニット間のI/Oバス
がケーブルを用いて延長されたシーケンサにおいて、C
PUからI/Oユニットをアクセスする場合のウェイト
時間を任意に設定可能なウェイト制御回路をCPUユニ
ットに設け、このウェイト制御回路に許容される最大の
ウェイト時間を設定し、CPUから最も離れたI/Oユ
ニットをアクセスすると共に、アクセス可能であれば上
記ウェイト制御回路に設定されるウェイト時間を徐々に
短くしてアクセスを繰り返し、アクセス可能な最小ウェ
イト時間をCPUで検出し、この最小ウェイト時間を以
降のCPUのI/Oユニットのアクセスのウェイト時間
としてウェイト制御回路に設定して成るシーケンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1733889A JPH02196306A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | シーケンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1733889A JPH02196306A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | シーケンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196306A true JPH02196306A (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=11941266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1733889A Pending JPH02196306A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | シーケンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02196306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5712781A (en) * | 1993-12-28 | 1998-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Programmable controller and exclusive control communicating method therefor |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1733889A patent/JPH02196306A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5712781A (en) * | 1993-12-28 | 1998-01-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Programmable controller and exclusive control communicating method therefor |
US5774354A (en) * | 1993-12-28 | 1998-06-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Programmable controller and exclusive control communicating method therefor |
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