JPH0553692A - マルチプロセツサシステム - Google Patents

マルチプロセツサシステム

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JPH0553692A
JPH0553692A JP3215718A JP21571891A JPH0553692A JP H0553692 A JPH0553692 A JP H0553692A JP 3215718 A JP3215718 A JP 3215718A JP 21571891 A JP21571891 A JP 21571891A JP H0553692 A JPH0553692 A JP H0553692A
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cpu
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bus
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真 神田
Hiroshi Takizawa
洋 滝沢
Takeshi Miura
剛 三浦
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のCPUユニット1〜3と、複数のI/
Oユニット1ー1〜3ー3が共通バスにて接続されたマ
ルチプロセッサシステムに関し、任意のCPUユニット
より所望のI/Oユニットをリセット出来るマルチプロ
セッサシステムの提供を目的とする。 【構成】 CPUユニット1〜3には、自己の番号を設
定する番号設定部20と、リセットを行う時はアドレス
Aoをアドレスバス51に出力すると共に、番号設定部
20に設定した番号をデータバス52に出力するリセッ
ト制御部21を設け、I/Oユニット1ー1〜3ー3に
は、CPUユニットの番号を設定出来る番号設定部30
と、アドレスバス51よりのアドレスと、アドレスAo
と比較し一致すれば比較器32に信号を出力する比較器
31と、データバス52よりのデータと、番号設定部3
0に設定されている番号と比較し、一致し且つ比較器3
1より信号が入力していれば、リセット信号を出力する
比較器32とを設けた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプロセッサユニッ
ト(以下CPUユニットと称す)と、複数の入出力ユニ
ット(以下I/Oユニットと称す)が共通バスにて接続
されたマルチプロセッサシステムの改良に関する。
【0002】制御系コンピュータでは処理の高速化,高
信頼化(ノンストップ化)に伴いマルチプロセッサシス
テムが用いられるようになってきている。この場合、任
意のCPUユニットより所望のI/Oユニットのリセッ
トが可能であることが要望されている。
【0003】
【従来の技術】図3は第1の従来例のマルチプロセッサ
システムのブロック図、図4は第2の従来例のマルチプ
ロセッサシステムのブロック図である。
【0004】図3では、バス50に、CPUユニット
1’〜3’、I/Oユニット1’ー1,1’ー2,1’
ー3,2’ー1,2’ー2,2’ー3,3’ー1,3’
ー2,3’ー3が接続されており、制御線60は1本で
あり、あるCPUユニット系に異常が発生した場合や,
あるCPUユニット系を保守する場合、例えばCPUユ
ニット1’がCPUユニット1に属するI/Oユニット
1’ー1,1’ー2,1’ー3を選別してリセットしよ
うとしてもリセットすることが出来ない。
【0005】そこで、図4では、CPUユニット1’,
2’,3’に夫々属するI/Oユニット1’ー1,1’
ー2,1’ー3,2’ー1,2’ー2,2’ー3,3’
ー1,3’ー2,3’ー3には、CPUユニット1’,
2’,3’より夫々制御線を設け、あるCPUユニット
系に異常が発生した場合や,あるCPUユニット系を保
守する場合、各CPUユニットに属するI/Oユニット
を選別してリセット出来るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチプロセッサシステムでは、CPUユニット系は固
定され、例えばI/Oユニット2’ー1をCPUユニッ
ト1’に属させたりする所属の変更が出来ず、又CPU
ユニットを増加した時、I/Oユニットの所属変更が出
来ない。即ち、任意のCPUユニットより所望のI/O
ユニットをリセット出来ない問題点がある。
【0007】本発明は、任意のCPUユニットより所望
のI/Oユニットをリセット出来るマルチプロセッサシ
ステムの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、複数のCPUユニット
1,2,3,と、複数のI/Oユニット1ー1,1ー
2,1ー3,2ー1,2ー2,2ー3,3ー1,3ー
2,3ー3,が共通バスにて接続されたマルチプロセッ
サシステムにおいて、各CPUユニット1,2,3,に
は、自己の番号を設定する番号設定部20と、リセット
を行う時はリセットを示すアドレスAoをアドレスバス
51に出力すると共に、該番号設定部20に設定した番
号をデータバス52に出力するリセット制御部21とを
設け、各I/Oユニット1ー1,1ー2,1ー3,2ー
1,2ー2,2ー3,3ー1,3ー2,3ー3,には、
所属するプロセッサユニットの番号を設定することが出
来る番号設定部30と、該アドレスバス51よりのアド
レスと、リセットを示すアドレスAoと比較し一致すれ
ば第2の比較器32に信号を出力する第1の比較器31
と、該データバス52よりのデータと、該番号設定部3
0に設定されている番号と比較し、一致し且つ該第1の
比較器31より信号が入力していれば、自己をリセット
する信号を出力する該第2の比較器32とを設けた構成
とする。
【0009】
【作用】本発明にれば、I/Oユニット例えば1ー1,
2ー1の番号設定部30にCPUユニット1の番号の1
を設定すれば、CPUユニット1がリセット制御部21
より、アドレスバス51にリセットを示すアドレスAo
を、データバス52に、番号設定部20に設定している
1を出力すると、I/Oユニット1ー1,2ー1の第1
の比較器31では、アドレスバス51より入力するアド
レスをAoと比較しており合致すれば第2の比較器32
に信号を出力する。
【0010】第2の比較器32では、データバス52よ
り入力するデータを番号設定部30に設定している1と
比較し合致し且つ第1の比較器31より信号がきていれ
ば自I/Oユニットをリセットするリセット信号を出力
する。
【0011】即ちI/Oユニットの番号設定部30の設
定値を所望のCPUユニットの番号にすることで、任意
のCPUユニットより所望のI/Oユニットをリセット
出来るようにすることが出来る。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例のマルチプロセッサシ
ステムのブロック図である。図2では、CPUユニット
1〜3には、CPUの番号を設定するCPU番号設定部
20を持たせ、これに自CPUの番号を設定するように
なっている。
【0013】又I/Oユニット1ー1,1ー2,1ー
3,2ー1,2ー2,2ー3,3ー1,3ー2,3ー3
にもCPU番号設定部30を持たせ、これには所属する
CPUの番号を設定するようになっている。例えばCP
Uユニット1にI/Oユニット1ー1,2ー1を所属さ
せる場合は、I/Oユニット1ー1,2ー1のCPU番
号設定部30に1を設定する。
【0014】そこで、CPUユニット1が所属のI/O
ユニット1ー1,2ー1をリセットする場合は、リセッ
ト制御部21はコマンド制御部22にリセットすること
を通知し、コマンド制御部22よりバス獲得制御部23
にバスを獲得するように依頼する。
【0015】すると、バス獲得制御部23はバス調停ユ
ニット40に対しバス獲得を要求する。バス調停ユニッ
ト40はバスが使用出来る状態になるとバス獲得制御部
23に使用許可を与える。
【0016】バス獲得制御部23はバスが使用許可を得
ると、コマンド制御部22に通知する。すると、コマン
ド制御部22はリセット制御部21にリセット信号出力
可の信号を送ると共に制御線に書込み信号を出す。
【0017】するとリセット制御部21はリセットを示
すアドレスAoをアドレスバス51に出力し、又CPU
番号設定部20より設定している1をデータバス52に
出力させる。
【0018】I/Oユニット1ー1,2ー1のアドレス
比較器31ではアドレスバス51より入力するアドレス
をAoと比較しており合致すればCPU番号比較器32
に信号を出力する。
【0019】CPU番号比較器32では、データバス5
2より入力するデータを番号設定部30に設定している
1と比較し合致し且つアドレス比較器31より信号がき
ていれば自I/Oユニットをリセットするリセット信号
を出力する。
【0020】即ちI/OユニットのCPU番号設定部3
0の設定値を所望のCPUユニットの番号にすること
で、任意のCPUユニットより所望のI/Oユニットを
リセット出来るようにすることが出来るので、各CPU
ユニットに属するI/Oユニットを容易に変更すること
が出来又CPUユニットを増加した場合I/Oユニット
の所属を容易に変更することが出来る。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、I/OユニットのCPU番号設定部の設定値を所望
のCPUユニットの番号にすることで、任意のCPUユ
ニットより所望のI/Oユニットをリセット出来るよう
にすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例のマルチプロセッサシステム
のブロック図、
【図3】は第1の従来例のマルチプロセッサシステムの
ブロック図、
【図4】は第2の従来例のマルチプロセッサシステムの
ブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3,1’,2’,3’はプロセッサユニット、 1ー1,1ー2,1ー3,2ー1,2ー2,2ー3,3
ー1,3ー2,3ー3,1’ー1,1’ー2,1’ー
3,2’ー1,2’ー2,2’ー3,3’ー1,3’ー
2,3’ー3は入出力ユニット、 20,30は番号設定部,CPU番号設定部、 21はリセット制御部、 22はコマンド制御部、 23はバス獲得制御部、 31は比較器,アドレス比較器、 32は比較器,CPU番号比較器、 40はバス調停ユニット、 50はバス、 51はアドレスバス、 52はデータバス、 60は制御線を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサユニット(1,2,
    3,)と、複数の入出力ユニット(1ー1,1ー2,1
    ー3,2ー1,2ー2,2ー3,3ー1,3ー2,3ー
    3,)が共通バスにて接続されたマルチプロセッサシス
    テムにおいて、各プロセッサユニット(1,2,3,)
    には、自己の番号を設定する番号設定部(20)と、リ
    セットを行う時はリセットを示すアドレス(Ao)をア
    ドレスバス(51)に出力すると共に、該番号設定部
    (20)に設定した番号をデータバス(52)に出力す
    るリセット制御部(21)とを設け、各入出力ユニット
    (1ー1,1ー2,1ー3,2ー1,2ー2,2ー3,
    3ー1,3ー2,3ー3,)には、所属するプロセッサ
    ユニットの番号を設定することが出来る番号設定部(3
    0)と、該アドレスバス(51)よりのアドレスと、リ
    セットを示すアドレス(Ao)と比較し一致すれば第2
    の比較器(32)に信号を出力する第1の比較器(3
    1)と、該データバス(52)よりのデータと、該番号
    設定部(30)に設定されている番号と比較し、一致し
    且つ該第1の比較器(31)より信号が入力していれ
    ば、自己をリセットする信号を出力する該第2の比較器
    (32)とを設けたことを特徴とするマルチプロセッサ
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016678A1 (fr) * 1999-08-30 2001-03-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016678A1 (fr) * 1999-08-30 2001-03-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Systeme de controleur programmable et procede de reinitialisation dudit systeme
US6714996B1 (en) 1999-08-30 2004-03-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Programmable controller system and method for resetting programmable controller system

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