JPH02196252A - コピー機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ページ印字機能を備えたコピー機に関するも
のである。

〔従来の技術〕

近年、コピー機の普及は目覚ましく、膨大な量の資料が
コピー機によって複製されている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、従来のコピー機においては、ページ印字
機能が付加されていないので、複数枚にわたる被コピー
物の一枚々枚にページを付与してコピーを行わなければ
ならず、ページの挿入抜けなどがあった場合には、全ペ
ージの書き直しが必要となるなどの問題があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、被コピー物の１ｉｉｉｔされるガラス面の下にて数
字を表示する表示手段と、この表示手段の表示する数字
を被コピー物の１ページ印刷毎に繰り上げる表示制御手
段とを備えたものである。

〔作用〕

したがってこの発明によれば、被コピー物が１ページ印
刷される毎に、被コピー物の載置されるガラス面の下に
て表示される数字が繰り上げられる。

〔実施例〕

以下、本発明に係るコピー機を詳細に説明する。

第１図はこのコピー機の一実施例を示す概略構成図であ
り、コピー機の側方より見たものとして示している。同
図において、■は被コピー物（図示せず）の載置される
ガラス面、２はこのガラス面１の下方より投射光を与え
ガラス面１に載置されている被コピー物の内容を読み取
る光学読取り部、３は用紙を蓄えてなる紙スタッカ、４
はこの祇スタッカ３に蓄えられた用紙を取り込む給紙部
、５はこの給紙部４より給紙される用紙に光学読取り部
２の読み取り内容を印刷する印刷部、６はこの印刷部５
の印刷した用紙を機外へ排出する排紙部、７はガラス面
１の下にて光学読取り部２へ向けて数字を表示する液晶
表示部、８はこの液晶表示部７に数字を表示させると共
に光学読取り部２を介する指令に基づきその表示数字を
繰り上げる表示制御部である。なお、ガラス面１より見
た液晶表示部７の位置を第２図に示す。

このように構成されたコピー機においては、コピー要求
指令を受けて光学読取り部２が上部のガラス面１に対し
て投射光を与える。またこれと同時に、表示制御部８に
対してページ印刷命令が与えられ、このページ印刷命令
に基づき表示制御部８が、液晶表示部７に数字を表示さ
せる。すなわち、ガラス面１に載置されている被コピー
物の内容を読み取る際、光学読取り部２が液晶表示部７
に表示された数字をも読み取り、この表示数字の付加さ
れた光学読取り部２の読み取り内容が、印刷部５におい
て給紙部４からの給紙用紙に印刷されるものとなる。こ
の給紙用紙に対しての表示数字の印字位置は、液晶表示
部７の位置に応じて、給紙用紙の必要とずべき個所に行
われる。

このようにして被コピー物が一枚複製（コピー）される
と、〃コピー終了〃が光学読取り部２より表示制御部８
へ伝達され、この〃コピー終了〃に基づき、表示制御部
８が液晶表示部７における表示数字を１つ繰り上げる。

すなわち、次の被コピー物のコピー・に際しては、その
内容を印刷する給紙用紙に１つ繰り」二げられた表示数
字が印字されるものとなり、この印字される表示数字を
ページ数として、被コピー物の１ページ印刷毎にその給
紙用紙にページ数が付与されるものとなる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によるコピー機によると、被
コピー物の載置されるガラス面の下にて数字を表示する
表示手段と、この表示手段の表示する数字を被コピー物
の１ページ印刷毎に繰り上げる表示制御手段とを備えた
ので、この表示手段の表示する数字をページ数としてコ
ピー物に付与することが可能となり、被コピー物へのペ
ージ記入を省略することができるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るコピー機の一実施例を示す概略構
成図、第２図はこのコピー機のガラス面より見た液晶表
示部の位置を示す図である。 １・・・ガラス面、２・・・光学読をり部、５・・・印
刷部、７・・・液晶表示部、８・・・表示制御部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被コピー物の載置されるガラス面の下にて数字を表示す
   る表示手段と、この表示手段の表示する数字を前記被コ
   ピー物の１ページ印刷毎に繰り上げる表示制御手段とを
   備えてなるコピー機。