JPH02195572A - 回転制御装置 - Google Patents
回転制御装置Info
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- JPH02195572A JPH02195572A JP1426689A JP1426689A JPH02195572A JP H02195572 A JPH02195572 A JP H02195572A JP 1426689 A JP1426689 A JP 1426689A JP 1426689 A JP1426689 A JP 1426689A JP H02195572 A JPH02195572 A JP H02195572A
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フロッピーディスク装置の回転制御回路に好
適・な位相比較回路装置に関するものである。
適・な位相比較回路装置に関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする課B]フロヅビ
ーディスク装置において、インデックスパルスが所定の
周期で発生しているか否かを位相比較器で検出し、所定
周期となるようにモータを制御したい場合がある。
ーディスク装置において、インデックスパルスが所定の
周期で発生しているか否かを位相比較器で検出し、所定
周期となるようにモータを制御したい場合がある。
ところで、ディスク回転開始時又はディスク回転中にお
いて、インデックスパルスと基準周波数信号パルスとの
位相が大幅にずれている場合には、両パルスの同期をと
るまでの時間が長くなる。
いて、インデックスパルスと基準周波数信号パルスとの
位相が大幅にずれている場合には、両パルスの同期をと
るまでの時間が長くなる。
そこで、本発明の目的は同期状態を迅速に得ることがで
きる位相比較回路装置を提供することにある。
きる位相比較回路装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
上記目的を達成するための本発明は、基準周波数信号パ
ルスを発生する基準周波数信号発生器と、前記基準周波
数信号パルスと回転装置から得られる回転に対応した検
出周波数信号パルス(例えばインデックス信号パルス)
との位相比較出力を得るための位相比較器と、前記基準
周波数信号パルスと前記検出周波数信号パルスとの位相
差が所定範囲外であるか否かを判定する非同期判定回路
と、前記非同期判定回路から得られる前記位相差が所定
範囲外であることを示す出力に応答して前記基準周波数
信号パルスの送出を停止するように前記基準周波数信号
発生器を制御し、且つ前記検出周波数信号パルスに実質
的に同期して前記基準周波数信号パルスを送出するよう
に前記基準周波数信号発生器を制御する制御回路(例え
ば実施例のリセット回路30)とから成る位相比較回路
装置に係わるものである。
ルスを発生する基準周波数信号発生器と、前記基準周波
数信号パルスと回転装置から得られる回転に対応した検
出周波数信号パルス(例えばインデックス信号パルス)
との位相比較出力を得るための位相比較器と、前記基準
周波数信号パルスと前記検出周波数信号パルスとの位相
差が所定範囲外であるか否かを判定する非同期判定回路
と、前記非同期判定回路から得られる前記位相差が所定
範囲外であることを示す出力に応答して前記基準周波数
信号パルスの送出を停止するように前記基準周波数信号
発生器を制御し、且つ前記検出周波数信号パルスに実質
的に同期して前記基準周波数信号パルスを送出するよう
に前記基準周波数信号発生器を制御する制御回路(例え
ば実施例のリセット回路30)とから成る位相比較回路
装置に係わるものである。
また、上記目的を達成するための別の発明は、基準周波
数信号パルスを発生する基準周波数信号発生器と、前記
基準周波数信号パルスと回転装置から得られる回転に対
応した検出周波数信号パルス(例えばインデックス信号
パルス)との位相比較出力を得るための位相比較器と、
前記回転装置の駆動を開始させるための起動信号(例え
ばモータオン信号)を与えるための手段(例えば実施例
のモータオン信号ライン32)と、前記起動信号が発生
した後の最初の前記検出周波数信号パルスに同期して前
記基準周波数信号発生器から前′2基準周波数信号を発
生させるように前r基準周波数信号発生器を制御する制
御回路とから成る位相比較回路装置に係わるものである
。
数信号パルスを発生する基準周波数信号発生器と、前記
基準周波数信号パルスと回転装置から得られる回転に対
応した検出周波数信号パルス(例えばインデックス信号
パルス)との位相比較出力を得るための位相比較器と、
前記回転装置の駆動を開始させるための起動信号(例え
ばモータオン信号)を与えるための手段(例えば実施例
のモータオン信号ライン32)と、前記起動信号が発生
した後の最初の前記検出周波数信号パルスに同期して前
記基準周波数信号発生器から前′2基準周波数信号を発
生させるように前r基準周波数信号発生器を制御する制
御回路とから成る位相比較回路装置に係わるものである
。
[作 用]
本発明によれば、非同期期間(非位相ロック期間)に基
準周波数信号パルスの発生が阻止され、検出周波数信号
パルスが発生した時に基準周波数信号パルスを発生させ
る。これにより、同期状態(位相ロック状態)が強制的
に成立し、位相ロック状態を迅速に得ることができる。
準周波数信号パルスの発生が阻止され、検出周波数信号
パルスが発生した時に基準周波数信号パルスを発生させ
る。これにより、同期状態(位相ロック状態)が強制的
に成立し、位相ロック状態を迅速に得ることができる。
[火方拒例コ
本発明の実施例に係わる3、5インチ型フロッピーディ
スク装置を第1図〜第8図を参照して説明する。
スク装置を第1図〜第8図を参照して説明する。
第1図に示すように、金属製ハブ1aと磁気シートとか
ら成るディスク状記録媒体3の回転R楕4は、回転軸5
、このi1!II5に結合されたディスク載置台6、デ
ィスク載置台6上に配設された位置決め兼駆動ビン7と
から成り、軸受8を介してフレーム9に支持されている
。
ら成るディスク状記録媒体3の回転R楕4は、回転軸5
、このi1!II5に結合されたディスク載置台6、デ
ィスク載置台6上に配設された位置決め兼駆動ビン7と
から成り、軸受8を介してフレーム9に支持されている
。
ブラシレスWiモータ10のモータ軸11はディスク載
置台6に直結されずに、フレーム9の別の場所に軸受1
1を介して支持されている。
置台6に直結されずに、フレーム9の別の場所に軸受1
1を介して支持されている。
モータ10の回転をディスク載置台6に伝えるために、
モータ軸11に固着されたプーリ13と回転軸5に固着
されたプーリ14とこれ等にかけられたベルト15とか
ら成るベルト伝動機構が設けられている。
モータ軸11に固着されたプーリ13と回転軸5に固着
されたプーリ14とこれ等にかけられたベルト15とか
ら成るベルト伝動機構が設けられている。
信号変換素子としての記録再生用磁気ヘッド16には記
録再生回路17が接続されている。記録再生回路17は
記録再生動作制御回路(コントローラ)、記録増幅器、
再生増幅器等から成る公知の回路である。
録再生回路17が接続されている。記録再生回路17は
記録再生動作制御回路(コントローラ)、記録増幅器、
再生増幅器等から成る公知の回路である。
磁気ヘッド16は移動機構18によってディスク状記録
媒体3の半径方向に移動される。
媒体3の半径方向に移動される。
記録媒体3の所定角度位置を示すための磁石から成るイ
ンデックス1つはプーリ13に固着されている。ハブ1
の孔1aに位置決め兼駆動ビン7が挿入されているので
、記録媒体3はインデックス19と一定の角度位置関係
を有する。
ンデックス1つはプーリ13に固着されている。ハブ1
の孔1aに位置決め兼駆動ビン7が挿入されているので
、記録媒体3はインデックス19と一定の角度位置関係
を有する。
インデックスセンサ30は、インデックス19の通路に
対向配置されたホール素子から成り、取件部材21を介
してフレーム9に固着されている。
対向配置されたホール素子から成り、取件部材21を介
してフレーム9に固着されている。
インデックスセンサ20に接続された波形整形回路は、
増幅器とコンパレータとを含み、記録媒体3の1回転毎
に1つの方形波パルスから成るインデックスパルス(検
出周波数信号)を発生するものである。
増幅器とコンパレータとを含み、記録媒体3の1回転毎
に1つの方形波パルスから成るインデックスパルス(検
出周波数信号)を発生するものである。
モータ10に接続された制御駆動回路23は、比例電流
制御方式に構成されている。即ち、モータの電流の増大
に比例させてモータ電流を増加させてモータ10の回転
速度を安定化させるように構成されている。従って、こ
の制御駆動回路23は機械的な速度検出器を持たない。
制御方式に構成されている。即ち、モータの電流の増大
に比例させてモータ電流を増加させてモータ10の回転
速度を安定化させるように構成されている。従って、こ
の制御駆動回路23は機械的な速度検出器を持たない。
波形整形回路22は、記録媒体3におけるトラックの開
始又は終了を知らせるために記録再生回路17に接続さ
れていると共に、補正信号形成回路24にも接続されて
いるym正信号形成回!!!!24は、基準周波数信号
発生器と、位相比較回路26と、サンプルホールド回路
27と、電圧設定図1128と、非同期判定回路29と
、リセット回路30と、NOT回路31とから成り、電
圧設定回路28から補正信号を制御駆動回路23に与え
るように構成されている。
始又は終了を知らせるために記録再生回路17に接続さ
れていると共に、補正信号形成回路24にも接続されて
いるym正信号形成回!!!!24は、基準周波数信号
発生器と、位相比較回路26と、サンプルホールド回路
27と、電圧設定図1128と、非同期判定回路29と
、リセット回路30と、NOT回路31とから成り、電
圧設定回路28から補正信号を制御駆動回路23に与え
るように構成されている。
位相比較器26はNOT回路32を介して波形整形回路
22に接続されていると共に基準周波数信号発生器25
に接続され、インデックス信号と基準周波数信号との位
相差に対応する出力パルスを発生する9位相比較器26
に接続されたサンプルボールド回路27は、位相比較出
力パルスを抽出するサンプリング回路とサンプリングし
た出力をホールドするコンデンサとから成り、位相差に
対応した直流電圧を得る回路である。サンプルホールド
回路27に接続された電圧設定回路28は、サンプルホ
ールド回路27で形成した位相差対応電圧を制御駆動図
r!!123に適合する電圧レベルに変換して補正信号
を得、これを制御駆動回路23に与えるものである。
22に接続されていると共に基準周波数信号発生器25
に接続され、インデックス信号と基準周波数信号との位
相差に対応する出力パルスを発生する9位相比較器26
に接続されたサンプルボールド回路27は、位相比較出
力パルスを抽出するサンプリング回路とサンプリングし
た出力をホールドするコンデンサとから成り、位相差に
対応した直流電圧を得る回路である。サンプルホールド
回路27に接続された電圧設定回路28は、サンプルホ
ールド回路27で形成した位相差対応電圧を制御駆動図
r!!123に適合する電圧レベルに変換して補正信号
を得、これを制御駆動回路23に与えるものである。
非同期判定回路29は、波形整形回路22と基準周波数
信号発生器25と位相比較回路26とに接続され、イン
デックス信号と基準周波数信号との位相差が一定範囲以
内(同期状態)か又は一定範囲外(非同期状態)である
かを判定する。なお、非同期判定回路にはライン32に
よってモータオン信号が供給されている。
信号発生器25と位相比較回路26とに接続され、イン
デックス信号と基準周波数信号との位相差が一定範囲以
内(同期状態)か又は一定範囲外(非同期状態)である
かを判定する。なお、非同期判定回路にはライン32に
よってモータオン信号が供給されている。
非同期判定回路2つと基準周波数信号発生器25との間
に接続されたリセット回路30は、同期状態から非同期
状態になった時に基準周波数信号発生器25をリセット
し、インデックス信号に同期して基準周波数信号発生器
25をセット(リセット解除)するものであり、基準周
波数信号発生器25の制御回路として機能するものであ
る。なお、リセット回路30にもモータオン信号ライン
32が接続されており、モータオン信号がモータの起動
を指令した時にインデックス信号に同期して基準周波数
信号発生器25をセット(リセット解除)するように構
成されている。非同期判定回路29及びリセット回#1
30を設けると、インデックス信号と基準周波数信号と
の同期状態を迅速に得ることが可能になる。
に接続されたリセット回路30は、同期状態から非同期
状態になった時に基準周波数信号発生器25をリセット
し、インデックス信号に同期して基準周波数信号発生器
25をセット(リセット解除)するものであり、基準周
波数信号発生器25の制御回路として機能するものであ
る。なお、リセット回路30にもモータオン信号ライン
32が接続されており、モータオン信号がモータの起動
を指令した時にインデックス信号に同期して基準周波数
信号発生器25をセット(リセット解除)するように構
成されている。非同期判定回路29及びリセット回#1
30を設けると、インデックス信号と基準周波数信号と
の同期状態を迅速に得ることが可能になる。
次に、第1図の各部を第2図〜第8図を参照して更に詳
しく説明する0位相比軸回路26は、第2図に示すよう
に論理回路構成の位相比較器41と出力用FET42.
43とNOT回路44とから成る0位相比較器41は集
積回路TC5081APによって構成され、この一方の
入力ライン45は第3図に示す基準周波数信号発生回路
25に接続され、もう一方の入力ライン46はNOT回
路32を介して波形整形回路22に接続されている0位
相比較器41の進み位相出力ライン47はFET43の
ゲートに接続され、遅れ位相出力ライン48はFET4
2のゲートに接続されている。
しく説明する0位相比軸回路26は、第2図に示すよう
に論理回路構成の位相比較器41と出力用FET42.
43とNOT回路44とから成る0位相比較器41は集
積回路TC5081APによって構成され、この一方の
入力ライン45は第3図に示す基準周波数信号発生回路
25に接続され、もう一方の入力ライン46はNOT回
路32を介して波形整形回路22に接続されている0位
相比較器41の進み位相出力ライン47はFET43の
ゲートに接続され、遅れ位相出力ライン48はFET4
2のゲートに接続されている。
一対のFET42.43は電源端子とグランドとの間に
直列に接続され、これ等の接続中点が位相比較出力ライ
ン49によって第5図のサンプルボルト回路27に接続
されている0位相比較器4Iのもう一つの出力ライン5
0はNOT回路44を介して非同期判定回路29に接続
されていると共にライン50aによってサンプルボール
ド回路27に接続されている。
直列に接続され、これ等の接続中点が位相比較出力ライ
ン49によって第5図のサンプルボルト回路27に接続
されている0位相比較器4Iのもう一つの出力ライン5
0はNOT回路44を介して非同期判定回路29に接続
されていると共にライン50aによってサンプルボール
ド回路27に接続されている。
第6図、第7図、第8図の(D)に示す基準周波数信号
が位相比較器41に入力し、第6図〜第8図の(B)に
示すインデックス信号がNOT回路32で位相反転され
て第6図〜第8図の(C)に示す正極のインデックスパ
ルスとなって位相比較器41に入力すると、両人力パル
スの位相差に対応する出力が得られる。即ち出力ライン
49には第6図〜第8図(E)の位相比較出力が得られ
、出力ライン50には第6図〜第8図(F)に示す出力
が得られる。出力ライン49の位相比較出力は第6図〜
第8図(B)のインデックス信号の反転信号である第6
図〜第8図(C)の前縁と第6図〜第8図(D)の基準
周波数信号の前縁との差に対応するパルス幅を有する正
方向又は負方向のパルスである。ライン50の出力は第
6図〜第8図(F)に示すように進み位相と遅れ位相と
に無関係に位相差を示す負方向のパルスが得られる。
が位相比較器41に入力し、第6図〜第8図の(B)に
示すインデックス信号がNOT回路32で位相反転され
て第6図〜第8図の(C)に示す正極のインデックスパ
ルスとなって位相比較器41に入力すると、両人力パル
スの位相差に対応する出力が得られる。即ち出力ライン
49には第6図〜第8図(E)の位相比較出力が得られ
、出力ライン50には第6図〜第8図(F)に示す出力
が得られる。出力ライン49の位相比較出力は第6図〜
第8図(B)のインデックス信号の反転信号である第6
図〜第8図(C)の前縁と第6図〜第8図(D)の基準
周波数信号の前縁との差に対応するパルス幅を有する正
方向又は負方向のパルスである。ライン50の出力は第
6図〜第8図(F)に示すように進み位相と遅れ位相と
に無関係に位相差を示す負方向のパルスが得られる。
非同期判定回路29は、第2図に示すようにANDゲー
ト51と遅延回路52と、JKフリッ1フロップ53と
、遅延回路54と、モノマルチバイブレータ55と、N
OT回路56.57と、ANDゲート58とから成る。
ト51と遅延回路52と、JKフリッ1フロップ53と
、遅延回路54と、モノマルチバイブレータ55と、N
OT回路56.57と、ANDゲート58とから成る。
ANDゲート5・1の一方の入力端子は基準周波数信号
発生器25に接続され、他方の入力はNOT回路32を
介してインデックス波形整形回路22に接続されている
ので、第6図〜第8図<D)の基準周波数信号パルスと
第6図〜第8図(C)の反転インデックスパルスとの両
方が同時に発生している期間に対応して第6図〜第8図
(H)に示すパルスが得られる。
発生器25に接続され、他方の入力はNOT回路32を
介してインデックス波形整形回路22に接続されている
ので、第6図〜第8図<D)の基準周波数信号パルスと
第6図〜第8図(C)の反転インデックスパルスとの両
方が同時に発生している期間に対応して第6図〜第8図
(H)に示すパルスが得られる。
この実施例では第6図〜第8図(H)のパルスが得られ
る時には同期状態にあり、得られない時には非同期状態
にあると定義されている。
る時には同期状態にあり、得られない時には非同期状態
にあると定義されている。
ANDゲート51の出力端子はフリップフロッグ53の
J入力端子に接続されていると共にNOT回路56を介
してに入力端子にも接続されている。フリップフロップ
53のクロック入力端子CKには位相比較器41の出力
ライン50がNOT回路44と遅延回路52とを介して
接続されている。また、リセット端子RにはNOT回路
57を介してモータオン信号ライン32が接続されてい
る。
J入力端子に接続されていると共にNOT回路56を介
してに入力端子にも接続されている。フリップフロップ
53のクロック入力端子CKには位相比較器41の出力
ライン50がNOT回路44と遅延回路52とを介して
接続されている。また、リセット端子RにはNOT回路
57を介してモータオン信号ライン32が接続されてい
る。
電源投入と同時又はその後に第6図(A)に示すように
t1時点でモータオン信号が低レベルになると、モータ
10に電力供給され、モータ10が回転を開始する。こ
れと同時に7リツグ70ツブ53にリセット信号が与え
られ、フリップフロッグ53の出力は第611(J)に
示すようにリセット状態(高レベル)に保たれる。第6
図(F)の位相比較出力が反転された後、抵抗R1とコ
ンデンサC1とANDゲートA1とから成る遅延回路5
2を経て第6図(1)のパルスとなり、これがクロック
パルスとしてフリップフロップ53に与えられ、第6図
(■()の同期・非同期判定出力を読み込む、これによ
り、フリップフロップ53の出力は第6図(J)に示す
ようにt4時点で同期状態を示す低レベルになる。第7
図に示すように、t5時点で第7図(D)の基準周波数
信号パルスが発生し、七〇時点で第7図(C)の反転イ
ンデックスパルスが発生した場合には、ANDゲート5
1からパルスが得られないために、第7図(J)に示す
ようにフリップフロッグ53は非同期を示す高レベル出
力状態になる。
t1時点でモータオン信号が低レベルになると、モータ
10に電力供給され、モータ10が回転を開始する。こ
れと同時に7リツグ70ツブ53にリセット信号が与え
られ、フリップフロッグ53の出力は第611(J)に
示すようにリセット状態(高レベル)に保たれる。第6
図(F)の位相比較出力が反転された後、抵抗R1とコ
ンデンサC1とANDゲートA1とから成る遅延回路5
2を経て第6図(1)のパルスとなり、これがクロック
パルスとしてフリップフロップ53に与えられ、第6図
(■()の同期・非同期判定出力を読み込む、これによ
り、フリップフロップ53の出力は第6図(J)に示す
ようにt4時点で同期状態を示す低レベルになる。第7
図に示すように、t5時点で第7図(D)の基準周波数
信号パルスが発生し、七〇時点で第7図(C)の反転イ
ンデックスパルスが発生した場合には、ANDゲート5
1からパルスが得られないために、第7図(J)に示す
ようにフリップフロッグ53は非同期を示す高レベル出
力状態になる。
第8図に示すように進み位相のためにt7時点で第8図
(C)に示す反転インデックスパルスが発生した後のt
8時点で第8図(D)に示す基準周波数信号パルスが発
生する場合も、位相差が所定値よりも大きいためにAN
Dゲート51からパルスが得られ、ず、フリップ70ツ
ブ53の出力は第8図(J)に示すように非同期を示す
高レベルになる。再び同期状態になってANDゲート5
1から出力パルスが発生すると、フリップフロップ53
は再びセット状態に戻る。
(C)に示す反転インデックスパルスが発生した後のt
8時点で第8図(D)に示す基準周波数信号パルスが発
生する場合も、位相差が所定値よりも大きいためにAN
Dゲート51からパルスが得られ、ず、フリップ70ツ
ブ53の出力は第8図(J)に示すように非同期を示す
高レベルになる。再び同期状態になってANDゲート5
1から出力パルスが発生すると、フリップフロップ53
は再びセット状態に戻る。
モノマルチバイブレータ55は幅狭のパルスを形成する
ものであり、トリガ端子Tがフリップ70ツブ53に接
続され、入力パルスの後縁に応答するリセット端子Rが
抵抗R2とコンデンサC2とANDゲートA2とから成
る遅延回路54を介してもう1つの遅延回路52に接続
されている。
ものであり、トリガ端子Tがフリップ70ツブ53に接
続され、入力パルスの後縁に応答するリセット端子Rが
抵抗R2とコンデンサC2とANDゲートA2とから成
る遅延回路54を介してもう1つの遅延回路52に接続
されている。
第7図(L)に示すようにモノマルチバイブレータ55
に第7図(J)に示すように七〇時点で非同期を示すト
リガ入力信号が入力すると、リセット状態になり、第7
図(L)に示すように低レベルのパルスが発生する。モ
ノマルチバイブレータ55は第7図(1)のパルスより
も瓜かに遅れた第7図(L)のパルスの後縁で再び強制
的にリセットされて高レベル出力状態に戻る。なお、モ
ノマルチバイブレータ55の出力はリセット入力がなく
てもトリガから一定時間後には高レベルに戻る。AND
ゲート58の一方の入力端子はモノマルチバイブレータ
55の出力端子に接続され、他方の入力端子はNOT回
路57を介してモータオン信号ライン32に接続されて
いるので、第6図〜第8図(M)に示すようにモータ1
0がオフ制御されているt1以前の期間と非同期パルス
期間のみ低レベルの出力を発生する。
に第7図(J)に示すように七〇時点で非同期を示すト
リガ入力信号が入力すると、リセット状態になり、第7
図(L)に示すように低レベルのパルスが発生する。モ
ノマルチバイブレータ55は第7図(1)のパルスより
も瓜かに遅れた第7図(L)のパルスの後縁で再び強制
的にリセットされて高レベル出力状態に戻る。なお、モ
ノマルチバイブレータ55の出力はリセット入力がなく
てもトリガから一定時間後には高レベルに戻る。AND
ゲート58の一方の入力端子はモノマルチバイブレータ
55の出力端子に接続され、他方の入力端子はNOT回
路57を介してモータオン信号ライン32に接続されて
いるので、第6図〜第8図(M)に示すようにモータ1
0がオフ制御されているt1以前の期間と非同期パルス
期間のみ低レベルの出力を発生する。
リセット回路30は第3図に示すようにフリップフロッ
プ30aから成り、このフリップフロップ30aのクロ
ック入力端子CKがライン60によって第2図のNOT
回路32に接続され、リセット端子Rが第2図の非同期
判定回路29に接続されている。従って、第6図(N)
に示すようにt1時点以前においては低レベルのリセッ
ト信号を出力し、又第7図及び第8図(N)に示すよう
に非同期期間においても低レベルのリセット信号を出力
する。
プ30aから成り、このフリップフロップ30aのクロ
ック入力端子CKがライン60によって第2図のNOT
回路32に接続され、リセット端子Rが第2図の非同期
判定回路29に接続されている。従って、第6図(N)
に示すようにt1時点以前においては低レベルのリセッ
ト信号を出力し、又第7図及び第8図(N)に示すよう
に非同期期間においても低レベルのリセット信号を出力
する。
基準周波数信号発生器25は、発振器61と1/960
00の分周器62とモノマルチバイブレータ63とから
成る0発振器61の周波数信号は分周器62で1/96
000に分周されて第6図〜第8図(0)に示す方形波
出力を発生し、モノマルチバイブレータ63は第6図〜
第8図(0)のパルスの前縁に応答してこれよりもパル
ス幅の短い約40 n seeの基準周波数信号を発生
しする。
00の分周器62とモノマルチバイブレータ63とから
成る0発振器61の周波数信号は分周器62で1/96
000に分周されて第6図〜第8図(0)に示す方形波
出力を発生し、モノマルチバイブレータ63は第6図〜
第8図(0)のパルスの前縁に応答してこれよりもパル
ス幅の短い約40 n seeの基準周波数信号を発生
しする。
なお、位相比較回路26に入力する第6図〜第8図(D
)に示す基準周波数信号は分周器62のリセット解除時
点1 .1 、よりも僅かに遅延している、この遅延
は分周器62から位相比較回路26までの回路において
必然的に生じる。この遅延を確実に得るために、モノマ
ルチバイブレータ63の後段に独立した遅延回路を設け
てもよい。
)に示す基準周波数信号は分周器62のリセット解除時
点1 .1 、よりも僅かに遅延している、この遅延
は分周器62から位相比較回路26までの回路において
必然的に生じる。この遅延を確実に得るために、モノマ
ルチバイブレータ63の後段に独立した遅延回路を設け
てもよい。
リセット回路30によって非同期時に分周器62をリセ
ットし、次にt7時点で発生するインデックスパルスに
基づいてリセットを解除すると、分周器62は第7図(
0)に示すようにインデックスパルスに同期して動作を
開始する。従って、サーボのロック状態が成立し、直ち
に位相制御が開示する。これにより、非同期期間を短く
することができる。また、リセット回路30はモータ1
0の起動時の同期状態を早く確立させる。即ち、起動時
には非同期判定回路29の出力は低レベルであるので、
リセット回路30のフリップフロラ130aはリセット
状態にあり、分周器62にリセット信号が与えられてい
る。しかし、第6図のt2時点で最初のインデックスパ
ルスが発生すると、リセット回路30のフリップフロッ
プ30aがセットされ、分周器62のリセットが解除さ
れ、分周出力及び基準周波数信号が発生し、インデック
ス信号と基準周波数信号との同期が迅速に成立する。
ットし、次にt7時点で発生するインデックスパルスに
基づいてリセットを解除すると、分周器62は第7図(
0)に示すようにインデックスパルスに同期して動作を
開始する。従って、サーボのロック状態が成立し、直ち
に位相制御が開示する。これにより、非同期期間を短く
することができる。また、リセット回路30はモータ1
0の起動時の同期状態を早く確立させる。即ち、起動時
には非同期判定回路29の出力は低レベルであるので、
リセット回路30のフリップフロラ130aはリセット
状態にあり、分周器62にリセット信号が与えられてい
る。しかし、第6図のt2時点で最初のインデックスパ
ルスが発生すると、リセット回路30のフリップフロッ
プ30aがセットされ、分周器62のリセットが解除さ
れ、分周出力及び基準周波数信号が発生し、インデック
ス信号と基準周波数信号との同期が迅速に成立する。
サンプルホールド回路27は、第4図に示すように、2
つの逆流阻止用ダイオード71.72と、FET73a
、73bと、抵抗74a、74bと、サンプリング用F
ET75と、逆流阻止用ダイオード76と、ホールド用
コンデンサ77と、増幅器78と、抵抗79とから成り
、第6図〜第8図(E)のパルスの幅及び極性に対応し
た直流電圧を出力する。即ち、位相差に対応した直流出
力電圧を発生する。なお、サンプルホールド回路27の
入力ラインは第2図の位相比較回路26の出力ライン4
9に接続され、サンプリング用FET75のゲートは逆
流阻止用ダイオード76を介して第2図の位相比較器4
1の出力ライン50aに接続されている。
つの逆流阻止用ダイオード71.72と、FET73a
、73bと、抵抗74a、74bと、サンプリング用F
ET75と、逆流阻止用ダイオード76と、ホールド用
コンデンサ77と、増幅器78と、抵抗79とから成り
、第6図〜第8図(E)のパルスの幅及び極性に対応し
た直流電圧を出力する。即ち、位相差に対応した直流出
力電圧を発生する。なお、サンプルホールド回路27の
入力ラインは第2図の位相比較回路26の出力ライン4
9に接続され、サンプリング用FET75のゲートは逆
流阻止用ダイオード76を介して第2図の位相比較器4
1の出力ライン50aに接続されている。
電圧設定回路28は抵抗80と、電圧変動範囲制限用ダ
イオード81a、81bと、可変抵抗82と、固定抵抗
83.84とから成り、可変抵抗82の可動子がダイオ
ード81a、81bと抵抗80を介して位相差対応電圧
から成る補正信号出力ライン85に接続されている。
イオード81a、81bと、可変抵抗82と、固定抵抗
83.84とから成り、可変抵抗82の可動子がダイオ
ード81a、81bと抵抗80を介して位相差対応電圧
から成る補正信号出力ライン85に接続されている。
制御駆動回路23は、第5図に示すように比例電流制御
回路から成る。この制御駆動回路23の中の基準電圧源
86と、比較増幅器87.88と、トランジスタ87a
、89.90と、抵抗91.92.93.94.95.
96とから成る部分は新日本無線のICであるNJM2
606と実質的に同一に形成されている。モータ10は
電源端子97とグランドとの間に制御素子としてのトラ
ンジスタ90とエミッタ抵抗96とを介して接続されて
いる。モータ10に対して並列にトランジスタ98を介
して抵抗R1t、R12、R13から成る直列回路が接
続されている。抵抗R11にはコンデンサ99が並列に
接続され、抵抗R12、R13に対してコンデンサ10
0が並列に接続され、電源端子97とグランドとの間に
もコンデンサ101が接続されている。基準電圧源86
の一端は抵抗R12の上側の点102に接続され、他端
はグランドに接続され、分岐出力ラインとグランドとの
間に抵抗91.92の分圧回路が接続されている。増幅
器87の一方の入力端子は抵抗91.92の分圧点に接
続され、出力端子はトランジスタ87aのベースに接続
され、他方の入力端子はトランジスタ87aのエミッタ
に接続されている。トランジスタ87aのエミッタは抵
抗94を介してグランドに接続され、コレクタは抵抗9
3を介して抵抗R11とR12の接続中点103に接続
されている。
回路から成る。この制御駆動回路23の中の基準電圧源
86と、比較増幅器87.88と、トランジスタ87a
、89.90と、抵抗91.92.93.94.95.
96とから成る部分は新日本無線のICであるNJM2
606と実質的に同一に形成されている。モータ10は
電源端子97とグランドとの間に制御素子としてのトラ
ンジスタ90とエミッタ抵抗96とを介して接続されて
いる。モータ10に対して並列にトランジスタ98を介
して抵抗R1t、R12、R13から成る直列回路が接
続されている。抵抗R11にはコンデンサ99が並列に
接続され、抵抗R12、R13に対してコンデンサ10
0が並列に接続され、電源端子97とグランドとの間に
もコンデンサ101が接続されている。基準電圧源86
の一端は抵抗R12の上側の点102に接続され、他端
はグランドに接続され、分岐出力ラインとグランドとの
間に抵抗91.92の分圧回路が接続されている。増幅
器87の一方の入力端子は抵抗91.92の分圧点に接
続され、出力端子はトランジスタ87aのベースに接続
され、他方の入力端子はトランジスタ87aのエミッタ
に接続されている。トランジスタ87aのエミッタは抵
抗94を介してグランドに接続され、コレクタは抵抗9
3を介して抵抗R11とR12の接続中点103に接続
されている。
増幅器88の一方の入力端子は抵抗R12とR13との
接続中点104に接続され、他方の入力端子はトランジ
スタ87aのコレクタに接続され、出力端子は2つのト
ランジスタ89.90のベースにそれぞれ接続されてい
る。トランジスタ89のエミッタは抵抗95を介してグ
ランドに接続され、コレクタは接続中点103に接続さ
れている。第4図の電圧設定回路28の出力ライン85
は第5図の点104に接続されている。
接続中点104に接続され、他方の入力端子はトランジ
スタ87aのコレクタに接続され、出力端子は2つのト
ランジスタ89.90のベースにそれぞれ接続されてい
る。トランジスタ89のエミッタは抵抗95を介してグ
ランドに接続され、コレクタは接続中点103に接続さ
れている。第4図の電圧設定回路28の出力ライン85
は第5図の点104に接続されている。
ところで、ライン85によって補正信号を加えない場合
であっても、比例電流方式に従ってモータ10の回転数
を安定的に保つことができる。即ち、モータ10の負荷
が大きくなるとモータ電流が増大し、且つモータlOの
逆起電力が内部抵抗のために低下すると、増幅器88は
トランジスタ90のベース電流を増大させ、トランジス
タ90はモータ電流を増大させる。これにより、モータ
10の回転数が安定化する。
であっても、比例電流方式に従ってモータ10の回転数
を安定的に保つことができる。即ち、モータ10の負荷
が大きくなるとモータ電流が増大し、且つモータlOの
逆起電力が内部抵抗のために低下すると、増幅器88は
トランジスタ90のベース電流を増大させ、トランジス
タ90はモータ電流を増大させる。これにより、モータ
10の回転数が安定化する。
なお、トランジスタ98のベースはライン105によっ
て第2図のモータオン信号ライン32に接続されている
ので、第6図〜第8図のモータオン信号が低レベルの期
間でモータ10がオン状態になる。
て第2図のモータオン信号ライン32に接続されている
ので、第6図〜第8図のモータオン信号が低レベルの期
間でモータ10がオン状態になる。
モータ10が定速回転していても、ディスク状記録媒体
3が所望速度で回転しているとは限らない、そこで、本
実施例では、インデックス信号と基準周波数信号との位
相比較に基づいて形成された補正信号によってモータ制
御を補正する0両信号の位相差が大きくなると、補正信
号の電圧レベルも高くなり、モータ10の電流が増大す
る。この様に補正すればモータ10側の回転数とディス
ク状記録媒体3f111の回転数の比を厳密に調整しな
くても記録媒体3の所望回転速度を得ることができる。
3が所望速度で回転しているとは限らない、そこで、本
実施例では、インデックス信号と基準周波数信号との位
相比較に基づいて形成された補正信号によってモータ制
御を補正する0両信号の位相差が大きくなると、補正信
号の電圧レベルも高くなり、モータ10の電流が増大す
る。この様に補正すればモータ10側の回転数とディス
ク状記録媒体3f111の回転数の比を厳密に調整しな
くても記録媒体3の所望回転速度を得ることができる。
インデックス信号は記録再生回路17にも送られ、トラ
ックフォーマットの基準即ちトラックの開始又は終了等
にも利用される。
ックフォーマットの基準即ちトラックの開始又は終了等
にも利用される。
[変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば次の変形が可能なものである。
ば次の変形が可能なものである。
(1) モータ制御駆動回路23を第5図以外の比例電
流制御方式の回路構成にすること、又はブリッジサーボ
方式の回路構成にすることができる。ブリッジサーボ方
式の場合にはモータ番=直列にトランジスタを接続し、
モータの逆起電力と基準電圧とを演算増幅器(比較増幅
器)で比較し、この出力に基づいて、逆起電力が低下し
た時にモータ電流を増大させるようにトランジスタを制
御する。なお、位相比較に基づく補正信号は演算増幅器
の一方又は他方の入力に加算する。
流制御方式の回路構成にすること、又はブリッジサーボ
方式の回路構成にすることができる。ブリッジサーボ方
式の場合にはモータ番=直列にトランジスタを接続し、
モータの逆起電力と基準電圧とを演算増幅器(比較増幅
器)で比較し、この出力に基づいて、逆起電力が低下し
た時にモータ電流を増大させるようにトランジスタを制
御する。なお、位相比較に基づく補正信号は演算増幅器
の一方又は他方の入力に加算する。
(2) 電源オンに応答してモータ10を回転させる場
合には、モータオン信号の代りに電源オン検出信号をラ
イン32に与えてもよい。
合には、モータオン信号の代りに電源オン検出信号をラ
イン32に与えてもよい。
(3) 5.25インチ型フロッピーディスク装置に
も本発明を適用することができる。この場合には、ディ
スクに設けられたインデックスホールを光学センサで検
出する。
も本発明を適用することができる。この場合には、ディ
スクに設けられたインデックスホールを光学センサで検
出する。
(4) レーサービームを使用して光学的に記録又は再
生する光デイスク装置にも本発明を適用することができ
る。
生する光デイスク装置にも本発明を適用することができ
る。
[発明の効果コ
上述のように本発明によれば迅速に同期状態(位相ロッ
ク状態)を得ることができる。
ク状態)を得ることができる。
第1図は本発明の実施例に係わるディスク装置を示すブ
ロック図、 第2図は第1図の位相比較回路と非同期判定回路とを詳
しく示すブロック図、 第3図は第1図のリセット回路と基準周波数信号発生器
とを詳しく示すブロック図、 第4図は第1図のサンプルホールド回路及び電圧設定回
路を示す回路図、 第5図は第1図の制御駆動回路を示す回路図、第6図、
第7図及び第8図は第2図及び第3図のA〜0点の状態
を示す電圧波形図である。 3・・・記録媒体、4・・・回転機構、10・・・直流
モータ、15・・・ベルト、16・・・磁気ヘッド、1
7・・・記録再生回路、19・・・インデックス、2o
・・・インデックスセンサ、23・・・制御駆動回路、
24・・・補正信号形成回路、25・・・基準周波数信
号発生器、26・・・位相比較回路、29・・・非同期
判定回路、30・・・リセット回路。
ロック図、 第2図は第1図の位相比較回路と非同期判定回路とを詳
しく示すブロック図、 第3図は第1図のリセット回路と基準周波数信号発生器
とを詳しく示すブロック図、 第4図は第1図のサンプルホールド回路及び電圧設定回
路を示す回路図、 第5図は第1図の制御駆動回路を示す回路図、第6図、
第7図及び第8図は第2図及び第3図のA〜0点の状態
を示す電圧波形図である。 3・・・記録媒体、4・・・回転機構、10・・・直流
モータ、15・・・ベルト、16・・・磁気ヘッド、1
7・・・記録再生回路、19・・・インデックス、2o
・・・インデックスセンサ、23・・・制御駆動回路、
24・・・補正信号形成回路、25・・・基準周波数信
号発生器、26・・・位相比較回路、29・・・非同期
判定回路、30・・・リセット回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]基準周波数信号パルスを発生する基準周波数信号
発生器と、 前記基準周波数信号パルスと回転装置から得られる回転
に対応した検出周波数信号パルスとの位相比較出力を得
るための位相比較器と、 前記基準周波数信号パルスと前記検出周波数信号パルス
との位相差が所定範囲外であるか否かを判定する非同期
判定回路と、 前記非同期判定回路から得られる前記位相差が所定範囲
外であることを示す出力に応答して前記基準周波数信号
パルスの送出を停止するように前記基準周波数信号発生
器を制御し、且つ前記検出周波数信号パルスに実質的に
同期して前記基準周波数信号パルスを送出するように前
記基準周波数信号発生器を制御する制御回路と から成る位相比較回路装置。 [2]基準周波数信号パルスを発生する基準周波数信号
発生器と、 前記基準周波数信号パルスと回転装置から得られる回転
に対応した検出周波数信号パルスとの位相比較出力を得
るための位相比較器と、 前記回転装置の駆動を開始させるための起動信号を与え
るための手段と、 前記起動信号が発生した後の最初の前記検出周波数信号
パルスに同期して前記基準周波数信号発生器から前記基
準周波数信号を発生させるように前記基準周波数信号発
生器を制御する制御回路とから成る位相比較回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014266A JPH0775102B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014266A JPH0775102B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 回転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02195572A true JPH02195572A (ja) | 1990-08-02 |
JPH0775102B2 JPH0775102B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=11856290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1014266A Expired - Lifetime JPH0775102B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 回転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775102B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62273665A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Canon Inc | 回転体駆動装置 |
JPS648888A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Nippon Denki Home Electronics | Controller for motor rotation |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1014266A patent/JPH0775102B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62273665A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Canon Inc | 回転体駆動装置 |
JPS648888A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Nippon Denki Home Electronics | Controller for motor rotation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0775102B2 (ja) | 1995-08-09 |
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