JPH02194710A - 電圧増幅回路 - Google Patents
電圧増幅回路Info
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- JPH02194710A JPH02194710A JP1013648A JP1364889A JPH02194710A JP H02194710 A JPH02194710 A JP H02194710A JP 1013648 A JP1013648 A JP 1013648A JP 1364889 A JP1364889 A JP 1364889A JP H02194710 A JPH02194710 A JP H02194710A
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- JP
- Japan
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- amplifier circuit
- differential amplifier
- voltage
- resistance
- circuit
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、逆位相の出力電圧で負荷を駆動するバランス
フォーマット・トランスレス(以下BTLとする)型電
圧増幅回路に関するものである。
フォーマット・トランスレス(以下BTLとする)型電
圧増幅回路に関するものである。
従来の技術
従来のBTL型電圧増幅回路を第2図に示す。
この回路では第1の差動増幅回路15により正入力の正
転増幅を行ない、第2の差動増幅回路16で。
転増幅を行ない、第2の差動増幅回路16で。
前記第1の差動増幅回路15と同じ信号入力を負入力端
子に入力し反転増幅を行ない、それぞれの差動増幅回路
で、逆位相の電圧出力を得て負荷を駆動するようになっ
ている。
子に入力し反転増幅を行ない、それぞれの差動増幅回路
で、逆位相の電圧出力を得て負荷を駆動するようになっ
ている。
尚、図中の符号、17は入力信号端子、1Bは抵抗、1
9はコンデンサで、入力端子20から第1の差動増幅回
路15へ接続され、抵抗21を介して、第2の差動増幅
回路16へ接続されている。 22.23.24は抵抗
、25はリファレンス電圧源、26は負荷抵抗を示す。
9はコンデンサで、入力端子20から第1の差動増幅回
路15へ接続され、抵抗21を介して、第2の差動増幅
回路16へ接続されている。 22.23.24は抵抗
、25はリファレンス電圧源、26は負荷抵抗を示す。
しかし、ある種の目的に対してはBTL型電圧増幅回路
の電圧利得及び周波数特性を任意に設定する必要が生ず
る。
の電圧利得及び周波数特性を任意に設定する必要が生ず
る。
例えばBTL型電圧増幅回路を半導体集積回路化する場
合、調整端子を最小限(出力端子×2、入力端子XI、
計3端子)にすることが望まれることから、任意の電圧
利得及び周波数特性を設定するために、信号入力回路で
、入力信号の大きさ及び周波数特性を調整し、その信号
をBTL型電圧電圧増幅回路って増幅し、逆位相の出力
電圧により負荷を駆動していた。
合、調整端子を最小限(出力端子×2、入力端子XI、
計3端子)にすることが望まれることから、任意の電圧
利得及び周波数特性を設定するために、信号入力回路で
、入力信号の大きさ及び周波数特性を調整し、その信号
をBTL型電圧電圧増幅回路って増幅し、逆位相の出力
電圧により負荷を駆動していた。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のような従来の回路では、増幅回路自体で
電圧利得及び周波数特性を負帰還にして設定していない
ため増幅回路が発振するなど不安定であるばかりでなく
、2つの差動増幅回路の電圧利得を正確に合わせないと
効率の良いB T L型電圧増幅回路による負荷駆動が
困難であった。
電圧利得及び周波数特性を負帰還にして設定していない
ため増幅回路が発振するなど不安定であるばかりでなく
、2つの差動増幅回路の電圧利得を正確に合わせないと
効率の良いB T L型電圧増幅回路による負荷駆動が
困難であった。
本発明は、上記のような難点を解消するもので、簡易な
構成で、安定に電圧利得及び周波数特性の設定が可能な
電圧増幅回路を提供することを目的としている。
構成で、安定に電圧利得及び周波数特性の設定が可能な
電圧増幅回路を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、第1の差動増幅回
路の入力信号端子と負入力端子との間およびこの負入力
端子と出力端子との間にそれぞれ抵抗とコンデンサの並
列回路を接続し、第2の差動増幅回路の負入力端子と、
前記第1の差動増幅回路との間および第2の差動増幅回
路の負入力端子と出力端子との間に抵抗を接続し、各差
動増幅回路の正入力端子に正のリファレンス電圧源を接
続し、各出力端子間に負椅抵抗を接続した電圧増幅回路
とした。
路の入力信号端子と負入力端子との間およびこの負入力
端子と出力端子との間にそれぞれ抵抗とコンデンサの並
列回路を接続し、第2の差動増幅回路の負入力端子と、
前記第1の差動増幅回路との間および第2の差動増幅回
路の負入力端子と出力端子との間に抵抗を接続し、各差
動増幅回路の正入力端子に正のリファレンス電圧源を接
続し、各出力端子間に負椅抵抗を接続した電圧増幅回路
とした。
作用
本発明では上記のような構成により、電圧増幅回路の第
1の差動増幅回路の負帰還系を抵抗とコンデンサより成
る外付部品により構成し、第2の差動増幅回路を電圧フ
ォロアー型で、前記第1の差動増幅回路の出力電圧を反
転して出力するため、同電圧増幅回路の電圧利得及び周
波数特性を安定に且つ簡易に設定することができるよう
になった・ 実施例 第1図に本発明の電圧増幅回路の一実施例としてのブロ
ック図を示す、1は第1の差動増幅回路、2は第2の差
動増幅回路である。3は入力信号端子を示す。4は抵抗
、5はコンデンサで、lrI記抵抗抵抗4に並列回路と
した。6は抵抗、7はコンデンサで、前記抵抗6と共に
並列回路とした。8は負入力端子、9は出力端子である
。第1の差動増幅回路lでは抵抗4とコンデンサ5の並
列回路を負入力端子8と入力信号端子3との間に接続し
、抵抗6とコンデンサ7から成る並列回路を負入力端子
8と出力端子9との間に接続した。
1の差動増幅回路の負帰還系を抵抗とコンデンサより成
る外付部品により構成し、第2の差動増幅回路を電圧フ
ォロアー型で、前記第1の差動増幅回路の出力電圧を反
転して出力するため、同電圧増幅回路の電圧利得及び周
波数特性を安定に且つ簡易に設定することができるよう
になった・ 実施例 第1図に本発明の電圧増幅回路の一実施例としてのブロ
ック図を示す、1は第1の差動増幅回路、2は第2の差
動増幅回路である。3は入力信号端子を示す。4は抵抗
、5はコンデンサで、lrI記抵抗抵抗4に並列回路と
した。6は抵抗、7はコンデンサで、前記抵抗6と共に
並列回路とした。8は負入力端子、9は出力端子である
。第1の差動増幅回路lでは抵抗4とコンデンサ5の並
列回路を負入力端子8と入力信号端子3との間に接続し
、抵抗6とコンデンサ7から成る並列回路を負入力端子
8と出力端子9との間に接続した。
正入力端子にはリファレンス電圧源10を接続した。第
2の差動増幅回路2では、第1の差動増幅回路lと負入
力端子間に抵抗12を、また負入力端子と出力端子l1
間に抵抗13を接続し、正入力端子にはリファレンス電
圧源lOを接続している。14は負荷抵抗で、第1の差
動増幅回路1と第2の差動増幅回路2との各出力端子9
.11間に接続される。
2の差動増幅回路2では、第1の差動増幅回路lと負入
力端子間に抵抗12を、また負入力端子と出力端子l1
間に抵抗13を接続し、正入力端子にはリファレンス電
圧源lOを接続している。14は負荷抵抗で、第1の差
動増幅回路1と第2の差動増幅回路2との各出力端子9
.11間に接続される。
上記実施例において、電圧増幅回路の電圧利得G、?1
は入力抵抗4と負帰還抵抗6の抵抗比で定まる第1の差
動増幅回路lの電圧利得G、と、入力抵抗璽2と負帰還
抵抗13の抵抗比で定まる第2の差動増幅回路2の電圧
利得G、により設定される。
は入力抵抗4と負帰還抵抗6の抵抗比で定まる第1の差
動増幅回路lの電圧利得G、と、入力抵抗璽2と負帰還
抵抗13の抵抗比で定まる第2の差動増幅回路2の電圧
利得G、により設定される。
G8TL =G+ XG2 (倍)従って、第1
の差動増幅回路1の電圧利得は、外部端子による外付部
品で設定されることから、この電圧増幅回路の電圧利得
も外付部品により任意に設定することができる。
の差動増幅回路1の電圧利得は、外部端子による外付部
品で設定されることから、この電圧増幅回路の電圧利得
も外付部品により任意に設定することができる。
さらに、入力信号端子3と第1の差動増幅回路!の負入
力端子8との間及び負入力端子8と出力端子9との間に
、外付コンデンサ5.7などを用いることにより、電圧
増幅回路の周波数特性を任意に設定することが可能であ
る。
力端子8との間及び負入力端子8と出力端子9との間に
、外付コンデンサ5.7などを用いることにより、電圧
増幅回路の周波数特性を任意に設定することが可能であ
る。
発明の効果
本発明では上記のような構成をとったので、第1の差動
増幅回路と第2の差動増幅回路とから成る簡易な回路構
成となり、抵抗とコンデンサ等の外部端子によって安定
に電圧利得及び周波数特性を任意に設定できるようにな
った。
増幅回路と第2の差動増幅回路とから成る簡易な回路構
成となり、抵抗とコンデンサ等の外部端子によって安定
に電圧利得及び周波数特性を任意に設定できるようにな
った。
第1図は本発明の一実施例としての電圧増幅回路を示す
ブロック図、第2図は従来の電圧増幅回路を示すブロッ
ク図である。 1・・・第1の差動増幅回路 2・・・第2の差動増幅回路 3・・・入力信号端子 4.6・・・抵抗5.7・・
・コンデンサ 8・・・負入力端子 9、!!・・・出力端子lO・
・・リファレンス電圧源 12.13・・・抵抗14
・・・負荷抵抗
ブロック図、第2図は従来の電圧増幅回路を示すブロッ
ク図である。 1・・・第1の差動増幅回路 2・・・第2の差動増幅回路 3・・・入力信号端子 4.6・・・抵抗5.7・・
・コンデンサ 8・・・負入力端子 9、!!・・・出力端子lO・
・・リファレンス電圧源 12.13・・・抵抗14
・・・負荷抵抗
Claims (1)
- (1)第1の差動増幅回路の入力信号端子と負入力端子
との間およびこの負入力端子と出力端子との間にそれぞ
れ抵抗とコンデンサの並列回路を接続し、第2の差動増
幅回路の負入力端子と、前記第1の差動増幅回路との間
および第2の差動増幅回路の負入力端子と出力端子との
間に抵抗を接続し、各差動増幅回路の正入力端子に正の
リフアレンス電圧源を接続し、各出力端子間に負荷抵抗
を接続したことを特徴とする電圧増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1013648A JP2532641B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 電圧増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1013648A JP2532641B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 電圧増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194710A true JPH02194710A (ja) | 1990-08-01 |
JP2532641B2 JP2532641B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=11839047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1013648A Expired - Lifetime JP2532641B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 電圧増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532641B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57115721U (ja) * | 1981-12-17 | 1982-07-17 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1013648A patent/JP2532641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57115721U (ja) * | 1981-12-17 | 1982-07-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2532641B2 (ja) | 1996-09-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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