JPH02194595A - プリント基板の冷却構造 - Google Patents

プリント基板の冷却構造

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JPH02194595A
JPH02194595A JP1184289A JP1184289A JPH02194595A JP H02194595 A JPH02194595 A JP H02194595A JP 1184289 A JP1184289 A JP 1184289A JP 1184289 A JP1184289 A JP 1184289A JP H02194595 A JPH02194595 A JP H02194595A
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JP
Japan
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cooling
air
circuit board
heating element
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1184289A
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English (en)
Inventor
Masaru Ishizuka
勝 石塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02194595A publication Critical patent/JPH02194595A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、強制空冷によるプリント基板の冷却構造に関
し、プリント基板に実装される各種電子部品を効率よく
冷却できるよう企図したもので(従来の技術) 近年、大型の電子機器等に配設される大型のプリント基
板には、高発熱量の集積素子と低発熱mの集積素子とが
多数個実装されている。このため、このプリント基板全
体を強制空冷方式で冷却するファン、ダクト等の冷却用
部材を、プリント基板の大型化と高発熱量に伴って大型
化する必要がある。
そこで、前記したプリント基板を小型の冷却部材で冷却
できるようにした冷却構造が、既に特開昭63−221
699号公報に開示されている。
この冷却構造は、第3図に示すように、高発熱量の集積
素子(以後、高発熱体という)11と低発熱量の集積素
子(以後、低発熱体という)12を所定の位置に配置し
たプリント基板10の主面10aに、この主面10aを
分割して冷却風聞を調整する仕切り板13を複数配設し
、この仕切り板13の一端に設けた風量調整片13aを
、高発熱体11、低発熱体12の発熱量に応じて所定の
位ii?r c切a′Jることにより、冷Nl風f6を
調整している。この場合、例えば、高発熱体11のある
領域は風m調整片13aの幅を広くし、QI発熱体12
のあるグ1域はJ@情調整片13aの幅を狭くしている
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記した冷却構造では、8a饋調整片1
3aは、冷711風の流れに対して突起となっているた
めに圧力損失が大きくなるので、プリント基板10仝体
を効率よく冷fJ)するには大型のファンが必要となり
、電子機器の小型化を図ることが困難となる。
また、鳳φ調整片13aの流路幅は予め設定された幅で
切断されているので、高発熱体11、低発熱体12の発
熱量がΩ荷に応じて変化してもそれに対1、卜すること
ができず、効率の良い冷却は困Nぐあった。
本発明は上記した課題を解決する目的でなされ、電子部
品の発熱♀が変化してもそれに対応して効率の良い冷l
JIを、小型の冷IJl用部材で行うことができるプリ
ント基板の冷741構造を提供しようとするものである
「発明の構成コ (課題を解決するための手段) 前記した課題を解決するために本発明は、プリント基板
に実装した各種電子部品の強υl空冷による冷却fS造
であって、プリント基板の各種電子部品を搭載した主面
を分割する複数個の仕切り根と、該仕切り板にその一端
側を取付けた回転或いは変形自在な風量調整片とを具備
し、前記仕切り板により分割された各領域内の前記各種
電子部品の発熱に応じて前記風m調整片を回転或いは変
形さけて冷却風量を調整することを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、仕切り板によって分割された各領域内
の電子部品の発熱量に対応して風m調整片を回転或いは
変形させるので、冷却風の流路が最適状態に調整され、
小型のファン等の冷却用部材で効率の良い冷却を行うこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明に係るプリント基板の冷fJ3構造を
示す斜視図である。この図に示すように、プリント基板
1の主面1aには、高発熱体(高発熱端の集積素子)2
と低発熱体く低発熱性の集積素子)3とがそれぞれ所定
の位nに配置されており、また、高発熱体2及び低発熱
体3の両側には、冷7J] I!l aの流れる方向に
沿って主面1aを分割する複数の仕切り板4が配設され
ている。
仕切り板4の低発熱体3側の一端側(図では冷却風aの
風下側)には、形状記憶合金で形成した連結部材5を介
して、形状記憶合金で形成されている平板状の風量調整
片6が取付けられている。
連結部材5、風…調整片6は、通常は平板状であるが、
11)調整片6を設けた仕切り板4に沿って流れる冷I
Jl風aが低発熱体3の発熱によって所定の温度に上昇
すると習知風aの風下方向に湾曲するように変形する(
第2図(a)、(b)参照)。
尚、図では省略したが、プリント基板1の風上側にl、
tエアフィルターを設けたダクi−が配設され、また、
風下側には小型のファンが配設されている。
次に、本発明の動作について説明する。ダクト、ファン
等で構成される冷却用部材(不図示)によって、仕切り
板4で仕切られた低発熱体3の領域を流れる冷却@aの
温度は、低発熱体3の発熱に伴って次第に上背する。そ
して、冷flJ 風aが所定の温度に上昇すると冷却風
aの流路を広くするように、連結部材5、風m調整片6
はそれぞれ冷却8aaの風下方向に湾曲する(第2図(
b)参照)、。
また、低発熱体3の発熱量が小さくなって冷却風aの温
度が低くなると、連結部材5、風m調整片6は元の状態
に戻り、冷[aの流路を狭くする(第2図(a )参照
)。また、仕切り板4で仕切られた高発熱体2の領域を
流れる冷fn風aの温度は、高発熱体2の発熱■が大き
いので低発熱体3の領域よりも上昇する。このため、仕
切り板4で仕切られた高発熱体2の領域は、冷却風aの
流れる流路を広くするためにJilffi調整片6は取
付けられていない。
このように、高発熱体2の領域は、広い流路を流れる冷
fJI Eいによって冷却され、また、低発熱体3の領
域は、低発熱体3の発熱量に対応して連結部材5、風量
調整片6が冷IA風aの流れに対して突起とならないよ
うに湾曲状態に変形し、冷却用aの風聞が最適に調整さ
れるので・、プリント基板1の主面1aが均一状態に冷
却され、効率の良い冷却を行うことができる。
更に、a発熱体2、低発熱体3が効率よく冷!りされる
ので、冷却用a仝体の同市が最小限ですみ、ファン、ダ
ク[〜等の冷却用部材の小型化と消費電力の低減を図る
ことができる。
また、前記した実施例では、低発熱体の領域を仕切る片
側の仕切り板11にEfflffi調整片6を取付けた
が、風量調整片6を両側の仕切り板4に取イ・1け−C
も良く、更に、高発熱体2の領域を仕切る仕切り板4に
取イ;1けても良い。
また、前記した実施例では、連結部材5.1!1吊調整
片60両方を形状記憶合金で形成したが、連結部材5だ
けを前記した形状記憶合金で形成し、連結部材5を所定
の温度′r−湾曲するように変形させ、されに伴って風
量調整片6を回転させる構成でも良く。更に、風足調整
片6だけを前記した形状記憶合金で形成し、Il’1f
fi調整片6を所定の温度で湾曲するように変形させる
構成でも良い。
更に、連結部材5を用いずに風量調整片6を仕切り板4
に取付けでも良い。この場合、風量調整片6を形状記憶
合金で形成した時には、前記同様所定の温度で変形する
ように構成して取付け、また、圏醇調整片6を形状記憶
合金で形成しない時には、電気的或いは機械的手段で回
転可能に4f切り板4に支持する構成により、冷fJl
鳳a(7)風量を調整する。
尚、前記した実施例ではff1ffi調整片6、連結部
材5を形状記憶合金で形成したが、これに限定されるこ
とはなく、形状記憶樹脂等の形状記憶H料や、形状を記
憶していなくとも発熱によって変形するバイメタルでも
良い。
「発明の効果1 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
によれば、プリント基板の冷III @電子部品のR,
?!に応じて121]率よく行うことができ、まlJ、
ファン等の冷却用部材もそれに伴って小型化ど消費電力
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に係るプリント基板の冷ffl構造を
示す斜視図、第2図(a>、(b)は、それぞれプリン
ト基板冷却時の連結部材とI!1ffl調整片の状態を
承り斜視図、第3図は、従来のプリント基板の冷却構造
を示す斜視図である。 1・・・プリント基板   1a・・・主面2・・・高
発熱体     3・・・低発熱体4・・・仕切り板 
    5・・・連結部材6・・・魂呈調整片 代理人fFFF士 三 好 秀 和 第2図(a) 第2図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント基板に実装した各種電子部品の強制空冷
    による冷却構造であって、プリント基板の各種電子部品
    を搭載した主面を分割する複数個の仕切り板と、該仕切
    り板にその一端側を取付けた回転或いは変形自在な風量
    調整片とを具備し、前記仕切り板により分割された各領
    域内の前記各種電子部品の発熱に応じて前記風量調整片
    を回転或いは変形させて冷却風量を調整することを特徴
    とするプリント基板の冷却構造。
JP1184289A 1989-01-23 1989-01-23 プリント基板の冷却構造 Pending JPH02194595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218534A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の室外ユニット
WO2018055668A1 (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 三菱電機株式会社 電力変換装置

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