JPH0219458A - 金属蒸発装置 - Google Patents

金属蒸発装置

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JPH0219458A
JPH0219458A JP1129036A JP12903689A JPH0219458A JP H0219458 A JPH0219458 A JP H0219458A JP 1129036 A JP1129036 A JP 1129036A JP 12903689 A JP12903689 A JP 12903689A JP H0219458 A JPH0219458 A JP H0219458A
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JP
Japan
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nozzle lip
inner tube
nozzle
screw
shaped
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JP1129036A
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Inventor
Siegfried Kleyer
ジークフリート・クライヤー
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Balzers und Leybold Deutschland Holding AG
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Leybold AG
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Publication date
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/24Vacuum evaporation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/56Apparatus specially adapted for continuous coating; Arrangements for maintaining the vacuum, e.g. vacuum locks
    • C23C14/562Apparatus specially adapted for continuous coating; Arrangements for maintaining the vacuum, e.g. vacuum locks for coating elongated substrates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蒸発すべき材料用の蒸発源と、蒸発容器全収
容しかつ部分的に包囲する成形体と、好ましくは上側に
開口金偏えている内管と、内管の外側に配置された加熱
装置と、内管の上方に設けられたノズルリップと金有す
る、特に真空中で支持体金被覆するための、金属蒸発装
置に関する。
〔従来の技術〕
帯状物を被覆するための金属蒸発装置において、蒸発容
器の上方に、長手方向にスリットに設けた金属成形体か
らなるノズルリップを取り付けることは公知である。こ
のスリット形のノズル口は、蒸発容器から出る蒸発金属
をノズル口の直前を通過する帯状物または被覆すべきシ
ート上に均一に沈着させるように配慮されるべきである
。しかし、ノズル口の領域の温度が高いため、公知のノ
ズルリップは経験によると被覆工程の過程で変形し、ひ
いてはノズル口の形を変化させる傾向を有する。しかし
不均一な形のノズル口もしくは不均一なノズルスリット
は帯状物またはシート上に均質な沈着を生じさせず、そ
のため不十分な層の品質が生じる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、調節可能なまたはスリット幅が
容易に後調節可能なノズルスリット金偏えたノズルリッ
プを有する金属蒸発装置全提供することである。さらに
ノズルリップは迅速に交換可能でありかつまた極限温度
に対して不感応性であるべきである。さらに、ノズルリ
ップは構造的に簡単であり、ひいては容易にかつ快的に
清浄化することができるべきである。
最終的に、この装置、特に蒸発源の閉鎖部は、気密に閉
鎖可能であるべきで、しかも内管との宅ましくない゛鍍
着“または閉鎖部の挟着が生じないように閉鎖可能であ
るべきである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、冒頭に記載した形式の金属蒸発装置におい
て、内管がその上側で、開口を包囲するフレーム部と強
固に結合しており、ノズルストリップが弾性封止枠で把
持されてておシ、この封止枠がフレーム部の内壁に接し
ており、ひいてはノズルリップとフレーム部との間に存
在する間隙が封鎖されていることにより解決される。内
管または内管と強固に結合しているフレーム部まfcは
ノズルリップが、被覆工程中に生じる高い温度の作用下
でゆがむかもしくはその外形が変形した場合、この変形
は高温安定性の弾性材料から製造した封止枠により完全
に受は止められる。
ノズルリップは、2個のL字形に曲った成形ストリップ
から構成されており、これらの互いに向き合った、水平
面方向に延びる脚部は互いにスリット状のノズル口を形
成しており、他方の、平行に鉛直方向に延びる脚部は、
成形ストリップの全長にわたり分配されて配置されかつ
調整ナツトと協働する複数の間隔調整ねじにより相互に
一定間隔で保持されているのが好ましい。
一方の成形ストリップの鉛直面方向に延びる一方の脚は
、そのつど第1のねじを用いて間隔調整ねじのねじ付ピ
ンの一方の端部と螺合しており、他方の成形ス) IJ
ツブの平行面方向に延びる他方の脚部は、第2のねじ金
層いて間隔調整ねじの頭部と螺合しており、その際一方
の成形スl−IJツブの脚部は間隔調整ねじのねじ付ビ
ンと螺合された調整ナツトの一方の端面に接しているの
が有利である。
ノズルスリットの幅または形を、被覆工程中に変えたい
場合、間隔調整ねじと所属の調整ナツトとを用いて調節
することができる。
鉛直平面方向に延びる、双方の成形ストリップの脚部を
連結しているねじは、そのねじ頭部が成形ス) IJツ
ブの脚部を越えて外側に突出ており、ねじ頭部がノズル
リップを把持する弾性制止枠の下側と接しており、ノズ
ルストリップは鉛直方向のずれに対して固定されている
のが有利である。さらに成形ストリップと間隔調整ねじ
とを連結する外側のねじ頭部は、多角形孔金偏えている
円筒状の頭部を有しており、この結果、この頭部はいか
なる段階でも弾性封止枠に均一に接する。
双方の互いに平行に保持された、L字形に曲がった成形
ストリップは、双方の末端がウェブまたは端板全弁して
連結されており、これらのウェブは外側に突き出ている
突出部で箱状のフレーム部の上側に載置されているのが
有利である。このように双方の成形ストリップは、これ
全横切って配置された端板と一緒に1個の箱状のユニッ
トを形成しており、このユニットは蒸発源のケーシング
のふた部を取り除いた後に容易に取り付けもしくは取り
はずし可能である。
蒸発容器を挿入もしくは取り出した後に内管を気密にす
るために、内管の端面の開口部は、端面と封鎖板との間
に断熱材を有する封鎖板により側鎖可能であり、この場
合、封鎖板は抑圧はねによりリング状の内管の端面に向
って押しつけられかつ封鎖板と反対側の押圧ばね端部は
定置の支承部材、たとえばかんぬきで支持されており、
この支持部材に蒸発源の突出部またはアームに接してい
る。
〔実施例〕
本発明は多様な構成が可能であるが、次にこの1構成に
つき添附図面を参照して本発明全詳説する。
帯状物の被覆装置は、主として、2枚の側板3.4の間
に支承された変向ローラ、引張力測定ローラ、ストレッ
チローラ/緊張ローラ5〜1γ、ならびに冷却される被
覆ローラ18゜53、繰出ロール37、巻取ロール35
、および中空シリンダ32により形成された被覆室28
中に配置されかつ蒸発容器21を備えた蒸発源19.1
9’から構成されている。支持台52に固定された双方
の側板3,4は、巻取装置29を形成するロール5〜1
7および被覆ロール18.53と一緒に、レール24.
25上をローラ26.27を介して矢印R方向で巻取室
45中へ押し込むことができかつ巻取室から引き出すこ
とができる。巻取装置29が押し込まれた状態では、支
持台52に固定配置された円板状のふた30はその周辺
部で中空シリンダ32の7ランジ形の端面31に当接し
、かつここでは祥脱されていないクランプにより中空シ
リンダ32に固定されるか、もしくは運転期間中に巻取
室45もしくは被覆室28中に存在する減圧のため大気
圧により端面31に引きつけられる。
さらに帯状物の被覆装置は、装置側の末端にノズル34
を有する導管33を備えており、この導管はガスボンベ
36に接続されており、中空シリンダケーシング32の
壁全巻取ロール35の領域に貫通案内されている。この
導管には弁38が挿入されており、この弁を介して、導
管33もしくはそのノズル34からなる出口全通過する
ガスの流量全調節することができる。
帯状物の被覆装置を運転開始するには、まず操出物3T
すなわち繰出ロール37′ヲ側板3゜4の軸受アイ39
,39’に掛け、被覆すべき帯状物を第2図に示したよ
うにローラ5〜17ならびに被覆ローラ18,53’に
介して巻取ロール35′マで案内し、この巻取ロールに
固定する。
その後、全ての巻取装置29全矢印R方向に中空シリン
ダケーシング32中へ、ふi30が端面31に密に当接
するまで押し込む。支持台52を運転位置に錠止した後
に、室28.45は排気ポンプの接続管40.40”k
介して真空に排気することができる。所定の作業圧力全
達成した後に、蒸発源19.19’等の加熱装置41を
作動させ、蒸発容器21から蒸発金属(たとえば亜鉛)
全放出させ、巻帯50上に冷却被覆ローラ18,53の
領域で凝着させることができる。同時に多様なローラお
よび特に巻取ロール35′ヲ、詳しく図示されていない
モータにより回転させ、帯状物を繰出ロール37′から
蒸発源19および54の領域全通過させ、巻取ロール3
5′まで走行させる。その間均等に両面被覆される。巻
取ロール35上で巻帯50が様々な位置で付着するのを
避けるために、ガス、たとえば窒素を、弁38を開放す
ることでノズル34會介して巻帯50に吹き付ける。本
来の被覆室28はデフレクタ42,43.44によって
、帯状物を搬送、巻取、操出する装置の部分と隔てられ
ている。
前記した作業法はコントロールボックス51から監視な
らびに制御することができる。第4図の断面図に拡大し
て図示した蒸発源19は、ふた部20を備えたケーシン
グ22と、ケーシング22中で支柱23により支持され
た、はぼU字形の断面を有する二重壁中空成形体54゜
54′(この場合双方の成形壁によって形成された空間
には断熱材55が充填されている)と、加熱コイル58
.58′、58“を有しかつ内管56の周囲に分割され
て配置された4個の絶縁体57.57′、57“ 57
///と、内管56に固定配置されたフレーム部59と
、フレーム部59に上からはめ込まれた、弾性封止枠6
1を有するノズルリップ60と、蒸発すべき金属溶融物
62を収容する蒸発容器21とから構成されている。内
管56は一連の連続する開口69゜69′・・・ 全備
えておシ、これらの開口?通して金属蒸発物は上方のノ
ズルリップ60の方向へ流動することができる。
第6図に拡大して示されているように、ノズルリップ6
0は、平行な側面部に間隔を置いて配列されている一連
の孔金偏えた2個のL字形に曲りた成形ストリップから
なり、上記孔にはそれぞれ間隔調整ねじ65と1対とな
って螺合されたねじ64.64’が挿入されている。各
間隔調整ねじ65は調整ナツト66と螺合されており、
この調整ナツトの端面の一方はL字形の成形ストリップ
63の内側に接している。成形ストリップ63.63’
の水平脚部77.77’が相互に示す間隔aは、間隔す
全調整することによって調節可能なノズル口67を形成
する。つまりたとえば、ノズル口6Tの設定寸法aが広
がったと認められる場合、これに応じて設定寸法aは、
調整ナット66.66’・・・ を所属する間隔調整ね
じ65.65’・・・のそれぞれのねじ付ピン68.6
8’・・・ に回動させて近づけるか、もしくは狭(な
った場合、これから回動させて遠ざけることによって再
調節することができる。
双方のL字形の成形ス) IJツブ63.63’はその
双方の末端部が端板80.80’と互いに強固に結合し
ており、双方の端板80.80’の外面は弾性制止枠6
1と接しており、この反対側は内管56のフレーム部5
9の端壁の内壁で気密に支持されている。
内管56の端部はそれぞれ断熱層71を有する封鎖板7
0により閉鎖されておυ、この封鎖板は、間隔調整ねじ
72,72’i介して内管56のリング状の端面に押し
つけられている。
スペーサボルト72.72’は端板73と螺合されてお
り、この端板73は押圧ばね74e介してかんぬき75
に支持されており、このかんぬき自体はケーシング22
と強固に結合された2本のアーム76.76’により保
持されている。
内管56を開くためにはかんぬき75を矢印方向(第5
図)に旅回させる。それにより断熱層71もしくは封鎖
板は開放される。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による金属蒸発装置の1実施例であり
、第1図は、装填工程の念めに、中空シリンダとして構
成されている被覆室から巻取装置を引き出した状態の帯
状物の被覆装置の上から見た部分図、第2図は第1図の
装置の正面図、つまり第1図のA−B線の破断面図(こ
の図面において第1図で表された若干の変向ロールおよ
び緊張ロールはより見やすくするために詳しく図示され
ていない)、第6図は、第1図および第2図による帯状
物の被覆装置中に取り付けられているような蒸発源の部
分縦断面図(ここではノズルスリットヲ支持する台座部
分は、より見やすくするために詳しく図示されていない
)、第4図は第6図の蒸発装置のC−D線破断面図、第
5図は第3図の蒸発装置のX方向から見た側面図、およ
び第6図は第3図の蒸発装置のノズルリップの拡大し;
1E−F線横断面図である。 3.4・・・側板、5.7,8.10.14゜17・・
・変向ローラ、6・・・緊張ローラ、9.15・・・ス
トレッチローラ、11.16・・・引張力測定ロー5.
12・・・引張ローラ、13・・・測定ローラ、18.
53・・・冷却被覆ローラ、19.19’・・・蒸発源
、20・・・ふた部、21・・・蒸発容器、22・・・
ケーシング、23・・・支柱、24,25・・・レール
、26.27・・・ローラ、28・・・被覆室、29・
・・巻取装置、30・・・ふた、31・・・端面、32
・・・中容シリンダ(ケーシング)、33・・・4W、
34・・・ノズル、35・・・巻取物、35′・・・巻
取ロール、36・・・ガスボンベ、37・・・繰出物、
37′・・・繰出ロール、38・・・弁、39.39’
・・・軸受アイ、40.40’・・・排気ポンプ接続管
、41・・・加熱装置、42.43,44.47・・・
デフレクタ、45・・・室1巻取室、46・・・隔室、
50・・・巻帯、51・・・コントロールボックス、5
2・・・支持台、54.54’・・・中空成形体、55
・・・断熱材、56・・・内管、57.57′、57“
 57ttt・・・絶縁体、58.58’・・・加熱コ
イル、59・・・フレーム部、60・・・ノズルリップ
、61・・・弾性封止枠、62・・・金属溶融物、63
.63’・・・成形ストリップ、64.64’・・・ね
じ、65.65’・・・間隔調整ねじ、66.66’・
・・調整ナツト、67・・・ノズル口(ノズルスリット
)、68・・・ねじ付ビン、69゜69′・・・開口、
70・・・封鎖板、71・・・断熱材、72.72’・
・・スペーサボルト、13・・・端板、74・・・押圧
ばね、75・・・かんぬi、76.76’・・・アーム
、77.77’・・・脚(水平)、78゜78′・・・
突出部、79.79’・・・脚(鉛直)、80・・・ウ
ェブ(端板)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸発すべき材料用の蒸発源(19、19′)と、蒸
    発容器(21)を収容しかつ部分的に包囲する成形体と
    、開口(69、69′、・・・)を備えた内管(56)
    と、内管(56)の外側に配置された加熱装置(41)
    と、内管(56)の上方に設けられてたノズルリップ(
    60)とを有する金属蒸発装置において、内管(56)
    がその上面でフレーム部(59)と強固に結合しており
    、このフレーム部が開口(69、69′・・・)を包囲
    しており、ノズルリップ(60)が弾性封止枠(61)
    で把持されており、この封止枠がフレーム部(59)の
    内壁に強固に接しており、ひいてはノズルリップ(60
    )とフレーム部(59)との間にある間隙(S)を封鎖
    していることを特徴とする金属蒸発装置。 2、ノズルリップ(60)が2個のL字形に曲つた成形
    ストリップ(63、63′)からなつており、これらの
    互いに向合つた、水平面方向に延びる脚部(77、77
    ′)が相互にスリット状のノズル口(67)を形成して
    おり、それぞれ他方の、平行に鉛直面方向に延びる脚部
    (79、79′)が、成形ストリップ(63、63′)
    の全長にわたり分配されて配置されかつ調整ナット(6
    6、66′・・・)と協働する複数の間隔調整ねじ(6
    5、65′・・・)により相互に一定間隔(b)で保持
    されている請求項1記載の装置。3、一方の成形ストリ
    ップ(63)の鉛直面方向に延びる一方の脚部(79)
    が、そのつど第1のねじ(64)を用いて間隔調整ねじ
    (65)のねじ付ピン(68)の一方の端部と螺合して
    おり、他方の成形ストリップ(63′)の平行面方向に
    延びる他方の脚部(79′)が、第2のねじ(64′)
    を用いて間隔調整ねじ(65)の頭部と螺合しており、
    その際一方の成形ストリップ(63)の脚部(79)が
    間隔調整ねじ(65)のねじ付ピン(68)と螺合され
    た調整ナット(66)の一方の端面に接している請求項
    1または2記載の装置。 4、鉛直平面方向に延びる、双方の成形ストリップ(6
    3、63′)の脚部(79、79′)を間隔調整ねじ(
    65、65′)と連結するねじ(64、64′)の頭部
    が成形ストリップ(63、63′)の脚部(79、79
    ′)を越えて外側に突出しており、かつねじの頭部がノ
    ズルリップ(60)を把持する弾性封止枠(61)の下
    側と接しており、それによりノズルリップ(60)が鉛
    直方向のずれに対して固定されている請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載の装置。 5、一連のねじ(65)とナット(66)とで一定間隔
    (b)に保持された、L字形に曲つた、互いに平行な双
    方の成形ストリップ(63、63′)のそれぞれ末端が
    、ウェブまたは端板(80)を介して連結されており、
    これらのウェブが外側に突き出ている突出部(78)で
    箱状のフレーム部(59)の上側に載置されている請求
    項1から4までのいずれか1項記載の装置。 6、内管(56)の開口した端部が、内管(56)のリ
    ング状の端面と封鎖板(70)との間に配置された断熱
    層(71)を有する封鎖板(70)により封鎖されてお
    り、封鎖板(70)が押圧ばね(74)により内管(5
    6)のリング状の端面に向つて押しつけられており、か
    つ封鎖板(70)と反対側の押圧ばね端部が定置の支承
    部材で支持されており、この支承部材が定置の突出部ま
    たはアーム(76、76′)で保持されている請求項1
    から5までのいずれか1項記載の装置。
JP1129036A 1988-05-24 1989-05-24 金属蒸発装置 Pending JPH0219458A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3817513.4 1988-05-24
DE3817513A DE3817513C2 (de) 1988-05-24 1988-05-24 Vorrichtung zum Verdampfen von Metallen

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Country Status (5)

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JP (1) JPH0219458A (ja)
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GB (1) GB2219008B (ja)
IT (1) IT1229872B (ja)

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