JPH0219456B2 - - Google Patents
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- JPH0219456B2 JPH0219456B2 JP8738281A JP8738281A JPH0219456B2 JP H0219456 B2 JPH0219456 B2 JP H0219456B2 JP 8738281 A JP8738281 A JP 8738281A JP 8738281 A JP8738281 A JP 8738281A JP H0219456 B2 JPH0219456 B2 JP H0219456B2
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 12
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 description 8
- CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N Ascorbic acid Chemical compound OC[C@H](O)[C@H]1OC(=O)C(O)=C1O CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N 0.000 description 4
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば液晶を用いた画像表示装置の
ような二次元アドレス装置に関する。
ような二次元アドレス装置に関する。
例えば液晶を用いてテレビ画像を表示すること
が提案されている。第1図において、1はテレビ
の映像信号が供給される入力端子で、この入力端
子1からの信号がそれぞれ例えばNチヤンネル
FETからなるスイツチング素子M1,M2……Mn
を通じて垂直(Y軸)方向のラインL1,L2……
Lnに供給される。なおmは水平(X軸)方向の
画素数に相当する数である。さらにm段のシフト
レジスタ2が設けられ、このシフトレジスタ2に
水平周波数のm倍のクロツク信号が供給され、こ
のシフトレジスタ2の各出力端子からの信号φH1,
φH2……φHnがスイツチング素子M1〜Mnの各制御
端子に供給される。
が提案されている。第1図において、1はテレビ
の映像信号が供給される入力端子で、この入力端
子1からの信号がそれぞれ例えばNチヤンネル
FETからなるスイツチング素子M1,M2……Mn
を通じて垂直(Y軸)方向のラインL1,L2……
Lnに供給される。なおmは水平(X軸)方向の
画素数に相当する数である。さらにm段のシフト
レジスタ2が設けられ、このシフトレジスタ2に
水平周波数のm倍のクロツク信号が供給され、こ
のシフトレジスタ2の各出力端子からの信号φH1,
φH2……φHnがスイツチング素子M1〜Mnの各制御
端子に供給される。
また各ラインL1〜Lnにそれぞれスイツチング
素子M11,M21……Mo1,M12,M22……Mo2,…
…M1n,M2n……Monの一端が接続される。なお
nは水平走査線数に相当する数である。このスイ
ツチング素子M11〜Monの他端がそれぞれ液晶セ
ルC11,C21……Conを通じてターゲツト端子3に
接続される。
素子M11,M21……Mo1,M12,M22……Mo2,…
…M1n,M2n……Monの一端が接続される。なお
nは水平走査線数に相当する数である。このスイ
ツチング素子M11〜Monの他端がそれぞれ液晶セ
ルC11,C21……Conを通じてターゲツト端子3に
接続される。
さらにn段のシフトレジスタ4が設けられ、こ
のシフトレジスタ4に水平周波数のクロツク信号
が供給され、このシフトレジスタ4の各出力端子
からの信号線φV1,φV2……φVoが、スイツチング
素子M11〜MonのX軸方向の各列(M11〜M1n),
(M21〜M2n)……(Mo1〜Mon)ごとの制御端子
にそれぞれ供給される。
のシフトレジスタ4に水平周波数のクロツク信号
が供給され、このシフトレジスタ4の各出力端子
からの信号線φV1,φV2……φVoが、スイツチング
素子M11〜MonのX軸方向の各列(M11〜M1n),
(M21〜M2n)……(Mo1〜Mon)ごとの制御端子
にそれぞれ供給される。
すなわちこの回路において、シフトレジスタ
2,4からは、第2図A,Bに示すように、シフ
トレジスタ4から1水平期間ごとにφV1〜φVoが出
力され、この間の有効画面期間THEに、シフトレ
ジスタ2から各画素期間ごとにφH1〜φHnが出力さ
れる。さらに入力端子1には第2図Cに示すよう
な信号が供給される。
2,4からは、第2図A,Bに示すように、シフ
トレジスタ4から1水平期間ごとにφV1〜φVoが出
力され、この間の有効画面期間THEに、シフトレ
ジスタ2から各画素期間ごとにφH1〜φHnが出力さ
れる。さらに入力端子1には第2図Cに示すよう
な信号が供給される。
そして、φV1,φH1が出力されているときは、ス
イツチング素子M1とM11〜M1nがオンされ、入
力端子1→M1→L1→M11→C11→ターゲツト端子
3の電流路が形成されて、液晶セルC11に入力端
子1に供給された信号とターゲツト端子3との電
位差が供給される。このためこのセルC11の容量
分に、1番目の画素の信号による電位差に相当す
る電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に
対応して液晶の光透過率が変化される。これと同
様のことがセルC12〜Conについて順次行われ、さ
らに次のフイールドの信号が供給された時点で各
セルC11〜Conの電荷量が書き換えられる。
イツチング素子M1とM11〜M1nがオンされ、入
力端子1→M1→L1→M11→C11→ターゲツト端子
3の電流路が形成されて、液晶セルC11に入力端
子1に供給された信号とターゲツト端子3との電
位差が供給される。このためこのセルC11の容量
分に、1番目の画素の信号による電位差に相当す
る電荷がサンプルホールドされる。この電荷量に
対応して液晶の光透過率が変化される。これと同
様のことがセルC12〜Conについて順次行われ、さ
らに次のフイールドの信号が供給された時点で各
セルC11〜Conの電荷量が書き換えられる。
このようにして、映像信号の各画素に対応して
液晶セルC11〜Conの光透過率が変化され、これが
順次繰り返されてテレビ画像の表示が行われる。
液晶セルC11〜Conの光透過率が変化され、これが
順次繰り返されてテレビ画像の表示が行われる。
しかしながらこの装置において、水平画素数を
mとするとシフトレジスタ2の段階もm段必要で
あり、解像度の高い表示装置を作ろうとするとシ
フトレジスタ2が極めて大形の回路になつてしま
う。このため例えば回路をIC化した場合に極め
て大きなチツプ面積が必要になる。
mとするとシフトレジスタ2の段階もm段必要で
あり、解像度の高い表示装置を作ろうとするとシ
フトレジスタ2が極めて大形の回路になつてしま
う。このため例えば回路をIC化した場合に極め
て大きなチツプ面積が必要になる。
またスイツチング素子M1〜Mnのオン期間が、
THE/mとなり、極めて短いので、各液晶セルC11〜 Conでの電荷の蓄積が不充分になる。ここで入力
信号の振幅を大きくすることは液晶セルの構造等
の制約から不可能である。このため良好な画質、
特にコントラストが得られない。
THE/mとなり、極めて短いので、各液晶セルC11〜 Conでの電荷の蓄積が不充分になる。ここで入力
信号の振幅を大きくすることは液晶セルの構造等
の制約から不可能である。このため良好な画質、
特にコントラストが得られない。
さらに電荷の蓄積が不充分な状態で用いるの
で、入力信号のレベルの変化等によつて不充分さ
が異なり、波形ひずみが生じやすい。またスイツ
チング素子のオン抵抗を小さくする必要があり、
このためスイツチング素子のゲート幅が大きくな
つてIC化した場合のチツプ面積が大きく必要に
なる。
で、入力信号のレベルの変化等によつて不充分さ
が異なり、波形ひずみが生じやすい。またスイツ
チング素子のオン抵抗を小さくする必要があり、
このためスイツチング素子のゲート幅が大きくな
つてIC化した場合のチツプ面積が大きく必要に
なる。
従来の装置にはこのような欠点があつた。
本発明はこのような点にかんがみ、簡単な構成
で上述の欠点を一掃できるようにしたものであ
る。以下図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明しよう。
で上述の欠点を一掃できるようにしたものであ
る。以下図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明しよう。
第3図において、ラインL1〜Lnが2本ずつグ
ループにされ、各グループのスイツチング素子
(M1,M2),(M3,M4)……(Mn-1,Mn)の制
御端子が互いに接続される。また入力端子1から
の信号がTHE/mの遅延時間を有する遅延回路11 に供給され、この遅延回路11からの信号と入力
端子1からの信号とがスイツチ12,13で
THE/m期間ごとに交互に選択されて取り出される。
ループにされ、各グループのスイツチング素子
(M1,M2),(M3,M4)……(Mn-1,Mn)の制
御端子が互いに接続される。また入力端子1から
の信号がTHE/mの遅延時間を有する遅延回路11 に供給され、この遅延回路11からの信号と入力
端子1からの信号とがスイツチ12,13で
THE/m期間ごとに交互に選択されて取り出される。
そしてスイツチ12からの信号がさらにTHE/mの
遅延回路14を通じて奇数番目のスイツチング素
子M1,M3……Mn-1を通じてラインL1,L3……
Ln-1に供給されると共に、スイツチ13からの
信号が偶数番目のスイツチング素子M2,M4……
Mnを通じてラインL2,L4……Lnに供給される。
子M1,M3……Mn-1を通じてラインL1,L3……
Ln-1に供給されると共に、スイツチ13からの
信号が偶数番目のスイツチング素子M2,M4……
Mnを通じてラインL2,L4……Lnに供給される。
従つて、この回路において、第4図Aのような
入力信号が供給されると、遅延回路11からはB
のような信号が出力される。そしてスイツチ1
2,13をCのように図において上下に同相で切
換えることにより、スイツチ12からはDのよう
な信号が取り出され、この信号が遅延回路14に
供給されて、Eのような信号とされる。またスイ
ツチ13からはFのような信号が取り出される。
すなわち各グループのラインL1〜Lnには奇数番
目の画素の信号とその次の画素の信号が同時化さ
れて供給される。
入力信号が供給されると、遅延回路11からはB
のような信号が出力される。そしてスイツチ1
2,13をCのように図において上下に同相で切
換えることにより、スイツチ12からはDのよう
な信号が取り出され、この信号が遅延回路14に
供給されて、Eのような信号とされる。またスイ
ツチ13からはFのような信号が取り出される。
すなわち各グループのラインL1〜Lnには奇数番
目の画素の信号とその次の画素の信号が同時化さ
れて供給される。
そしてさらにシフトレジスタ2に従来の1/2の
周波数のクロツク信号が供給されることにより、
第4図Gに示すような信号φ′H1,φ′H2……φ′Hn/2
が
形成されて各グループのスイツチング素子M1〜
Mnに供給される。このためスイツチング素子M1
〜Mnがグループ毎に2画素期間ずつ順番にオン
され、同時化された信号が奇数番目のラインと偶
数番目のラインとにそれぞれ供給される。
周波数のクロツク信号が供給されることにより、
第4図Gに示すような信号φ′H1,φ′H2……φ′Hn/2
が
形成されて各グループのスイツチング素子M1〜
Mnに供給される。このためスイツチング素子M1
〜Mnがグループ毎に2画素期間ずつ順番にオン
され、同時化された信号が奇数番目のラインと偶
数番目のラインとにそれぞれ供給される。
そしてφV1,φ′H1が出力されているときは、ス
イツチング素子M1,M2とM11〜M1nがオンされ、
遅延回路14→M1→L1→M11→C11→ターゲツト
端子3及びスイツチ13→M2→L2→M12→C12→
ターゲツト端子3の電流路が形成される。そして
液晶セルC11,C12にそれぞれ1番目の画素及び2
番目の画素の信号による電位差に相当する電荷が
サンプルホールドされ、この電荷量によつて各液
晶の光透過率が変化される。以下同様のことがセ
ルC13〜Conについて順次行われ、さらに次のフイ
ールドの信号によつて各セルC11〜Conの電荷量が
書き換えられる。
イツチング素子M1,M2とM11〜M1nがオンされ、
遅延回路14→M1→L1→M11→C11→ターゲツト
端子3及びスイツチ13→M2→L2→M12→C12→
ターゲツト端子3の電流路が形成される。そして
液晶セルC11,C12にそれぞれ1番目の画素及び2
番目の画素の信号による電位差に相当する電荷が
サンプルホールドされ、この電荷量によつて各液
晶の光透過率が変化される。以下同様のことがセ
ルC13〜Conについて順次行われ、さらに次のフイ
ールドの信号によつて各セルC11〜Conの電荷量が
書き換えられる。
こうしてテレビ画像の表示が行われるわけであ
るが、本発明によれば、各液晶セルC11〜Conには
それぞれ2画素期間にわたつて信号が供給され、
従来の2倍の時間供給が行われるので、各液晶セ
ルC11〜Conでの電荷の蓄積は充分に行われる。従
つて上述した波形ひずみのおそれはないと共に、
コントラストを含めて画質の良好な画像を表示す
ることができる。
るが、本発明によれば、各液晶セルC11〜Conには
それぞれ2画素期間にわたつて信号が供給され、
従来の2倍の時間供給が行われるので、各液晶セ
ルC11〜Conでの電荷の蓄積は充分に行われる。従
つて上述した波形ひずみのおそれはないと共に、
コントラストを含めて画質の良好な画像を表示す
ることができる。
またシフトレジスタ2の段数が1/2で足りるの
で、回路構成が極めて簡単になり、IC化した場
合のチツプ面積も小さくなると共に、消費電力も
小くなる。すなわちシフトレジスタの消費電力は
クロツク信号の周波数に比例し、また段数にも比
例する。従つて上述の例において周波数及び段数
が共に1/2になるので、消費電力は1/4に減少す
る。
で、回路構成が極めて簡単になり、IC化した場
合のチツプ面積も小さくなると共に、消費電力も
小くなる。すなわちシフトレジスタの消費電力は
クロツク信号の周波数に比例し、また段数にも比
例する。従つて上述の例において周波数及び段数
が共に1/2になるので、消費電力は1/4に減少す
る。
また信号の供給時間が長いので、スイツチング
素子のオン抵抗の影響が小さくなる。このためゲ
ート幅を広くする必要がなくなり、スイツチング
素子の占るチツプ面積も小さくなる。
素子のオン抵抗の影響が小さくなる。このためゲ
ート幅を広くする必要がなくなり、スイツチング
素子の占るチツプ面積も小さくなる。
なお遅延回路はL,Cによる集中定数回路、表
面波回路、CTD等のいずれも用いることができ
る。
面波回路、CTD等のいずれも用いることができ
る。
また上述の例で2個の遅延回路及びスイツチが
必要であるが、シフトレジスタの段数が1/2にな
り消費電力が1/4になることと比較すれば、チツ
プ面積及び消費電力とも増加はわずかである。
必要であるが、シフトレジスタの段数が1/2にな
り消費電力が1/4になることと比較すれば、チツ
プ面積及び消費電力とも増加はわずかである。
さらに第5図にCTDを用いて遅延回路11,
14及びスイツチ12,13を構成した場合の具
体例を示す。図において遅延回路11は、例えば
前段の信号処理回路等のCTD1を流用できる。こ
こでCTDは例えばnチヤンネルのFETのソース、
ドレインが順次接続されると共に、各FETのド
レイン、ゲート間にコンデンサが接続される。そ
して第6図A,Bに示すようなクロツク信号φ1,
φ2が1つおきのFETのゲートに供給され、これ
らのFETが交互にオンされて、信号が順次第6
図Cのように転送される。
14及びスイツチ12,13を構成した場合の具
体例を示す。図において遅延回路11は、例えば
前段の信号処理回路等のCTD1を流用できる。こ
こでCTDは例えばnチヤンネルのFETのソース、
ドレインが順次接続されると共に、各FETのド
レイン、ゲート間にコンデンサが接続される。そ
して第6図A,Bに示すようなクロツク信号φ1,
φ2が1つおきのFETのゲートに供給され、これ
らのFETが交互にオンされて、信号が順次第6
図Cのように転送される。
このCTD1の終段から2つ前のFETQo-2に並列
にFETQ′o-2が設けられる。従つてFETQ′o-2から
は第6図Dのような信号が取り出され、また終段
のFETQoから第6図Eのような信号が取り出さ
れる。
にFETQ′o-2が設けられる。従つてFETQ′o-2から
は第6図Dのような信号が取り出され、また終段
のFETQoから第6図Eのような信号が取り出さ
れる。
さらにFETQ′o-2のドレインがスイツチング素
子Ma,Mbに接続される。また終段のFETQoの
ドレインがスイツチング素子Ma′,Mb′に接続さ
れる。これらのスイツチング素子Ma,Mb′に第
6図Fのような制御信号φ′1,Ma′,MbにGのよ
うな制御信号φ″1が供給される。このためスイツ
チング素子Ma,Ma′からは第6図Hのような信
号が取り出され、Mb,Mb′からはIのような信
号が取り出される。
子Ma,Mbに接続される。また終段のFETQoの
ドレインがスイツチング素子Ma′,Mb′に接続さ
れる。これらのスイツチング素子Ma,Mb′に第
6図Fのような制御信号φ′1,Ma′,MbにGのよ
うな制御信号φ″1が供給される。このためスイツ
チング素子Ma,Ma′からは第6図Hのような信
号が取り出され、Mb,Mb′からはIのような信
号が取り出される。
そしてこれらの信号がCTD2,CTD3に供給さ
れ、CTD2を構成するFETQa3,Qa4の接続点及び
Qa4,Qa5の接続点の信号がそれぞれFETQa,
Qa′のゲートに供給されることにより、第6図J
のような信号が取り出される。この信号が奇数番
目のスイツチング素子M1,M3……Mn/2-1に接続
される出力端子31に供給される。またCTD3を
構成するFETQb1,Qb2の接続点及びQb2,Qb3の
接続点の信号がそれぞれFETQb,Qb′のゲートに
供給されることにより第6図Kのような信号が取
り出される。この信号が偶数番目のスイツチング
素子M2,M4……Mm/2に接続される出力端子
32に供給される。
れ、CTD2を構成するFETQa3,Qa4の接続点及び
Qa4,Qa5の接続点の信号がそれぞれFETQa,
Qa′のゲートに供給されることにより、第6図J
のような信号が取り出される。この信号が奇数番
目のスイツチング素子M1,M3……Mn/2-1に接続
される出力端子31に供給される。またCTD3を
構成するFETQb1,Qb2の接続点及びQb2,Qb3の
接続点の信号がそれぞれFETQb,Qb′のゲートに
供給されることにより第6図Kのような信号が取
り出される。この信号が偶数番目のスイツチング
素子M2,M4……Mm/2に接続される出力端子
32に供給される。
このようにして遅延回路11,14及びスイツ
チ12,13を構成することができる。
チ12,13を構成することができる。
なお本発明は上述のようにラインL1〜Lnを2
本ずつのグループにするに限らない。これは例え
ば3本ずつにした場合にはシフトレジスタ2の段
数が1/3になり、消費電力は1/9になる。
本ずつのグループにするに限らない。これは例え
ば3本ずつにした場合にはシフトレジスタ2の段
数が1/3になり、消費電力は1/9になる。
なお本発明は上述のような画像表示装置に限ら
ず、二次元アドレスの記憶装置等にも応用でき
る。
ず、二次元アドレスの記憶装置等にも応用でき
る。
第1図、第2図は従来の装置の説明のための
図、第3図は本発明の一例の構成図、第4図〜第
6図はその説明のための図である。 1は入力端子、2はシフトレジスタ、11,1
4は遅延回路、12,13はスイツチである。
図、第3図は本発明の一例の構成図、第4図〜第
6図はその説明のための図である。 1は入力端子、2はシフトレジスタ、11,1
4は遅延回路、12,13はスイツチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 垂直走査方向に平行に設けられた複数の第一
の信号線と、水平走査方向に平行に設けられた複
数の第二の信号線と、上記水平走査に従つた第一
のスイツチ信号を順次発生する第一の走査手段
と、上記第一のスイツチ信号によつて順次駆動さ
れ上記第一の信号線に入力映像信号を順次供給す
るための複数のスイツチ手段と、上記垂直走査に
従つた第二のスイツチ信号を上記第二の信号線に
順次供給するための第二の走査手段と、上記第
一、第二の信号線の各交点にマトリクス状に配さ
れるとともに上記第二の信号線に供給される上記
第二のスイツチ信号によつて駆動され上記第一の
信号線を介して上記入力映像信号が供給される回
路素子とを有する二次元アドレス装置において、 上記第一の信号線及び対応する上記スイツチ手
段を上記第一の信号線についてN本づつのグルー
プに分割し、上記入力映像信号を隣接する上記第
一の信号線間に対応する相対遅延量を互いに有す
るN個の第一の信号遅延手段に供給し、各上記第
一の信号遅延手段からの上記入力映像信号を順次
切り換えてN倍に時間軸伸張されたN個の上記入
力映像信号を形成し、この形成された信号を上記
相対遅延量を互いに有するN個の第二の信号遅延
手段に供給して各上記第二の信号遅延手段から上
記形成された信号が同一タイミングで取り出され
るようにし、この取り出された信号を各上記グル
ープ内の同一順位の上記第一の信号線毎に夫々供
給するとともに、上記第一のスイツチ信号により
上記スイツチ手段を上記グループ毎に駆動するこ
とにより同一の上記グループ内の各上記第一の信
号線には上記入力映像信号が同一タイミングで供
給されるようにしたことを特徴とする二次元アド
レス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8738281A JPS57202593A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Two-dimensional address device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8738281A JPS57202593A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Two-dimensional address device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57202593A JPS57202593A (en) | 1982-12-11 |
JPH0219456B2 true JPH0219456B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=13913342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8738281A Granted JPS57202593A (en) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Two-dimensional address device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57202593A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58199391A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | 株式会社日立製作所 | 液晶マトリクス表示装置 |
JPS6187197A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-05-02 | セイコーエプソン株式会社 | アクテイプマトリツクスパネル |
JPS61126595A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | キヤノン株式会社 | アクティブマトリクス回路基板及びこれを用いた液晶表示装置とその駆動法 |
JPH0682263B2 (ja) * | 1986-10-31 | 1994-10-19 | 富士通株式会社 | マトリクス表示装置のデ−タドライバ |
-
1981
- 1981-06-05 JP JP8738281A patent/JPS57202593A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57202593A (en) | 1982-12-11 |
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