JPH02193626A - 炊飯用計量容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産業上の利用分野 本発明は炊飯時の洗米等に用いる炊飯計量カップに関す
る。

（ロ）従来の技術 炊飯器などには付属品として計量カップがついている。

これは炊飯の米の量を計るためだけに付けられている。

このカップは１合（１８０ｃｃ）用となっているのが普
通である。

計量カップで米を計り、炊飯器の容器に入れて洗米した
のち炊飯するものである。

最近単身赴任者などが増えシングル需要が増えてきた。

シングル者の場合ファミリーと異なりごはんは少量（０
，５〜１合）でよい、少量炊きの場合でも計量カップに
て米を計り炊飯容器に入れて洗米しているのが実態であ
る。米が少ない（例えば０１５合）場合洗米しにくくめ
んどうである。

（ハ）発明が解決しようとする課題 少量を洗米する場合でもめんどうなことなく簡東に洗米
できるようにする。

（ニ）課題を解決するための手段 計量カップに開閉自在なフタを被せたものである。計量
カップにはフタが付いていないのが普通でありフタを付
けた計量カップは全く新規である。

（ホ）　作用 フタを付けたことにより、少量の米の場合に計量カップ
のまま（計量カップの中で）そのまま洗米することがで
きる。フタは洗米時に水がもれない程度の嵌合度とする
。

（へ〉　実施例 ０．５合（カップのに）を炊飯する場合の簡単な洗米と
炊飯の方法を説明する。計量カップのに目盛まで米を入
れる。その米の入ったカップに８分目（目盛Ｘ）まで水
を入れる。５〜１０回カップをふります、力７ブのフタ
を取りにごった水をすてる。

これを数回くり返し洗米する。この洗った米を入れたま
ま計量カップいっばいまで水を入れ、どんぶりに米と水
を移す、そしてレンジ庫内にどんぶりを入れて加熱炊飯
する。即ち、 １、　お米を計量カップでにカップ正確にはかる。

２、　計量カップの中で洗米する。

■　１に水入分目（目盛りにカップ程度）を入れ、カッ
プのふたをします。

■　ふたをおさえて５〜１０回ふります。

■　カップのふたを取り、にごった水を捨てます。

■　■〜■の操作を数回くり返し、洗米・すすぎを行い
ます。

３、　洗ったお米を入れたまま計量カップいっばいまで
水を入れ、水をこぼさないようにどんぶり鉢に入れる。

（水が少ないと、かたい仕上がりになります、） ・お米は、かたよらないように水平にならします。

４、　どんぶり鉢に共ぶたをして電子レンジの庫内に入
れる。

・回転受は皿の中央に置きます。

５、　炊飯゛キーで加熱する。

６、　加熱終了 ・食品を取り出して、ごはんをほぐしく混ぜて）、蒸ら
します。

〈ふたを取り、ふきんをかぶせて蒸らすと、余分な水分
がとんで、ふっくらおいしく仕上がります、） 第３図は本発明の他の実施例を示す、フタに、米粒は通
過しないが水を通運させる大きさの小さな孔を複数個設
ける。そうすると洗米時にいちいちフタを外さなくても
フタをしたままで水を入れまた水をはかすこともできる
。フタは米と水をどんぶりに移す時だけ外せばよく洗米
時の手間がさらに省ける。

即ち、フタに設けた孔を介し、洗米用の水を計量カップ
にフタをしたまま入れることができ、また洗米後の水を
捨てることもできる。この場合、カップをふって洗米す
る時に、孔から水がとび出ない様に手などを用いて孔を
ふさぐ必要がある。

更に、この実施例の孔を開閉するための小さな補助フタ
を設けてもよい、そして、カップをふって洗米するきき
に補助フタで孔を閉室すれば、手によって孔をふさぐ必
要はなくなる。

（ト）発明の効果 本発明によれば、計量カップのまま米を洗うことができ
、傳１に９景炊飯の場合いちいち別容器を使うことなく
簡単に洗える。洗米後はそのままカップいっばいまで水
を入れれば水の計量も同時にでき、そのまま米と水がど
んぶり（容器〉に入れ炊飯ができる。

このように炊飯計量カップで直接洗米と水加減ができ、
手間が省け、大変便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図は同斜
視図、第３ｒｙ：Ｊは他の実施例を示す一部を切欠した
側面図である。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）炊飯時米を計量する炊飯計量カップに於いて、上
   部カップ開口部には開閉自在なフタを被せたことを特徴
   とする炊飯計量カップ。
2. （２）上記計量カップに於いて、フタは水がもれない程
   度に嵌合度をもたせたことを特徴とする炊飯計量カップ
   。