JPH02192965A - 記録電極およびその製造方法 - Google Patents
記録電極およびその製造方法Info
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- JPH02192965A JPH02192965A JP1228789A JP1228789A JPH02192965A JP H02192965 A JPH02192965 A JP H02192965A JP 1228789 A JP1228789 A JP 1228789A JP 1228789 A JP1228789 A JP 1228789A JP H02192965 A JPH02192965 A JP H02192965A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録電極およびその製造方法に係り、特に導
電性磁性トナーを用いて記録媒体上に直接記録する画像
記録装置における記録電極およびその製造方法に関する
。
電性磁性トナーを用いて記録媒体上に直接記録する画像
記録装置における記録電極およびその製造方法に関する
。
導電性磁性トナーを用いて記録媒体上に直接記録する画
像記録装置の一例としては、D電記録ドラム面に導電性
磁性トナーを一様にコーテングし、前記静電記録ドラム
面に対向し、かつ回転軸に平行にドツト配列された記録
電極によって吸引することによって所望のドツトパター
ンを前記静電記録ドラム面に形成するようになっている
ものがある。
像記録装置の一例としては、D電記録ドラム面に導電性
磁性トナーを一様にコーテングし、前記静電記録ドラム
面に対向し、かつ回転軸に平行にドツト配列された記録
電極によって吸引することによって所望のドツトパター
ンを前記静電記録ドラム面に形成するようになっている
ものがある。
そして、前記記録電極としては、第5図に示すものが知
られている(特開昭61−14.4365号公報参照)
。すなわち、同図において、セラミック基板10があり
、このセラミック基板10の主表面の図示しない静電記
録ドラム側には横方向へ所定の間隔をもって並列に接着
された導電性磁性電極9が形成されている。この導電性
磁性電極9はやはりセラミック基板10上に搭載された
駆動用ICIIにワイヤ15を介して接続されている。
られている(特開昭61−14.4365号公報参照)
。すなわち、同図において、セラミック基板10があり
、このセラミック基板10の主表面の図示しない静電記
録ドラム側には横方向へ所定の間隔をもって並列に接着
された導電性磁性電極9が形成されている。この導電性
磁性電極9はやはりセラミック基板10上に搭載された
駆動用ICIIにワイヤ15を介して接続されている。
そして、このワイヤ15による接続部は図示しない保護
材で被われ、上下にマグネット16を設置してなる構成
を有する。
材で被われ、上下にマグネット16を設置してなる構成
を有する。
そして、前記導電性磁性電極9はその材料からなる板を
両側から電解エツチングしてパターン化し、その後に、
セラミック基板10面に接着するようにしていた。
両側から電解エツチングしてパターン化し、その後に、
セラミック基板10面に接着するようにしていた。
一方、他の構成としては特開昭61−152464号公
報に示されたものが知られ、それは第6図に示すように
構成されている。同図において、絶縁性基体10′の表
面に複数の電極1′が、その各一端が図示しない静電記
録ドラムに対向する端面側に並ぶよう配列されている。
報に示されたものが知られ、それは第6図に示すように
構成されている。同図において、絶縁性基体10′の表
面に複数の電極1′が、その各一端が図示しない静電記
録ドラムに対向する端面側に並ぶよう配列されている。
これら各電極1′に薄い共通の絶縁膜17が形成されこ
の絶縁膜17上に磁性体シート2′がラミネートされて
いる。
の絶縁膜17上に磁性体シート2′がラミネートされて
いる。
このように磁性体シート2′を設けることによって電極
1′を磁性体でない材料とすることができ、該電極1′
を適当な(微細エツチングし易い)材料として、電極パ
ターンを微細化する効果を有するものである。
1′を磁性体でない材料とすることができ、該電極1′
を適当な(微細エツチングし易い)材料として、電極パ
ターンを微細化する効果を有するものである。
第5図に示した記録電極は、その電極として導電性磁性
材料を用いておりそのエツチング特性が悪く、それが故
にその材料からなる板を両側面からエツチングし、その
後に絶縁基板面に接着するようにしたものである。
材料を用いておりそのエツチング特性が悪く、それが故
にその材料からなる板を両側面からエツチングし、その
後に絶縁基板面に接着するようにしたものである。
このようにすることにより、各電極を導電性磁性材料と
したままで、第6図に示すような電極微細加工(各電極
間の距離を小さくする)を図ったものである(たとえば
Fe−Ni合金で1odot/圃の密度)が、第6図に
示すもとの同様に、各電極の高さ方向にも同様のエツチ
ングがなされ、各電極の断面における面積が小さくなっ
てしまう。
したままで、第6図に示すような電極微細加工(各電極
間の距離を小さくする)を図ったものである(たとえば
Fe−Ni合金で1odot/圃の密度)が、第6図に
示すもとの同様に、各電極の高さ方向にも同様のエツチ
ングがなされ、各電極の断面における面積が小さくなっ
てしまう。
このことは、一般に粒径が5〜50μmである導電性磁
性トナーの電極端部に接触する数が限られてしまい、電
極への圧力印加時におけるトナーの電気抵抗が大となる
ため、記録画像は不鮮明となる問題があった。
性トナーの電極端部に接触する数が限られてしまい、電
極への圧力印加時におけるトナーの電気抵抗が大となる
ため、記録画像は不鮮明となる問題があった。
また、電極として導電性磁性材料を用いた場合、絶縁基
板との接着性が悪く、永年使用のうちに該電極に剥れが
生じるという問題もあった。
板との接着性が悪く、永年使用のうちに該電極に剥れが
生じるという問題もあった。
それ故5本発明は、微細加工した電極にも拘らず、導電
性磁性トナーの電極端部に接触する数を多くシ、これに
より記録画像の鮮明を図った記録電極およびその製造方
法を提供することを目的とする。
性磁性トナーの電極端部に接触する数を多くシ、これに
より記録画像の鮮明を図った記録電極およびその製造方
法を提供することを目的とする。
また、本発明は、電極として導電性磁性材料を用いたと
しても、絶縁基板との剥れをなくした記録電極およびそ
の製造方法を提供することを目的とする。
しても、絶縁基板との剥れをなくした記録電極およびそ
の製造方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明は、導電性磁
性トナーを用いて記録媒体上に記録する記録装置におけ
る電極で、前記記録媒体の走行方向を横切って列状に並
設され、かつM縁基板上に支持された記録電極において
、前記各電極は前記記録媒体側の端部およびその近傍に
積層されて形成された導電体を有するように構成したも
のである。
性トナーを用いて記録媒体上に記録する記録装置におけ
る電極で、前記記録媒体の走行方向を横切って列状に並
設され、かつM縁基板上に支持された記録電極において
、前記各電極は前記記録媒体側の端部およびその近傍に
積層されて形成された導電体を有するように構成したも
のである。
また、本発明は、前記各電極は電解導電性磁性材料から
なり、前記絶縁基板上に接着剤によって固着されて支持
されているように構成したものである。
なり、前記絶縁基板上に接着剤によって固着されて支持
されているように構成したものである。
さらに本発明は、a基板上に電解導電性磁性箔を接着剤
を介して接着し、この電解導電性磁性箔を選択エツチン
グして記録電極パターンを形成し、その後に前記記録電
極パターンのうち前記記録媒体側の端部およびその近傍
にメッキ層を施こすようにしたものである。
を介して接着し、この電解導電性磁性箔を選択エツチン
グして記録電極パターンを形成し、その後に前記記録電
極パターンのうち前記記録媒体側の端部およびその近傍
にメッキ層を施こすようにしたものである。
このように、各電極をその記録媒体側の端部およびその
近傍に導電体を積層させることにより、そのfR/?W
部の断面積が大きなものとなる。したがって、導電性磁
性トナーの接触する数が多くなり、記録画像は鮮明とな
る。
近傍に導電体を積層させることにより、そのfR/?W
部の断面積が大きなものとなる。したがって、導電性磁
性トナーの接触する数が多くなり、記録画像は鮮明とな
る。
また、電極として電解導電性磁性材料を用いた場合、そ
の表面に粗さを有し、これがいわゆるクサビ効果として
接着剤を介して絶縁基板に接着した場合、剥れが生じる
ことはなくなる。
の表面に粗さを有し、これがいわゆるクサビ効果として
接着剤を介して絶縁基板に接着した場合、剥れが生じる
ことはなくなる。
以下、本発明による記録電極およびその製造方法の一実
施例を図面を用いて説明する。
施例を図面を用いて説明する。
第1図および第2図は本発明による記録電極の一実施例
を示す構成図であり、第1図は平面図、第2図は第1図
のA−A’線における断面図である。各図において、絶
縁性基板2があり、この絶縁性基板2の裏面にはたとえ
ばアルミニウムからなる放熱板1が当接して固着されて
いる。前記絶縁性基板2の主表面には、その図示しない
静電記録ドラム面に対向配置される側の一辺部に端面を
有し一辺部と垂直方向に延在する複数の電極3Aが並設
されて記録電極パターン3を形成している。
を示す構成図であり、第1図は平面図、第2図は第1図
のA−A’線における断面図である。各図において、絶
縁性基板2があり、この絶縁性基板2の裏面にはたとえ
ばアルミニウムからなる放熱板1が当接して固着されて
いる。前記絶縁性基板2の主表面には、その図示しない
静電記録ドラム面に対向配置される側の一辺部に端面を
有し一辺部と垂直方向に延在する複数の電極3Aが並設
されて記録電極パターン3を形成している。
重犯電極3Aは電解導電性磁性材料から構成されており
、前記絶縁性基板2の表面とは接着剤4を介して固着さ
れている。
、前記絶縁性基板2の表面とは接着剤4を介して固着さ
れている。
そして、前記電極3Aのうち、特に図示しない静電記録
ドラム面に対向配置される側から所定の長さに至るまで
の領域りの前記電極3Aの上面には、この電極3Aと同
一材料からなる導電性磁性材料が積層されて形成され、
他の領域の電極3Aとは厚さがより大きな積層電極3B
となっている。
ドラム面に対向配置される側から所定の長さに至るまで
の領域りの前記電極3Aの上面には、この電極3Aと同
一材料からなる導電性磁性材料が積層されて形成され、
他の領域の電極3Aとは厚さがより大きな積層電極3B
となっている。
前記電極3Aのうち、前記vcN電極3Bと反対側の端
部は、それぞれ、前記絶縁性基板2上に搭載された複数
の駆動ICチップ5のうち所定の駆動ICチップ5に接
続され、この駆動ICチップ5には、やはり絶縁性基板
2上にかつ前記電極3Aと同工程で形成された配線層3
Cによって入力信号が入力されるようになっている。こ
の場合、前記駆動ICチップ5はいわゆる周知のCCB
方法によって、前記電極3Aおよび配線Wi3cとの接
続が図られている。
部は、それぞれ、前記絶縁性基板2上に搭載された複数
の駆動ICチップ5のうち所定の駆動ICチップ5に接
続され、この駆動ICチップ5には、やはり絶縁性基板
2上にかつ前記電極3Aと同工程で形成された配線層3
Cによって入力信号が入力されるようになっている。こ
の場合、前記駆動ICチップ5はいわゆる周知のCCB
方法によって、前記電極3Aおよび配線Wi3cとの接
続が図られている。
さらに、前記絶縁性基板2には、前記電極3A、駆動I
Cチップ5および配線層3Cを被い、そして積層電極3
Bを外部に露呈させるようにしてたとえばプラスチック
からなるカバー6が搭載されている。
Cチップ5および配線層3Cを被い、そして積層電極3
Bを外部に露呈させるようにしてたとえばプラスチック
からなるカバー6が搭載されている。
上述した実施例において、記録電極パターン3、駆動I
Cチップ5等の表面部に#@縁剤からなる適当な保護膜
を形成することによって、耐食性、耐摩耗性を図るよう
にしてもよいことはもちろんである。
Cチップ5等の表面部に#@縁剤からなる適当な保護膜
を形成することによって、耐食性、耐摩耗性を図るよう
にしてもよいことはもちろんである。
また上述した実施例では、電極の材料として磁性材料を
用いたものであるが、微細加工し得る他の材料、すなわ
ち第6図に示すような記録電極ににも適用できるもので
ある。
用いたものであるが、微細加工し得る他の材料、すなわ
ち第6図に示すような記録電極ににも適用できるもので
ある。
次に、上述した記録電極の製造方法を第3図(a)ない
しくb)を用いて、特に前記積層電極3Bの部分を主と
して説明する。
しくb)を用いて、特に前記積層電極3Bの部分を主と
して説明する。
まず、絶縁性基板2を用意する。この絶縁性基板2は厚
さが約1mmでたとえばガラス繊維入エポキシからなっ
ている。そして、この絶縁性基板2の主表面全域に、接
着剤4を介して導電性磁性電解箔3Aを張り合わせる。
さが約1mmでたとえばガラス繊維入エポキシからなっ
ている。そして、この絶縁性基板2の主表面全域に、接
着剤4を介して導電性磁性電解箔3Aを張り合わせる。
この導電性磁性電解箔3Aは、たとえばFe、パーマロ
イ等からなるもので、その表面は電解箔のゆえに、第4
図に示すように数μmの表面粗さを有している。(第3
図(a))。
イ等からなるもので、その表面は電解箔のゆえに、第4
図に示すように数μmの表面粗さを有している。(第3
図(a))。
次に、前記導電性磁性電解箔3Aの表面にフォトレジス
ト7を塗布し、周知のフォトエツチング法により、前記
フォトレジスト7の一部を除去し、その残存部をエツチ
ングの際のマスクとする(第3図(b))。
ト7を塗布し、周知のフォトエツチング法により、前記
フォトレジスト7の一部を除去し、その残存部をエツチ
ングの際のマスクとする(第3図(b))。
さらにエツチング液によって前記導電性磁性電解箔3A
をエツチングし、前記マスク下の導電性磁性電解箔3A
のみを残存させることにより記録電極パターン3が形成
される(第3図(C))。
をエツチングし、前記マスク下の導電性磁性電解箔3A
のみを残存させることにより記録電極パターン3が形成
される(第3図(C))。
そして前記電極パターン3の各電極面に、導電性磁性電
解箔と同材料の金属をたとえばメッキによって積層させ
、前記各電極の断面の面積を大きくする(第3図(d)
)。
解箔と同材料の金属をたとえばメッキによって積層させ
、前記各電極の断面の面積を大きくする(第3図(d)
)。
その後は、前記各電極の端面を絶縁性基板2の端面と面
一にするため機械的加工を施こす。
一にするため機械的加工を施こす。
なお、上述した実施例では、積層電極3Bはいずれも同
一材料として、相互の接着強度を図ったものであるが、
それは異っていても本発明の目的を達成できることはい
うまでもない。
一材料として、相互の接着強度を図ったものであるが、
それは異っていても本発明の目的を達成できることはい
うまでもない。
以上説明したことから明らかなように本発明による記録
電極およびその製造方法によれば、各電極をその記録媒
体側の端部およびその近傍に導電体を積層させることに
より、その積層部の断面積が大きなものとなる。したが
って、導電性磁性トナーの接触する数が多くなり、記録
画像は鮮明となる。
電極およびその製造方法によれば、各電極をその記録媒
体側の端部およびその近傍に導電体を積層させることに
より、その積層部の断面積が大きなものとなる。したが
って、導電性磁性トナーの接触する数が多くなり、記録
画像は鮮明となる。
また、電極として電解導電性磁性材料を用いた場合、そ
の表面に粗さを有し、これがいわゆるクサビ効果として
接着剤を介して絶縁基板に接着した場合、剥れが生じる
ことはなくなる。
の表面に粗さを有し、これがいわゆるクサビ効果として
接着剤を介して絶縁基板に接着した場合、剥れが生じる
ことはなくなる。
第1図および第2図は本発明による記録電極の一実施例
を示す構成図で、第1図は平面図、第2図は第1図のA
−A腺における断面図、第3図(a)ないしくb)は本
発明による記録電極の製造方法の一実施例を示す工程図
、第4図は本発明の一実施例で用いられる電解導電性磁
性材料の表面の顕微鏡写真、第5図および第6図はそれ
ぞれ従来の記録電極の例を示す構成図である。 1・・・放熱板、2・・・#@縁性基板、3・・・記録
電極パターン、3A・・・電極、3B・・・積層電極、
4・・接着剤、5・・・駆動用ICチップ、5a・・・
接合部、6・・・プラスチックカバー 7・・・フォト
レジスト、9・・導電性磁性電極、10・・・セラミッ
ク基板、15・・・ワイヤー、16・・・マグネット。
を示す構成図で、第1図は平面図、第2図は第1図のA
−A腺における断面図、第3図(a)ないしくb)は本
発明による記録電極の製造方法の一実施例を示す工程図
、第4図は本発明の一実施例で用いられる電解導電性磁
性材料の表面の顕微鏡写真、第5図および第6図はそれ
ぞれ従来の記録電極の例を示す構成図である。 1・・・放熱板、2・・・#@縁性基板、3・・・記録
電極パターン、3A・・・電極、3B・・・積層電極、
4・・接着剤、5・・・駆動用ICチップ、5a・・・
接合部、6・・・プラスチックカバー 7・・・フォト
レジスト、9・・導電性磁性電極、10・・・セラミッ
ク基板、15・・・ワイヤー、16・・・マグネット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導電性磁性トナーを用いて記録媒体上に記録する記
録装置における電極で、前記記録媒体の走行方向を横切
って列状に並設され、かつ絶縁基板上に支持された記録
電極において、前記各電極は前記記録媒体側の端部およ
びその近傍に積層されて形成された導電体を有するよう
にしたことを特徴とする記録電極。 2、請求項第1記載において、積層されて形成された導
電体は前記電極と同一材料からなる記録電極。 3、導電性磁性トナーを用いて記録媒体上に記録する記
録装置における電極で、前記記録媒体の走向方向を横切
って列状に並設され、かつ絶縁基板上に支持された記録
電極において、前記各電極は電解導電性磁性材料からな
り、絶縁基板上に接着剤によって固着され支持されてい
ることを特徴とする記録電極。 4、請求項第3記載において、前記各電極は前記記録媒
体側の端部およびその近傍に積層されて形成された導電
体を有する記録電極。 5、導電性磁性トナーを用いて記録媒体上に記録する記
録装置における電極で、前記記録媒体の走行方向を横切
って列状に並設され、かつ絶縁基板上に支持された記録
電極において、前記絶縁基板上に電解導電性磁性箔を接
着剤を介して接着し、この電解導電性磁性箔を選択エッ
チングして記録電極パターンを形成し、その後に前記記
録電極パターンのうち前記記録媒体側の端部およびその
近傍にメッキ層を施こすようにしたことを特徴とする記
録電極の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228789A JPH02192965A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 記録電極およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228789A JPH02192965A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 記録電極およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192965A true JPH02192965A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11801139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228789A Pending JPH02192965A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 記録電極およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192965A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1228789A patent/JPH02192965A/ja active Pending
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