JPH02192922A - 多段成形金型 - Google Patents
多段成形金型Info
- Publication number
- JPH02192922A JPH02192922A JP1188789A JP1188789A JPH02192922A JP H02192922 A JPH02192922 A JP H02192922A JP 1188789 A JP1188789 A JP 1188789A JP 1188789 A JP1188789 A JP 1188789A JP H02192922 A JPH02192922 A JP H02192922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- runner
- sprue
- molten resin
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 22
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 31
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000010309 melting process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2703—Means for controlling the runner flow, e.g. runner switches, adjustable runners or gates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/32—Moulds having several axially spaced mould cavities, i.e. for making several separated articles
- B29C45/322—Runner systems for distributing the moulding material to the stacked mould cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は多段成形金型、特に多段状に配置された金型
を有し、複数の合成樹脂成形品を得ることのできる多段
成形金型に関する。
を有し、複数の合成樹脂成形品を得ることのできる多段
成形金型に関する。
（従来の技術）
この種多段式の成形金型として、従来、例えば特開昭５
７−１７０７３３号公報記載の技術が周知であり、これ
によれば、樹脂吐出口が複数に分岐した分岐ノズルを有
し、この分岐ノズルを射出部に連設することにより、多
段成形の場合にも樹脂を金型内で分流させる必要がなく
、また金型の構造が簡単になるというものである。
７−１７０７３３号公報記載の技術が周知であり、これ
によれば、樹脂吐出口が複数に分岐した分岐ノズルを有
し、この分岐ノズルを射出部に連設することにより、多
段成形の場合にも樹脂を金型内で分流させる必要がなく
、また金型の構造が簡単になるというものである。
また、他の従来技術として、特開昭６１−６４４１８号
公報に記載の技術が周知であり、これによれば、マニホ
ールドを設けた多段状金型において、中間ブロックと固
定ブロックとにそれぞれマニホールドヘッドを設け、型
開き時にこのマニホールドヘッドがスライドするように
して樹脂流通路の残留圧を除去し、型開き時の樹脂漏れ
を防止するという内容が開示されている。
公報に記載の技術が周知であり、これによれば、マニホ
ールドを設けた多段状金型において、中間ブロックと固
定ブロックとにそれぞれマニホールドヘッドを設け、型
開き時にこのマニホールドヘッドがスライドするように
して樹脂流通路の残留圧を除去し、型開き時の樹脂漏れ
を防止するという内容が開示されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前述した各従来技術の多段成形金型にあ
っては、同時に全ての金型に樹脂が注入されるようにな
っているため、複数の成形品の各成形条件等は同じでな
ければならず、成形品の形状はそれぞれ同−若しくは同
等の形状のものに限られていた。
っては、同時に全ての金型に樹脂が注入されるようにな
っているため、複数の成形品の各成形条件等は同じでな
ければならず、成形品の形状はそれぞれ同−若しくは同
等の形状のものに限られていた。
このため、従来、形状や成形条件の異なる製品を得るた
めには、別個の金型を製作しなければならないという課
題があった。
めには、別個の金型を製作しなければならないという課
題があった。
この発明は斯る課題を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、形状や成形条件の異なる製品
を多段にて成形することのできる多段成形金型を提供す
ることにある。
その目的とするところは、形状や成形条件の異なる製品
を多段にて成形することのできる多段成形金型を提供す
ることにある。
（課題を解決するための手段）
前記目的を達成するために、本発明は、上段型から下段
型へ溶融樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１
のスプルーと下段型のロータリ弁部の回動操作によりそ
れぞれ連通可能な下段型の第１のランナーおよび第２の
ランナーと、前記第１のランナーと下段型のキャビティ
とを連通させる下段型のジャンプゲートと、前記下段型
の第２のランナーから１段型へ溶融樹脂を通過させる第
２のスプルーと、 この第２のスプルーと連通される上段型のランナーおよ
び該上段型のランナーと上段型のキャビティとを連通さ
せる上段型のジャンプゲートと、から構成してなること
を特徴とする。
型へ溶融樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１
のスプルーと下段型のロータリ弁部の回動操作によりそ
れぞれ連通可能な下段型の第１のランナーおよび第２の
ランナーと、前記第１のランナーと下段型のキャビティ
とを連通させる下段型のジャンプゲートと、前記下段型
の第２のランナーから１段型へ溶融樹脂を通過させる第
２のスプルーと、 この第２のスプルーと連通される上段型のランナーおよ
び該上段型のランナーと上段型のキャビティとを連通さ
せる上段型のジャンプゲートと、から構成してなること
を特徴とする。
（作 用）
前記構成により、本発明によれば、先ず下段型に樹脂を
充填するときには、溶融樹脂は第１のスプルーから下段
型のロータリ弁部および下段型の第１のランナーを介し
て下段型のジャンプゲートに送られ、更に下段型のキャ
ビティへと注入される。
充填するときには、溶融樹脂は第１のスプルーから下段
型のロータリ弁部および下段型の第１のランナーを介し
て下段型のジャンプゲートに送られ、更に下段型のキャ
ビティへと注入される。
また、上段型に樹脂を充填するときには、前記下段型の
ロータリ弁部を回動操作することにより、第１のスプル
ーと下段型の第２のランナーとが連通され、これによっ
て溶融樹脂は前記下段型の第２のランナーから第２のス
プルーを通過して上段型に送られ、更に上段型ランナー
と上段型のジャンプゲートを介して上段型のキャビティ
に注入される。
ロータリ弁部を回動操作することにより、第１のスプル
ーと下段型の第２のランナーとが連通され、これによっ
て溶融樹脂は前記下段型の第２のランナーから第２のス
プルーを通過して上段型に送られ、更に上段型ランナー
と上段型のジャンプゲートを介して上段型のキャビティ
に注入される。
すなわち、本発明においては、前記下段型のロータリ弁
部を回動操作することにより、溶融樹脂の流路を変える
ことができ、このため、形状や成形条件の異なる製品で
あっても多段成形を行うことができるという利点を有し
ている。また、このような構成により必要な製品のみを
成形することも可能である。
部を回動操作することにより、溶融樹脂の流路を変える
ことができ、このため、形状や成形条件の異なる製品で
あっても多段成形を行うことができるという利点を有し
ている。また、このような構成により必要な製品のみを
成形することも可能である。
（実施例）
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳説する。
第１図には本発明に係る多段成形金型の断面図が示され
ており、ここでは説明の便宜上、上段型１と下段型２か
ら成る二段状の成形金型１４を例として説明する。
ており、ここでは説明の便宜上、上段型１と下段型２か
ら成る二段状の成形金型１４を例として説明する。
本発明においては、先ず、上段型１から下段型２へ溶融
樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１のスプル
ーと下段型２のロータリ弁部の回動操作によりそれぞれ
連通可能な下段型の第１のランナーおよび第２のランナ
ーと、前記第１のランナーと下段型のキャビティとを連
通させる下段型のジャンプゲートとを備えていることを
特徴としている。
樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１のスプル
ーと下段型２のロータリ弁部の回動操作によりそれぞれ
連通可能な下段型の第１のランナーおよび第２のランナ
ーと、前記第１のランナーと下段型のキャビティとを連
通させる下段型のジャンプゲートとを備えていることを
特徴としている。
すなわち、本実施例において、第１図および第２図に示
されるように、溶融樹脂は成形機（図示せず）から多段
成形金型１０に供給されるが、上段型１の略中央部には
この溶融樹脂を下段型２へ通過させるための第１のスプ
ルー３が形成されている。この第１のスプルー３は、下
段型２に設けられたロータリ弁部４を介してそれぞれ下
段型２の第１のランナー５および第２のランナー９に連
通されている。
されるように、溶融樹脂は成形機（図示せず）から多段
成形金型１０に供給されるが、上段型１の略中央部には
この溶融樹脂を下段型２へ通過させるための第１のスプ
ルー３が形成されている。この第１のスプルー３は、下
段型２に設けられたロータリ弁部４を介してそれぞれ下
段型２の第１のランナー５および第２のランナー９に連
通されている。
前記ロータリ弁部４は、熔融樹脂の流路を変更する方向
弁の役目をなすものであって、第３図（ａ）の矢印Ａま
たはＡ′方向に回動させることにより、図示の如く第１
のスプルー３と第１のランナー５とが連通される。この
ロータリ弁部４の回動操作は、第４図に示されるように
、例えば上段型１と下段型２とを開いた状態で手動によ
りアレンキ８を用いて行われるが、その他自動操作によ
り回動させたり、金型を閉じた状態でタイミングをはか
り乍ら回動操作を行うこともできる。
弁の役目をなすものであって、第３図（ａ）の矢印Ａま
たはＡ′方向に回動させることにより、図示の如く第１
のスプルー３と第１のランナー５とが連通される。この
ロータリ弁部４の回動操作は、第４図に示されるように
、例えば上段型１と下段型２とを開いた状態で手動によ
りアレンキ８を用いて行われるが、その他自動操作によ
り回動させたり、金型を閉じた状態でタイミングをはか
り乍ら回動操作を行うこともできる。
前記第１のランナー５は、下段型２に設けられたジャン
プゲート６を介して下段型のキャビティ７に連通されて
いて、溶融樹脂はジャンプゲート６からキャビティ７に
注入される。
プゲート６を介して下段型のキャビティ７に連通されて
いて、溶融樹脂はジャンプゲート６からキャビティ７に
注入される。
また、本発明においては、前記下段型２の第２のランナ
ー９から上段型１へ溶融樹脂を通過させる第２のスプル
ーと、この第２のスプルーと連通される上段型のランナ
ーおよび該上段型のランナーと上段型のキャビティとを
連通ずる上段型のジャンプゲートとを備えていることを
特徴とする。
ー９から上段型１へ溶融樹脂を通過させる第２のスプル
ーと、この第２のスプルーと連通される上段型のランナ
ーおよび該上段型のランナーと上段型のキャビティとを
連通ずる上段型のジャンプゲートとを備えていることを
特徴とする。
すなわち、前述したように、下段型２には前記ロータリ
弁部４を介して第１のスプルー３と連通ずる第２のラン
ナー９が設けられており、また実施例では、この第２の
ランナー９から上段型１に溶融樹脂を通過させる第２の
スプルー１１が設けられている。
弁部４を介して第１のスプルー３と連通ずる第２のラン
ナー９が設けられており、また実施例では、この第２の
ランナー９から上段型１に溶融樹脂を通過させる第２の
スプルー１１が設けられている。
更に、上段型１には、前記第２のスプルー１１と連通さ
れる上段型のランナー１０が設けられていて、この上段
型のランナー１０は上段型１に設けられたジャンプゲー
ト１２を介して上段型のキャビティ１３に連通され、溶
融樹脂はこのジャンプゲート１２からキャビティ１３に
注入される。
れる上段型のランナー１０が設けられていて、この上段
型のランナー１０は上段型１に設けられたジャンプゲー
ト１２を介して上段型のキャビティ１３に連通され、溶
融樹脂はこのジャンプゲート１２からキャビティ１３に
注入される。
このとき、前記ロータリ弁部４は、第３図（ロ）に示さ
れるように、第３図（ａ）の状態から正逆いずれかの方
向に略９０度回動された位置に操作することにより、第
１のスプルー３と下段型２の第２のランナー９とが連通
される。
れるように、第３図（ａ）の状態から正逆いずれかの方
向に略９０度回動された位置に操作することにより、第
１のスプルー３と下段型２の第２のランナー９とが連通
される。
以上において、各状態における溶融樹脂の流れを説明す
ると、溶融樹脂を下段型２へ充填するときには、ロータ
リ弁部４を第３図（ａ）の位置に回動操作することによ
り、 第１のスプル−３→ロータリ弁部→第１のランナー５→
ジヤンプゲート６→キヤビテイ７という流通経路が形成
され、 また、溶融樹脂を上段型１へ充填するときには、ロータ
リ弁部４を第３図（ｂ）の位置に回動操作することによ
り、 第１のスプル−３→ロータリ弁部４→第２のランナー９
→第２のスプル−１１→上段型のランナー１０→ジヤン
プゲート１２→キヤビテイ１３という流通経路が形成さ
れる。
ると、溶融樹脂を下段型２へ充填するときには、ロータ
リ弁部４を第３図（ａ）の位置に回動操作することによ
り、 第１のスプル−３→ロータリ弁部→第１のランナー５→
ジヤンプゲート６→キヤビテイ７という流通経路が形成
され、 また、溶融樹脂を上段型１へ充填するときには、ロータ
リ弁部４を第３図（ｂ）の位置に回動操作することによ
り、 第１のスプル−３→ロータリ弁部４→第２のランナー９
→第２のスプル−１１→上段型のランナー１０→ジヤン
プゲート１２→キヤビテイ１３という流通経路が形成さ
れる。
なお、本実施例においては二段状の成形金型を例として
説明したが、本発明はこれに限るものではなく三段以上
の多段においても適用できることは勿論である。また、
説明の便宜上、第１図および第４図の左側の型を上段、
右側の型を下段として説明したが、上下の型をいずれに
するかは任意である。
説明したが、本発明はこれに限るものではなく三段以上
の多段においても適用できることは勿論である。また、
説明の便宜上、第１図および第４図の左側の型を上段、
右側の型を下段として説明したが、上下の型をいずれに
するかは任意である。
（発明の効果）
以上説明した通り、本発明は、上段型から下段型へ溶融
樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１のスプル
ーと下段型のロータリ弁部の回動操作によりそれぞれ連
通可能な下段型の第１のランナーおよび第２のランナー
と、前記第１のランナーと下段型のキャビイとを連通ず
る下段型のジャンプゲートと、前記下段型の第２のラン
ナーから上段型へ溶融樹脂を通過させる第２のスプルー
と、この第２のスプルーと連通される上段型のランナー
および該上段型のランナーと上段型のキャビティとを連
通ずる上段型のジャンプゲートとから構成してなること
により、形状や成形条件の異なる製品であっても多段成
形を行うことができる。
樹脂を通過させる第１のスプルーと、この第１のスプル
ーと下段型のロータリ弁部の回動操作によりそれぞれ連
通可能な下段型の第１のランナーおよび第２のランナー
と、前記第１のランナーと下段型のキャビイとを連通ず
る下段型のジャンプゲートと、前記下段型の第２のラン
ナーから上段型へ溶融樹脂を通過させる第２のスプルー
と、この第２のスプルーと連通される上段型のランナー
および該上段型のランナーと上段型のキャビティとを連
通ずる上段型のジャンプゲートとから構成してなること
により、形状や成形条件の異なる製品であっても多段成
形を行うことができる。
また、前記ロータリ弁部を介して第１のスプルーと第１
・第２のランナーとがそれぞれ連通されるようになって
いるため、必要な製品のみを成形することもできる。更
に、金型の平面サイズがセット取りと比較してコンパク
トになり、成形機も小さくすることができる。
・第２のランナーとがそれぞれ連通されるようになって
いるため、必要な製品のみを成形することもできる。更
に、金型の平面サイズがセット取りと比較してコンパク
トになり、成形機も小さくすることができる。
第１図は本発明に係る多段成形金型の断面図、第２図は
その平面図、第３図（ａ） （ｂ）はロータリ弁部の回
動位置による連通状態を示す図、第４図は手動によるロ
ータリ弁部の回動操作状態を示す図である。 １・・・上段型、２・・・下段型、３・・・第１のスプ
ルー４・・・ロータリ弁部、５・・・第１のランナー、
６，１２・・・ジャンプゲート、７．１３・・・キャビ
ティ、９・・・第２のランナー、ｌＯ・・・上段型のラ
ンナー、１１・・・第２のスプルー、１４・・・多段成
形金型。 第 図 第 図 （ｂ） 第 図 第 図
その平面図、第３図（ａ） （ｂ）はロータリ弁部の回
動位置による連通状態を示す図、第４図は手動によるロ
ータリ弁部の回動操作状態を示す図である。 １・・・上段型、２・・・下段型、３・・・第１のスプ
ルー４・・・ロータリ弁部、５・・・第１のランナー、
６，１２・・・ジャンプゲート、７．１３・・・キャビ
ティ、９・・・第２のランナー、ｌＯ・・・上段型のラ
ンナー、１１・・・第２のスプルー、１４・・・多段成
形金型。 第 図 第 図 （ｂ） 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上段型から下段型へ溶融樹脂を通過させる第１のスプル
ーと、この第１のスプルーと下段型のロータリ弁部の回
動操作によりそれぞれ連通可能な下段型の第１のランナ
ーおよび第２のランナーと、前記第１のランナーと下段
型のキャビティとを連通させる下段型のジャンプゲート
と、 前記下段型の第２のランナーから上段型へ溶融樹脂を通
過させる第２のスプルーと、 この第２のスプルーと連通される上段型のランナーおよ
び該上段型のランナーと上段型のキャビティとを連通さ
せる上段型のジャンプゲートと、から構成してなること
を特徴とする多段成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188789A JPH02192922A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 多段成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188789A JPH02192922A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 多段成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192922A true JPH02192922A (ja) | 1990-07-30 |
| JPH0525651B2 JPH0525651B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=11790237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188789A Granted JPH02192922A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 多段成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02192922A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377616U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-05 | ||
| JP2019048403A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 株式会社ミツバ | 射出成形金型 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1188789A patent/JPH02192922A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377616U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-05 | ||
| JP2019048403A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 株式会社ミツバ | 射出成形金型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0525651B2 (ja) | 1993-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2544140A (en) | Process of forming an article from at least two plastics | |
| JP3792420B2 (ja) | 車輌用灯具の樹脂製品成形用の金型装置 | |
| CA2579256C (en) | Multiple-level stack mold apparatus | |
| JP2908971B2 (ja) | 成形金型のホットランナーのゲートの開閉装置 | |
| JPH02192922A (ja) | 多段成形金型 | |
| JPH0482086B2 (ja) | ||
| US4073854A (en) | Method of multi-material injection moulding | |
| JPH08108451A (ja) | 多色成形方法 | |
| JP3897461B2 (ja) | スタックモールド型成形用金型 | |
| JPS6420801A (en) | Prodution of injection molded shoes composed of plural shoe molding materials | |
| JPS60224515A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPS6019515A (ja) | プラスチツク製品の二色成形方法 | |
| JP3086416B2 (ja) | 複合成形品の射出成形方法および成形用金型 | |
| JP3749836B2 (ja) | 複合成形品の射出成形方法および射出成形用金型 | |
| JPH035115A (ja) | 樹脂成型用金型構造 | |
| JP3261052B2 (ja) | 金型構造 | |
| JPH11277573A (ja) | 多段取りサンドイッチ成形装置 | |
| JP2000025077A (ja) | 射出成形金型 | |
| JP4486473B2 (ja) | 射出成形機用ノズル及びこれを用いたサンドイッチ射出成形方法 | |
| CN210308778U (zh) | 大面积双色环保tpe汽车脚垫注塑模具 | |
| JPH06126782A (ja) | 電子部品の樹脂成形金型 | |
| JPS635538A (ja) | 樹脂封止形半導体装置の成形用金型 | |
| JPH0415392Y2 (ja) | ||
| JPH0517217Y2 (ja) | ||
| CA1290527C (en) | Multiple sprue bar stack mold |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080413 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 16 |