JPH02192660A - 燃料電池用電極膜の真空乾燥装置 - Google Patents
燃料電池用電極膜の真空乾燥装置Info
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- JPH02192660A JPH02192660A JP1011404A JP1140489A JPH02192660A JP H02192660 A JPH02192660 A JP H02192660A JP 1011404 A JP1011404 A JP 1011404A JP 1140489 A JP1140489 A JP 1140489A JP H02192660 A JPH02192660 A JP H02192660A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/88—Processes of manufacture
- H01M4/8878—Treatment steps after deposition of the catalytic active composition or after shaping of the electrode being free-standing body
- H01M4/8882—Heat treatment, e.g. drying, baking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は燃料１！池の電極に使用される′ｔＪＬ極膜
にその製作中に含まれる水分を除去乾燥するための真空
乾燥装置に関する。
にその製作中に含まれる水分を除去乾燥するための真空
乾燥装置に関する。
燃料電池に使用される電極は、カーホンを母材として形
成された電極基材に、同じくカーボンを母材としこれに
触媒を含めて反応層としたごく薄く形成された電極膜を
接着して形成される。
成された電極基材に、同じくカーボンを母材としこれに
触媒を含めて反応層としたごく薄く形成された電極膜を
接着して形成される。
この電極膜は、その製作中に水分が含浸されるので、こ
の水分を充分に除去したあと前述のごとく電極基材に接
着される。この電極膜の水分除去のために従来第２図の
側面断面図に示すような真空乾燥装置が使用されていた
。
の水分を充分に除去したあと前述のごとく電極基材に接
着される。この電極膜の水分除去のために従来第２図の
側面断面図に示すような真空乾燥装置が使用されていた
。
この真空乾燥装置は、真空容器５と、この容器内に配設
された３段の棚板３と、容器５をとりまく外箱６とより
なる。この装置において電極膜】を金網２を介して棚板
３の上にのせて、図示さｎ。
された３段の棚板３と、容器５をとりまく外箱６とより
なる。この装置において電極膜】を金網２を介して棚板
３の上にのせて、図示さｎ。
ていない真空ポンプによって排気口４より容器５内を真
空に引くと、容器５内の気圧がさがったことにより水の
沸点が下って電極膜１（こ含浸さｎている水が蒸発して
排気口４より放出されて電極膜１は徐々に乾燥される。
空に引くと、容器５内の気圧がさがったことにより水の
沸点が下って電極膜１（こ含浸さｎている水が蒸発して
排気口４より放出されて電極膜１は徐々に乾燥される。
このとき％Ｉこ熱を加えないでも、外箱６がおかれてい
る外周型囲気より熱が真空乾燥装置内に侵入し、棚板３
と金網２とを介して前記の熱が伝えられて電極膜１の乾
燥を助ける。
る外周型囲気より熱が真空乾燥装置内に侵入し、棚板３
と金網２とを介して前記の熱が伝えられて電極膜１の乾
燥を助ける。
しかしながら第２図に示した従来の真空乾燥装置によっ
て電極膜の乾燥を行う場合、外周雰囲気の熱は外箱６を
介して真空容器５にさらにこの容器内の棚板３と金網２
とを介して電極膜１に伝わる。従ってこの場合電極膜１
の外周部分の乾燥が先行し、中心部分の乾燥が遅れるこ
とになり、電極膜全体（こ均一に乾燥されないため電極
膜にしわやきｎつが発生するという問題があった。また
電極が大形化して電極膜の面積が大きくなると乾燥時間
もますます長くなる。
て電極膜の乾燥を行う場合、外周雰囲気の熱は外箱６を
介して真空容器５にさらにこの容器内の棚板３と金網２
とを介して電極膜１に伝わる。従ってこの場合電極膜１
の外周部分の乾燥が先行し、中心部分の乾燥が遅れるこ
とになり、電極膜全体（こ均一に乾燥されないため電極
膜にしわやきｎつが発生するという問題があった。また
電極が大形化して電極膜の面積が大きくなると乾燥時間
もますます長くなる。
この発明はこの点Ｉこ鑑みなさｎたもので、を極膜にし
わやきｎつが発生しないようにし、短時間で乾燥ができ
る燃料を他用電極膜のＸ仝乾燥装置を提供することにあ
る。
わやきｎつが発生しないようにし、短時間で乾燥ができ
る燃料を他用電極膜のＸ仝乾燥装置を提供することにあ
る。
上記課題を解決するためｌこ、この発明によｎは、真空
容器とこの真空容器内に配設された複数段の棚板と、前
記真空容器をとりまく外箱とよりなり、前記棚板の上に
金網を介して燃料電池用電極膜を配置し、前記外箱の外
周雰囲気より熱を伝え前記電極膜を乾燥する燃料電池用
を極膜の真空乾燥装ａｔこおいて、前記真２容器内の棚
板の中央部？こヒータを配備するとともに、前記真空容
器と前記外箱との間に冷却及び加熱用媒体を通流させる
配管を設けるものとする。
容器とこの真空容器内に配設された複数段の棚板と、前
記真空容器をとりまく外箱とよりなり、前記棚板の上に
金網を介して燃料電池用電極膜を配置し、前記外箱の外
周雰囲気より熱を伝え前記電極膜を乾燥する燃料電池用
を極膜の真空乾燥装ａｔこおいて、前記真２容器内の棚
板の中央部？こヒータを配備するとともに、前記真空容
器と前記外箱との間に冷却及び加熱用媒体を通流させる
配管を設けるものとする。
この発明の溝底によると、乾燥させる電極膜をのせる棚
板の中央部分にヒータを配備して、外周雰囲気よりの熱
がもつとも伝わりにくい前記中央部分を暖めて電極膜の
温度を均一に保つようにして真空乾燥を行うとともに、
また外周雰囲気よりの熱は季節によっても変化するし、
また日中、夜の気温によっても変化するので、冷却媒体
や力ロ熱用熱媒体が通流できる配管を真空容器の外周と
装置の外箱との間に配備して、必要に応じて真空容器を
冷却及び加熱できるようｌこしたので、前記棚板に配備
されたヒータの働きと相まって電極膜全面の温度を均一
にすることができる。
板の中央部分にヒータを配備して、外周雰囲気よりの熱
がもつとも伝わりにくい前記中央部分を暖めて電極膜の
温度を均一に保つようにして真空乾燥を行うとともに、
また外周雰囲気よりの熱は季節によっても変化するし、
また日中、夜の気温によっても変化するので、冷却媒体
や力ロ熱用熱媒体が通流できる配管を真空容器の外周と
装置の外箱との間に配備して、必要に応じて真空容器を
冷却及び加熱できるようｌこしたので、前記棚板に配備
されたヒータの働きと相まって電極膜全面の温度を均一
にすることができる。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。第１図はこ
の発明の実施例を示す′ｉｌｃ窒乾燥装置の側面断面図
で、第２図と同じ部位には同じ符号が付しである。真空
容器５の中で一例として３段に配設された棚板３にはそ
の中央部の外周雰囲気よりの熱が伝わりにくいところに
ヒータ７が配備されている。これにより金網２を介して
のせられている’ｉｉｔ、極膜１の温度が全面で均一に
なるように制御される。なおヒータ７はヒータ端子９を
介して図示されていない電源に接砂さｎ、ている。
の発明の実施例を示す′ｉｌｃ窒乾燥装置の側面断面図
で、第２図と同じ部位には同じ符号が付しである。真空
容器５の中で一例として３段に配設された棚板３にはそ
の中央部の外周雰囲気よりの熱が伝わりにくいところに
ヒータ７が配備されている。これにより金網２を介して
のせられている’ｉｉｔ、極膜１の温度が全面で均一に
なるように制御される。なおヒータ７はヒータ端子９を
介して図示されていない電源に接砂さｎ、ている。
ｉ［−”２容器５の周囲には配管８が配設されている。
この配管８の中を冷却時には冷却媒体が、加熱時には加
熱媒体が通流して真空容器内温度を制御する。
熱媒体が通流して真空容器内温度を制御する。
この発明は前述のよう（こ電極膜をのせる棚板の中央部
にヒータを配備し、真空容器の外周に熱を制御する媒体
を通流させる配管を配設することで、従来就極膜の外周
部より乾燥が進み、中心部の乾燥が遅れることで乾燥が
均−Ｊこ行われずしわやきれつが発生するのを回避し、
良質な’を極膜の製作を可能にする。
にヒータを配備し、真空容器の外周に熱を制御する媒体
を通流させる配管を配設することで、従来就極膜の外周
部より乾燥が進み、中心部の乾燥が遅れることで乾燥が
均−Ｊこ行われずしわやきれつが発生するのを回避し、
良質な’を極膜の製作を可能にする。
また真空乾燥時電極膜の各部の温度が均一に制御できる
ので、従来よりも大きな面積の電極膜の乾燥も可能とな
り大容量の燃料電池用電極膜の製作も可能となる。
ので、従来よりも大きな面積の電極膜の乾燥も可能とな
り大容量の燃料電池用電極膜の製作も可能となる。
第１図はこの発明になる実施例を示す燃料￥Ｌ沖用電極
膜の−Ｘ窒乾燥装置道の側面断面図である。第２図は従
来例による真空乾燥装置の側面断面図である。 １：電極膜、２：金網、３：棚板、４：排気口、５：真
空容器、６：外箱、７：ヒータ、８：配管。
膜の−Ｘ窒乾燥装置道の側面断面図である。第２図は従
来例による真空乾燥装置の側面断面図である。 １：電極膜、２：金網、３：棚板、４：排気口、５：真
空容器、６：外箱、７：ヒータ、８：配管。
Claims (1)
- １）真空容器とこの真空容器内に配設された複数段の棚
板と、前記真空容器をとりまく外箱とよりなり、前記棚
板の上に金網を介して燃料電池用電極膜を配置し、前記
外箱の外周雰囲気より熱を伝え前記電極膜を乾燥する燃
料電池用電極膜の真空乾燥装置において、前記真空容器
内の棚板の中央部にヒータを配備するとともに、前記真
空容器と前記外箱との間に冷却及び加熱用媒体を通流さ
せる配管を設けたことを特徴とする燃料電池用電極膜の
真空乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1011404A JPH02192660A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 燃料電池用電極膜の真空乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1011404A JPH02192660A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 燃料電池用電極膜の真空乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192660A true JPH02192660A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11777083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1011404A Pending JPH02192660A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 燃料電池用電極膜の真空乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02192660A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005302538A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 燃料電池セルおよび電極基板の製造方法 |
| CN102884656A (zh) * | 2011-02-28 | 2013-01-16 | 莫泰克有限公司 | 二次电池用极板的真空干燥装置及干燥方法 |
| CN108444224A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-08-24 | 深圳市新浦自动化设备有限公司 | 一种电芯干燥方法及采用的设备 |
| CN109631510A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-04-16 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种锂电池的接触式烘烤装置 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1011404A patent/JPH02192660A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005302538A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 燃料電池セルおよび電極基板の製造方法 |
| CN102884656A (zh) * | 2011-02-28 | 2013-01-16 | 莫泰克有限公司 | 二次电池用极板的真空干燥装置及干燥方法 |
| CN108444224A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-08-24 | 深圳市新浦自动化设备有限公司 | 一种电芯干燥方法及采用的设备 |
| CN109631510A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-04-16 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种锂电池的接触式烘烤装置 |
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