JPH0219250A - 遠赤外線放射硝子容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目的の部 本発明は、硝子容器例えば、食品用容器類、家庭用一般
用容器類、医療用容器類或いは、硝子でなる電気器具類
等の硝子類に遠赤外線放射層を形成し、それにて、太陽
光・暖気又は、適宜な与熱手段により、前記遠赤外線放
射層から放射される長波長域に属する遠赤外ｖＬと放射
せしめ、容器と共に容器類に収容され又は、近接した肢
照射物を遠赤外線特有の活性化作用により肢照射物を活
性化する事を可能にした遠赤外線放射硝子容器に関する
ものである。

従来、硝子容器類は、生活環境上における必需品である
が、単なる成形体として使用されて来たものである０本
発明においては、生活用の容器類として有用な機能体と
して提供する事をその目的とするものである。

そして、有用性のある機能体として諸種の硝子容器類を
提供するに当たり、該硝子容器類に遠赤外線放射層を形
成せしめ、該層より放射する遠赤外線の照射により、硝
子容器と共に該器類に収容された被照射物を速やかに活
性化し、生活環境上の有害な素因を除去せんとするもの
である。

樟で、赤外線光熱の中でも特に長波長域に属する遠赤外
線光熱は、水分子を活性化すると共に動植物類の生体の
細胞組織内に深達し易く、水分子・蛋白質を活性化し、
動植物類の育生・成長・生存等に多大なる有用性を発揮
するものである事が確認された。

前記遠赤外線を放射する遠赤外線放射物質は、多数に存
在する。

これ等の物質は、約２０万種類に及ぶものと推測されて
いるが特に、放射効率に優れている遠赤外線放射体は、
セラミック系材、金属酸化物系材−カーボン系材、大谷
石・麦飯石等の自然石系材等が存在する。また、これ等
の複合体からなるものの外、人工的に創出された遠赤外
線放射物質が選択＋ｑ用されるものである。これ等の遠
赤外線放射物質は、自然界において、自体から遠赤外線
が放射されているが、太陽光、暖気或いは、適宜な加熱
手段により、遠赤外線放射物質に熱吸収され且つ、熱線
反射により、より効率的に遠赤外線が増幅放射されるも
のである。然して、長波長域に属する遠赤外線照射は、
動植物に対する好影響をもたらすものである。この光熱
は、水に対する親和性＋　Ｊ相性を有する事から、一部
未確認事由にもよるものであるが水質や蛋白質等の活性
化に対し有効に作用する。

水分子に対し、適宜に遠赤外線を照射した後、諸試薬に
よる活性化水の水質検査の結果は、塩素類の短時間消滅
、有害有機物の醸成阻止、アンモニア類の消滅、バクテ
リア等の微生物発生の阻止等の効用と有することが判明
した。且つ、水や飲料水・食品類には、好味性が、酒類
・漬物類には、熟成味が付与される事も解明された。

然かも、遠赤外線の適宜な照射により、肢照射物には、
防菌・防黴・防腐作用等の有効性が存在する事も確認さ
れた。

通常、太陽光または、暖気等により遠赤外線放射物質よ
り放射される遠赤外線の波長は、その菫、その放射面積
、光熱の強弱等により放射波長が異なるものであるが、
おおむね４〜８ミクロン程度である。また、適宜な与熱
手段によるものにあっては人体、動植物に適する遠赤外
線の波長は４〜１４ミクロン程度であり、この長波長域
に属する遠赤外線を放射せしめる事も可能である。

従って、本発明においては、前記遠赤外線放射物質から
放射効率の良好なるものが選択され、それにて硝子容器
に遠赤外線放射層を形成し、太陽光・暖気・有熱体等に
より遠赤外線を増幅放射せしめ、前記した遠赤外線照射
効用が利用された遠赤外線放射硝子容器を提供するもの
である。

構成の部 第１図から第２図、第３図に示すものは、水又は、飲料
食品、食品等の食品用容器類で、第１図においては１は
、硝子コツプ、該コツプ１の壁体に遠赤外線放射体が含
有され遠赤外線放射層Ａが形成されている。

第２図において２は硝子皿、該皿２の外側壁面に遠赤外
線放射体が塗着・添＠等により遠赤外線放射層Ａが形成
されている。

第３図において３は硝子ボット５該ボ・ノド３の内側壁
面に遠赤外線放射体が塗着・添着等により遠赤外線放射
層Ａが形成されている。

第４図から第５図、第６図、第７図、第８図、第９図に
示すものは、家庭用一般容器類で、第４図において４は
硝子花瓶、該花瓶４の壁体に遠赤外線放射体が含有され
遠赤外線放射層Ａが形成されている。

第５図において５は皿状の硝子容器、該容器５の外側壁
面に遠赤外線放射体が塗着・添着等により遠赤外線放射
ＩＡが形成されている。

第６図において６は、方形状の硝子容器、該容器６の内
側壁面に遠赤外線放射体が塗着・添着等により遠赤外線
放射層Ａが形成されている。

第７図において７は硝子灰皿、該灰皿７の壁体に遠赤外
線放射体が含有され遠赤外線放射層Ａが形成されている
。

第８図において８は硝子パイプ、該パイプ８の本身に遠
赤外線放射体が含有され遠赤外線放射層Ａが形成されて
いる。

第９図において９は硝子でなる観賞魚用水槽。

該水槽９の硝子外側壁面に遠赤外線放射体を含有する塗
着剤により絵・文字・模様等が塗設又は、印刷剤により
印刷され遠赤外線放射層Ａが形成されている。

第１Ｏ図、第１１図、第１２図、第１３図に示すものは
、医療用容２ｓ類で、第１０図において１０は硝子洗浄
用容器、該容器】０の内側壁面に遠赤外線放射体が塗着
・添ｉ等により遠赤外線放射層Ａが形成されている。

第１１図において１１はビーカー、該ビーカー１１の壁
体に遠赤外線放射体が含有され遠赤外線放射層Ａが形成
されている。

第１２図において１２はフラスコ、該フラスコ１２の本
身に遠赤外線放射体が含有され遠赤外線放射層Ａが形成
されている。

第１３図において１３は試験管、該試験管１３の外側壁
面に遠赤外線放射体が塗着・添着等により遠赤外線放射
層Ａが形成されている。

第１４図から第１５図、第１６図に示すものは硝子でな
る電気器具類で、第１４図において１４は蛍光灯、該蛍
光灯１４の外側面に遠赤外線放射体が塗着・添着等によ
り遠赤外線放射層Ａが形成されている。

第１５図において１５は電球、該電球１５の球壁に遠赤
外線放射体が含有され遠赤外線放射層Ａが形成されてい
る。

第１６図において１６は電燈傘、該傘１６の内側壁面に
遠赤外線放射体が塗着・添着等により遠赤外線放射層Ａ
が形成されている。

以上の実施例の外５種々の硝子容器類に遠赤外線放射体
が板状、フィルム状、薄膜状、塗着状、印刷状、　ｉ、
！！、設状環状等種々態にて遠赤外線放射層が形成され
るものである。

効果の部 Ｅ記構成に係わる本発明の遠赤外線放射硝子容器は、遠
赤外線放射層が形成されている事から、食品用容２ｓ類
、家庭用一般容器類、医療用容器類或いは、硝子からな
る電気器具類の遠赤外線放射硝子容！Ｓ類の内外側に太
陽光・暖気・適宜な余熱等により、遠赤外線放射層に熱
吸収、熱放射され、遠赤外線が増幅放射される。

［１！、たように遠赤外線照射による遠赤外線特有の活
性作用により、食品用容２ｓ類に収容された水や食品類
が短時間内に活性化され、水分子は浄水化され、食品は
好味性、熟成性等が付与されると共に防菌、防黴、防腐
、肪酸等の有効作用により保存性を得て安全なる飲良物
として食し得るものである。

家庭用一般容器項に水と共に収容された動植物類等は、
その育生、成長、生存、健全性の維持等旺盛なる生命活
動を可能ならしめる。喫煙具等にあっても、ニコチン・
タール分が早期に減少し、まろやかな喫煙を行なう事が
出来る。

医療用容器類にあっても、前記の如く、防菌、防黴、防
腐、肪酸等の任用性により安全性が付与される。

更には、Ｗ４子からなる電気器具に遠赤外線放射層を形
成せしめた事により、電熱の与熱にて遠赤外線が更に増
幅放射され、遠赤外線が生体内に深達する事から、生体
細胞を活性化し、室内の人、動植物類のＩＩ康体の抑揚
を促し、健康住居を可能ならしめるものである。

以上に記述したように、本発明になる遠赤外線放射硝子
容器の提供により、よりＭ康的な生活環境を得る事が出
来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図から第１６図までは、本発明になる遠赤外線放射
硝子容器類の各実施例を示したものである。 Ａ・・・・・・遠赤外線放射層 １〜１６・・・実施例の物品

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　硝子容器に遠赤外線放射層が形成されてなる事を特
   徴とする遠赤外線放射硝子容器。２　硝子容器が光透過
   性を有する事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   遠赤外線放射硝子容器。 ３　硝子容器に遠赤外線放射物質が混入され遠赤外線放
   射層が形成されてなる事を特徴とする特許請求の範囲第
   １項並びに第２項記載の遠赤外線放射硝子容器。 ４　遠赤外線放射層が板状、フィルム状、薄膜状、添設
   状、印刷状、塗着状等に形成されてなる事を特徴とする
   特許請求の範囲第１項並びに第２項記載の遠赤外線放射
   硝子容器。５　硝子容器が食品用容器類、家庭用一般容
   器類、医療用容器類又は、硝子でなる電気器具類等から
   なる事を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第
   ３項並びに第４項記載の遠赤外線放射硝子容器。