JPH0211147A - 遠赤外線加熱乾燥脱臭装置 - Google Patents

遠赤外線加熱乾燥脱臭装置

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JPH0211147A
JPH0211147A JP63162098A JP16209888A JPH0211147A JP H0211147 A JPH0211147 A JP H0211147A JP 63162098 A JP63162098 A JP 63162098A JP 16209888 A JP16209888 A JP 16209888A JP H0211147 A JPH0211147 A JP H0211147A
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JP
Japan
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far
infrared radiation
far infrared
storage
infrared
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JP63162098A
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Inventor
Yasuro Kuratomi
倉富 康郎
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  • Resistance Heating (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目的の部 本発明は、乾燥脱臭装置に係り、ボーりング・アスレチ
ノク等各種室内遊技場、運動場において5顧客に貸し出
されるリューズ5衣頌等の悪臭分乾燥脱気、その池、防
菌・殺菌・防黴・防腐・防酸牟用等が付与され、更には
、乾燥造花5乾燥魚V1等の1成をも可能にする遠赤外
線加熱乾燥脱臭装置に口するものである。
従来、室内遊技場、運動場等においては5種々の貸し出
し物品が揃えられているが特に、シューズ項、次項等の
貸し出しが多い。これ等の物品は、不特定多数の顧客に
貸し出され、大それぞれの体呉或いは、m菌類が付着し
たまま返却される。
成型なるにつれ、悪臭発生物が累積し、異様な放臭とな
る6gRたに貸し出しがなされる場合、一応は、脱臭ス
プレーにより悪臭が防止されるものの完全なる脱臭を行
なう事は困難である。
依って、場内整F!場の環境を著しく損ない、再貸し出
し時に放臭する悪臭、滲用時に再発生する悪臭等により
顧客に嫌悪感を与えるものである。
且つ、このような状態で貸し出される物品はメに不衛生
的である事は云うまでもない。
これ等の悪貝発生原因は、物品の不完全な乾燥による場
合が多い。
本発明においては、これ等の悪臭、細ti項と除去すべ
く遠赤外線照射により、被照射物品の水臭成分、油臭成
分等を分解気化状態にし、遠赤外線特有の活性作用が利
用され、悪臭や細菌類除去を行なうと共に、防菌・殺菌
・防腐・肪酸作用等の有用性を可能にした遠赤外線加熱
乾燥脱臭装置を提供せんとするものである。
この問題点は、11体を有する収納庫、該収納庫の内側
面に遠赤外線放射層が形成されてなり、前記収納庫の一
側に熱風送風口を前記収納庫の内側方向に向は電源に接
続する電熱送風機を設置し。
他側に排気口が閉口されてなる事を特徴とする遠赤外線
加熱乾燥脱臭装置を提供することにより解決され得るも
のである。
籾で、赤外線光熱の中でも特に長波長域に属する遠赤外
線光熱は、水分子を活性化すると共に動植物類の生木の
細胞組織内に深達し易く、水分子・蛋白質を活性化し、
動植物類の育生・成長・生年等に多大なる有用性を発揮
するものである事が確認された。
+C分子に対し、適宜に遠赤外線を照射した後、諸試薬
による活性化水の水質検査の結果は、塩素須の短時間消
滅5有害有機物の醸成阻止、アンモニア類の消滅、バク
テリア等の微生物発生の阻止等の効用を有することが判
明した。且つ、水や飲料水・食品類には、好味性が、酒
類・漬物類には、熟成昧が付与される事も解明された。
然かも、遠赤外線の適宜な照射により、被照射物には、
防菌・殺l・防黴・防腐・肪酸作用等の有効性が存在す
る事も確認された。
前記遠赤外線を放射する遠赤外線放射物質は、多数に存
在する。
これ等の放射物質は、約20万種須に及ぶものと推測さ
れているが特に、放射効率に優れている遠赤外線放射体
は、セラミック系材、金属酸化物系材、カーボン系材、
大谷石・麦飯石等の自然石系材等が存在する。また、こ
れ等の複合体からなるものの外、人工的に5fll出さ
れた遠赤外線放射物質が選択利用されるものである。こ
れ等の遠赤外線放射物質は、自然界において、自体から
遠赤外線が放射されているが、太陽光、暖気或いは、適
宜な加熱手段により、遠赤外線放射物質に熱吸収され且
つ、熱線反射により、より効率的に遠赤外線が増幅放射
されるものである。然して、長波長域に属する遠赤外線
照射は、動植物に対する好影響をもたらすものである。
この光熱は、水に対する親和性、講和性を有する事から
、一部未確認事由にもよるものであるが被照射物を活性
化する特有性がある。
通常、太陽光または、暖気等により遠赤外線放射物質よ
り放射される遠赤外線の波長は、その量、その放射面積
、光熱の強弱等により放射波長が異なるものであるが、
おおむね4〜9ミクロン程度である。また、適宜な与熱
手段によるものにあっては人体、動植物に適する遠赤外
線の波長は4〜14ミクロン程度であるがこれ以上の長
波長域に属する遠赤外線を放射せしめる事も可能である
従って、本発明においては、前記遠赤外線放射物質から
放射効率の良好なるものが選択され、それにて遠赤外線
放射層を形成し、太陽光・暖気・送風熱等により遠赤外
線を増幅放射せしめ、前記した遠赤外線照射効用が利用
された遠赤外線加熱乾燥脱臭装置を提供せんとするもの
である。
構成の部 次に、本発明になる実施例を図面に従って説明する。
第1図において1は益体を有する収納庫、該収納庫1の
内側面に遠赤外線放射層2が形成され、前記収納庫1の
一関に熱風送風口3を前記収納庫lの内側に向けて電源
4に接続する電熱送風機5と設置し、fl!!側に排気
口6が閉口される。
第2図と第3図は、遠赤外線放射層の態様を示した要部
の部分切断面図で、第2図においては、収納庫1が熱線
透過性材例えば、木材系材、合成樹脂系材等で成形され
た場合は、庫内側面に遠赤外線放射層2を形成してもよ
いが、遠赤外線照射が庫内にのみ集中照射さるべく、熱
線透過難性材例えば、ステンレス・アルミニューム・ス
ズ等からなる1板を用いて熱線不透過層7を形成し、該
層7面の内側面に遠赤外線放射層2が形成される。
前記遠赤外線放射層2は、収納庫1の内側面に塗着状、
フィルム状、添着状、添設状等の種々な手段によって形
成される。
本発明になる実施例は、上記の如く構成されたものであ
る。
効果の部 以上の構成になる本発明の実施例に於ける牛用効果に就
き説明する。
従来、この種の加熱乾燥機項は、熱風による対流加熱方
式が広く採用されて来た。対流加熱では、彼加熱物の表
面加熱で内部への熱の移動は、伝導伝熱によるので、熱
伝達が遅く、深達性が少ないので加熱物への熱深達が充
分に行なわれない。
遠赤外線放射によれば、放射熱が直進し、均等なるだの
浸透・深達性を存する事から乾燥・脱臭の促進が行なわ
れると共に遠赤外線特有の有用性がft手されるもので
ある。
電熱送風機5を駆動せしめる事により、熱風送風口3よ
り収納庫l内に熱風が送られ暖気が庫内に充満する。こ
の暖気が遠赤外線放射層2に熱吸収され、直ちに熱エネ
ルギーに変換し、遠赤外線光熱の放射開始と同時に庫内
の被照射物を加熱し、預言したように遠赤外線特有の熱
深達性と均等加熱とその池の有効作用により、被照射物
の早期乾燥、脱臭が行なわれると共に、被照射物には、
防菌・殺菌・防黴・防腐・肪酸作用等の有用性が付与さ
れるものである。排気口6からは、初期の激臭が放臭さ
れ、一部熱風も排気される。
尚、第2[2と第3図に示した収納庫1においては、収
納庫1の外側に遠赤外線が放射されることなく、庫内に
集中放射されるものであるから、層の遠赤外線放射効率
の効用を計る事が出来るものである。
なお1本発明になる実施例は、主として、生活用品の乾
燥・脱臭等を目的とするものであるから熱風の温度は、
80°C前後が適当である。80℃@j&の熱風加熱に
より遠赤外線放射層2から4〜20ミクロン程度の長波
長域に属する遠赤外線が放射される。
以上に記述したように本発明になる遠赤外線加熱乾燥脱
臭装置によれば、第1には、悪臭を発生するシューズ・
衣類等の乾燥・脱臭、第2には。
魚類等の均等乾燥と共に長期保存性・好味性の付与、第
3には、色素・葉緑素等を損なわず植物類の完全92燥
、その他生活用品の早期乾燥が行なわれる。然して、こ
れ等の物品に対し、防閏・a菌・防腐・防黴・肪酸等の
遠赤外線特有の有用性が付与されるものである。
物質本来の特有な臭気は、短時間には脱臭困難なるも付
着物の腐敗臭・酸化臭等は容易に脱臭する事が出来る。
特に、水分子の多い動植物からの鬼気は、比較的短時間
に脱臭される。
本発明になる遠赤外線加熱乾燥脱臭装置は。
般家庭用・産業用等広汎に亘る用途を有するものである
【図面の簡単な説明】
第1I2Iは、本発明になる実施例の部分破砕図、第2
図と第3図は、要部の部分破砕図を示したものである。 1・・・収納庫 2・・・遠赤外線放射層 3・・・熱風送風口 4・・・電源 5・・・電熱送風機 6・・・排気口 ア・・・熱線不透過層 1゛ ・・熱線透過難性材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蓋体を有する収納庫、該収納庫の内側面に遠赤外線
    放射層が形成されてなり、前記収納庫の一側に熱風送風
    口を前記収納庫の内方に向け電源に接続する電熱送風機
    を設置し、他側に排気口が閉口され、熱風の送風により
    、前記遠赤外線放射層から高率なる遠赤外線が放射され
    、前記収納庫に収納された被照射物を乾燥、脱臭、防菌
    等を行なうようにした事を特徴とする遠赤外線加熱乾燥
    脱臭装置。 2 収納庫に熱線不透過層が形成されてなる事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の遠赤外線加熱乾燥脱臭
    装置。 3 収納庫が熱線不透過系材で成形されてなる事を特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の遠赤外線加熱乾燥脱
    臭装置。
JP63162098A 1988-06-29 1988-06-29 遠赤外線加熱乾燥脱臭装置 Pending JPH0211147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63162098A JPH0211147A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 遠赤外線加熱乾燥脱臭装置

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JP63162098A JPH0211147A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 遠赤外線加熱乾燥脱臭装置

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JPH0211147A true JPH0211147A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15748024

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JP63162098A Pending JPH0211147A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 遠赤外線加熱乾燥脱臭装置

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JP (1) JPH0211147A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013219852A1 (de) 2012-10-04 2014-04-10 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Wärmeableitungsvorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013219852A1 (de) 2012-10-04 2014-04-10 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Wärmeableitungsvorrichtung

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