JPH02192347A - データ通信回路制御方式 - Google Patents
データ通信回路制御方式Info
- Publication number
- JPH02192347A JPH02192347A JP1011318A JP1131889A JPH02192347A JP H02192347 A JPH02192347 A JP H02192347A JP 1011318 A JP1011318 A JP 1011318A JP 1131889 A JP1131889 A JP 1131889A JP H02192347 A JPH02192347 A JP H02192347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal line
- serial
- modem
- transmission
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 16
- 230000003936 working memory Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ通信回路制御方式に関し、特にデータ回
線終端装置をシリアル・コントローラによって制御する
データ通信回路制御方式に関する。
線終端装置をシリアル・コントローラによって制御する
データ通信回路制御方式に関する。
現在、データ伝送の多くはアナログ回線を使用して行わ
れている。このアナログ回線を使用する場合、送信側の
ディジタル信号はアナログ信号に変換して回線に出力し
、受信側でもとのディジタル信号に変換しなければなら
ないためモデムなどの装置を使用している。
れている。このアナログ回線を使用する場合、送信側の
ディジタル信号はアナログ信号に変換して回線に出力し
、受信側でもとのディジタル信号に変換しなければなら
ないためモデムなどの装置を使用している。
一方、近年では新データ網など回線のディジタル化が急
速に進展しているが、ディジタル回線を使用してデータ
伝送を行う場合は、端末が送受信するディジタル信号と
伝送路に適したディジタル信号の変換をする宅内回線終
端装置としてのディジタル・サービス・ユニット(以下
、DSUと称す)が必要となる。
速に進展しているが、ディジタル回線を使用してデータ
伝送を行う場合は、端末が送受信するディジタル信号と
伝送路に適したディジタル信号の変換をする宅内回線終
端装置としてのディジタル・サービス・ユニット(以下
、DSUと称す)が必要となる。
これらのモデムやDSUなどのデータ回線終端装置は、
国際標準化機構(ISO)の規格化したO3I基本参照
モデル(0pen System Inter−con
nection Ba5ic Reference M
odel)の物理層の機能を果たすものである。従って
こデータ伝送にあたっては、こうしたデータ回線終端装
置を上位のプロセッサが制御する必要がある。
国際標準化機構(ISO)の規格化したO3I基本参照
モデル(0pen System Inter−con
nection Ba5ic Reference M
odel)の物理層の機能を果たすものである。従って
こデータ伝送にあたっては、こうしたデータ回線終端装
置を上位のプロセッサが制御する必要がある。
第3図はかかる従来の一例を説明するためのデータ通信
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
第3図に示すように、従来のデータ通信回路はデータ通
信プロトコルにより規定された所定の処理を実現するプ
ロセッサ11と、送受信データを格納するワーク・メモ
リ12と、送受信データをシリアル/パラレル変換する
シリアル・コントローラ13と、送受信データをディジ
タル/アナログ変換するモデム14と、送受信データの
読み書きおよびコマンドを発行するためのデータ・バス
15とを有し、シリアル・コントローラ13およびモデ
ム14との間を送信データを転送するための送信データ
信号線17および受信データを転送するための受信デー
タ信号線18で接続している。
信プロトコルにより規定された所定の処理を実現するプ
ロセッサ11と、送受信データを格納するワーク・メモ
リ12と、送受信データをシリアル/パラレル変換する
シリアル・コントローラ13と、送受信データをディジ
タル/アナログ変換するモデム14と、送受信データの
読み書きおよびコマンドを発行するためのデータ・バス
15とを有し、シリアル・コントローラ13およびモデ
ム14との間を送信データを転送するための送信データ
信号線17および受信データを転送するための受信デー
タ信号線18で接続している。
次に、上述したデータ通信回路の動作について説明する
。
。
まず、プロセッサ11はモデム14の動作モードを設定
するコマンドをモデム14にデータ・バス15を介して
発行する。次に、データ通信プロトコルに従って編集し
た送信データをデータ・バス15を介してワーク・メモ
リ12に書き込み、シリアル・コントローラ13にデー
タを送信するコマンドをデータ・バス15を介して発行
する。
するコマンドをモデム14にデータ・バス15を介して
発行する。次に、データ通信プロトコルに従って編集し
た送信データをデータ・バス15を介してワーク・メモ
リ12に書き込み、シリアル・コントローラ13にデー
タを送信するコマンドをデータ・バス15を介して発行
する。
また、シリアル・コントローラ13がワーク・メモリ1
2に書き込んだ受信データをデータ・バス15を介して
読み出し、データ通信プロトコルに従って処理を行う。
2に書き込んだ受信データをデータ・バス15を介して
読み出し、データ通信プロトコルに従って処理を行う。
ワーク・メモリ12は、データ・バス15を介してプロ
セッサ11が書き込む送信データ、およびシリアル・コ
ントローラ13が書き込む受信データを格納する。
セッサ11が書き込む送信データ、およびシリアル・コ
ントローラ13が書き込む受信データを格納する。
また、シリアル・コントローラ13はプロセッサ11か
らデータを送信するコマンドをデータバス15を介して
発行されると、プロセッサ11が書き込んだワーク・メ
モリ12の送信データをデータ・バス15を介して読み
出し、シリアルに変換した後、送信データ信号線17を
介してモデム14に渡す。更に、このシリアル・コント
ローラ13はモデム14から受信データ信号線18を介
して受は取った受信データをパラレルに変換し、データ
・バス15を介してワーク・メモリ12に書き込む。
らデータを送信するコマンドをデータバス15を介して
発行されると、プロセッサ11が書き込んだワーク・メ
モリ12の送信データをデータ・バス15を介して読み
出し、シリアルに変換した後、送信データ信号線17を
介してモデム14に渡す。更に、このシリアル・コント
ローラ13はモデム14から受信データ信号線18を介
して受は取った受信データをパラレルに変換し、データ
・バス15を介してワーク・メモリ12に書き込む。
更に、モデム14は、プロセッサ11からデータ・バス
15を介して発行された動作モードを設定するコマンド
に従って、シリアル・コントローラ13から送信データ
信号線17を介して受は取ったディジタル信号をアナロ
グ信号に変換してアナログ回線9に出力したり、あるい
はアナログ回線9から入力したアナログ信号をディジタ
ル信号に変換し、受信データ信号線18を介してシリア
ル・コントローラ13に渡す。
15を介して発行された動作モードを設定するコマンド
に従って、シリアル・コントローラ13から送信データ
信号線17を介して受は取ったディジタル信号をアナロ
グ信号に変換してアナログ回線9に出力したり、あるい
はアナログ回線9から入力したアナログ信号をディジタ
ル信号に変換し、受信データ信号線18を介してシリア
ル・コントローラ13に渡す。
このように、従来のデータ通信回路の制御方式は、プロ
セッサやモデム14等の間のデータ転送および制御を行
うにあたり、すべてデータ・バス15を介して行ってい
る。
セッサやモデム14等の間のデータ転送および制御を行
うにあたり、すべてデータ・バス15を介して行ってい
る。
上述した従来のデータ通信回路制御方式は、直接プロセ
ッサが外部データ・バスを介してデータ回線終端装置で
あるモデムにコマンドを発行するため、前記データ・バ
ス以外にもアドレス信号線やライト信号線などが必要に
なり、モデムのハードウェアが大きくなるとともに、回
路を構成するための信号線の配線も多(なってしまうと
いう欠点がある。
ッサが外部データ・バスを介してデータ回線終端装置で
あるモデムにコマンドを発行するため、前記データ・バ
ス以外にもアドレス信号線やライト信号線などが必要に
なり、モデムのハードウェアが大きくなるとともに、回
路を構成するための信号線の配線も多(なってしまうと
いう欠点がある。
本発明の目的は、かかるモデムのハードウェアを小さく
するとともに、回路を構成するための信号線を少なくす
ることのできるデータ通信回路制御方式を提供すること
にある。
するとともに、回路を構成するための信号線を少なくす
ることのできるデータ通信回路制御方式を提供すること
にある。
本発明のデータ通信回路制御方式は、シリアル/パラレ
ル変換装置およびデータ回線終端装置を有するデータ通
信回路の制御方式において、モード切り換え信号を制御
することにより送信データおよびデータ回線終端装置の
制御情報をパラレルからシリアルに変換してシリアル出
力信号線から出力する手段と、受信データおよびデータ
回線終端装置のステータス情報をシリアル入力信号線か
ら入力してシリアルからパラレルに変換する機能をもつ
シリアル・コントローラと、前記シリアル出力信号線か
ら入力した前記制御情報に従って前記送信データを回線
に出力する手段と、前記ステータス情報および回線から
入力した受信データを前記シリアル入力信号線に出力す
る機能をもつデータ回線終端装置とを有し、前記シリア
ル・コントローラは前記モード切り換え信号を制御して
前記送信データと制御情報または受信データとステータ
ス情報を区別することにより、前記シリアル出力信号線
には前記送信データと制御情報を多重化し且つ前記シリ
アル入力信号線には前記受信データとステータス情報を
多重化して構成される。
ル変換装置およびデータ回線終端装置を有するデータ通
信回路の制御方式において、モード切り換え信号を制御
することにより送信データおよびデータ回線終端装置の
制御情報をパラレルからシリアルに変換してシリアル出
力信号線から出力する手段と、受信データおよびデータ
回線終端装置のステータス情報をシリアル入力信号線か
ら入力してシリアルからパラレルに変換する機能をもつ
シリアル・コントローラと、前記シリアル出力信号線か
ら入力した前記制御情報に従って前記送信データを回線
に出力する手段と、前記ステータス情報および回線から
入力した受信データを前記シリアル入力信号線に出力す
る機能をもつデータ回線終端装置とを有し、前記シリア
ル・コントローラは前記モード切り換え信号を制御して
前記送信データと制御情報または受信データとステータ
ス情報を区別することにより、前記シリアル出力信号線
には前記送信データと制御情報を多重化し且つ前記シリ
アル入力信号線には前記受信データとステータス情報を
多重化して構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのデー′
夕通信回路のブロック図である。
夕通信回路のブロック図である。
第1図に示すように、本実施例はデータ通信プロトコル
により規定された所定の処理を実現するプロセッサ1と
、送受信データを格納するワーク・メモリ2と、送受信
データおよびコマンドをシリアル/パラレル変換するシ
リアル・コントローラ3と、送受信データをディジタル
/アナログ変換するモデム4と、送受信データの読み書
きおよびコマンドを発行するためのデータ・バス5とを
有し、シリアル・コントローラ3とモデム4との間を送
信データとコマンドを区別するための送信モード切り換
え信号線6と、送信データとコマンドを転送するための
送信データ信号線7および受信データを転送するための
受信データ信号線8とにより接続している。
により規定された所定の処理を実現するプロセッサ1と
、送受信データを格納するワーク・メモリ2と、送受信
データおよびコマンドをシリアル/パラレル変換するシ
リアル・コントローラ3と、送受信データをディジタル
/アナログ変換するモデム4と、送受信データの読み書
きおよびコマンドを発行するためのデータ・バス5とを
有し、シリアル・コントローラ3とモデム4との間を送
信データとコマンドを区別するための送信モード切り換
え信号線6と、送信データとコマンドを転送するための
送信データ信号線7および受信データを転送するための
受信データ信号線8とにより接続している。
次に、かかるデータ通信回路の動作を説明する。
プロセッサ1はデータ・バスラを介してモデム4の動作
モードを設定するコマンドをシリアル・コントローラ3
に発行する。そして、データ通信プロトコルに従って編
集した送信データをデータ・バス5を介してワーク・メ
モリ2に書き込み、シリアル・コントローラ3にデータ
を送信するコマンドをデータ・バス5を介して発行する
。また、プロセッサ1はシリアル・コントローラ3がワ
ーク・メモリ2に書き込んだ受信データをデータ・バス
5を介して読み出し、データ通信プロトコルに従って処
理を行う。
モードを設定するコマンドをシリアル・コントローラ3
に発行する。そして、データ通信プロトコルに従って編
集した送信データをデータ・バス5を介してワーク・メ
モリ2に書き込み、シリアル・コントローラ3にデータ
を送信するコマンドをデータ・バス5を介して発行する
。また、プロセッサ1はシリアル・コントローラ3がワ
ーク・メモリ2に書き込んだ受信データをデータ・バス
5を介して読み出し、データ通信プロトコルに従って処
理を行う。
また、ワーク・メモリ2は、データ・バスラを介してプ
ロセッサ1が書き込む送信データ、およびシリアル・コ
ントローラ3が書き込む受信データを格納する。
ロセッサ1が書き込む送信データ、およびシリアル・コ
ントローラ3が書き込む受信データを格納する。
シリアル・コントローラ3は、プロセッサ1からモデム
4の動作モードを設定するコマンドが発行されると、送
信モード切り換え信号線6をアクティブにし、そのコマ
ンドの内容をシリアルに変換して送信データ信号線7を
介してモデム4に渡す。そして、シリアル・コントロー
ラ3はプロセッサ1からデータを送信するコマンドが発
行されると送信モード切り換え信号線6をイン・アクテ
ィブにし、ワーク・メモリ2に書き込まれた送信データ
をデータ・バス5を介して読み出してシリアルに変換し
た後、送信データ信号線7を介してモデム4に渡す。ま
た一方、モデム4から受信データ信号線8を介して受は
取った受信データをパラレルに変換し、データ・バスラ
を介してワーク・メモリ2に書き込む。
4の動作モードを設定するコマンドが発行されると、送
信モード切り換え信号線6をアクティブにし、そのコマ
ンドの内容をシリアルに変換して送信データ信号線7を
介してモデム4に渡す。そして、シリアル・コントロー
ラ3はプロセッサ1からデータを送信するコマンドが発
行されると送信モード切り換え信号線6をイン・アクテ
ィブにし、ワーク・メモリ2に書き込まれた送信データ
をデータ・バス5を介して読み出してシリアルに変換し
た後、送信データ信号線7を介してモデム4に渡す。ま
た一方、モデム4から受信データ信号線8を介して受は
取った受信データをパラレルに変換し、データ・バスラ
を介してワーク・メモリ2に書き込む。
更に、モデム4は送信モード切り換え信号線6がアクテ
ィブのとき、シリアル・コントローラ3から送信データ
信号線7を介して受は取ったデータをモデム4に発行さ
れたコマンドであると解釈して動作モードを設定する。
ィブのとき、シリアル・コントローラ3から送信データ
信号線7を介して受は取ったデータをモデム4に発行さ
れたコマンドであると解釈して動作モードを設定する。
そして、送信モード切り換え信号線6がイオン・アクテ
ィブのときはシリアル・コントローラ3から送信データ
信号線7を介して受は取ったデータを送信データである
と解釈し、アナログ変換して設定された動作モードに従
ってアナログ回線9に出力する。一方、アナログ回線9
から入力したアナログ信号をディジタル信号に変換し、
受信データ信号線8を介してシリアル・コントローラ3
に渡す。
ィブのときはシリアル・コントローラ3から送信データ
信号線7を介して受は取ったデータを送信データである
と解釈し、アナログ変換して設定された動作モードに従
ってアナログ回線9に出力する。一方、アナログ回線9
から入力したアナログ信号をディジタル信号に変換し、
受信データ信号線8を介してシリアル・コントローラ3
に渡す。
このように、本実施例はシリアル・コントローラ3とモ
デム4とを送信モード切り換え信号線6でもって接続す
ることにより、プロセッサ1とモデム4との間にデータ
・バスを設ける必要がなくなるので、ハードウェアを小
型化し且つ信号線の配線も少なくなる。
デム4とを送信モード切り換え信号線6でもって接続す
ることにより、プロセッサ1とモデム4との間にデータ
・バスを設ける必要がなくなるので、ハードウェアを小
型化し且つ信号線の配線も少なくなる。
第2図は本発明の第二の実施例を説明するためのデータ
通信回路のブロック図である。
通信回路のブロック図である。
第2図に示すように、本実施例はプロセッサ1がモデム
4のステータスを読み出す場合の例であり、データ通信
プロトコルにより規定された所定の処理を実現するプロ
セッサ1と、送受信データを格納するワーク・メモリ2
と、送受信データ。
4のステータスを読み出す場合の例であり、データ通信
プロトコルにより規定された所定の処理を実現するプロ
セッサ1と、送受信データを格納するワーク・メモリ2
と、送受信データ。
コマンドおよびステータスをシリアル/パラレル変換す
るシリアル・コントローラ3と、送受信データをディジ
タル/アナログ変換するモデム4と、送受信データの読
み書き、コマンド発行およびステータス授受を行うため
のデータ・バスラとを有し、シリアル・コントローラ3
とモデム4との間に、送信データとコマンドを区別する
ための送信モード切り換え信号線6と、送信データとコ
マンドを転送するための送信データ信号線7と、受信デ
ータとステータスを区別するための受信モード切り換え
信号線10、および受信データとステータスを転送する
ための受信データ信号線8とを接続している。
るシリアル・コントローラ3と、送受信データをディジ
タル/アナログ変換するモデム4と、送受信データの読
み書き、コマンド発行およびステータス授受を行うため
のデータ・バスラとを有し、シリアル・コントローラ3
とモデム4との間に、送信データとコマンドを区別する
ための送信モード切り換え信号線6と、送信データとコ
マンドを転送するための送信データ信号線7と、受信デ
ータとステータスを区別するための受信モード切り換え
信号線10、および受信データとステータスを転送する
ための受信データ信号線8とを接続している。
次に、かかるデータ通信回路の動作について説明する。
まず、プロセッサ1はモデム4のステータス授受を行う
とき、シリアル・コントローラ3にステータスを読み出
すコマンドをデータ・バスラを介して発行する。一方、
シリアル・コントローラ3はプロセッサ1からステータ
スを読み出すコマンドが発行されると、受信モード切り
換え信号線10をアクティブにするとともに、モデム4
から受信データ信号線8を介して受は取ったステータス
をパラレルに変換した後、データ・バス5を介してプロ
セッサ1に渡す。そして、受信モード切り換え信号線1
0をイン・アクティブにして、モデム4から受信データ
信号線8を介して受は取った受信データをパラレルに変
換し、データ・バス5を介してワーク・メモリ2に書き
込む。
とき、シリアル・コントローラ3にステータスを読み出
すコマンドをデータ・バスラを介して発行する。一方、
シリアル・コントローラ3はプロセッサ1からステータ
スを読み出すコマンドが発行されると、受信モード切り
換え信号線10をアクティブにするとともに、モデム4
から受信データ信号線8を介して受は取ったステータス
をパラレルに変換した後、データ・バス5を介してプロ
セッサ1に渡す。そして、受信モード切り換え信号線1
0をイン・アクティブにして、モデム4から受信データ
信号線8を介して受は取った受信データをパラレルに変
換し、データ・バス5を介してワーク・メモリ2に書き
込む。
また、モデム4は、受信モード切り換え信号線10がア
クティブのとき、モデム4のステータスを受信データ信
号線8を介してシリアル・コントローラ3に渡す。そし
て、受信モード切り換え信号線10がイン・アクティブ
のときは、アナログ回線9から入力したアナログ信号を
ディジタルに変換し、受信データ信号線8を介してシリ
アル・コントローラ3に渡す。
クティブのとき、モデム4のステータスを受信データ信
号線8を介してシリアル・コントローラ3に渡す。そし
て、受信モード切り換え信号線10がイン・アクティブ
のときは、アナログ回線9から入力したアナログ信号を
ディジタルに変換し、受信データ信号線8を介してシリ
アル・コントローラ3に渡す。
尚、上述した回路以外の動作は、前述した第一の実施例
と同様であるので省略する。
と同様であるので省略する。
従って、本実施例においても、プロセッサ1とモデム4
との間のデータ・バスが不要になるので、ハードウェア
の小型化および信号線の配線の縮少を実現することがで
きる。
との間のデータ・バスが不要になるので、ハードウェア
の小型化および信号線の配線の縮少を実現することがで
きる。
以上説明したように、本発明のデータ通信回路制御方式
は、シリアル・コントローラに送信モード切り換え信号
線を付加することにより、プロセッサは既存の送信デー
タ信号線を用いてモデムにコマンドを発行することがで
き、またシリアル・コントローラに受信モード切り換え
信号線を付加することにより、プロセッサは既存の受信
データ信号線を用いてモデムのステータスを読み出すこ
とができる。
は、シリアル・コントローラに送信モード切り換え信号
線を付加することにより、プロセッサは既存の送信デー
タ信号線を用いてモデムにコマンドを発行することがで
き、またシリアル・コントローラに受信モード切り換え
信号線を付加することにより、プロセッサは既存の受信
データ信号線を用いてモデムのステータスを読み出すこ
とができる。
従って、本発明によれば、モデムのデータ・バスだけで
はなく、アドレス信号線、ライト信号線またはリード信
号線などを削除することができるので、ハードウェアを
小さくするとともに、回路を構成するための信号線の配
線も少なくできるという効果がある。
はなく、アドレス信号線、ライト信号線またはリード信
号線などを削除することができるので、ハードウェアを
小さくするとともに、回路を構成するための信号線の配
線も少なくできるという効果がある。
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのデータ
通信回路のブロック図、第2図は本発明の第二の実施例
を説明するためのデータ通信回路のブロック図、第3図
は従来の一例を説明するためのデータ通信回路のブロッ
ク図である。 1・・・プロセッサ、2・・・ワーク・メモリ、3・・
・シリアル・コントローラ、4・・・モデム、5・・・
データバス、6・・・送信モード切り換え信号線、7・
・・送信データ信号線、8・・・受信データ信号線、9
・・・アナログ回線、10・・・受信モード切り換え信
号線。 代理人 弁理士 内 原 晋 あと囚
通信回路のブロック図、第2図は本発明の第二の実施例
を説明するためのデータ通信回路のブロック図、第3図
は従来の一例を説明するためのデータ通信回路のブロッ
ク図である。 1・・・プロセッサ、2・・・ワーク・メモリ、3・・
・シリアル・コントローラ、4・・・モデム、5・・・
データバス、6・・・送信モード切り換え信号線、7・
・・送信データ信号線、8・・・受信データ信号線、9
・・・アナログ回線、10・・・受信モード切り換え信
号線。 代理人 弁理士 内 原 晋 あと囚
Claims (1)
- シリアル/パラレル変換装置およびデータ回線終端装置
を有するデータ通信回路の制御方式において、モード切
り換え信号を制御することにより送信データおよびデー
タ回線終端装置の制御情報をパラレルからシリアルに変
換してシリアル出力信号線から出力する手段と、受信デ
ータおよびデータ回線終端装置のステータス情報をシリ
アル入力信号線から入力してシリアルからパラレルに変
換する機能をもつシリアル・コントローラと、前記シリ
アル出力信号線から入力した前記制御情報に従って前記
送信データを回線に出力する手段と、前記ステータス情
報および回線から入力した受信データを前記シリアル入
力信号線に出力する機能をもつデータ回線終端装置とを
有し、前記シリアル・コントローラは前記モード切り換
え信号を制御して前記送信データと制御情報または受信
データとステータス情報を区別することにより、前記シ
リアル出力信号線には前記送信データと制御情報を多重
化し且つ前記シリアル入力信号線には前記受信データと
ステータス情報を多重化させることを特徴とするデータ
通信回路制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011318A JPH02192347A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | データ通信回路制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011318A JPH02192347A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | データ通信回路制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192347A true JPH02192347A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11774673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1011318A Pending JPH02192347A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | データ通信回路制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192347A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1011318A patent/JPH02192347A/ja active Pending
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