JPH02191489A - 糸張力制御装置 - Google Patents

糸張力制御装置

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JPH02191489A
JPH02191489A JP1237420A JP23742089A JPH02191489A JP H02191489 A JPH02191489 A JP H02191489A JP 1237420 A JP1237420 A JP 1237420A JP 23742089 A JP23742089 A JP 23742089A JP H02191489 A JPH02191489 A JP H02191489A
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JP
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plate
thread
plates
holes
gripping
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JP1237420A
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Antonio Jimenez
アントニオ イメネツ
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Mefina SA
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Mefina SA
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B47/00Needle-thread tensioning devices; Applications of tensometers
    • D05B47/02Manually-controlled tensioning devices

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はミシンにおける縫糸の張力制御装置に関する。
〔従来の技術〕
針の上流側に、互いに押し付けられた少なくとも2枚の
平らなプレートを具え、両プレートの間を糸が通過する
ようになし、プレートの締めつけの度合を加減する手動
の制御装置を具え、これによって少なくとも前記プレー
トの下流側の糸に好ましい張力特性を付与するように構
成された縫糸の張力制御装置を具えたミシンは公知であ
る。
これらの装置は完全に満足すべきものではなく、糸は両
プレートの間から徐々に押し出される傾向を有し、最後
には完全に装置から外れてしまう。
この糸の移動は、縫糸が細くて例えば十分の数胴乃至は
1 rnrn程度であったとしても、締めつけ力の作用
によって両プレートは互いに接触する一方、それぞれ糸
自体とも接触していると云う事実に起因している。これ
によって、糸に一種のくさび作用が生じ、プレート同士
の接触域とは反対方向に糸が押しやられる傾向の力を発
生する。プレートを締めつけることによってこの力が糸
に対するプレートの摩擦力より大きくなると、糸はプレ
ートの間から移動して外れてしまう。
この昔からの問題に対する解決策として提案されている
装置の中で、米国特許第4.123.984号(Sin
get)に開示されているものを引用する。これによれ
ば、各プレートの外周に直径方向に対面した二つの凹み
を設け、一方のプレートの凹みがこれに対応する他方の
プレートの凹みと一致するように配置し、プレートに対
して一定の分角位置において重なった凹みの対が両プレ
ートのアセンブリの外周上に二つの別々の凹んだリップ
(縁)を形成するようになしている。この装置において
は、糸は一方のリップの端の近傍を横切ってプレートの
間に入り、他方のリップから装置を出て行くようにガイ
ドされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この装置は、成るタイプと太さの縫糸の場合、特に単純
な縫製の場合、即ち単位布面積当たりにさほど多くの糸
密度を必要とせず、しかも縫製対象の布があまり厚くな
い場合には、あまり満足すべき結果を与えない。要する
に、第1リツプに近いプレートの領域を糸が通過する際
に、米国特許4、123.984号に述べられている理
由のために糸の軌跡が非常に規制されている場合、この
糸は次第にプレート間へ入り込まなくなり、その結果、
前述の(さび効果が急速に増大し、糸も自然に装置を離
脱する傾向を生じる。
本発明は、前述のタイプの制御装置における問題点を解
決することを目的とし、請求項1に規定された基本的な
特徴を有する装置を提供しようとするものである。
米国特許第4.123.984号に開示されているよう
に、本発明の装置はミシンに対して特に有用であり、こ
のミシンは純粋に機械的なもの、電気/機械的なもの、
又はエレクトロニクス型のものであってもよく、更には
、マイクロプロセッサ付きであっても、そうでなくても
構わない。
〔実施例〕
第1図に示すミシンは、下部アーム1と、該アーム1の
上方を越えて延在しヘッド4で終わっている上部アーム
3を支えるコラム2とを具えている。
従来のミシンと同じく、アーム1は、図示を省略された
布送り機構とループピックアップ制御装置を具えている
前記へラド4はブレッサフット5とニードルパー6とを
具え、このバー6の自由端には針6aが固定されている
。ヘッド4には糸ガイド7並びに縫製中に図示しないボ
ビンから繰り出される糸9の張力を制御するための装置
8も担持されている。
この糸9は前記ガイド7を経て装置8を通過し、針6a
に接続されている。
この装置8は3枚のプレート10a、11゜10b(第
2図)のアセンブリからなり、各プレートは2本の平行
なロッド12a、12bにスライド可能に搭載され、ヘ
ッド4に取付けられたエレメント13と右端でプレート
10bの左面に接している支持ロッド14との間に設け
られている。
このロッド14はヘッド4に取付けられた支持体16の
孔15にスライド可能に挿入され、該支持体16には前
記ロッド12a、12bが固定されている。図において
ロッド14の左端は17aで軸支されているレバー17
の作用を受ける。これによってロッド14に対して、締
めつけ装置18の制御ノブ19 (第1図並びに第2図
)を手動で調整することによって強度を変更可能な力を
付与する。ノブ190角度位置の変更によって、多少と
もはっきりとした締めつけ力がプレー) 10 a。
11.10bに与えられる。この装置の当該部分の作動
原理は当業者には周知であり、スイスのジュネーブにあ
るTAVARO社から市販されているElna6000
並びにElna 7000のミシンに応用されている。
図示の装置がミシンの針に供給される糸の張力制御を行
えるのは、このようにしてプレートの締めつけができる
からである。
本発明の装置は、−本針のミシンにも2本針のミシンに
も同じように利用可能である。後者の場合、二つのボビ
ンから繰り出され、二本針を具えた二つののニードルロ
ッドにそれぞれ供給される2本の糸の張力を制御するこ
とが必要である。この場合、一方の糸は、プレート10
aと11の間を通過し、他方の糸はプレート11と10
bの間を通過するように構成される。
以下の説明は、糸がプレー)10aと11の間を通過す
る単一針のミシンの場合についてのみ述べる。3枚のプ
レート10a、11.10bのアセンブリ構造は、真中
のプレート11に関して対称的なので、プレー)10a
と11に関しての説明はそのままプレート11と102
にも適用可能なことは明らかである。
第4b図に示されるように、プレート10aは平らな金
属プレートの形状をしており、プレート11と共に糸を
導入するためのスロットを形成するように直角な折り曲
げ部20を具え、その表面には型打ち加工等によって作
られた三つの隆起部21.22a、22bが設けられて
いる。更に、該プレートの表面を貫通して二組の孔、即
ち孔23aと23bの対と孔24aと24bの対が設け
られている。
隆起部21は平らでほぼ十字型をなし、そのアームの縁
は丸い輪郭の接続区域21aを有する。
この区域は多対のアームとも同じ曲率半径を有し、各区
域は前記孔23a又は23b並びに242又は24bに
接近して対面する凹みを形成している。
この隆起部21は等しい長さのアームを具え、前記孔は
二つずつ十字の交差する対称軸の各側に配置されている
ことに注目すべきである。
各開口に対して、一方の対23aと242はそれぞれ僅
かに長い形状をなし、他方の対23aと24bはそれぞ
れ円形をなしている。この形状の違いは、ロッド12a
と12bの間隔が厳密なものでなくても容易に挿入でき
るように、遊びが設けられているためである。
円形の隆起部22a、22bは、それぞれの中心が隆起
部21の対称軸上に存在するように配置されている。こ
の対称軸とは、22aの場合には孔24a、24bを通
過するものを指し、22bの場合には孔23b、23b
を通過するものを指す。
プレー)10bの構造は、上述のプレート10aのもの
と全く同じなので、詳述は省略する。
第2図に示すように、プレート11はプレート10aと
10bとの間に取付けられている。
このプレート11はその各面に平坦な隆起部25を具え
ている。プレートの一方の面に現れているこの隆起部は
、型打ち加工によって作られる。
プレート110反対側の面の隆起部は、型打ち加工で作
られたプレートの凹んだ面に核部25に対応する形状の
小さいプレートをろう付は等によって固定して形成され
る。このろう付けされたプレートは、プレートの他方の
面に現れている隆起部25の場合のうように、プレート
の表面に突出個所を形成する。
この隆起部25は、はぼ三角形状の細長い部分25aを
有し、その頂点の曲率はプレー) 10 a。
10bの隆起部22a、22bの曲率と大体対応してい
る。この隆起部25は広巾部分25bを有し、それの縁
は、対向する凹みを形成する二つの湾曲区域25Cによ
って細長い部分25aと接続されている。区域25Gの
曲率半径は、プレート10a、10bの隆起した十字架
のアームの多対の間に設けられた凹み21aの曲率半径
にほぼ等しい。隆起部25の両側にプレート11は孔2
6a、26bを具えており、その形と間隔はプレー)1
0a、10bの孔の対23a、23b又は24a、24
bのそれぞれに対応している。孔26a、26bの中心
は、隆起部25の長手方向軸に直交する共通軸上に存在
し、前記長手方向軸から等距離に両側に設けられている
隆起部25の一般的な寸法、その縁の輪郭並びに孔26
a、26bに対する位置は次のように選ばれていること
に注意すべきである。即ち、プレート10a、11,1
0bの組み立て位置に右いて、プレート11の隆起部2
5並びにその反対面の隆起部の丸い部分25cは、プレ
ー)10aの孔24a、24bに対面する凹みの長さの
一部並びにプレート10bの孔23a、23bに対面す
る凹みの長さの一部の右側に、それぞれ、設けられてい
る。
更に、隆起部25はその先端25aにおいてプレートl
Oaの隆起部22a上に載っている。同じように、プレ
ート10bの隆起部22bは、該プレートの反対面の隆
起部25の先端25aのための支えを形成している。
第1図と第3図に示すように、作動中のミシンにおいて
は、縫糸9はプレー)10aと11の間を通過し、ロッ
ド12aと12bの間で緊張せしめられ、プレートの隆
起部21と25に接触する。
糸は、レバー17によって加えられる圧力に応じて、ロ
ッド14 (第2図)の作用の下にプレートの間に把持
される。
プレート11の一方の面並びに他方の面の凹みの縁及び
これに重なっているプレー)10a。
10bの凹みの縁は、二対のリップを形成し、糸は2枚
のプレートの間に出入りする際に、このリップの間を通
過する。
米国特許第4.123.984号に指摘されているよう
に、プレートの糸接触面と交差する丸い輪郭を有する直
径方向に対向する二つの凹みを設け、プレートの一端に
形成されたリップを横切ってこれらの面の間に糸を導入
するようにしたので、各時点でこれらのリップの間に入
る糸の部分に対して、糸に働く軸方向の引張り力によっ
てスラスト方向のベクトルが発生し、このスラストは前
記凹みの接線に沿って求心方向を指向し、糸が装置から
外れることを防止する。
上述の特許によれば、前述の牽引力が最大値となるよう
に且つミシンの極限の作動条件においても糸が確実にプ
レート間に維持されるように構成された二つのリップの
端部において、糸がプレートの間に入るように意図的に
工夫されていた。
図から明らかなように、本発明の装置は、プレート10
aと11並びに11と10bの多対の第1リツプ対の間
から入って第2リツプから出て行き、その際に各リップ
対の端ではなくてその中心を横切るようになっているこ
の最後の条件を充足していない。これによって、糸は、
明らかに、前記特許におけるようにリップの中央部から
遥かに離れた地点でリップ間を通過する場合と同じ理由
で、求心力の作用を受ける。
これにもかかわらず、経験によれば、前述の極端な作動
条件においてさえ、この装置は非常に有れる位置を占め
る理想的な軌跡から十分の数mm以上は外れることはな
いことが判った。
この未経験の結果の主たる原因は、米国特許第4、12
3.984号の記載に反して、糸は二対のリップを通過
して装置の把持域に導入され且つ離脱する際に、これと
の接触によって求心力を受けてこの領域から離脱するこ
とを防止される。このように該領域を通過する糸の部分
は前記両端部に実質的に保持される。
プレート11.10a、、10bの把持面の形状と、糸
の軌跡に対するその位置を考慮すると、もしプレートの
多対の把持域を通過する糸部分が遠心力によって押圧さ
れる傾向があれば、装置の上流側及び下流側の両方にお
いて、この部分は長い方の把持面上に移動する傾向を有
し、これによりより大きなF!!擦力を受けて、求心方
向に糸が移動する可能性を小さくする障害物となる。し
かし、これに反して、糸はその通過に対する抵抗を最小
にする把持面の領域に自然に移動し、十字型の隆起部2
1の対称軸に理論的に一致するその理想的な位置を占め
る(第3図)。
これら二つの技術的手段によってこのような良好な結果
が得られる理由については、プレート10a、10bの
隆起部22a、22bと、プレート11の隆起部25の
端部25aとの相互作用を述べると判り易い。このため
に第5a図と第5b図を参照する。先ず、第5a図は第
3図のv−v線に沿う断面を示し、糸9がプレー)10
aと11との間に把持されている場合の各プレートの姿
勢を示す。第5b図は、例えば米国特許第4、123.
984号等に開示されている場合の同じようなプレート
の姿勢を示す。
第5a図の場合には、プレート間に糸9が存在すること
によって、プレート10aはプレート11に対して僅か
に傾斜した姿勢をとることが判る。糸の直径が0.4 
tnmであれば、傾斜角は2°程度である。
第5b図の場合には、プレート11に対するプレート1
0の角度はもっと大きく、約2° 48′となる。この
場合、糸9はプレート間の間隙から更に脱出し易くなり
、糸の受ける張力は変動して縫製結果が悪化することを
暗示している。
上述の二つの把持装置の挙動の違いは、本発明の装置の
場合には外側のプレート10a、10bのとり得る傾斜
が、隆起部22a又は22bと。
プレート11の隆起部25の端部25aとによる相互支
持によって制限されることに起因している。
その結果、くさび効果によって糸に作用する力Rは、第
5b図の装置の場合のこれに対応する力R1半より小さ
くなる。
本発明の装置は、二本の糸でなくて一本の糸で縫製を行
うミシンの場合の一対のプレート(10a、10b)に
も有用なことは勿論である。更に、その場合であっても
、第5a図に示された角度は、前述の値と同程度である
。要するに、プレート同士がその隆起部22a、22b
並びに22b。
22aで相互接触するならばこうした結果が得られる。
上述の場合と同じ条件で、プレート11の代わりに一対
のプレート構造を使用することも可能であり、プレート
・アセンブリの頂部に7字型の溝を形成するように上の
部分が曲げられ、ここから糸がプレート間に導入される
ように構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の位置を示すために一部破断し
たミシンの側面図、 第2図は、第1図のI−I線に沿う拡大断面図、第3図
は、第1図の一部の拡大詳細図、第4a図と第4b図は
、第3図の二つのエレメントの平面図、 第5a図と第5b図は、本発明の装置と従来の装置との
作用の違いを示す断面図である。 10a、10b、11−プレート、 21.22a、22b−=・隆起部、 23a、23b、24a、24b・・・孔、25・・・
隆起部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに押し付けられ、その間を糸が走行するように
    構成された少なくとも2枚のプレートと、該プレート同
    士を締めつけて糸に所望の張力を付与するための手段と
    からなり、前記プレートの対向する各面は他方のプレー
    トのこれに対応する把持面と協同する少なくとも一つの
    糸把持面を具え、該把持面の外周には少なくとも二つの
    凹みが設けられ、一方のプレートの把持面の前記各凹み
    は、少なくとも一つの相対角度位置において他方のプレ
    ートのこれに対応する凹みの少なくとも一部分をカバー
    するように構成され、互いに重なった該凹みの対は、プ
    レートの把持面の外周上において二つの凹んだリップを
    形成し、更に、プレート同士を前記相対角度位置に維持
    するための手段を具えた、走行する糸の張力を制御する
    ための装置であって、任意の瞬間に装置を通過する糸部
    分に対して、該糸が一方のリップからプレートの把持面
    間に導入され、他方のリップから離脱するような軌跡を
    付与するガイド手段が設けられていることを特徴とする
    糸の張力制御装置。 2、前記ガイド手段が少なくとも二つの糸支持部材を具
    え、一方の支持部材は一方のリップに対向し、他方の支
    持部材は他方のリップに対向していることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。 3、前記支持部材の少なくとも一部分が、これに対応す
    るリップによって形成された凹み内に設けられているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の装置。 4、各プレートが前記把持面を形成する中央隆起部を有
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。 5、各プレートが少なくとも二つの孔を具え、該孔の寸
    法と間隔は各プレートを通じて同じであり、更に各プレ
    ートは二本のロッドにスライド可能に取付けられ、各ロ
    ッドは決められた孔の一つに挿通され、各プレートの孔
    の相対位置と把持面の凹みの相対位置は、プレートの把
    持面の対応する凹み同士が重なるように選択され、ロッ
    ドと孔がプレートの角度的な位置決め手段を構成してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 6、前記支持部材が、プレート間に含まれたロッドの部
    分によって構成されていることを特徴する請求項3に記
    載の装置。 7、把持面を含む面上に、一方のプレートが、該把持面
    から離れた、前記孔に関して実質的に等距離にある位置
    に設けられた少なくとも一つの支持面を具え、他方のプ
    レートの把持面が、プレートの把持位置における前記支
    持面上に載るような延長部を具えていることを特徴とす
    る請求項6に記載の装置。 8、一方のプレートの把持面が十字形状をなし、そのア
    ームの外周が少なくともその交差部の近傍まで延在する
    等しい曲率半径の湾曲した輪郭区域を有し、各アーム対
    のこの湾曲区域が前記凹みを形成し、更に前記プレート
    は、前記湾曲区域に直ぐ近傍に前記把持面の隣接するア
    ームの間の領域に形成された二対の孔を有し、前記プレ
    ートは二つの支持面を有し、一方の支持面は十字形状の
    前記把持面の二対のアームの間に形成された第1孔対を
    通過する軸上にあり、他方の支持面はこの第1支持面と
    対称的に第2孔対を通過する軸上に設けられていること
    を特徴とする請求項6に記載の装置。 9、他方のプレートの把持面が前記孔から等距離にある
    軸に沿って前記孔の間に長手方向に対称的に延在し、該
    把持面の外周の少なくとも一部分が二つの凹みを形成し
    、各凹みは前記孔の一つに隣接し、且つその方向に延び
    ていることを特徴とする請求項8に記載の装置。 10、請求項1に記載の装置を具えたミシン。
JP1237420A 1988-09-16 1989-09-14 糸張力制御装置 Pending JPH02191489A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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CH3454/88A CH676589A5 (ja) 1988-09-16 1988-09-16
CH03454/88-5 1988-09-16

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US (1) US5042407A (ja)
EP (1) EP0359707B1 (ja)
JP (1) JPH02191489A (ja)
CH (1) CH676589A5 (ja)
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