JPH0219102A - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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JPH0219102A
JPH0219102A JP63171225A JP17122588A JPH0219102A JP H0219102 A JPH0219102 A JP H0219102A JP 63171225 A JP63171225 A JP 63171225A JP 17122588 A JP17122588 A JP 17122588A JP H0219102 A JPH0219102 A JP H0219102A
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stove
storage cabinet
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kitchen
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JP63171225A
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Hitoshi Otaka
大高 均
Masao Shimizu
清水 昌雄
Takayuki Mihara
孝之 三原
Takayo Sugiwaka
杉若 孝世
Eiji Shioda
栄二 潮田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンpにおいて加熱補助具として使用する中
華鍋、フライパン、天ぷら鍋、オイルポット等を格納す
る収納キャビネットを備えた厨房装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来のこの種の厨房装置を構成する各種キャビネットは
、−船釣にその美観が重要視されてきた。
これはキッチンルームを単なる厨房作業場にとどめるこ
となく、リビングルーム、ダイニングルームなどにも兼
用しようとする指向による。
このように美観向上をとげてきた厨房装置であっても、
そこで使用される種々の台所物品などが露呈して置かれ
ていたのでは、厨房装置の美観は損ねられ、しいては団
らんのムードをも損ねる結果となる。
そこで当山願人は、シンクまわりに雑多して置かれたま
まとなる日々常用する台所物品、たとえば食器、ふきん
、まな板などを一掃するため、台所作業の中心であるシ
ンク部分と収納キャビネットを合理的に関連づけ、シン
ク部分における洗浄において、必然的に台所物品を収納
キャビネット内に格納しておくことができるようにし、
厨房装置をいつもすっきりとした状態に維持するととも
に、団らんのムードを良好にする厨房装置を開発してき
た。その結果、日々常用する台所物品はシンクまわりよ
り一掃することに成功し、これが市場で高く評価され、
好評を得ている。
ところで当山願人はその後においてもソフト研究、使用
実態゛調査等を継続してきた。そして、その中からまた
新たな課題があることに気づいた。
それは、コンロ上、あるいはコンロまわりに、たとえば
夕食調理時に使用した中華鍋などが翌朝まで放置された
ままとなり、厨房装置の美観、団らんムードを損ねると
ともに不衛生となるということである。
発明が解決しようとする課題 当山願人はその実態の原因を徹底追求する中から以下の
ことがわかった。
コンロ用の加熱補助具の後片付けは、食器などの洗浄作
業と同時に行なわれ、とりわけ加熱補助具は水洗い、も
し、くけふき取り作業を行なった後、油が加熱補助具に
なじむ程度に加熱し、一定時間放置して冷ました後、第
7図に示すように、コンロ1下部のベースキャビネット
2内に加熱補助具3を格納するものであった。
すなわち、鍋を一旦冷ましてから収納するといぅように
、後片付は作業が一旦中断されるなどの面倒さから、よ
ほど几帳面な人でない隔り、鍋が冷えるのを待ってすぐ
様収納することはなく、そのままたとえば翌朝まで放置
するというものであった◎ した゛がりて従来の収納キャビネットは、加熱された比
較的熱い鍋などを収納する収納キャビネットが元来存在
していないこと、および台所の後片付は作業が中断され
ることなく、合理的に関連づけられていないことから、
通常の一般人は後片付は後において、長時間コンロ上、
あるいはコンロまわりに鍋などを放置しっばなしとなっ
てしまうのである。
このように従来の厨房装置は、コンロで使用する加熱補
助具がコンロ上、あるいはコンロまわりに置いたiまと
なりがちであり、せっかくの美観、団らんムードを損ね
るものであるとともに、放置する間にほこり、害虫等が
侵入して不衛生となり、また加熱した鍋を一定時間放置
する仁とは、やけど等の危険性がある等の問題があった
本発明はこのような課題を解決するもので、中華鍋、フ
ライパン等の加熱補助具が熱いまま収納でき、かつ出し
入れ等を容易にして厨房装置の美観の向上、および清潔
性と使い勝手の向上を図ったものである。
課題を解決するだめの手段 本発明の厨房装置は、ワークトップ側方に設けられたコ
ンロ側方のコンロ近くのワークトップ下方レベルに収納
キャビネットを配置し、この収納キャビネットは、少な
くとも前面に開口を有し、開口にはコンロ側を遊端側と
した回動自在なる開閉扉を設けるとともに、収納キャビ
ネット内の少なくとも内壁面を耐熱部材とし、かつ前記
収納キャビネット内には開口より引出し自在とするラッ
ク体を設け、この、ラック体は、少なくとも物品載置面
を耐熱部材とするとともに、収納キャビネット内壁面に
空隙を形成して引出自在としてなるものである。
作  用 本発明の厨房装置は、ワークトップに設けられたコンロ
側方のコンロ近くのワークトップの下方レベルに少なく
とも内壁面をステンレス等の耐熱部材とした収納キャビ
ネットを配置することにより、コンロの前に居ながら、
あるいは少し動く程度の容易な作業で、しかも後片付は
時に加熱され熱くなった油鍋や油をそのまま収納できる
ので、食器等の後片付は作業と同時に行なわれ、しかも
完了することとなり、この結果油鍋などが台所の後片付
は後において、コンロ上あるいはコンロまわりより一掃
され、厨房装置の美観、および使い勝手が向上するとと
もに、錫類の清潔性が確保されるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、第1図〜第3図を参
照しながら説明する。
図において、4はワークトップで、6けコンロである。
前記コンロ5は前記ワークトップ4に設けられている。
eは収納キャビネットで、前記コンロ5の側方であり、
かつ前記コンロ6に近接したワークトップ4の下方レベ
ルに配置されている。
前記収納キャビネット6は、内壁面がステンレス等の耐
熱部材7でおおわれ前面に回動自在な扉8が設けられ、
゛前記収納キャビネット6内にはラック体9,1oが上
、下に設けられている。前記ラック体9,1oはステン
レス等の耐熱部材7でおおわれスライドレール11.1
2等により前後に引出し自在であり、前記上段のラック
体9の前部には、網かと13が設けられている。前記網
かと13内にはステンレス等の耐熱部材で構成された増
外し自在のトレイ14が載置してあり、前記トレイ14
にはサラダオイル等の油類が収納される。
前記ラック体9の後部には、ステンレス等の耐熱部材で
構成された平面略コ字状のガイド網棚15と網棚1eと
略中央部に環状の開口17aを設けた網棚17で構成J
れた箱状部材Aが設けられている。前記網棚16.17
は取外し自在で、前記ガイド網棚16により、高さが可
変できるようになっている。また前記箱状部材Aを構成
するガイド網棚16、網棚16.17は線材の物品受は
面側の線材が横になっている。また前記ガイド網棚16
は前記コンロ6の側面を開口するとともに、この開口面
を上方ほどコンロ5から離れる方向に傾斜形成している
。前記網棚16の上にはフライパン等の油鍋が収納され
るとともに、略中央部に環状の開口?設けた網棚17に
は、底面が球状となった中華鍋等を環状の開口に落とし
込むことにより、安定した放置を行なうものである。
また下段のラック体10の上には、ステンレス等の耐熱
部材で構成された網かと18が載置されている。なお前
記網かご13.1B、ガイド網棚16はローレットネジ
19により固定されているため、ドライバー等を使わず
容易に着脱自在になっている。また前記網かと18には
北京鍋、天ぷら鍋等の油鍋が収納される。20は前記収
納キャビネット内のコンロ側壁部に設けた排気の連通路
であり、排気口21に連通している。なお前記排気口2
1の上方空間には換気扇22が設けられている。
上記構成において、油動調理をする際、前記ラック体9
を引出すと、前記、ガイド網棚16はコンロ5の側面を
開口するとともに、コンロ6面より下方に位置するため
、前記網−16に載置された油鍋は、前記コンロ6前に
居ながら、あるいは少しかがむ程度で容易に取り出すこ
とができ、前記網棚1eは耐熱部材で形成されているの
で、調理中の油鍋の仮置きスペースとして、また調理後
の熱油鍋をすぐ前記網棚に収納でき使い勝手が格段に向
上する大きな効果がある。前記網棚17および網かと1
8についても同様のことがいえる。
また前記網棚16.17や網かと18はステンレス等の
耐熱部材7で形成されているので、油鍋の油が付着して
もさっと一掃きて汚れがとれるので、清掃性が容易であ
る。またサラダ油、オイルポット等の油類を収納する前
記トレイ14は前記上段のラック体9の前、部に設けて
いるので、油類を使いたいときにすぐ使用でき、使用し
たその手で収納できるので使い勝手が向上するとともに
、前記トレイ14上に油類の液だれしても、容易に取外
しができ、丸洗いすることができ清掃性が容易である。
またラック体9上に載置されるガイド網棚16、網棚1
6.17で構成され、コンロ5側面を開口した箱状部材
Aは、前記ランク体e上にローレットネジ19により固
定されているため、物品載置時の引出しの際にも安定す
るとともに、曲調の油が前記ラック体9に落ちた場合で
も、ローレットネジ19により、ドライバー等の工具が
なくても容易にまわすことができ、箱状部材そのものを
取外せるため、箱状部材の丸洗いだけでなくラック体9
の上面をも清掃性が容易になる。
また箱状部材を構成するガイド網棚16、網棚16.1
7は物品受は面側線材を横方向に配しているため、コン
ロ6横の開口面側より曲調を収納する際にスムーズに出
し入れできるものである。
また箱状部材を構成するガイド網棚16はコンロ5側面
を開口するとともに、開口面を上方ほどコンロ6から離
れる方向に傾斜形成しているため、コンr:I5前に立
ったまま曲調を収納の出し入れが非常に容易になり、曲
調とコンロ6との作業動線がより簡略化されるものであ
る。
また箱状部材を構成するガイド網棚15上に載置される
網棚17は、略中央部には環状の開口17aを設けてい
るため、底面が球状になっている中華鍋等を前記環状の
開口17aに落とし込むことにより、線接点となるため
、載置が安定するので、出し入れ時に中華鍋が不安定な
動きをすることはないものである。
また油類、油錫類を収納する前記収納キャビネット6は
庫内に設けた排気の連通路20と連通した排気口21が
設けられ、換気扇22により換気ができるもので、にお
いが残らないようにしである。
なお上記実施例では、引出し自在の網棚と限定したがこ
れに限定されるものではなく、載置棚としても本発明の
効凍を達成するものである。
また上記実施例では、引出し自在の網棚としたがこれに
限定されるものではなく、載置棚としても本発明の効果
を達成するものである。
つぎに本発明の他の実施例について第6図を参照しなが
ら説明する。収納キャビネット6の前面開口とほぼ同じ
大きさのステンレス等の耐熱部材7で形成された一体ス
ライド棚23を設け、前記一体スライド棚23はスライ
ドレール11等により前後に引出し自在になるとともに
、s8をスライド棚23の前端に一体的に設けた構成と
している。その他の構成は、上記実施例と同じである。
上記構成において、前記一体スライド棚23にすること
により前記コンo6の側面から使用することができるの
で、前記一体スライド棚23上にある油錫類の出し入れ
が、コンロ6の前に立っても体を横に向けるだけでいと
も容易にでき、油類とコンロ6との作業動線上の使い勝
手が格段に向上するものである。
また本発明の他実施例について第6図を参照しながら説
明する。収納キャビネット6はワークトップ4の下方コ
ンロ6の側面に接して設置された構成であり、その他の
構成は上記実施例と同じである。上記構成において、網
棚16はコンロ6のすぐ榛であり、作業動線がより短く
なるため、使い勝手が格段に向上するものである。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、後片付は時に加熱される熱い鍋等を冷める1で待つ
ことなく、そのま1収納キヤビネツト内に収納でき、し
かも収納キャビネットへの収納作業はコンロの前に居な
がら、あるいは少し・動く程度で出し入れでき、この結
果、確実に台所の後片付は作業時において、確実に収納
完了されることとなり、厨房装置をいつもすっきりとし
た状態に維持でき、しいては団らんムードを良好にでき
るとともに、鍋等ははζす、害虫等の悪影響を受けなく
なって清潔性が確保され、また熱い鍋等に触れる危険性
がなくなり、安全性が向上する等の種々の効果を得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す収納キャビネットの外
観斜視図、第2図は同平面断面図、第3図は同正面断面
図、第4図はその要部拡大外観斜視図、第6図は他の実
施例を示す平面断面図、第6図は他の実施例を示す外観
斜視図、第7図は従来例を示す外観斜視図である。 4・・・・・・ワークトップ、6・・・・・・コンロ、
6・・・・・・収納キャビネット、7・・・・・・耐熱
部材、8・・・・・・扉、9・・・・・・ラック体。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 第3図 斗−ピーフークトノフ 了−1披舒n 8−術 9−一一ラリフ小 第 第 図 図 Z 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークトップに設けられたコンロ側方のコンロ近
    くのワークトップ下方レベルに収納キャビネットを配置
    し、この収納キャビネットは、少なくとも前面に間口を
    有し、開口にはコンロ側を遊端側とした回動自在なる開
    閉扉を設けるとともに、収納キャビネット内の少なくと
    も内壁面を耐熱部材とし、かつ前記収納キャビネット内
    には開口より引出し自在とするラック体を設け、このラ
    ック体は少なくとも物品載置面を耐熱部材とするととも
    に、収納キャビネット内壁面に空隙を形成して、引出し
    自在とする構成としてなる厨房装置。
  2. (2)ラック体は、載置面を耐熱処理した引出しテーブ
    ル板と、この引出しテーブル板の上面に取付けられ、多
    数本の線材によりコンロ側面を開口形成した箱状部材よ
    りなる請求項1記載の厨房装置。
  3. (3)ラック体の箱状部材は引出しテーブル板の上面に
    載置して着脱自在としてなる請求項2記載の厨房装置。
  4. (4)箱状部材を構成する線材の物品受面側線材を横方
    向に延設してなる請求項2記載の厨房装置。
  5. (5)ラック体の箱状部材はコンロ側面を開口し、この
    開口面を上方ほどコンロから離れる方向に傾斜形成して
    なる請求項1記載の厨房装置。
  6. (6)ラック体の箱状部材の上面部に環状の開口を設け
    てなる請求項2記載の厨房装置。(7)収納キャビネッ
    トの上方キャビネットのコンロ側壁に収納キャビネット
    と連通路を介して連通した排気口を設けてなる請求項1
    記載の厨房装置。
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