JPH02190617A - 圧力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定される転がり軸受 - Google Patents
圧力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定される転がり軸受Info
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- JPH02190617A JPH02190617A JP31084589A JP31084589A JPH02190617A JP H02190617 A JPH02190617 A JP H02190617A JP 31084589 A JP31084589 A JP 31084589A JP 31084589 A JP31084589 A JP 31084589A JP H02190617 A JPH02190617 A JP H02190617A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K19/00—Cycle frames
- B62K19/30—Frame parts shaped to receive other cycle parts or accessories
- B62K19/34—Bottom brackets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/20—Land vehicles
- F16C2326/28—Bicycle propulsion, e.g. crankshaft and its support
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧力嵌めアダプターによってハウジングボア
に固定される転がり軸受、特に複列アンギュラ軸受に関
する。
に固定される転がり軸受、特に複列アンギュラ軸受に関
する。
〔従来の技術〕
外輪が転動体案内のための軌道の範囲に大径部分を有し
、外輪とハウジングとの間に圧力嵌めされたアダプター
が抜け出ることを阻止する手段が設けられ、該アダプタ
ーによってハウジングボアに固定される転がり軸受時に
複列アンギュラ軸受は、既に西ドイツ実用新案登録第8
531659号明細書で公知である。
、外輪とハウジングとの間に圧力嵌めされたアダプター
が抜け出ることを阻止する手段が設けられ、該アダプタ
ーによってハウジングボアに固定される転がり軸受時に
複列アンギュラ軸受は、既に西ドイツ実用新案登録第8
531659号明細書で公知である。
上述のような公知の転がり軸受の場合、各部品間に公差
が好ましくない値となっているときには、軸方向の遊び
を生じ、アダプターを圧力嵌めする際に、転がり軸受が
軸方向に変位してしまうことがある。
が好ましくない値となっているときには、軸方向の遊び
を生じ、アダプターを圧力嵌めする際に、転がり軸受が
軸方向に変位してしまうことがある。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の圧力嵌めアダプタ
ーによってハウジングボアに固定される転がり軸受を、
大きな軸方向力が伝達でき、各部品間に好ましくない値
の公差があるときでも、組立状態において各部品の軸方
向における変位が阻止されるように作ることにある。
ーによってハウジングボアに固定される転がり軸受を、
大きな軸方向力が伝達でき、各部品間に好ましくない値
の公差があるときでも、組立状態において各部品の軸方
向における変位が阻止されるように作ることにある。
本発明によればこの目的は、圧力嵌めアダプターの外輪
および/ないしハウジングに対する軸方向位置が、転が
り軸受の部品ないしハウジングに対して軸方向に接続す
る位置決め突起によって決められることによって達成さ
れる。
および/ないしハウジングに対する軸方向位置が、転が
り軸受の部品ないしハウジングに対して軸方向に接続す
る位置決め突起によって決められることによって達成さ
れる。
本発明によれば、圧力嵌めアダプターを外輪に嵌め込む
際に自動的に、転がり軸受の軸方向における正確な位置
決めが保証される。
際に自動的に、転がり軸受の軸方向における正確な位置
決めが保証される。
本発明に基づく別の特徴に基づいて、圧力嵌めアダプタ
ーのボアの中に、ボア面から突出し半径方向高さが非常
に小さな複数の位置決め突起を円周方向に分布して設け
、圧力嵌めアダプターを外輪に嵌め込む際に上記位置決
め突起が弾性変形し、外輪に対する接触支持面を形成す
る。この措置によって、非常に小さな圧力嵌め力しか要
しないにも拘らず長さ方向の公差の補償が行える。
ーのボアの中に、ボア面から突出し半径方向高さが非常
に小さな複数の位置決め突起を円周方向に分布して設け
、圧力嵌めアダプターを外輪に嵌め込む際に上記位置決
め突起が弾性変形し、外輪に対する接触支持面を形成す
る。この措置によって、非常に小さな圧力嵌め力しか要
しないにも拘らず長さ方向の公差の補償が行える。
本発明の別の特徴に基づいて、位置決め突起は、外輪q
大径部分への移行部で形成された肩部の範囲に設けられ
る。これによって圧力嵌めアダプターを外輪の上におよ
びハウジングボアの中に嵌め込む際に、位置決め突起は
圧力嵌めアダプターの比較的軟らかい材料に食い込み、
部品相互の軸方向位置を固定する。
大径部分への移行部で形成された肩部の範囲に設けられ
る。これによって圧力嵌めアダプターを外輪の上におよ
びハウジングボアの中に嵌め込む際に、位置決め突起は
圧力嵌めアダプターの比較的軟らかい材料に食い込み、
部品相互の軸方向位置を固定する。
本発明の別の実施態様は特許請求の範囲の請求項に記載
されている。
されている。
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図および第2図には第一実施例の自転車のペダル軸
軸受が示されている。この軸受は二つの圧力嵌めアダプ
ター1,1、軸2および複列アンギュラ球軸受3から成
っている。アンギュラ球軸受3の外輪4はスリーブの形
をしており、その両側端に大径部分5を有し、その外周
面6は円筒状をしており、内周面に案内軌道7を有して
いる。
軸受が示されている。この軸受は二つの圧力嵌めアダプ
ター1,1、軸2および複列アンギュラ球軸受3から成
っている。アンギュラ球軸受3の外輪4はスリーブの形
をしており、その両側端に大径部分5を有し、その外周
面6は円筒状をしており、内周面に案内軌道7を有して
いる。
球8は外輪4の案内軌道7および軸2の案内軌道9の面
上を転勤する。
上を転勤する。
第3図および第4図に拡大して図示した圧力嵌めアダプ
ター1は好適には合成樹脂で作られ、片側にフランジ1
0が、反対側に軸方向に延びる突出部11を備えている
。この突出部11は端部で開口され軸方向に延びるスリ
ット12を有し、これらのスリット12で舌片13を仕
切り形成している。突出部11はその端面14とボア面
15との移行部に傾斜面16を備えている。したがって
圧力嵌めアダプター1を外輪4にはめ込む際に、この圧
力嵌めアダプター1は半径方向に非常に容易に広がる。
ター1は好適には合成樹脂で作られ、片側にフランジ1
0が、反対側に軸方向に延びる突出部11を備えている
。この突出部11は端部で開口され軸方向に延びるスリ
ット12を有し、これらのスリット12で舌片13を仕
切り形成している。突出部11はその端面14とボア面
15との移行部に傾斜面16を備えている。したがって
圧力嵌めアダプター1を外輪4にはめ込む際に、この圧
力嵌めアダプター1は半径方向に非常に容易に広がる。
軸方向における公差を補償するために、位置決め突起1
7が設けられている。この位置決め突起17は突出部1
1から軸方向に圧力嵌めアダプター・ボア18の中に延
びており、半径方向高さは非常に小さなものとなってい
る。圧力嵌めアダプター1を外輪4にはめ込む際に位置
決め突起17は、圧力嵌めアダプター1の底21から外
輪4の肩部19までの距離、例えば第3図に図示した寸
法Aに応じて弾性変形し、第4図に示されるごと(外輪
4の端面20が圧力嵌めアダプター1の底21に突き当
たる終端位置において、位置決め突起17の最早弾性圧
縮変形しない部分22が、圧力嵌めアダプター1を軸方
向に外輪4にきつく接続せしめる肩部面23を形成する
。
7が設けられている。この位置決め突起17は突出部1
1から軸方向に圧力嵌めアダプター・ボア18の中に延
びており、半径方向高さは非常に小さなものとなってい
る。圧力嵌めアダプター1を外輪4にはめ込む際に位置
決め突起17は、圧力嵌めアダプター1の底21から外
輪4の肩部19までの距離、例えば第3図に図示した寸
法Aに応じて弾性変形し、第4図に示されるごと(外輪
4の端面20が圧力嵌めアダプター1の底21に突き当
たる終端位置において、位置決め突起17の最早弾性圧
縮変形しない部分22が、圧力嵌めアダプター1を軸方
向に外輪4にきつく接続せしめる肩部面23を形成する
。
第5図に示した第二実施例の圧力嵌めアダプター24の
場合、位置決め突起25は圧力嵌めアダプター・ボア2
7内において底26の範囲に形成されているので、ペダ
ル軸軸受を組み立てる際には、位置決め突起25は外輪
4によって弾性変形され、圧力嵌めアダプター24の終
端位置において、すなわち外輪4の肩部(第4図におけ
る肩部19に相当)が環状膨出部28の後ろに嵌まり込
んだ位置において、圧力嵌めアダプター24と外輪4と
の軸方向での相対運動を阻止する肩部面29が形成され
る。
場合、位置決め突起25は圧力嵌めアダプター・ボア2
7内において底26の範囲に形成されているので、ペダ
ル軸軸受を組み立てる際には、位置決め突起25は外輪
4によって弾性変形され、圧力嵌めアダプター24の終
端位置において、すなわち外輪4の肩部(第4図におけ
る肩部19に相当)が環状膨出部28の後ろに嵌まり込
んだ位置において、圧力嵌めアダプター24と外輪4と
の軸方向での相対運動を阻止する肩部面29が形成され
る。
第5図に示した例では、圧力嵌めアダプター24のフラ
ンジ30と概略的に示したハウジング32の端面31と
の間の公差の補償も行うために、フランジ30のハウジ
ング32側の側面から発して、複数の位置決め突起34
が円周方向に分布して設けられている。圧力嵌めアダプ
ター24の開放側端に、軸方向に延びるスリット35を
備えた突出部36が設けられている。この突出部36の
ボア37は円錐状4に形成されており、その最小直径は
端面38の近傍にあって、外輪4の大径部分5の外径よ
りも小さくされているので、圧力嵌めアダプター24を
外輪4の大径部分5に嵌め込む際に、突出部26は半径
方向に広げられ、環状膨出部28は弾性圧をもって外輪
4の肩部19に接する。
ンジ30と概略的に示したハウジング32の端面31と
の間の公差の補償も行うために、フランジ30のハウジ
ング32側の側面から発して、複数の位置決め突起34
が円周方向に分布して設けられている。圧力嵌めアダプ
ター24の開放側端に、軸方向に延びるスリット35を
備えた突出部36が設けられている。この突出部36の
ボア37は円錐状4に形成されており、その最小直径は
端面38の近傍にあって、外輪4の大径部分5の外径よ
りも小さくされているので、圧力嵌めアダプター24を
外輪4の大径部分5に嵌め込む際に、突出部26は半径
方向に広げられ、環状膨出部28は弾性圧をもって外輪
4の肩部19に接する。
第6図の第三実施例においては、位置決め突起39は外
輪4の肩部(第4図における肩部19に相当)に形成さ
れている。この比較的硬い材料から成る位置決め突起3
9は、ペダル軸軸受を組み立てる際に、比較的軟らかい
圧力嵌めアダプターの材料に食い込み、長さ(軸方向)
公差を補償する働きをする。
輪4の肩部(第4図における肩部19に相当)に形成さ
れている。この比較的硬い材料から成る位置決め突起3
9は、ペダル軸軸受を組み立てる際に、比較的軟らかい
圧力嵌めアダプターの材料に食い込み、長さ(軸方向)
公差を補償する働きをする。
本発明は図示した実施例に限定されるものではない。個
々の部品の構造は本発明の範囲内において容易に変更で
きる。すなわち例えば、位置決め突起をハウジングの端
面におよび/ないし外輪の端面に形成し、軸受を組み立
てる際に隣接する圧力嵌めアダプターの軟らかい材料に
食い込ませることもできる。
々の部品の構造は本発明の範囲内において容易に変更で
きる。すなわち例えば、位置決め突起をハウジングの端
面におよび/ないし外輪の端面に形成し、軸受を組み立
てる際に隣接する圧力嵌めアダプターの軟らかい材料に
食い込ませることもできる。
第1図は本発明に基づく第一実施例の自転車のペダル軸
軸受の断面図、第2図は第1図のものの側面図、第3図
は開放側端に位置決め突起をもった第1図の軸受に採用
された圧力嵌めアダプターの一部拡大断面図、第4図は
外輪にはめ込まれた第3図における圧力嵌めアダプター
の一部断面図、第5図は底の範囲に位置決め突起をもっ
た第二実施例の圧力嵌めアダプターが外輪に嵌め込まれ
状態の断面図、第6図はペダル軸軸受の異なった第三実
施例の一部断面図である。 l・・・・・・・・・圧力嵌めアダプター4・・・・・
・・・・外輪 10・・・・・・・・・フランジ 17・・・・・・・・・位置決め突起 18・・・・・・・・・アダプター・ボア19・・・・
・・・・・肩部 23・・・・・・・・・肩部面 24・・・・・・・・・圧力嵌めアダプター25・・・
・・・・・・位置決め突起 26・・・・・・・・・圧力嵌めアダプターの底27・
・・・・・・・・アダプター・ボア29・・・・・・・
・・肩部面 30・・・・・・・・・フランジ 32・・・・・・・・・ハウジング 33・・・・・・・・・側面 34・・・・・・・・・位置決め突起 39・・・・・・・・・位置決め突起
軸受の断面図、第2図は第1図のものの側面図、第3図
は開放側端に位置決め突起をもった第1図の軸受に採用
された圧力嵌めアダプターの一部拡大断面図、第4図は
外輪にはめ込まれた第3図における圧力嵌めアダプター
の一部断面図、第5図は底の範囲に位置決め突起をもっ
た第二実施例の圧力嵌めアダプターが外輪に嵌め込まれ
状態の断面図、第6図はペダル軸軸受の異なった第三実
施例の一部断面図である。 l・・・・・・・・・圧力嵌めアダプター4・・・・・
・・・・外輪 10・・・・・・・・・フランジ 17・・・・・・・・・位置決め突起 18・・・・・・・・・アダプター・ボア19・・・・
・・・・・肩部 23・・・・・・・・・肩部面 24・・・・・・・・・圧力嵌めアダプター25・・・
・・・・・・位置決め突起 26・・・・・・・・・圧力嵌めアダプターの底27・
・・・・・・・・アダプター・ボア29・・・・・・・
・・肩部面 30・・・・・・・・・フランジ 32・・・・・・・・・ハウジング 33・・・・・・・・・側面 34・・・・・・・・・位置決め突起 39・・・・・・・・・位置決め突起
Claims (6)
- (1)外輪が転動体案内のための軌道の範囲に大径部分
を有し、外輪とハウジングとの間に圧力嵌めされたアダ
プターが抜け出ることを阻止する手段が設けられ、該ア
ダプターによってハウジングボアに固定される転がり軸
受、特に複列アンギュラ軸受において、 圧力嵌めアダプター(1,24)の外輪(4)および/
ないしハウジング(32)に対する軸方向位置が、転が
り軸受の部品(1,4,24)ないしハウジング(32
)に対して軸方向に接続する位置決め突起(17,25
,34,39)によって決められることを特徴とする圧
力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定される
転がり軸受。 - (2)圧力嵌めアダプター(1,24)のボア(18,
27)の中に、ボア面から突出し非常に小さな半径方向
高さを有する複数の位置決め突起(17,25)が円周
に分布して設けられ、圧力嵌めアダプター(1,24)
を外輪(4)に嵌め込む際に上記位置決め突起(17,
25)が弾性変形し、外輪(4)に対する肩部面(23
,29)を形成することとする請求項(1)に記載の圧
力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定される
転がり軸受。 - (3)圧力嵌めアダプター(1)がポット状に形成され
、位置決め突起(17)が圧力嵌めアダプター(1)の
開放側端に形成されていることとする請求項(2)に記
載の圧力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定
される転がり軸受。 - (4)圧力嵌めアダプター(1)がポット状に形成され
、位置決め突起(25)がその底(26)の範囲に形成
されていることとする請求項(2)に記載の圧力嵌めア
ダプターによってハウジングボアに固定される転がり軸
受。 - (5)位置決め突起(39)が、外輪(4)の大径部分
(5)への移行部で形成された肩部(19)の範囲に設
けられていることとする請求項(1)に記載の圧力嵌め
アダプターによってハウジングボアに固定される転がり
軸受。 - (6)圧力嵌めアダプター(1,24)がフランジ(1
0,30)を有し、このフランジ(10,30)のハウ
ジング(32)側の側面(33)から発して複数の位置
決め突起(34)が円周方向に分布して設けられている
こととする請求項(1)ないし請求項(5)のいずれか
一つに記載の圧力嵌めアダプターによってハウジングボ
アに固定される転がり軸受。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19883842192 DE3842192A1 (de) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Durch einpressadapter in einer gehaeusebohrung festgelegte waelzlagerung, insbesondere mit einem zweireihigen schraegkugellager |
DE3842192.5 | 1988-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190617A true JPH02190617A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=6369208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31084589A Pending JPH02190617A (ja) | 1988-12-15 | 1989-12-01 | 圧力嵌めアダプターによってハウジングボアに固定される転がり軸受 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02190617A (ja) |
DE (1) | DE3842192A1 (ja) |
FR (1) | FR2640707B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4114643C2 (de) * | 1991-05-04 | 1995-12-21 | Schaeffler Waelzlager Kg | Wälzlager, insbesondere für Lenksäulen |
BE1006348A3 (nl) * | 1992-11-16 | 1994-07-26 | Peter Goegebeur | Geintegreerde rollager bestemd voor montage van een velg en toepassing voor wielen van kruiwagens. |
DE19929536C1 (de) * | 1999-06-28 | 2001-01-11 | Skf Gmbh | Anordnung zur axialen Festlegung des Ringes eines Lagers |
CN106939920A (zh) * | 2016-01-01 | 2017-07-11 | 刘强 | 卡簧式轴承座 |
DE102016222030A1 (de) | 2016-11-10 | 2017-12-14 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wälzlageranordnung |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8112196U1 (de) * | 1981-10-01 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Anordnung zur axialen Positionierung und Fixierung eines Maschinenteils in einer dünnwandigen Hülse o.dgl. | |
DE8531659U1 (de) * | 1985-11-09 | 1985-12-19 | SKF GmbH, 8720 Schweinfurt | Vorrichtung zur Befestigung von Lagern |
DE8802241U1 (ja) * | 1988-02-22 | 1988-04-07 | Fag Kugelfischer Georg Schaefer Kgaa, 8720 Schweinfurt, De |
-
1988
- 1988-12-15 DE DE19883842192 patent/DE3842192A1/de active Granted
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31084589A patent/JPH02190617A/ja active Pending
- 1989-12-12 FR FR8916409A patent/FR2640707B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2640707A1 (fr) | 1990-06-22 |
FR2640707B1 (fr) | 1993-12-10 |
DE3842192C2 (ja) | 1991-10-31 |
DE3842192A1 (de) | 1990-06-21 |
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