JPH0219056B2 - - Google Patents

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JPH0219056B2
JPH0219056B2 JP13968286A JP13968286A JPH0219056B2 JP H0219056 B2 JPH0219056 B2 JP H0219056B2 JP 13968286 A JP13968286 A JP 13968286A JP 13968286 A JP13968286 A JP 13968286A JP H0219056 B2 JPH0219056 B2 JP H0219056B2
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JP
Japan
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conveyor
belt
plate
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belt pulley
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JP13968286A
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Masateru Tokuno
Tetsuya Sawada
Yoshihiro Ishii
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Rengo Co Ltd
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Rengo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、立て並べた多数の板状物体を、前か
ら数枚乃至数十枚ずつ、前記板状物体の前面が上
方を向くと共に前記板状物体の下端が前端となる
ように倒し寝かして移送できるようにした板状物
体送り出し装置に関する。
本出願人は、上記板状物体送り出し装置につい
て、既に特開昭54−61769号公報及び特開昭55−
31766号公報に示す装置を開発したが、本発明は
前記装置の改良に係るものである。
すなわち、特開昭54−61769号公報及び特開昭
55−31766号公報に示す前述の装置では、多数の
立て並べた板状物体を数枚乃至数十枚ずつ、前記
板状物体の前面が上方を向くと共に前記板状物体
の下端が前端となるように倒し寝かす装置(すく
い装置)と、倒し寝かした板状物体を次工程に移
送する装置(第2コンベア)とが別個に設けられ
ていたので、装置全体の機構がやや複雑化し、ま
た、特開昭55−31766号公報に示す装置では、前
記第2コンベアで倒し寝かされて送り出されて来
る板状物体の前端を揃える装置(揃え装置)が前
記第2コンベア搬送面の上方から吊り下げた形式
のものであつたので、送り出されて来る前記板状
物体の横巾が前記第2コンベアの両側に立てた吊
り下げ枠に制限される欠点があつた。
本発明は、これらの問題点を解決した板状物体
送り出し装置を提供するものである。
上記目的に従い、本発明の板状物体送り出し装
置は、多数の板状物体6を立て並べた状態で移送
できるようにした第1コンベア1と、前記第1コ
ンベア1によつて送られて来る前記板状物体6を
数枚乃至数十枚ずつ、前記板状物体6の前面61
が上方を向くと共に前記板状物体6の下端62が
前端となるように倒し寝かして移送できるように
したコンベアであつて、送り込み端201を前記
第1コンベア1の送り出し端111に食い込ませ
て配置すると共に、前記第1コンベア1の移送の
停止後に、前記送り込み端201の搬送面が前記
第1コンベア1の搬送面より上昇及び下降するよ
うにした第2コンベア2と、前記第2コンベア2
で倒し寝かされて移送されている前記板状物体6
の前端を揃えることができるようにしたストツパ
ー41を前記第2コンベア2の搬送面の下方から
突出できるようにした揃え装置4とからなる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1コンベア1は、板状物体送り出し方向Xに
対し横方向に間隔を空けて設けた複数の平行なス
ラツト付き無端チエーンコンベア11を備えてい
る。各チエーンコンベア11の送り込み端スプロ
ケツト112は、一本の共通な軸12に固着され
ており、この軸12は、チエーン伝動装置13を
介して電動機14により駆動されるようになつて
いる。第1コンベア1は、さらに、各チエーンコ
ンベア11に配置されたフオーク15を備えてい
る。各フオーク15は、チエーンコンベア11の
搬送面から略直角に上方へ延びる棒体からなる。
各フオーク15の下端部は、フオーク15がチエ
ーンコンベア11の一対の無端チエーン113と
共に動けるように、チエーン113に連結されて
いる。また、フオーク15の下端部は、このフオ
ーク15がチエーンコンベア11の搬送面に対し
て略直角な姿勢を維持できるように、遊転ローラ
151を介して支持レール(図示しない)に走行
可能に係合している。
第1コンベア1は、さらに、板状物体6を積み
重ねた積重体60を受け取つて回動する反転装置
16を備えている。反転装置16は、チエーンコ
ンベア11を一対のサイドフレーム10の間で回
動可能に支持する軸161と、チエーンコンベア
11の送り込み端110においてコンベア搬送面
に対して略直角に延びてチエーンコンベア11と
共に回動できるようにして多数のボール1621
を配置したキヤリアテーブル162を積重体60
の受け取り姿勢A(第1図に仮想線で示される)
から板状物体6の立て並べ600の姿勢B(第1
図に実線で示される)まで回動させる油圧又は空
気圧作動の一対のピストンシリンダ装置168と
からなる。姿勢Aにおいては、キヤリアテーブル
162は略水平になり、テーブル162の凹所に
フオーク15が没入することができる。姿勢Bに
おいては、チエーンコンベア11がその送り込み
端110をその送り出し端111よりやや低位置
に置く状態で、ゆるやかな上り勾配がとれるよう
になつている。
なお、第1コンベア1では、チエーンコンベア
11のフオーク15を廃止して、キヤリアテーブ
ル162が、フオーク15の場合と同様に、チエ
ーンコンベア11の無端チエーン113と共に動
けるようにチエーン113に連結されてもよい。
第2コンベア2は、板状物体送り出し方向Xに
対し横方向に間隔を空けて設けた複数の平行な無
端ベルトコンベア21を備え、送り込み端201
が第1コンベア1の送り出し端111に食い込ま
せて配置される。ベルトコンベア21は、一対の
サイドフレーム100の間に架設され、第1ベル
ト車211が、送り込み端201でベルト210
を案内し回動できるように一対のフレーム101
の先端に車軸211を支持されて、第2ベルト車
212は、第1ベルト車211から送られて来る
ベルト210を案内すると共に、車軸2120が
第1ベルト車211の車軸2110を支持する一
対のフレーム101の回動支点を形成するように
回転自在に一対のサイドフレーム100に取り付
けられ、第3ベルト車213が送り出し端202
でベルト210を案内して回動できるように一対
のサイドフレーム100に回転自在に取り付けら
れており、第4ベルト車214及び第5ベルト車
215が送り出し端202から送り込み端201
へ返送されるベルト210を案内するように一対
のサイドフレーム100に回転自在に取り付けら
れており、第6ベルト車216は、第4ベルト車
214と第5ベルト車215の間でベルト210
を案内すると共に車軸2160が枠102の中で
自由に昇降できるようにした軸受103に支持さ
れて、ベルト210に張力を加えるように装置さ
れている。一対のフレーム101は、第2ベルト
車212の車軸2120を回転支点として後端が
油圧又は空気圧で作動するピストンシリンダ装置
23のロツド231に回動自在に連結される。
すくい装置3は、フレーム101、第1ベルト
車211、第1ベルト車211の車軸2110、
第1ベルト車211の回りに循環されるベルト2
10の一部分、及びピストンシリンダ装置23か
らなる。
揃え装置4は、第2コンベア2上にその搬送面
の下方から突出できるように、板状物体送り出し
方向Xに対し横方向に一例に間隔を空けて並べた
ストツパー41と、ストツパー41を回動させる
ストツパー回動装置42とを備える。ストツパー
41は、下端が一対のフレーム100に回動自在
に支持された回動軸410に固着されている。ス
トツパー回動装置42は、シリンダ先端4211
が一対のフレーム100に回動自在に取り付けら
れた油圧又は空気圧作動のピストンシリンダ装置
421を備え、ピストンロツド422の後端がス
トツパー41の下部に回動自在に連結している。
揃え装置の別の実施例が、第5図に示されてい
る。揃え装置4Bは、ストツパー41と同様に第
2コンベア2上にその搬送面の下方から突出でき
るように板状物体送り出し方向Xに対し横方向に
一列に間隔を空けて並べたストツパー41Bと、
ストツパー41Bを回動させるストツパー回動装
置42Bとを備えている。ストツパー41Bは、
下部が一対のフレーム100に回動自在に支持さ
れた回動軸410Bに固着されると共に、回動軸
410Bに中心を固着した歯車411Bを有して
いる。ストツパー回動装置42Bは、一対のフレ
ーム100に取り付けた油圧又は空気圧作動のピ
ストンシリンダ装置421Bと、ピストンシリン
ダ装置421Bのピストンロツド4211Bに連
結し歯車411Bに噛合するラツク422Bと、
ラツク422Bを水平に案内するレール423B
とからなつている。
本発明の板状物体送り出し装置は、さらに、キ
ヤリアテーブル162に設けて、板状物体6が当
たると一定時間後に、反転装置16を反時計方向
に回動させて、回動した後には、さらにタイマー
(図示しない)によつて一定時間後に、チエーン
コンベア11を起動させるリミツトスイツチ装置
50と、第1コンベア11の送り出し端111に
設けて、フオーク15が押し進めた板状物体6が
当たると、チエーンコンベア11の進行を停止さ
せると共に第2コンベア2のピストンシリンダ装
置23を起動させて、タイマー(図示しない)に
より一定時間後に、ベルトコンベア21の送り込
み端201の第1ベルト車211を上昇させた後
に、送り込み端201の第1ベルト車211を下
降させるリミツトスイツチ装置51と、第2コン
ベア2の送り込み端201の下方に設けて、ベル
トコンベア21の送り込み端201の下降運動が
終ると、これに当たつて、再びチエーンコンベア
11の進行を開始させるリミツトスイツチ装置5
2と、揃え装置4のストツパー41又は41B近
くの第2コンベア2の搬送面下に設けて、移送さ
れて来る板状物体6による遮光中は第2コンベア
2のピストンシリンダ装置23を起動させず、通
光によりピストンシリンダ装置23を起動させる
設置位置の調整可能な光電管装置53と、ストツ
パー41又は41Bにごく接近した第2コンベア
2の搬送面に設けて、移送されて来る板状物体6
が当たれば、搬送面から突出しているストツパー
41又は41Bを、タイマー(図示しない)によ
つて一定時間突出状態にした後に、ストツパー4
1又は41Bを搬送面から没入させて、板状物体
6の通過によるリミツトスイツチ復帰後には、再
びタイマー(図示しない)により一定時間後にス
トツパー41又は41Bが突出できるようにする
リミツトスイツチ装置54と、第2コンベア2の
送り出し端に設けて、移送されて来る板状物体6
が当たり、かつ、後記の光電管装置56が遮光さ
れている時に、第2コンベア2の運転を急停止さ
せるリミツトスイツチ装置55と、ホツパー8に
設けて、供給された板状物体6がホツパー8に満
杯の位置になり、板状物体6によつて遮光されて
いる時に、リミツトスイツチ装置55の作動と共
に第2コンベア2の運転を急停止させて、通光に
より第2コンベア2の運転を再開させる光電管装
置56と、第1コンベア1のフオーク15が最後
まで押し進められるとこれに当たり、かつ、第1
コンベア1上の最後の板状物体6が第2コンベア
2に引き渡されて第2コンベア2の光電管装置5
3を遮光した時に、反転装置16を姿勢Aから姿
勢Bまで回動開始させるリミツトスイツチ装置
(図示しない)とを、それぞれ備えている。
次に、本発明の板状物体送り出し装置の動作を
説明する。
まず、第1コンベア1の電動機14が逆転され
て、チエーンコンベア11が逆運転され、それに
よつてフオーク15がキヤリアテーブル162の
凹所に納められ、また、反転装置16によつてチ
エーンコンベア11及びキヤリアテーブル162
が時計方向に回されて、第1コンベア1は、第1
図に仮想線で示された積重体受け取り姿勢Aに置
かれる。この第1コンベア1の上に、各板状物体
6の前面61を上方に向けると共に各板状物体6
の下端62を板状物体送り出し方向Xに対し前端
に来るように積み重ねた積重体60が、適当なコ
ンベア7によつて送られて来ると、積重体60は
水平姿勢のキヤリアテーブル162にそのまま受
け取られ、リミツトスイツチ装置50の作動によ
つて反転装置16が起動して、チエーンコンベア
11及びキヤリアテーブル162が、第1図にお
いて実線で示された板状物体立て並べ600の姿
勢Bまで反時計方向に回動され、積重体60の板
状物体6はチエーンコンベア11上に立て並べら
れる。立て並べた各板状物体6の前面61はいず
れも板状物体送り出し方向Xに向き、下端62は
いずれも板状物体6の下側に来る。
次に、電動機14の正転により、チエーンコン
ベア11上の板状物体6は、フオーク15によつ
てチエーンコンベア11の送り出し端111へ押
し進められる。立て並べた板状物体6が第1コン
ベア1の送り出し端111に到達すると、リミツ
トスイツチ装置51が板状物体6により起動され
て、それにより、第1コンベア1の運転を停止し
て板状物体送りを中止すると共に、第2コンベア
2のピストンシリンダ装置23の運転を開始させ
る。
第2コンベア2のベルトコンベア21は電動機
24により運転されているが、ピストンシリンダ
装置23が起動されると、フレーム101が第2
ベルト車212の車軸2120を支点として回動
して第1ベルト車311を上昇させ、ベルトコン
ベア21の送り込み端201の搬送面が第1コン
ベア1の搬送面より上昇される。これに伴つて、
ベルトコンベア21の第6ベルト車216の軸受
103も枠102の中で上昇する。ベルトコンベ
ア21の送り込み端201が第1コンベア1の搬
送面より上昇されると、第1コンベア1の立て並
べた板状物体6の最前部の数枚乃至数十枚のブロ
ツク状の板状物体6(600)は、第3図に示され
るように、その下端62が第1コンベア1から持
ち上げられ、さらにベルトコンベア21の進行に
よつて、下端62が板状物体送り出し方向Xへ動
かされる。
ブロツク状の板状物体6の下端62が板状物体
送り出し方向Xに動かされると、このブロツク状
の板状物体6は、第4図に示されるように、前面
61が上方に向くと共に下端62が板状物体送り
出し方向Xに対し前端に来るように、人手を介す
ることなく倒し寝かされて、その後、電動機24
により運転されている第2コンベア2上を移送さ
れる。
ブロツク状の板状物体6が倒し寝かされる時、
そのブロツク中の各板状物体はその下の板状物体
より前方にずれる。しかしながら、このブロツク
状の板状物体6が第2コンベア2上を移送され、
揃え装置4の突出したストツパー41に当たるこ
とによつて、各板状物体がその上の板状物体より
順次第2コンベア2の搬送面の垂直方向に揃えら
れ、揃え終つたブロツク状の板状物体は、リミツ
トスイツチ装置54の作動によりストツパー41
が没入して、ベルトコンベア21の送り出し端2
02からホツパー8へ寝かされたまま給送され
る。
ストツパー41は、板状物体6が通過すること
により再び搬送面に突出する。
第1コンベア1から第2コンベア2への板状物
体6の引き渡し動作が終ると、リミツトスイツチ
装置51によつてピストンシリンダ装置23が起
動して、ベルトコンベア21の送り込み端201
の第1ベルト車211が降下し(これに伴い第6
ベルト車216の軸受103も枠102の中で降
下する)、降下が終つた時点でリミツトスイツチ
装置52がベルト210に作動して再び第1コン
ベア1の運転が開始される。第1コンベア1によ
つて立て並べた残りの板状物体6の最前部がリミ
ツトスイツチ装置51に到達すると、再び、ピス
トンシリンダ装置23の運転が開始される。しか
し、先に倒し寝かされたブロツク状の板状物体6
が第2コンベア2のストツパー41近くの搬送面
にある時は、光電管装置53の遮光によつてピス
トンシリンダ装置23の運転を開始させない。ホ
ツパー8が板状物体6で満杯になつた時は、光電
管装置55が作動して第2コンベア2の運転が停
止される。
第1コンベア1に立て並べた板状物体6の残り
が無くなつて、フオーク15が最後まで押し進め
られてリミツトスイツチ装置(図示しない)を作
動し、かつ、光電管装置53が最後の板状物体6
によつて遮光されると、第1コンベア1は反転装
置16によつて時計方向に回動されて、チエーン
コンベア11及びキヤリアテーブル162は積重
体60の受け取り姿勢Aに置かれる。
本発明の板状物体送り出し装置は、揃え装置が
第2コンベアの搬送面の下方から突出する形式で
あるので、この装置で揃えられて通過する板状物
体は横巾の制限を受けないために大巾物の送り出
しが可能になつた。さらに、本発明装置は、第1
コンベアの送り出し端に食い込ませた第2コンベ
アの送り込み端の搬送面を第1コンベアの送り出
し端の搬送面より昇降させることを繰り返す簡単
な機構により、この種類の板状物体送り出し装置
の製作費の低減を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の板状物体送り出し装置の実施例
を示し、第1図は一部を省略した示した全体の側
面図、第2図は第1コンベアを板状物体の積重体
受け取り姿勢において一部を省略して示した全体
の平面図、第3図及び第4図は板状物体を第1コ
ンベアから第2コンベアへ引き渡す際の各動作の
説明図、第5図は揃え装置の別の実施例を示す説
明図である。 1……第1コンベア、100……サイドフレー
ム、101……一対のフレーム、111……第1
コンベアの送り出し端、2……第2コンベア、2
01……第2コンベアの送り込み端、202……
第2コンベアの送り出し端、210……第2コン
ベアのベルト、211……第1ベルト車、211
0……第1ベルト車の車軸、212……第2ベル
ト車、2120……第2ベルト車の車軸、213
……第3ベルト車、214……第4ベルト車、2
15……第5ベルト車、216……第6ベルト
車、2160……第6ベルト車の車軸、4……揃
え装置、4B……揃え装置、41……ストツパ
ー、41B……ストツパー、6……板状物体、6
1……板状物体の前面、62……板状物体の下
端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の板状物体を立て並べた状態で移送でき
    るようにした第1コンベアと、前記第1コンベア
    によつて送られて来る前記板状物体を、数枚乃至
    数十枚ずつ、前記板状物体の前面が上方を向くと
    共に前記板状物体の下端が前端となるように倒し
    寝かして移送できるようにしたコンベアであつ
    て、送り込み端を前記第1コンベアの送り出し端
    に食い込ませて配置すると共に、前記第1コンベ
    アの移送の停止後に、前記送り込み端の搬送面が
    前記第1コンベアの搬送面より上昇及び下降する
    ようにした第2コンベアと、前記第2コンベアで
    倒し寝かされて移送されている前記板状物体の前
    端を揃えることができるようにしたストツパーを
    前記第2コンベアの搬送面の下方から突出できる
    ようにした揃え装置とからなる板状物体送り出し
    装置。 2 前記第2コンベアが、送り込み端でベルトを
    案内する第1ベルト車と、前記第1ベルト車から
    送られて来る前記ベルトを案内するベルト車であ
    つて、車軸が前記第1ベルト車の車軸を支持する
    一対のフレームの回動支点を形成する第2ベルト
    車と、送り出し端で前記ベルトを案内する第3ベ
    ルト車と、前記送り出し端から前記送り込み端へ
    返送される前記ベルトを案内する第4ベルト車及
    び第5ベルト車と、前記第4ベルト車と前記第5
    ベルト車との間で前記ベルトを案内して車軸が昇
    降自在に支持されている第6ベルト車とを備え
    て、前記第1ベルト車を昇降自在にすると共に第
    1ベルト車の昇降の間常に前記ベルトを緊張でき
    るようにした無端ベルトコンベアからなる特許請
    求の範囲第1項記載の板状物体送り出し装置。 3 前記揃え装置が、前記第2コンベアの搬送面
    下方のサイドフレームに回動可能に設ける回動軸
    に取り付けた複数個のストツパーを、前記回動軸
    の回動又は逆回動により前記搬送面から突出又は
    没入できるようにした特許請求の範囲第1項記載
    の板状物体送り出し装置。
JP13968286A 1986-06-16 1986-06-16 板状物体送り出し装置 Granted JPS6260734A (ja)

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JPS6260734A JPS6260734A (ja) 1987-03-17
JPH0219056B2 true JPH0219056B2 (ja) 1990-04-27

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