JPH02190232A - 流れ作業形機械装置 - Google Patents
流れ作業形機械装置Info
- Publication number
- JPH02190232A JPH02190232A JP980789A JP980789A JPH02190232A JP H02190232 A JPH02190232 A JP H02190232A JP 980789 A JP980789 A JP 980789A JP 980789 A JP980789 A JP 980789A JP H02190232 A JPH02190232 A JP H02190232A
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- jig frame
- workpiece
- loader
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- Pending
Links
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- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 16
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば複数台のマシニングセンター1−用
いて同一の加エライン金流れる数種類の被加工物を加工
する場合に好適な流れ作業形機械装置に関するもので、
特に各工程における加工能率を向上させるための改良に
関する。
いて同一の加エライン金流れる数種類の被加工物を加工
する場合に好適な流れ作業形機械装置に関するもので、
特に各工程における加工能率を向上させるための改良に
関する。
一般に、共通の加工ラインを用いて数種類の被加工物を
加工する場合、加工に当面した被加工物の種類によって
その都度、治具を交換して加工を行うようになっている
。しかしながら、この方式は治具の交換に多くの時間を
要するため、これを排除すべく被加工物の種類だけ治具
を並設することが行われている。
加工する場合、加工に当面した被加工物の種類によって
その都度、治具を交換して加工を行うようになっている
。しかしながら、この方式は治具の交換に多くの時間を
要するため、これを排除すべく被加工物の種類だけ治具
を並設することが行われている。
他方、治具の交換に要する時間全節約することを目的の
一つとするものに多数の治具を機械の配列方向に沿って
連接する、いわゆるトランスファ一方式の加工ラインが
知られている。
一つとするものに多数の治具を機械の配列方向に沿って
連接する、いわゆるトランスファ一方式の加工ラインが
知られている。
例えば、自動車用の多種のエンジンを生産する工場のよ
うに、寸法や形状が若干異なる同一部品、例えば多数の
シリンダやシリンダヘッドを生産する流れ作業形の那エ
ラインを持つ工場では、生産性を高めるためにそれらを
共通の加工ラインで生産することが行われる。
うに、寸法や形状が若干異なる同一部品、例えば多数の
シリンダやシリンダヘッドを生産する流れ作業形の那エ
ラインを持つ工場では、生産性を高めるためにそれらを
共通の加工ラインで生産することが行われる。
ところが、前者のように被工作物の種類だけ治具を用意
し、それを交換するのは時間の無駄が多い上に、各工作
機械毎に数種の治具を用意するのは設備投資上の無駄が
多くなる。また、後者のトランスファ一方式は、多数の
治具を連接して移動させるものであるから、多数の被工
作物を混合して流すには適しない。
し、それを交換するのは時間の無駄が多い上に、各工作
機械毎に数種の治具を用意するのは設備投資上の無駄が
多くなる。また、後者のトランスファ一方式は、多数の
治具を連接して移動させるものであるから、多数の被工
作物を混合して流すには適しない。
さらに、いずれにしても被加工物の着脱中には、機械の
加工を停止せねばならず稼働率を低下させる原因となっ
ていた。
加工を停止せねばならず稼働率を低下させる原因となっ
ていた。
この発明は上記数種の被工作物を効率良く生産するため
機械加工ラインにおける治具類の交換や被工作物の着脱
に要する時間を可及的に減じた加工工場を得ることを目
的とするもので、被加工物の搬送手段とそれに沿って配
列された複数の工作機械とを備え、前記工作機械は加工
主軸前面に配された支持テーブル上に被加工物を支持す
るため平行に配置された少なくとも二面の支持面を備え
た回転形治具枠を設け、前記搬送手段にはU転形治具枠
の支持面へ被加工物を供給可能なローダを設は念もので
ある。
機械加工ラインにおける治具類の交換や被工作物の着脱
に要する時間を可及的に減じた加工工場を得ることを目
的とするもので、被加工物の搬送手段とそれに沿って配
列された複数の工作機械とを備え、前記工作機械は加工
主軸前面に配された支持テーブル上に被加工物を支持す
るため平行に配置された少なくとも二面の支持面を備え
た回転形治具枠を設け、前記搬送手段にはU転形治具枠
の支持面へ被加工物を供給可能なローダを設は念もので
ある。
搬送手段1によって搬送される複数の被工作物Wは、ロ
ーダ4によって回転形治具枠3へ供給されクランプ爪3
Cによってその治具枠3ヘクラングされる。回転形治具
枠3は被加工物Wを把持したまま所定の角度だけ回転し
被加工物Wを工作機械2の加工主軸2aと対面させる。
ーダ4によって回転形治具枠3へ供給されクランプ爪3
Cによってその治具枠3ヘクラングされる。回転形治具
枠3は被加工物Wを把持したまま所定の角度だけ回転し
被加工物Wを工作機械2の加工主軸2aと対面させる。
加工が終了すると再び回転形治具枠3が回転し、ローダ
4は当初の位置へ復帰して被加工物を搬送手段1へ戻す
。
4は当初の位置へ復帰して被加工物を搬送手段1へ戻す
。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、図
は流れ作業形濃械装置の一部を示すもので、図中、1は
被加工物Wの搬送手段であり、ローラーコンベアからな
っている。この搬送手段1の側方には搬送方向に沿って
複数の工作機械2が並設されている。なお、この例では
工作機械2は水平方向の加工主軸2aを持つ市販のマシ
ニングセンタで、被加工物Wとしては自動車用エンジン
のシリンダヘッドがそれぞれ用いられている。
は流れ作業形濃械装置の一部を示すもので、図中、1は
被加工物Wの搬送手段であり、ローラーコンベアからな
っている。この搬送手段1の側方には搬送方向に沿って
複数の工作機械2が並設されている。なお、この例では
工作機械2は水平方向の加工主軸2aを持つ市販のマシ
ニングセンタで、被加工物Wとしては自動車用エンジン
のシリンダヘッドがそれぞれ用いられている。
工作機械2は前記加工主軸2aに加工工具Tたるツイス
ト・ドリルを備え、それに対して進退する往復台2bに
回転形治具枠3を介して被加工物Wが固定されている。
ト・ドリルを備え、それに対して進退する往復台2bに
回転形治具枠3を介して被加工物Wが固定されている。
往復台2bは後述する回転形治具枠3の支持テーブルを
なすものである。
なすものである。
回転形治具枠3は、往復台2bの上に固定された回転割
出台3aと立方体形の治具枠3bとからなっている。回
転割出台3aは図示しないゼネバ機構とカービック・カ
ップリング機構により、そこに載置された治具枠3bを
軸線A周りで所望の角度だけ迅速に回動できるように構
成されている。
出台3aと立方体形の治具枠3bとからなっている。回
転割出台3aは図示しないゼネバ機構とカービック・カ
ップリング機構により、そこに載置された治具枠3bを
軸線A周りで所望の角度だけ迅速に回動できるように構
成されている。
なお、これらの1!21動手段は従来慣用されているも
のと何ら異なるものではないので詳細な説明は省略する
。治具枠3bは中空に作られた鋳鉄製の略立方体形の箱
体をなし、その外面に周知のクランプ爪3Cが配置され
、この例では表裏に形成される平行な二面に同種の被加
工物Wが着脱される。
のと何ら異なるものではないので詳細な説明は省略する
。治具枠3bは中空に作られた鋳鉄製の略立方体形の箱
体をなし、その外面に周知のクランプ爪3Cが配置され
、この例では表裏に形成される平行な二面に同種の被加
工物Wが着脱される。
なお、治具枠3bはこの形状に限らず、例えば、軸?a
Aを軸とする多面体、例えば六角柱形、あるいは八角柱
形とし、−層多種の被加工物Wを加工可能にすることも
できる。
Aを軸とする多面体、例えば六角柱形、あるいは八角柱
形とし、−層多種の被加工物Wを加工可能にすることも
できる。
前述した搬送手段1の一部は被加工物Wを治具枠3bへ
着脱するための着脱手段をなしている。
着脱するための着脱手段をなしている。
すなわち、搬送手段1をなすローラーコンベアの一部に
はローダ4が介装されている。ローダ4はローラ4aと
その支持枠4b、および被加工物Wの位置決め手段4c
とからなっており、工作機械2側の支持枠4bを軸とし
て仮想線で示すように水平位置から仮想線で示す起立位
置まで約90°回動じて起伏するように構成されている
。4dはストッパであυ、被工作物Wが搬送手段1上を
下流側へ移動するのを一旦阻止するもので、この例では
前記ローラーコンベア上へ出没自在の2個の笑起として
構成されている。
はローダ4が介装されている。ローダ4はローラ4aと
その支持枠4b、および被加工物Wの位置決め手段4c
とからなっており、工作機械2側の支持枠4bを軸とし
て仮想線で示すように水平位置から仮想線で示す起立位
置まで約90°回動じて起伏するように構成されている
。4dはストッパであυ、被工作物Wが搬送手段1上を
下流側へ移動するのを一旦阻止するもので、この例では
前記ローラーコンベア上へ出没自在の2個の笑起として
構成されている。
次にこの実施例に示す装置の動作を説明する。
被工作物Wの加工が終了すると治具枠3bが半回転ある
いは1/4回転し、未加工の被加工物Wを加工主軸2a
側へ移動させ加工を行うと共に、加工を終了した被加工
物Wを搬送手段1側へ移動させ、そこに起立して待機す
るローダ4のローラ4a上へ被工作物Wが戻される。被
工作物Wを受けたローダ4が水平位置に復帰すると前記
位置決め手段4cがローラ4aの下面へ没し被工作物W
は図中、矢印で示す次工程の工作機械2へ向けて移動す
る。
いは1/4回転し、未加工の被加工物Wを加工主軸2a
側へ移動させ加工を行うと共に、加工を終了した被加工
物Wを搬送手段1側へ移動させ、そこに起立して待機す
るローダ4のローラ4a上へ被工作物Wが戻される。被
工作物Wを受けたローダ4が水平位置に復帰すると前記
位置決め手段4cがローラ4aの下面へ没し被工作物W
は図中、矢印で示す次工程の工作機械2へ向けて移動す
る。
ローダ4上が空になると位置決め手段4cが再び突出し
、同時に上流側のストッパ4dが−Hローラ11の下面
へ没しする。よって被工作物Wの1個だけがローダ4上
へ移動し位置決め手段4cによって進行を阻止され所定
の位置に停止する。
、同時に上流側のストッパ4dが−Hローラ11の下面
へ没しする。よって被工作物Wの1個だけがローダ4上
へ移動し位置決め手段4cによって進行を阻止され所定
の位置に停止する。
同時にローラ4aは一旦回転を中止して被加工物Wを損
傷から保護する。引続きローダ4は起立し、未加工の被
工作物Wは治具枠3b上の所定の位置へ移送されクラン
プ爪3cにより自動的に固定される。なお、これら着脱
操作が行われている間にも、治具枠3bの他側では加工
主軸2aにより先に投入された被加工物Wの加工が行わ
れているのは勿論のことであり、ローダ4は先に投入さ
れた被工作物Wのため起立位置にそのまま待機する。
傷から保護する。引続きローダ4は起立し、未加工の被
工作物Wは治具枠3b上の所定の位置へ移送されクラン
プ爪3cにより自動的に固定される。なお、これら着脱
操作が行われている間にも、治具枠3bの他側では加工
主軸2aにより先に投入された被加工物Wの加工が行わ
れているのは勿論のことであり、ローダ4は先に投入さ
れた被工作物Wのため起立位置にそのまま待機する。
この発明に係る流れ作業形機械装置は以上のように、工
作機械の加工主軸2aとそれらに被加工物を搬送する搬
送手段1との間に介在する支持テーブル上に回転形治具
枠3を支持し、その治具枠3の前面に被加工物Wが搬送
手段1によって供給されるから、加工主軸2aによって
先に投入された被工作物Wが加工されている間、搬送手
段1によって次に投入されるべき被工作物Wが移送され
治具枠3に固定されるから、−の被工作物Wの加工が終
了した後、次の被工作物Wの加工迄に要する時間を大幅
に短縮できる。また、治具枠3は多面体で作られ、複数
種の被加工物の加工が可能であるから、−の加工ライン
において複数種の被加工物を順次に行うことができる等
の効果がある。
作機械の加工主軸2aとそれらに被加工物を搬送する搬
送手段1との間に介在する支持テーブル上に回転形治具
枠3を支持し、その治具枠3の前面に被加工物Wが搬送
手段1によって供給されるから、加工主軸2aによって
先に投入された被工作物Wが加工されている間、搬送手
段1によって次に投入されるべき被工作物Wが移送され
治具枠3に固定されるから、−の被工作物Wの加工が終
了した後、次の被工作物Wの加工迄に要する時間を大幅
に短縮できる。また、治具枠3は多面体で作られ、複数
種の被加工物の加工が可能であるから、−の加工ライン
において複数種の被加工物を順次に行うことができる等
の効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、機械と装置の
一部を示す要部の外観図である。 3・・・・回転形治具枠、3a・・・・回転割出台、3
b・・・・立方体形の治具枠、T・・・・加工工具。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
一部を示す要部の外観図である。 3・・・・回転形治具枠、3a・・・・回転割出台、3
b・・・・立方体形の治具枠、T・・・・加工工具。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 被加工物の搬送手段とそれに沿つて配列された複数の工
作機械とを備え、前記工作機械は加工主軸前面に配され
た支持テーブル上に被加工物を支持するため平行に配置
された少なくとも二面の支持面を備えた回転形治具枠を
設け、前記搬送手段には回転形治具枠の支持面へ被加工
物を供給可能なローダを設けてなる流れ作業形機械装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP980789A JPH02190232A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 流れ作業形機械装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP980789A JPH02190232A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 流れ作業形機械装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190232A true JPH02190232A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11730453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP980789A Pending JPH02190232A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 流れ作業形機械装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02190232A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS442311Y1 (ja) * | 1968-03-04 | 1969-01-28 | ||
JPS5917133B2 (ja) * | 1981-06-01 | 1984-04-19 | 第一工業製薬株式会社 | 無機物充填熱硬化性樹脂複合材料用添加剤 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP980789A patent/JPH02190232A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS442311Y1 (ja) * | 1968-03-04 | 1969-01-28 | ||
JPS5917133B2 (ja) * | 1981-06-01 | 1984-04-19 | 第一工業製薬株式会社 | 無機物充填熱硬化性樹脂複合材料用添加剤 |
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