JPH0219018A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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JPH0219018A
JPH0219018A JP63167704A JP16770488A JPH0219018A JP H0219018 A JPH0219018 A JP H0219018A JP 63167704 A JP63167704 A JP 63167704A JP 16770488 A JP16770488 A JP 16770488A JP H0219018 A JPH0219018 A JP H0219018A
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JP
Japan
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circuit
voltage
integrator
output
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP63167704A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Doi
裕幸 土井
Kazutaka Ogitani
荻谷 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chino Corp
Original Assignee
Chino Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はパルスモータ等の駆動に用いられるパルス発
生回路に関する。
[従来の技術] 位置決め等のフィードバック制御を行うために用いられ
る七−夕としてパルスモータがある。このパルスモータ
はサーボモータに比して安価でかつノイズが発生しにく
くなる等の長所があるが、定速駆動では平衡時間が遅い
という短所がある。
従来この短所を補うためにパルスの周波数を台形的に変
化させる台形駆動方式、パルスの周波数を三角形的に変
化させる三角駆動方式が用いられている。
そしてこの台形駆動方式あるいは三角駆動方式といった
複雑なパルス列を発生させるために専用のLSIが市販
され、またプログラムを組んでCPUから複雑なパルス
列を発生させる等の工夫が採られていた。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明したように従来のパルス発生回路は専用のLS
IやCPU等を用いて構成されていたのでコストが高く
、またプログラムを組む等の手間がかかる問題点があっ
た。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、コストが安く簡単な構成で所望のパルス列を発生でき
るパルス発生回路を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] このためこの発明に係るパルス発生回路は第1の積分器
と、この第1の積分器にプラスまたはマイナスの電圧を
切り換えて出力する電圧印加制御回路と、上記第1の積
分器の出力を入力とし、上記第1の積分器の出力を入力
とし、上記第1の積分器から出力される電圧に比例する
周波数のパルスを出力するV/F変換回路とから構成し
たことを特徴としている。
[作用] 電圧印加制御回路がプラスまたはマイナスの電圧を切り
換えて第1の積分器に出力すると、第1の積分器が上記
電圧の切換状態の応じて波形が台形若しくは三角形とな
る電圧が出力される。
この電圧はV/F変換回路に入力され、V/F変換回路
は上記入力された電圧に比例した周波数のパルスを出力
する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図で、図におい
て、2は第1の積分器、1はこの第1の積分器1にプラ
スまたはマイナスの電圧を切り換えて出力する電圧印加
制御回路、Δ1は上記第1の積分器1の出力を入力とし
、回路構成として備えられたコンデンサC1を短絡する
スイッチ部34を有する第2の積分器、32は第2の積
分器31の出力と一定電圧との比較を行う比較回路、3
3はこの比較回路32の出力が一定レベルになった時点
から所定時間経過した時上記スイッチ部34を操作して
コンデンサC1を短絡するタイマ回路である。
ここで第2の積分器31、比較回路32、ター17回路
33、スイッチ部34は全体として一定の電圧が入力さ
れた時、その電圧に比例した周波数のパルスを出力する
V/F変換回路3を構成している。
なお、積分回路の回路構成、あるいはタイマ回路の構成
については既存の回路であるからその説明は省略する。
次に動作について説明する。
まずV/F変換回路の動作を説明する。第2の積分器3
1に所定の電圧が一定レベルの電圧として加わると、ス
イッチ部34が開放された状態で、一定の勾配を有する
ランプ形の出力波形が得られる。
この出力の電圧が徐々に上昇し、比較回路32の一方に
加わる電圧V「より大きくなると、比較回路32はハイ
レベルの信号を出力する。
このハイレベルの信号が出力されると、タイマ回路33
が作動し、所定時間経過する迄スイッチ部34を閉じ、
コンデンサC1を短絡状態にする。
この結果、コンデンサC1に蓄積されていた電荷が放電
し、第2の積分器31の出力は0となる。
また比較回路32の出力はローレベルとなる。
ここでスイッチ部34が開放されると、再びコンデンサ
C1の充電が始まり、第2の積分器31の出力は再び一
定の勾配を持って上昇するランプ形の波形となる。
第2図に示すaの波形が第2の積分器31の出力波形、
bの波形が比較回路32の出力波形である。
以上がV/F変換回路3に対して一定レベルの電圧が加
わプた時に−・定の周波数のパルスが出力される動作の
説明である。
ここで、V/F変換回路3に一定の勾配を持って上昇あ
るいは下降するランプ形の出力波形を加えたとすれば、
比較回路32から出力されるパルス波形は一定の勾配を
持って周波数が上昇あるいは下降する波形となる。
従って電圧印加制御回路lからプラスまたはマイナスの
極性を持つ一定レベルの電圧を第1の積分器2に印加す
ると、第1の積分器からは台形型あるいは三角形の電圧
特性を有する出力波形が得られ、この出力波形に応じて
パルスモータ等の駆動に最適なパルスが比較回路32か
ら得られることになる。
電圧印加制御回路1において、プラスまたはマイナスの
極性の電圧を選択して第1の積分器に印加する方法は例
えばCPU等の集積回路を用いて構成すれば良い。電圧
印加制御回路1内の11がこのためのスイッチ切換部を
模式的に表わしている。
次にスイッチ切換部11の1つの構成例を第3図に基づ
いて説明する。
第3図はスイッチ切換部11の構成を示す図で図におい
て、12は2つの信号を入力してその偏差に応じた信号
を出力する偏差出力回路、13は偏差出力回路の出力の
絶対値をとる絶対値回路、14はこの絶対値回路の出力
に対して各々異なる電圧との比較を行い、上記比較に応
じて上記第1の積分器に印加する電圧の極性を切り換え
る比較回路部である。この比較回路部14は第1のコン
パレータ14Aと第2のコンパレータ14Bと第3のコ
ンパレータ14Cの3つのコンパレータで構成されてい
る。
ここに偏差出力回路12にはパルスモータの移動すべき
位置に対応した制御信号S1とパルスそ一タの移動量に
応じたフィードバック信号S2が印加され、第1のコン
パレータ14Aには第1の積分器1の出力が印加されて
いる。
これによって絶対値回路13から出力される偏差が所定
のレベル(第2のコンパレータ14Bに印加されている
電圧v1)を越えている時はプラスの電圧を第1の積分
器1に印加し、第1の積分器1の出力が所定のレベル(
第1のコンパレータ14Aに印加されている電圧−V2
)を越えた場合は第1の積分器1への電圧の印加を停止
し、絶対値回路13から出力される偏差が所定のレベル
(第3のコンパレータ14Cに印加されている電圧V3
)以下になったら第1の積分器1にマイナスの電圧を印
加する。
このような構成によってCPU等を全く介在させないで
、パルスモータのフィードバック制御が行なわれる。
また第4図はパルス発生回路の他の構成例を示している
この第4図に示すパルス発生回路では、第1の積分器1
とV/F変換回路3との間に前記絶対値回路13の出力
が所定の電圧v4以下の場合、スイッチ4の切換を制御
して第2の積分器31に定電圧Eを加える第4のコンパ
レータ14Bを回路構成として加えても良い。この場合
には絶対値回路13の出力が電圧v4以下になると、第
2の積分器31に印加される電圧が定電圧Eとなるので
比較回路32は一定周波数のパルスを出力し、パルスモ
ータは定速駆動を行うことになる。
また第5図はV/F変換回路3の他の構成例を示してい
る。
このV/F変換回路3は比較器35の入力に対して並列
にコンデンサC2を接続し、このコンデンサC2に対し
て並列にスイッチ部34を挿入しである。
この回路構成の場合、比較器35に一定の電圧が加わる
と、コンデンサC2の充電が始まり所定の時定数を持っ
て比較器35の入力電圧が立ち上がる。
一定の電圧E2に達すると、比較器35の出力はハイレ
ベルとなるので、スイッチ34が閉鎖状態になり、コン
デンサC2に蓄積された電荷が放電し、比較器35の出
力はローレベルとなる。
この時スイッチ34が開放状態となり、再びコンデンサ
C2の充電が始まる。
この繰り返しによって比較器35に加わる電圧によって
周波数が変化するパルスの発生が得られる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明に係るパルス発生回路は、
第1の積分器と、この第1の積分器にプラスまたはマイ
ナスの電圧を切り換えて出力する電圧印加制御回路と、
上記第1の積分器の出力を入力とし、上記第1の積分器
から出力される電圧に比例する周波数のパルスを出力す
るV/F変換回路とから構成されるのでコストが安く簡
単な構成で所望のパルス列を発生できるパルス発生回路
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はこの発明における各部の出力波形を示す波形図、第3
図はこの発明におけるスイッチ切換部の1つの構成例を
示す図、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路構成
図、第5図はこの発明におけるV/F、変換回路の他の
構成例を示す図である。 l・・・第1の積分器、 2・・・電圧印加制御回路、
3−V / F変換回路、 31−・・第2の積分器、
32−・・比較回路、   33−・・タイマ回路、3
4−・・スイッチ部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の積分器と、この第1の積分器にプラス、ま
    たはマイナスの電圧を切り換えて出力する電圧印加制御
    回路と、上記第1の積分器の出力を入力とし、上記第1
    の積分器から出力される電圧に比例する周波数のパルス
    を出力するV/F変換回路とから構成されるパルス発生
    回路。
  2. (2)上記V/F変換回路は、回路構成として備えられ
    たコンデンサを短絡するスイッチ部を有する第2の積分
    器と、上記第2の積分器の出力と一定電圧との比較を行
    う比較回路と、この比較回路の出力が一定レベルになっ
    た時点から所定時間経過した時上記スイッチ部を操作し
    てコンデンサを短絡するタイマ回路とから構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のパルス発生回路。
  3. (3)上記電圧印加制御回路は、2つの信号を入力して
    その偏差に応じた信号を出力する偏差出力回路と上記偏
    差出力回路の出力の絶対値をとる絶対値回路と、この絶
    対値回路の出力に対して各々異なる電圧との比較を行い
    、上記比較に応じて上記第1の積分器に印加する電圧の
    極性を切り換える比較回路部で構成されることを特徴と
    する請求項1記載のパルス発生回路。
JP63167704A 1988-07-07 1988-07-07 パルス発生回路 Pending JPH0219018A (ja)

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JP63167704A JPH0219018A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 パルス発生回路

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JP63167704A Pending JPH0219018A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 パルス発生回路

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JP (1) JPH0219018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0722060U (ja) * 1992-07-10 1995-04-21 日本ドナルドソン株式会社 筒形エアクリーナのケーシング
US8386023B2 (en) 2001-12-31 2013-02-26 Infraredx, Inc. Catheter probe arrangement for tissue analysis by radiant energy delivery and radiant energy collection

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0722060U (ja) * 1992-07-10 1995-04-21 日本ドナルドソン株式会社 筒形エアクリーナのケーシング
US8386023B2 (en) 2001-12-31 2013-02-26 Infraredx, Inc. Catheter probe arrangement for tissue analysis by radiant energy delivery and radiant energy collection

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