JPH02190050A - Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式 - Google Patents

Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式

Info

Publication number
JPH02190050A
JPH02190050A JP1008515A JP851589A JPH02190050A JP H02190050 A JPH02190050 A JP H02190050A JP 1008515 A JP1008515 A JP 1008515A JP 851589 A JP851589 A JP 851589A JP H02190050 A JPH02190050 A JP H02190050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polling
station
stations
pointer
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1008515A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1008515A priority Critical patent/JPH02190050A/ja
Publication of JPH02190050A publication Critical patent/JPH02190050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概要 P局と複数のS局間の伝送制御を行うHDLC−NRM
手順によるポーリング制御方式に関し、ポーリング・テ
ーブルの内容をユーザの指示により変更できることを目
的とし、 P局と複数のS局間の伝送制御を行うHDLC−NRM
手順によるポーリング制御方式において、複数のポーリ
ング・テーブルと、該ポーリング・テーブルを指定する
ポインタを設けて構成する。
産業上の利用分野 本発明はP局と複数のS局間の伝送制御を行うHDLC
−NRM手順によるポーリング制御方式コンビ二一夕や
通信技術の急速な発展に伴い、企業や地域社会はもとよ
り日頃の日常生活の中にまで情報化が深く浸透してきて
いる。コンピユータや端末が情報通信ネットワークを介
して相手と円滑に情報を交換するには、お互いに通信を
行う際の約束事を決めておく必要がある。この約束事を
プロトコルと称しており、l5O(国際標準化機構)が
開発した051(解放型システム間相互接続)参照モデ
ルにおいては、通信機能を7つの階層に分割して、プロ
トコルを定めている。
また、これらの7階層の内の一つであるデータリンク層
は、隣接した装置間でのデータ転送を円滑に実行し、誤
り検出とその回復機能などを提供している。一般に伝送
制御手順と呼ばれているプロトコルは、大部分このデー
タリンク層に位置づけられており、ベーシック手順、H
DLC手順、マルチリンク手順等がある。中でも、コン
ビコータ間の通信手順として開発されたHDLC手順は
、ベーシック手順等に比べると、伝送効率が良く、信頼
性も高い。
このHDLC手順におけるデータ転送の動作モードには
、N RM(Normal Re5ponse Mod
e)、ARM(Asynchronous Re5po
nse Mode)、A B M(Asynchron
ous Ba1anced Mode)がある。NRM
は、P局(−次局)と5局(二次局)が交互に通信し、
5局はP局から許可を得たときだけレスポンスを送信す
るようになっており、さらに、P局から複数の5局へポ
ーリングを行う順番をポーリング・テーブルにより定め
ている。ARMは、両方向同時転送が可能なモードで、
5局はP局からの許可がなくてもレスポンスを送信でき
る。ABMは、複金属どうしが相手の複金属の許可なし
にコマンド又はレスポンスを送信できるようになってい
る。
また、近年の通信装置の高速化、高信頼性化に伴い、通
信異常発生時に通信プロトコルを遵守して、迅速にその
異常に対応することが要求されている。
従来の技術 従来のHDLC−NRM手順におけるP局の通信装置で
は、このP局の制御下にある複数の5局に対するポーリ
ングの順番を、ポーリング・テーブルにより設定してい
る。このポーリング・テーブルは、通信システム構築時
に設定される。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述したような従来のHDLC−NRM手順に
よるポーリング制御方式では、ポーリング・テーブルを
システム運用中に変更することができないため、5局等
において障害が発生し、それを検出したとき、5局を即
座にP局の制御下からはずしたり、ポーリングの順序を
変更させたりすることはできないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、ポーリング・テーブルの内容を
ユーザの指示により変更できるHDLC−NRM手順に
よるポーリング制御方式を提供することである。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理ブロック図である。
P局と複数のS局間の伝送制御を行うHDLC−NR’
M手順によるポーリング制御方式において、複数のポー
リング・テーブル10−1〜10−Nと、そのポーリン
グ・テーブル10−1〜1〇−Nを指定するポインタ1
1を設ける。
作   用 ポインタ11は、ユーザからのコマンド発行等(ポーリ
ング・テーブル切替え情報)に応じて、複数のポーリン
グ・テーブル10−1〜10−Nの内、何れかを指定す
る。
第2図は本発明の詳細な説明するためのブロック図を示
しており、2局12に対して複数のS局13a〜13g
が接続されている。
第1図のポインタ11により、ポーリング・テーブル1
0−1が指定されたとき、2局12から8局132〜1
3gに対するポーリングの順序は、ポーリング・テーブ
ル10−1に格納された8局13a 〜13eのアトL
/ス(aSbSC,”J L従って行われる。このよう
に、ユーザからのコマンド発行等に応じて、ポインタ1
1によるポーリング・テーブル10−1〜10−Nの指
定を変更させることができるため、瞬時にポーリングの
形態を変えることができる。
実  施  例 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第3図は本発明による一実施例ブロック図を示してふり
、(A)はポーリング・テーブルの切替えを説明するた
めのブロック図、(B)はポーリング・テーブル20を
使用したときの通信回線を示すブロック図、(C)はポ
ーリング・テーブル21を使用したときの通信回線を示
すブロック図である。
各子局(8局)24a〜24hには、センサ、コンソー
ル(端末)、グラフィック・パネル等が接続されており
、これらの子局24a〜24hでは各種情報を検出して
いる。親局(P局) 23は、複数の子局24a〜24
hに対しである一定周期でポーリング行い、各種情報を
収集している。電源装置25は、子局24a、24b、
24d 〜24f、24hへ電流を供給しており、無停
電電源装置26は、子局24c、24gへ電流を供給し
ている。この電源装置25による給電が停止したときは
(停電状態)、停電通知信号を親局23へ送出するよう
にしている。
子局24a、24b、24d 〜24f、24hが停電
等により親局23からのポーリングに対して応答できな
くなったとき、親局23は、その応答が無いことを、あ
る一定時間内で確認した後、回線切断という手順をふむ
ため、その手順実行に時間が掛かる。よって、無停電電
源装置26により給電されている子局24c、24gが
、重要情報の検出を担っている場合などは、親局23に
よるポーリングを即座に、子局24c、24gのみに切
り替える必要がある。
ポーリング・テーブル20.21には、子局24 a〜
24 hのアドレス(albs C% ”’)が格納さ
れており、この格納されたアドレスの順番に従って、親
局23によるポーリングが行われる。
ポーリング・テーブル指定ポインタ22は、ユーザが発
行したコマンド等(ポーリング・テーブル切替え情報)
により、ポーリング・テーブル20.21の指定を切り
替える。
通常状態においては、ポーリング・テーブル指定ポイン
タ22によりポーリング・テーブル20が指定されてい
るため、各子局24a〜24hに対するポーリングは、
第3図(B)に示すように、子局24a、24b%・・
・の順番で行われる。
電源装置25に何らかの異常が発生して、子局24a、
24b、24d 〜24f、24hが、親局23のポー
リングに対して応答できなくなった場合は、先ず、電源
装置25から親局23へ停電通知信号が送出される。こ
の親局23においては、停電通知信号をポーリング・テ
ーブル切替え情報としてとらえるため、ポーリング・テ
ーブル指定ポインタ22によりポーリング・テーブル2
1が指定される。ポーリング・テーブル21には、子局
24c、24gのアドレスが格納されており、親局23
からのポーリングは、子局24c、24gのみ行われる
(第3図(C)参照)。
第4図は本発明による他の実施例ブロック図を示してお
り、(A)はポーリング・テーブルの切替えを説明する
ためのブロック図、(B)はポーリング・テーブル27
を使用したときの通信回線を示すブロック図、(C)は
ポーリング・テーブル28を使用したときの通信回線を
示すブロック図である。
ポーリング・テーブル27は、通常状態に沿いて使用さ
れ、ポーリング・テーブル28は、子局30a(アドレ
スa)において、情報が頻繁に検出される場合に使用さ
れる。ポーリング・テーブル27.28は、ポーリング
・テーブル指定ポインタ22により、指定される。
このポーリング・テーブル指定ポインタ22により、ポ
ーリング・テーブル27が指定されたとき、親局29に
よるポーリングは、子局30a(アドレスa)、30b
 (アトL/ x b ) 、30 c(アドレスc)
、・・・の順番で行われる(第4図(B)参照)。一方
、子局30aにおける情報検出が頻繁に行われるように
なったとき、ポーリング・テーブル27に従って、ポー
リングを行っていたのでは、子局30aから親局29へ
通知する情報に抜けが生じる危険性がある。よって、こ
のようなときは、ポーリング・テーブル指定ポインタ2
2によりポーリング・テーブル28が指定される。この
ポーリング・テーブル28においては、子局30aが頻
繁にポーリングされるように、各子局30a〜30hの
アドレスが設定されており、親局29によるポーリング
は、子局30a、30bs aoC,30a、・・・の
順番で行われる(第4図(C)参照)。
発明の効果 本発明のHDLC−NRM手順によるポーリング制御方
式は、以上詳述したように構成したので、通信装置や回
線等の状況変化に対応して、瞬時にポーリング・テーブ
ルを切り替えることができ、通信システムの高信頼化に
寄与するところが大きいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の詳細な説明するためのブロック図、 第3図は本発明による一実施例ブロック図であり、(A
)はポーリング・テーブルの切替えを説明するためのブ
ロック図、(B)はポーリング・テーブル20を使用し
たときの通信回線を示すブロック図、(C)はポーリン
グ・テーブル21を使用したときの通信回線を示すブロ
ック図を示している。 第4図は本発明による他の実施例ブロック図であり、(
A)はポーリング・テーブルの切替えを説明するための
ブロック図、(B)はポーリング・テーブル27を使用
したときの通信回線を示すブロック図、(C)はポーリ
ング・テーブル28を使用したときの通信回線を示すブ
ロック図を示している。 10−1〜10−N・・・ポーリング・テーブル、11
・・・ポインタ、   12・・・P局、13・・・8
局、 22・・・ポーリング・テーブル指定ポインタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. P局と複数のS局間の伝送制御を行うHDLC−NRM
    手順によるポーリング制御方式において、複数のポーリ
    ング・テーブル(10−1〜10−N)と、該ポーリン
    グ・テーブル(10−1〜10−N)を指定するポイン
    タ(11)を設けたことを特徴とするHDLC−NRM
    手順によるポーリング制御方式。
JP1008515A 1989-01-19 1989-01-19 Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式 Pending JPH02190050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1008515A JPH02190050A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1008515A JPH02190050A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02190050A true JPH02190050A (ja) 1990-07-26

Family

ID=11695275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1008515A Pending JPH02190050A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02190050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832578A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Nec Corp 通信制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208340A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Mitsubishi Electric Corp ポ−リング方式
JPS62145945A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Nec Corp ポ−リング制御方式
JPS63198437A (ja) * 1987-02-12 1988-08-17 Fujitsu Ltd ポ−リング方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61208340A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Mitsubishi Electric Corp ポ−リング方式
JPS62145945A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Nec Corp ポ−リング制御方式
JPS63198437A (ja) * 1987-02-12 1988-08-17 Fujitsu Ltd ポ−リング方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832578A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Nec Corp 通信制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2510080B2 (ja) 複数プロトコル端末装置を接続するシステム装置および方法
JPH09130408A (ja) ネットワークインタフェース装置
JPH02190050A (ja) Hdlc―nrm手順によるポーリング制御方式
JPH04137008A (ja) 設備の制御方法およびその装置
KR980013469A (ko) 전전자 교환기에서의 프로세서간 통신 장치
JPH0427239A (ja) Lan接続装置の制御方法
JP2604015B2 (ja) 配電線監視システム
TW466403B (en) Computer integrated manufacturing system and the serial communication parallel-connected monitoring device used by the same
JPH0556482A (ja) 二重化遠方監視制御装置
JP2925215B2 (ja) 回線制御システムおよび該回線制御システムに用いる回線制御装置
JPH04157896A (ja) 交換機用マルチリングバスシステム
JP2511305B2 (ja) 情報収集方式
JPH03296344A (ja) ブリッジ機構を備えた二重化lanシステム
JP2723160B2 (ja) 通信制御装置
JP2723266B2 (ja) ファクシミリシステム
JPH0954739A (ja) 回線アダプタ
JPH01314326A (ja) データ処理方式における通信制御方式
JPH08161604A (ja) 自動販売機の情報収集システム
JPH04292086A (ja) 遠隔監視装置
JPH025656A (ja) 通信網構成方法
JPH02144747A (ja) 端末装置の故障検出方式
JPH01180158A (ja) データ伝送装置
JPH03280764A (ja) 複数ユニット構成システム
JPH039697A (ja) 遠隔監視制御装置
JPH04125739A (ja) オンライン情報処理システム